JPH0549201A - モールドモータ - Google Patents

モールドモータ

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Publication number
JPH0549201A
JPH0549201A JP3199689A JP19968991A JPH0549201A JP H0549201 A JPH0549201 A JP H0549201A JP 3199689 A JP3199689 A JP 3199689A JP 19968991 A JP19968991 A JP 19968991A JP H0549201 A JPH0549201 A JP H0549201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
insert
resin
fixing pin
stator
Prior art date
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Pending
Application number
JP3199689A
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English (en)
Inventor
Yutaka Takubo
豊 田窪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3199689A priority Critical patent/JPH0549201A/ja
Publication of JPH0549201A publication Critical patent/JPH0549201A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 モールド樹脂を金型内へ注入してモールドモ
ータ固定子本体を製作する場合において、注入するモー
ルド樹脂の圧力・流動によってインサートが動く(位置
ずれ)ことを解消し、所定の特性,機能の得られるモー
ルドモータ用固定子を得る。 【効果】 インサート5へ予め挿入された固定ピン1a
とインサート5をセットする封止成形金型の可動金型6
の位置決め部6aによって封止成形金型内部にてインサ
ート5は固定され、ゲート8より加圧注入される樹脂の
挙動によるインサート5の位置ずれを抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機固定子コイルを
樹脂にて封止成形する所謂モールドモータの製作に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について、図面にもとづいて
説明する。図6は従来の従来のモールドモータ固定子断
面図の一例である。固定子鉄心2とコイルエンド3から
なる固定子は、モールド樹脂4にて封止成形されモール
ドモータ固定子本体1の構造となるが、モールド樹脂4
の成形金型内部への注入圧力,並びにモールド樹脂4の
流動によって、固定子鉄心2とコイルエンド3から成る
電動機固定子コイルいわゆるインサート5は予定してい
る正常な位置にとどまらず図6における左右の方向へ位
置ずれを発生する。即ち図6におけるLS,OSの各寸
法が各々正常な寸法とならずバラツキが発生する。L
S,OSの各寸法のバラツキが発生した場合には、モー
タとして必要な特性が得られなくなるため、不良品にな
ってしまう。バラツキが極端に発生した場合はコイルエ
ンド3が、どちらか片側に寄りモールド樹脂4から露出
することもある。
【0003】またこれらの現象を回避するため、モール
ド樹脂4の金型内部への注入圧力を低くしたり、注入速
度を遅くする等の対策をとると、モールド樹脂4の成形
部におけるボイドの発生,未充填部の発生,ウェルドの
発生等が起り易くなり、封止成形条件のバラツキの許容
度が無くなり、実用上成形不可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明にて解決しよう
とする問題点は、電動機固定子コイル所謂インサート5
を封止成形する金型の中に予めセットした後、モールド
樹脂4を同金型内へ注入してモールドモータ固定子本体
1を製作する場合において、注入するモールド樹脂4の
圧力・流動によってインサート5が動く(位置ずれ)事
にある。本発明は、前述の従来技術の問題点を解消し、
所定の特性,機能の得られるモールドモータ用固定子を
得ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】本発明は、固定子コイルを構成する固定子
鉄心のコイルエンド配置部分よりも外周側に予め小径穴
を1ないし複数個設けておき、当該小径穴へ棒状でかつ
段付形状の固定ピンを1ないし複数個挿入した上で金型
内へセットし、その後樹脂注入を行って封止成形するこ
とを特徴とするモールドモータである。
【0006】
【作用】インサート5へ予め挿入された固定ピン1aと
インサート5をセットする封止成形金型の可動金型6の
位置決め部6aによって封止成形金型内部にてインサー
ト5は固定され、ゲート8より加圧注入される樹脂の挙
動によるインサート5の位置ずれを抑止するものであ
る。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例の構成について図面にもと
づき説明する。図1は本発明に係る一実施例のモールド
モータ固定子本体1の断面図である。図2はインサート
5を封止成形金型内へセットした状態を表わす要部断面
図である。
【0008】図1のモールドモータ固定子本体1は、固
定子鉄心2の両側にコイルエンド3の出張った形状のイ
ンサート5と、コイルエンド3よりも外周側の固定子鉄
