JPH05503512A - 白血球接着阻害因子としての[ala il―8]↓7↓7 - Google Patents

白血球接着阻害因子としての[ala il―8]↓7↓7

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JPH05503512A JP3501540A JP50154090A JPH05503512A JP H05503512 A JPH05503512 A JP H05503512A JP 3501540 A JP3501540 A JP 3501540A JP 50154090 A JP50154090 A JP 50154090A JP H05503512 A JPH05503512 A JP H05503512A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は白血球接着阻害因子として作用するポリペプチドの単離および特徴づけ 、抗炎症剤としてのそれらの使用、および白血球が媒介する血管内皮および/ま たは基礎組織の損傷が起こる臨床的指標のための治療薬としてのそれらの使用に 関する。 発明の背景 血管内皮細胞は急性および炎症性反応に関与する。この反応の著しい特徴は、末 梢血液からの好中球の選択的な初期流入である。循環および骨髄好中球は伝染性 物質に対して迅速に結集し活性化され細菌、ウィルスまたは他の侵入性寄生生物 などの外来性侵入物が皮膚または粘膜を透過すると、炎症反応が配備される。こ れは、周辺の血管の拡張、血管透過性の増大、単核細胞および好中球が血管壁を 通過して移動することなどを特徴とする。血管外遊出の第1段階には白血球と血 管内皮との接着相互作用が関与し、これは白血球が炎症部位のみに局在化するこ とを可能にするよう制御されていなければならない。 最近の研究によって、インターロイキン−1(IL−1)、腫瘍壊死因子(T  N F )、グラム陰性菌内毒素(リボ多糖)などのいくつかの炎症性サイトカ インが血管内皮に対して試験管内で直接作用し、血液白血球および関連する白血 球細胞株(HL−60およびU937)に対する内皮血液細胞の接着性を増大さ せることが立証されている。 ヒトおよび動物組織の研究は、同様の内皮活性化過程が生体内の種々の炎症性疾 患過程で起こることを示している。 内皮細胞または他の細胞に結合した後、好中球は数種の機構を通して損傷効果を 発揮し得る。刺激に対して好中球は毒性酸素代謝物、数多くのプロテアーゼ類、 およびホスホリパーゼ産物を生産し、放出するが、これらの物質はすべて血管運 動の変化、内皮損傷および血管統合性の損失をもたらし得る。好中球接着性の増 大は、好中球が媒介する損傷を導く一連の事象の重要な初期段階である。接着性 の増大は、内皮または他の細胞に対する好中球の接着および/または好中球凝集 をもたらす。 したがって白血球接着の阻害は潜在的に、炎症性疾患過程を治療的に干渉する際 に中心的な重要性を有する。白血球接着は通常は望ましいものであるが、器官移 植拒絶、組織移植体拒絶、アレルギー性反応、自己免疫疾患、リウマトイド関節 炎、敗血症性ショック、成人呼吸障害症候群(A RD S )、糸球体腎炎、 およびその他の組織または器官特異型急性および慢性炎症などを含む、免疫およ び非免疫炎症性疾患過程にも関与する。さらに虚血−再潅流の状況において、白 血球接着は微細血管閉塞、組織損傷および死をもたらし得る。 本発明は好中球機能の強力な変調因子である組成物に関する。これらの組成物は 、好中球が媒介する内皮および他の組織損傷における保護的薬剤としてのこれら の組成物の使用を支持する、重要な抗炎症特性を有している。 関連する技術の説明 この防御系に関する優れた総説が、1sen、 H,W、 、 N;Micro biology。 第3版、 Harper & Row、 Ph1ladelphia、 PA( 19!IQ)、 290−295頁および381−418頁に記述されている。 SchmidおよびWeissman、J、Immunol 139:250( 1987)は、スタフィロコッカル・エンテロトキシンAによって末梢ヒト血液 白血球中に誘導される遺伝子に対応する2つのCDNAクローンのコード配列に ついて記述している。 5treiter等、5cience 243:1467(1989)は、ヒト 内皮細胞が単核細胞由来のN CFと分子的および物理的特徴が一致する好中球 走化性因子(NCF)を分泌し得ることを開示している。 Varani等ルab、 Investigation 50:202(198 8)は、腫瘍壊死因子によるラット肺動脈内皮細胞の予備処理が、直接的には細 胞毒ではないが、活性化したヒト好中球による致死に対するそれらの感受性を激 しく増大させることを示している。 Yoshimura等、 Proc、 l1at’1. Acad、 Sci、  USA 8”l :9233(1987)は、単核細胞由来の好中球走化性因 子(MDNCF)の均一状態への精製を報告している。MDNCFは炎症性刺激 によって放出され、好中球を引き付ける選択的能力を有するが、単核細胞には作 用しない。 Larsen等、5cience 243:1464(1989)は、1978 球走化性因子(TCP)が、好中球活性化タンパク質(NAP−1)でもある好 中球走化性因子と生物学的および生化学的に同一であると思われることを報告し ている。 上記の文献のいくつかを含む一連の報文は、SchmidおよびWeissma nか同定した上記の遺伝子(310C)からのポリペプチド産物について記述し ている(例えば、5treiter等、Yoshimura等、およびLars en等)。このポリペプチド産物の一次構造が同定された時、主要な分子種が、 セリン残基で始まる72アミノ酸長であることがゎがった。一方、アラニン残基 で始まるNH,末端が延長された77残基型を含有する少量の分子種(本明細書 では以降、[AIa IL−8]t、と呼ぶ)が数例で存在することが示された 。