JPH0550179A - 消失模型製造方法 - Google Patents
消失模型製造方法Info
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- JPH0550179A JPH0550179A JP20517291A JP20517291A JPH0550179A JP H0550179 A JPH0550179 A JP H0550179A JP 20517291 A JP20517291 A JP 20517291A JP 20517291 A JP20517291 A JP 20517291A JP H0550179 A JPH0550179 A JP H0550179A
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋳造に使用する消失模型において、肉厚が厚
い部分を備えたものについても、これを薄膜状に形成し
て鋳造を可能にする消失模型製造方法を提供することに
ある。 【構成】 まず、半溶融状の消失性材料11を押し出し
口3より押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡させ
る。発泡ガスは大気中で膨張して半溶融状の消失性材料
中にガスの気泡を形成していく。これにより半溶融状の
発泡体13が形成される。次に、上記発泡体13を成形
型内に配置してブロー成形又はシート成形又はプレス成
形又はそれらの組み合せにより薄膜状に成形する。これ
により、所定形状をなす薄膜状の消失模型15を製造す
る。
い部分を備えたものについても、これを薄膜状に形成し
て鋳造を可能にする消失模型製造方法を提供することに
ある。 【構成】 まず、半溶融状の消失性材料11を押し出し
口3より押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡させ
る。発泡ガスは大気中で膨張して半溶融状の消失性材料
中にガスの気泡を形成していく。これにより半溶融状の
発泡体13が形成される。次に、上記発泡体13を成形
型内に配置してブロー成形又はシート成形又はプレス成
形又はそれらの組み合せにより薄膜状に成形する。これ
により、所定形状をなす薄膜状の消失模型15を製造す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消失模型製造方法に係
り、特に、肉厚の厚い部分を有する鋳物を製造するのに
用いる模型であってもこれを薄膜状に構成できるように
したものに関する。
り、特に、肉厚の厚い部分を有する鋳物を製造するのに
用いる模型であってもこれを薄膜状に構成できるように
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に消失模型鋳造は、鋳物の形状が複
雑な場合やアンダーカットが多く型が複雑になる場合等
に適用される。ここで消失模型鋳造により製造される製
品の中には、肉厚が薄い部分と肉厚が厚い部分とを備え
たものがあり、例えば、図10に示すような鋳物101
がある。このような形状の鋳物101を製造する場合に
は、まず製品鋳物と同じ形状の消失模型を発泡スチロー
ル等の発泡体で形成する。そして、これを鋳枠内に配置
して周囲に砂を充填し、しかる後、消失模型に注湯して
鋳物を製造する。
雑な場合やアンダーカットが多く型が複雑になる場合等
に適用される。ここで消失模型鋳造により製造される製
品の中には、肉厚が薄い部分と肉厚が厚い部分とを備え
たものがあり、例えば、図10に示すような鋳物101
がある。このような形状の鋳物101を製造する場合に
は、まず製品鋳物と同じ形状の消失模型を発泡スチロー
ル等の発泡体で形成する。そして、これを鋳枠内に配置
して周囲に砂を充填し、しかる後、消失模型に注湯して
鋳物を製造する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、このような肉厚
の薄い部分と厚い部分を有する鋳物の場合、消失模型全
体を中実体とすると、肉厚の厚い部分でガス欠陥が発生
し消失模型による鋳造が困難となる問題があった。すな
わち、消失模型に注湯することにより発生するガスは消
失模型の体積に比例するのに対し、ガスの逃げ面は面積
に比例し、肉厚の厚い部分においては、ガス発生量に対
する排出経路が少なく、ガス欠陥が発生して鋳造が困難
となるものである。又、このような問題に対しては、肉
厚の厚い部分を中空状とすることが考えられるが、発泡
スチロール等の発泡成形の場合、外郭部の肉厚を薄くす
ると強度が不足し、又、注湯した際、中空部に大容量の
