JPH0548540A - コヒーレント光通信システムの自動起動方法 - Google Patents
コヒーレント光通信システムの自動起動方法Info
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- JPH0548540A JPH0548540A JP3204489A JP20448991A JPH0548540A JP H0548540 A JPH0548540 A JP H0548540A JP 3204489 A JP3204489 A JP 3204489A JP 20448991 A JP20448991 A JP 20448991A JP H0548540 A JPH0548540 A JP H0548540A
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- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- light
- local
- communication system
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/61—Coherent receivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/61—Coherent receivers
- H04B10/64—Heterodyne, i.e. coherent receivers where, after the opto-electronic conversion, an electrical signal at an intermediate frequency [IF] is obtained
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はコヒーレント光通信システムの自動起
動方法に関し、この自動起動を確実且つ容易に行うこと
を可能にすることを目的とする。 【構成】受信した信号光を局発光と混合して中間周波信
号を得るようにしたコヒーレント光通信システムの自動
起動方法であって、中間周波信号の検出を行いながら局
発光の周波数を連続的に又は段階的に掃引する第1のス
テップと、中間周波信号を検出したときに局発光の周波
数と信号光の周波数の高低関係を判定する第2のステッ
プと、該周波数の高低関係が所定の関係にないときに局
発光の周波数を修正する第3のステップとを経た後に、
中間周波信号の中心周波数が一定になるように局発光の
周波数を制御するAFCを行うようにして構成する。
動方法に関し、この自動起動を確実且つ容易に行うこと
を可能にすることを目的とする。 【構成】受信した信号光を局発光と混合して中間周波信
号を得るようにしたコヒーレント光通信システムの自動
起動方法であって、中間周波信号の検出を行いながら局
発光の周波数を連続的に又は段階的に掃引する第1のス
テップと、中間周波信号を検出したときに局発光の周波
数と信号光の周波数の高低関係を判定する第2のステッ
プと、該周波数の高低関係が所定の関係にないときに局
発光の周波数を修正する第3のステップとを経た後に、
中間周波信号の中心周波数が一定になるように局発光の
周波数を制御するAFCを行うようにして構成する。
Description
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はコヒーレント光通信シス
テムの自動起動方法に関する。コヒーレント光通信シス
テムは、受信感度を従来の強度変調・直接検波方式に比
べて10〜20dB改善することができ、しかもこのシ
ステムにおいては光周波数分割多重伝送が容易であるこ
とから、高速で且つ長距離の伝送に実用化することが期
待されている。
テムの自動起動方法に関する。コヒーレント光通信シス
テムは、受信感度を従来の強度変調・直接検波方式に比
べて10〜20dB改善することができ、しかもこのシ
ステムにおいては光周波数分割多重伝送が容易であるこ
とから、高速で且つ長距離の伝送に実用化することが期
待されている。
【0003】コヒーレント光通信システムに一般に使用
されるヘテロダイン受信機においては、受信した信号光
を局発光と混合して中間周波信号(IF信号)を得るよ
うにしている。信号光と局発光の混合は、信号光及び局
発光を自乗検波特性を有するフォトダイオード等により
光検波することによってなされる。得られたIF信号は
ベースバンド信号に復調される。
されるヘテロダイン受信機においては、受信した信号光
を局発光と混合して中間周波信号(IF信号)を得るよ
うにしている。信号光と局発光の混合は、信号光及び局
発光を自乗検波特性を有するフォトダイオード等により
光検波することによってなされる。得られたIF信号は
ベースバンド信号に復調される。
【0004】IF信号の周波数は信号光の周波数と局発
光の周波数の差に相当するから、信号光又は局発光の中
心周波数が環境条件等によって変動すると、IF信号の
中心周波数もこれに応じて変動することになる。IF信
号の中心周波数が変動すると、正常な復調動作が阻害さ
れる。
光の周波数の差に相当するから、信号光又は局発光の中
心周波数が環境条件等によって変動すると、IF信号の
中心周波数もこれに応じて変動することになる。IF信
号の中心周波数が変動すると、正常な復調動作が阻害さ
れる。
【0005】従って、ヘテロダイン受信機では、一般
に、IF信号の中心周波数を一定に保つような自動周波
数制御(AFC)が行われる。ところで、一般的なAF
C回路のキャプチュアレンジは高々10GHz程度であ
る。これに対して、信号光や局発光の光源となる半導体
レーザの発振周波数はばらつきが固体差として数百GH
z程度ある。このため、ヘテロダイン受信機に電源を投
入して起動するに際しては、IF信号がAFC回路のキ
ャプチュアレンジに入るように、起動制御を行う必要が
ある。
に、IF信号の中心周波数を一定に保つような自動周波
数制御(AFC)が行われる。ところで、一般的なAF
C回路のキャプチュアレンジは高々10GHz程度であ
る。これに対して、信号光や局発光の光源となる半導体
レーザの発振周波数はばらつきが固体差として数百GH
z程度ある。このため、ヘテロダイン受信機に電源を投
入して起動するに際しては、IF信号がAFC回路のキ
ャプチュアレンジに入るように、起動制御を行う必要が
ある。
【0006】
【従来の技術】従来、ヘテロダイン受信機に電源を投入
して起動する際に、IF信号がAFC回路のキャプチュ
アレンジに自動的に入るようにした起動制御技術は実現
されていない。
して起動する際に、IF信号がAFC回路のキャプチュ
アレンジに自動的に入るようにした起動制御技術は実現
されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はコヒー
レント光通信システムの自動起動方法を提供することで
ある。
レント光通信システムの自動起動方法を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、受信し
た信号光を局発光と混合して中間周波信号を得るように
したコヒーレント光通信システムの自動起動方法であっ
て、中間周波信号の検出を行いながら局発光の周波数を
連続的に又は段階的に掃引する第1のステップと、中間
周波信号を検出したときに局発光の周波数と信号光の周
波数の高低関係を判定する第2のステップと、該周波数
の高低関係が所定の関係にないときに局発光の周波数を
修正する第3のステップとを経た後に、中間周波信号の
中心周波数が一定になるように局発光の周波数を制御す
るAFCを行うようにしたことを特徴とするコヒーレン
ト光通信システムの自動起動方法が提供される。
た信号光を局発光と混合して中間周波信号を得るように
したコヒーレント光通信システムの自動起動方法であっ
て、中間周波信号の検出を行いながら局発光の周波数を
連続的に又は段階的に掃引する第1のステップと、中間
周波信号を検出したときに局発光の周波数と信号光の周
波数の高低関係を判定する第2のステップと、該周波数
の高低関係が所定の関係にないときに局発光の周波数を
修正する第3のステップとを経た後に、中間周波信号の
中心周波数が一定になるように局発光の周波数を制御す
るAFCを行うようにしたことを特徴とするコヒーレン
ト光通信システムの自動起動方法が提供される。
【0009】第1のステップにおける掃引の対象、第3
のステップにおける修正の対象及びAFCにおける制御
対象を、局発光の周波数に代えて信号光の周波数にして
もよいし、信号光及び局発光の周波数にしてもよい。
のステップにおける修正の対象及びAFCにおける制御
対象を、局発光の周波数に代えて信号光の周波数にして
もよいし、信号光及び局発光の周波数にしてもよい。
【0010】
【作用】中間周波数の検出は、信号光及び局発光が入射
する受光器に生じる光電流を増幅して適当な帯域通過フ
ィルタに通すことによって行うことができる。
する受光器に生じる光電流を増幅して適当な帯域通過フ
ィルタに通すことによって行うことができる。
【0011】局発光の周波数の掃引は、局発光の光源と
して使用される半導体レーザのバイアス電流及び/又は
温度を変化させることにより行うことができる。本発明
において、中心周波数を検出したときに局発光の周波数
と信号光の周波数の高低関係を判定するステップを設け
ているのは、リアル側のIF信号が得られているかイメ
ージ側のIF信号が得られているかを判定するためであ
る。
して使用される半導体レーザのバイアス電流及び/又は
温度を変化させることにより行うことができる。本発明
において、中心周波数を検出したときに局発光の周波数
と信号光の周波数の高低関係を判定するステップを設け
ているのは、リアル側のIF信号が得られているかイメ
ージ側のIF信号が得られているかを判定するためであ
る。
【0012】一般に、信号光の周波数が局発光の周波数
よりも高いときに得られるリアル側のIF信号を用いた
方が、信号光の周波数が局発光の周波数よりも低いとき
に得られるイメージ側のIF信号を用いるよりも、光フ
ァイバの波長分散の補償を実施しやすい。
よりも高いときに得られるリアル側のIF信号を用いた
方が、信号光の周波数が局発光の周波数よりも低いとき
に得られるイメージ側のIF信号を用いるよりも、光フ
ァイバの波長分散の補償を実施しやすい。
【0013】本発明によると、有限のキャプチュアレン
ジを有するAFC回路を用いた場合に、コヒーレント光
通信システムの自動起動(コールドスタート)を確実且
つ容易に行うことができるようになる。
ジを有するAFC回路を用いた場合に、コヒーレント光
通信システムの自動起動(コールドスタート)を確実且
つ容易に行うことができるようになる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明を適用することができるヘテロ
ダイン受信機の主要部のブロック図である。2は3電極
DFB−LDからなる局発LDであり、その構成及び動
作特性については後述する。局発LD2はバイアス制御
回路4によりバイアス電流を与えられ、温度制御回路6
によりその温度を制御される。
説明する。図1は本発明を適用することができるヘテロ
ダイン受信機の主要部のブロック図である。2は3電極
DFB−LDからなる局発LDであり、その構成及び動
作特性については後述する。局発LD2はバイアス制御
回路4によりバイアス電流を与えられ、温度制御回路6
によりその温度を制御される。
【0015】8は受信した信号光及び局発光が入力する
光ハイブリッドであり、この光ハイブリッド8は、光カ
プラ及び偏光ビームスプリッタを用いて通常通り構成さ
れる。偏波ダイバーシティ方式が適用されるこの受信機
においては、光ハイブリッド8からは、互いに偏波面が
直交する偏光成分のうちの一方に相当する信号光及び局
発光と他方に相当する信号光及び局発光とが出力する。
光ハイブリッドであり、この光ハイブリッド8は、光カ
プラ及び偏光ビームスプリッタを用いて通常通り構成さ
れる。偏波ダイバーシティ方式が適用されるこの受信機
