JPH05501618A - 打弦機構 - Google Patents

打弦機構

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JPH05501618A JP2515746A JP51574690A JPH05501618A JP H05501618 A JPH05501618 A JP H05501618A JP 2515746 A JP2515746 A JP 2515746A JP 51574690 A JP51574690 A JP 51574690A JP H05501618 A JPH05501618 A JP H05501618A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 打弦機構 技術分野 本発明は、ピアノ、グランドピアノ又は同様の弦楽器の打弦装置にして、自由端 にハンマーを付けたハンマーシャンクをそなえたハンマーバットを各弦又は−組 の弦に対し、水平方向軸線を中心として旋回可能に軸支し、該ハンマーバットと 楽器のキーボード内の関係するキーの後端との間で作用し、キーを押し下げたと き、ハンマーが弦を瞬間的に打撃するようにする力伝達装置と、上記ハンマーが 弦を一回打撃してから反発する間にハンマーを停止させかつ一時的に保持する働 きをする押さえ装置とを備える打弦機構に関するものである。
前景技術 この型式の従来の力伝達装置においては、ハンマーが弦を打撃する前に、キーと ハンマーとの間の接続が解除され、次に、付加された動力学的エネルギのみによ りハンマーの旋回動作が続く、又、この接続は、キーを離した途端に解除され、 これらの何れの場合にも、力伝達装置内に含まれる全ての部品はその開始位置に 復帰し、次の打弦の準備が整うようにしなければならない、しかし、これには時 間がかかり、打弦を迅速に反復することが出来ない。
米国特許第1.071,801号の明細書には、ハンマーの反発開始直後にハン マーとキーとの間の力伝達接続を復旧させる反復用アームのような手段を持つ力 伝達装置を備える打弦機構が開示されている。これは、反復動作を良くするもの の、個々の、又は、反復的な打弦を充分に制御できるものではない。
発明の開示 公知の打弦機構については、ピアニストが楽器の機能を完全に活かすのを許容し 得ないことが一般的であり、故に、本発明の目的は、公知のものと比べて一層優 れた演奏特性を備える冒頭記載の型式の打弦機構を提供することである。
本発明における力伝達装置が、ハンマーの旋回面内に可動に配置されることが望 ましいロッド装置から成り、該ロッド装置が、その下方でキーの当接部に着座す ると共に、後方に伸長するアームにより、楽器の固定部分に旋回可能に軸支され た下方ロンドと、上方に旋回可能にハンマーバットに接続された上方ロンドと、 打弦時におけるロッド装置の屈曲側に、打弦動作中、第1の彎曲ガイドにより支 持される第1の彎曲ボス又はローラを有し、その反対側に、反発動作中、第2の 彎曲ガイドにより支持される第2のガイドボス又はローラを有し、他方のロンド に旋回可能に接続された少なくとも一つの中間ロンドとを備え、上記第1の彎曲 ガイドが楽器内の固定された基部材上でロッド装置の面内に可動に配置され、上 記基部材には、ロッド装置がハンマーを弦に接触させ得る第1の前進位置に彎曲 ガイドを解放可能にロックするロック手段が設けられ、上記打弦機構が、キーを 押し続けることにより、ロック手段を解放させる解放手段を備え、その結果、彎 曲ガイドが、ロッド装置がハンマーを弦に接触させることの出来ない第2の退却 位置に第1のガイドボス又はローラによって押し戻されるようにし、更に、キー に付与される押圧力が解消し又は十分に軽減したときに彎曲ガイドをその最初の 前進位置に復帰させる装置とを備える力伝達装置により、本発明の目的は達成さ れる。故に、キーとハンマーとの間の接続が解除されることが無く、その結果、 ピアニストはキーボードの、改善されたタッチ又は感触を得、打弦をうまくコン トロールできる。更に、打弦は、略全てのハンマー及びキー位置から反復するこ とが可能である。故に、ピアニストの意図に正確に従い、かつ、極めて迅速に打 弦を反復することが可能である。従来の打弦機構を使用する場合と比べ、急速で かつ短い楽節を疲労せずに演奏することが可能である。