この72アミノ酸残基は数種の異なる名前で同定されたが、幾人かの研究者ら によって″インターロイキン8(IL−8)”と−1つ用語が適用されるように なった(Larsen等、前掲:5hroeder等、 J、 Exp、 5l ed、 170:847(198’j) :Baggiolini等。 J、 CI in、 Invest、 84 : 1045(1989))。 (1)これまでに同定されたJL−8の生物学的活性がすべて、このポリペプチ ドが炎症促進能力において機能することを示したこと、および(2)IL−8の 長鎖型(特に上記の77残基型:Ala IL−8ニア7)が、これまでに精製 されておらず、またその活性も明らかにされていないこと、は注目に値する。 発明の要約 好中球機能の強力な変調因子である新規ポリペプチド[^1aIL−8] 、、 を提供する。このポリペプチドはインターロイキン−1(In。 −1)、腫瘍壊死因子(TNF)、または細菌内毒素(LPS)で活性化された 内皮細胞によって分泌される。このポリペプチド因子およびこれに関連する組成 物は抗炎症薬としての用途を有する。本因子のアミノ酸配列およびヌクレオチド 配列ならびにその組換え生産法および医薬的使用法を提供する。 図面の説明 図1 : :AIa IL−8]77(*から始まる)およびIL−8(矢印か ら始まる)をコードするヌクレオチド配列。 図2:炎症媒介物質(メディエータ−)を注射した皮肉部位への好中球の浸潤の ε、41a ILJ177による阻害(実施例10を参照のこと)。 図3:ウサギ心筋虚血モデルにおける髄ベルオキシターゼ活性の1Ala IL −8二、7による阻害。L、V、:左心室;A、R,:危険状態、梗塞・梗塞さ れた領域。左右の欄はそれぞれ[Ala IL−8377て処理した動物および 対照動物から得たデータを表している(実施例11を参照のこと)。 図4 : [Ala IL−8]t7(A欄)またはrL−8(B欄)によって 媒介される、I L−1で活性化した内皮に対する好中球接着の阻害(実施例I 3を参照のこと)。 図5ニトロンビンおよびトリプシン(t PAまたはウロキナーゼは作用しない )による[Ala ILJ]t7の■L−8への変換。[Ala IL−8コ、 7の電気泳動移動度がトロンビンまたはトリプシン処理の後で増大していること に注意すること。プロテアーゼとのインキュベーションは37°Cで30分間行 った(実施例4を参照のこと)。 図6:好中球による”’ I −[AIa IL−8コ、7の内在化。l!S  l −[Ala IL−8’77(5ng/ ml)をヒト好中球(10’好中 球/点)と共に37°Cて種々の時間インキコベートした。次にPMNを微量遠 心機中で沈降(200Orpm、2分間)させることによって結合培地を除去し 、OIMグリシン−HCI(pH2,7)または培地中4℃で10分間インキュ ベートした。PNMを微量遠心機で沈降させ(13000RPM;3分間)、そ の酸性上清または培地を取り出した。酸性上清とペレット試料の両方に5DS− PAGE試料緩衝液を直ちに加えた。これらの試料に結合している放射活性をガ ンマ計数器で測定し、放射性標識されたタンパク質をTris/Tricine ゲル電気泳動によって分割し、オートラジオグラフィーにかけた(C)。好中球 に結合した酸安定および金目J−I L−8をインキュベーション時間の関数と してプロットした(A)。好中球に結合した酸耐性IL−8を好中球に結合した 全[、−8に対する率(%)として表し、インキュベーション時間の関数として プロットした(B)。 図7 : Mono Sカチオン交換カラムによる[Ala IL−8]ytと [Ser IL−gE、、のクロマトグラフィー分割。非還元分画のTris/  Tricine’+’ ル系中ての電気泳動は、JAIa IL−11にt7 (分画30〜37のビー幻および、’Ser IL−8]7t(分画27および 2Bのピーク)のクロマトグラフィー分割を示している(実施例3を参照のこと )。 図8 : g、41a IL−8二t7は、IL利で活性化された内皮に対する 好中球の接着を阻害するが、リンパ球または単核細胞の接着を阻害しない(実施 例13を参照のこと)。 図9 二[AIa IL−8177は、IL−1で4.24、または48時間刺 激したHECに対する好中球の接着を阻害する(実施例13を参照のこと)。 図10 : (A)I L−1で活性化したHECで調整した培地由来の白血球 接着阻害因子(LAI)活性の精製。Mono Sカラム(5)がら集めた分画 を1=8の最終希釈率で3回検定した(6)。破線はNaC14度勾配を示して いる。3回の代表的実験の1つ。(B)IL−1で活性化したHECへの好中球 の接着に対する、集めた分画28〜31の濃度依存的効果(平均値±SD、n= 3)。2回の代表的実験の1つ。(C)集めた分画28〜31の銀染色SDSゲ ル(7)。(実施例1を参照のこと)。 図11=ブラウンリー(Brown 1ee) RP C−8逆相HPLCカラ ムから溶出した、大腸菌で発現したUAla IL−8Jt7の光学密度280  nMプロフィル(特性図)。最終精製段階 凹型アセトニトリル勾配プロフィ ルを示す。Y軸:280nMにおけるO、D、、X軸:分。(実施例5を参照の こと)。 図12二大腸m(黒丸)および哺乳類293細胞(白丸)中で発現した[Ala  ILJ]7.(A欄)およびIL−8(B欄)の相対的LAI活性。(実施f !AJ5を参照のこと)。 特定の態様の説明 〔AIa IL−1111ttポリペプチド:供給源、単離および構造本発明の ポリペプチドはIL−8のN〜末端延長型ならびにその誘導体および類縁体であ る。このポリペプチドを[Ala IL−8]77と命名した。このポリペプチ ドは活性化されたヒト内皮細胞から分泌される主要IL−8種として同定されて おり、そのような活性化培養から入手できる。