JPH0549002U - 濾過池用汚砂掻取り機のならし装置 - Google Patents

濾過池用汚砂掻取り機のならし装置

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JPH0549002U
JPH0549002U JP10873791U JP10873791U JPH0549002U JP H0549002 U JPH0549002 U JP H0549002U JP 10873791 U JP10873791 U JP 10873791U JP 10873791 U JP10873791 U JP 10873791U JP H0549002 U JPH0549002 U JP H0549002U
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JP
Japan
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sand
leveling
scraping
cylinder
dirt
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Pending
Application number
JP10873791U
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English (en)
Inventor
一 米村
建治 伊藤
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 濾過池表面の汚砂の掻取りとならしを同時に
行うことによって作業能率を良くし、ならしを正確に行
う。また必要に応じてならしだけを単独に行えるように
する。 【構成】 走行機体1の前部に汚砂掻取り用の採取装置
12を、後部に掻取り後の砂層表面をならすならし装置
31を設け、各装置を昇降駆動させるリフトシリンダ1
1と昇降シリンダ29を機体1側に設け、両シリンダ1
1,29を同時に駆動させて掻取り作業とならし作業を
同時に行い、昇降シリンダ29のみを単独駆動してなら
し作業のみを行うことができる機構とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は上水道水の濾過に使用される濾過池用の汚砂掻取り機のならし装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来上記のような汚砂掻取り機としては、実開昭61−68165号公報に示 されるように、クローラ走行台車上に掻取り砂を収容するホッパーを設け、台車 の後方部には汚砂表層部の掻取り装置と揚砂スクリューを設けたものが知られて おり、さらに濾過池内の水中で表層砂の掻取及び砂の連続放出を行う掻取りロボ ットとして特開昭63−291610号公報に掲載の装置が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記装置では、いずれも汚砂掻取り後の砂層表面のならしは掻取り作業 とは別個に行わなければならないために非能率であり、手作業やトラクター等を 用いて別作業で行うとならし面も不均一で凹凸も多くなるという欠点がある。 この考案は、これらの問題点を解消するための掻取り機のならし装置を提供せ んとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本考案の装置は、走行機体1の前部に走行時に砂層 表面の汚砂を削取って採取する採取装置12を設け、機体後部には走行時に砂層 表面のならしを行うならし装置31を昇降自在に付設するとともに、上記採取装 置12を昇降駆動するリフトシリンダ11とならし装置31を昇降させる昇降シ リンダ29とを機体1側に設け、上記昇降シリンダ29をリフトシリンダ11に 対して連系させ若しくは単独で駆動せしめる機構としたことを特徴としている。
【0005】
【作用】 採取装置12とならし装置31はそれぞれ機体1の走行に伴って表砂層(汚砂 )の削取り及びその後のならし作業を行い、リフトシリンダ11は採取装置12 の昇降駆動を、昇降シリンダ29はならし装置31の昇降駆動をそれぞれ行い、 両シリンダ11,29はそれぞれ別個に又は同時に駆動させることによって掻取 りとならし、又はならし作業のみ単独で行うことができる。
【0006】
【実施例】
