JPH054982Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054982Y2 JPH054982Y2 JP1987090519U JP9051987U JPH054982Y2 JP H054982 Y2 JPH054982 Y2 JP H054982Y2 JP 1987090519 U JP1987090519 U JP 1987090519U JP 9051987 U JP9051987 U JP 9051987U JP H054982 Y2 JPH054982 Y2 JP H054982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- plate
- cavity
- cavity mold
- tie bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
この考案は合成樹脂の射出成形に用いられる3
プレート式金型に関するものである。
プレート式金型に関するものである。
一般にゲート位置の任意な選定、ピンゲートの
採用による自動ゲートカツトを目的として3プレ
ート式の成形金型が利用されている。 3プレート式金型は、主としてコア型、キヤビ
テイ型、ランナーストリツパープレートからな
り、型閉じされた際にコア型とキヤビテイ型の間
に形成されるキヤビテイによつて成形品が形成さ
れ、キヤビテイ型とランナーストリツパープレー
トの間にキヤビテイに通じる樹脂路たるランナー
が形成される。 上記コア型は可動盤に固定され、またキヤビテ
イ型及びランナーストリツパープレートは、固定
盤に止着した型取付板に立設されたガイドピンに
よつてガイドされるようになつている。 このような3プレート式金型は、コア型とキヤ
ビテイ型の間を開くことによりゲートカツトと成
形品の取出スペースが確保でき、キヤビテイ型と
ランナーストリツパープレートの間を開くことに
よりランナーの取出スペースが確保される。また
ランナーストリツパープレートと固定盤側との間
を開くことによりランナーをランナーロツクピン
より引き抜いて離型させることができる。
採用による自動ゲートカツトを目的として3プレ
ート式の成形金型が利用されている。 3プレート式金型は、主としてコア型、キヤビ
テイ型、ランナーストリツパープレートからな
り、型閉じされた際にコア型とキヤビテイ型の間
に形成されるキヤビテイによつて成形品が形成さ
れ、キヤビテイ型とランナーストリツパープレー
トの間にキヤビテイに通じる樹脂路たるランナー
が形成される。 上記コア型は可動盤に固定され、またキヤビテ
イ型及びランナーストリツパープレートは、固定
盤に止着した型取付板に立設されたガイドピンに
よつてガイドされるようになつている。 このような3プレート式金型は、コア型とキヤ
ビテイ型の間を開くことによりゲートカツトと成
形品の取出スペースが確保でき、キヤビテイ型と
ランナーストリツパープレートの間を開くことに
よりランナーの取出スペースが確保される。また
ランナーストリツパープレートと固定盤側との間
を開くことによりランナーをランナーロツクピン
より引き抜いて離型させることができる。
上記ランナーストリツパープレートは重量も軽
く、移動ストロークも小さい上、ランナーロツク
ピンにも支持されているので特に問題はないが、
キヤビテイ型は重量も重く、移動ストロークも大
きいにも拘らず、ガイドピンのみによつて支持さ
れるので支持部に偏摩耗が生じ易く、長期に亘り
精度を維持することは頗る困難とされている。 そこで加重に対抗させるためにガイドピンを大
径となし、または本数を増加するなどしている
が、これでは金型が大型化し、場合によつては金
型の取付面積の関係から1クラス上の成形機でな
いと金型が取り付けられなくなる等の問題があつ
た。 また特開昭59−81150号公報に記載されている
ように、四隅部をタイバーに挿通した保持枠にキ
ヤビテイ型を嵌め込んでタイバーに支持すること
も考えられるが、3プレート式金型では入子型に
よるキヤビテイのように部分的な入換えができ
ず、また金型は成形品によつてサイズが異なるた
め、保持枠を複数種のキヤビテイ型に共用するこ
とができず、保持枠の嵌装した場合には、成形品
が変わるごとに保持枠をキヤビテイ型と共にタン
バーから抜き外して交換を行うことになる。 しかしながら、型締装置の構造から保持枠を金
型交換時にその都度タイバーから抜き外すことは
不可能であるから、結局そのようなキヤビテイ型
の支持は実用に適さず、通常の3プレート式金型
には採用することができなかつた。 この考案は上記3プレート式金型における問題
点を解決するために考えられたものであつて、そ