本発明の打弦機構の有益な一つの実施例において、該打弦機構は、第1の彎曲ガ イドが基部材の上で下方旋回可能に軸支され、一方に付勢されたばねにより、第 1のガイドボス又はローラに向けて内方に作用するようにし、ロック手段が、基 部材に上方旋回可能に軸支され、彎曲ガイドの上端に係合することにより彎曲ガ イドをその第1の位置に解放可能にロックするロック爪と、基部材と接続状態で 垂直方向に摺動可能であるように配!することが望ましいレバ一部分とを備え、 解放手段が下方ロンド上に配置された解放アームから成り、上記解放アームがレ バ一部分の下方に伸長し、打弦動作中、該レバ一部分を持ち上げ、レバ一部分の 上端がロック爪を旋回させ、彎曲ガイドとのロック係合状態から離脱させる働き をし、これにより、ハンマーが弦を打撃するや否や第1のガイドボス又はローラ により彎曲ガイドがその第2の位置に押し込まれるようにすることを特徴とする 。
更に、本発明によれば、ハンマーが弦を一回打撃したときにハンマーを安全に拘 束する目的で、ピアノに特に有用である一実施例における打弦機構は、押さえ装 置が静止型押さえ部分と、ハンマーバットに旋回可能に接続した相補的な形状の (すなわち、保合時に静止型押さえ部分の保合面は、可動型押さえ部分の保合面 に適合するように形成されている)可動型押さえ部分とから成る押さえ装置を備 え、ロック爪の上方側には、可動型押さえ部分の下部に着座する、上方に突出す る突起が設けられ、該突起は、ロック爪が第1の彎曲ガイドから離脱したとき、 可動型押さえ部分を静止型押さえ部分に係合させ得る構造にされている。
特に、グランドピアノに適した本発明の別の実施例において、押さえ装置は、静 止型押さえ部分と、相補的な形状の可動型押さえ部分であって、ハンマーバット に旋回可能に接続された押さえ部分とから成り、旋回アームが楽器の固定部分上 に軸支され、上記旋回アームが、可動型押さえ部分の後方側に着座する上方部分 と、下方ロンドの当接部に係合する下方部分とを備え、下方ロンドがレバ一部分 を介してロック爪を第1の彎曲ガイドから離脱させるとき、可動型押さえ部分が 静止型押さえ部分に係合するように打弦機構を構成することにより、ハンマーの 安全な拘束が確保される。
しかし、旋回アームは、下方ロンド上に配置し、楽器の固定部分の当接部に係合 することによって作動するようにしてもよい。
楽器内で水平軸線を中心として旋回し、打弦時の音量を小さくする場合に、ハン マーの休息位置を弦近くに移動させるように配置されたダンパバーを、ピアノの 従来の打弦機構は、通常、備えている。かがる減衰の音域(register) を一層大きくし、かつ、キーの抵抗に対する減衰手段の反発(repercus sion)を少なくするため、本発明の打弦機構は、楽器の固定部分上に配置さ れた軸受を中心として旋回可能である少な(とも1つの略垂直に配置されたダン パアームを備えており、該ダンパアームは、該ダンパアームの下向き部分に固着 された第2の彎曲ガイドから比較的僅かに上方に離間して配置され、該ダンパア ームの上向き部分はダンパバーに関係する制御ロンドに係合し、第2の彎曲ガイ ドが、ダンパバーの任意の位置において、第1の彎曲ガイドから十分に離間され 、第2のガイドボス又はローラが、キーがその休息位置にあるとき、第2の彎曲 ガイドに接触せず或は極く僅かしか接触しないようになっている。
従来のグランドピアノにおいては、打弦機構を横方向に移動させることによって 、各ハンマーが各組の弦内の弦3本中の2本のみを打撃するようにして減衰が行 われる。しかし、本発明の打弦機構によれば、グランドピアノを減衰させるダン パバーは次のように使用し、減衰を行ったとき、各ハンマーがその組の弦内の全 ての弦を打撃し、グランドピアノが、減衰されたときにその音色を維持するよう にすることが可能となる。
これは、音量(loudness)を小さくしようとする場合にハンマーの休息 位置を移動させて該弦又は組の弦に近付けるダンパバーであって、楽器の固定部 分に軸支された旋回アームを介し水平軸線を中心として旋回可能であるダンパバ ーを本発明の打弦機構が更に備えており、該機構は、旋回アームを旋回させ得る ようにダンパペダルに接続された少なくとも1つのレバーを備え、第2の彎曲ガ イドが楽器の固定部分に旋回可能に軸支され、上記レバーが彎曲ガイドに係合し 、ダンパの任意の位置において、第2の彎曲ガイドが第1の彎曲ガイドから十分 に離間され、その結果、第2のガイドボス又はローラが、キーがその静止位置に あるとき、第2の彎曲ガイドに接触せず或は極く僅かしか接触しないようにした ものである。