心2の小径穴2aに挿入した固定ピン1aを、モールド
樹脂4にて同時に鋳込んでインサート5全体を封止成形
する。このとき固定ピン1aは、複数個設けた小径穴2
aへ必要に応じて複数個挿入しても問題ない。
【0009】インサート5は図2における右方向への位
置ずれ防止用として、可動金型6の位置決め部6aを用
い、図2左方向への位置ずれ防止用として固定ピン1a
を用いる。この2点によ左右の位置ずれを防止する。な
お、固定ピン1aは固定子鉄心2のコイルエンド3より
外周側に設けられている小径穴2aへ、インサート5を
封止成形金型内へセットするまでに予め挿入しておくも
のである。またインサート5は封止成形金型の可動型6
へ挿入する時に、位置決め部6aへ押しつけて位置決め
を行うものである。なお位置決め部6aは固定子鉄心2
の内径側端面を基準とする様段差形状となっているもの
である。この状態においてゲート8より樹脂をキャビテ
ィー9へ注入し、インサート5と固定ピン1aを封止成
形することにより、インサート5の位置ずれの無いもの
を提供できる。
【0010】又、インサート5の封止成形金型内での位
置決め基準は、固定子鉄心2の内径と両端面及び固定ピ
ン1aである。そのため固定ピン1aは、可動金型6と
固定金型7の両型面が接面した時に固定金型7のキャビ
ティー9の内面に接面する長さとなっている。
【0011】次に作用を説明する。図3(a)の固定ピ
ン1aを、図4の固定子鉄心2のコイルエンド3よりも
外周側に設けられた小径穴2aへ1ないし複数個挿入し
たものがモールド樹脂4による封止成形を行うためのイ
ンサート5となる。このインサート5を図2における封
止成形金型の可動金型6へセットするが、この時固定子
鉄心2の内径側の端面が位置決め部6aの段差に当るま
で挿入する。その後この状態にて可動金型6と固定金型
7の型合せ及び型締めを行い、ゲート8よりモールド樹
脂4を加圧注入してモールド固定子本体1を製作する。
この時、加圧注入されるモールド樹脂4の挙動によるイ
ンサート5の位置ずれを位置決め部6aと固定ピン1a
にて抑止する。
【0012】なお、固定ピン1aはモールドモータ固定
子鉄心1の外表面に近づく程小径となるいわゆるテーパ
ピン形状となっており、モールド樹脂4にて封止成形後
は外部に脱落することがない構造としている。
【0013】本発明によって、図6におけるLS及びO
S寸法にバラツキの無い所定寸法通りのモールドモータ
固定子本体1が、容易に且つ確実に得られることになっ
た。(他の実施例)
【0014】その他の実施例として図5について説明す
る。図5の場合は固定ピン1aを固定子鉄心2の両側の
小径穴2aへ挿入し、インサート5を位置決めするもの
である。この場合の固定ピン1aは、図6のOS,LS
寸法と固定子鉄心2の端面より出張った長さが殆ど同一
寸法になる様設定する。また固定ピンについては、図3
(b)の固定ピンより脱落しない方式とすることも可能
である。
【0015】
【発明の効果】本発明により、インサートの位置ずれが
無くなり、簡単確実に所定の特性,機能を有するモール
ドモータ固定子本体が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるモールドモータ固定子
本体の要部断面図,
【図2】図1を製作する金型ヘインサートの挿入状態の
要部断面図,
【図3】(a)は固定ピンの応用例図,(b)は固定ピ
ンの応用例図,
【図4】固定子コイルの正面図,
【図5】固定ピンを固定鉄心の両側に用いて位置決めを
する応用例図,
【図6】従来の図1相当図。
【符号の説明】
1…モールドモータ固定子鉄心 1a,1b…固定ピ
ン 2…固定子鉄心 2a…小径穴 3…コイルエンド 4…モールド樹脂 6…可動金型 7…固定金型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子コイルを構成する固定子鉄心のコ
    イルエンド配置部分よりも外周側に予め小径穴を1ない
    し複数個設けておき、当該小径穴へ棒状でかつ段付形状
    の固定ピンを1ないし複数個挿入した上で金型内へセッ
    トし、その後樹脂注入を行って封止成形することを特徴
    とするモールドモータ。
JP3199689A 1991-08-09 1991-08-09 モールドモータ Pending JPH0549201A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3199689A JPH0549201A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 モールドモータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3199689A JPH0549201A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 モールドモータ

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JPH0549201A true JPH0549201A (ja) 1993-02-26

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ID=16411979

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JP3199689A Pending JPH0549201A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 モールドモータ

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