の目的は、タイバーにキヤビテイを支持させて、
ガイドピンに加わるキヤビテイ型の荷重を低減
し、ガイドピンの細径化及び本数の減少を図るこ
とができる一方、タイバーにてキヤビテイ型を支
持したにもかかわらず交換も容易な新たな構成の
3プレート式金型を提供することにある。
く、移動ストロークも小さい上、ランナーロツク
ピンにも支持されているので特に問題はないが、
キヤビテイ型は重量も重く、移動ストロークも大
きいにも拘らず、ガイドピンのみによつて支持さ
れるので支持部に偏摩耗が生じ易く、長期に亘り
精度を維持することは頗る困難とされている。 そこで加重に対抗させるためにガイドピンを大
径となし、または本数を増加するなどしている
が、これでは金型が大型化し、場合によつては金
型の取付面積の関係から1クラス上の成形機でな
いと金型が取り付けられなくなる等の問題があつ
た。 また特開昭59−81150号公報に記載されている
ように、四隅部をタイバーに挿通した保持枠にキ
ヤビテイ型を嵌め込んでタイバーに支持すること
も考えられるが、3プレート式金型では入子型に
よるキヤビテイのように部分的な入換えができ
ず、また金型は成形品によつてサイズが異なるた
め、保持枠を複数種のキヤビテイ型に共用するこ
とができず、保持枠の嵌装した場合には、成形品
が変わるごとに保持枠をキヤビテイ型と共にタン
バーから抜き外して交換を行うことになる。 しかしながら、型締装置の構造から保持枠を金
型交換時にその都度タイバーから抜き外すことは
不可能であるから、結局そのようなキヤビテイ型
の支持は実用に適さず、通常の3プレート式金型
には採用することができなかつた。 この考案は上記3プレート式金型における問題
点を解決するために考えられたものであつて、そ
の目的は、タイバーにキヤビテイを支持させて、
ガイドピンに加わるキヤビテイ型の荷重を低減
し、ガイドピンの細径化及び本数の減少を図るこ
とができる一方、タイバーにてキヤビテイ型を支
持したにもかかわらず交換も容易な新たな構成の
3プレート式金型を提供することにある。
上記目的による考案は、固定盤側のキヤビテイ
型と、タイバーを案内として固定盤に対し可動す
る可動盤側のコア型と、固定盤とキヤビテイ型と
の間に配置されたランナーストリツパープレート
とからなる3プレート式金型において、上記キヤ
ビテイ型の上部または下部に、上記タイバーとの
係合凹部を下側に有する摺動体を備えた支持部材
を取付け、その支持部材によりキヤビテイ型を左
右一対のタイバーに移動自在に支持してなること
にある。
型と、タイバーを案内として固定盤に対し可動す
る可動盤側のコア型と、固定盤とキヤビテイ型と
の間に配置されたランナーストリツパープレート
とからなる3プレート式金型において、上記キヤ
ビテイ型の上部または下部に、上記タイバーとの
係合凹部を下側に有する摺動体を備えた支持部材
を取付け、その支持部材によりキヤビテイ型を左
右一対のタイバーに移動自在に支持してなること
にある。
上記構成では、支持部材が備えた摺動体をタイ
バーに係合して、キヤビテイ型をタイバーに支持
したことから、キヤビテイ型の重量はタイバーに
掛かり、ガイドピンにおける負荷がきわめて小さ
くなつて、金型精度が長期間にわたり維持され
る。またキヤビテイ型はその位置にてタイバーか
ら取り外すことができるので、金型交換も簡単に
行える。
バーに係合して、キヤビテイ型をタイバーに支持
したことから、キヤビテイ型の重量はタイバーに
掛かり、ガイドピンにおける負荷がきわめて小さ
くなつて、金型精度が長期間にわたり維持され
る。またキヤビテイ型はその位置にてタイバーか
ら取り外すことができるので、金型交換も簡単に
行える。
【実施例】
図中1は固定盤、2は可動盤で、固定盤1の四
隅に端部を挿通止着した4本のタイバー3,3を
案内として、固定盤1に対し開閉可動する。 4は固定盤側のキヤビテイ型、5は可動盤側の
コア型、6は固定盤1とキヤビテイ型4との間に
配置されたランナーストリツパープレートであ
る。 上記キヤビテイ型4の上部または下部には、上
記タイバー3,3との係合凹部を下側に有する摺
動体9,9を備えた支持部材が取付けてあり、こ
の支持部材によりキヤビテイ型4は、固定盤1の
内側面に止着した型取付板7からのガイドピン
8,8に挿通した状態において、上下いずれかの
左右一対のタイバー3,3に摺動体9,9を係合
して移動自在に支持されている。 またキヤビテイ型4はコア型5の型台5aと、
ランナーストリツパープレート6の両方に制限ピ
ン10,11をもつて交互に連結され、それら制
限ピン10,11によりコア型5,キヤビテイ型
4、ランナーストリツパープレート6の順に型開
