JPH0549141A - 床配線構造 - Google Patents
床配線構造Info
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- JPH0549141A JPH0549141A JP3201730A JP20173091A JPH0549141A JP H0549141 A JPH0549141 A JP H0549141A JP 3201730 A JP3201730 A JP 3201730A JP 20173091 A JP20173091 A JP 20173091A JP H0549141 A JPH0549141 A JP H0549141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- floor
- duct
- lid
- plate portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】床配線構造において、大配線容量で電気機器へ
の接続を自由にかつ効率よく行なうとともに、追加配線
やメンテナンスを容易とする。 【構成】上部が開放したダクト本体9の上部が着脱可能
な蓋10で閉塞されて成るとともにその内部には配線を
収容可能な配線ダクト1と、直角四辺形状であって床面
7との間に配線可能な配線スペース32を形成する複数
のフロアパネル5とが、それら1,5の上面を面一にし
て床面7上に配設される。
の接続を自由にかつ効率よく行なうとともに、追加配線
やメンテナンスを容易とする。 【構成】上部が開放したダクト本体9の上部が着脱可能
な蓋10で閉塞されて成るとともにその内部には配線を
収容可能な配線ダクト1と、直角四辺形状であって床面
7との間に配線可能な配線スペース32を形成する複数
のフロアパネル5とが、それら1,5の上面を面一にし
て床面7上に配設される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物等の床に配線を施すにあたっ
て、床面上に支持脚を介して多数のフロアパネルを配設
し、各フロアパネルと床面との間の空間を配線スペース
として利用する所謂フリーアクセスフロア方式が用いら
れている。
て、床面上に支持脚を介して多数のフロアパネルを配設
し、各フロアパネルと床面との間の空間を配線スペース
として利用する所謂フリーアクセスフロア方式が用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
フリーアクセスフロア方式によるものは、配線容量が大
きく、電気機器への接続を自由にかつ効率よく行なえる
利点があるものの、配線完了後に電気機器の移設や増設
に伴う追加配線やメンテナンス等を行なおうとすると、
フロアパネル上に載っている機器等が邪魔になってフロ
アパネルの開閉作業が煩雑となり、追加配線やメンテナ
ンスの作業時間が増大する。
フリーアクセスフロア方式によるものは、配線容量が大
きく、電気機器への接続を自由にかつ効率よく行なえる
利点があるものの、配線完了後に電気機器の移設や増設
に伴う追加配線やメンテナンス等を行なおうとすると、
フロアパネル上に載っている機器等が邪魔になってフロ
アパネルの開閉作業が煩雑となり、追加配線やメンテナ
ンスの作業時間が増大する。
【0004】一方、上部を開放したダクト本体の上部を
開閉可能な蓋で覆った配線ダクトを予め設定したライン
に沿って床面上に配設し、該配線ダクト内に配線を収納
するようにしたものも実現されている。この配線ダクト
を用いた配線方式では、配線ラインが限定されるととも
に配線容量が比較的小さくなるものの、配線ダクトを敷
設したライン上に機器等を設置しないようにしておけ
ば、蓋の開閉を容易に行なうことができ、追加配線やメ
ンテナンスを容易に行なうことができる。
開閉可能な蓋で覆った配線ダクトを予め設定したライン
に沿って床面上に配設し、該配線ダクト内に配線を収納
するようにしたものも実現されている。この配線ダクト
を用いた配線方式では、配線ラインが限定されるととも
に配線容量が比較的小さくなるものの、配線ダクトを敷
設したライン上に機器等を設置しないようにしておけ
ば、蓋の開閉を容易に行なうことができ、追加配線やメ