更に、本発明によれば、キーの後端部分と下方ロンドの解放アームとの間にばね を固定し、該ばねが、調整ねしにより調整することの出来る、一方に向うばね力 を有し、該ばね力は、機構からのその他の反発力と共に、この型式の従来の弦楽 器に見られるものと等しい、キーの押し下げ抵抗力を付与する大きさを有するこ とが望ましい、ピアニストがキーを押し下げるときに上履ることを要する抵抗力 は、これにより、通常、従来の打弦機構における程度に調整することが可能とな る。このばねを使用しない場合、本発明の打弦機構は、従来の機構よりもキーの 押す力に対する抵抗力が小さい、それは、その各種の部品における摩擦が小さく 、重力に抗して動かさなければならない質量が小さく、又、第1の彎曲ガイドに より一部が吸収されるからである。その結果、一方向に向けられたばね力は全体 的なキーの抵抗力の必須の部分を形成し、故に、広範囲に亙るピアニスト個人の 気性や指の強さに応じてその抵抗力を調整することが出来る。
本発明によれば、キーが一定の速度で押し下げられるときにハンマーの打弦動作 が速い速度で行われるように第1の彎曲ガイドの曲線を形成することが更に可能 である。従来の打弦機構において、キー/ハンマー比は、キーを均等に押し下げ たときには一定の角速度が、又は、キーがその底位置に接近するときには減少す る角速度が、それぞれハンマーに付与されるようになっている。ピアニストは、 単に、打撃された弦の音を聞き、又はキーが底に接したと感じることで打弦が起 こったことを知ることになるのである。第1の彎曲ガイドの上述の実施例により 、ピアニストは打弦中、増大するキーの抵抗力を受け、これにより、ピアニスト は頭の中でハンマーの移動を追い、その終了時点を予め予想することが可能とな る。これにより、ピアニストは、従来よりも早期に次の打弦の準備を整えること が出来るため、その演奏、特に、速い楽節部分の演奏を一層良く制御することが 可能となる。更に、各打弦毎のキーの押し下げ距離は、キーの休息位置でよりも キー押し下げの底付近で短いため、迅速な反復が更に容易となる。
ハンマーを効果的に反発させ、力伝達装置が出来るだけ遊び少ないようにするた め、第2の彎曲ガイドの曲線は、更に、本発明により、第1のガイドボス又はロ ーラが打弦動作中に第1の彎曲ガイドの曲線に従うときに第2のガイドボス又は ローラにより描かれる動作の包絡線とすることが出来る。
更に、本発明によれば、特に、グランドピアノに適した好適な実施例において、 打弦機構は、一端が楽器の固定部分に接続され、他の一端がハンマー又はそのハ ンマーシャンクに接続されたばね又は同様の装置を備えることが出来、このばね 又は同様の装置は、ハンマーの打弦111作と同一方向へのハンマー又はハンマ ーシャンクに作用する力により一方に付勢することが出来る。これにより、ハン マーの重量は、従来のように力伝達機構の全体を通じて伝達され、例えば、キー 内の鉛釣合い錘により補正する従来の場合と異なり、上記ばねにより略吸収され るため、打弦機構は、より容易にかつより少ない摩耗状態で作動する。
本発明の特に好適な実施例において、第1及び第2のガイドボス又はローラは、 1つのガイドボス又はローラとして一体化される。これにより、構造は特に簡単 でかつ軽量で、しかも効果的となる。
図面の簡単な説明 添付図面において、 第1図は、特にピアノに適した、本発明による打弦機構の一実施例の、休息位置 にあるときの部分断面側面図、 第2図は、打弦瞬間時における打弦機構の図、第3図は、打弦機構の、拘束時を 示す図、第4図は、ダンパバーが、弦に近い位置にハンマーを移動させる前方傾 動位置にあるときの第1図の打弦機構の図、 第5図は、特にグランドピアノに適した本発明の打弦機構の第2の実施例の、休 息位置にあるときの部分断面側面図、 第6図は、特にグランドピアノ向けの本発明の打弦機構の第3の実施例の、休息 位置にあるときの部分断面側面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明を、添付図面を参照しつつ幾つかの実施例について以下に、より詳細に説 明する。
第1図には、打弦機構が全体として符号lで示しである。この実施例は、垂直な 弦2を備え、特に、ピアノに通したものである。ハンマーシャンク4を介してハ ンマーバット5に接続されたハンマー3が各弦2又は−組の弦毎に設けられてお り、ハンマーバット5は楽器の固定部分7上で軸受6内に旋回可能に取り付けら れ、該楽器の固定部分7はキーボード全体の長手方向に伸長するバーから成って いる。該図下方には、傾動軸受9を中心として傾動し、キーの前端8bに加わる 圧力によりハンマー3をして弦2を打撃させる働きをするキー8aが示してあり 、該キーを押す力は、ハンマーの旋回面内で可動であるロッド装置の形態を持っ た力伝達装置を介してハンマーバット5に伝達される。
このロッド装置は、下方ロッド10と、中間ロッド11と、上方ロッド12とを 備えている。下方ロッド10は、キーの後端8c上の当接部13に対し下方に着 座し、後方に伸長するアーム15により楽器の固定部分7上で軸受14から旋回 可能に垂下されている。
