JPH0549511B2 - - Google Patents
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- JPH0549511B2 JPH0549511B2 JP62101756A JP10175687A JPH0549511B2 JP H0549511 B2 JPH0549511 B2 JP H0549511B2 JP 62101756 A JP62101756 A JP 62101756A JP 10175687 A JP10175687 A JP 10175687A JP H0549511 B2 JPH0549511 B2 JP H0549511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- loop
- management
- central computer
- transmission systems
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、列車の運行状態を的確に把握しか
つ運行状態の乱れに対して効率的にその収束並び
に対応処置を施こすことを目的とする列車運行管
理システムにおいて、ループ形の伝送系を用いて
中央計算機および駅に設置された複数台の計算機
を接続する分散形列車運行管理システムに関する
ものである。
つ運行状態の乱れに対して効率的にその収束並び
に対応処置を施こすことを目的とする列車運行管
理システムにおいて、ループ形の伝送系を用いて
中央計算機および駅に設置された複数台の計算機
を接続する分散形列車運行管理システムに関する
ものである。
[従来の技術]
第3図は例えば「第20回鉄道におけるサイバネ
テイクス利用国内シンポジウム論文集」(1983年
11月;日本鉄道サイバネテイクス協議会)の145
頁〜149頁に示された従来の分散形列車運行管理
システムの構成図であり、図において1は中央計
算機、2はこの中央計算機1に接続されている操
作卓、3はこの操作卓2に組み込まれてマンマシ
ンを司るCRT、4は中央計算機1に接続されて
いるプリンタ例えばラインプリンタ、5は標示
盤、6はこの標示盤5に接続されると共に中央計
算機1に対する一種のフロントエンドプロセツサ
的機能を果たす中央処理装置、7は伝送端局装置
であつて、複数個が伝送路8によつてループ形に
接続されている。9は各駅におかれた駅に制御装
置であつて、その一端が伝送端局装置7に個別に
接続されると共にその他端が制御対象機器例えば
継電連動装置等10に個別に接続されている。
尚、11は中央計算機1に接続されているシステ
ム監視卓であつて、信号機、システム構成機器の
動作状態を監視するものであり、従来例を示す文
献等では特にふれていないが本卓を設けることは
公知の事実である。
テイクス利用国内シンポジウム論文集」(1983年
11月;日本鉄道サイバネテイクス協議会)の145
頁〜149頁に示された従来の分散形列車運行管理
システムの構成図であり、図において1は中央計
算機、2はこの中央計算機1に接続されている操
作卓、3はこの操作卓2に組み込まれてマンマシ
ンを司るCRT、4は中央計算機1に接続されて
いるプリンタ例えばラインプリンタ、5は標示
盤、6はこの標示盤5に接続されると共に中央計
算機1に対する一種のフロントエンドプロセツサ
的機能を果たす中央処理装置、7は伝送端局装置
であつて、複数個が伝送路8によつてループ形に
接続されている。9は各駅におかれた駅に制御装
置であつて、その一端が伝送端局装置7に個別に
接続されると共にその他端が制御対象機器例えば
継電連動装置等10に個別に接続されている。
尚、11は中央計算機1に接続されているシステ
ム監視卓であつて、信号機、システム構成機器の
動作状態を監視するものであり、従来例を示す文
献等では特にふれていないが本卓を設けることは
公知の事実である。
従来の分散形列車運行管理システムは上述した
ように構成されており、中央計算機1で管理して
いるダイヤ・データを中央の伝送端局装置7、伝
送路8および駅の伝送端局装置7を通じて各駅に
配付する。各駅制御装置9は自駅分のダイヤ・デ
ータを受けとつてこれを記憶する。駅制御装置9
で検出された列車在線情報、進路設定状況、障害
検知情報等は駅の伝送端局装置7、伝送路8およ
び中央の伝送端局装置7を経て中央処理装置6に