においては、光ハイブリッド8からは、互いに偏波面が
直交する偏光成分のうちの一方に相当する信号光及び局
発光と他方に相当する信号光及び局発光とが出力する。
【0016】一方の偏光成分に対応する信号光及び局発
光は、DBOR(二重平衡型光レシーバ)10Aで電気
信号(IF信号)に変換され、このIF信号は、IF増
幅器12Aで増幅された後、AGC回路14Aを経て復
調器16Aに入力する。他方の偏光成分に相当する信号
光及び局発光もDBOR10BでIF信号に変換され、
このIF信号は、IF増幅器12Bで増幅された後、A
GC回路14Bを経て復調器16Bに入力する。復調器
16A及び16Bからの復調信号は、加算器18で加算
され、B.B回路20を介して出力される。
光は、DBOR(二重平衡型光レシーバ)10Aで電気
信号(IF信号)に変換され、このIF信号は、IF増
幅器12Aで増幅された後、AGC回路14Aを経て復
調器16Aに入力する。他方の偏光成分に相当する信号
光及び局発光もDBOR10BでIF信号に変換され、
このIF信号は、IF増幅器12Bで増幅された後、A
GC回路14Bを経て復調器16Bに入力する。復調器
16A及び16Bからの復調信号は、加算器18で加算
され、B.B回路20を介して出力される。
【0017】22は両偏光成分に対応するIF信号が入
力するAGC/FD制御回路であり、この回路は、AG
C回路14A及び14Bの利得を制御すると共に、LD
モニタ回路24に必要な信号を供給する。26はLDモ
ニタ回路24からの信号に基づいて所定のタイミングで
動作するAFC制御回路である。尚、LDモニタ回路2
4の周辺については後にさらに詳述する。
力するAGC/FD制御回路であり、この回路は、AG
C回路14A及び14Bの利得を制御すると共に、LD
モニタ回路24に必要な信号を供給する。26はLDモ
ニタ回路24からの信号に基づいて所定のタイミングで
動作するAFC制御回路である。尚、LDモニタ回路2
4の周辺については後にさらに詳述する。
【0018】図2は局発LDとして使用することができ
る3電極DFB−LDの構成を示す模式図である。この
LDは、活性層28が長いFBH−DFBタイプの半導
体レーザ素子に、長手方向概略中央部に1/4波長の位
相シフト点30を有する浅いグレーティング32を形成
し、裏面側には共通電極34を、表面側には3分割され
た電極36,38,40を形成して構成される。以下の
説明では、表面側のセンター電極38に供給する電流を
IC と称し、表面側のサイド電極36,40に供給する
電流をIS と称する。尚、42,44は活性層28の両
端に形成されたAR膜(無反射膜)である。
る3電極DFB−LDの構成を示す模式図である。この
LDは、活性層28が長いFBH−DFBタイプの半導
体レーザ素子に、長手方向概略中央部に1/4波長の位
相シフト点30を有する浅いグレーティング32を形成
し、裏面側には共通電極34を、表面側には3分割され
た電極36,38,40を形成して構成される。以下の
説明では、表面側のセンター電極38に供給する電流を
IC と称し、表面側のサイド電極36,40に供給する
電流をIS と称する。尚、42,44は活性層28の両
端に形成されたAR膜(無反射膜)である。
【0019】図3は3電極DBF−LDにおける発振波
長とバイアス電流(IC , IS )の関係を示すグラフで
ある。IC の変化に対する発振波長変化の方がIS に対
する発振波長変化よりもほぼ1桁大きいので、IC の制
御により局発光の周波数の掃引を行うことができる。ま
た、IS を用いることにより、AFCループに影響を与
えずにAPC(自動パワー制御)を行うことができる。
長とバイアス電流(IC , IS )の関係を示すグラフで
ある。IC の変化に対する発振波長変化の方がIS に対
する発振波長変化よりもほぼ1桁大きいので、IC の制
御により局発光の周波数の掃引を行うことができる。ま
た、IS を用いることにより、AFCループに影響を与
えずにAPC(自動パワー制御)を行うことができる。
【0020】図4はLDモニタ回路周辺のブロック図で
ある。コールドスタートに直接必要なモニタリング・設
定項目は、一方の偏光成分(P偏光)に対応するIF信
号出力、他方の偏光成分(S偏光)に対応するIF信号
出力、AFC回路における周波数弁別器の出力、IC バ
イアスのモニタリング値、IC バイアスの設定値、局発
LDの温度偏差のモニタ値、局発LDの温度偏差の設定
値である。
ある。コールドスタートに直接必要なモニタリング・設
定項目は、一方の偏光成分(P偏光)に対応するIF信
号出力、他方の偏光成分(S偏光)に対応するIF信号
出力、AFC回路における周波数弁別器の出力、IC バ
イアスのモニタリング値、IC バイアスの設定値、局発
LDの温度偏差のモニタ値、局発LDの温度偏差の設定
値である。
【0021】46は予め定められたプログラムに従って
演算を実行するCPUであり、このCPU46には、演
算のためのプログラム及びデータテーブル等を記憶する
ROM(リードオンリーメモリ)と演算結果等を一時的
に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)が含まれ
ている。
演算を実行するCPUであり、このCPU46には、演
算のためのプログラム及びデータテーブル等を記憶する
ROM(リードオンリーメモリ)と演算結果等を一時的
に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)が含まれ
ている。
【0022】IS 設定値及びIC 設定値は、CPU46
からDAC(デジタルアナログ変換器)48を介してバ
イアス制御回路4に与えられる。また、設定温度は、C
PU46からDAC48を介して温度制御回路6に与え
られる。温度制御回路6の制御出力は、局発LD2の温
度を調節する図示しないペルチェ素子(電子冷却素子)
に与えられ、局発LD2の温度検知を行う図示しないサ
ーミスタからの信号は温度制御回路6に入力する。
からDAC(デジタルアナログ変換器)48を介してバ
イアス制御回路4に与えられる。また、設定温度は、C
PU46からDAC48を介して温度制御回路6に与え
られる。温度制御回路6の制御出力は、局発LD2の温
度を調節する図示しないペルチェ素子(電子冷却素子)
に与えられ、局発LD2の温度検知を行う図示しないサ
ーミスタからの信号は温度制御回路6に入力する。
【0023】バイアス制御回路4からのIS 電流及びI
C 電流のモニタリング値と温度制御回路6からのペルチ
ェ電流及び制御温度のモニタリング値は第1のADC
(アナログデジタル変換器)50を介してCPU46に
取り込まれる。また、IF信号のモニタリング値及び周
波数弁別器出力のモニタリング値は第2のADC52を
介してCPU46に取り込まれる。
C 電流のモニタリング値と温度制御回路6からのペルチ
ェ電流及び制御温度のモニタリング値は第1のADC
(アナログデジタル変換器)50を介してCPU46に
取り込まれる。また、IF信号のモニタリング値及び周
波数弁別器出力のモニタリング値は第2のADC52を
介してCPU46に取り込まれる。
【0024】AFCに関しては制御帯域を考慮し、周波
数弁別器のアナログ信号をIC バイアスに直接フィード
バックさせ、AFCのオン/オフのみをソフトウェアに
て処理している。
数弁別器のアナログ信号をIC バイアスに直接フィード
バックさせ、AFCのオン/オフのみをソフトウェアに
て処理している。
【0025】0℃〜70℃の温度変化による制御ドリフ
トは、バイアス回路で約50μA、温度制御回路で約
0.02℃であった。また、デジタル処理に伴う光源の
線幅の劣化はなかった。
トは、バイアス回路で約50μA、温度制御回路で約
0.02℃であった。また、デジタル処理に伴う光源の
線幅の劣化はなかった。
【0026】図5はコールドスタートの概要を示すフロ
ーチャートである。局発光の周波数が所定の範囲になる
ように局発LDの駆動条件を予め設定しておくと、バイ
アス電流(IC )の掃引だけでIF信号を補足すること
ができる可能性が高い。そこで、まずIC バイアスのみ
を掃引し、高速補足(約1秒)を可能にした。ここでI
F信号が検出されなかった場合には、引続き温度も変化
させ、全可変範囲を掃引するようにした。周波数弁別器
のキャプチュアレンジが広くなるような特定構成の周波
数弁別器が使用されているので、局発光の周波数は6G
Hzステップで掃引した。具体的には次の通りである。
ーチャートである。局発光の周波数が所定の範囲になる
ように局発LDの駆動条件を予め設定しておくと、バイ
アス電流(IC )の掃引だけでIF信号を補足すること
ができる可能性が高い。そこで、まずIC バイアスのみ
を掃引し、高速補足(約1秒)を可能にした。ここでI
F信号が検出されなかった場合には、引続き温度も変化
させ、全可変範囲を掃引するようにした。周波数弁別器
のキャプチュアレンジが広くなるような特定構成の周波
数弁別器が使用されているので、局発光の周波数は6G
Hzステップで掃引した。具体的には次の通りである。
【0027】まずステップ101では、自己診断動作を
行うとともに、ICバイアス及び温度の初期値を設定す
る。次いでステップ102でIF信号出力のモニタリン
グを行い、ステップ103でIF信号出力の有無を判断
する。IF信号出力がある場合にはステップ111に進
む。IF信号出力がない場合には、ステップ104に進
み、IC バイアスが最小値であるか否かの判断を行う。
IC バイアスが最小値でない場合には、ステップ105
に進み、IC を所定の値だけ減少させて、ステップ10
2に戻る。
行うとともに、ICバイアス及び温度の初期値を設定す
る。次いでステップ102でIF信号出力のモニタリン
グを行い、ステップ103でIF信号出力の有無を判断
する。IF信号出力がある場合にはステップ111に進
む。IF信号出力がない場合には、ステップ104に進
み、IC バイアスが最小値であるか否かの判断を行う。
IC バイアスが最小値でない場合には、ステップ105
に進み、IC を所定の値だけ減少させて、ステップ10
2に戻る。
【0028】ステップ104でIC バイアスが最小値で
あると判断された場合には、ステップ106に進み、I
C バイアスを最小値のままにしておくとともに、温度を
設定可能な最大値に設定する。次いでステップ107で
はIF信号出力をモニタリングし、ステップ108では
IF信号出力の有無を判断する。IF信号出力がある場
合にはステップ111に進み、IF信号出力がない場合
には、ステップ109に進み、温度が設定可能な最小値
であるか否かを判断する。温度が最小値でない場合に
は、ステップ110に進み、温度を所定値だけ減少させ
てステップ106に戻り、ステップ106から110を
繰り返す。
あると判断された場合には、ステップ106に進み、I
C バイアスを最小値のままにしておくとともに、温度を
設定可能な最大値に設定する。次いでステップ107で
はIF信号出力をモニタリングし、ステップ108では
IF信号出力の有無を判断する。IF信号出力がある場
合にはステップ111に進み、IF信号出力がない場合
には、ステップ109に進み、温度が設定可能な最小値
であるか否かを判断する。温度が最小値でない場合に
は、ステップ110に進み、温度を所定値だけ減少させ
てステップ106に戻り、ステップ106から110を
繰り返す。
【0029】ステップ109で温度が設定可能な最小値
であると判断された場合には、そのままステップ106
に戻り、IC バイアス及び温度を設定可能な最大値に設
定した後、ステップ106から110を繰り返す。
であると判断された場合には、そのままステップ106
に戻り、IC バイアス及び温度を設定可能な最大値に設
定した後、ステップ106から110を繰り返す。
【0030】ステップ111では、局発光の周波数と信
号光の周波数の高低関係を判定する。即ち、リアル側の
IF信号が得られているかイメージ側のIF信号が得ら
れているかを判定し、リアル側のIF信号が得られてい
る場合にはそのままステップ112に進み、イメージ側
のIF信号が得られている場合には修正を行った後ステ