ロッド装置のこれらロッド10.11.12は、図示するようにリンク16によ り相互に接続されており、上方ロッド12は、リンク17によりハンマーバット 5に接続される。このようにして、従来の構造のものと異なり、弦が一回打撃さ れた後にハンマーが弦から旋回して分離するのを許容するため解除する必要のな い、常時結合された結合部が当接部13とハンマー5との間に存在する。
打撃中、ロッド装置は圧力により作動され、該装置が更に支持されない場合には 、該装置のロッド10.11.12が相互に大きい角度又は小さい角度を形成す る結果、該ロッド装置は、この圧力により横方向に屈曲すると考えられる。第1 の彎曲ガイド19に接触する第1のガイドボス又はローラ18は、中間ロッド1 1上に配置されており、ロッド装置を釣り合わせる。
同様に、第2の彎曲ガイド21に対して着座する第2のガイドボス又はローラ2 0は、中間ロッド11の反対側に配置されており、これにより、反発中における ロッド装置の均衡状態を確保し、ロッド装置は、キー8aの後端8C上に設けら れた調整ねじ23と、図に示すように下方ロッド10から左方向に突出する解放 アーム24との間に掛けわたされた張力ばね22により引張り力を受ける。解放 アーム24の機能については、以下に更に詳細に説明する。
第2図には、打弦瞬間時、即ち、ハンマーが弦に丁度、到達し、該弦を振動させ るときの機構が示しである。理解され得るように、第1のガイドボス又はローラ 18は、第1の彎曲ガイド19上に便宜に形成された第1の曲線25に沿って上 方に成る距離だけ移動し、ハンマーは弦に接触する。第1の彎曲ガイド19を楽 器内に強固に取り付けた場合、キーを押し続ける限り、この状態が維持され、そ の結果、弦は自由に振動することが出来ない、ハンマーは弦の振動するのと同程 度に速く弦から離れることが出来ないから、キーを直ちに解放した時にも同様の 状況となる。
故に、第1の彎曲ガイド19は、リンク27を中心として旋回し、ロッド装置が ハンマーを弦に接触させ得る第1の前進位置と、かかる接触が不可能である第2 の退却位置との間で旋回し得るように、固定した基部材26上に取り付けられる 。
ロック爪28は、基部材26上で上方に配置され、リンク29を中心として上下 に旋回可能であるようにしである。下方位置にあるとき、ロック爪は第1の彎曲 ガイド19の上端に係合し、これにより、該ガイド19は、その第1の前進位置 にロックされ、その結果、打弦中、ロッド装置を制御する働きをする。
レバ一部分30が基部材26を通ってロック爪28の下側から垂直方向に解放ア ーム24の前端に向けて伸長している。キーを押すと、下方ロンドlOが旋回し 、これにより、解放アーム24は上方に旋回し、その結果、ロック爪28はレバ 一部分30を介して第1図の彎曲ガイド19との係合状態から離脱する。これは 、ハンマーが弦を打撃する瞬間に正確に行われ得るようにしである。これに伴い 、ハンマーは振動速度よりも速い速度で弦から引き出される。その理由は、第1 のガイドボス又はローラ18から第1の彎曲ガイド19に作用する圧力の結果、 該ガイドはその第2の退却位置まで瞬間的に旋回し、この位置におけるロッド装 置の幾何学的形態により、キーを完全に元の位置に押し付けた場合でさえ、ハン マーは弦に達することが出来ない、この状況は第3図に示しである。
打弦機構は、反発中、ハンマーを停止させかつ一時的に保持する働きをする押さ え装置32aを更に備えている。該押さえ装置32aは、基部材26上に配置さ れた静止型押さえ部分32bと、アーム33を介してハンマーバット5に旋回可 能に接続された相補的な形状の可動型押さえ部分32cとから成っている。ロッ ク爪28上で上方に配置された上方に突出する突起34が可動型押さえ部分32 cの下側を押し上げ、ロック爪28が第1の彎曲ガイド19から離脱すると同時 に、該押さえ部分を上方に持ち上げ、静止型押さえ分32bと係合させる。これ により、ハンマーは、反発中、拘束されかつ直ちに保持され、弦を一回しか打撃 することが出来ない。
ピアニストがキーに対する押圧力を軽減し又は除去するとき、ロッド装置内の圧 力がこれに応じて軽減され又は除去され、その結果、圧縮ばね31は第1の彎曲 ガイド19をその第1の前進位置に再度、強制的に戻すことが出来る。これに伴 ない、ピアニストは所望通り直ちに打弦を反復することが出来、理解されるよう に、これはキーの底位置の極く近くで行われ、公知の方法よりも遥かに迅速にか つ容易に行うことが可能である。又、ロッド装置がキーとハンマーとの間の接続 を常に維持するため、ピアニストは、キーボードの、良いタッチ又は感触を得、 打弦を一層良く制御することが可能となる。
