JPH054912Y2 - - Google Patents
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- JPH054912Y2 JPH054912Y2 JP1987086312U JP8631287U JPH054912Y2 JP H054912 Y2 JPH054912 Y2 JP H054912Y2 JP 1987086312 U JP1987086312 U JP 1987086312U JP 8631287 U JP8631287 U JP 8631287U JP H054912 Y2 JPH054912 Y2 JP H054912Y2
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- foundry
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鋳物砂とフエノール、ポリイソシア
ネート等の樹脂を混練して、シエルモールドコー
テツドサンド(鋳造用樹脂被覆砂)を製造するた
めの装置に関する。
ネート等の樹脂を混練して、シエルモールドコー
テツドサンド(鋳造用樹脂被覆砂)を製造するた
めの装置に関する。
シエルモールドコーテツドサンドの製造は、た
とえば実開昭58−170147号に開示のあるように、
加熱した鋳物砂を混練機で樹脂等と混練すること
により行われる。この種の装置の概略を次に説明
する。
とえば実開昭58−170147号に開示のあるように、
加熱した鋳物砂を混練機で樹脂等と混練すること
により行われる。この種の装置の概略を次に説明
する。
第3図に示すように、シエルモールドコーテツ
ドサンドの製造装置200は、ホツパ202に供
給された鋳物砂202aを、フイーダ204を介
して砂計量器206に送り、所定量の計量を行つ
た後、サンドヒータ208に導入する。サンドヒ
ータ208には、バーナ208aおよびブロワ2
08bが備えられており、棚208c上の鋳物砂
208dを下方より加熱するようになつている。
サンドヒータ208で約130℃の一定温度に加熱
された鋳物砂208dは混練機210に送られ、
ホツトマリング法によつて樹脂等と混練され、シ
エルモールドコーテツドサンドが得られる。
ドサンドの製造装置200は、ホツパ202に供
給された鋳物砂202aを、フイーダ204を介
して砂計量器206に送り、所定量の計量を行つ
た後、サンドヒータ208に導入する。サンドヒ
ータ208には、バーナ208aおよびブロワ2
08bが備えられており、棚208c上の鋳物砂
208dを下方より加熱するようになつている。
サンドヒータ208で約130℃の一定温度に加熱
された鋳物砂208dは混練機210に送られ、
ホツトマリング法によつて樹脂等と混練され、シ
エルモールドコーテツドサンドが得られる。
ところが、この従来の製造装置200において
は、バーナー208aのみで鋳物砂208dを所
定温度まで加熱しているため、シエルモールドコ
ーテツドサンドの製造に占める加熱エネルギーコ
ストが大きく、コスト低減が望まれていた。
は、バーナー208aのみで鋳物砂208dを所
定温度まで加熱しているため、シエルモールドコ
ーテツドサンドの製造に占める加熱エネルギーコ
ストが大きく、コスト低減が望まれていた。
このため、特開昭56−144842号公報・実願昭51
−164268号公報に示されるように、鋳物砂加工工
程で発生する廃熱を、鋳物砂加熱ための予熱源と
する鋳物砂加工装置が開発されている。
−164268号公報に示されるように、鋳物砂加工工
程で発生する廃熱を、鋳物砂加熱ための予熱源と
する鋳物砂加工装置が開発されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、鋳物砂に樹脂をコーテイングする際
に、鋳物砂中から微粉を除去しておかないと、微
粉が樹脂中に含まれることになり、鋳物砂と樹脂
の結合力が弱まつてしまう。このことから、極力
コーテイング前に微粉を除去する必要がある。
に、鋳物砂中から微粉を除去しておかないと、微
粉が樹脂中に含まれることになり、鋳物砂と樹脂