ップ112に進む。ステップ112では、AFCをオン
にする処理が行われる。次いでステップ113でIF信
号の出力と周波数弁別器の出力をチェックしてこのフロ
ーを終了する。
号光の周波数の高低関係を判定する。即ち、リアル側の
IF信号が得られているかイメージ側のIF信号が得ら
れているかを判定し、リアル側のIF信号が得られてい
る場合にはそのままステップ112に進み、イメージ側
のIF信号が得られている場合には修正を行った後ステ
ップ112に進む。ステップ112では、AFCをオン
にする処理が行われる。次いでステップ113でIF信
号の出力と周波数弁別器の出力をチェックしてこのフロ
ーを終了する。
【0031】図6はIF信号がリアル側に得られている
場合(A)とイメージ側に得られている場合(B)にお
ける信号光と局発光の周波数の相対関係を説明するため
の図である。
場合(A)とイメージ側に得られている場合(B)にお
ける信号光と局発光の周波数の相対関係を説明するため
の図である。
【0032】図6(A)に示すように、信号光を高周波
側(短波長側)に、局発光を低周波波側(長波長側)に
設定する場合には、リアル側のIF信号が得られる。こ
れとは逆に、図6(B)に示すように、信号光を低周波
側(長波長側)に、局発光を高周波側(短波長側)に設
定する場合には、イメージ側のIF信号が得られる。
側(短波長側)に、局発光を低周波波側(長波長側)に
設定する場合には、リアル側のIF信号が得られる。こ
れとは逆に、図6(B)に示すように、信号光を低周波
側(長波長側)に、局発光を高周波側(短波長側)に設
定する場合には、イメージ側のIF信号が得られる。
【0033】信号光は「0」,「1」のデジタル信号に
より周波数変調されたものとなっている。「0」,
「1」間の周波数差はこの例では2GHzに設定されて
いる。また、局発光の周波数と信号光の中心周波数の差
は5GHzに設定されている。
より周波数変調されたものとなっている。「0」,
「1」間の周波数差はこの例では2GHzに設定されて
いる。また、局発光の周波数と信号光の中心周波数の差
は5GHzに設定されている。
【0034】図7はIF信号のスペクトルの説明図であ
る。リアル側のIF信号が得られている場合には、低周
波側及び高周波側にそれぞれ「0」,「1」が位置し、
一方、イメージ側のIF信号が得られている場合には、
低周波側及び高周波側にそれぞれ「1」,「0」が位置
する。
る。リアル側のIF信号が得られている場合には、低周
波側及び高周波側にそれぞれ「0」,「1」が位置し、
一方、イメージ側のIF信号が得られている場合には、
低周波側及び高周波側にそれぞれ「1」,「0」が位置
する。
【0035】局発LDのIC バイアスを増大させるか或
いは局発LDの温度を増加させると、局発光の周波数は
低下する。これとは逆に、局発LDのIC バイアスを減
少させるか或いは局発LDの温度を低下させると、局発
光の周波数は高くなる。
いは局発LDの温度を増加させると、局発光の周波数は
低下する。これとは逆に、局発LDのIC バイアスを減
少させるか或いは局発LDの温度を低下させると、局発
光の周波数は高くなる。
【0036】図6の説明から明らかなように、局発光の
周波数を低下させた場合には、リアル側のIF信号が得
られている場合にはIF信号の周波数は高くなり、イメ
ージ側のIF信号が得られている場合には、IF信号の
周波数は低くなる。
周波数を低下させた場合には、リアル側のIF信号が得
られている場合にはIF信号の周波数は高くなり、イメ
ージ側のIF信号が得られている場合には、IF信号の
周波数は低くなる。
【0037】図8はIF信号の検出可能領域の説明図で
ある。ADC52(図4)から取り込まれるIF信号
は、図8に54で示されるような所定の通過帯域を有す
るバンドパスフィルタを通過してきているため、IF信
号がこの通過帯域54内にある場合にのみIF信号を検
出することができる。コールドスタートの初期状態等の
ように、IF信号の周波数が所要の値から大きくずれて
いると、IF信号は検出されないことになる。
ある。ADC52(図4)から取り込まれるIF信号
は、図8に54で示されるような所定の通過帯域を有す
るバンドパスフィルタを通過してきているため、IF信
号がこの通過帯域54内にある場合にのみIF信号を検
出することができる。コールドスタートの初期状態等の
ように、IF信号の周波数が所要の値から大きくずれて
いると、IF信号は検出されないことになる。
【0038】従って、P偏光及びS偏光に対するIF信
号が双方とも検出されない場合には、局発光の周波数或
いは信号光の中心周波数が所要の値から大きくずれてい
ることになる。また、P偏光、S偏光に対するIF信号
の少なくとも一方が検出された場合には、IF信号がリ
アル側にあるかイメージ側にあるかは不明ではあるが、
光源の周波数は所要の値に近い領域にあることがわか
る。
号が双方とも検出されない場合には、局発光の周波数或
いは信号光の中心周波数が所要の値から大きくずれてい
ることになる。また、P偏光、S偏光に対するIF信号
の少なくとも一方が検出された場合には、IF信号がリ
アル側にあるかイメージ側にあるかは不明ではあるが、
光源の周波数は所要の値に近い領域にあることがわか
る。
【0039】図9は本実施例で使用した周波数弁別器の
特性を示す図である。縦軸は周波数弁別器の出力、横軸
は周波数を表す。周波数軸の正の側はリアル側のIF信
号が得られている場合に相当し、周波数軸の負の側はイ
メージ側のIF信号が得られている場合に相当する。
特性を示す図である。縦軸は周波数弁別器の出力、横軸
は周波数を表す。周波数軸の正の側はリアル側のIF信
号が得られている場合に相当し、周波数軸の負の側はイ
メージ側のIF信号が得られている場合に相当する。
【0040】AFC制御を開始すると、周波数弁別器の
出力が0Vで、且つ、周波数弁別曲線の微分係数が負に
なる点にIF信号がくるようにIC バイアスが調整さ
れ、一定周波数のIF信号が得られるようになってい
る。このような安定点は5GHzと−8GHzと10G
Hzにある。
出力が0Vで、且つ、周波数弁別曲線の微分係数が負に
なる点にIF信号がくるようにIC バイアスが調整さ
れ、一定周波数のIF信号が得られるようになってい
る。このような安定点は5GHzと−8GHzと10G
Hzにある。
【0041】AFCを開始する場合、IF信号の周波数
は安定点のうちの一つである5GHzから多少離れてい
ても問題はない。例えばIF信号が0GHz付近にある
場合(即ち信号光の周波数と局発光の周波数が等しい場
合)にAFCを開始すると、IF信号が5GHzのリア
ル側の安定点に安定化するようにICバイアスが調整さ
れる。具体的には、IF信号が−5GHz〜8GHzの
範囲にある場合には、AFCを行うことによって、IF
信号を5GHzに安定化することができる。即ち、この
周波数弁別器のキャプチュアレンジは13GHzであ
る。
は安定点のうちの一つである5GHzから多少離れてい
ても問題はない。例えばIF信号が0GHz付近にある
場合(即ち信号光の周波数と局発光の周波数が等しい場
合)にAFCを開始すると、IF信号が5GHzのリア
ル側の安定点に安定化するようにICバイアスが調整さ
れる。具体的には、IF信号が−5GHz〜8GHzの
範囲にある場合には、AFCを行うことによって、IF
信号を5GHzに安定化することができる。即ち、この
周波数弁別器のキャプチュアレンジは13GHzであ
る。
【0042】しかしながら、IF信号が−10GHz〜
−5GHzの範囲(第1の危険ゾーン)にある場合及び
IF信号が8GHz〜10GHz(第2の危険ゾーン)
にある場合には、AFCを行ったとしても、IF信号を
所要の安定点(5GHz)に安定化することができず、
IF信号は擬似安定点(−8GHz又は10GHz)に
安定化される。従って、このような周波数弁別器の特定
の特性にあったコールドスタートを行う必要がある。
−5GHzの範囲(第1の危険ゾーン)にある場合及び
IF信号が8GHz〜10GHz(第2の危険ゾーン)
にある場合には、AFCを行ったとしても、IF信号を
所要の安定点(5GHz)に安定化することができず、
IF信号は擬似安定点(−8GHz又は10GHz)に
安定化される。従って、このような周波数弁別器の特定
の特性にあったコールドスタートを行う必要がある。
【0043】局発光の周波数を掃引するには、IC バイ
アス又は局発LDの温度を変化させれば良い。局発光の
周波数の掃引は連続的に行っても良いし段階的に行って
も良いが、CPUを用いてソフトウェアにより掃引を実
行する場合には、段階的な掃引が容易である。
アス又は局発LDの温度を変化させれば良い。局発光の
周波数の掃引は連続的に行っても良いし段階的に行って
も良いが、CPUを用いてソフトウェアにより掃引を実
行する場合には、段階的な掃引が容易である。
【0044】IC バイアスを増加させると、局発光の周
波数は低周波側に変化する。IC バイアスの1mAの増
加で局発光の周波数は500〜100MHz低下する。
単位電流変化に対する周波数変化量はLD素子によりば
らつく。
波数は低周波側に変化する。IC バイアスの1mAの増
加で局発光の周波数は500〜100MHz低下する。
単位電流変化に対する周波数変化量はLD素子によりば
らつく。
【0045】局発LDの設定温度を上昇させると、局発
光の周波数は低周波数側に変化する。局発LDの温度が
1℃増加すると、局発光の周波数は約10GHz低下す
る。単位温度変化に対する周波数変化量はLD素子によ
って大きくはばらつかない。
光の周波数は低周波数側に変化する。局発LDの温度が
1℃増加すると、局発光の周波数は約10GHz低下す
る。単位温度変化に対する周波数変化量はLD素子によ
って大きくはばらつかない。
【0046】コールドスタートに際して局発光の周波数
を掃引することができる範囲は概略次の通りである。I
C バイアスは約40〜60mA可変することができるの
で、これによる局発光の周波数の可変範囲は約20〜6
0GHz(0.16〜0.48nm)である。また、局
発LDの温度の可変範囲は約5℃であるので、これによ
る局発光の周波数の可変範囲は約50GHz(0.4n
m)である。
を掃引することができる範囲は概略次の通りである。I
C バイアスは約40〜60mA可変することができるの
で、これによる局発光の周波数の可変範囲は約20〜6
0GHz(0.16〜0.48nm)である。また、局
発LDの温度の可変範囲は約5℃であるので、これによ
る局発光の周波数の可変範囲は約50GHz(0.4n
m)である。
【0047】従って、コールドスタートに際して局発光
の周波数を例えば約6GHzステップで段階的に掃引す
る場合には、IC バイアスについては約4〜10ステッ
プ、設定温度については約10ステップの可変で済むこ
とになる。
の周波数を例えば約6GHzステップで段階的に掃引す
る場合には、IC バイアスについては約4〜10ステッ
プ、設定温度については約10ステップの可変で済むこ
とになる。
【0048】ところで、ヘテロダイン受信機を構成する
場合、イメージ側のIF信号を得るよりもリアル側のI
F信号を得た方が光ファイバ伝送路における波長分散に
対する補償をマイクロ波回路により行うのが容易であ
る。リアル側のIF信号を得るためには、局発光の周波
数を信号光の周波数よりも低周波側に設定する必要があ
るので、コールドスタートに際しては、局発光の周波数
を低周波側から高周波側に掃引するのが望ましい。局発
光の周波数を設定し得る最低の周波数から掃引させた場
合、イメージ側のIF信号が得られるのは、掃引を開始
した時点でIF信号が得られた場合のみであり、掃引の
途中でIF信号が得られた場合には常にその信号はリア
ル側のIF信号となる。
場合、イメージ側のIF信号を得るよりもリアル側のI
F信号を得た方が光ファイバ伝送路における波長分散に
対する補償をマイクロ波回路により行うのが容易であ
る。リアル側のIF信号を得るためには、局発光の周波
数を信号光の周波数よりも低周波側に設定する必要があ
るので、コールドスタートに際しては、局発光の周波数
を低周波側から高周波側に掃引するのが望ましい。局発
