JPH0549874B2 - - Google Patents

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JPH0549874B2
JPH0549874B2 JP63302734A JP30273488A JPH0549874B2 JP H0549874 B2 JPH0549874 B2 JP H0549874B2 JP 63302734 A JP63302734 A JP 63302734A JP 30273488 A JP30273488 A JP 30273488A JP H0549874 B2 JPH0549874 B2 JP H0549874B2
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JP
Japan
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weight
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fire
synthetic resin
inorganic material
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JP63302734A
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English (en)
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JPH02195089A (ja
Inventor
Tetsuo Ishama
Keiichi Ooe
Soichi Sugizaki
Makoto Sugyama
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、外周面上に不燃性の無機質材料を被
覆した合成樹脂製管及びその継手に関し、主にビ
ル等の屋内給配水管に用いられ、特に火災等の際
に給排水管用の空間を経て他の階への延焼防止に
有効な耐火性合成樹脂製管及び継手に関する。 [従来の技術] ビルの給排水用に昔は鉄管が主として使用され
ていたが、腐食に弱くて漏水し易く、又重量もあ
つて施工が面倒なところから、近年では塩化ビニ
ルを主体とした合成樹脂製のパイプが主として使
用されるようになつてきた。 しかし、合成樹脂は耐熱性に欠け、火災時には
防火扉等が完全であつても配管用の空間を経て他
の階への延焼が避けられないため、給排水管自体
の不燃化が行なわれている。 この不燃化は、合成樹脂製管の外周面を水硬性
無機質材料で被覆、硬化せしめることによつてな
されるが、この際水硬性無機質材料としてセメン
ト及びアスベストを主体とした材料が用いられて
いた。 [発明が解決しようとする課題] アスベストはセメントの補強材として利用さ
れ、数多くの製品が市販されている。これは、ア
スベストが他の繊維、例えばパルプ、耐アルカリ
性ガラス繊維等に比して不燃性、保水性、セメン
トとの混和性、セメントの捕捉性、価格等におい
て総合的にバランスした性質を有しているためで
ある。しかし、近年に至りアスベストが発ガン性
があると国際的に注目され、アメリカでは既に使
用が禁止されている。 このような状態において、本発明は人体に有害
であるアスベストを含まない、アスベスト含有製
品と比較して製造法が容易でありかつ品質、価
格、性能の劣らない耐火性合成樹脂製管及びその
継手を開発することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 本発明は、安価でかつ火災時にあつて内部の合
成樹脂製管が溶融又は焼失して形状を繊維不能と
なつた場合においても、水硬性無機質材料が火災
前の形状を保持することにより延焼を防止できる
強度を有し、又軽量で施工が容易な耐火性合成樹
脂製管及びその継手を提供するものである。 すなわち、外周面部が水硬性無機質材料で被覆
されてなる耐火性合成樹脂製管及びその継手にお
いて、水硬性無機質材料がセメント100重量部に
対してけい砂15〜45重量部、軽量骨材30〜80重量
部、有機質繊維2〜10重量部、増粘剤1〜5重量
部からなる耐火性合成樹脂製管及びその継手であ
る。 本発明は又、外周面部が水硬性無機質材料で被
覆されてなる耐火性合成樹脂製管またはその継手
の製造法において、水硬性無機質材料がセメント
100重量部に対して、けい砂15〜45重量部、軽量
骨材30〜80重量部、有機質繊維2〜10重量部、増