弦が打撃されたとき、その振動は、打撃されるべき次の弦からの音が得られるよ うに再度停止される。これは、レバーアーム36上に配置されたダンパ35によ り行われ、該ダンパ35は、一方に向けて付勢された圧力にてレバーアームに作 用するばね37により、通常、弦2と、保合状態に維持される。キーを押し下げ ると、下方ロッド10はその軸受14を中心として旋回し、ダンパ35は、下方 ロンドの後方に伸長するアーム15上のボス38により持ち上げられ、弦2から 分離する。これで、弦2は、ハンマーにより打撃されたときに自由に振動するが 、キーがその休息位置に復帰すると、その振動は直ちに停止する。
従来の打弦機構において、キーの押し下げ抵抗力は、60乃至80グラムであり 、これはピアニストがキーを押すときに通常、指に加える力である。しかし、本 発明の打弦機構は、従来の機構よりも軽量であり、しかも、この既に軽量である 重量の一部は、更に、第1の彎曲ガイド19により吸収される。解放アーム24 とキー8aの後端8Cとの間に掛けわたされた張力ばね22は、ばね力により一 方向に付勢され、キーの抵抗力を通常の60乃至80グラムまで増大させる。し かしながら、このキーの抵抗力は、ピアニストの意図及び指の力に応じて、調整 ねじ23によって広い制限範囲内で調整することが可能である。張力ばね22が ロッド装置10.11.12に付与するばね力は、更に、望ましい迅速でかつ安 全な反発動作の実現に著しく寄与するものである。
例えば、第1図に示すように、打弦機構は、キーボード全体の長手方向に伸長す るダンパバー39を備えている。キーボードの側部にて、該ダンパバーは、軸受 40内に旋回可能に軸支されており、固定したストッパバー41に着座する第1 図に示した後方位置と、第4図に示した正面位置との間で水平軸線を中心として 旋回することが出来る。ダンパバーと、ピアニストが自分の足で操作することの 出来るペダル(図示せず)との間のリンク接続(図示せず)により、所望の位置 への旋回が可能となる。
ハンマーが弦を打撃する前に移動する距離が短いため弦に付与されるエネルギが 少ないので、その音量を減衰させようとするときに該ダンパバーは、又、ハンマ ーの休息位置を弦寄りに移動させる働きをする。
その前進位置における第1の彎曲ガイド19と、第2の彎曲ガイド21との間の 距離が一定であるならば、ピアニストがキーを解放したとき、キーは、その休息 位置に復帰することは出来ない、その理由は、ハンマーを所望の減衰程度に対応 するその新たな休息位置に旋回させるためにキーを通常、押し下げなければなら ない位置にキーが留まるからである。
故に、図示した実施例において、キー全体の長手方向に伸長するバーである第2 の彎曲ガイド21は、彎曲ガイドが更にダンパアーム43に強固に接続される箇 所であるキーボードの側部にて軸受42から旋回可能に垂下される。これらダン パアームの各々は、上方に、ダンパバーの各端部に配置された制御ロッド46の ビン45が係合する溝44を備えている。
ダンパバーが第4図に示すように前方に旋回すると、該ダンパバーは、ピン45 がダンパアーム43の溝44に係合することにより、ダンパアーム43を再び反 対方向に旋回させる。これにより、第2の彎曲バーは、第4図の矢印Aの方向に 向けて十分後方に旋回され、これで、キーはその休息位置に完全に復帰すること が可能となる。
しかし、第4図から明らかであるように、第1及び第2の彎曲ガイド間の距離は 増し、その結果、減衰させる場合、キーがその休息位置にあるとき、第1の彎曲 ガイドと、関係するガイドローラとの間には遊びが生じる。これに伴い、この遊 びが解消されるときに限り、即ち、キーがハンマーの新たな休息位置に対応する 位置に押し下げられたときに、キーを押す間、キーはハンマーと共に動く。
しかし、本発明の打弦機構におけるキーの抵抗力の相当部分は、ばね22に起因 するものであり、これに伴い、減衰時にキーを押し下げる間、従来の打弦機構に おけると異なり、抵抗力の小さい最初の僅かな動きから、抵抗力が急激にその最 大限界力まで増大する実際の打撃動作にまで急激に移ることがないという、ピア ニストにとっての利点が得られる。
上述の減衰機構により得られる別の利点は、従来の打弦機構と異なり、最大の音 量から完全な減衰程度、即ち音量が零となるまでの減衰が可能であることである 。その理由は、上述の減衰機構における遊びは極めて大きくされ得るので、ロッ ク爪28が第1の彎曲ガイド19を解放させると同時に、ハンマーがその旋回動 作を開始するからである。
第1の彎曲ガイド19の曲線25は、任意の便宜な形状とすることが出来るが、 この曲線は、キーを一定の速度で押し下げたときにハンマーの打弦動作が速度を 増しつつ行われるような曲線とすることが特に有利である。その結果、ピアニス トは、よりしなやかで生き生きした打弦を感触しつつ、雲泥の差を以て演奏をす ることが可能となる。