ンテナンスを容易に行なうことができる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、フロアパネルを用いた床配線と、配線ダクト
を用いた床配線とを併用して、大配線容量で電気機器へ
の接続を自由にかつ効率よく行なうとともに、追加配線
やメンテナンスを容易とした床配線構造を提供すること
を目的とする。
のであり、フロアパネルを用いた床配線と、配線ダクト
を用いた床配線とを併用して、大配線容量で電気機器へ
の接続を自由にかつ効率よく行なうとともに、追加配線
やメンテナンスを容易とした床配線構造を提供すること
を目的とする。
【0006】
【発明の構成】上記目的を達成するために、本発明の第
1の特徴によれば、上部が開放したダクト本体の上部が
着脱可能な蓋で閉塞されて成るとともにその内部には配
線を収容可能な配線ダクトと、直角四辺形状であって床
面との間に配線可能な配線スペースを形成する複数のフ
ロアパネルとが、それらの上面を面一にして床面上に配
設される。
1の特徴によれば、上部が開放したダクト本体の上部が
着脱可能な蓋で閉塞されて成るとともにその内部には配
線を収容可能な配線ダクトと、直角四辺形状であって床
面との間に配線可能な配線スペースを形成する複数のフ
ロアパネルとが、それらの上面を面一にして床面上に配
設される。
【0007】また本発明の第2の特徴によれば、上記第
1の特徴の構成に加えて、各フロアパネルは複数の支持
脚を介して床面上に配設され、ダクト本体の上端には蓋
と面一にして側方に張出す鍔部が一体に設けられ、該鍔
部の外側縁に当接して相互に隣接する一対のフロアパネ
ルの隅角部上面に当接する押さえ板部を上端に有する押
さえ部材が、鍔部の外側縁に設けられる切欠きに上下移
動自在に嵌合され、上下に進退自在にして鍔部に螺合さ
れるねじ部材に前記押さえ部材が相対角変位を許容して
連結される。
1の特徴の構成に加えて、各フロアパネルは複数の支持
脚を介して床面上に配設され、ダクト本体の上端には蓋
と面一にして側方に張出す鍔部が一体に設けられ、該鍔
部の外側縁に当接して相互に隣接する一対のフロアパネ
ルの隅角部上面に当接する押さえ板部を上端に有する押
さえ部材が、鍔部の外側縁に設けられる切欠きに上下移
動自在に嵌合され、上下に進退自在にして鍔部に螺合さ
れるねじ部材に前記押さえ部材が相対角変位を許容して
連結される。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
【0009】先ず図1および図2において、配線ダクト
1は、スラブコンクリートで形成される床面7上に予め
定めたラインに沿って配設されるものであり、該配線ダ
クト1以外のスペースを埋めるようにして多数のフロア
パネル5が配線ダクト1の上面と面一な高さで床面7上
に支持、固定される。しかも配線ダクト1およびフロア
パネル5上には、カーペット等の仕上材8が敷かれてい
る。
1は、スラブコンクリートで形成される床面7上に予め
定めたラインに沿って配設されるものであり、該配線ダ
クト1以外のスペースを埋めるようにして多数のフロア
パネル5が配線ダクト1の上面と面一な高さで床面7上
に支持、固定される。しかも配線ダクト1およびフロア
パネル5上には、カーペット等の仕上材8が敷かれてい
る。
【0010】配線ダクト1は、横断面形状が基本的に略
U字状であって一直線状に延びるダクト本体9と、該ダ
クト本体9の上端開口部を開閉自在に覆う複数の蓋10
と、高さを調節可能にしてダクト本体9を床面7上に支
持するための複数の支持束11とを備える。
U字状であって一直線状に延びるダクト本体9と、該ダ
クト本体9の上端開口部を開閉自在に覆う複数の蓋10
と、高さを調節可能にしてダクト本体9を床面7上に支
持するための複数の支持束11とを備える。
【0011】図3を併せて参照して、ダクト本体9は、
一対の受枠12,12の下部間を底板13で連結して、
上方に開いた横断面略U字状に形成される。各受枠12
は、鉛直な外板部12aと、該外板部12aの内方で鉛
直な内板部12bと、外板部12aおよび内板部12b
の下部を相互に連結する連結板部12cと、内板部12
bおよび外板部12aの中間部間にわたって水平に設け
られる補強板部12dと、内板部12bの上端および外
板部12aの上端寄りの部分を連結して水平に設けられ