粘剤1〜5重量部および水25〜40重量部であるモ
ルタルとなし、これを合成樹脂管又はその継手を
セツトした金型に圧入し、速やかに脱型すること
を特徴とする耐火性合成樹脂製管およびその継手
の製造法である。 ここで使用する合成樹脂製管及び継手は、通常
硬質塩化ビニル製パイプであるが、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン等他の熱可塑性樹脂であつても
良く、特に制限はない。 水硬性無機質材料のうち、セメントは水と反応
し硬化する自硬性セメントであれば良く、普通ポ
ルトランドセメント、白色セメント、早強セメン
ト等を目的に応じて、例えば白色度の高い要望の
あるところへの配管は白色セメントを、早期の硬
化が要求されるところへは早強セメントを、等と
目的に応じ使用する。通常は価格の安いポルトラ
ンドセメントで充分である。 けい砂は、耐火性の向上を目的に配合する。配
合割合は、セメント100重量部に対し、15〜45重
量部である。15重量部未満であると臨界的ではな
いが、無機質材料全体の耐火性(耐熱性)が低下
してしまう。一方、45重量部を越える配合は、全
体の機械的強度が低下するのでこの範囲に配合す
るべきである。 軽量骨材は、人工軽量骨材である黒曜石や真珠
岩、蛭石などの焼成品であり、なるべく軽く、強
度が大であり、球形で平滑な表面を有し、粒子径
が揃つていて、吸水性の少ないもの、例えばフヨ
ーライト(フヨーライト(株))が好ましい。本発明
においても、無機質材料の比重の低下、熱の遮断
を目的として添加するが、セメント100重量部に
対し、30〜80重量部であつて、配合が少ないと耐
熱性軽量化が不充分となり、又多すぎると、無機
質材料自体の強度を低下させる。 有機質繊維は補強を目的として配合する。セメ
ント100重量部に対し、2〜10重量部が好ましい。
対象となるものはリンター、砕木パルプ、クラフ
トパルプ等の各種パルプ、ナイロン、ポリエステ
ル、ビニロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の各種合成繊維などが挙げられる。強度、耐衝撃
性、セメントとの混和性などを考慮し、その種
類、繊維長を選定するが、太さは15デニール以下
が好ましく、長さは普通1mm以上が好ましいがク
リテイカルでない。 増粘剤は、合成樹脂製管をモルタルで被覆する
際の重点直後の脱型のためおよび滑性やつなぎ性
など成形性の向上を目的として配合するものであ
つて、セメント100重量部当り1〜5重量部添加
する。これは硬化後は水硬性無機質材料中に残留
するが効果はない。増粘剤としては特に制限はな
いが、セルローズを変性したエチルセルローズ、
CMC等、水溶性セルローズ誘導体、酢酸ビニル
ケン化物、アルギン酸ソーダ等が使用できる。本
発明の特徴の一つである型充填直後の脱型のため
には、前述の増粘剤の配合も必要であるが、水硬
性無機質材料に添加する水の量比が極めて重要で
ある。すなわち通常の場合、セメント100重量部
に対し、水70部以上を配合するが、充填直後の脱
型のためにはこれを25〜40部と極度に少なくす
る。このため通常の場合の如く、成型の金型を多
数準備する必要がない。モルタルの粘度が極めて
高いため押出機を用いて圧入することは必要とな
るが、金型は圧入、移動、脱型、清掃、剥離剤塗
布および移動をするために各段に1〜2ケ宛準備
をするのみで、硬化のための金型使用が不要とな
る。 更に、添加水の少量化は硬化後の水硬性無機質
材料の高強度を斉らし、きわめて好都合である。 剥離後の未硬化の被覆された管または継手は、
高温(60〜80℃)、高湿度(相対湿度で80〜
100RH%)下で、養成すると一層好適である。 この水硬性無機質材料中に含まれる有機物(有
機質繊維及び増粘剤の合計)が耐熱性の維持のた
めに5重量%以下にすることが好ましい。さらに
目的に応じ、メルメントのごとき分散剤(減水
剤)、着色剤、急硬剤、リターダー、防水剤、撥
水剤などを併用出来ることはもちろんである。 被覆される水硬性無機質材料の厚みは、使用さ
れる合成樹脂管の管径によつて差はあるが、耐火
性、合成樹脂管焼失後の強度などの点を考慮し
て、通常7〜12mm程度の厚みが選ばれる。 [作用] 本発明による耐化性合成樹脂製管及びその継手
は、表面を厚い水硬性無機質材料で覆われている
ためビル火災にあつても有毒ガスの発生もなく、
又内部の合成樹脂製管が溶融又は焼失してもその
外部形状を維持できるので、給排水管の空間を経
由する延焼も防止できる。 更に、本発明方法によつて耐火性合成樹脂管ま