光の周波数を設定し得る最低の周波数から掃引させた場
合、イメージ側のIF信号が得られるのは、掃引を開始
した時点でIF信号が得られた場合のみであり、掃引の
途中でIF信号が得られた場合には常にその信号はリア
ル側のIF信号となる。
【0049】尚、IC バイアス及び設定温度の双方によ
り局発光の周波数を独立に変化させることができるが、
IC バイアスの設定は比較的短時間で完了するのに対し
て、設定温度を変更すると変更した温度で定常状態にな
るまである程度の時間を要するので、局発光の周波数を
掃引するに際しては、IC バイアスを先に調整するのが
望ましい。
り局発光の周波数を独立に変化させることができるが、
IC バイアスの設定は比較的短時間で完了するのに対し
て、設定温度を変更すると変更した温度で定常状態にな
るまである程度の時間を要するので、局発光の周波数を
掃引するに際しては、IC バイアスを先に調整するのが
望ましい。
【0050】図10は図9に示された特性の周波数弁別
器を使用した場合におけるリアル、イメージ判定ルーチ
ンの一例を示すフローチャートである。IF信号が検出
されるとこのルーチンがスタートする。
器を使用した場合におけるリアル、イメージ判定ルーチ
ンの一例を示すフローチャートである。IF信号が検出
されるとこのルーチンがスタートする。
【0051】まずステップ201では、IC バイアスを
局発光の周波数の10GHz(周波数弁別可能範囲の約
半分)に相当する分だけ減少させる。こうすると、図9
の第2の危険ゾーンの右端にIF信号があった場合に
は、IF信号は0GHz近傍の安全領域に入る。また、
IF信号が第1の危険ゾーンの右端にあった場合には、
IF信号の未検出状態となる。いずれにしてもこの処理
によりIF信号は−20GHz〜0GHzの領域内に存
在することになる。
局発光の周波数の10GHz(周波数弁別可能範囲の約
半分)に相当する分だけ減少させる。こうすると、図9
の第2の危険ゾーンの右端にIF信号があった場合に
は、IF信号は0GHz近傍の安全領域に入る。また、
IF信号が第1の危険ゾーンの右端にあった場合には、
IF信号の未検出状態となる。いずれにしてもこの処理
によりIF信号は−20GHz〜0GHzの領域内に存
在することになる。
【0052】次いでステップ202では、IF信号出
力、周波数弁別器の出力を測定する。IF信号出力の測
定は、P偏光及びS偏光に対するIF信号をそれぞれ4
回ずつモニタリングし、それぞれの平均値を加算して行
う。周波数弁別器の出力の測定は、出力を4回モニタリ
ングし、平均値を求めることにより行う。
力、周波数弁別器の出力を測定する。IF信号出力の測
定は、P偏光及びS偏光に対するIF信号をそれぞれ4
回ずつモニタリングし、それぞれの平均値を加算して行
う。周波数弁別器の出力の測定は、出力を4回モニタリ
ングし、平均値を求めることにより行う。
【0053】次いでステップ203では、IF信号出
力、周波数弁別器の出力の少なくともいずれか一方がデ
ータテーブルに記憶されている判定しきい値よりも大で
あるか小であるかを判定する。
力、周波数弁別器の出力の少なくともいずれか一方がデ
ータテーブルに記憶されている判定しきい値よりも大で
あるか小であるかを判定する。
【0054】ステップ203で測定値がしきい値よりも
大であると判定された場合には、このルーチンのスター
ト時にIF信号が0GHz〜10GHzの範囲にあった
と判断して、ステップ204に進み、IC バイアスを
6.5GHzに相当する分だけ増加させて、AFCオン
ルーチンに進む。
大であると判定された場合には、このルーチンのスター
ト時にIF信号が0GHz〜10GHzの範囲にあった
と判断して、ステップ204に進み、IC バイアスを
6.5GHzに相当する分だけ増加させて、AFCオン
ルーチンに進む。
【0055】一方、ステップ203で測定値がしきい値
よりも小であると判定された場合には、このルーチンの
スタート時にIF信号が−10GHz〜0GHzの範囲
にあったと判断して、ステップ205に進み、IC バイ
アスを16.5GHzに相当する分だけ増加させて、A
FCオンルーチンに進む。
よりも小であると判定された場合には、このルーチンの
スタート時にIF信号が−10GHz〜0GHzの範囲
にあったと判断して、ステップ205に進み、IC バイ
アスを16.5GHzに相当する分だけ増加させて、A
FCオンルーチンに進む。
【0056】このような手順でAFCを開始することに
より、IF信号の周波数を5GHZに安定化することが
できる。図11はリアル、イメージ判定ルーチンの他の
例を示すフローチャートである。この例では一旦AFC
を動作させてみて、そのときのIF信号の検出状態によ
りIF信号が安全領域にいたか危険ゾーンにいたかを判
断するようにしている。具体的には次のとおりである。
より、IF信号の周波数を5GHZに安定化することが
できる。図11はリアル、イメージ判定ルーチンの他の
例を示すフローチャートである。この例では一旦AFC
を動作させてみて、そのときのIF信号の検出状態によ
りIF信号が安全領域にいたか危険ゾーンにいたかを判
断するようにしている。具体的には次のとおりである。
【0057】まずステップ301でAFCの動作を開始
する。つまり、AFC回路のスイッチをオンにする。次
いでステップ302でIF信号出力を測定し、ステップ
303では測定されたIF信号出力がデータテーブルに
記憶されているしきい値よりも大であるか小であるかを
判定する。IF信号出力の測定値がしきい値よりも大で
あると判定された場合には、IF信号が安全領域(図9
のキャプチュアレンジ)内にあったと判断して、ステッ
プ304で一旦AFC回路のスイッチをオフにして、A
FCオンルーチンに進む。
する。つまり、AFC回路のスイッチをオンにする。次
いでステップ302でIF信号出力を測定し、ステップ
303では測定されたIF信号出力がデータテーブルに
記憶されているしきい値よりも大であるか小であるかを
判定する。IF信号出力の測定値がしきい値よりも大で
あると判定された場合には、IF信号が安全領域(図9
のキャプチュアレンジ)内にあったと判断して、ステッ
プ304で一旦AFC回路のスイッチをオフにして、A
FCオンルーチンに進む。
【0058】ステップ303でIF信号出力がしきい値
よりも小であると判定された場合には、IF信号が第1
又は第2の危険ゾーンにあったと判断して、以下の処理
を行う。
よりも小であると判定された場合には、IF信号が第1
又は第2の危険ゾーンにあったと判断して、以下の処理
を行う。
【0059】ステップ305では一旦AFC回路のスイ
ッチをオフにして、ステップ306に進み、IC バイア
スを6GHzに相当する分だけ減少させる。そして、ス
テップ306では、IF信号出力がデータテーブルに記
憶されたしきい値よりも大であるか小であるかを判定す
る。ステップ307でIF信号出力がしきい値よりも大
であると判定された場合には、このルーチンの開始時に
IF信号が第2の危険ゾーンにあったと判断して、既に
IC バイアスを6GHzに相当する分だけ減少させてい
るので、IF信号はキャプチュアレンジ内にあることに
なるから、そのままAFCオンルーチンに進む。
ッチをオフにして、ステップ306に進み、IC バイア
スを6GHzに相当する分だけ減少させる。そして、ス
テップ306では、IF信号出力がデータテーブルに記
憶されたしきい値よりも大であるか小であるかを判定す
る。ステップ307でIF信号出力がしきい値よりも大
であると判定された場合には、このルーチンの開始時に
IF信号が第2の危険ゾーンにあったと判断して、既に
IC バイアスを6GHzに相当する分だけ減少させてい
るので、IF信号はキャプチュアレンジ内にあることに
なるから、そのままAFCオンルーチンに進む。
【0060】ステップ307でIF信号出力がしきい値
よりも小さいと判定された場合には、このルーチンのス
タート時にIF信号が第1の危険ゾーンにあったと判断
して、ステップ308に進みIC を10GHzに相当す
る分だけ増大させた後、AFCオンルーチンへ進む。
よりも小さいと判定された場合には、このルーチンのス
タート時にIF信号が第1の危険ゾーンにあったと判断
して、ステップ308に進みIC を10GHzに相当す
る分だけ増大させた後、AFCオンルーチンへ進む。
【0061】尚、図10及び図11に示したリアル、イ
メージ判定ルーチンは、図5のステップ111の処理に
相当している。次に実例に即したコールドスタートプロ
セスを説明する。この例では、リアル、イメージの判定
を独立したルーチンで行うのではなく、リアル、イメー
ジ判定とAFCのオン処理とを共通のルーチン内で行う
ようにしている。
メージ判定ルーチンは、図5のステップ111の処理に
相当している。次に実例に即したコールドスタートプロ
セスを説明する。この例では、リアル、イメージの判定
を独立したルーチンで行うのではなく、リアル、イメー
ジ判定とAFCのオン処理とを共通のルーチン内で行う
ようにしている。
【0062】図12及び図13はこのコールドスタート
プロセスの概要を示すフローチャートである。まずステ
ップ401では、コールドスタートを開始するための初
期処理を行う。次いでステップ402のメイン処理に進
み、IC バイアス、局発LDの温度を変化させて、IF
信号出力、周波数弁別器の出力の状態をモニタリングす
る。メイン処理はステップ403で繰り返し回数が3回
となるまで行う。
プロセスの概要を示すフローチャートである。まずステ
ップ401では、コールドスタートを開始するための初
期処理を行う。次いでステップ402のメイン処理に進
み、IC バイアス、局発LDの温度を変化させて、IF
信号出力、周波数弁別器の出力の状態をモニタリングす
る。メイン処理はステップ403で繰り返し回数が3回
となるまで行う。
【0063】ステップ401の初期処理又はステップ4
02のメイン処理でIF信号出力又は周波数弁別器の出
力が検出された場合には、ステップ404のAFCオン
処理に進み、AFCを差動させ、正常な状態かを調べ
る。次いでステップ405のAFC補正処理に進み、局
発LDの温度を調節して、IC バイアスを最適値に修正
する。ステップ404のAFCオン処理及びステップ4
05のAFC補正処理は正常となるまで繰り返される。
02のメイン処理でIF信号出力又は周波数弁別器の出
力が検出された場合には、ステップ404のAFCオン
処理に進み、AFCを差動させ、正常な状態かを調べ
る。次いでステップ405のAFC補正処理に進み、局
発LDの温度を調節して、IC バイアスを最適値に修正
する。ステップ404のAFCオン処理及びステップ4
05のAFC補正処理は正常となるまで繰り返される。
【0064】この繰り返し回数は、ステップ406で判
定され、繰り返し回数が3回となった場合には、ステッ
プ402のメイン処理のルーチンに戻る。ステップ40
4のAFCオン処理又はステップ405のAFC補正処
理においてIF信号出力又は周波数弁別器の出力が補足
不能になった場合にも、ステップ402のメイン処理の
ルーチンに戻る。
定され、繰り返し回数が3回となった場合には、ステッ
プ402のメイン処理のルーチンに戻る。ステップ40
4のAFCオン処理又はステップ405のAFC補正処
理においてIF信号出力又は周波数弁別器の出力が補足
不能になった場合にも、ステップ402のメイン処理の
ルーチンに戻る。
【0065】以下、このコールドスタートプロセスの詳
細を説明する。図14及び図15はメイン処理フローチ
ャートである。メイン処理においては、IC バイアス、
局発LDの温度を所定の範囲で変化させて、IF信号出
力、周波数弁別器の出力のレベルを判定する。具体的に
は下記の順序でIC バイアス、局発LDの温度を変化さ
せる。
細を説明する。図14及び図15はメイン処理フローチ
ャートである。メイン処理においては、IC バイアス、
局発LDの温度を所定の範囲で変化させて、IF信号出
力、周波数弁別器の出力のレベルを判定する。具体的に
は下記の順序でIC バイアス、局発LDの温度を変化さ
せる。
【0066】 局発LDの温度を最適値に設定して、