具体的には、サイトカイン、イン ターロイキン−1(1L−1)および腫瘍壊死因子(TNF)および細菌内毒素 (LPS)が培養ヒト内皮細胞(HE C)に直接作用することによって、[A Ia IL−819,の発現および分泌が誘導される。 [Ala IL4i77を生産するために、ヒト内皮細胞を栄養培地中で生育さ せ、適切な誘導物質で処理することができる。上記のように、これらの誘導物質 にはIL−ISTNF、LPSなどが含まれる。 充分な時間(通常8〜24時開)誘導物質で処理した後、活性化したHEC単層 に対する好中球接着の阻害(白血球接着阻害(LAI))を生物検定として用い る連続的なイオン交換および逆相高性能液体クロマトグラフィーによって、その HECII製培地から[Ala IL−8]77を単離することができる。[A la IL−8]7tポリペプチドはクロマトグラフィーによって[Ser I L−8]?−から分離することができる(図7)。 [AIa IL−8)t7に対する[Set IL−8(tyの比率は、これら のポリペプチドの培養供給源およびインキュベーション時間に依存して変化する 。 一般に[ser IL−8]tyは内皮細胞由来の物質から少量成分として検出 され、8時間調整培地から得た[ser l L−g17 t/ [Ala I L−8]77の約5%〜約15%(通常的7%)、24時間調整培地から得た場 合は約10%〜約30%(i!!常約20%)を構成する。対照的に、単核白血 球由来の物質、’Set 11.8ニアzは主要型として検出され、一般にll :ser IL−8r72/ JAIa IL−8177ポリペプチドの約60 %〜100%を占める。 組換え′LAIa IL−8ニア7は哺乳類細胞中で発現可能であり、天然の内 皮jAla tL−83trについて記述された方法で精製できる。さらに組換 え[Ala IL−8]t、を転換した細菌供給源、例えば大腸菌から得ること もできる。この場合、ユビキチンーメチオニルー[Ala IL−8]、、融合 タンパク質をフードするプラスミドで大腸菌細胞をトランスフェクションし、こ の融合タンパク質を単離し、CNBr処理によって切断し、天然の[AIa I L−8]77を単離するために使用するイオン交換および逆相高性能液体クロマ トグラフィー操作と同様の操作によって[Ala IL−4] 、□を精製する 。 本発明のポリペプチドは8〜12キロダルトン(kD)(特にゲル電気泳動で決 定した場合は10kD)の分子量を有することを特徴とする。[Ala +t、 −g]7tの配列を図1に示す。 天然の内皮由来IL−8のアミノ酸配列は、少なくとも口Ala IL−8X、 7およびJSer Il、 8E−の混合物であると同定されている。本発明は 、実質的にJSer IL−8コ9.を含有しない精製JAla IL−8]7 ?を提供する。治療的により優れた生産物を得るためにはこれらの分子のいずれ かの改変(修飾)体や誘導体が望ましいてあろうことは認められる。 これらの誘導体は、具体的には当該技術分野で既知の方法による「Ala IL −8]77ボリベブチドの改変体を包含する。 望ましい修飾は、その分子が白血球接着を阻害する能力を増大させ、生物学的半 減期を増大させ、炎症の部位にその活性を集中させるように作用し、および/ま たはその分子の望ましくない副作用を除去または軽減し得る。 [Ala IL−8]77の特徴 本発明者らのインビトロ(試験管内)およびインビボ(生体内)研究は、IAI a IL 8]77が、好中球の血管外遊出および好中球が媒介する組織損傷の 阻害剤としての用途を有することを示している。したがって、ウサギに静脈内ポ ーラス投与した[Ala IL−8]t7は、種々の炎症媒介物質のいずれかを 注射した皮肉部位に対する好中球の補充を減少させる(図2)。さらにウサギ心 筋虚血/再潅流モデルにおいて、[Ala IL−8377を静脈内ポーラス投 与すると、患部組織中の梗塞サイズおよび髄ベルオキシターゼ活性か減少する( 図3)。 本発明者らの実験は、C3er IL−8j72がEAIa IL−837,よ り大きなインビトロ白血球接着阻害活性を有することを示している(図4)。し かし文献は[Ser IL−8]7tが、IL−8の全身性投与を妨げ得る潜在 的に有害な活性(好中球の脱顆粒化およびスーパーオ牛シト生産を引き起こす活 性: 5hroeder等、 J、 Iffimunol、 139:3473 (1987) ; Peveri等、 J、 Exp、 Med、 167:1 547(1988))を有することを示している。しかし、[AIa IL−8 ]、、は位置5および6にアルギニル−セリル残基を含有している。本発明者ら はトロンビンがこの位置で「AIa IL−8]、、を効果的に切断して[Se r IL〜8]7.を与えることを明らかにした(図5)。文献は、炎症を起こ した内皮か凝固促進特性を発揮することを示している。したかって、炎症を起こ した内皮と[AIa IL−8]t□との接触は、全身的な[Ser IL−8 17yへの暴露がもたらす望ましくない副作用を避ける一方で、目的の作用部位 (炎症部位)でより強力なLAIであるJSer IL−8,7,を潜在的に生 成させ得る。[AIa IL−Bコ、7の改変型は、炎症部位でより活性な型に 変換される増大した能力を有し得る。 本発明者らのデータは、好中球の表面に結合した際に、電気泳動移動度からIL −8であると甲われる、より低分子星の分子種にEAIa IL−8]77が変 換されることを明らかにしている(図6)。IL−8は好中球によって内在化さ れるが、[Ala ILJ(77は内在化されない(図6)。このことは、[A Ia IL−81,7が、内在化した[Ser IL−8コ7.リガンド(配位 子)によって伝達される信号がもたらすいくつかの潜在的に有害な活性を切断前 には持たないであろうこと、および/または、切断までは、好中球が媒介するク リアランスに対して[AIa ILJ]ttが耐性であろうことを示唆している 。