が生ずるようになつている。 上記ランナーストリツパープレート6は、型取
付板7に制限ボルト12をもって可動自在に連結
され、かつ中央部にはスプルブツシユ13が位置
している。 またランナーストリツパープレート6の板面に
は、型取付板7に植設したランナーロツクピン1
4が貫挿してある。 第2図から第5図は、上記キヤビテイ型4の支
持構造を例示するもので、第2図は一対の上記摺
動体9,9を板体15の両端下側に設け、この板
体15の中央部に一対のスペーサー16,16を
縦に取付けて支持部材となし、そのスペーサ1
6,16をキヤビテイ型4の上部に取付けて、上
部の左右一対のタイバー3,3にキヤビテイ型4
を支持させた場合を示すものである。 また第3図は摺動体9の内側面にL型のスペー
サ16を直接連結して支持部材となし、その一対
をキヤビテイ型4の上部にスペーサ16,16を
取付けて止着し、それにより上部に左右一対のタ
イバー3,3にキヤビテイ型4を支持させた場合
を示す。 更に第4図及び第5図は、上記と同様な構成の
下に、下部の左右一対のタイバー3,3にキヤビ
テイ型4を支持させた場合を示すものである。 なお上記摺動体9,9としては含油金属、フツ
素樹脂、ポリアセタールなどの滑り軸受材料を使
用できる他、ボールブツシユのようなころがり軸
受を利用しても良い。 また図中17は突出板、18は突出ピン、19
は成形品、20はランナー、21は射出ノズルで
ある。
隅に端部を挿通止着した4本のタイバー3,3を
案内として、固定盤1に対し開閉可動する。 4は固定盤側のキヤビテイ型、5は可動盤側の
コア型、6は固定盤1とキヤビテイ型4との間に
配置されたランナーストリツパープレートであ
る。 上記キヤビテイ型4の上部または下部には、上
記タイバー3,3との係合凹部を下側に有する摺
動体9,9を備えた支持部材が取付けてあり、こ
の支持部材によりキヤビテイ型4は、固定盤1の
内側面に止着した型取付板7からのガイドピン
8,8に挿通した状態において、上下いずれかの
左右一対のタイバー3,3に摺動体9,9を係合
して移動自在に支持されている。 またキヤビテイ型4はコア型5の型台5aと、
ランナーストリツパープレート6の両方に制限ピ
ン10,11をもつて交互に連結され、それら制
限ピン10,11によりコア型5,キヤビテイ型
4、ランナーストリツパープレート6の順に型開
が生ずるようになつている。 上記ランナーストリツパープレート6は、型取
付板7に制限ボルト12をもって可動自在に連結
され、かつ中央部にはスプルブツシユ13が位置
している。 またランナーストリツパープレート6の板面に
は、型取付板7に植設したランナーロツクピン1
4が貫挿してある。 第2図から第5図は、上記キヤビテイ型4の支
持構造を例示するもので、第2図は一対の上記摺
動体9,9を板体15の両端下側に設け、この板
体15の中央部に一対のスペーサー16,16を
縦に取付けて支持部材となし、そのスペーサ1
6,16をキヤビテイ型4の上部に取付けて、上
部の左右一対のタイバー3,3にキヤビテイ型4
を支持させた場合を示すものである。 また第3図は摺動体9の内側面にL型のスペー
サ16を直接連結して支持部材となし、その一対
をキヤビテイ型4の上部にスペーサ16,16を
取付けて止着し、それにより上部に左右一対のタ
イバー3,3にキヤビテイ型4を支持させた場合
を示す。 更に第4図及び第5図は、上記と同様な構成の
下に、下部の左右一対のタイバー3,3にキヤビ
テイ型4を支持させた場合を示すものである。 なお上記摺動体9,9としては含油金属、フツ
素樹脂、ポリアセタールなどの滑り軸受材料を使
用できる他、ボールブツシユのようなころがり軸
受を利用しても良い。 また図中17は突出板、18は突出ピン、19
は成形品、20はランナー、21は射出ノズルで
ある。
この考案は上述のように、キヤビテイ型4の上
部または下部に、タイバー3との係合凹部を下側
に有する摺動体9を備えた支持部材を取付け、そ
の支持部材によりキヤビテイ型4を左右一対のタ
イバー3,3に移動自在に支持してなることか
ら、キヤビテイ型4の重量は上下部のいずれかの
タイバー3,3により受けられ、ガイドピン8,
8に荷重が加わることがない。 このためガイドピンは金型の位置決めを行うだ
けのものとなり、摩耗も生じ難くいことから、細
径化、本数の減少等も可能となり、金型の精度も
長期に亘り維持できる他、金型サイズの小型化が
図られ、金型の製造及び取り扱いも容易となり、
その結果、成形機も小型のもので済むようにな
る。 さらにまたキヤビテイ型はタイバーの掛け止め
られた状態にあるので、ガイドピンから抜き出し
た後に簡単に取り外すことができ、したがつて金
型交換にも手数を要しないなどの特長を有する。