IC バイアスを最大値から最小値に変化させる。 I
C バイアスを最小値に設定して、局発LDの温度を最適
値から最小値に変化させる。
IC バイアスを最大値から最小値に変化させる。 I
C バイアスを最小値に設定して、局発LDの温度を最適
値から最小値に変化させる。
【0067】 IC バイアスを最大値に設定して、局
発LDの温度を最大値から最適値に変化させる。IC バ
イアスを先に調整するようにしているのは、IC バイア
スを変化させたときに定常状態に落ち着くまでの時間の
方が設定温度を変化させたときに定常状態に落ち着くま
での時間よりも十分小さいからである。また、IC バイ
アスの調整のみによってコールドスタートが完了する可
能性が大きいからである。
発LDの温度を最大値から最適値に変化させる。IC バ
イアスを先に調整するようにしているのは、IC バイア
スを変化させたときに定常状態に落ち着くまでの時間の
方が設定温度を変化させたときに定常状態に落ち着くま
での時間よりも十分小さいからである。また、IC バイ
アスの調整のみによってコールドスタートが完了する可
能性が大きいからである。
【0068】上述の順序で局発光の周波数を掃引するよ
うにしているのは、これにより局発光の周波数の調整可
能な全範囲を網羅することができるからである。メイン
処理のさらに具体的な説明は次のとおりである。
うにしているのは、これにより局発光の周波数の調整可
能な全範囲を網羅することができるからである。メイン
処理のさらに具体的な説明は次のとおりである。
【0069】まずステップ501では、IC バイアスを
上限値に設定し、ステップ502で定常状態なるのに十
分な時間(例えば0.1秒)待つ。次いでステップ50
3でIF信号出力、周波数弁別器の出力レベルを測定
し、ステップ504でIF信号出力、周波数弁別器の出
力のいずれか一方が対応するしきい値よりも大であるか
小であるかの判定を行う。出力レベルがしきい値よりも
大である場合にはAFCオン処理に移行し、出力レベル
がしきい値よりも小である場合にはステップ505に進
む。
上限値に設定し、ステップ502で定常状態なるのに十
分な時間(例えば0.1秒)待つ。次いでステップ50
3でIF信号出力、周波数弁別器の出力レベルを測定
し、ステップ504でIF信号出力、周波数弁別器の出
力のいずれか一方が対応するしきい値よりも大であるか
小であるかの判定を行う。出力レベルがしきい値よりも
大である場合にはAFCオン処理に移行し、出力レベル
がしきい値よりも小である場合にはステップ505に進
む。
【0070】ステップ505ではIF信号出力、周波数
弁別器の出力を測定し、ステップ506で出力レベルが
しきい値よりも大であるか小であるかを判定する。出力
レベルがしきい値よりも大であると判定された場合には
AFCオン処理に移行し、小であると判定された場合に
はステップ507に進み、IC バイアスが下限値を下回
っているか否かを判定する。
弁別器の出力を測定し、ステップ506で出力レベルが
しきい値よりも大であるか小であるかを判定する。出力
レベルがしきい値よりも大であると判定された場合には
AFCオン処理に移行し、小であると判定された場合に
はステップ507に進み、IC バイアスが下限値を下回
っているか否かを判定する。
【0071】IC バイアスが下限値を下回っていない場
合には、ステップ508に進み、I C バイアスを6GH
zに相当する分だけ減少させる。次いでステップ509
で所定の待ち時間を待ち、ステップ505に戻る。
合には、ステップ508に進み、I C バイアスを6GH
zに相当する分だけ減少させる。次いでステップ509
で所定の待ち時間を待ち、ステップ505に戻る。
【0072】ステップ507でIC バイアスが下限値を
下回ったと判定された場合にはステップ510に進み、
IF信号出力、周波数弁別器の出力を測定する。次いで
ステップ511で出力レベルがしきい値より大であるか
小であるかを判定し、大である場合にはAFCオン処理
に移行する。ステップ511で出力レベルがしきい値よ
りも小であると判定された場合には、ステップ512に
進み、局発LDの温度が下限値を下回っているか否かを
判定する。局発LDの温度が下限値を下回っていない場
合には、ステップ513に進み、局発LDの温度を6G
Hzに相当する分だけ減少させる。次いで、ステップ5
14で設定温度変更処理により局発LDの温度を安定化
させた後、ステップ510に戻る。
下回ったと判定された場合にはステップ510に進み、
IF信号出力、周波数弁別器の出力を測定する。次いで
ステップ511で出力レベルがしきい値より大であるか
小であるかを判定し、大である場合にはAFCオン処理
に移行する。ステップ511で出力レベルがしきい値よ
りも小であると判定された場合には、ステップ512に
進み、局発LDの温度が下限値を下回っているか否かを
判定する。局発LDの温度が下限値を下回っていない場
合には、ステップ513に進み、局発LDの温度を6G
Hzに相当する分だけ減少させる。次いで、ステップ5
14で設定温度変更処理により局発LDの温度を安定化
させた後、ステップ510に戻る。
【0073】ステップ512で局発LDの温度が下限値
を下回ったと判定された場合にはステップ515に進
み、局発LDの温度を上限値に設定する。次いでステッ
プ516で設定温度変更処理により局発LDの温度を安
定化させた後、ステップ517に進み、IC バイアスを
上限値に設定する。次いでステップ518で所定時間待
ち、ステップ519に進み、IF信号出力、周波数弁別
器の出力を測定する。
を下回ったと判定された場合にはステップ515に進
み、局発LDの温度を上限値に設定する。次いでステッ
プ516で設定温度変更処理により局発LDの温度を安
定化させた後、ステップ517に進み、IC バイアスを
上限値に設定する。次いでステップ518で所定時間待
ち、ステップ519に進み、IF信号出力、周波数弁別
器の出力を測定する。
【0074】次いでステップ520で出力レベルがしき
い値よりも大であるか否かを判定して、大である場合に
はAFCオン処理に移行し、出力レベルがしきい値より
も小である場合にはステップ521に進む。ステップ5
21ではIF信号出力、周波数弁別器の出力を測定し、
ステップ522で出力レベルがしきい値よりも大である
か否かを判定する。出力レベルがしきい値よりも大であ
る場合にはAFCオン処理に移行し、出力レベルがしき
い値よりも小である場合にはステップ523に進む。
い値よりも大であるか否かを判定して、大である場合に
はAFCオン処理に移行し、出力レベルがしきい値より
も小である場合にはステップ521に進む。ステップ5
21ではIF信号出力、周波数弁別器の出力を測定し、
ステップ522で出力レベルがしきい値よりも大である
か否かを判定する。出力レベルがしきい値よりも大であ
る場合にはAFCオン処理に移行し、出力レベルがしき
い値よりも小である場合にはステップ523に進む。
【0075】ステップ523では局発LDの温度が最適
値を下回ったか否かを判定し、下回っていない場合には
ステップ524に進む。ステップ524では局発LDの
温度を6GHzに相当する分だけ減少させる。次いでス
テップ525では設定温度変更処理を行って、局発LD
の温度を安定化させる。その後ステップ521に戻る。
値を下回ったか否かを判定し、下回っていない場合には
ステップ524に進む。ステップ524では局発LDの
温度を6GHzに相当する分だけ減少させる。次いでス
テップ525では設定温度変更処理を行って、局発LD
の温度を安定化させる。その後ステップ521に戻る。
【0076】ステップ523で局発LDの温度が最適値
を下回った場合には、メイン処理(図12のステップ4
02を参照)を終了する。次いでAFCオン処理の内容
を詳細に説明する。この処理の目的は、AFC回路をオ
ンにしてIF信号出力、周波数弁別器の出力が正常値か
否かを判断して、正常値でない場合には修正することを
目的としている。
を下回った場合には、メイン処理(図12のステップ4
02を参照)を終了する。次いでAFCオン処理の内容
を詳細に説明する。この処理の目的は、AFC回路をオ
ンにしてIF信号出力、周波数弁別器の出力が正常値か
否かを判断して、正常値でない場合には修正することを
目的としている。
【0077】図16、図17及び図18はAFCオン処
理のフローチャートである。まず、ステップ601で
は、局発光の周波数の20GHzに相当する分だけIC
バイアスを上昇させる。次いでステップ602でIF信
号出力、周波数弁別器の出力を測定する。そしてステッ
プ603で出力レベルがしきい値よりも大であるか小で
あるかを判定する。出力レベルがしきい値よりも大であ
ると判定された場合にはステップ607に進み、IC バ
イアスを3GHzに相当する分だけ減少させた後、ステ
ップ608に進む。
理のフローチャートである。まず、ステップ601で
は、局発光の周波数の20GHzに相当する分だけIC
バイアスを上昇させる。次いでステップ602でIF信
号出力、周波数弁別器の出力を測定する。そしてステッ
プ603で出力レベルがしきい値よりも大であるか小で
あるかを判定する。出力レベルがしきい値よりも大であ
ると判定された場合にはステップ607に進み、IC バ
イアスを3GHzに相当する分だけ減少させた後、ステ
ップ608に進む。
【0078】ステップ603で出力レベルがしきい値よ
りも小さいと判断された場合には、ステップ604でI
C バイアスが20GHzに相当する分まで減少したと判
定されるまで、ステップ605でIC バイアスを5GH
zに相当する分だけ減少させて、ステップ602,60
3を繰り返す。ステップ604でIC バイアスが20G
Hzに相当する分まで減少したと判定された場合には、
即ちIC バイアスがこのAFCオン処理の初期状態に相
当する値になったと判定された場合には、ステップ60
6に進みAFCオン処理が3回目になっているか否かを
判定する。AFCオン処理が3回目になっていない場合
には、ステップ601,602,603,604,60
5を繰り返し、AFCオン処理が3回目であると判断さ
れた場合には、メイン処理へ戻る。
りも小さいと判断された場合には、ステップ604でI
C バイアスが20GHzに相当する分まで減少したと判
定されるまで、ステップ605でIC バイアスを5GH
zに相当する分だけ減少させて、ステップ602,60
3を繰り返す。ステップ604でIC バイアスが20G
Hzに相当する分まで減少したと判定された場合には、
即ちIC バイアスがこのAFCオン処理の初期状態に相
当する値になったと判定された場合には、ステップ60
6に進みAFCオン処理が3回目になっているか否かを
判定する。AFCオン処理が3回目になっていない場合
には、ステップ601,602,603,604,60
5を繰り返し、AFCオン処理が3回目であると判断さ
れた場合には、メイン処理へ戻る。
【0079】ステップ608ではIF信号出力、周波数
弁別器の出力を測定し、ステップ609で出力レベルが
しきい値よりも大であるか否かを判定する。出力レベル
がしきい値よりも大であると判定された場合にはステッ
プ616に進み、出力レベルがしきい値よりも小である
と判定された場合にはステップ610に進みAFC回路
のスイッチをオンにする。
弁別器の出力を測定し、ステップ609で出力レベルが
しきい値よりも大であるか否かを判定する。出力レベル
がしきい値よりも大であると判定された場合にはステッ
プ616に進み、出力レベルがしきい値よりも小である
と判定された場合にはステップ610に進みAFC回路
のスイッチをオンにする。
【0080】次いでステップ611で所定の待ち時間
(例えば0.1秒)待ち、ステップ612に進み、周波
数弁別器の出力を測定する。次いでステップ613では
周波数弁別器の出力がしきい値よりも大であるか否かを
判定する。AFCを行っているにもかかわらず周波数弁
別器の出力がしきい値よりも大である場合には正常動作
がなされていないことが明らかであるから、ステップ6
16に進みAFC回路のスイッチをオフにする。
(例えば0.1秒)待ち、ステップ612に進み、周波
数弁別器の出力を測定する。次いでステップ613では