この点に関連して、[Ala IL−8]77のいくつかの切断不能型変異体 は、減少した望ましくない副作用または増大した循環半減期、あるいはその両者 を示し得る。 本発明は実質的に純粋なfAla +t、−g177を規定する。実質的に純粋 な調製物を、主に[Ala IL−81,、ポリペプチドを含有し、5%より少 ない夾IIL−8ポリペプチドを伴うものと定義する。 [Ala IL−817tは、I L−1て活性化された内皮に対する好中球の 接着を、約0.3n!以下で検出できる程度に減少させ、約1〜約30Mで半最 犬に減少させ、約5〜約10nMで最大に減少させる(図4)。 さらに[Ala +t、−gL7およびIL−8は約lO〜約50nMで、好中 球が媒介する、サイトカインで活性化された内皮への損傷を阻害する(データは 示していない)。 上述のように、本発明のポリペプチドは治療薬として特有の用途を有する。本発 明のポリペプチドは、他の提案されている抗炎症剤に対して利点を有する。[A Ia ILJ]−tおよびIL−8は活性化された内皮に対する好中球の結合を 阻害するが、これらは内皮に対する他の白血球(例えば、単核細胞、リンパ球) の結合に影響を与えない(図8)。したがって、これらのポリペプチドを長期間 にわたって治療的に投与しても、免疫機能を損なうことはないであろう。さらに 、[Ala IL−8〕t7はサイトカインで活性化された内皮または炎症を起 こした内皮に対する好中球の接着を著しく減少させるが、非活性化内皮に対する 好中球の低基礎レベルの接着には影響を与えない(データは示していない)。即 ち、活性化された内皮か特異的に襟的にされるのに対して、好中球と内皮の正常 な相互作用が妨害されるという証拠はない。 j:Ala IL−8I77またはIL−8の白血球接着阻害作用は、特定の接 着受容体の発現に依存しない(実施例13および図9を参照のこと)。 このことは、これまでに潜在的な抗炎症剤として提案されてきた種々の抗接着受 容体モノクローナル抗体と全く対照的である。したがって、時間の経過に沿って (例えば急性炎症が慢性段階に進行するとき)異なる型の内皮細胞受容体が好中 球接着を媒介するので、IL−8ポリペプチドはより効果的な阻害剤である。 本発明のポリペプチドは、成人呼吸障害症候群、敗血症性ショック、脈管炎、心 臓および他の生命維持に必須の器官における虚血再潅流損傷、および血管内皮ま たは他の組織に対する白血球(好中球)依存性の損傷が起こる他の炎症性疾患過 程の治療に有用であり得る。 これらは心臓発作の治療、具体的には心臓発作後に好中球が媒介する損傷から心 筋を保護するための特有の用途を有し得る。 ESer IL−81ttの用途 上記のように、過去に[Ser IL−8ittは炎症を促進すると同定されて いた。具体的には、単核細胞由来の好中球走化性因子(MDNCF)は炎症性刺 激によって放出され、好中球を引き付ける選択的能力を有するが、単核細胞には 作用しないので、この因子は白血球特異的炎症応答の潜在的媒介物質であると報 告されていた。(YoShimura等、 Proc、 Nat’ 1. Ac ad、 Sci、 USA 84:9233−9237(1987)を参照のこ と)。 この因子について報告されたアミノ酸配列は本質的にESer IL−8コtt と同じである。しかし、白血球接着阻害活性が精製されたこの分子に起因すると 考えられたことはなかった。したがって本発明は、抗炎症剤としての、ならびに 、白血球が媒介する血管内皮または池のl1fl織の損傷か起こる臨床的指環の ための治療薬としての、精製した、あるいは組換え一5er IL−81ttま たはその誘導体の使用を包含する。 上記のように、[Ser IL−8]y*は[Ala IL−8177よりも大 きいインビトロ白血球接着阻害活性を有する。実際、相対的活性を比較すると、 活性化された内皮に対する好中球接着を阻害することに関して、[Ser IL −832,はEAIa 11.、−g2,7よりも約10倍活性であることがわ かる。 したがって、:Ser IL−8]tzは強力な白血球接着阻害剤が必要である ところ(例えば炎症の特定の部位、あるいは器官または組織移植の部位)に使用 することができる。 同時係属出願:出願番号07/23224(1988年8月15日出願)および 出願番号07/442786(1989年11月29日出願)は、内皮由来の白 血球接着阻害因子<LAIDC後に出願した出願において内皮由来のIL−8と 命名された)を開示している。内皮由来のIL−8は[AIa 11.−87. □および[Ser IL−8:Lxポリペプチドの混合物からなる。実質的に純 粋な構成成分の単離は本発明まで不可能であった。 天然内皮由来IL−8の調製物は、サイトカインで活性化された内皮培養物に対 する単核細胞および好中球の接着を両方とも阻害するが、組換えヒト[AIa  IL−8]、tおよび[Ser IL−8]t2分子は単核細胞またはリンパ球 の接着を阻害しない。これは、組換え分子の高度に選択的な活性か好中球接着に 限定されていることを示唆している。 したかって、本発明の組換えポリペプチドは高選択的治療薬として示される。即 ち、本発明の組換えポリペプチドは好中球依存性の炎症過程および/または好中 球が媒介する組織損傷において特有の用途を有する。 以下に議論する3Ser IL−8377ポリペプチドの改変(修飾)法、変異 法、生産法および投与法か’、Ser IL−g3?jに適用できることは認め られる。 [Ser IL−8]7*および[Ala IL−8]??ポリペプチドは共に 、好中球が媒介する損傷からの保護を提供する。この保護作用が単に接着阻害そ のものだけの表現ではないであろうことを注記する。したがって、本発明は特定 の機構による制約を受けない。 D N Aの特徴づけ 本発明のポリペプチドのヌクレオチド配列を単離するためにはいくつかの方法が 利用可能である。