の結合力が弱まつてしまう。このことから、極力
コーテイング前に微粉を除去する必要がある。
しかしながら、上記の特開昭56−144842号公
報・実願昭51−164268号公報の鋳物砂加工装置に
は、鋳物砂を予熱する際に排熱を利用することに
ついては開示されているものの、微粉を積極的に
除去することについては考慮されておりません。
このため、特開昭56−144842号公報・実願昭51−
164268号公報の鋳物砂加工装置においては、鋳物
砂中の微粉を除去するための鋳物砂微粉抜き装置
を別体で設ける必要がありました。
報・実願昭51−164268号公報の鋳物砂加工装置に
は、鋳物砂を予熱する際に排熱を利用することに
ついては開示されているものの、微粉を積極的に
除去することについては考慮されておりません。
このため、特開昭56−144842号公報・実願昭51−
164268号公報の鋳物砂加工装置においては、鋳物
砂中の微粉を除去するための鋳物砂微粉抜き装置
を別体で設ける必要がありました。
したがつて、本考案の目的は、鋳物砂の加熱工
程と、鋳物砂微粉抜き除去工程とを同時に行える
シエルモールドコーテツドサンドの製造装置を提
供することにある。
程と、鋳物砂微粉抜き除去工程とを同時に行える
シエルモールドコーテツドサンドの製造装置を提
供することにある。
そこで、本考案のシエルモールドコーテツドサ
ンド製造装置は、鋳物砂の予熱を行うと共に、加
熱流体について、予熱をかける鋳物砂に加える際
に、加熱流体の流速を制御することを特徴とす
る。
ンド製造装置は、鋳物砂の予熱を行うと共に、加
熱流体について、予熱をかける鋳物砂に加える際
に、加熱流体の流速を制御することを特徴とす
る。
具体的には、本考案の構成は次の通りである。
なお、参考までに第1図における符号を付して
ある。
ある。
本考案の装置10は、サンドヒータ30で加熱
されて供給された鋳物砂82と樹脂等を混練して
シエルモールドコーテツドサンドを製造する装置
である。この装置10は、サンドヒータに供給す
るための鋳物砂82を予熱するためのプレサンド
ヒータ70を備えてなる。
されて供給された鋳物砂82と樹脂等を混練して
シエルモールドコーテツドサンドを製造する装置
である。この装置10は、サンドヒータに供給す
るための鋳物砂82を予熱するためのプレサンド
ヒータ70を備えてなる。
このプレサンドヒータ70は、鋳物砂82を収
容する本体76と、本体76に設けられた鋳物砂
床80と、本体76に設けられた鋳物砂導入口9
2および鋳物砂排出口94と、鋳物砂82を加熱
するために鋳物砂82の下方の本体76に設けら
れた加熱流体導入口74と、本体の上方に設けら
れた加熱流体排出筒78と本体76内部に設けら
れた複数の隔壁86と、加熱流体の流速を可変さ
せるために本体76内部の隔壁86で仕切られた
通路に設けられたダンパ88から構成される。ま
た、熱交換器100により加熱された加熱流体が
加熱流体導入口74から供給される。
容する本体76と、本体76に設けられた鋳物砂
床80と、本体76に設けられた鋳物砂導入口9
2および鋳物砂排出口94と、鋳物砂82を加熱
するために鋳物砂82の下方の本体76に設けら
れた加熱流体導入口74と、本体の上方に設けら
れた加熱流体排出筒78と本体76内部に設けら
れた複数の隔壁86と、加熱流体の流速を可変さ
せるために本体76内部の隔壁86で仕切られた
通路に設けられたダンパ88から構成される。ま
た、熱交換器100により加熱された加熱流体が
加熱流体導入口74から供給される。
上述の本考案のシエルモールドコーテツドサン
ド製造装置10によれば、まず、プレサンドヒー
タ70の鋳物砂床80上に鋳物砂導入口92から
鋳物砂82が投入され、所定温度まで加熱され
る。この加熱は、加熱流体導入口74から供給さ
れる加熱流体が上方の鋳物砂82を通過する際に
行われる。鋳物砂82を加熱した加熱流体は、上
方の加熱流体排出筒78から排出される。そし
て、この加熱流体は、熱交換器100により加熱
されて作られる。
ド製造装置10によれば、まず、プレサンドヒー
タ70の鋳物砂床80上に鋳物砂導入口92から