周波数弁別器の出力がしきい値よりも大であるか否かを
判定する。AFCを行っているにもかかわらず周波数弁
別器の出力がしきい値よりも大である場合には正常動作
がなされていないことが明らかであるから、ステップ6
16に進みAFC回路のスイッチをオフにする。
【0081】ステップ613で周波数弁別器の出力がし
きい値よりも小であると判定された場合には、ステップ
614に進み、IF信号出力を測定する。次いでステッ
プ615では、IF信号出力がしきい値よりも大である
か否かを判定し、大である場合にはAFCオン処理を終
了してAFC補正処理へ進む。ステップ615でIF信
号出力がしきい値よりも小であると判定された場合に
は、ステップ616に進む。
きい値よりも小であると判定された場合には、ステップ
614に進み、IF信号出力を測定する。次いでステッ
プ615では、IF信号出力がしきい値よりも大である
か否かを判定し、大である場合にはAFCオン処理を終
了してAFC補正処理へ進む。ステップ615でIF信
号出力がしきい値よりも小であると判定された場合に
は、ステップ616に進む。
【0082】ステップ616でAFC回路のスイッチを
オフにした後ステップ617で所定の待ち時間(例えば
0.1秒)待った後、ステップ618ではIF信号出
力、周波数弁別器の出力を測定する。
オフにした後ステップ617で所定の待ち時間(例えば
0.1秒)待った後、ステップ618ではIF信号出
力、周波数弁別器の出力を測定する。
【0083】次いでステップ619で出力レベルがしき
い値よりも大であるか否かを判定し、大である場合には
ステップ626に進む。ステップ619で出力レベルが
しきい値よりも小であると判定された場合にはステップ
620に進み、局発LDの温度を5GHzに相当する分
だけ上昇させる。
い値よりも大であるか否かを判定し、大である場合には
ステップ626に進む。ステップ619で出力レベルが
しきい値よりも小であると判定された場合にはステップ
620に進み、局発LDの温度を5GHzに相当する分
だけ上昇させる。
【0084】次いでステップ621ではIF信号出力、
周波数弁別器の出力を測定する。次いでステップ622
では出力レベルがしきい値よりも大であるか否かを判定
し、大である場合にはステップ626に進む。
周波数弁別器の出力を測定する。次いでステップ622
では出力レベルがしきい値よりも大であるか否かを判定
し、大である場合にはステップ626に進む。
【0085】ステップ622で出力レベルがしきい値よ
りも小であると判定された場合にはステップ623に進
み、局発LDの温度を10GHzに相当する分だけ減少
させる。次いでステップ624でIF信号出力、周波数
弁別器の出力を測定し、ステップ625では出力レベル
がしきい値よりも大であるか否かを判定する。出力レベ
ルがしきい値よりも大である場合にはステップ626に
進み、出力レベルがしきい値よりも小であると判定され
た場合にはメイン処理へ戻る。
りも小であると判定された場合にはステップ623に進
み、局発LDの温度を10GHzに相当する分だけ減少
させる。次いでステップ624でIF信号出力、周波数
弁別器の出力を測定し、ステップ625では出力レベル
がしきい値よりも大であるか否かを判定する。出力レベ
ルがしきい値よりも大である場合にはステップ626に
進み、出力レベルがしきい値よりも小であると判定され
た場合にはメイン処理へ戻る。
【0086】ステップ626ではAFCオン処理が3回
繰り返されているか否かを判定し、繰り返されている場
合にはメイン処理へ戻り、繰り返されていない場合には
AFCオン処理のスタートにリターンする。
繰り返されているか否かを判定し、繰り返されている場
合にはメイン処理へ戻り、繰り返されていない場合には
AFCオン処理のスタートにリターンする。
【0087】図19及び図20はAFC補正処理のフロ
ーチャートである。AFC補正処理は、局発LDの温度
を調節して、IC バイアスを最適値に設定するためのも
のである。即ち、コールドスタートの後にAFCの制御
信号が0となるようにIC バイアス、局発LDの温度を
再設定することで、トラッキングレンジを広くするもの
である。具体的には次の通りである。
ーチャートである。AFC補正処理は、局発LDの温度
を調節して、IC バイアスを最適値に設定するためのも
のである。即ち、コールドスタートの後にAFCの制御
信号が0となるようにIC バイアス、局発LDの温度を
再設定することで、トラッキングレンジを広くするもの
である。具体的には次の通りである。
【0088】まずステップ701ではIC バイアスを測
定し、ステップ702で測定された値がIC バイアス値
の最適値から±5mA以内にあるか否かを判定する。I
C バイアスの測定は、モニタリングを4回行ってその平
均値(b)を求めることにより行う。
定し、ステップ702で測定された値がIC バイアス値
の最適値から±5mA以内にあるか否かを判定する。I
C バイアスの測定は、モニタリングを4回行ってその平
均値(b)を求めることにより行う。
【0089】IC バイアスの測定値が最適値から±5m
A以内の範囲にある場合にはステップ713に進み、同
範囲にない場合にはステップ703に進み、温度の移動
方向を決定する。ここでは、まずf=b−(最適IC バ
イアス値)を計算する。fが正の値である場合には、ス
テップ704で局発LDの温度を7GHzに相当する分
だけ増加させる。一方、fが負の値である場合には、ス
テップ704で局発LDの温度を7GHzに相当する分
だけ減少させる。次いでステップ705に進み設定温度
変更処理を行い、局発LDの温度を安定化する。
A以内の範囲にある場合にはステップ713に進み、同
範囲にない場合にはステップ703に進み、温度の移動
方向を決定する。ここでは、まずf=b−(最適IC バ
イアス値)を計算する。fが正の値である場合には、ス
テップ704で局発LDの温度を7GHzに相当する分
だけ増加させる。一方、fが負の値である場合には、ス
テップ704で局発LDの温度を7GHzに相当する分
だけ減少させる。次いでステップ705に進み設定温度
変更処理を行い、局発LDの温度を安定化する。
【0090】次いでステップ707〜711では、IC
バイアスが設定値と等しくなるまでIC バイアスを1ス
テップずつ変化させる。ステップ707でIC バイアス
のモニタ値が設定値と等しいか否かを判定し、等しい場
合にはステップ712に進み、等しくない場合にはステ
ップ708に進む。ステップ708ではモニタ値が設定
値よりも小さいか否かを判定し、小さい場合にはステッ
プ710に進みIC バイアスを1ステップ減少させる。
一方ステップ708でモニタ値が設定よりも大きいと判
定された場合にはステップ709に進みIC バイアスを
1ステップ増加させる。次いでステップ711で所定の
待ち時間待った後、ステップ707に戻る。
バイアスが設定値と等しくなるまでIC バイアスを1ス
テップずつ変化させる。ステップ707でIC バイアス
のモニタ値が設定値と等しいか否かを判定し、等しい場
合にはステップ712に進み、等しくない場合にはステ
ップ708に進む。ステップ708ではモニタ値が設定
値よりも小さいか否かを判定し、小さい場合にはステッ
プ710に進みIC バイアスを1ステップ減少させる。
一方ステップ708でモニタ値が設定よりも大きいと判
定された場合にはステップ709に進みIC バイアスを
1ステップ増加させる。次いでステップ711で所定の
待ち時間待った後、ステップ707に戻る。
【0091】ステップ712ではIC バイアスのモニタ
値が最適値であるか否かを判定し、最適値でない場合に
はステップ704に戻り、最適値になった場合にはステ
ップ713に進む。
値が最適値であるか否かを判定し、最適値でない場合に
はステップ704に戻り、最適値になった場合にはステ
ップ713に進む。
【0092】ステップ713では周波数弁別器の出力を
測定し、ステップ714でこの出力がしきい値よりも大
きいか否かを判定する。周波数弁別器の出力がしきい値
よりも小さい場合にはAFCが正常に動作していると判
断し、ステップ715で確認的にIF信号出力をモニタ
し、ステップ716でその出力レベルがしきい値よりも
大であるか小であるかを判定する。ステップ716でI
F信号出力がしきい値よりも小であると判定された場合
にはコールドスタートを終了する。
測定し、ステップ714でこの出力がしきい値よりも大
きいか否かを判定する。周波数弁別器の出力がしきい値
よりも小さい場合にはAFCが正常に動作していると判
断し、ステップ715で確認的にIF信号出力をモニタ
し、ステップ716でその出力レベルがしきい値よりも
大であるか小であるかを判定する。ステップ716でI
F信号出力がしきい値よりも小であると判定された場合
にはコールドスタートを終了する。
【0093】ステップ714で周波数弁別器の出力がし
きい値よりも大きいと判断された場合又はステップ71
6でIF信号出力がしきい値よりも小さいと判断された
場合には、ステップ717に進み、AFC回路のスイッ
チをオフにする。次いでステップ718でAFCオン処
理が3回目であるか否かを判定し、3回目になっていな
い場合にはAFCオン処理を最初から繰り返し、3回目
になっている場合にはメイン処理に戻る。
きい値よりも大きいと判断された場合又はステップ71
6でIF信号出力がしきい値よりも小さいと判断された
場合には、ステップ717に進み、AFC回路のスイッ
チをオフにする。次いでステップ718でAFCオン処
理が3回目であるか否かを判定し、3回目になっていな
い場合にはAFCオン処理を最初から繰り返し、3回目
になっている場合にはメイン処理に戻る。
【0094】図21は設定温度変更処理のフローチャー
トである。局発LDの設定温度を変更した場合には、温
度が安定するまでに適当な時間を要するので、このよう
なサブルーチンを設けて、温度が安定化したことを確認
するものである。この際、熱暴走の検出も合わせて行
い、万一熱暴走が発生した場合には、コールドスタート
の制御ルーチンを抜けて、異常動作モードに入るように
する。具体的には次のとおりである。
トである。局発LDの設定温度を変更した場合には、温
度が安定するまでに適当な時間を要するので、このよう
なサブルーチンを設けて、温度が安定化したことを確認
するものである。この際、熱暴走の検出も合わせて行
い、万一熱暴走が発生した場合には、コールドスタート
の制御ルーチンを抜けて、異常動作モードに入るように
する。具体的には次のとおりである。
【0095】まずステップ801でタイマーをスタート
して、ステップ802に進み、このルーチンの実行に1
5秒以上要しているかを判定する。このルーチンを15
秒以上継続しても温度が安定しない場合には、熱暴走が
発生した可能性が高いので、ステップ809に進み異常
動作処理を行い、コールドスタートを中止する。ステッ
プ802で15秒以内であると判定された場合にはステ
ップ803に進み、局発LDの温度の測定値と設定値と
の偏差(温度偏差)を求め、この温度偏差が±15℃よ
りも大きいか否かを判定する。温度偏差が±15℃より
も大きい場合にはステップ809に進み異常動作処理を
行いコールドスタートを中止する。
して、ステップ802に進み、このルーチンの実行に1
5秒以上要しているかを判定する。このルーチンを15
秒以上継続しても温度が安定しない場合には、熱暴走が
発生した可能性が高いので、ステップ809に進み異常
動作処理を行い、コールドスタートを中止する。ステッ
プ802で15秒以内であると判定された場合にはステ
ップ803に進み、局発LDの温度の測定値と設定値と
の偏差(温度偏差)を求め、この温度偏差が±15℃よ
りも大きいか否かを判定する。温度偏差が±15℃より
も大きい場合にはステップ809に進み異常動作処理を
行いコールドスタートを中止する。
【0096】ステップ803で温度偏差が±15℃以内
であると判定された場合には、ステップ804に進みパ
ラメータTを0にクリアする。次いでステップ805で
は所定の待ち時間だけ待ち、ステップ806に進む。
であると判定された場合には、ステップ804に進みパ