アミノ酸配列が既知であるから、対応するD N A配列を単 離するためのゲノムライブラリーのスクリーニングに使用するために、D N  Aプローブをそのアミノ酸配列をもとにして構築することができる。同じDNA プローブを、後述の実験項に明示するように、血液リンパ球cDNAライブラリ ー、具体的にはホルボールエステルで誘導したヒト末梢血液リンパ球cD 。 NAライブラリーをスクリーニングするために使用することもできる。別法とし て、DNA断片を適切な発現ベクター中に挿入し、白血球接着および阻害活性を 検定することもてきる。さらに、図1のDNA配列を用いて、[Ala IL− 8F77をコードする遺伝子またはcDNAの存在を検出するためのプローブを 作成することもできる。このプローブは、図1中の約12〜100個の連続した ヌクレオチドを含有し得る。このプローブは14〜50ヌクレオチドを含有する ことがより好ましく、最もこのましくは16〜4oヌクレオチドを含有する。 Messing等(Nuc、Ac1ds Res、(1981) 9:309) の方法を用いるDNA配列分析によって、I L−8ポリペプチドをフードする ヌクレオチド配列が明らかになった(図1)。 このヌクレオチド配列が削除、付加または変異によって変更を受け得ることは認 められる。したがってこのDNA配列の誘導体は、その配列が[Ala IL− 837tの白血球接着阻害活性を伴うポリペプチドをコードする限り本発明に包 含される。 タンパク質の修飾 1、[Ala IL−8]77とは、図1のアミノ酸配列を有するもともとヒト 内皮細胞由来のポリペプチドならびに天然の[Ala IL−8177に対応す る生物学的活性を有するその類縁体および変種である。この用語は、内皮細胞に 対する白血球の接着を阻害するか、もしくは好中球が媒介する損傷から内皮細胞 を保護する、[Ser IL−8]、tまたはその変種のN−末端延長型を包含 する。 より具体的には、[AIa IL4]t7の類縁体または変種という用語を、天 然の[Ala IL−8,−,7のアミノ酸配列または他の性質が共有結合的に 、あるいは非共有結合的に修飾(改変)されている分子と定義する。したかって 、変種は(β−メルカプトエタノールやジチオスレイトールなどの還元剤の非存 在下で実施する5DS−PAGEで決定した場合に)約10kDの分子量を有し てもよいし、有さなくてもよい。 アミノ酸配列変種には、図1の配列の対立遺伝子的関連体のみならず、その予め 決定された変異体も含まれる。一般にアミノ酸配列変種は、図1の天然の−Al a IL−837tのアミノ酸配列に対して、少なくとも約80%の相同性を有 し、より典型的には少なくとも約90%の相同性を有する。これ以降JAla  IL−8]77という用語は、他のものが適切でない限り、その天然の配列また は変種型のどちらかを意味する。 したがって、図1に記載したヒ) [Ala IL−8]77アミノ酸配列を有 する[Ala IL−8]7t、ウシ、イヌ、ブタ、ヒツジ、ウマ、ネズミ、ネ コ[Ala IL−8]77などの他の種由来の類似の[Ala IL−8]7 tタンパク質、およびこれらの[Ala IL−8Jt7分子の生物学的に活性 なアミノ酸配列変種(アレル、およびその生物学的活性を示すインビトロで作成 された[Ala IL−8″、、7タンパク質の共有結合誘導体を含む)は本発 明の範囲に包含される。 gAIa IL−8コ、7の修飾(改変) : [Ala IL−1?7の誘導 体およびアミノ酸配列変種は、本明細書の他の項に説明する治療的用途に関連す るその生物学的活性ゆえに、ならびに抗=Ala IL−8L7抗体に結合する その能力ゆえに、有用である。後者の特徴を有する誘導体および変種は、その誘 導体および変種がその治療的生物学的活性を維持しているか否かにかかわらず、 抗体を精製する際に有用であり、あるいは標識した場合は、rAla +t、− a]t7の免疫検定における試薬として有用である。[Ala ILJ]ttに 対して特異的であるが、[Ser IL−8]ttに対する親和性を有さない抗 体は、これらの関連ポリペプチドを区別および/または分離するために便利に使 用できる。 生化学的科学分野で知られている方法によって[Ala ILJ]t7を検出可 能な標識で標識することができる。想定される検出可能な標識には、放射性同位 体、酵素、発蛍光団、安定遊離基および金属イオンが含まれる。 a、共有結合修飾 [Ala +t、J71分子の共有結合修飾は本発明の範囲に包含される。 約77残基までを有する変種:AIa IL−8]77断片はインビトロ合成に よって便利に製造できる。このような修飾は、精製したタンパク質または粗タン パク質の標的アミノ酸残基を、選択した側鎖または末端残基と反応し得る有機誘 導体化試薬と反応させることによって、その分子中に導入できる。得られた共有 結合誘導体は、生物学的活性にとって重要な残基の同定を目指す計画において有 用である。 最も一般的にはンステイニル残基をクロロ酢酸またはクロロアセタミドなどのα −ハロアセテート(および対応するアミン)と反応させることによって、カルボ キシメチルまたはカルボキシアミドメチル誘導体を得る。またシステイニル残基 は、プロモトリフルオロアセトン、α−プロモーβ−(5−イミドジイル)プロ ピオン酸、クロロアセチルリン酸、N−アルキルマレイミド類、3−ニトロ−2 −ピリジル・ジスルフィド、メチル・2−ピリジル・ジスルフィド、p−クロロ メルクリベンゾエート、2−クロロノルクリ−4−ニトロフエ/−ル、またはク ロロ−7−ニドロベンゾー2−オキサ−1,3−ジアゾールとの反応によっても 誘導体化される。 ヒスチジル残基は、p H5,5〜7.0におけるジエチルピロカ−ボネートと の反応によって誘導体化する。なぜならこの試薬はヒスチジル側鎖に対して比較 的特異的たからである。p−ブロモフェナシル・プロミドも有用であり、この反 応は0.IMカコジル酸ナトリウム中pH6,0で行うことが好ましい。 