鋳物砂82が投入され、所定温度まで加熱され
る。この加熱は、加熱流体導入口74から供給さ
れる加熱流体が上方の鋳物砂82を通過する際に
行われる。鋳物砂82を加熱した加熱流体は、上
方の加熱流体排出筒78から排出される。そし
て、この加熱流体は、熱交換器100により加熱
されて作られる。
また、鋳物砂82を加熱した後の加熱流体につ
いては、本体76内に設けられたダンパ88によ
つて、加熱流体の流路が規制されて、所定の流速
で加熱流体排出筒78から、流体が排出されてい
く。よつて、鋳物砂82から微粉を取り除くこと
ができる。
いては、本体76内に設けられたダンパ88によ
つて、加熱流体の流路が規制されて、所定の流速
で加熱流体排出筒78から、流体が排出されてい
く。よつて、鋳物砂82から微粉を取り除くこと
ができる。
次に、第1図および第2図に基づき、本考案に
かかるシエルモールドコーテツドサンド製造装置
の実施例を説明する。
かかるシエルモールドコーテツドサンド製造装置
の実施例を説明する。
第1図aはシエルモールドコーテツドサンド製
造装置の全体図、第1図bは第1図aにおける
b矢視部詳細図、そして、第2図は制御装置のブ
ロツク図である。
造装置の全体図、第1図bは第1図aにおける
b矢視部詳細図、そして、第2図は制御装置のブ
ロツク図である。
第1図においては、シエルモールドコーテツド
サンド製造装置10は、鋳物砂と樹脂等を混練し
てシエルモールドコーテツドサンドを製造する装
置であり、符号20が混練機である。混練機20
には、所定温度に加熱した鋳物砂を供給するため
のサンドヒータ30が接続されている。サンドヒ
ータ30には、砂計量器40が接続されており、
フイーダ50を介してホツパ60から供給される
鋳物砂を計量し、所定量をサンドヒータ30へ供
給するようにされている。ホツパ60の上方に
は、プレサンドヒータ70が設けられ、コンベア
72を介して予熱された鋳物砂がホツパ60に供
給される。プレサンドヒータ70のホツトエアー
導入口74には、熱交換器100からコントロー
ルダンパ102を介して加熱流体であるホツトエ
アーを供給するためのパイプ104が接続されて
いる。一方、熱交換器100とコントロールダン
パ102の途中のパイプ104からは、パイプ1
04aが分岐しており、放散弁106を介して大
気へ開放されている。熱交換器100の他側に
は、パイプ104bを介してブロワ108が接続
されている。
サンド製造装置10は、鋳物砂と樹脂等を混練し
てシエルモールドコーテツドサンドを製造する装
置であり、符号20が混練機である。混練機20
には、所定温度に加熱した鋳物砂を供給するため
のサンドヒータ30が接続されている。サンドヒ
ータ30には、砂計量器40が接続されており、
フイーダ50を介してホツパ60から供給される
鋳物砂を計量し、所定量をサンドヒータ30へ供
給するようにされている。ホツパ60の上方に
は、プレサンドヒータ70が設けられ、コンベア
72を介して予熱された鋳物砂がホツパ60に供
給される。プレサンドヒータ70のホツトエアー
導入口74には、熱交換器100からコントロー
ルダンパ102を介して加熱流体であるホツトエ
アーを供給するためのパイプ104が接続されて
いる。一方、熱交換器100とコントロールダン
パ102の途中のパイプ104からは、パイプ1
04aが分岐しており、放散弁106を介して大
気へ開放されている。熱交換器100の他側に
は、パイプ104bを介してブロワ108が接続
されている。
また、熱交換器100の廃ガス入側には、鋳物
砂砂再生装置110よりパイプ112が接続され
ており、廃ガス出側にはパイプ112aが接続さ
れて集塵機114へ繋がれている。
砂砂再生装置110よりパイプ112が接続され
ており、廃ガス出側にはパイプ112aが接続さ
れて集塵機114へ繋がれている。
次に、プレサンドヒータ70について、詳しく
説明する。
説明する。
プレサンドヒータ70は、箱形の本体76と、
上方が上窄まりの排出筒78からなる。本体76
の下方には、鋳物砂床としての流動床80が設け
られている。本体76には鋳物砂の導入口92が