第1の彎曲ガイド19の曲125の形状いかんを問わず、第2の彎曲ガイド21 の曲線47は、第1のガイドボス又はローラが打弦動作中に第1の彎曲ガイドの 曲線に従うときに第2のガイドボス又はローラにより描かれる動作の包絡線とし て形成することが有利である。これに伴い、キーを押し下げる間、打弦機構の作 用は最大限に均一となり、かつ、遊びがない。
第5図には、本発明による打弦機構の第2の実施例が示しである。全体として符 号101で示したこの実施例は、上述の構造体と略同−の方法にて形成され、故 に、同一の目的を果たし同一の機能を有する部品は100番台の同様の参照符号 で示しである。この打弦機構101は、水平方向の弦102を備えており、ノλ ンマー103のハンマーシャンク104は、同様に略水平に配置されている。
この場合にも、押さえ装置132aは、静止型押さえ部分132bと、ハンマー バット105に旋回可能に接続された相補的形状の可動型押さえ部分132Cと を備えている。可動型押さえ正部分132Cの後側に着座する旋回アーム48は 第1の楽器部分107上で軸受49を中心として旋回可能であるように配置され ている。旋回アーム48は、下方ロンド110がロック爪128をレバ一部分1 30を介して第1の彎曲ガイド119から離脱させるとき、下方ロッド110の 後方伸長アーム115の当接部50に係合する前向きの突起51を下方に更に備 えている。これにより、旋回アーム48は回転させられ、可動型押さえ部分13 2cを押して静止型停止部分132bに係合させ、その結果、ハンマー103は 、正確な時点で迅速かつ安全に拘束される。
従来の打弦機構と異なり、本発明の打弦機構は、キーボードの側部にて軸受14 0に旋回可能に軸支された独特のダンパバー139を備えている。このダンパバ ーは、上述の実施例のダンパバーと同一の機能を果たし、該ダンパバーと同一の 方法にて作用する。しかし、第2の彎曲ガイド121から第1の彎曲ガイド11 9までの距離を増す一方、該バーを旋回させる機構は、僅かに異なる方法にて配 置されている0弦又は組の弦を減衰させる場合、キーボードの各側部に配置され ており、接続部(図示せず)を介してピアニストが足で操作することの出来るペ ダル(図示せず)に接続されたレバー52によりダンパバー139は所望の高さ に持ち上げられる。各レバー52は溝54が形成された案内路53を取り付けら れている。キーボード全体の長手方向に伸長するバーから成る第2の彎曲ガイド 121は、キーボードの側部にて軸受142から旋回可能に垂下され、更に、ビ ン55により案内路53の溝54に係合する。この全体的な機構は、第2の彎曲 ガイド121が垂直な弦に対する前述の実施例と同一の方法にて第1の彎曲ガイ ド119から離間され、その結果、減衰時、第2のガイドボス又はローラ120 は、キーがその休息位置にあるとき、第2の彎曲ガイドに接触せず、又は極く僅 かにしか接触しないようにしである。
例えば、グランドピアノ用の従来の打弦機構において、略水平に配置したハンマ ーからの比較的大きい重量は、キーに取り付けられた鉛釣合い錘に力伝達装置の 全体を介して伝達される1本発明の打弦機構は、固定した楽器部分57に一端が 取り付けられ、他端がハンマーバット105に取り付けられたばね56を備えて いる。このばね56は、ハンマー103の重量の全体又は一部を吸収する力によ り一方向に付勢される。
故に、この錘は、キーとハンマーとの間で力伝達機構に荷重を加えず、又は僅か な程度の荷重しか加えず、これに伴ない、該打弦機構はより容易に機能し、かつ 、摩耗が少ない。
打弦機構101のその他の機能は、前述の打弦機構1の機能に対応するものであ り、故に、更に詳細には説明しない。
第6図には、本発明による打弦機構の第3の実施例が示しである。全体として符 号201で示したこの実施例は、第1及び第2のガイドボス又はローラの構造が 異なる以外、前述の実施例に対応するものであり、故に、同一の部品は番号に1 00を加えて示しである。
図示するように、この実施例において、第1及び第2のガイドローラ又はボスは 、打撃動作中、第1の彎曲ガイド219に沿う一方、復帰動作中、第2の彎曲ガ イド221に沿って走行する単一のガイドローラ58として一体化されている。
この構造は、前述の構造よりも軽量、細塵でかつより確実に機能するものである 。第1及び第2の彎曲ガイド219.221との間の距離がローラ58の直径に 等しく、第1の彎曲ガイド219の彎曲部225がこの直径に等しい半径を有す るシリンダ面である場合、第2の彎曲ガイド221上の第2の曲線部59は、単 一の点或は、むしろ端縁に縮小させることが有利である。