溶湯が入りその熱で発泡スチロールが溶けて崩壊し鋳造
できないという問題もあった。
と次のような問題があった。すなわち、このような肉厚
の薄い部分と厚い部分を有する鋳物の場合、消失模型全
体を中実体とすると、肉厚の厚い部分でガス欠陥が発生
し消失模型による鋳造が困難となる問題があった。すな
わち、消失模型に注湯することにより発生するガスは消
失模型の体積に比例するのに対し、ガスの逃げ面は面積
に比例し、肉厚の厚い部分においては、ガス発生量に対
する排出経路が少なく、ガス欠陥が発生して鋳造が困難
となるものである。又、このような問題に対しては、肉
厚の厚い部分を中空状とすることが考えられるが、発泡
スチロール等の発泡成形の場合、外郭部の肉厚を薄くす
ると強度が不足し、又、注湯した際、中空部に大容量の
溶湯が入りその熱で発泡スチロールが溶けて崩壊し鋳造
できないという問題もあった。
【0004】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、肉厚が厚い部分を備え
たものについても、これを薄膜状に形成して鋳造を可能
にする消失模型製造方法を提供することにある。
ものでその目的とするところは、肉厚が厚い部分を備え
たものについても、これを薄膜状に形成して鋳造を可能
にする消失模型製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による消失模型は、半溶融状の消失性材料を押
し出し口より押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡
させる工程と、上記発泡体を成形型内に配置してブロー
成形又はシート成形又はプレス成形又はそれらの組み合
せにより薄膜状に成形する工程と、を具備したことを特
徴とするものである。
本願発明による消失模型は、半溶融状の消失性材料を押
し出し口より押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡
させる工程と、上記発泡体を成形型内に配置してブロー
成形又はシート成形又はプレス成形又はそれらの組み合
せにより薄膜状に成形する工程と、を具備したことを特
徴とするものである。
【0006】
【作用】まず、半溶融状の消失性材料を押し出し口より
押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡させる。発泡
ガスは大気中で膨張して半溶融状の消失性材料中にガス
の気泡を形成していく。これにより半溶融状の発泡体が
形成される。次に、上記発泡体を成形型内に配置してブ
ロー成形又はシート成形又はプレス成形又はそれらの組
み合せにより薄膜状に成形する。これにより、所定形状
をなす薄膜状の消失模型を製造する。
押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡させる。発泡
ガスは大気中で膨張して半溶融状の消失性材料中にガス
の気泡を形成していく。これにより半溶融状の発泡体が
形成される。次に、上記発泡体を成形型内に配置してブ
ロー成形又はシート成形又はプレス成形又はそれらの組
み合せにより薄膜状に成形する。これにより、所定形状
をなす薄膜状の消失模型を製造する。
【0007】
【実施例】以下、図1ないし図5を参照して本発明の第
1実施例を説明する。まず、図1に示すように、押し出
し発泡成形を行う装置1がある。このものは一方に押し
出し口3を有するシリンダ5とシリンダ5内に移動自在
に配置されたピストン7を備えている。又、押し出し口
3には発泡ガス注入装置のノズル9が配置されている。
発泡ガスとしては、例えばプロパン、ブタン等の液化ガ
スが使用される。このシリンダ5内には半溶融状の消失
性材料(たとえばスチロール樹脂等)11が充填されて
いて、ピストン7を押し出し口3側に移動させることに
より押し出し口3より押し出させる。そして、その際、
発泡ガス注入装置のノズル9より発泡ガスを半溶融状の
消失性材料11中に注入する。すると、発泡ガスは大気
中で次第に膨張して消失性材料中に気泡を発生させる。
これにより、板状に連続した半溶融状の発泡体13が形
成される。
1実施例を説明する。まず、図1に示すように、押し出
し発泡成形を行う装置1がある。このものは一方に押し
出し口3を有するシリンダ5とシリンダ5内に移動自在
に配置されたピストン7を備えている。又、押し出し口
3には発泡ガス注入装置のノズル9が配置されている。
発泡ガスとしては、例えばプロパン、ブタン等の液化ガ
スが使用される。このシリンダ5内には半溶融状の消失
性材料(たとえばスチロール樹脂等)11が充填されて
いて、ピストン7を押し出し口3側に移動させることに