送られる。中央処理装置6は入手した情報を元に
して表示盤5に運行表示させるとともに、中央計
算機1に実績結果を与える。また、運転整理時に
は、指令員が操作卓2およびCRT3を用いて与
えた整理入力は中央計算機1で処理され、中央処
理装置6を通じて各駅に送り出される。以下、整
理入力は上述したように中央の伝送端局装置7、
伝送路8および駅の伝送端局装置7を経て駅制御
装置9にとり込まれ、ただちにダイヤが修正され
る。
ように構成されており、中央計算機1で管理して
いるダイヤ・データを中央の伝送端局装置7、伝
送路8および駅の伝送端局装置7を通じて各駅に
配付する。各駅制御装置9は自駅分のダイヤ・デ
ータを受けとつてこれを記憶する。駅制御装置9
で検出された列車在線情報、進路設定状況、障害
検知情報等は駅の伝送端局装置7、伝送路8およ
び中央の伝送端局装置7を経て中央処理装置6に
送られる。中央処理装置6は入手した情報を元に
して表示盤5に運行表示させるとともに、中央計
算機1に実績結果を与える。また、運転整理時に
は、指令員が操作卓2およびCRT3を用いて与
えた整理入力は中央計算機1で処理され、中央処
理装置6を通じて各駅に送り出される。以下、整
理入力は上述したように中央の伝送端局装置7、
伝送路8および駅の伝送端局装置7を経て駅制御
装置9にとり込まれ、ただちにダイヤが修正され
る。
以上が通常時の動作であるが、伝送系の異常に
対する動作概要を以下に述べる。
対する動作概要を以下に述べる。
伝送路8は実に二重化されていて、通常の伝送
時は片側を時計回りに情報を送れば他は反時計回
りに情報を送つており、第4図に符号aで示す伝
送路単独切断に対しては2通りの情報伝送ルート
の内片側が途中切れるのみで他は支障ないため、
動作上支障をきたさない。第5図に示すように伝
送路8の同一区間の二重化部分断線a,bに対し
ては故障部位に最も近い両隣の伝送端局装置7に
ループバツクが発生し、システム動作には支障を
きたさない。第6図に示すように伝送端局装置7
の故障cに対しては、故障装置の切り離しとそれ
にもとづくバイパス回路構成がとられる。これに
より故障装置のみが切離されるため、システム全
体に故障の影響が波及せずにおさまることは可能
である。以上の伝送異常の検出方法は、伝送系の
構成に伝送管理装置がある場合とない場合とで異
なる。クロツクの送出同期化、フレーム管理等を
行う伝送管理装置がある場合には、ループ一重部
分の断線、 ループバツク、バイパス等の発生はすべて伝送
管理装置で検知可能である。また、上述した伝送
管理装置がなく、全ての伝送端局装置7が自律的
に作動する伝送系においては、データを送出した
端局において一定時間内に送出データがループ内
を一巡して返つて来るかどうかをチエツクし、返
つてこない場合にはデータ送出端局が中心となつ
て一局毎のループ・チエツクを行なつて検知す
る。後者の構成をとる伝送系では、個々の伝送端
局装置7で検知可能であるが、集中して動作状態
を確認するためには別に1個の伝送端局装置を設
け、伝送系の監視を専用とする保守用モニタ装置
を設ける必要がある。
時は片側を時計回りに情報を送れば他は反時計回
りに情報を送つており、第4図に符号aで示す伝
送路単独切断に対しては2通りの情報伝送ルート
の内片側が途中切れるのみで他は支障ないため、
動作上支障をきたさない。第5図に示すように伝
送路8の同一区間の二重化部分断線a,bに対し
ては故障部位に最も近い両隣の伝送端局装置7に
ループバツクが発生し、システム動作には支障を
きたさない。第6図に示すように伝送端局装置7
の故障cに対しては、故障装置の切り離しとそれ
にもとづくバイパス回路構成がとられる。これに
より故障装置のみが切離されるため、システム全
体に故障の影響が波及せずにおさまることは可能
である。以上の伝送異常の検出方法は、伝送系の
構成に伝送管理装置がある場合とない場合とで異
なる。クロツクの送出同期化、フレーム管理等を
行う伝送管理装置がある場合には、ループ一重部
分の断線、 ループバツク、バイパス等の発生はすべて伝送
管理装置で検知可能である。また、上述した伝送
管理装置がなく、全ての伝送端局装置7が自律的
に作動する伝送系においては、データを送出した
端局において一定時間内に送出データがループ内
を一巡して返つて来るかどうかをチエツクし、返
