JPH0548537U - ケーブル接続部 - Google Patents

ケーブル接続部

Info

Publication number
JPH0548537U
JPH0548537U JP10378191U JP10378191U JPH0548537U JP H0548537 U JPH0548537 U JP H0548537U JP 10378191 U JP10378191 U JP 10378191U JP 10378191 U JP10378191 U JP 10378191U JP H0548537 U JPH0548537 U JP H0548537U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
insulator
layer
connecting portion
layer insulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10378191U
Other languages
English (en)
Inventor
英雄 ▲吉▼川
敦宏 新井
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
Priority to JP10378191U priority Critical patent/JPH0548537U/ja
Publication of JPH0548537U publication Critical patent/JPH0548537U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 この接続部は、絶縁補強層が内層絶縁体21
と外層絶縁体20との2層構造により構成される。内層
絶縁体21は、従来どおりエポキシ樹脂から構成され
る。一方、外層絶縁体20はEPゴム等の、エポキシ樹
脂より軟質で低誘電率の材料を用いる。この2層絶縁構
造により所定の耐絶縁特性を得る。 【効果】 これにより、エポキシ樹脂をモールドする内
層絶縁体21を十分小型化し、全体として絶縁補強層の
軽量化が図れる。また絶縁補強層を低誘電率にし損失も
減少させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ケーブルの導体接続部近傍にプレハブ化された絶縁補強層を嵌め込 み接続部を完成する構成のケーブル接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば77KV級の高圧CVケーブルにおいては、その直線接続作業を容易に するためにプレハブ化が行われている。 図2に、この種のケーブル接続部縦断面図を示す。 図において、ケーブル1は、半導電層2及び絶縁体3を段剥して導体4を露出 させ、スリーブ5によって直線接続されている。このケーブル1の絶縁体3外周 には、電気的ストレス緩和のためにストレスコーン6が装着されている。このス トレスコーン6は、例えばEPゴム等の合成ゴムをモールドして構成され、絶縁 部6Aと半導電部6Bとを有している。 また、この導体接続部近傍を包囲するように筒状の絶縁補強層8が設けられる 。この絶縁補強層8はエポキシ樹脂をモールドしたもので、スリーブ5と接する 面には埋め込み電極9が設けられている。この埋め込み電極9は、スリーブ5の 近傍の電界を整えるためのものである。絶縁補強層8は、保護管10により覆わ れて機械的に保護されている。
【0003】 一方、ストレスコーン6は、絶縁補強層8のテーパー面に対し一定の圧力で押 し付けられ、所定の絶縁特性を得る。このために、ストレスコーン6の背面には 押し金具12、スプリング13、ワッシャー15及び押え板14等から成る機構 が設けられている。スプリング13は、ワッシャー15と押え板14の間に挟ま れてワッシャー15を介して押し金具12に対しストレスコーン6を絶縁補強層 8に押し付ける力を及ぼす。押え板14には、円周上にボルト穴が設けられてお りここにボルト16の一端が挿通され、その先端にナット17がねじ込まれてい る。ボルト16のもう一方の端は、保護管10にねじ込まれ固定されている。ナ ット17を回転させることによって、押え板14がスプリング13を圧縮する力 を調整できる。 上記のようなケーブル接続部は、ストレスコーン6や絶縁補強層8、保護管1 0等をプレハブ化することによって、現場での組立作業を迅速に行うことができ る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなケーブル接続部は、電圧階級が高くなるほど絶縁補強 層8の絶縁厚や界面絶縁長を増加させる必要がある。しかしながら、特に絶縁補 強層8が大型化した場合、その重量が増大し組立作業が困難になるという問題が ある。また大型のエポキシ樹脂モールド成型品は、高度な製造技術が必要となり 、また歩止りも悪くなるという解決すべき問題があった。 本考案は以上の点に着目してなされたもので、電圧階級の高い接続部において 、絶縁補強層の軽量化と小型化を図ったケーブル接続部を提供することを目的と するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のケーブル接続部は、ケーブルの導体接続部近傍を包囲する絶縁補強層 が、前記導体接続部に近い側にエポキシ樹脂から成る内層絶縁体を配置し、その 外周に前記エポキシ樹脂よりも軟質で低誘電率の外層絶縁体を配置したことを特 徴とするものである。
【0006】
【作用】
この接続部は、絶縁補強層が内層絶縁体21と外層絶縁体20との2層構造に より構成される。内層絶縁体21は、従来どおりエポキシ樹脂から構成される。 一方、外層絶縁体20はEPゴム等のエポキシ樹脂より軟質で低誘電率の材料を 用いる。この2層絶縁構造により所定の耐絶縁特性を得る。 これにより、エポキシ樹脂をモールドする内層絶縁体21を十分小型化し、全 体として絶縁補強層の軽量化が図れる。また絶縁補強層を低誘電率にし損失も減 少させることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図の実施例を用いて詳細に説明する。 図1は本考案のケーブル接続部実施例を示す縦断面図である。 図のケーブル1は、図2において説明したものと同様、半導電層2、絶縁体3 を順に段剥して導体4を相互にスリーブ5によって接続している。このケーブル 1の絶縁体3の外周にはストレスコーン6が嵌め込まれている。ストレスコーン 6の絶縁部6A、半導電部6Bの構成やこのストレスコーン6を絶縁補強層に対 し一定の圧力で押し付ける機構は、図2において説明した従来のものと同様であ る。従ってこれらの具体的な説明は重複するので省略する。
【0008】 ここで、本考案のケーブル接続部は、その絶縁補強層が内層絶縁体21及び外 層絶縁体20から構成されている。内層絶縁体21の構成材料は従来のものとほ ぼ同様で、スリーブ5に接する部分に埋め込み電極9を配置し、エポキシ樹脂を モールドして成形されたものである。接続部組立て時、この内層絶縁体21の外 側に、外層絶縁体20が嵌め込まれる。この両者によって、従来同様の絶縁対圧 を得る。 外層絶縁体20は、絶縁部20Aと半導電部20Bから構成される。また両端 に設けられた半導電部20Bの間を電気的に接続するように、最外周に遮蔽層2 4が形成されている。さらに、半導電部20Bと蓋板23との間を電気接続する ために、同様の遮蔽層24が形成されている。この遮蔽層24は、例えば半導電 塗料や半導電ゴムテープを巻き付けたものから構成される。 こうして構成された絶縁補強層は、筒部22及びその両端に設けられた蓋板2 3によって構成された保護ケースによって機械的に保護される。この蓋板23は 、筒部22に対しその両側からねじ込むようにして取り付けられる。
【0009】 以上の構成の本考案のケーブル接続部は従来のものと比べて次のような利点が ある。 例えば従来構造によれば、154KVから275KV程度の使用電圧では、図 2に示す絶縁補強層8が70〜90Kg程度の重量になる。しかしながら本考案に よれば、ユニットの全重量を、従来より30Kg〜40Kg程度軽量化することがで きる。また、この場合、エポキシ樹脂からなる内層絶縁体21の絶縁厚を、従来 構造によれば60mm程度のものが、25〜30mm程度まで薄くすることができる 。従って、そのモールド作業も容易で、エポキシコンパウンドのゲル化も均一に することができ、製造が容易で特性も安定になる。 更に、外層絶縁体20として例えば誘電率の低いEPゴムを使用すると、内層 絶縁体21の内部の電界強度を低減することができる。もちろん、このような外 層絶縁体20はエポキシ樹脂よりも軽量化することができ、全体として絶縁補強 層の軽量化が図れる。
【0010】 本考案は以上の実施例に限定されない。上記実施例に示した外層絶縁体20の 材料は、エポキシ樹脂よりも軟質で低誘電率のものであればどのような材料であ ってもよい。また、断面構成も同等の絶縁特性を得られるものならば自由に変更 して差し支えない。更に、外層絶縁体20が2層以上の構成になっていても差し 支えない。
【0011】
【考案の効果】
以上説明した本考案のケーブル接続部は、絶縁補強層がエポキシ樹脂から成る 内層絶縁体と、エポキシ樹脂よりも軟質で低誘電率の外層絶縁体から構成するよ うにしたので、絶縁補強層全体をエポキシ樹脂から構成した場合に比べ、軽量化 と低誘電率化を図ることができる。また、内層絶縁体の小型化によりエポキシ樹 脂のモールドを容易にし、その生産能率を高めることもできる。なお、この他に 、エポキシ樹脂から成る内層絶縁体外周にこれよりも軟質の外層絶縁体を配置す ることによって、組立前の運搬等の際に内層絶縁体を衝撃から機械的に保護する 効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のケーブル接続部実施例を示す縦断面図
である。
【図2】従来のケーブル接続部一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーブル 6 ストレスコーン 21 内層絶縁体 20 外層絶縁体 20A 絶縁部 20B 半導電部 24 遮蔽層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの導体接続部近傍を包囲する絶
    縁補強層が、 前記導体接続部に近い側にエポキシ樹脂から成る内層絶
    縁体を配置し、 その外周に前記エポキシ樹脂よりも軟質で低誘電率の外
    層絶縁体を配置したことを特徴とするケーブル接続部。
JP10378191U 1991-11-22 1991-11-22 ケーブル接続部 Pending JPH0548537U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10378191U JPH0548537U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ケーブル接続部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10378191U JPH0548537U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ケーブル接続部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0548537U true JPH0548537U (ja) 1993-06-25

