JPH0548651A - 設定回線の切断方式 - Google Patents

設定回線の切断方式

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JPH0548651A
JPH0548651A JP20903091A JP20903091A JPH0548651A JP H0548651 A JPH0548651 A JP H0548651A JP 20903091 A JP20903091 A JP 20903091A JP 20903091 A JP20903091 A JP 20903091A JP H0548651 A JPH0548651 A JP H0548651A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】公衆回線網に設定した回線にパケットを送信す
るとき送信後所定時間を回線保留するために所定時間の
定期的に発生する保守用パケットなどが公衆回線を無用
に長期間保留するので、これを防止する。 【構成】公衆回線を設定する回線設定部が、送信するパ
ケットのメッセージ種別を調べて(110)、伝送制御
を不要(111)とするとき、パケット送信(112)
後、所定の時限を計測中(113)であれば、計測の更
新をせずに時限超過(107)を待つ一方、手順113
で時限計測が停止中では直ちに設定回線を切断して解放
(109)する。また、別の例では、伝送制御の有無で
時間帯をあらかじめ設定し、前記の手順110で時刻を
調べて手順111に必要な伝送制御の有無を知る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設定された回線にパケ
ットを送信したとき、所定時限をもって前記回線の接続
を切断する設定回線の切断方式に関する。
【0002】
【発明の背景】LAN(ローカルエリア網)を結合した
一つの広域通信網は遠隔地間のLAN間で公衆回線網を
経由する。
【0003】図2はLAN間に公衆回線網を介した通信
網の一例を示すLAN間接続図である。
【0004】図示するように、発呼端末10は発呼側L
AN20に収容される。発呼側LAN20は回線設定部
21が被呼端末30を収容する着呼側LAN41へ公衆
回線網50を介して接続する。
【0005】公衆回線網50で発呼側LAN20と着呼
側LAN41との間の通信路51を形成したとき、この
通信路51を使用する。例えば発呼側LAN20から着
呼側LAN41を介して接続先LAN42への次の呼の
ために、回線設定部21は公衆回線網50の通信路51
を、使用が終了したのちも、30秒から1分間までの所
定時間だけ保留して確保し、再設定の手間を節約してい
る。
【0006】
【従来の技術】従来、この種の設定回線の切断方式は、
公衆回線網で通信路を回線設定したとき、パケット送信
が終了しても、終了したのち所定時間の、30秒から1
分間を、設定したまま保留し、次のパケット送信時に回
線選択および回線設定の手間を省くように構成されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の設定回
線の切断方式は、設定した回線にパケットを送信したと
き、送信後:所定の時限だけ設定を保持して同一方向へ
のパケット送信に使用するように構成されているので、
この所定時限内に周期的に発信する、例えば回線監視用
のパケットがこの回線網に転送されるとき、他の通信パ
ケットがないのに長期間無用に保留されるという問題点
があった。
【0008】本発明の目的は、転送するパケットのメッ
セージ種別を調べ、回線の保留を不要とするパケットの
送信では保留時限の更新をしないことにより、また、回
線の解放を要する時間帯を設けてこの時間帯では所定時
限を適用しないことにより、上記問題点を解決する設定
回線の切断方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による設定回線の
切断方式の一つの手段は、設定された回線にパケットを
送信したとき、所定時限をもって前記回線の接続を切断
する設定回線の切断方式において、送信終了するパケッ
トのメッセージ種別を調べ、前記所定時限による伝送制
御をしないパケットを送信したときには前記所定時限の
計測更新をせず、時限計測中ではこの時限の超過で、ま
た時限計測開始前では直ちに、前記設定回線の接続を切
断する回線設定部を有する。
【0010】この手段の具体化構成の一つは、前記メッ
セージ種別を、伝送パケットのヘッダに含まれるプロト
コル種別で設定し、このプロトコル種別で設定不能の場
合にはデータ領域内に設ける種別領域を調べて設定する
手段を有する。
【0011】また、上記とは別の一つの手段は、設定さ
れた回線にパケットを送信したとき、所定時限をもって
前記回線の接続を切断する設定回線の切断方式におい
て、伝送制御の要/不要の時刻区分をあらかじめ設定
し、伝送制御要の時間帯でパケットを送信するとき前記
所定時限の開始・更新の手順を実行し、伝送制御不要の
時間帯でパケットを送信するとき前記所定時限の計測を
せずに直ちに前記設定回線の接続を切断し、伝送制御要
の時間帯が不要の時間帯に切り替るとき伝送中のパケッ
トは最後まで伝送終了して前記設定回線の接続を切断す
る回線設定部を有する。
【0012】
【実施例】次に、本発明の設定回線の切断方式につい
て、図1に図2を併せ参照して説明する。
【0013】図1は本発明による図2に示す回線設定部
21の主要動作手順を示すフロー図である。図2は前に
説明したようにLAN間結合の一例を示す接続図であ
る。
【0014】回線設定部21は、パケットを受信(10
1)したとき、まず宛先アドレスを調査(102)し、
公衆回線網50への回線設定が必要なとき、接続先の着
呼側LAN41への設定回線の有無を調べる。
【0015】回線設定部21は、設定回線なし(10
3)の場合、回線を設定(104)して通信路51を形
成するが、設定回線があれば回線設定の手順が省略でき
る。
【0016】更に本発明で追加の手順として、手順10
4に続き、回線設定部21は、転送するパケットのメッ
セージ種別を調査(110)し伝送制御を必要(11