ラメータTを0にクリアする。次いでステップ805で
は所定の待ち時間だけ待ち、ステップ806に進む。
【0097】ステップ806では温度偏差が±0.02
℃よりも小さいか否かを判定し、小さい場合にはステッ
プ807に進みパラメータTをインクリメントする。次
いでステップ808でパラメータTが3であるか否かを
判定し、パラメータTが3である場合にはこのルーチン
から抜け出す。ステップ808でパラメータTが3でな
い場合には、ステップ805に戻る。即ちステップ80
5,806,807を3回まで繰り返すものである。
℃よりも小さいか否かを判定し、小さい場合にはステッ
プ807に進みパラメータTをインクリメントする。次
いでステップ808でパラメータTが3であるか否かを
判定し、パラメータTが3である場合にはこのルーチン
から抜け出す。ステップ808でパラメータTが3でな
い場合には、ステップ805に戻る。即ちステップ80
5,806,807を3回まで繰り返すものである。
【0098】ステップ806で温度偏差が±0.02℃
よりも大きいと判定された場合にはステップ802に戻
る。局発LDの温度を変更した場合に常にこの設定温度
変更処理を行うことによって、温度制御の不完全性等に
起因する熱暴走を未然に防止することができる。
よりも大きいと判定された場合にはステップ802に戻
る。局発LDの温度を変更した場合に常にこの設定温度
変更処理を行うことによって、温度制御の不完全性等に
起因する熱暴走を未然に防止することができる。
【0099】図22はAFCホールド動作処理のフロー
チャートである。この処理は、正常にコールドスタート
を終えて、AFCを行っている場合に実行される。AF
C回路のスイッチをオンにすると、信号光の周波数と局
発光の周波数の差が5GHzに保たれるようにIC バイ
アスがフィードバック制御される。AFC回路のスイッ
チをオンにしたままの状態でヘテロダイン受信機への光
入力が遮断されると、IF信号出力がS偏光成分及びP
偏光成分共になくなるので、フィードバック信号が制御
上限値又は制御下限値一杯に振り切れてしまい、AFC
が異常を来すこととなる。
チャートである。この処理は、正常にコールドスタート
を終えて、AFCを行っている場合に実行される。AF
C回路のスイッチをオンにすると、信号光の周波数と局
発光の周波数の差が5GHzに保たれるようにIC バイ
アスがフィードバック制御される。AFC回路のスイッ
チをオンにしたままの状態でヘテロダイン受信機への光
入力が遮断されると、IF信号出力がS偏光成分及びP
偏光成分共になくなるので、フィードバック信号が制御
上限値又は制御下限値一杯に振り切れてしまい、AFC
が異常を来すこととなる。
【0100】この場合再度コールドスタートを行えば、
IF信号を再び引き込むことは可能ではあるが、この動
作には長時間を要することが予想され、しかも光入力の
遮断は頻繁に行われることが予想される。
IF信号を再び引き込むことは可能ではあるが、この動
作には長時間を要することが予想され、しかも光入力の
遮断は頻繁に行われることが予想される。
【0101】AFCホールド動作処理の目的は、光入力
の遮断を自動検出して、AFC回路のスイッチのオン・
オフ動作の自動制御を行うとともに、AFC回路のスイ
ッチのオン・オフ動作とは無関係にIC バイアスを一定
値にホールドすることでIF信号を所定の周波数位置に
保持し、保守者、試験者の装置操作を簡略化することに
ある。
の遮断を自動検出して、AFC回路のスイッチのオン・
オフ動作の自動制御を行うとともに、AFC回路のスイ
ッチのオン・オフ動作とは無関係にIC バイアスを一定
値にホールドすることでIF信号を所定の周波数位置に
保持し、保守者、試験者の装置操作を簡略化することに
ある。
【0102】具体的にはAFC回路のスイッチがオフに
なっているときでも、IF信号が所定の周波数位置に常
に表れるようにIC バイアス設定値を修正する動作を行
う。 (IC バイアスモニタ値)=(IC バイアス設定値)+
(電子回路によるフィードバック電流値)であるので、
光入力が遮断される直前(つまりAFC回路のスイッチ
がオンの状態)のIC バイアスモニタ値をIC バイアス
設定値とすることで、所定の周波数位置にIF信号が常
に表れることとなる。
なっているときでも、IF信号が所定の周波数位置に常
に表れるようにIC バイアス設定値を修正する動作を行
う。 (IC バイアスモニタ値)=(IC バイアス設定値)+
(電子回路によるフィードバック電流値)であるので、
光入力が遮断される直前(つまりAFC回路のスイッチ
がオンの状態)のIC バイアスモニタ値をIC バイアス
設定値とすることで、所定の周波数位置にIF信号が常
に表れることとなる。
【0103】また、AFC回路のスイッチがオンされ続
ける限り、光入力が遮断される直前の情報として、1秒
程度前のIC バイアスモニタ値を保持・更新し続けるよ
うにする。1秒という時間は、人間が光コネクタの挿抜
を行う時間の不確定幅を0.1秒程度とみなし、これよ
り十分長い時間という意味で設定している。
ける限り、光入力が遮断される直前の情報として、1秒
程度前のIC バイアスモニタ値を保持・更新し続けるよ
うにする。1秒という時間は、人間が光コネクタの挿抜
を行う時間の不確定幅を0.1秒程度とみなし、これよ
り十分長い時間という意味で設定している。
【0104】まずステップ901ではIC バイアスをモ
ニタし、次いでステップ902ではIF信号出力を測定
する。次いでステップ903ではIF信号出力の測定値
がしきい値よりも大であるか小であるかを判定し、小で
ある場合にはステップ904に進みAFC回路のスイッ
チをオンにする。
ニタし、次いでステップ902ではIF信号出力を測定
する。次いでステップ903ではIF信号出力の測定値
がしきい値よりも大であるか小であるかを判定し、小で
ある場合にはステップ904に進みAFC回路のスイッ
チをオンにする。
【0105】次いでステップ905でタイマを監視し、
その後ステップ906で、1秒前のIC モニタ電流値の
記憶のタイミングであるか否かを判定する。記憶すべき
タイミングであると判定された場合には、ステップ90
7に進み、ステップ901でモニタしたIC バイアスの
値を所定のデータテーブルに記憶する。
その後ステップ906で、1秒前のIC モニタ電流値の
記憶のタイミングであるか否かを判定する。記憶すべき
タイミングであると判定された場合には、ステップ90
7に進み、ステップ901でモニタしたIC バイアスの
値を所定のデータテーブルに記憶する。
【0106】ステップ903でIF信号出力がしきい値
よりも小であると判定された場合には、ステップ908
で必要に応じて1秒前のIC バイアスモニタ値を記憶さ
せるタイマからの割込を禁止して、ステップ909に進
みAFC回路のスイッチをオフにする。従ってIF信号
の検出がない場合には、AFC回路のスイッチはオフし
続けることになる。その後ステップ910に進み、デー
タテーブルに記憶されている1秒前のIC バイアスモニ
タ値を呼び出してこれを設定値とする。従って、IF信
号の検出がない場合には、IC バイアスの設定値はホー
ルドされることとなる。
よりも小であると判定された場合には、ステップ908
で必要に応じて1秒前のIC バイアスモニタ値を記憶さ
せるタイマからの割込を禁止して、ステップ909に進
みAFC回路のスイッチをオフにする。従ってIF信号
の検出がない場合には、AFC回路のスイッチはオフし
続けることになる。その後ステップ910に進み、デー
タテーブルに記憶されている1秒前のIC バイアスモニ
タ値を呼び出してこれを設定値とする。従って、IF信
号の検出がない場合には、IC バイアスの設定値はホー
ルドされることとなる。
【0107】ところで、AFC回路のスイッチをオンに
すると、IC バイアスがフィードバック制御されて所定
周波数のIF信号が得られるが、IC バイアスの制御範
囲は±20mA程度であるため、信号光の中心周波数が
光源の経年劣化等で同一方向にずれていると、AFCが
追従できなくなる恐れがある。
すると、IC バイアスがフィードバック制御されて所定
周波数のIF信号が得られるが、IC バイアスの制御範
囲は±20mA程度であるため、信号光の中心周波数が
光源の経年劣化等で同一方向にずれていると、AFCが
追従できなくなる恐れがある。
【0108】そこで、IC バイアスの変化の監視を行っ
て、この変化がある値を越えそうになったら温度を変え
ることで、AFC回路のIC 制御電流を中央付近に戻す
ことにすることとする。
て、この変化がある値を越えそうになったら温度を変え
ることで、AFC回路のIC 制御電流を中央付近に戻す
ことにすることとする。
【0109】例えばIC バイアスが上限一杯になった場
合(局発LDを短波長側に寄せていることに相当)に
は、温度を短波長側に変更することで、IC バイアスは
可変範囲の中央付近に戻される。この場合、AFC回路
のスイッチはオンにさせたままで行うことができる。
0.5℃程度の温度変更を行ったとしてもAFC回路の
I C バイアス制御で十分追従できるからである。
合(局発LDを短波長側に寄せていることに相当)に
は、温度を短波長側に変更することで、IC バイアスは
可変範囲の中央付近に戻される。この場合、AFC回路
のスイッチはオンにさせたままで行うことができる。
0.5℃程度の温度変更を行ったとしてもAFC回路の
I C バイアス制御で十分追従できるからである。
【0110】具体的には以下の通りである。図23及び
図24はAFC設定変更動作処理のフローチャートであ
る。まずステップ1001では周波数弁別器の出力をモ
ニタし、次いでステップ1002でこのモニタ値がしき
い値よりも大であるか否かを判定する。モニタ値がしき
い値よりも大である場合にはこの処理を終了し、小であ
る場合にはステップ1003に進みIF信号出力をモニ
タする。
図24はAFC設定変更動作処理のフローチャートであ
る。まずステップ1001では周波数弁別器の出力をモ
ニタし、次いでステップ1002でこのモニタ値がしき
い値よりも大であるか否かを判定する。モニタ値がしき
い値よりも大である場合にはこの処理を終了し、小であ
る場合にはステップ1003に進みIF信号出力をモニ
タする。
【0111】次いでステップ1004ではIF信号出力
がしきい値よりも大であるか否かを判定し小である場合
にはこの処理を終了する。ステップ1004でIF信号
出力がしきい値よりも大であると判定された場合にはス
テップ1005に進み、モニタされたIC バイアスと最
適バイアス値の差の絶対値と符号を求める。
がしきい値よりも大であるか否かを判定し小である場合
にはこの処理を終了する。ステップ1004でIF信号
出力がしきい値よりも大であると判定された場合にはス
テップ1005に進み、モニタされたIC バイアスと最
適バイアス値の差の絶対値と符号を求める。
【0112】次いでステップ1006ではその絶対値が
データテーブルに記憶されているAFCしきい値よりも
大であるか否かを判定する。絶対値がAFCしきい値よ
りも小である場合にはこの処理を終了し、大である場合
にはステップ1007に進み、上述の差の符号が正であ
るか否かを判定する。差の符号が負である場合にはステ
ップ1012に進み、差の符号が正である場合にはステ
ップ1008に進む。
データテーブルに記憶されているAFCしきい値よりも
大であるか否かを判定する。絶対値がAFCしきい値よ
りも小である場合にはこの処理を終了し、大である場合
にはステップ1007に進み、上述の差の符号が正であ
るか否かを判定する。差の符号が負である場合にはステ
ップ1012に進み、差の符号が正である場合にはステ
ップ1008に進む。
【0113】ステップ1008では、現時点における局
発LDの温度に0.5℃を加えた温度が制御有効範囲テ
ーブルの範囲内にあるか否かを判定し、範囲内にある場
合には、ステップ1011に進み局発LDの温度を0.
5℃上昇させてこの処理を終了する。
発LDの温度に0.5℃を加えた温度が制御有効範囲テ
ーブルの範囲内にあるか否かを判定し、範囲内にある場
合には、ステップ1011に進み局発LDの温度を0.