図1,図2は掻取り機の側面図及び平面図で、機体1のフレーム2には、トラ ックフレーム3にクローラ4を巻掛けてなる走行部6が付設され、フレーム2上 には掻取った砂を投入貯溜するホッパー状のタンク7が搭載され、さらにフレー ム2上右端前方部には運転席8が前方に突出するように設けられている。 またフレーム2の前端中央に立設された支柱には、リフトアーム9の後端が揺 動自在に軸支され、該リフトアーム9とフレーム2との間にはリフトシリンダ1 1が設けられ、該リフトシリンダ11の作動によってリフトアーム9が昇降揺動 し、リフトアーム9の先端に付設した汚砂採取装置12が昇降駆動される。
【0007】 上記採取装置12の後部の略中央位置には、らせん13を収容して採取装置1 2内の汚砂を揚上してタンク7内に排出する揚砂筒14が立設されており、16 は揚砂筒14の先端に付設された排出口である。 タンク7は正面視で漏斗状断面をしており、その底部中央には、投入汚砂を後 方に送る後方送りらせん17が設けられ、さらにタンク7の後方略中央には上記 後方送りらせん17から送り出された汚砂を上方に揚砂するらせん18を収容す る揚上筒19が立設されている。上記タンク断面形状と揚上筒19の配置は、機 体荷積時の重量バランスを保持するのに有益である。
【0008】 さらに揚上筒19の上端には旋回装置21を介して排砂筒22が水平回動及び 上下揺動自在に接続されており、排砂筒22内にはらせん23が挿通されるとと もに、その先端には排砂口24が付設されている。また揚上筒19の上部と排砂 筒22の基端部間には、排砂筒22を起伏させるために揺動駆動する駆動シリン ダ26が付設されている。排砂筒22の先端は前方向に倒伏させても採取装置1 2の先端内に納まっており、旋回装置21によって略360゜回動できる。
【0009】 機体フレーム2の後端下部には、揺動アーム27が軸支され、その後部揺動端 には砂地表面に押接されるならし板28が付設されており、揺動アーム27とフ レーム2との間に設けられた昇降シリンダ29によってならし板28が昇降駆動 されるように少なくともクローラ幅以上の幅でならし装置31が構成される。上 記ならし板28は、図2の仮想線に示すように外側端を折り畳み式又は着脱式と して、又は補助ならし板を別途付設ことにより機体外側より突出させ、機体幅以 上の広い範囲でならし作業を行うことができる。
【0010】 上記ならし装置31の昇降シリンダ27とリフトシリンダ11とは、図1,図 3に示すように、運転席8の側方のブラケット32上に軸33によって支持され たレバー34,36によって操作され、該レバー34,36は、ともにA,B, T,Pのポートを供えた油圧バルブ37,38を駆動するようにリンク39,4 1で連結されている。また前記レバー34,36には図3に示すような一対の係 脱用のフック42,43が設けられ、両レバー34,36はそれぞれ単独で操作 することも、また上記フック42,43を係合させて両者を同時且つ一体的に揺 動させることによって、リフトシリンダ11と昇降シリンダ29の昇降を同時に 行わしめることも可能である。
【0011】 上記バルブ操作により、砂地表層の掻取りと後方の地ならしを同時に行い、回 行時等には採取装置12とならし装置31を同時に上昇せしめるようにできるほ か、砂地面に新しい砂を補給した際のならしには、採取装置12の作動は必要な いので、リフトシリンダ11によって採取装置12を上昇させたままで昇降シリ ンダ29のみの単独作動でならし作業を行うことができる。 採取装置12はフレームを兼ねた下部開放形のケーシング46がリフトアーム 9の先端に固着され、その幅は走行部6の左右幅よりやや広い幅を備え、走行部 6が掻取り前の汚砂を踏み付けず、且つ濾過池側壁部のコーナーの汚砂掻取りが 確実に行われる構造となっている。上記ケーシング46内の底部には、機体進行 に伴って先端で汚砂の表層を例えば10〜20cm位削取るように削取り底板4 7が傾斜させて設けられている。
【0012】 そして該削取り底板47の先端上方には、多数の掻込み羽根を放射状に突出し たローターからなる掻込み装置48が左右方向に軸支され、その後方には掻込ま れた汚砂をケーシング46内の略中央に集めるらせんからなる集砂装置49,4 9が左右に各1本軸支されている。該集砂装置49,49の内端間に前述した揚 砂らせん9の下端が位置しており、中央に寄せ集められた汚砂を揚砂筒14で揚 上し、タンク7内に投入する構造となっている。