リンニル残基およびアミノ末端残基は、コハク酸無水物または池のカルボン酸無 水物と反応させる。これらの試薬による誘導体化は、リンニル残基の電荷を反転 させる効果を有する。α−アミノを含有する残基を誘導体化するための他の適切 な試薬には、ピコリンイミド酸メチルなとのイミドエステル類、ビリドキサルリ ン酸、ピリドキサル、クロロボロヒドリド、トリニトロベンゼンスルホン酸、0 −メチルイソ尿素、2,4−ペンタンジオン、およびトランスアミナーゼが触媒 するグリオキシレートとの反応が含まれる。 アルギニル残基は1または数種の従来試薬との反応jこよって修飾される。これ らの試薬には、フェニルグリオキサール、2.3−ブタンジオン、1.2−シク ロヘキサンジオン、およびニンヒドリンか含まれる。アルギニン残基の誘導体化 は、グアニジン官能基のpK6が高いので、その反応をアルカリ性条件下で実行 する必要がある。 さらに、これらの試薬はアルギニンのε−アミ7基と同様に、リジンの基とも反 応し得る。 チロシル残基の特異的修飾は、チロシル残基中に分光測定標識を導入する特別な 目的で、芳香族ンア゛ノニウム化合物またはテトラニトロメタンとの反応によっ て実行できる。最も一般的には、N−アセチルイミジゾールおよびテトラニトロ メタンが、それぞれ0−アセチルチロノル種および3−ニトロ誘導体の形成に用 いられる。放射性免疫検定に用いるための標識タンパク質を調製するためには、 1!5■または+31 ■を用いてチロシル残基をヨウ素化する。この場合上述 のクロラミンT法が適している。 カルボ牛シル側鎖基(アスパルチルまたはグルタミル)は、1−シクロへ牛/ル ー3−(2−モルホルニルー(4−エチル)カルボジイミドまたはl−エチル− 3−(4−アゾニア−4,4−ジメチルペンチル)カルボジイミドなどのカルボ ジイミド類(R’−N−C−N−R’)との反応によって選択的に修飾される。 さらに、アスパルチルおよびグルタミル残基はアンモニウムイオンとの反応によ って、アスパラ牛ニルおよびグルタミル残基に変換される。 二官能性試薬による誘導体化は、抗[Ala IL−8″J77抗体を精製する ための方法に使用する非水溶性支持マトリックスまたは表面に二AlaIL−8 I、、を架橋するた妙に有用である。一般的に使用される架橋試薬には、例えば 1,1−ビス(ジアゾアセチル)−2−フェニルエタン、グルタルアルデヒド、 N−ヒドロキシスクシンイミドエステル類(例えば4−アジドサリチル酸とのエ ステル)、ジスクシンイミジルエステル類を含むホモ二官能性イミドエステル類 (例:3.3’−ジチオビス(スクシンイミジルプロピオ不一ト))、およびビ ス−N−マレイミド−1,8−オクタンなどの二官能性マレイミド類が含まれる 。メチル−3−C(p−アジドフェニル)ジチオコプロビオイミデートなどの誘 導体化試薬は、光の存在下で架橋を形成し得る光活性化中間体を与える。別法と して、米国特許第3969287号、同第3691016号、同第419512 8号、同第4247642号、同第4229537号、および同第433044 0号に記述されている反応性基質と、臭化/アン活性化炭化水素などの活性な非 水溶性マトリ。 クスを、タンパク質の固定化に使用する。 グルタミニルおよびアスパラギニル残基はしばしば対応するグルタミルおよびア スパルチル残基に脱アミド化される。あるいはこれらの残基を温和な酸性条件下 で悦アミド化する。これらの残基のどちらの形態も本発明の範囲に包含される。 他の修飾には、プロリンおよびリジンのヒドロキシル化、セリルまたはスレオニ ル残基のヒドロキシル基のリン酸化、リジン、アルギニン、およびヒスチジン側 鎖のα−アミ7基のメチル化(T、 E、 Creighton、 Prote ins:5tructure and 1lolecular Propert ies、 (W、■、 Free■ an & Co、、San Francisco)、 79−86頁(1983 乃、N−末端アミンのアセチル化、およびある場合には、C−末端カルボキシル 基のアミド化が含まれる。 b、DNAの変異 :Ala IL−8]t、のアミノ酸配列変種を、図1に示したDNAに変異を 導入することによって製造することもできる。このような変種には、例えば、図 1に示したアミノ酸配列かるの欠失(削除)、図1に示したアミノ酸配列内での 残基の挿入または置換が含まれる。最終構築物が望ましい活性を有する限り、削 除、挿入および置換のとのような組み合わせを用いて最終構築物を作成してもよ い。当然、変種をコードするDNA中に導入される変異は、その配列を読み枠外 に置いてはならず、また二次RN A構造をもたらすかも知れない相W!4領域 を生み出さないことが好ましい(E P 75444 Aを参照のこと)。 (以下余白) 遺伝子レベルでは、通常はニA]a IL−g二?7をコードするDNA中のヌ クレオチドの部位特異的変異によって変種をコードするDNAを作成しいその後 そのDNAを組換え細胞培養中で発現させることによって、これらの変種を製造 する。変種は典型的には天然の類縁体と同質の生物学的活性を示す。 アミノ酸配列を導入する部位は予め決定するが、変異そのものを予め決定する必 要はない。例えばある部位における変異の成果を最適化するために、標的コドン または領域で無作為変異法を実行し、発現した[Ala、 ILJ]7.変種を 目的の活性の最適な組み合わせに関してスクリーニングすることができる。既知 の配列を有するDNA中の予め決定した部位に置換変異を導入するための技術は よく知られており、例えば部位特異的変異導入法である。 本発明に従う1Ala IL−8]77変種の製造を、既に調製した変種または このタンパク質の非変異型をコードするDNAの部位特異的変異導入によって達 成することが好ましい。