る支持板部12eとを備える。
一対の受枠12,12の下部間を底板13で連結して、
上方に開いた横断面略U字状に形成される。各受枠12
は、鉛直な外板部12aと、該外板部12aの内方で鉛
直な内板部12bと、外板部12aおよび内板部12b
の下部を相互に連結する連結板部12cと、内板部12
bおよび外板部12aの中間部間にわたって水平に設け
られる補強板部12dと、内板部12bの上端および外
板部12aの上端寄りの部分を連結して水平に設けられ
る支持板部12eとを備える。
【0012】支持板部12eは、ゴム製緩衝部材14を
介して蓋10を受けるものであるが、この支持板部12
eの外板部12aとの連設位置は、緩衝部材14を介し
て支持板部12eで受けるようにして両受枠12,12
の上端部間に蓋10を嵌合したときに、該蓋10の上面
が受枠12,12の上面と面一となるように設定されて
いる。また支持板部12eには溝15が全長にわたって
設けられる。さらに両受枠12,12の上端には、外側
方に張出す鍔部16が面一にして一体に設けられる。
介して蓋10を受けるものであるが、この支持板部12
eの外板部12aとの連設位置は、緩衝部材14を介し
て支持板部12eで受けるようにして両受枠12,12
の上端部間に蓋10を嵌合したときに、該蓋10の上面
が受枠12,12の上面と面一となるように設定されて
いる。また支持板部12eには溝15が全長にわたって
設けられる。さらに両受枠12,12の上端には、外側
方に張出す鍔部16が面一にして一体に設けられる。
【0013】支持束11は、床面7上に設置される束座
17と、鉛直軸線まわりに回転自在にして下端が束座1
7に支承される調整ボルト18と、ダクト本体9におけ
る受枠12に固定されて調整ボルト18に進退自在に螺
合されるナット19とを備える。しかも受枠12におけ
る補強板部12dには、調整ボルト18の上端部を挿通
させる孔(図示せず)が設けられており、蓋10を開放
した状態で溝15から挿入したドライバ(図示せず)を
調整ボルト18の上端に係合して操作することにより受
枠12すなわちダクト本体9の高さを調整可能である。
17と、鉛直軸線まわりに回転自在にして下端が束座1
7に支承される調整ボルト18と、ダクト本体9におけ
る受枠12に固定されて調整ボルト18に進退自在に螺
合されるナット19とを備える。しかも受枠12におけ
る補強板部12dには、調整ボルト18の上端部を挿通
させる孔(図示せず)が設けられており、蓋10を開放
した状態で溝15から挿入したドライバ(図示せず)を
調整ボルト18の上端に係合して操作することにより受
枠12すなわちダクト本体9の高さを調整可能である。
【0014】蓋10は各フロアパネル5に対応した長さ
を有する長方形状に形成されており、両受枠12,12
の支持板部12e上における緩衝部材14上に載せてダ
クト本体9の上端開口部に嵌合した状態で、係合部材2
0によりダクト本体9に着脱自在に固定される。すなわ
ち係合部材20は、上端面を蓋10の上面と面一にして
該蓋10に回転自在に支承される軸部20aの下端に、
その一直径線に沿って両外方に延びる一対の係合爪20
b,20bが設けられて成るものであり、係合爪20
b,20bを溝15の長手方向に沿う位置とした状態で
蓋10をダクト本体9の上端開口部に嵌合し、係合爪2
0b,20bを溝15の両側下縁に係合するように軸部
20aを蓋10の上方から90度回動操作することによ
り蓋10がダクト本体9に固定されることになり、蓋1
0をダクト本体9から取り外すときには、上述と逆の操
作を行なえばよい。
を有する長方形状に形成されており、両受枠12,12
の支持板部12e上における緩衝部材14上に載せてダ
クト本体9の上端開口部に嵌合した状態で、係合部材2
0によりダクト本体9に着脱自在に固定される。すなわ
ち係合部材20は、上端面を蓋10の上面と面一にして
該蓋10に回転自在に支承される軸部20aの下端に、
その一直径線に沿って両外方に延びる一対の係合爪20
b,20bが設けられて成るものであり、係合爪20
b,20bを溝15の長手方向に沿う位置とした状態で
蓋10をダクト本体9の上端開口部に嵌合し、係合爪2
0b,20bを溝15の両側下縁に係合するように軸部
20aを蓋10の上方から90度回動操作することによ
り蓋10がダクト本体9に固定されることになり、蓋1