5℃上昇させてこの処理を終了する。
【0114】ステップ1008で範囲内にないと判定さ
れた場合には、ステップ1009に進み局発LDの温度
を上限値に設定する。次いでステップ1010でアラー
ムLEDを検討させてこの処理を終了する。
れた場合には、ステップ1009に進み局発LDの温度
を上限値に設定する。次いでステップ1010でアラー
ムLEDを検討させてこの処理を終了する。
【0115】ステップ1007で差の符号が負と判定さ
れた場合にはステップ1012に進み、現時点における
局発LDの温度から0.5℃を減じた値が制御有効範囲
テーブルの範囲内であるか否かを判定する。範囲内であ
る場合にはステップ1015に進み局発LDの温度を
0.5℃減少させてこの処理を終了する。ステップ10
12で範囲内でないと判定された場合には、ステップ1
013で局発LDの温度を下限値に設定し、ステップ1
014でアラームLEDを検討させてこの処理を終了す
る。
れた場合にはステップ1012に進み、現時点における
局発LDの温度から0.5℃を減じた値が制御有効範囲
テーブルの範囲内であるか否かを判定する。範囲内であ
る場合にはステップ1015に進み局発LDの温度を
0.5℃減少させてこの処理を終了する。ステップ10
12で範囲内でないと判定された場合には、ステップ1
013で局発LDの温度を下限値に設定し、ステップ1
014でアラームLEDを検討させてこの処理を終了す
る。
【0116】以上説明した実施例では、IF信号が検出
されるまで局発光の周波数を掃引するようにしている
が、システムの監視制御等を行うことによって、信号光
の中心周波数を掃引するようにしても良い。また、信号
光の周波数及び局発光の周波数の双方を掃引するように
しても良い。
されるまで局発光の周波数を掃引するようにしている
が、システムの監視制御等を行うことによって、信号光
の中心周波数を掃引するようにしても良い。また、信号
光の周波数及び局発光の周波数の双方を掃引するように
しても良い。
【0117】
【発明の効果】本発明の効果は実施例等に記載した通り
であるが、その主たる効果を確認的に明らかにすれば次
のようになる。即ち、本発明によると、コヒーレント光
通信システムにおける自動起動(コールドスタート)を
確実且つ容易に行うことができるようになるという効果
を奏する。
であるが、その主たる効果を確認的に明らかにすれば次
のようになる。即ち、本発明によると、コヒーレント光
通信システムにおける自動起動(コールドスタート)を
確実且つ容易に行うことができるようになるという効果
を奏する。
【図1】ヘテロダイン受信機の主要部のブロック図であ
る。
る。
【図2】3電極DFB−LDの構成を示す模式図であ
る。
る。
【図3】3電極DFB−LDにおける発振波長変化とバ
イアス電流の関係を示すグラフである。
イアス電流の関係を示すグラフである。
【図4】図1に示されたLDモニタ回路周辺のブロック
図である。
図である。
【図5】コールドスタートの概要を示すフローチャート
である。
である。
【図6】IF信号がリアル側及びイメージ側にある場合
における局発光と信号光の周波数の相対関係を説明する
ための図である。
における局発光と信号光の周波数の相対関係を説明する
ための図である。
【図7】IF信号のスペクトルの説明図である。
【図8】IF信号の検出可能領域の説明図である。
【図9】周波数弁別器の出力特性の説明図である。
【図10】リアル、イメージ判定ルーチンの一例を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】リアル、イメージ判定ルーチンの他の例を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図12】本発明の他の実施例を示すコールドスタート
プロセスの前段部分のフローチャートである。
プロセスの前段部分のフローチャートである。
【図13】同コールドスタートプロセスの後段部分のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図14】メイン処理の前段部分のフローチャートであ
る。
る。
【図15】メイン処理の後段部分のフローチャートであ
る。
る。
【図16】AFCオン処理の前段部分のフローチャート
である。
である。
【図17】AFCオン処理の中段部分のフローチャート
である。
である。
【図18】AFCオン処理の後段部分のフローチャート
である。
である。
【図19】AFC補正処理の前段部分のフローチャート
である。
である。
【図20】AFC補正処理の後段部分のフローチャート
である。
である。
【図21】設定温度変更処理のフローチャートである。
【図22】AFCホールド動作処理のフローチャートで
ある。
ある。
【図23】AFC設定変更動作処理の前段部分のフロー
チャートである。
チャートである。
【図24】AFC設定変動動作処理の後段部分のフロー
チャートである。
チャートである。
2 局発LD 4 バイアス制御回路 6 温度制御回路 26 AFC制御回路 46 CPU
Claims (15)
- 【請求項1】 受信した信号光を局発光と混合して中間
周波信号を得るようにしたコヒーレント光通信システム
の自動起動方法であって、 中間周波信号の検出を行いながら局発光の周波数を連続
的に又は段階的に掃引する第1のステップと、 中間周波信号を検出したときに局発光の周波数と信号光
の周波数の高低関係を判定する第2のステップと、 該周波数の高低関係が所定の関係にないときに局発光の
周波数を修正する第3のステップとを経た後に、 中間周波信号の中心周波数が一定になるように局発光の
周波数を制御するAFCを行うようにしたことを特徴と
するコヒーレント光通信システムの自動起動方法。 - 【請求項2】 受信した信号光を局発光と混合して中間
周波信号を得るようにしたコヒーレント光通信システム
の自動起動方法であって、 中間周波信号の検出を行いながら信号光の周波数を連続
的に又は段階的に掃引する第1のステップと、 中間周波信号を検出したときに局発光の周波数と信号光
の周波数の高低関係を判定する第2のステップと、 該周波数の高低関係が所定の関係にないときに信号光の
周波数を修正する第3のステップとを経た後に、 中間周波信号の中心周波数が一定になるように信号光の
周波数を制御するAFCを行うようにしたことを特徴と
するコヒーレント光通信システムの自動起動方法。 - 【請求項3】 受信した信号光を局発光と混合して中間
周波信号を得るようにしたコヒーレント光通信システム
の自動起動方法であって、 中間周波信号の検出を行いながら局発光及び信号光の周
波数を連続的に又は段階的に掃引する第1のステップ
と、 中間周波信号を検出したときに局発光の周波数と信号光
の周波数の高低関係を判定する第2のステップと、 該周波数の高低関係が所定の関係にないときに局発光及
び信号光の周波数を修正する第3のステップとを経た後
に、 中間周波信号の中心周波数が一定になるように局発光及
び信号光の周波数を制御するAFCを行うようにしたこ
とを特徴とするコヒーレント光通信システムの自動起動
方法。 - 【請求項4】 上記局発光の光源が半導体レーザである
ことを特徴とする請求項1に記載のコヒーレント光通信
システムの自動起動方法。 - 【請求項5】 上記局発光の周波数の掃引は低周波側か
ら高周波側に向かってなされることを特徴とする請求項
4に記載のコヒーレント光通信システムの自動起動方
法。 - 【請求項6】 上記局発光の周波数の掃引は先ず上記半
導体レーザのバイアス電流を変化させることにより行
い、該バイアス電流の変化だけでは中間周波信号を検出
できない場合にのみ、次いで上記半導体レーザの温度を
変化させるようにしたことを特徴とする請求項5に記載
のコヒーレント光通信システムの自動起動方法。 - 【請求項7】 上記半導体レーザは3電極型のDFB半
導体レーザであり、上記バイアス電流は上記DFB半導
体レーザのサイド電極に与えられるバイアス電流である
ことを特徴とする請求項6に記載のコヒーレント光通信
システムの自動起動方法。 - 【請求項8】 上記AFCは有限の周波数弁別可能範囲
を有する周波数弁別器を用いて行われ、上記所定関係は
局発光の周波数が信号光の周波数よりも低周波側になる
ものであることを特徴とする請求項1,4,5,6又は
7に記載のコヒーレント光通信システムの自動起動方
法。 - 【請求項9】 上記第2のステップは、上記周波数弁別
器の周波数弁別可能範囲の約2分の1に相当する周波数
だけ局発光の周波数を増大させるステップと、中間周波
信号又は上記周波数弁別器の出力の検出を行うステップ
と、検出された中間周波信号又は上記周波数弁別器の出
力を予め定められたしきい値と比較するステップとをこ
の順に経ることによりなされることを特徴とする請求項
8に記載のコヒーレント光通信システムの自動起動方
法。 - 【請求項10】 上記第2のステップは、AFC回路を
一時的にオンにするステップと、中間周波信号の検出を
行うステップと、検出された中間周波信号を予め定めら
れたしきい値と比較するステップと、AFC回路を一時
的にオフにするステップとをこの順に経ることによりな
されることを特徴とする請求項8に記載のコヒーレント
光通信システムの自動起動方法。 - 【請求項11】 上記第2及び第3のステップは、上記
周波数弁別器の周波数弁別可能範囲の約2倍以上に相当
する周波数だけ局発光の周波数を低下させた後、局発光
の周波数を段階的に所定量ずつ増加させるステップを含
むことを特徴とする請求項8に記載のコヒーレント光通
信システムの自動起動方法。 - 【請求項12】 少なくとも上記AFCを開始した直後
に、上記バイアス電流がその可変可能範囲の概略中央に
あるように上記半導体レーザの温度が再設定されること
を特徴とする請求項9,10又は11に記載のコヒーレ
ント光通信システム自動起動方法。 - 【請求項13】 上記半導体レーザの温度の再設定は上
記AFCの動作時に恒常的になされることを特徴とする
請求項12に記載のコヒーレント光通信システム自動起
動方法。 - 【請求項14】 上記半導体レーザの設定温度を変更し
たときには温度偏差が所定の範囲内にあることを複数回
確認するようにしたことを特徴とする請求項9,10又
は11に記載のコヒーレント光通信システム自動起動方
法。 - 【請求項15】 中間周波信号の出力が遮断されたとき
にその時点から所定時間前の上記半導体レーザの駆動条
件が再現されるようにしたことを特徴とする請求項9,
10又は11に記載のコヒーレント光通信システム自動
起動方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3204489A JPH0548540A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | コヒーレント光通信システムの自動起動方法 |
| US07/928,101 US5471336A (en) | 1991-08-14 | 1992-08-11 | Cold start control system and method for use in coherent lightwave communications system |
| CA002075883A CA2075883C (en) | 1991-08-14 | 1992-08-12 | Cold start control system and method for use in coherent lightwave communications system |
| EP92113884A EP0527503B1 (en) | 1991-08-14 | 1992-08-14 | Cold start control system and method for use in coherent lightwave communications system |
| DE69226134T DE69226134T2 (de) | 1991-08-14 | 1992-08-14 | Kaltstartsteuerungssystem und Verfahren zur Verwendung in einem kohärentem Lichtwellenübertragungssystem |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3204489A JPH0548540A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | コヒーレント光通信システムの自動起動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548540A true JPH0548540A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16491377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3204489A Pending JPH0548540A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | コヒーレント光通信システムの自動起動方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5471336A (ja) |
| EP (1) | EP0527503B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0548540A (ja) |
| CA (1) | CA2075883C (ja) |
| DE (1) | DE69226134T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008278249A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Fujitsu Ltd | 光信号受信装置 |
| JP2010093378A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 信号受信装置、信号受信システム及び信号受信方法 |
| JP2010093379A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 信号受信装置、信号受信システム及び信号受信方法 |
| JP2010109847A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Fujitsu Ltd | 局発光の波長を制御する光受信機及び局発光制御方法 |
| WO2020196129A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 日本電気株式会社 | 光伝送システム、光送信機および光通信方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5365315B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2013-12-11 | 富士通株式会社 | 光受信機および光受信方法 |
| JP6156496B2 (ja) | 2013-07-11 | 2017-07-05 | 日本電気株式会社 | 光通信装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146636A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ヘテロダイン検波装置 |
| JPS6247229A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘテロダイン復調装置 |
| US5223967A (en) * | 1986-06-11 | 1993-06-29 | Mcdonnell Douglas Corporation | Secure communications system |
| US5191614A (en) * | 1988-11-14 | 1993-03-02 | Mcdonnell Douglas Corporation | Secure communication system |
| JPH0362746A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Nec Corp | 中間周波数引き込み方法及び装置 |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP3204489A patent/JPH0548540A/ja active Pending
-
1992
- 1992-08-11 US US07/928,101 patent/US5471336A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-12 CA CA002075883A patent/CA2075883C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-14 DE DE69226134T patent/DE69226134T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-14 EP EP92113884A patent/EP0527503B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
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|---|---|---|---|---|
| JP2008278249A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Fujitsu Ltd | 光信号受信装置 |
| JP2010093378A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 信号受信装置、信号受信システム及び信号受信方法 |
| JP2010093379A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 信号受信装置、信号受信システム及び信号受信方法 |
| JP2010109847A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Fujitsu Ltd | 局発光の波長を制御する光受信機及び局発光制御方法 |
| US8391725B2 (en) | 2008-10-31 | 2013-03-05 | Fujitsu Limited | Optical receiver for controlling wavelength of local oscillation light and local oscillation light control method |
| WO2020196129A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 日本電気株式会社 | 光伝送システム、光送信機および光通信方法 |
| JPWO2020196129A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | ||
| US11626925B2 (en) | 2019-03-25 | 2023-04-11 | Nec Corporation | Optical transfer system, optical transmitter, and optical communication method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2075883A1 (en) | 1993-02-15 |
| EP0527503A3 (en) | 1993-10-06 |
| DE69226134D1 (de) | 1998-08-13 |
| CA2075883C (en) | 1996-08-06 |
| EP0527503B1 (en) | 1998-07-08 |
| EP0527503A2 (en) | 1993-02-17 |
| DE69226134T2 (de) | 1998-12-24 |
| US5471336A (en) | 1995-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001121 |