部位特異的変異導入法は、欠失接合部を横切ってその両 側で安定な二本鎖を形成するに足る充分な大きさと配列を有するプライマー配列 を得るために充分な数の隣接ヌクレオチドと共に目的の変異のDNA配列をコー ドする特殊なオリゴヌクレオチド配列を使用することによって、コAIa IL −81t□変種の生産を可能にする。典型的には、プライマーは、変更する配列 の接合部の両側に約5〜10残基を有する約20〜25ヌクレオチド長であるこ とが好ましい。一般に部位特異的変異導入法の技術は、Adelman等、 D NA、 2:t83(1983)(この資料の開示は本明細書の一部を構成する )などの刊行物によって例示されるように、当該技術分野でよく知られている。 理解されるであろうが、部位特異的変異導入技術は典型的には、−不備および二 本鎖型の両形態で存在するファージベクターを使用する。部位特異的変異導入法 に有用な代表的なベクターには、例えばMessing等、Th1rd C1e veland Symposium on Macromolecules a ndRecombinat DNA、 A、 WaltonW、 Elsevi er、 Amsterdam(1981)(この資料の開示は本明細書の一部を 構成する)か開示しているM13ファージなどのベクターが含まれる。これらの ファージは市販されており、その使用は当業者一般によく知ちれている。別法と して、−不備ファー/複製起点を含有するブラスミトヘクター(Veira等、  Meth、 Enzym。 1、 、153:3(1987))を使用して一本鎖DNAを得ることもてきる 。 一般に、本発明に従う部位特異的変異導入は、まず課題のタンパク質をコードす るDNA配列をその配り11内に含有する一不備ヘクターを得ることによって行 う。目的の変異配列を保持するヌクレオチドブライマーを、一般に合成的に、例 えばCrea等、 Proc、 +1at1.^cadSci、(USA) 7 5:5765(1978)の方法によって調製する。次にこのプライマーを一不 備タンパク質配列含有ベクターとアニーリングさせ、大腸菌ポリメラーゼIクレ ノー断片などのDNA重合酵素を作用させることによって変異保持鎖の合成を完 結させる。したがって、1本の鎖が元来の非変異配列をコードし、第2の鎖が目 的の変異を有するヘテロ二本鎖が形成される。次にこのヘテロ二本鎖ベクターを 用いてJMI 01細胞などの適切な細胞を形質転換し、変異配列配置を保持す る組換えベクターを含有するクローンを選択する。 このようなりローンを選択した後、変異したタンパク質領域を取り出し、タンパ ク質生産に適したベクター(一般的に適切な宿主の形質転換に使用し得る型の発 現ベクター)中に入れることができる。 C変異の型 アミノ酸配列欠失(削除)は一般に約1〜30残基にわたり、より好ましくは1 〜10残基、典型的には連続的である。「Ala rL−8]77ノ変異は、そ のN−末端中あるいはこのポリペプチドの[Set IL−8]7、部分に存在 することができる。 アミノ酸配列挿入には、1残基から本質的に無制限の長さのポリペプチドまでの アミノ末:4A融合および/またはカルボ牛シル末端融合、および1または複数 アミノ酸残基の配列内挿入が含まれる。配列内挿入(即ち、成!AUAIa I L−8J、□配列内への挿入)は一般に約1〜10残基におよび、より好ましく は1〜5、最も好ましくは1〜3である。末端挿入の例には、成熟gAIa I L−B″J??の組換え宿主からの分泌を促進するための、[AIa lt、− gニア7分子のN−末端に対する異種N−末末端ダグナル配列融合が含まれる。 第3の変種群は、IAIa IL−8177分子中の少なくとも1つ(好ましく は1つたけ)のアミノ酸残基が除去され、その位置に異なる残基が挿入されてい る変種である。トロンビンによるタンパク加水分解に対する耐性を「Ala I L〜8]7.に付与し、それによってより安定なUAla IL−8,17を類 縁体を作成するために、アルギニン5および/またはセリン6を他のアミノ酸で 置換することは、その−例である。IAIaIL−8L7のアルギニン5をトロ ンビンまたは他のプロテアーゼによる切断に対して感受性でない別のアミノ酸で 置換すると、得られるポリペプチドは[Ser IL−8]、tに対する拮抗剤 (アンタゴニスト)として適している。アルギニン5を置換するためにはどのア ミノ酸を用いてもよい。しかしそのアミノ酸側鎖に正電荷を持たないものが好ま しい。[AIa IL−8]77分子の特徴を精密に変動させることを望む場合 は、次の表1に従ってこのような置換を行うことが好ましい。 (以下余白) Ala(A) gly;ser Arg(R) 1ys Asn(N) gln;his Gin(Q) asn Glut:E) asp Gly(G) ala;pr。 His(H) asn;gin  Lys(K) arg;gln;glu?\/丁et(M) leu; tyr ; i IePhe(F) met;Ieu;tyrTyr(Y) trp;p he Va I(V) i le : leu機能または免疫学的同一性の本質的な変 化は、表1の置換より保存性の少ない置換を選択することによって、即ち、(a )置換領域内のポリペプチド骨格の構造(例えばンートまたはラセン立体配座) 、(b)標的部位における分子の電荷または疎水性、あるいは(C)側鎖の嵩高 さ、の維持に対する効果かより有意に異なる残基を選択することによって起こる 。一般的にtAIa IL−J7tの性質に最も大きな変化をもたらすと考えら れる置換は次の置換であろう (a)グリノンおよび/またはプロリン(P)を 別のアミノ酸で置換するか、もしくは削除するか、あるいは挿入する。(b)親 水性残基(例 セリルまたはスレオニル)で(を)疎水性残基(例、ロイノル、 イソロインル、フェニルアラニル、バリルまたはアラニル)を(で)置換する。 (C)システィン残基で(を)他の残基を(で)置換する;(d)正荷電側鎖を 有する残基(例:リジル、アルギニルまたはヒスチジル)で(を)負荷電残基( 例:グルタミルまたはアスパルチル)を(で)置換する;もしくは、(e)嵩高 い側鎖を有する残基(例:フェニルアラニン)で(を)そのような側鎖をもたな い残基(例ニゲリシン)を(で)置換する。 