その他の点で、上述のように、第6図に示した第3の実施例201は、第5図に 示した実施例101に対応するものであり、従って、更に、詳細には説明しない 。
第1図乃至第4図に示した第1の実施例、及び第5図に示した第2の実施例の第 1及び第2のガイドボス又はローラは、第3の実施例と同一の方法で単一のロー ラに一体化させると有利である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各弦又は組の弦(2)毎に、水平軸線を中心として旋回可能に軸支されかつ ハンマー(3)を自由端に支持するハンマーシャンク(4)を有するハンマーバ ット(5)と、前記ハンマーバットと楽器のキーボード内の関係するキー(8) の後端(8c)との間で作用し、キーを押し下げたとき、前記ハンマー(3)に 弦(2)を瞬間的に打撃させる力伝達装置と、前記ハンマーが弦を打撃して反発 している間、同ハンマー(3)を停止させ、かつ、一時的に保持する働きをする 押さえ装置(32a)とを備える、ピアノ、グランドピアノ又は同様の弦楽器用 の打弦機構(1)において、 前記力伝達装置が、キー(8)上の当接部(13)に対し下方に着座すると共に 後方に伸長するアーム(15)により楽器の固定部分(7)に旋回可能に軸支さ れた下方ロッド(10)と、旋回可能にハンマーバット(5)に上方へと接続さ れた上方ロッド(12)と、前記ロッド(10、12)に旋回可能に接続され、 打撃時におけるロッド装置の屈曲側に打弦動作中、第1の彎曲ガイド(19)に より支持される第1の彎面ボス又はローラ(18)を有する一方、反発動作中に 第2の彎曲ガイド(21)により支持される第2のガイドボス又はローラ(20 )をその反対側部に有する少なくとも1つの中間ロッド(11)とを備え、かつ 、ハンマー(3)の旋回面内に望ましくは可動であるように配置されたロッド装 置から成り、 前記第1の彎曲ガイド(19)が楽器内の固定された基部材(26)上でロッド 装置の面内に可動であるように配置され、前記基部材(26)には、ロッド装置 がハンマー(3)を弦(2)に接触させ得る第1の前進位置に、彎曲ガイド(1 9)を解放可能にロックするロック手段(28、30)が設けられ、前記打弦機 構(1)が、キー(8)を押し続けることにより、前記ロック手段(28、30 )を解放させる解放手段(24)を備え、その結果、前記彎曲ガイド(19)が 、ロッド装置がハンマー(3)を弦(2)に接触させることの出来ない第2の退 却位置へ第1のガイドボス又はローラ(18)により押し戻されるようにし、更 に、キーにより付与される押圧力が遮断され又は十分に低下したときに彎曲ガイ ド(19)をその第1の前進位置に復帰させる装置(31)を備えたことを特徴 とする打弦機構。 2.第1の彎曲ガイド(19)が旋回可能に基部材(26)上で下方に軸支され 、一方向に付勢されたばね(22)により第1のガイドボス又はローラ(18) に向けて同彎曲ガイド(19)が内方に付勢され、基部材(26)上で旋回可能 に上方に軸支され、かつ、彎曲ガイドの上端に係合することにより彎曲ガイド( 19)をその第1の位置に解放可能にロックするロック爪(28)と、基部材( 26)に接続された状態で望ましくは、垂直方向に可動であるように配置された レバー部分(30)とをロック手段が備え、解放手段が、下方ロッド(10)上 に配置された解放アーム(24)から成り、前記解放アームが、レバー部分(3 0)の下方に伸長しかつ打弦動作中、前記レバー部分を上に持ち上げる働きをし 、レバー部分(30)の上端がロック爪(28)を旋回させ、彎曲ガイド(19 )とのロック係合状態から離脱させ、これにより、ハンマー(3)が弦(2)を 一回打撃したとき、直ちに、前記彎曲ガイド(19)が第1のガイドボス又はロ ーラ(18)によりその第2の位置に押し込まれるようにしたことを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の打弦機構。 3.押さえ装置(32a)が、静止型押さえ部分(32b)と、ハンマーバット (5)に旋回可能に接続された相補的形状の可動型押さえ部分(32c)とから 成り、ロック爪(28)の上方部が前記可動型押さえ部分(32c)の下側に着 座する、上方に突出する突起(34)として形成され、ロック爪(28)が第1 の彎曲ガイド(19)から難脱させられたとき、可動型押さえ部分(32c)を 静止型押さえ部分(32b)に係合させるような形状が前記上方部に与えられた ことを特徴とする請求の範囲第1又は第2項に記載の、ピアノ用の打弦機構。 4.