より押し出し口3より押し出させる。そして、その際、
発泡ガス注入装置のノズル9より発泡ガスを半溶融状の
消失性材料11中に注入する。すると、発泡ガスは大気
中で次第に膨張して消失性材料中に気泡を発生させる。
これにより、板状に連続した半溶融状の発泡体13が形
成される。
【0008】次に、図2に示すように上記発泡体13を
使用して、薄膜状に成形し消失模型を形成する。すなわ
ち、図5に示す消失模型15を製造するため、これを左
右2つの模型要素17、19に分割し、それぞれの模型
要素をプレス成形により形成する。すなわち、図中左半
分の模型要素17については、図2に示すようにプレス
成形型としての一対の型21、23の間に押し出し成形
直後の発泡体13を配置し、型21、23を突き合わせ
て、図3に示すように所定形状の模型要素17を成形す
る。又、図中右半分の模型要素19についても図4に示
すように同様にプレス成形型としての型25、27によ
り所定形状に成形される。
使用して、薄膜状に成形し消失模型を形成する。すなわ
ち、図5に示す消失模型15を製造するため、これを左
右2つの模型要素17、19に分割し、それぞれの模型
要素をプレス成形により形成する。すなわち、図中左半
分の模型要素17については、図2に示すようにプレス
成形型としての一対の型21、23の間に押し出し成形
直後の発泡体13を配置し、型21、23を突き合わせ
て、図3に示すように所定形状の模型要素17を成形す
る。又、図中右半分の模型要素19についても図4に示
すように同様にプレス成形型としての型25、27によ
り所定形状に成形される。
【0009】このようにして成形された模型要素17、
19を接着して、図5に示す所定形状の消失模型15を
完成する。この消失模型15は外郭部が薄膜状の発泡体
で形成されていて、内部は中空状をなしている。後は、
このものに図示しない湯口部を取り付け、外周部に塗型
をして、鋳枠内に配置し、周囲に砂を充填し、その状態
で消失模型の部分に注湯して鋳物を製造する。
19を接着して、図5に示す所定形状の消失模型15を
完成する。この消失模型15は外郭部が薄膜状の発泡体
で形成されていて、内部は中空状をなしている。後は、
このものに図示しない湯口部を取り付け、外周部に塗型
をして、鋳枠内に配置し、周囲に砂を充填し、その状態
で消失模型の部分に注湯して鋳物を製造する。
【0010】以上本実施例によると、押し出し発泡成形
により形成した発泡体13を成形することにより薄膜状
の消失模型15を製造するようにしたので、中空状で表
面が一定の強度を有する消失模型を得ることができる。
このものは薄膜状であって使用している樹脂の量が少な
いため、鋳造時に発生するガスの量を少なく抑えること
ができ、肉厚の厚い部分を有する鋳物の場合でも、ガス
欠陥を発生させず、鋳造ができる。押し出し発泡成形に
より得られる発泡体は半溶融状であり、これをただちに
成形型により成形するようにしているので、容易に製造
することができる。
により形成した発泡体13を成形することにより薄膜状
の消失模型15を製造するようにしたので、中空状で表
面が一定の強度を有する消失模型を得ることができる。
このものは薄膜状であって使用している樹脂の量が少な
いため、鋳造時に発生するガスの量を少なく抑えること
ができ、肉厚の厚い部分を有する鋳物の場合でも、ガス
欠陥を発生させず、鋳造ができる。押し出し発泡成形に
より得られる発泡体は半溶融状であり、これをただちに
成形型により成形するようにしているので、容易に製造
することができる。
【0011】次に、図6〜図8を参照して第2の実施例
を説明する。この場合には、第1実施例におけるプレス
成形に代えて、ブロー成形を行うようにしたものであ
る。まず、押し出し発泡成形装置1の押し出し口3の部
分に邪魔板29を置き、押し出される発泡体31をチュ
ーブ状とする。このチューブ状の発泡体31を一対のブ
ロー成形型33、35の間に配置し、型33、35を突
き合せるとともに吹き込み口37からエア等を吹き込
み、流体圧により薄膜状をなし所定形状に成形された発
泡体39を成形する。これを型33、35から取り出
し、不要部分を切除して所定形状の消失模型41を完成
させる。この実施例の場合も、薄膜状の外郭部を有する
消失模型41を容易に製造することができるなど上記第
1実施例と同様の効果を奏することができる。
を説明する。この場合には、第1実施例におけるプレス
成形に代えて、ブロー成形を行うようにしたものであ
る。まず、押し出し発泡成形装置1の押し出し口3の部
分に邪魔板29を置き、押し出される発泡体31をチュ
ーブ状とする。このチューブ状の発泡体31を一対のブ