0をダクト本体9から取り外すときには、上述と逆の操
作を行なえばよい。
【0015】底板13には、両受枠12,12のうち一
方との間の間隔を他方との間隔よりも大とした位置で上
方に突出したセパレータ21が全長にわたって固設され
る。このセパレータ21と一方の受枠12との間には、
信号線を収納するための信号線通線路22が画成され、
セパレータ21と他方の受枠12との間には電源線を収
納するための電源線通線路23が画成される。しかもセ
パレータ21の上端には、蓋10の下面に当接し得る複
数の弾性消音材24が長手方向に間隔をあけて取付けら
れており、これらの消音材24により、蓋10上を歩行
する際に、蓋10が下方に撓んでセパレータ21の上端
に直接当たることが避けられ、蓋10の撓み防止および
衝突音の低減が図られる。
方との間の間隔を他方との間隔よりも大とした位置で上
方に突出したセパレータ21が全長にわたって固設され
る。このセパレータ21と一方の受枠12との間には、
信号線を収納するための信号線通線路22が画成され、
セパレータ21と他方の受枠12との間には電源線を収
納するための電源線通線路23が画成される。しかもセ
パレータ21の上端には、蓋10の下面に当接し得る複
数の弾性消音材24が長手方向に間隔をあけて取付けら
れており、これらの消音材24により、蓋10上を歩行
する際に、蓋10が下方に撓んでセパレータ21の上端
に直接当たることが避けられ、蓋10の撓み防止および
衝突音の低減が図られる。
【0016】ダクト本体9の上部開口端を着脱可能に覆
う複数の蓋10のうち、一部の蓋10には、開放可能な
蓋25を有するコンセントボックス26が信号線通線路
22のセパレータ21寄りの部分に設けられる。このコ
ンセントボックス26内には、電源線用コンセント27
および信号線用コンセント28が設けられており、電源
線通線路23に収納されている電源線のうち必要な電源
線がセパレータ21を貫通して電源線用コンセント27
に接続され、信号線通線路22に収納されている信号線
のうち必要な信号線が信号線用コンセント28に接続さ
れる。而して蓋25を開放した状態で、電気機器に接続
する電源線および信号線を電源線用コンセント27およ
び信号線用コンセント28を接続可能であり、仕上材8
のコンセントボックス26に対応する部分は切欠かれ
る。
う複数の蓋10のうち、一部の蓋10には、開放可能な
蓋25を有するコンセントボックス26が信号線通線路
22のセパレータ21寄りの部分に設けられる。このコ
ンセントボックス26内には、電源線用コンセント27
および信号線用コンセント28が設けられており、電源
線通線路23に収納されている電源線のうち必要な電源
線がセパレータ21を貫通して電源線用コンセント27
に接続され、信号線通線路22に収納されている信号線
のうち必要な信号線が信号線用コンセント28に接続さ
れる。而して蓋25を開放した状態で、電気機器に接続
する電源線および信号線を電源線用コンセント27およ
び信号線用コンセント28を接続可能であり、仕上材8
のコンセントボックス26に対応する部分は切欠かれ
る。
【0017】またダクト本体9の底板13において、各
通線路22,23の適宜位置には、容易に打抜いて開口
部とすることができるノックアウト部29が設けられて
おり、ノックアウト部29を打ち抜いて開口部としたと
きには、信号線通線路22に収納されている信号線、な
らびに電源線通線路23に収納されている電源線をダク
ト本体9外に取出すことができる。
通線路22,23の適宜位置には、容易に打抜いて開口
部とすることができるノックアウト部29が設けられて
おり、ノックアウト部29を打ち抜いて開口部としたと
きには、信号線通線路22に収納されている信号線、な
らびに電源線通線路23に収納されている電源線をダク
ト本体9外に取出すことができる。
【0018】図4を併せて参照して、各フロアパネル5
は、その上面が配線ダクト1の上面と面一となるように
して床面7上に支持脚31を介して配設されるものであ
り、各フロアパネル5と床面7との間には電源線および
信号線を自由に配線可能な配線スペース32が形成され
る。支持脚31の下端部は、床面7上に配置される受け
座33に軸線まわりの回転自在に連結される。またフロ