つてこない場合にはデータ送出端局が中心となつ
て一局毎のループ・チエツクを行なつて検知す
る。後者の構成をとる伝送系では、個々の伝送端
局装置7で検知可能であるが、集中して動作状態
を確認するためには別に1個の伝送端局装置を設
け、伝送系の監視を専用とする保守用モニタ装置
を設ける必要がある。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の分散形列車運行管理システムでは、以上
のように中央ないし駅の計算機それ自体が故障を
検知し、伝送系は伝送系自体で故障を検知してい
た。そのために計算機で検知した故障およびシス
テムの制御対象の異常並びにシステムをとりまく
気象等の環境条件の異常については中央の指令卓
の一部であるシステム監視卓11に警報したりラ
ンプ表示したりしていた。ところが、分散形列車
運行管理システムによる列車運行管理上の中枢で
ある伝送系の異常については、伝送管理装置の保
守用モニタ装置に出すか、或いは伝送管理装置の
介在しない自律動作をとる伝送系にあつては監視
専用の保守用モニタ装置に出すにとどまり、積極
的に操作卓2を表示することはなかつた。通常、
中央指令所は操作卓2、表示盤5が置かれかつ指
令員がマンマシンを行う指令操作室と、中央計算
機、伝送管理装置および伝送端局装置が置かれる
機器室とに別れていて、機器室には定期点検以外
に基本的に人が立ち入ることはなく、何らかの不
具合が起きて調査に入ることになつていた。従つ
て、伝送系の異常が発生した場合、中央と駅の各
計算機同士のアプリケーシヨン・メツセージのや
りとりにおいてプロトコル上の異常を検知し、初
めて調査をおこすことになる。これはループの一
重部分の伝送路断やループ・バツクの発生に対し
て上記アプリケーシヨン上で不具合検知が難しい
ため、伝送管理装置側で不具合を検知していても
中央指令所が異常を察知する迄に時間を要し、シ
ステム障害となつて初めて中央の指令員がこれを
察知し、機器の調査を行つて信号通信の保守員に
通報し、故障箇所な対処することになり、保守へ
の対応が遅れるという問題点があつた。
のように中央ないし駅の計算機それ自体が故障を
検知し、伝送系は伝送系自体で故障を検知してい
た。そのために計算機で検知した故障およびシス
テムの制御対象の異常並びにシステムをとりまく
気象等の環境条件の異常については中央の指令卓
の一部であるシステム監視卓11に警報したりラ
ンプ表示したりしていた。ところが、分散形列車
運行管理システムによる列車運行管理上の中枢で
ある伝送系の異常については、伝送管理装置の保
守用モニタ装置に出すか、或いは伝送管理装置の
介在しない自律動作をとる伝送系にあつては監視
専用の保守用モニタ装置に出すにとどまり、積極
的に操作卓2を表示することはなかつた。通常、
中央指令所は操作卓2、表示盤5が置かれかつ指
令員がマンマシンを行う指令操作室と、中央計算
機、伝送管理装置および伝送端局装置が置かれる
機器室とに別れていて、機器室には定期点検以外
に基本的に人が立ち入ることはなく、何らかの不
具合が起きて調査に入ることになつていた。従つ
て、伝送系の異常が発生した場合、中央と駅の各
計算機同士のアプリケーシヨン・メツセージのや
りとりにおいてプロトコル上の異常を検知し、初
めて調査をおこすことになる。これはループの一
重部分の伝送路断やループ・バツクの発生に対し
て上記アプリケーシヨン上で不具合検知が難しい
ため、伝送管理装置側で不具合を検知していても
中央指令所が異常を察知する迄に時間を要し、シ
ステム障害となつて初めて中央の指令員がこれを
察知し、機器の調査を行つて信号通信の保守員に
通報し、故障箇所な対処することになり、保守へ
の対応が遅れるという問題点があつた。
この発明は上述したような問題点を解決するた
めになされたもので、中央指令室の指令卓の一部
であるシステム監視卓に制御対象機器および中央
と駅の計算機の異常検知の場合と同様に表示でき
るようにすることにより指令員への告知を早める
ことを目的とし、また伝送系の高速同時多情報伝
送機能をいかして伝送系のどの箇所で検知した局
所的な異常検知情報も運転関連事務所まで伝達さ
せることにより保守への対応を早めることのでき
る分散形運行管理システムを得ることを目的とす
る。
めになされたもので、中央指令室の指令卓の一部
であるシステム監視卓に制御対象機器および中央