【0013】 タンク7は図2,図5に示すように平面視で右半分前方が運転席8のスペース 51を形成するように切欠かれた状態に形成され、左半分前端壁52上端部には 、揚砂筒14の上端部が図1のように後傾下降した際に、下方に弾力的に押し下 げられ揚砂筒14の復帰とともに弾力的に上昇するようなフレキシブルな材質又 は蛇腹等からなる応動壁53を形成しており、揚砂筒14の傾動を妨げず且つ上 記平面視形状と併せてタンク容積を最大限にとれる機構となっている。 上記のように構成される汚砂掻取り機は図6に示すように周壁54に囲まれた 濾過池56内を順次走行しながらその表層を掻取って掻取り汚砂をタンク7内に 収容し、タンク7内に収容された汚砂は、排砂筒22により池外にあるダンプト ラック57等内に排出されて最終処理場へ運ばれる。
【0014】
【考案の効果】
この考案は以上のように構成されるので、砂層における汚砂の掻取り作業時に 、機体後方においては掻取り後の砂層表面のならし作業が同時に行われるので、 後のならし作業を別途行う必要がなく能率的であるとともに砂層のならしも正確 に行えるほか、機体旋回時に同時昇降できる利点がある。 また掻取り後の砂層表面に新しい砂を補充した後にならし作業を行う場合は、 ならし作業のみを行うために、駆動シリンダを単独駆動してならし作業のみを行 うことができる。
【提出日】平成4年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 上記バルブ操作により、砂地表層の掻取りと後方の地ならしを同時に行い、回 行時等には採取装置12とならし装置31を同時に上昇せしめるようにできるほ か、砂地面に新しい砂を補給した際のならしには、採取装置12の作動は必要な いので、リフトシリンダ11によって採取装置12を上昇させたままで昇降シリ ンダ29のみの単独作動でならし作業を行うことができる。 採取装置12はフレームを兼ねた下部開放形のケーシング46がリフトアーム 9の先端に固着され、その幅は走行部6の左右幅よりやや広い幅を備え、走行部 6が掻取り前の汚砂を踏み付けず、且つ濾過池側壁部のコーナーの汚砂掻取りが 確実に行われる構造となっている。上記ケーシング46内の底部には、機体進行 に伴って先端で汚砂の表層を例えば10〜20m位削取るように削取り底板4 7が傾斜させて設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】汚砂掻取り機の全体側面図。
【図2】汚砂掻取り機の全体平面図。
【図3】汚砂採取装置とならし装置の昇降操作をする油
圧駆動レバーの斜視図。
【図4】(A),(B)はリフトシリンダと昇降シリン
ダ及びそれぞれの操作バルブを示す油圧回路図。
【図5】(A)〜(C)は汚砂貯溜タンクの平面図,側
面図,正面図。
【図6】濾過池の汚砂掻取り状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 機体 2 フレーム 7 タンク 8 運転席 11 リフトシリンダ 12 採取装置 14 揚砂装置(筒) 19 揚上筒 22 排砂筒 29 昇降シリンダ 31 ならし装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(1)の前部に走行時に砂層
    表面の汚砂を削取って採取する採取装置(12)を設
    け、機体後部には走行時に砂層表面のならしを行うなら
    し装置(31)を昇降自在に付設するとともに、上記採
    取装置(12)を昇降駆動するリフトシリンダ(11)
    とならし装置(31)を昇降させる昇降シリンダ(2
    9)とを機体(1)側に設け、上記昇降シリンダ(2
    9)をリフトシリンダ(11)に対して連系させ若しく
    は単独で駆動せしめる機構とした濾過池用汚砂掻取り機
    のならし装置。
JP10873791U 1991-12-06 1991-12-06 濾過池用汚砂掻取り機のならし装置 Pending JPH0549002U (ja)

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JP10873791U Pending JPH0549002U (ja) 1991-12-06 1991-12-06 濾過池用汚砂掻取り機のならし装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109650526A (zh) * 2017-10-11 2019-04-19 光大水务科技发展(南京)有限公司 曝气生物滤池滤料平整机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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