アパネル5には上下に延びる軸線を有した円筒状に形成
されるナット部材34が貫通、固定されており、このナ
ット部材34の中間部外面にはフロアパネル5の下面を
受けるフランジ部34aが一体に設けられる。しかも支
持脚31の少なくとも上部にはナット部材34に螺合す
る雄ねじ35が刻設されており、支持脚31の上端に設
けられた操作溝36にフロアパネル5の上方からドライ
バ等を係合して回転操作することにより、ナット部材3
4に対する支持脚31の軸方向相対位置すなわちフロア
パネル5の床面7からの高さを調整可能である。
は、その上面が配線ダクト1の上面と面一となるように
して床面7上に支持脚31を介して配設されるものであ
り、各フロアパネル5と床面7との間には電源線および
信号線を自由に配線可能な配線スペース32が形成され
る。支持脚31の下端部は、床面7上に配置される受け
座33に軸線まわりの回転自在に連結される。またフロ
アパネル5には上下に延びる軸線を有した円筒状に形成
されるナット部材34が貫通、固定されており、このナ
ット部材34の中間部外面にはフロアパネル5の下面を
受けるフランジ部34aが一体に設けられる。しかも支
持脚31の少なくとも上部にはナット部材34に螺合す
る雄ねじ35が刻設されており、支持脚31の上端に設
けられた操作溝36にフロアパネル5の上方からドライ
バ等を係合して回転操作することにより、ナット部材3
4に対する支持脚31の軸方向相対位置すなわちフロア
パネル5の床面7からの高さを調整可能である。
【0019】このようなフロアパネル5は、直角四辺形
たとえば正方形状に形成されるものであり、床面7にお
いて配線ダクト1が配設される部分を除いたスペースを
埋めるようにして多数のフロアパネル5が相互に隣接し
て床面7上に配設される。
たとえば正方形状に形成されるものであり、床面7にお
いて配線ダクト1が配設される部分を除いたスペースを
埋めるようにして多数のフロアパネル5が相互に隣接し
て床面7上に配設される。
【0020】また多数のフロアパネル5のうちの一部
に、配線ダクト1におけるコンセントボックス26と同
様のコンセントボックスを設けるようにしてもよい。
に、配線ダクト1におけるコンセントボックス26と同
様のコンセントボックスを設けるようにしてもよい。
【0021】配線ダクト1のダクト本体9における鍔部
16の外側端に当接して隣接する一対のフロアパネル
5,5の隅角部は、配線ダクト1に設けられている押さ
え部材37で押さえられる。すなわち相互に隣接する一
対のフロアパネル5,5の隅角部に対応する位置で、鍔
部16の外側縁には矩形の切欠き38が設けられてお
り、該切欠き38に上下移動自在に嵌合される押さえ部
材37の上端に設けられる押さえ板部37aで相互に隣
接した一対のフロアパネル5,5の隅角部がともに押さ
えられる。
16の外側端に当接して隣接する一対のフロアパネル
5,5の隅角部は、配線ダクト1に設けられている押さ
え部材37で押さえられる。すなわち相互に隣接する一
対のフロアパネル5,5の隅角部に対応する位置で、鍔
部16の外側縁には矩形の切欠き38が設けられてお
り、該切欠き38に上下移動自在に嵌合される押さえ部
材37の上端に設けられる押さえ板部37aで相互に隣
接した一対のフロアパネル5,5の隅角部がともに押さ
えられる。
【0022】押さえ部材37は、その上端の押さえ板部
37aと、該押さえ板部37aに直角に連設されて下方
に延びるとともに前記切欠き38に嵌合される第1鉛直
板部37bと、第1鉛直板部37bの下端に直角に連設
されてダクト本体9側に水平に延びる水平板部37c
と、該水平板部37cに直角に連設されて下方に延びる
とともにダクト本体9における受け枠12の外側面に摺
接される第2鉛直板部37dとを備える。しかも第2鉛
直板部37dは、ダクト本体9における受け枠12の下
部外側に設けられた溝39に上下移動自在に嵌合され
る。この溝39は、ダクト本体9同士を相互に連結する
部材を嵌合するためにダクト本体9の長手方向全長にわ
たって設けられているものである。
37aと、該押さえ板部37aに直角に連設されて下方
に延びるとともに前記切欠き38に嵌合される第1鉛直
板部37bと、第1鉛直板部37bの下端に直角に連設
されてダクト本体9側に水平に延びる水平板部37c
と、該水平板部37cに直角に連設されて下方に延びる