と駅の計算機の異常検知の場合と同様に表示でき
るようにすることにより指令員への告知を早める
ことを目的とし、また伝送系の高速同時多情報伝
送機能をいかして伝送系のどの箇所で検知した局
所的な異常検知情報も運転関連事務所まで伝達さ
せることにより保守への対応を早めることのでき
る分散形運行管理システムを得ることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
第1番目の発明に係る分散形列車運行管理シス
テムは、中央計算と、システム監視卓と、ループ
状伝送と、駅制御装置と、伝送管理装置とを備え
た分散形列車運行管理システムであつて、中央計
算機は、中央に配置され、ループ状伝送系に接続
され、列車のダイヤを管理して列車の運行状況を
監視し、ダイヤ・データをループ状伝送系を通じ
て駅制御装置へ伝送するものであり、システム監
視卓は、中央計算機に接続されて信号機などの動
作状態を監視するものであり、駅制御装置は、各
駅に配置され、ループ状伝送に接続され、列車の
追跡と自動進路制御を行い、検出データをループ
状伝送系を通じて中央計算機へ伝送するものであ
り、伝送管理装置は、ループ状伝送系に接続さ
れ、このループ状伝送系のクロツク管理、同期管
理を行い、伝送状態を監視し、伝送状態の異常を
検出して、伝送異常情報を専用の通信リンクαに
よりシステム監視卓へ直接伝送し、このシステム
監視卓に表示させるものである。
テムは、中央計算と、システム監視卓と、ループ
状伝送と、駅制御装置と、伝送管理装置とを備え
た分散形列車運行管理システムであつて、中央計
算機は、中央に配置され、ループ状伝送系に接続
され、列車のダイヤを管理して列車の運行状況を
監視し、ダイヤ・データをループ状伝送系を通じ
て駅制御装置へ伝送するものであり、システム監
視卓は、中央計算機に接続されて信号機などの動
作状態を監視するものであり、駅制御装置は、各
駅に配置され、ループ状伝送に接続され、列車の
追跡と自動進路制御を行い、検出データをループ
状伝送系を通じて中央計算機へ伝送するものであ
り、伝送管理装置は、ループ状伝送系に接続さ
れ、このループ状伝送系のクロツク管理、同期管
理を行い、伝送状態を監視し、伝送状態の異常を
検出して、伝送異常情報を専用の通信リンクαに
よりシステム監視卓へ直接伝送し、このシステム
監視卓に表示させるものである。
第2番目の発明に係る分散形列車運行管理シス
テムは、中央計算機と、ループ状伝送系と、駅制
御装置と、伝送管理装置と、運転情報伝送親装置
と、運転情報端末装置とを備えた分散形列車運行
管理システムであつて、中央計算機は、中央に配
置され、ループ状伝送系に接続され、列車のダイ
ヤ管理して列車の運行状況を監視し、ダイヤ・デ
ータをループ状伝送系を通じて駅制御装置へ伝送
するものであり、駅制御装置は、各駅に配置さ
れ、ループ状伝送系に接続され、列車の追跡と自
動進路制御を行い、検出データをループ状伝送系
を通じて中央計算機へ伝送するものであり、伝送
管理装置は、ループ状伝送系に接続され、このル
ープ状伝送系のクロツク管理、同期管理を行い、
伝送状態を監視し、伝送状態の異常を検出して伝
送異常情報を発するものであり、運転情報端末装
置は、運転関連事務所に配置され、ループ状伝送
系に接続されるものであり、運転情報伝送親装置
は、中央計算機から専用のリンクβを通じて受け
とつた運転情報、又は伝送管理装置から専用のリ
ンクγを通じて受けとつた伝送異常情報をループ
状伝送系を通じて運転情報端末装置へ伝送して表
示させるものであり、これにより検出した伝送異
常に対する保全処置を迅速にとれることを可能に
した。
テムは、中央計算機と、ループ状伝送系と、駅制
御装置と、伝送管理装置と、運転情報伝送親装置
と、運転情報端末装置とを備えた分散形列車運行
管理システムであつて、中央計算機は、中央に配
置され、ループ状伝送系に接続され、列車のダイ
ヤ管理して列車の運行状況を監視し、ダイヤ・デ
ータをループ状伝送系を通じて駅制御装置へ伝送
するものであり、駅制御装置は、各駅に配置さ
れ、ループ状伝送系に接続され、列車の追跡と自
動進路制御を行い、検出データをループ状伝送系
を通じて中央計算機へ伝送するものであり、伝送
管理装置は、ループ状伝送系に接続され、このル
ープ状伝送系のクロツク管理、同期管理を行い、
伝送状態を監視し、伝送状態の異常を検出して伝