1)としない場合、このパケットを送信(112)す
る。
【0017】手順111の伝送制御を必要としない場合
とは、例えば定期的なメッセージで経路状況の監視・情
報収集である。
【0018】一般の呼は伝送制御を必要とするので、手
順104で回線設定したときは、手順111に次いでパ
ケットを送信(105)したのち所定の時限を開始(1
06)し、既に設定回線がある場合には時限計測中なの
で、更新して計測を再開する。
【0019】手順106に次いで、時限超過(107)
せずパケットを受信(108)したとき、回線設定部2
1は手順102の宛先アドレスの調査へ続く。
【0020】手順107で時限を超過したとき回線設定
部21は設定中の回線を解放(109)する。
【0021】また、手順112のパケット送信に続き、
回線設定部21は所定時限の計測を調べ(113)、時
限計測中では手順107へ、また時限が超過等により計
測停止しているときには手順109へ、それぞれ接続す
る。
【0022】すなわち、伝送制御を要するときは従来同
様の動作を実行し、伝送制御不要のとき回線設定部21
は、所定の時限計測中ではそのまま時限の計測を継続
し、時限の計測がなければ直ちに設定中の回線を切断し
て解放する。
【0023】本実施例では図1に手順を図示し、これを
参照して説明したが、手順が前後しても、同時に平行し
て実行されても、目的達成の機能が発揮されればよく、
上記説明が本発明を限定するものではない。
【0024】ここで、メッセージ種別について説明す
る。
【0025】例えば、パケット化されたプロトコルの種
別は、制御メッセージプロトコル、伝送制御プロトコ
ル、一般プロトコル等が定義され、ヘッダーのプロトコ
ル領域に符号化される。
【0026】更に、制御メッセージプロトコルでも、宛
先を確認するような一時的なもの、通信手順の一つにな
る経路変更指示など、パケット伝送後の時限計測が不要
なものと必要なものがある。
【0027】一般プロトコルも、保守用パケットは定期
的でも送出後、直ちに通信路を切断していよい。
【0028】これらのように、プロトコル種別では設定
できない場合、データに指定された領域にメッセージ種
別の領域を設けて符号化したメッセージ種別の細目を挿
入する。
【0029】次に、第2の実施例について説明する。こ
の第2の実施例は、図2の回線設定部21が所定の時
刻、例えば週日の午前9時から12時まで、および午後
1時から午後5時までを、所定時限の設定回線の保留許
容時限として従来通りの伝送制御を実行する。
【0030】すなわち、企業の事業時間帯の回線保留は
認める。
【0031】従って、図1による手順110で、回線設
定部21は、時刻を調査することになる。
【0032】この調査の結果、伝送制御が必要な時間帯
のときには従来通りの機能処理が実行される。伝送制御
が不要な時間帯のときには図1の手順112以降の手順
が実行される。
【0033】また、パケット送信中に伝送制御不要の時
間帯に切り替ったときには、パケット送信後、直ちに回
線を切断して解放する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の設定回線
の切断方式によれば、公衆回線網への回線を設定する回
線設定部が公衆回線設定のパッケージを受信したとき受
信パッケージのメッセージ種別を調査し、伝送制御を不
要とするとき、パケットの送信後、時限の計測を開始ま
たは更新せず、時限の計測中であればそのまま計測を続
け、時限の計測がなければ直ちに設定中の回線を解放す
ることにより、また伝送制御の要/不要の時間帯を設
け、伝送制御が不要の時刻になったときにはパッケージ
の転送後、直ちに設定回線を切断して解放することによ
り、定期的な保守用パケットの無用な公衆回線の保留を
防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の設定回線の切断方式の一実施例を示す
主要手順図である。
【図2】一般の設定回線の一例を示すLAN間接続図で
ある。
【符号の説明】
10 発呼端末 20 発呼側LAN 21 回線設定部 30 被呼端末 41 着呼側LAN 42 接続先LAN 50 公衆回線網 51 通信路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された回線にパケットを送信したと
    き、所定時限をもって前記回線の接続を切断する設定回
    線の切断方式において、 送信終了するパケットのメッセージ種別を調べ、前記所
    定時限による伝送制御をしないパケットを送信したとき
    には前記所定時限の計測更新をせず、時限計測中ではこ
    の時限の超過で、また時限計測開始前では直ちに、前記
    設定回線の接続を切断する回線設定部を有することを特
    徴とする設定回線の切断方式。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ種別を、伝送パケットの
    ヘッダに含まれるプロトコル種別で設定し、このプロト
    コル種別で設定不能の場合にはデータ領域内に設ける種
    別領域を調べて設定する手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の設定回線の切断方式。
  3. 【請求項3】 設定された回線にパケットを送信したと
    き、所定時限をもって前記回線の接続を切断する設定回
    線の切断方式において、 伝送制御の要/不要の時刻区分をあらかじめ設定し、伝
    送制御要の時間帯でパケットを送信するとき前記所定時
    限の開始・更新の手順を実行し、 伝送制御不要の時間帯でパケットを送信するとき前記所
    定時限の計測をせずに直ちに前記設定回線の接続を切断
    し、 伝送制御要の時間帯が不要の時間帯に切り替るとき伝送
    中のパケットは最後まで伝送終了して前記設定回線の接
    続を切断する回線設定部を有することを特徴とする設定
    回線の切断方式。
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