ロー成形型33、35の間に配置し、型33、35を突
き合せるとともに吹き込み口37からエア等を吹き込
み、流体圧により薄膜状をなし所定形状に成形された発
泡体39を成形する。これを型33、35から取り出
し、不要部分を切除して所定形状の消失模型41を完成
させる。この実施例の場合も、薄膜状の外郭部を有する
消失模型41を容易に製造することができるなど上記第
1実施例と同様の効果を奏することができる。
【0012】次に、図9を参照して第3の実施例を説明
する。この場合は、押し出し発泡成形と成形型により成
形した発泡体43の内部に発泡スチロール等の消失材4
5を貼り付けることにより配置したものである。つま
り、所要の外郭部を薄膜状の発泡体43で形成するとと
もに、肉厚が厚い部分など任意の部分に消失材45を配
置し、薄膜状の発泡体と消失材を併用して用いるもので
ある。
する。この場合は、押し出し発泡成形と成形型により成
形した発泡体43の内部に発泡スチロール等の消失材4
5を貼り付けることにより配置したものである。つま
り、所要の外郭部を薄膜状の発泡体43で形成するとと
もに、肉厚が厚い部分など任意の部分に消失材45を配
置し、薄膜状の発泡体と消失材を併用して用いるもので
ある。
【0013】これによると、つぎのような点を改良でき
る。すなわち、肉厚の厚い部分では、中空部に注湯され
る溶湯の容積が大きく、これに対して薄膜状の発泡体だ
けではガスモノマー(液化ガス)やガスの発生量が不足
し、鋳型壁を崩壊しないように支えることができなくな
くなる。そこで、内部に配置した消失材45が溶湯と接
触して、発生するガスモノマーの量を増やし、ガスモノ
マーの鋳型壁への浸透によりこれを補強し、又、ガスの
発生量を増やして、ガス圧により鋳型壁を保持して、そ
の崩壊を防止するものである。尚、発泡体43の内部に
消失材45を配置するには、発泡スチロール等を貼り付
けるほか、発泡スチロールまたは発泡ビーズを充填し、
又は、押し出し発泡成形の際、任意の部分の肉厚を厚く
しても良い。
る。すなわち、肉厚の厚い部分では、中空部に注湯され
る溶湯の容積が大きく、これに対して薄膜状の発泡体だ
けではガスモノマー(液化ガス)やガスの発生量が不足
し、鋳型壁を崩壊しないように支えることができなくな
くなる。そこで、内部に配置した消失材45が溶湯と接
触して、発生するガスモノマーの量を増やし、ガスモノ
マーの鋳型壁への浸透によりこれを補強し、又、ガスの
発生量を増やして、ガス圧により鋳型壁を保持して、そ
の崩壊を防止するものである。尚、発泡体43の内部に
消失材45を配置するには、発泡スチロール等を貼り付
けるほか、発泡スチロールまたは発泡ビーズを充填し、
又は、押し出し発泡成形の際、任意の部分の肉厚を厚く
しても良い。
【0014】尚、本発明は前記各実施例に限定されるも
のではない。例えば、発泡体の成形手段としては、プレ
ス成形またはブロー成形に代えて、シート成形(真空成
形)により行っても良い。
のではない。例えば、発泡体の成形手段としては、プレ
ス成形またはブロー成形に代えて、シート成形(真空成
形)により行っても良い。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による消失模
型製造方法によると、押し出し発泡成形により形成した
発泡体を成形することにより薄膜状の消失模型を製造す
るようにしたので、中空状で表面が一定の強度を有する
消失模型を得ることができる。又、このものは薄膜状で
あって使用している樹脂の量が少ないため、鋳造時に発
生するガスの量を少なく抑えることができ、肉厚の厚い
部分を有する鋳物の場合でも、ガス欠陥を発生させずに
鋳造ができる。又、押し出し発泡成形により得られる発
泡体は半溶融状であり、これをただちに成形型により成
形するようにしているので、容易に製造することができ
る。
型製造方法によると、押し出し発泡成形により形成した
発泡体を成形することにより薄膜状の消失模型を製造す
るようにしたので、中空状で表面が一定の強度を有する
消失模型を得ることができる。又、このものは薄膜状で
あって使用している樹脂の量が少ないため、鋳造時に発
生するガスの量を少なく抑えることができ、肉厚の厚い
部分を有する鋳物の場合でも、ガス欠陥を発生させずに
鋳造ができる。又、押し出し発泡成形により得られる発
泡体は半溶融状であり、これをただちに成形型により成
形するようにしているので、容易に製造することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例を示す図で押し出し発泡成
形装置を示す断面図である。