とともにダクト本体9における受け枠12の外側面に摺
接される第2鉛直板部37dとを備える。しかも第2鉛
直板部37dは、ダクト本体9における受け枠12の下
部外側に設けられた溝39に上下移動自在に嵌合され
る。この溝39は、ダクト本体9同士を相互に連結する
部材を嵌合するためにダクト本体9の長手方向全長にわ
たって設けられているものである。
【0023】鍔部16には、上部を大径としたテーパ孔
40と、テーパ孔40の下端に連なるねじ孔41とが同
軸に設けられる。またテーパ孔40に対応した皿状に形
成された頭部42aを上端に有するねじ部材42がねじ
孔41に進退自在に螺合されるものであり、頭部42a
の上面には操作溝45が設けられる。而して該ねじ部材
42の下部には、押さえ部材37における水平板部37
cを貫通する小径の軸部42bが段部42cを介して同
軸にかつ一体に連設される。しかも段部42cおよび前
記水平板部37c間にはワッシャ43が介在せしめら
れ、軸部42bには水平板部37cの下面に当接する止
め輪44が嵌着される。これにより押さえ部材37は、
相対角変位を許容してねじ部材42に連結されることに
なる。
40と、テーパ孔40の下端に連なるねじ孔41とが同
軸に設けられる。またテーパ孔40に対応した皿状に形
成された頭部42aを上端に有するねじ部材42がねじ
孔41に進退自在に螺合されるものであり、頭部42a
の上面には操作溝45が設けられる。而して該ねじ部材
42の下部には、押さえ部材37における水平板部37
cを貫通する小径の軸部42bが段部42cを介して同
軸にかつ一体に連設される。しかも段部42cおよび前
記水平板部37c間にはワッシャ43が介在せしめら
れ、軸部42bには水平板部37cの下面に当接する止
め輪44が嵌着される。これにより押さえ部材37は、
相対角変位を許容してねじ部材42に連結されることに
なる。
【0024】このような押さえ部材37は、ねじ部材4
2を締付けることにより下方に移動し、押さえ板部37
aにより相互に隣接した一対のフロアパネル5,5の隅
角部をともに押さえることができ、その状態で配線ダク
ト1と、その配線ダクト1に隣接するフロアパネル5と
を強固に連結することができる。また、その連結状態を
解除する際には、ねじ部材42を緩めて押さえ部材37
を上方に移動させ、押さえ板部37aによる両フロアパ
ネル5,5の押さえを解放すればよく、そうすると、フ
ロアパネル5を床面7から取り外すことも可能となる。
2を締付けることにより下方に移動し、押さえ板部37
aにより相互に隣接した一対のフロアパネル5,5の隅
角部をともに押さえることができ、その状態で配線ダク
ト1と、その配線ダクト1に隣接するフロアパネル5と
を強固に連結することができる。また、その連結状態を
解除する際には、ねじ部材42を緩めて押さえ部材37
を上方に移動させ、押さえ板部37aによる両フロアパ
ネル5,5の押さえを解放すればよく、そうすると、フ
ロアパネル5を床面7から取り外すことも可能となる。
【0025】次にこの実施例の作用について説明する
と、配線ダクト1および多数のフロアパネル5を組合せ
ることにより、各フロアパネル5の下方の配線スペース
32を有効に利用して、配線容量を大きくすることが可
能となるとともに各電気機器への接続を自由にかつ効率
よく行なうことができる。しかも配線ダクト1を敷設し
たライン上に機器等を設置しないようにしておけば、蓋
10の開閉を容易に行なうことができるので、フロアパ
ネル5の煩雑な開閉作業を回避して、追加配線やメンテ
ナンスを容易に行なうことができる。
と、配線ダクト1および多数のフロアパネル5を組合せ
ることにより、各フロアパネル5の下方の配線スペース
32を有効に利用して、配線容量を大きくすることが可
能となるとともに各電気機器への接続を自由にかつ効率
よく行なうことができる。しかも配線ダクト1を敷設し
たライン上に機器等を設置しないようにしておけば、蓋
10の開閉を容易に行なうことができるので、フロアパ
ネル5の煩雑な開閉作業を回避して、追加配線やメンテ
ナンスを容易に行なうことができる。
【0026】しかも配線ダクト1における鍔部16の外
側端に当接する一対のフロアパネル5,5の隅角部を押
さえ部材37で押さえるので、比較的少ない個数の押さ