たはその継手を製造するときは、高価な金型を多
数準備する必要がなく、また高い生産性で製造で
き、かつ得られた製品は低い水配合のモルタルで
あるため強度の高い被覆を持つ耐火性合成樹脂管
が得られる。 [実施例] 以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 水硬性無機質材料 ポルトランドセメント52.4重量%、白色けい砂
16.7重量%、軽量滑材(膨張黒曜石、商品名フヨ
ーライト;フヨーライト(株))27.3%、パルプ2.0
重量%、ビニロン繊維(15mm長)0.6重量%、セ
ルローズ誘導体(ハイメトローズ;信越化学)
1.0重量%をミキサーに入れ、水比29.5でモルタ
ルとした。 充填 塩化ビニル管継手(呼び径DL75)を半割の金
型(クリアランス約9mm)に入れ、スクリユー式
の充填機で金型と継手の間の空間にリング状に押
出された上記無機質材料モルタルを圧入充填し
た。 金型の内面は剥離性を良くするために剥離剤を
予め塗布しておいた。圧入充填後、金型を開放
し、金型から水硬性無機質材料で被覆された継手
を取り出して、水蒸気養生する。この継手の無機
質材料の比重が1.3であつた。 比較例 1 水硬性無機質材料 普通ポルトランドセメント52.4重量%、白色け
い砂16.7重量%、軽量骨材(実施例と同じ)17.9
重量%、パルプ10.0重量%、ビニロン繊維2.0重
量%、ハイメトローズ1.0重量%、水比29.5のモ
ルタルとした。充填は実施例1と同じであり、得
られた無機質材料の比重は1.2であつた。 耐火テスト 実施例1および比較例1で得た水硬性無機質材
料で被覆された合成樹脂製管の継手(ただし、継
手の開口部分は塩化ビニルが露出している。)を
JIS A 1304に基づき、1010℃まで加熱する。そ
の結果、塩化ビニル継手は燃焼し、水硬性無機質
材料の被覆が残つた。実施例1の被覆は細かいク
ラツクが見られたが、形状はしつかりしており、
延焼防止は十分できるものと認められた。 一方、比較例の被覆には耐火性に悪影響を及ぼ
すと考えられる有機質繊維を除いた組成(ただ
し、セメント100重量部に対して軽量骨材は82.3
重量部)としたにも拘らず、被覆の全面に細かい
クラツクが見られたほかに被覆材が2つに割れて
おり、問題があると認められた。 実施例 2 けい砂の影響を見る目的で、ポルトランドセメ
ント100重量部、軽量骨材(実施例1と同じ)50
重量部、リンターパルプ2重量部、繊維素誘導体
(実施例1と同じ)2重量部、水比30としてけい
砂の配合量を変えて、塩化ビニル管継手(呼び径
DL75)を被覆し、水蒸気養成した。この被覆に
ついてテストを行ない、下記の結果を得た。
【表】 [発明の効果] 人体に有害なアスベストを使用せず、従来と変
わらない製造法で供給でき、かつこの耐火性合成
樹脂製管及びその継手は、軽量で断熱効果もある
ところから水滴付着もなく、ビル火災にあつても
延焼防止に効果的である給排水配管が可能となつ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周面部が水硬性無機質材料で被覆されてな
    る耐火性合成樹脂製管またはその継手において、
    水硬性無機質材料がセメント100重量部に対して、
    けい砂15〜45重量部、軽量骨材30〜80重量部、有
    機質繊維2〜10重量部、増粘剤1〜5重量部から
    なることを特徴とする耐火性合成樹脂製管及びそ
    の継手。 2 水硬性無機質材料の中に含まれる有機質繊
    維、増粘剤等の有機物の総量が無機質材料の中で
    5重量%以下である特許請求の範囲第1項の耐火
    性合成樹脂製管及びその継手。 3 外周面部が水硬性無機質材料で被覆されてな
    る耐火性合成樹脂製管またはその継手の製造法に
    おいて、水硬性無機質材料がセメント100重量部
    に対して、けい砂15〜45重量部、軽量骨材30〜80
    重量部、有機質繊維2〜10重量部、増粘剤1〜5
    重量部および水25〜40重量部であるモルタルとな
    し、これを合成樹脂管又はその継手をセツトした
    金型に圧入し、速やかに脱型することを特徴とす
    る耐火性合成樹脂製管およびその継手の製造法。
JP30273488A 1988-11-29 1988-11-29 耐火性合成樹脂製管、その継手およびその製造法 Granted JPH02195089A (ja)

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