形装置を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図で発泡体をプレス
成形型の間に配置した状態を示す断面図である。
成形型の間に配置した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図で発泡体をプレス
成形した状態を示す断面図である。
成形した状態を示す断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す図で発泡体をプレス
成形した状態を示す断面図である。
成形した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す図で発泡体を組み合
せて消失模型とした状態を示す断面図である。
せて消失模型とした状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す図で発泡体をブロー
成形型の間に配置した状態を示す断面図である。
成形型の間に配置した状態を示す断面図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す図で発泡体をブロー
成形した状態を示す断面図である。
成形した状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す図でブロー成形によ
り成形された消失模型を示す断面図である。
り成形された消失模型を示す断面図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す図で消失模型を示す
断面図である。
断面図である。
【図10】従来の発泡体を用いた消失模型を示す断面図
である。
である。
1 押し出し発泡成形装置 3 押し出し口 9 ノズル 11 半溶融状の消失性材料 13 発泡体 15 消失模型 21 プレス成形型 23 プレス成形型
Claims (1)
- 【請求項1】 半溶融状の消失性材料を押し出し口より
押し出し、これに発泡ガスを注入して発泡させる工程
と、上記発泡体を成形型内に配置してブロー成形又はシ
ート成形又はプレス成形又はそれらの組み合せにより薄
膜状に成形する工程と、を具備したことを特徴とする消
失模型製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20517291A JPH0550179A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 消失模型製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20517291A JPH0550179A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 消失模型製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550179A true JPH0550179A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16502617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20517291A Pending JPH0550179A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 消失模型製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10821498B2 (en) * | 2017-07-05 | 2020-11-03 | What The Future Venture Capital (Wtfvc) B.V. | Casting process to make a metal 3D product |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP20517291A patent/JPH0550179A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10821498B2 (en) * | 2017-07-05 | 2020-11-03 | What The Future Venture Capital (Wtfvc) B.V. | Casting process to make a metal 3D product |
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