JPH0549712U - 携帯型作業指示装置 - Google Patents
携帯型作業指示装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業員に携帯させることにより作業の管理を
行なうことのできる携帯型作業指示装置を提供する。 【構成】 携帯型作業指示装置1には、コネクタ6、8
を通じて中央制御装置7から割り当てられた作業の内容
が入力され、RAM3に記憶される。作業の内容は順次
液晶画面4に表示され、指示された作業が済むと作業員
は操作パネル5を操作して完了した旨を入力する。作業
の進捗状況は中央制御装置7に出力され、これに基づい
て中央制御装置7は作業の割り当て処理や在庫管理等を
行なう。
行なうことのできる携帯型作業指示装置を提供する。 【構成】 携帯型作業指示装置1には、コネクタ6、8
を通じて中央制御装置7から割り当てられた作業の内容
が入力され、RAM3に記憶される。作業の内容は順次
液晶画面4に表示され、指示された作業が済むと作業員
は操作パネル5を操作して完了した旨を入力する。作業
の進捗状況は中央制御装置7に出力され、これに基づい
て中央制御装置7は作業の割り当て処理や在庫管理等を
行なう。
Description
【0001】
本考案は、手動でピッキング等の作業をする際に使用される携帯型作業指示装 置に関する。
【0002】
配送センター等においては、顧客の注文に応じ、一定種類の商品を一定数ずつ ピッキングするピッキング作業が行なわれる。ピッキング作業は、元梱もしくは バラ単位で行なわれる。元梱単位でパレットにピッキングするような場合には、 相当な程度まで自動化が可能であるが、バラ単位の場合には自動化できる範囲も 限定されており、また自動化するメリットにも乏しいので、人手によるピッキン グが主流である。
【0003】
商品を棚から出してバケット等に収納するピッキング作業自体は自動化しにく いが、ピッキング作業の割り当てや配送センターにおける在庫管理等は自動化す る試みがなされている。例えば、割り当てや管理を行なう中央制御装置との間で 作業データのやりとりを行ない、作業者には液晶画面で作業の指示を行なうピッ キング台車を利用したシステムがある。作業者は、ピッキング台車に入力され、 表示された作業を行ない、作業が終了すると、中央制御装置に終了した旨が知ら される。また、中央制御装置に対して入出力可能なIDカードを備えたバケット をコンベアで搬送し、必要な箇所で停止させて、棚から商品を収納させるシステ ム等が実用化されている。
【0004】 このようなピッキング台車やピッキングシステムは、ピッキング作業の割り当 てや在庫管理を自動的に行ない、配送の効率化を図れるが、機器が高価であり、 作業員おのおのにピッキング台車を一台づつ用意したり、多くの数の品目に対応 するようにコンベアを配したりすると、システム全体では相当高価についていた 。
【0005】 よって本考案の目的は、ピッキング作業の割り当てや在庫管理を行なうことが でき、しかも安価な人手によるピッキングを可能にする携帯型作業指示装置を提 供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために本考案は、別体の管理手段から入力された作業の内 容を記憶する記憶手段と、記憶した作業の内容の中から次に行なうべき作業の内 容を表示して指示する表示手段と、作業の進捗状況を管理手段に出力するととも に管理手段から作業の内容が入力される入出力手段とを備えた携帯型作業指示装 置を構成した。
【0007】
本考案は上記の構成としたので、次のような作用を奏する。
【0008】 本考案に係る携帯型作業指示装置においては、作業員は携帯型作業指示装置を 携帯してピッキング等の作業を行なう。まず、別体の管理手段から携帯型作業指 示装置に作業の内容を入出力手段を通じて入力し、記憶手段が記憶する。表示手 段は、記憶した作業の内容の中から次に行なうべき作業の内容を表示して指示し 、作業員は表示手段の表示を参照して作業を進める。作業の進捗状況は、随時、 もしくは適当な時点で(例えば入力された作業の内容がすべて行なわれた後、進 捗状況を記憶した記憶手段から)、入出力手段を通じて管理手段に出力される。 管理手段は携帯型作業指示装置との間でデータを交換することにより、作業の割 り付け、在庫管理、棚管理等を行ない、ピッキングシステムを管理することがで きる。
【0009】
以下図示の実施例について説明する。
【0010】 図1は、本考案に係る携帯型作業指示装置の一実施例の構成を示すブロック図 である。
【0011】 同図において、携帯型作業指示装置1は制御部2、RAM3、液晶画面4、操 作パネル5、コネクタ6を有する。CPU、RAM、ROM等からなる制御部2 は、他の機器を制御する。RAM3は中央制御装置7から送信されてくるピッキ ング作業の内容及び作業の進捗状況を記憶する。液晶画面4はRAM3に記憶さ れている作業の内容の中から次に行なうべき作業の内容を表示して指示する。操 作パネル5は、作業員が操作して携帯型作業指示装置1に作業の進捗状況等の入 力を行なうものである。コネクタ6は、有線ケーブルにより中央制御装置7側の コネクタ8と接続されて、制御部2の制御に従ってデータの入出力を行なう。バ ーコードリーダ9は、各棚ごとに備えられたバーコードを読取る。