部または下部に、タイバー3との係合凹部を下側
に有する摺動体9を備えた支持部材を取付け、そ
の支持部材によりキヤビテイ型4を左右一対のタ
イバー3,3に移動自在に支持してなることか
ら、キヤビテイ型4の重量は上下部のいずれかの
タイバー3,3により受けられ、ガイドピン8,
8に荷重が加わることがない。 このためガイドピンは金型の位置決めを行うだ
けのものとなり、摩耗も生じ難くいことから、細
径化、本数の減少等も可能となり、金型の精度も
長期に亘り維持できる他、金型サイズの小型化が
図られ、金型の製造及び取り扱いも容易となり、
その結果、成形機も小型のもので済むようにな
る。 さらにまたキヤビテイ型はタイバーの掛け止め
られた状態にあるので、ガイドピンから抜き出し
た後に簡単に取り外すことができ、したがつて金
型交換にも手数を要しないなどの特長を有する。
図面はこの考案に係る3プレート式金型の実施
例を示すもので、第1図は型締装置に装着した状
態における縦断面図、第2図から第5図はキヤビ
テイ型支持構造の説明図である。 1……固定盤、2……可動盤、3……タイバ
ー、4……キヤビテイ型、5……コア型、7……
型取付板、8……ガイドピン、9……摺動体、1
5……板体、16……スペーサ。
例を示すもので、第1図は型締装置に装着した状
態における縦断面図、第2図から第5図はキヤビ
テイ型支持構造の説明図である。 1……固定盤、2……可動盤、3……タイバ
ー、4……キヤビテイ型、5……コア型、7……
型取付板、8……ガイドピン、9……摺動体、1
5……板体、16……スペーサ。
Claims (1)
- 固定盤側のキヤビテイ型と、タイバーを案内と
して固定盤に対し可動する可動盤側のコア型と、
固定盤とキヤビテイ型との間に配置されたランナ
ーストリツパープレートとからなる3プレート式
金型において、上記キヤビテイ型の上部または下
部に、上記タイバーとの係合凹部を下側に有する
摺動体を備えた支持部材を取付け、その支持部材
によりキヤビテイ型を左右一対のタイバーに移動
自在に支持してなることを特徴とする3プレート
式金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987090519U JPH054982Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987090519U JPH054982Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198509U JPS63198509U (ja) | 1988-12-21 |
| JPH054982Y2 true JPH054982Y2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=30950463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987090519U Expired - Lifetime JPH054982Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054982Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5553813B2 (ja) * | 2011-10-27 | 2014-07-16 | 株式会社日本製鋼所 | 中間金型支持装置および金型装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724231A (en) * | 1980-07-18 | 1982-02-08 | Yamashiro Seiki Seisakusho:Kk | Taking-out device for sprue section of injection molding machine |
| JPS5981150A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-10 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形装置 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP1987090519U patent/JPH054982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63198509U (ja) | 1988-12-21 |
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