押さえ装置(132a)が、静止型押さえ部分(132b)と、ハンマーバ ット(105)に旋回可能に接続された相補的形状の可動型押さえ部分(132 c)とを備え、旋回アーム(48)が、楽器の固定部分(107)上に配置され 、前記旋回アームが可動型押さえ部分(132c)の後方側に着座する上方部分 と、下方ロッド(110)上の当接部(50)に係合する下方部分とを備え、下 方ロッド(110)がレバー部分(130)を介してロック爪(128)を第1 の彎曲ガイド(119)から誰脱させるときに前記可動型押さえ部分(132c )が静止型押さえ部分(132b)に係合することを特徴とする請求の範囲第1 項又は第2項に記載のグランドピアノ用の打弦機構。 5.楽器の水平軸線を中心として旋回可能に配置され、打弦時の音量を小さくす ることが望ましいときにハンマー(3)の休息位置を弦(2)に近付かせるよう にしたダンパバー(39)を備える打弦機構にして、 第2の彎曲ガイド(21)から比較的僅かに上方に離間させて楽器の固定部分( 7)上に配置された軸受(42)を中心として傾動可能である少なくとも1つの 略垂直に配置されたダンパアーム(43)を備え、前記彎曲ガイド(21)が前 記ダンパアーム(43)の下向き部分に固着され、ダンパアーム(43)の上向 き部分が、ダンパバー(39)と共働する制御ロッド(46)に係合し、第2の 彎曲ガイド(21)が、ダンパバー(39)の任意の位置にて、第1の彎曲ガイ ド(19)から十分に離間され、キーが休息位置にあるとき、第2のガイドボス 又はローラ(20)が、第2の彎曲ガイド(21)に接触せず又は極く僅かしか 接触しないようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第3項に 記載の、ピアノ用の打弦機構。 6.楽器の固定部分(57)に軸支された旋回アームを介して水平軸線(140 )を中心として旋回可能であり、音量を小さくしたいとき、ハンマー(103) の休息位置を弦(102)又は組の弦(102)に近付ける働きをするダンパバ ー(139)を備え、旋回アームを旋回させ得るようにダンパペダルに接続され た少なくとも1つのレバー(52)を更に備え、第2の彎曲ガイド(121)が 楽器の固定部分(142)に旋回可能に軸支され、前記レバー(52)が彎曲ガ イド(121)に係合し、かつ、ダンパバー(139)の任意の位置にて、第1 の彎曲ガイド(119)から十分に離間され、その結果、キーがその休息位置に あるとき、第2のガイドボス又はローラ(120)が、第2の彎曲ガイド(12 1)に接触せず又は極く僅かしか接触しないようにしたことを特徴とする請求の 範囲第1項、第2項又は第4項に記載の、グランドピアノ用の打弦機構。 7.キーの後端部分(8c)と下方ロッド(10)の解放アーム(24)との間 にばね(22)が掛けわたされ、前記ばねが、調整ねじ(23)により調整可能 で一方向に付勢されたばね力を備え、前記ばね力が、打弦機構からのその他の反 力と共に、この型式の従来の弦楽器に見られると同一の押圧抵抗力をキーに付与 する大きさを望ましくは有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項の 何れかに記載の打弦機構。 8.キーを一定の速度で押し下げたときにハンマーの打弦動作が、増大した速度 で行われるように第1の彎曲ガイド(19)の曲線(25)が形成されたことを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第7項の何れかに記載の打弦機構。 9.第2の彎曲ガイド(21)の曲線が、打弦動作中に第1のガイドボス又はロ ーラ(18)が第1の彎曲ガイド(19)の曲線(25)に従うときに第2のガ イドボス又はローラ(20)により描かれる動作の包絡線であることを特徴とす る請求の範囲第1項乃至第8項の何れかに記載の打弦機構。 10.一部が楽器の固定部分(57)に接続され、他の一部がハンマーバット( 105)又はハンマーシャンク(104)に接続されたばね(56)又は同様の 装置を備え、前記ばね(56)又は同様の装置が、ハンマーバット(105)又 はハンマーシャンク(104)に打弦動作と同じ方向に作用する力により一方向 に付勢されたことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項の何れかに記載の、 グランドピアノ用の打弦機構。 11.第1及び第2のガイドボス又はローラが1つのガイドボス又はローラ(5 8)として一体化されたことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第10項の何れ かに記載の打弦機構。
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