設けられたおり、砂搬送バケツトエレベータ90
から鋳物砂導入口92へ鋳物砂が82が供給され
るようなつている。鋳物砂導入口92の反対側の
本体76には、鋳物砂排出口94が設けられてい
る。流動床80により流動状態となつた鋳物砂8
2は、本体76内で予備加熱され、排出口94か
らコンベア72上に排出される。ホツトエアー導
入口74は、本体76の流動床80の下方に形成
されているが、流動床80の上の鋳物砂82の上
方には、下方よりのホツトエアーを整流させるた
めの隔壁86が設けられ、隔壁86で仕切られる
流通路には、ホトエアーの流速を安定化するのた
めのダンパ88が取り付けられ、ダンパ88を通
過するホツトエアーの流速を制御するようになつ
ている。ダンパ88を通過したホツトエアーは、
排出筒78の上端のホツトエアー排出口84から
排出される。なお、本体76には、鋳物砂82の
温度を測定するための熱電対96が取り付けられ
ている。
上方が上窄まりの排出筒78からなる。本体76
の下方には、鋳物砂床としての流動床80が設け
られている。本体76には鋳物砂の導入口92が
設けられたおり、砂搬送バケツトエレベータ90
から鋳物砂導入口92へ鋳物砂が82が供給され
るようなつている。鋳物砂導入口92の反対側の
本体76には、鋳物砂排出口94が設けられてい
る。流動床80により流動状態となつた鋳物砂8
2は、本体76内で予備加熱され、排出口94か
らコンベア72上に排出される。ホツトエアー導
入口74は、本体76の流動床80の下方に形成
されているが、流動床80の上の鋳物砂82の上
方には、下方よりのホツトエアーを整流させるた
めの隔壁86が設けられ、隔壁86で仕切られる
流通路には、ホトエアーの流速を安定化するのた
めのダンパ88が取り付けられ、ダンパ88を通
過するホツトエアーの流速を制御するようになつ
ている。ダンパ88を通過したホツトエアーは、
排出筒78の上端のホツトエアー排出口84から
排出される。なお、本体76には、鋳物砂82の
温度を測定するための熱電対96が取り付けられ
ている。
上述のシエルモールドコーテツドサンド製造装
置10は、第2図に示すように、熱電対96によ
つてプレサンドヒータ70内の鋳物砂82の温度
を測定し、その測定信号を制御装置120で受け
て、コントロールダンパ102および放散弁10
6を制御するようになつている。
置10は、第2図に示すように、熱電対96によ
つてプレサンドヒータ70内の鋳物砂82の温度
を測定し、その測定信号を制御装置120で受け
て、コントロールダンパ102および放散弁10
6を制御するようになつている。
次に、上述のシエルモールドコーテツドサンド
製造装置10の作動について説明する。
製造装置10の作動について説明する。
まず、プレサンドヒータ70の鋳物砂導入口9
2へ砂搬送バケツトエレベータ90から鋳物砂8
2が供給される。導入口92へ供給された鋳物砂
82は、第1図bに示すように、流動床80の流
動キヤツプ80aから吹き出すホツトエアーによ
つて流動状態となり、鋳物砂排出口94へ向けて
移動する。このとき、流動キヤツプ80aから噴
出するホツトエアーによつて鋳物砂82は熱交換
され、加熱される。鋳物砂82の加熱温度は排出
口94附近に取り付けられた熱電対96によつて
常時温度が計測されている。熱電対96より送ら
れた信号に基づいて、制御装置120は、排出口
94付近の鋳物砂の82の温度が85〜130℃の範
囲に入つているか否かを比較する。その比較結果
に基づいて、鋳物砂82の温度が85〜130℃の範
囲に入つているときは、コントーロルダンパ10
2と放散弁106への信号をそのままの状態に保
持する。
2へ砂搬送バケツトエレベータ90から鋳物砂8
2が供給される。導入口92へ供給された鋳物砂
82は、第1図bに示すように、流動床80の流
動キヤツプ80aから吹き出すホツトエアーによ
つて流動状態となり、鋳物砂排出口94へ向けて
移動する。このとき、流動キヤツプ80aから噴
出するホツトエアーによつて鋳物砂82は熱交換
され、加熱される。鋳物砂82の加熱温度は排出
口94附近に取り付けられた熱電対96によつて
常時温度が計測されている。熱電対96より送ら