【0012】 図2は、図1に示した携帯型作業指示装置1の外形を示す斜視図である。
【0013】 同図において、携帯型作業指示装置1の全長は約13cm、幅約5.5cm、 厚さ約1.2cm(薄い部分)、重量は700g以下であって、作業員が携帯で きるサイズ及び重量である。
【0014】 携帯型作業指示装置1の前面上部には、液晶画面4があり、下部には操作パネ ル5がある。携帯型作業指示装置1の後面上部の突出部10は、バーコードリー ダ9の読取部である。コネクタ8は下面に備えられている。
【0015】 液晶画面4には、作業員が次に行なうべき作業の内容が指示される。具体的に は、ピッキングすべき商品が収納されている棚の棚番商品の品番商品の品 名その商品をピッキングすべき数量向先である。
【0016】 操作パネル5には、以下のようなものが設けられている。
【0017】 開始/終了ボタン11は、ピッキング作業の開始及び終了時に押す。開始時に 押すと、作業の準備や注意事項、作業量などが液晶画面4に表示される。終了時 に押すと、残作業があった場合には液晶画面4に表示され、またピッキングされ た商品の行先、仕分の注意事項等が表示される。
【0018】 リセットボタン12は、異常時や、表示及びブザー18のリセットのために押 される。
【0019】 完了ボタン13は、作業指示通りに棚からピッキングしたら押し、次の作業表 示が液晶画面4に出る。
【0020】 不可ボタン14は、欠品、異品、在庫不足等の原因により、作業指示通りにピ ッキングできない時に押される。
【0021】 パスボタン15は、液晶画面4に表示された作業指示を一時後回しにして次の 作業に移りたい時に押される。
【0022】 次作業表示ボタン16は、中央制御装置7からのピッキングルート通りに作業 を進めたい時や、次の作業内容を確認する時に押し、再度ボタン16を押すと元 の表示画面に戻る。
【0023】 前作業表示ボタン17は、ピッキングを完了した前作業の内容を再度確認した い時に押す。ボタン17を再度押すと元の表示画面に戻る。
【0024】 ブザー18は、異常、警告時に鳴り、メッセージが液晶画面4に表示される。 19は電源ボタンである。
【0025】 作業員は、まずコネクタ6に、コネクタ8と接続している有線ケーブルを接続 する。中央制御装置7は作業の割り当てを行ない、コネクタ8、6を通じて割り 当てた作業の内容を携帯型作業指示装置1に出力する。送られた作業の内容はR AM3に記憶される。
【0026】 次に有線ケーブルをコネクタ6から外し、開始ボタン11を押して、表示され た画面の作業準備事項や注意事項を確認する。そして携帯型作業指示装置1を携 帯し、手カゴあるいはバケットを持って、多数の棚を有する棚連の間を移動し、 液晶画面4に表示された作業指示に従って、商品をピッキングしていく。1つの 作業指示を消化したら完了ボタン13を押し、作業指示通りにピッキングできな い時には不可ボタン14を押す。ある作業指示が完了したか不可であったかは、 RAM3に記憶される。
【0027】 その際、作業員は各棚に貼付してあるバーコードをバーコードリーダ9で読取 り、表示された商品と合致しているかどうか確認する。不一致の場合にはブザー 18が鳴って警告を行なう。これにより、商品の間違いのない正確なピッキング 作業を行なうことが可能になる。
【0028】 入力された作業の内容がすべて完了すると、終了ボタン11を押して残作業が 0であることを確認した後、作業員は再びコネクタ6に有線ケーブルを接続する 。RAM3に記憶されていた作業指示ごとの完了あるいは未完のデータは、コネ クタ6、コネクタ8を通じて中央制御装置7に出力され、次の割り当て作業の内 容が携帯型作業指示装置1に入力される。
【0029】 このように、本実施例の携帯型作業指示装置1によれば、手動でなされるピッ キング作業の進捗状況を中央制御装置7が把握しているので、ピッキング作業の 割り当てや在庫管理、棚管理等の管理を中央制御装置7が行なうことができ、よ って効率的なピッキング作業を実現することができる。また、液晶画面4に表示 された指示通りの作業を行なうことにより、ピッキングする商品の品種や数量を 間違えることが少なくなる。
【0030】 以上本考案の実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定されるも のではなく、本考案の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは言う までもない。
【0031】 例えば図示の実施例としてはピッキング作業用のものを示したが、このほかに も梱包作業指示、パレタイズ指示、検品確認、トラック荷積作業指示等にも利用 できる。
【0032】 また、図示の実施例の携帯型作業指示装置1にプリンタを備え、バケットの内 容や行先をプリントしたラベルを発行できるようにして、ピッキング後の処理の 便を図るようにすることも可能である。
【0033】 さらにまた、入出力手段は図示のような有線ケーブルを利用したものに限るも のではなく、ICカード、無線、光通信などの他の手段による交信とすることも 可能である。
【0034】
以上のように、本考案に係る携帯型作業指示装置によれば、携帯型作業指示装 置と別体の管理手段との間でデータの授受が行なわれるので、手動の作業の割り 当てや在庫管理、棚管理等の管理を管理手段が行なうことができ、よって効率的 な作業を実現することができる。また、表示手段の表示通りの作業を行なわせる ことにより、作業の誤りを少なくすることができる。