送異常情報を発するものであり、運転情報端末装
置は、運転関連事務所に配置され、ループ状伝送
系に接続されるものであり、運転情報伝送親装置
は、中央計算機から専用のリンクβを通じて受け
とつた運転情報、又は伝送管理装置から専用のリ
ンクγを通じて受けとつた伝送異常情報をループ
状伝送系を通じて運転情報端末装置へ伝送して表
示させるものであり、これにより検出した伝送異
常に対する保全処置を迅速にとれることを可能に
した。
[作用]
第1番目の発明では、伝送管理装置と中央のシ
ステム監視卓との間に専用の通信リンクを設けた
ので、伝送管理装置で把握した伝送異常情報を検
知時点でシステム監視卓へ直接伝送し、このシス
テム監視卓に表示させることにより、指令員に放
置できる。
ステム監視卓との間に専用の通信リンクを設けた
ので、伝送管理装置で把握した伝送異常情報を検
知時点でシステム監視卓へ直接伝送し、このシス
テム監視卓に表示させることにより、指令員に放
置できる。
第2番目の発明では、伝送管理装置と運転情報
伝送装置との間に専用の通信リンクを設けたが、
平常時は両者間に特別なメツセージのやりとりが
なく、伝送異常情報が検出された時にのみその旨
のメツセージが渡される。運転情報伝送親装置と
運転情報端末装置の間では、通常の運行管理を行
う中央計算機から渡された列車遅延状況等の運行
状況情報を運転情報伝送親装置が編集して各運転
情報端末装置にばらまいている。伝送異常情報検
知時のみ運転情報伝送親装置は伝送管理装置から
伝送異常情報を受けとり、上記運転状況情報とは
別個の単独メツセージとして各運転情報端末装
置、特に保守事務所の端末に表示されることによ
り伝送異常へ対応を早めるようにした。
伝送装置との間に専用の通信リンクを設けたが、
平常時は両者間に特別なメツセージのやりとりが
なく、伝送異常情報が検出された時にのみその旨
のメツセージが渡される。運転情報伝送親装置と
運転情報端末装置の間では、通常の運行管理を行
う中央計算機から渡された列車遅延状況等の運行
状況情報を運転情報伝送親装置が編集して各運転
情報端末装置にばらまいている。伝送異常情報検
知時のみ運転情報伝送親装置は伝送管理装置から
伝送異常情報を受けとり、上記運転状況情報とは
別個の単独メツセージとして各運転情報端末装
置、特に保守事務所の端末に表示されることによ
り伝送異常へ対応を早めるようにした。
[実施例]
以下、この発明の一実施例をその構成図である
第1図について説明する。
第1図について説明する。
図において1〜11は第3図に示したものと全
く同じである。12は伝送路8に接続されかつシ
ステム監視卓11に専用の通信リンクαで接続さ
れた伝送管理装置、13は中央計算機1に専用の
通信リンクβで接続され、伝送端局装置7に接続
され、かつ伝送管理装置12に別な専用の通信リ
ンクγで接続された運転情報伝送親装置、そして
14は伝送端局装置7に接続され運転情報端末装
置である。
く同じである。12は伝送路8に接続されかつシ
ステム監視卓11に専用の通信リンクαで接続さ
れた伝送管理装置、13は中央計算機1に専用の
通信リンクβで接続され、伝送端局装置7に接続
され、かつ伝送管理装置12に別な専用の通信リ
ンクγで接続された運転情報伝送親装置、そして
14は伝送端局装置7に接続され運転情報端末装
置である。
通常、システム全体の動作状態は中央計算機1
が把握していて、列車運行状況に関しては操作卓
2でランプ表示するとともに詳細表示をCRT3、
更に全体的な表示を表示盤5で表示している。ま
た、運行状況に関する記録はプリンタ4出行う。
更にシステム設備の稼働状態・異常発生の有無は
システム監視卓11に表示される。ここでシステ
ム設備とは、計算機で構成される1,6,9の装
置の外に制御対象機器10も含まれ、これらは中
央計算機1が異常検知情報を把んだ時点でシステ
ム監視卓11に異常表示される。伝送系に関して
は既に説明したように中央計算機1と駅制御装置
9の情報交信において或る規定時間内に応答がな
い等のアプリケーシヨン・プログラム間ないし上
記計算機に含まれる通信制御手順(プロトコル)
レベルで検知され、中央計算機1からシステム監
視卓11の通信遺贈が表示される。この場合、通
信に異常があつたこと自体は表示できるが、何が
原因で異常となつたか迄は表示できない。また、
第4図ないし第5図に示したループ1重部分破