れた信号に基づいて、制御装置120は、排出口
94付近の鋳物砂の82の温度が85〜130℃の範
囲に入つているか否かを比較する。その比較結果
に基づいて、鋳物砂82の温度が85〜130℃の範
囲に入つているときは、コントーロルダンパ10
2と放散弁106への信号をそのままの状態に保
持する。
鋳物砂82の温度が85℃以下になつたときは、
コントロールダンパ102へ弁開信号を出力する
とともに、放散弁106を弁閉信号を出力する。
これらの弁開信号および弁閉信号は、制御装置1
20に設けられた初期設定温度と弁開度との設定
量との関係を記憶したメモリー内容に応じて出力
され、弁の開度を調節する。
コントロールダンパ102へ弁開信号を出力する
とともに、放散弁106を弁閉信号を出力する。
これらの弁開信号および弁閉信号は、制御装置1
20に設けられた初期設定温度と弁開度との設定
量との関係を記憶したメモリー内容に応じて出力
され、弁の開度を調節する。
鋳物砂82の温度が130℃を超えるときは、コ
ントロールダンパ102へ弁閉信号を出力すると
ともに、放散弁106へ弁開信号を出力する。
ントロールダンパ102へ弁閉信号を出力すると
ともに、放散弁106へ弁開信号を出力する。
コントロールダンパ102を介して供給される
ホツトエアーは、熱交換器100で200〜250℃の
温度となるよう受熱するが、その時のブロワ10
8からエアーの流量は、約2m3/秒である。この
流量のエアーが鋳物砂再生装置110から排出さ
れる500〜800℃の廃ガスから受熱し、ホツトエア
ーとなる。
ホツトエアーは、熱交換器100で200〜250℃の
温度となるよう受熱するが、その時のブロワ10
8からエアーの流量は、約2m3/秒である。この
流量のエアーが鋳物砂再生装置110から排出さ
れる500〜800℃の廃ガスから受熱し、ホツトエア
ーとなる。
鋳物砂82を加熱するホツトエアーが鋳物砂8
2を通過する際に、鋳物砂82中に含まれる微粉
(200メツシユ以上の細かいもの)がホツトエアー
とともに上昇して、隔壁86の間を通り、排出筒
78から排出口84へ排出される。このとき、微
粉を含有するホツトエアーの風速をダンパ88を
制御することによつて、除去する微粉の粒度を調
整する。すなわち、ホツトエアーの風速が大きい
ときは、粒度の大きな微粉まで除去され、風速が
小さいときは、粒度の小さな微粉だけ除去され
る。本実施例では風速が0.2〜0.5m/sとなるよ
うに調整して、粒度が200メツシユ以上の微粉を
除去した。
2を通過する際に、鋳物砂82中に含まれる微粉
(200メツシユ以上の細かいもの)がホツトエアー
とともに上昇して、隔壁86の間を通り、排出筒
78から排出口84へ排出される。このとき、微
粉を含有するホツトエアーの風速をダンパ88を
制御することによつて、除去する微粉の粒度を調
整する。すなわち、ホツトエアーの風速が大きい
ときは、粒度の大きな微粉まで除去され、風速が
小さいときは、粒度の小さな微粉だけ除去され
る。本実施例では風速が0.2〜0.5m/sとなるよ
うに調整して、粒度が200メツシユ以上の微粉を
除去した。
このようにして、微粉が除去され、所定温度に
加熱された鋳物砂は排出口94からベルトコンベ
ア72上に排出され、さらにホツパー60に投入
される。ホツパー60に投入された鋳物砂は、フ
イーダー50から砂計量器40へ送られ、後工程
の混練機20で混練する1バツチ分の量だけ計量
されて、サンドヒータ30に供給される。図示し
ないが、サンドヒータ30は第2図にて従来技術
として説明したサンドヒータ208と同様にバー
ナーとブロワを備えている。サンドヒータ30で
は、バーナー等を作動させ、供給された鋳物砂を
120〜140℃に加熱する。加熱された鋳物砂は、混
練機20に送られ、樹脂と混練され、シエルモー
ルドコーテツドサンドが得られる。
加熱された鋳物砂は排出口94からベルトコンベ
ア72上に排出され、さらにホツパー60に投入
される。ホツパー60に投入された鋳物砂は、フ
イーダー50から砂計量器40へ送られ、後工程
の混練機20で混練する1バツチ分の量だけ計量