え部材37により、配線ダクト1と、該配線ダクト1に
隣接する多数のフロアパネル5との連結状態を維持する
ことができる。
側端に当接する一対のフロアパネル5,5の隅角部を押
さえ部材37で押さえるので、比較的少ない個数の押さ
え部材37により、配線ダクト1と、該配線ダクト1に
隣接する多数のフロアパネル5との連結状態を維持する
ことができる。
【0027】上記実施例では、一直線状である配線ダク
ト1を取り上げて説明したが、直線状の部分が十字状、
T字状あるいはL字状に連結されて成る配線ダクトにつ
いても本発明を適用可能である。
ト1を取り上げて説明したが、直線状の部分が十字状、
T字状あるいはL字状に連結されて成る配線ダクトにつ
いても本発明を適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、上部が開放したダクト本体の上部が着脱可能な蓋で
閉塞されて成るとともにその内部には配線を収容可能な
配線ダクトと、直角四辺形状であって床面との間に配線
可能な配線スペースを形成する複数のフロアパネルと
が、それらの上面を面一にして床面上に配設されるの
で、配線容量および配線自由度が大であるフロアパネル
による利点を活かしつつ、配線ダクトにより追加配線や
メンテナンスを容易とすることができる。
ば、上部が開放したダクト本体の上部が着脱可能な蓋で
閉塞されて成るとともにその内部には配線を収容可能な
配線ダクトと、直角四辺形状であって床面との間に配線
可能な配線スペースを形成する複数のフロアパネルと
が、それらの上面を面一にして床面上に配設されるの
で、配線容量および配線自由度が大であるフロアパネル
による利点を活かしつつ、配線ダクトにより追加配線や
メンテナンスを容易とすることができる。
【0029】また本発明の第2の特徴によれば、上記第
1の特徴の構成に加えて、各フロアパネルは複数の支持
脚を介して床面上に配設され、ダクト本体の上端には蓋
と面一にして側方に張出す鍔部が一体に設けられ、該鍔
部の外側縁に当接して相互に隣接する一対のフロアパネ
ルの隅角部上面に当接する押さえ板部を上端に有する押
さえ部材が、鍔部の外側縁に設けられる切欠きに上下移
動自在に嵌合され、上下に進退自在にして鍔部に螺合さ
れるねじ部材に前記押さえ部材が相対角変位を許容して
連結されるので、比較的少ない個数の押さえ部材で、配
線ダクトとフロアパネルとの連結状態を維持することが
できる。
1の特徴の構成に加えて、各フロアパネルは複数の支持
脚を介して床面上に配設され、ダクト本体の上端には蓋
と面一にして側方に張出す鍔部が一体に設けられ、該鍔
部の外側縁に当接して相互に隣接する一対のフロアパネ
ルの隅角部上面に当接する押さえ板部を上端に有する押
さえ部材が、鍔部の外側縁に設けられる切欠きに上下移
動自在に嵌合され、上下に進退自在にして鍔部に螺合さ
れるねじ部材に前記押さえ部材が相対角変位を許容して
連結されるので、比較的少ない個数の押さえ部材で、配
線ダクトとフロアパネルとの連結状態を維持することが
できる。
【図1】一部を切欠いて示す全体斜視図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線拡大断面図である。
【図4】図1の4矢視拡大平面図である。
1 配線ダクト 5 フロアパネル 7 床面 9 ダクト本体 10 蓋 16 鍔部 31 支持脚 32 配線スペース 37a 押さえ板部 37 押さえ部材 38 切欠き 42 ねじ部材
フロントページの続き (72)発明者 川崎 義隆 東京都千代田区大手町2丁目2番2号 エ ヌ・テイ・テイ都市開発株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 上部が開放したダクト本体(9)の上部
が着脱可能な蓋(10)で閉塞されて成るとともにその
内部には配線を収容可能な配線ダクト(1)と、直角四
辺形状であって床面(7)との間に配線可能な配線スペ
ース(32)を形成する複数のフロアパネル(5)と
が、それら(1,5)の上面を面一にして床面(7)上
に配設されることを特徴とする床配線構造。 - 【請求項2】 各フロアパネル(5)は複数の支持脚
(31)を介して床面(7)上に配設され、ダクト本体
(9)の上端には蓋(10)と面一にして側方に張出す
鍔部(16)が一体に設けられ、該鍔部(16)の外側