【図1】図1は、本考案に係る携帯型作業指示装置の一
実施例の制御構造を示すブロック図である。
実施例の制御構造を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1に示した携帯型作業指示装置の外
形を示す斜視図である。
形を示す斜視図である。
1 携帯型作業指示装置 2 制御部 3 RAM 4 液晶画面 5 操作パネル 6 コネクタ 7 中央制御装置 8 コネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 別体の管理手段から入力された作業の内
容を記憶する記憶手段と、記憶した作業の内容の中から
次に行なうべき作業の内容を表示して指示する表示手段
と、作業の進捗状況を管理手段に出力するとともに管理
手段から作業の内容が入力される入出力手段とを備えた
ことを特徴とする携帯型作業指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP109309U JPH0549712U (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 携帯型作業指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP109309U JPH0549712U (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 携帯型作業指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549712U true JPH0549712U (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=14506939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP109309U Pending JPH0549712U (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 携帯型作業指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549712U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017179577A1 (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 裕之 本地川 | ピッキング作業管理システム、及びプログラム |
| JP2018002484A (ja) * | 2017-09-22 | 2018-01-11 | 裕之 本地川 | ピッキング作業管理システム、及びプログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63225807A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toyota Motor Corp | 無人搬送車 |
| JPH02305702A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-19 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け設備 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP109309U patent/JPH0549712U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63225807A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toyota Motor Corp | 無人搬送車 |
| JPH02305702A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-19 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け設備 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017179577A1 (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 裕之 本地川 | ピッキング作業管理システム、及びプログラム |
| JP2017206317A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-11-24 | 裕之 本地川 | ピッキング作業管理システム、及びプログラム |
| JP2018002484A (ja) * | 2017-09-22 | 2018-01-11 | 裕之 本地川 | ピッキング作業管理システム、及びプログラム |
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