断、同一区間の2重破断等に対しては交信自体も
支障なく行われることが通常であり、中央計算機
1かシステム監視卓11に表示することは不可能
である。
が把握していて、列車運行状況に関しては操作卓
2でランプ表示するとともに詳細表示をCRT3、
更に全体的な表示を表示盤5で表示している。ま
た、運行状況に関する記録はプリンタ4出行う。
更にシステム設備の稼働状態・異常発生の有無は
システム監視卓11に表示される。ここでシステ
ム設備とは、計算機で構成される1,6,9の装
置の外に制御対象機器10も含まれ、これらは中
央計算機1が異常検知情報を把んだ時点でシステ
ム監視卓11に異常表示される。伝送系に関して
は既に説明したように中央計算機1と駅制御装置
9の情報交信において或る規定時間内に応答がな
い等のアプリケーシヨン・プログラム間ないし上
記計算機に含まれる通信制御手順(プロトコル)
レベルで検知され、中央計算機1からシステム監
視卓11の通信遺贈が表示される。この場合、通
信に異常があつたこと自体は表示できるが、何が
原因で異常となつたか迄は表示できない。また、
第4図ないし第5図に示したループ1重部分破
断、同一区間の2重破断等に対しては交信自体も
支障なく行われることが通常であり、中央計算機
1かシステム監視卓11に表示することは不可能
である。
この場合、伝送管理装置12は伝送系に関する
あるゆる動作状態を監視していて上述したような
通常の発生を把握している。従つて、伝送管理装
置12からシステム管理卓11まで専用の通信リ
ンクαを設けて異常の発生・原因・内容等を伝え
ることにより中央の指令員に報知可能である。
あるゆる動作状態を監視していて上述したような
通常の発生を把握している。従つて、伝送管理装
置12からシステム管理卓11まで専用の通信リ
ンクαを設けて異常の発生・原因・内容等を伝え
ることにより中央の指令員に報知可能である。
次に運転情報伝送親装置13と運転情報端末装
置14について述べれば、通常、運転情報伝送親
装置13は中央計算機1から列車運行に関する情
報を通信リンクβ経由で入手して編集し、運転情
報端末装置14に向けて送り出している。伝送管
理装置12、伝送端局装置7および伝送路8等か
ら成る伝送系には、この場合運行管理に関する情
報と運転状況に関する情報との2種類の情報が同
一時間断面において流れるが、これを時分割多重
で可能である。伝送管理装置12で把んだ情報、
例えば第1図aの箇所におけるループ断の発生と
いつた情報は、伝送管理装置12と運転情報伝送
親装置13の間に新たに設けた専用の通信リンク
γを経て入手する。運転情報伝送親装置13は情
報を入手すると同時に、これを編集し、対応する
伝送端局装置7−伝送路8−伝送端局装置7−運
転情報端末装置14のルートで保守事務所の端末
に表示し、保守要員に告知可能である。
置14について述べれば、通常、運転情報伝送親
装置13は中央計算機1から列車運行に関する情
報を通信リンクβ経由で入手して編集し、運転情
報端末装置14に向けて送り出している。伝送管
理装置12、伝送端局装置7および伝送路8等か
ら成る伝送系には、この場合運行管理に関する情
報と運転状況に関する情報との2種類の情報が同
一時間断面において流れるが、これを時分割多重
で可能である。伝送管理装置12で把んだ情報、
例えば第1図aの箇所におけるループ断の発生と
いつた情報は、伝送管理装置12と運転情報伝送
親装置13の間に新たに設けた専用の通信リンク
γを経て入手する。運転情報伝送親装置13は情
報を入手すると同時に、これを編集し、対応する
伝送端局装置7−伝送路8−伝送端局装置7−運
転情報端末装置14のルートで保守事務所の端末
に表示し、保守要員に告知可能である。
なお、上記実施例では、分散形列車運行管理シ
ステムのようなフオルト・トレラント性が強く要
求されるシステムにおいて伝送管理装置12自体
の信頼度が問われる。
ステムのようなフオルト・トレラント性が強く要
求されるシステムにおいて伝送管理装置12自体
の信頼度が問われる。
従つて、第2図に示すように、伝送管理装置1
2を12a,12bの2重系構成とし、これに保
守要ログをとるターミナル12cを付ける。シス
テム監視卓11、運転情報伝送親装置13へのそ
れぞれ通信リンクα,γはターミナル12cより
設けられる。伝送管理装置12aと12bは通
常、片側が主系であり、他は通電待機の従系であ