されて、サンドヒータ30に供給される。図示し
ないが、サンドヒータ30は第2図にて従来技術
として説明したサンドヒータ208と同様にバー
ナーとブロワを備えている。サンドヒータ30で
は、バーナー等を作動させ、供給された鋳物砂を
120〜140℃に加熱する。加熱された鋳物砂は、混
練機20に送られ、樹脂と混練され、シエルモー
ルドコーテツドサンドが得られる。
上述したように、本実施例にて説明したシエル
モールドコーテツドサンド製造装置は、鋳物砂再
生装置より排出される高温の廃ガスの熱が従来利
用されていなかつたのを、鋳物砂の予熱に用いる
ことにより従来サンドヒータの加熱に要していた
鋳物砂の加熱エネルギーコストを大幅に低減する
ことができる。具体的には、サンドヒータの加熱
エネルギーコストは、従来に比べて約50%低減す
ることができた。
モールドコーテツドサンド製造装置は、鋳物砂再
生装置より排出される高温の廃ガスの熱が従来利
用されていなかつたのを、鋳物砂の予熱に用いる
ことにより従来サンドヒータの加熱に要していた
鋳物砂の加熱エネルギーコストを大幅に低減する
ことができる。具体的には、サンドヒータの加熱
エネルギーコストは、従来に比べて約50%低減す
ることができた。
また、従来の鋳物砂再生装置においては、集塵
機へ廃ガスを供給するために廃ガスの温度を下げ
る必要があり、エアーを媒体とした熱交換器とし
ての冷却器が用いられていたので、予熱のための
ホツトエアーを生成するのに、新たに大幅な設備
を付加する必要がない。
機へ廃ガスを供給するために廃ガスの温度を下げ
る必要があり、エアーを媒体とした熱交換器とし
ての冷却器が用いられていたので、予熱のための
ホツトエアーを生成するのに、新たに大幅な設備
を付加する必要がない。
また、プレサンドヒータにおいて、鋳物砂中の
微粉を除去することができるため、従来鋳物砂中
の微粉を除去するための微粉抜き装置を廃止また
は規模を縮小することができる。
微粉を除去することができるため、従来鋳物砂中
の微粉を除去するための微粉抜き装置を廃止また
は規模を縮小することができる。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものである。
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものである。
上述の実施例においては、鋳物砂に対して下方
から上方へ向けて加熱流体を通過させるものにつ
いて説明したが、これに限らず、たとえば鋳物砂
に対して水平方向に加熱流体を通過させるように
してもよい。
から上方へ向けて加熱流体を通過させるものにつ
いて説明したが、これに限らず、たとえば鋳物砂
に対して水平方向に加熱流体を通過させるように
してもよい。
以上より、本考案のシエルモールドコーテツド
サンド製造装置によれば、鋳物砂を加熱した加熱
流体を鋳物砂上方の加熱流体排出筒より所定の流
速で逃がすことができるので、鋳物砂に樹脂をコ
ーテイングする際に、樹脂に微粉が含まれて、鋳
物砂と樹脂の結合力が弱まつてしまうという問題
を、鋳物砂中に存在する微粉を取り除くことによ
つて解決するとともに、鋳物砂の微粉除去工程を
簡略化することができる。
サンド製造装置によれば、鋳物砂を加熱した加熱
流体を鋳物砂上方の加熱流体排出筒より所定の流
速で逃がすことができるので、鋳物砂に樹脂をコ
ーテイングする際に、樹脂に微粉が含まれて、鋳
物砂と樹脂の結合力が弱まつてしまうという問題
を、鋳物砂中に存在する微粉を取り除くことによ
つて解決するとともに、鋳物砂の微粉除去工程を
簡略化することができる。
第1図および第2図は、本考案にかかるシエル
モールドコーテツドサンド製造装置の実施例を説
明するための図面である。第1図aはシエルモー
ルドコーテツドサンド製造装置の全体図である。
第1図bは第1図aにおけるb矢視部詳細図で
ある。第2図は制御装置のブロツク図である。第
3図は、従来例におけるシエルモールドコーテツ
ドサンド製造装置の全体図である。 20……混練機、30……サンドヒータ、70
……プレサンドヒータ、74……加熱流体導入口
(ホツトエアー導入口)、76……本体、78……