縁に当接して相互に隣接する一対のフロアパネル(5)
の隅角部上面に当接する押さえ板部(37a)を上端に
有する押さえ部材(37)が、鍔部(16)の外側縁に
設けられる切欠き(38)に上下移動自在に嵌合され、
上下に進退自在にして鍔部(16)に螺合されるねじ部
材(42)に前記押さえ部材(37)が相対角変位を許
容して連結されることを特徴とする請求項1記載の床配
線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201730A JP2588802B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 床配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201730A JP2588802B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 床配線構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549141A true JPH0549141A (ja) | 1993-02-26 |
| JP2588802B2 JP2588802B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16445986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3201730A Expired - Lifetime JP2588802B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 床配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588802B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160064870A (ko) * | 2014-11-28 | 2016-06-08 | 주식회사 해광 | 이중마루 뷰 패널 조립체 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242252A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-02 | 株式会社東芝 | パネル |
| JPS62196008A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | 株式会社日本ピツト | 床配線ダクト装置 |
| JPH042832U (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-10 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP3201730A patent/JP2588802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242252A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-02 | 株式会社東芝 | パネル |
| JPS62196008A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | 株式会社日本ピツト | 床配線ダクト装置 |
| JPH042832U (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-10 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160064870A (ko) * | 2014-11-28 | 2016-06-08 | 주식회사 해광 | 이중마루 뷰 패널 조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588802B2 (ja) | 1997-03-12 |
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