る。伝送系に対する管理ないし制御は主系で行
い、監視は主系・従系共に行つている。従つて、
主系が故障しても従系に切り替えることによりシ
ステム動作を維持するのみならず、その旨をシス
テム監視卓11ないし運転情報端末装置14に伝
達可能である。
2を12a,12bの2重系構成とし、これに保
守要ログをとるターミナル12cを付ける。シス
テム監視卓11、運転情報伝送親装置13へのそ
れぞれ通信リンクα,γはターミナル12cより
設けられる。伝送管理装置12aと12bは通
常、片側が主系であり、他は通電待機の従系であ
る。伝送系に対する管理ないし制御は主系で行
い、監視は主系・従系共に行つている。従つて、
主系が故障しても従系に切り替えることによりシ
ステム動作を維持するのみならず、その旨をシス
テム監視卓11ないし運転情報端末装置14に伝
達可能である。
[発明の効果]
以上のように、第1番目の発明では、伝送管理
装置とシステム監視卓を結ぶ通信リンクを設け、
第2番目の発明では伝送管理装置と運転情報伝送
親装置を結ぶ通信リンクを設けるとともに同一伝
送系を用いて運転情報伝送親装置と運転情報端末
装置を結んだため、伝送系自体の異常発生と原因
その内容を詳しく中央の指令員、または保守事務
所の保守要員に伝達でき、早期修理を施せるとい
う効果を奏する。
装置とシステム監視卓を結ぶ通信リンクを設け、
第2番目の発明では伝送管理装置と運転情報伝送
親装置を結ぶ通信リンクを設けるとともに同一伝
送系を用いて運転情報伝送親装置と運転情報端末
装置を結んだため、伝送系自体の異常発生と原因
その内容を詳しく中央の指令員、または保守事務
所の保守要員に伝達でき、早期修理を施せるとい
う効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
2図は第1図中の伝送管理装置の具体的構成図、
第3図は従来の分散形列車運行管理システムを示
す構成図、第4図〜第6図は伝送系の異常への対
応方を説明する図であり、第4図はリング1重部
分断線の場合、第5図は同一区間のリング2重破
断場合、第6図は伝送端局装置故障の場合を示
す。 1は中央計算機、8は伝送路、9は駅制御装
置、11はシステム監視卓、12は伝送管理装
置、13は運転情報伝送親装置、14は運転情報
端末装置、α,β,γは通信リンクである。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を
示す。
2図は第1図中の伝送管理装置の具体的構成図、
第3図は従来の分散形列車運行管理システムを示
す構成図、第4図〜第6図は伝送系の異常への対
応方を説明する図であり、第4図はリング1重部
分断線の場合、第5図は同一区間のリング2重破
断場合、第6図は伝送端局装置故障の場合を示
す。 1は中央計算機、8は伝送路、9は駅制御装
置、11はシステム監視卓、12は伝送管理装
置、13は運転情報伝送親装置、14は運転情報
端末装置、α,β,γは通信リンクである。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央計算機1と、システム監視卓11と、ル
ープ状伝送系7,8と、駅制御装置9と、伝送管
理装置12とを備えた分散形列車運行管理システ
ムであつて、 中央計算機1は、中央に配置され、ループ状伝
送系7,8に接続され、列車のダイヤを管理して
列車の運行状況を監視し、ダイヤ・データをルー
プ状伝送系7,8を通じて駅制御装置9へ伝送す
るものであり、 システム監視卓11は、中央計算機1に接続さ
れて信号機などの動作状態を監視するものであ
り、 駅制御装置9は、各駅に配置され、ループ状伝
送系7,8に接続され、列車の追跡と自動進路制
御を行い、検出データをループ状伝送系7,8を
通じて中央計算機1へ伝送するものであり、 伝送管理装置12は、ループ状伝送系7,8に
接続され、このループ状伝送系7,8のクロツク
管理、同期管理を行い、伝送状態を監視し、伝送
状態の異常を検出して、伝送異常情報を専用の通
信リンクαによりシステム監視卓11へ直接伝送
し、このシステム監視卓11に表示させるもので
ある 分散形列車運行管理システム。 2 伝送管理装置12は、ホツト・スタンバイ予
備を設けた待機予備2重系12a〜12cとした 特許請求の範囲第1項記載の分散形列車運行管理
システム。 3 中央計算機1と、ループ状伝送系7,8と、