Family

ID=14362962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10378191U Pending JPH0548537U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ケーブル接続部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0548537U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5088001A (en) Surge arrester with rigid insulating housing
US20060080831A1 (en) Method of delivering geometric stress relief element to high voltage cable terminations
US3828114A (en) Synthetic resin sleeve with embedded stress control screen for high-voltage cables
JPS58131610A (ja) 電気ブツシングとその製造方法
JPH0548537U (ja) ケーブル接続部
US2161606A (en) Electrical connector
JP7667531B2 (ja) 電力ケーブルの終端構造
JP3192033B2 (ja) ケーブル終端
JP2677869B2 (ja) 電力ケーブル用接続箱の組立方法
JP3224109B2 (ja) ケーブル接続部
JP2579114Y2 (ja) 直流ケーブル用終端接続部
JPH10257657A (ja) ケーブル終端部の絶縁構造体
JP2592626Y2 (ja) ケーブルのプレハブ形絶縁接続部
KR910000621B1 (ko) 피뢰애자 및 그 제조방법
JP2572822Y2 (ja) ストレスコーン
JPS6339861Y2 (ja)
JPH037891Y2 (ja)
JPH0210767Y2 (ja)
JPH0134508Y2 (ja)
JPH0646191Y2 (ja) ケーブル終端部
JP2702710B2 (ja) フライバックトランス用高圧ケーブル
JPH0515633U (ja) ケーブル接続ユニツト
JPH05219636A (ja) 電力ケーブル接続部
JP3766307B2 (ja) プレモールドゴム絶縁筒を用いたプラスチック絶縁電力ケーブル接続部
JP2539531Y2 (ja) 電力機器用ブッシング