加熱流体排出筒、80……鋳物砂床(流動床)、
82……鋳物砂、86……隔壁、88……ダン
パ、92……鋳物砂導入口、94……鋳物砂排出
口、100……熱交換器、110……鋳物砂再生
装置。
モールドコーテツドサンド製造装置の実施例を説
明するための図面である。第1図aはシエルモー
ルドコーテツドサンド製造装置の全体図である。
第1図bは第1図aにおけるb矢視部詳細図で
ある。第2図は制御装置のブロツク図である。第
3図は、従来例におけるシエルモールドコーテツ
ドサンド製造装置の全体図である。 20……混練機、30……サンドヒータ、70
……プレサンドヒータ、74……加熱流体導入口
(ホツトエアー導入口)、76……本体、78……
加熱流体排出筒、80……鋳物砂床(流動床)、
82……鋳物砂、86……隔壁、88……ダン
パ、92……鋳物砂導入口、94……鋳物砂排出
口、100……熱交換器、110……鋳物砂再生
装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 サンドヒータから供給される加熱された鋳物砂
と樹脂等を混練機を用いて混練しシエルモールド
コーテツドサンドを製造する装置であつて、 サンドヒータに供給する鋳物砂を予熱するため
のプレサンドヒータを備えてなり、 このプレサンドヒータは、鋳物砂を収容する本
体と、本体に設けられた鋳物砂床と、本体に設け
られた鋳物砂導入口および鋳物砂排出口と、鋳物
砂を加熱するために鋳物砂の下方の本体に設けら
れた加熱流体導入口と、本体の上方に設けられた
加熱流体排出筒と、本体内部に設けられた複数の
隔壁と、加熱流体の流速を可変させるために本体
内部の隔壁で仕切られた通路に設けられたダンパ
とから構成され、熱交換器により加熱された加熱
流体が加熱流体導入口から供給されることを特徴
とするシエルモールドコーテツドサンド製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086312U JPH054912Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086312U JPH054912Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63196332U JPS63196332U (ja) | 1988-12-16 |
| JPH054912Y2 true JPH054912Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=30942502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987086312U Expired - Lifetime JPH054912Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054912Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433929U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-03-06 | ||
| JPS56144842A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-11 | Sanki Eng Co Ltd | Method and equipment for regeneration of heat recovery type casting waste sand |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP1987086312U patent/JPH054912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63196332U (ja) | 1988-12-16 |
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