駅制御装置9と、伝送管理装置12と、運転情報
伝送親装置13と、運転情報端末装置14とを備
えた分散形列車運行管理システムであつて、 中央計算機1は、中央に配置され、ループ状伝
送系7,8に接続され、列車のダイヤを管理して
列車の運行状況を監視し、ダイヤ・データをルー
プ状伝送系7,8を通じて駅制御装置9へ伝送す
るものであり、 駅制御装置9は、各駅に配置され、ループ状伝
送系7,8に接続され、列車の追跡と自動進路制
御を行い、検出データをループ状伝送系7,8を
通じて中央計算機1へ伝送するものであり、 伝送管理装置12は、ループ状伝送系7,8に
接続され、このループ状伝送系7,8のクロツク
管理、同期管理を行い、伝送状態を監視し、伝送
状態を異常を検出して伝送異常情報を発するもの
であり、 運転情報端末装置14は、運転関連事務所に配
置され、ループ状伝送系7,8に接続されるもの
であり、 運転情報伝送親装置13は、中央計算機1から
専用の通信リンクβを通じて受けとつた運転情
報、又は伝送管理装置12から専用の通信リンク
γを通じて受けとつた伝送異常情報をループ状伝
送系7,8を通じて運転情報端末装置14へ伝送
して表示させるものであり、 これにより検出した伝送異常に対する保全処置
を迅速にとれることを可能にした 分散形列車運行管理システム。 4 伝送管理装置12は、ホツト・スタンバイ予
備を設けた待機予備2重系12a〜12cとした 特許請求の範囲第3項記載の分散形列車運行管理
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62101756A JPS63269773A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 分散形列車運行管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62101756A JPS63269773A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 分散形列車運行管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63269773A JPS63269773A (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0549511B2 true JPH0549511B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=14309076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62101756A Granted JPS63269773A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 分散形列車運行管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63269773A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729607B2 (ja) * | 1989-09-22 | 1995-04-05 | 株式会社日立製作所 | 列車運行管理システム |
| JP2001151114A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Hitachi Ltd | 鉄道運行管理システム |
| JP4555781B2 (ja) * | 2006-01-12 | 2010-10-06 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 分散型連動システムにおける監視方式 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62101756A patent/JPS63269773A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63269773A (ja) | 1988-11-08 |
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