はとんどの削除、挿入、そして特に置換は、[Ala IL−8]77分子の性 質に極端な変化をもたらさないと予期される。しかし置換、削除または挿入を行 う前にその正確な効果を予測することが困難な場合、その効果が定型のスクリー ニング法で評価されることを当業者は理解するであろう。例えば典型的な場合、 天然のCAIa IL−83t、コード核酸への部位特異的変異導入、組換え細 胞培養中でのその変種核酸の発現、および任、意に、例えば(少なくとも1つの 残存免疫エピトープにその変種を結合させることによってその変種を吸収するた めの)ウサキ・ポリクローナル抗[Ala IL−8j、7カラムでの免疫アフ ィニティー吸着によるか、もしくはその変種の活性の生物検定による、その細胞 培養からの精製によって変種を製造する。 [Ala IL 8Er7は二量体に会合し得るので(C1ore等、 J、  Biol、 Chem、 264:1g9[17(19g9乃、lまたは両方の サブユニ、トが変種であるヘテロニ量体およびホモ二量体を提供することは本発 明の範囲に包含される。両サブユニットが変種である場合、アミノ酸配列中の変 化は各サブユニット鎖に関して同じであってもよいし、異なっていてもよい。ヘ テロニ量体は、両サブユニットをコードするDNAで宿主細胞を同時形質転換し 、必要ならば目的のへテロニ量体を精製するか、あるいは各サブユニ9.トを別 個に合成し、それらを(例えば、尿素、塩酸グアニジンなどのカオトロピック試 薬ての処理によって)解離させ、解離したサブユニットを混合し、次いでカオト ロピ、り試薬を透析除去することによってサブユニットを再会合させることによ って、容易に生産できる。 次に、細胞溶解液または精製した’−Ala IL−8]77変種の活性を、目 的の特徴に適したスクリーニング検定法でスクリーニングする。例えばある抗体 に対する親和性などのJAla IL−8]?7分子の免疫学的特徴の変化を、 競争型免疫検定法で測定する。候補変異体による抗炎症活性また炎症促進活性の 増大または抑制に関する変化を、適切な検定法で測定する。酸化還元安定性、熱 安定性、疎水性、タンパク加水分解減成に対する感受性、担体との会合傾向、あ るいは多量体への会合傾向などのタンパク質の性質の変化は、当業者によく知ら れた方法で検定する。 3、[Ala IL−8]?、の発現および製剤化本ポリペプチドは、適切な発 現ベクター(例えばpBR322またはその銹導体pRK5)中に、対応するD NAを挿入することによって組換え的に生産できる。プラスミドpRK5につい ては欧州特許公開番号030’? 247に詳細に議論されている。得られたプ ラスミドを用いて、原核または真核の細胞培養をトランスフェクションする。真 咳細抱の1例はヒト293細泡である。発現のための原核細胞の1例は大腸菌で ある。トランスフェクション法にはカル/ラム沈殿法または池の当該技術分野で 既知の利用可能な方法か含まれる。 天然または組換えIAla IL−8L77の好ましい単離法では、カルホ牛ジ メチルセルロールまたはセファロース、ファスト・フローS−セファロースある いはMono S(ファルマシア)などの樹脂を用いるカチオン・イオン交換ク ロマトグラフィーを使用する。[AIa +t、−g]tJたは[Ser IL −8]、tのクロマトグラフィーは、8より高いpHで、より好ましくは85よ り高いpHで実行する。 [Ala IL−8]??または[Ala ILJコ7.の好ましい製造法では 、メチオニンを接合部としてアミ/末端にユビキチンを融合したアミ/末端融合 タンパク質を使用する。この融合タンパク質をコードするDNAを組換え発現系 に用いる。ユビキチンの分離は臭化シアンを用いて実行する。 本発明の化合物がインビボまたはインビトロの両方で、種々の方法で使用できる ことは認められる。抗体は米国特許第457116号およびこれに引用された文 献に記述されている方法なとの従来法で製造できる。 医薬的に有用な組成物を調製するための既知の方法に従って、本発明のポリペプ チドを医薬的組成物中に製剤化することができる。 この方法で、ポリペプチドを医薬的に許容される担体賦形剤との混合物中に混合 する。適切な賦形剤およびその製剤は、他のヒトタンパク質(例、ヒト血清アル ブミン)を含めて、例えばRemington’s Pharmaceutic al 5cience(第16版、 0sol、^、 fi、 Mack、 E aston、 P^(1980))に記述されている。効果的な投与に適した医 薬的に許容される組成物を形成するために、これらの組成物は治療的に有効な鳳 (炎症を減少させる量、または白血球接着を阻害する鳳)の本発明のポリペプチ ドを、適量の担体賦形剤と共に含有するであろう。白血球接着阻害量および炎症 減少量はインビボ薬理研究およびインビトロ細胞接着検定によって決定できる。 本ポリペプチドを、静脈内投与に適した治療用滅菌医薬組成物として製剤化する ことができる。この製品は、適切な担体または希釈の添加によって再構成して使 用するための凍結乾燥形態でもよいし、あるいは水性溶液の形態でもよい。 本発明に従って凍結乾燥製品を再構成するために、生理的状態を近似するために 一般に知られている物質を含有していてもよい滅菌希釈剤を使用することができ る。この方法で、滅菌希釈剤は生理学的に許容されるpHにするための緩衝化試 薬(例えば塩化ナトリウム、食塩水、リン酸緩衝化食塩水)および/または他の 生理学的に許容され(および/または)使用に際し安全な物質を含有し得る。 水性溶液として使用する場合、本医薬組成物はそのほとんどが、凍結乾燥製品の 再構成に関して上述したものと同じ物質の多くを含有するであろう。 本発明の方法に有用なポリペプチドを、例えば注射用滅菌懸濁剤、あるいは特定 の組織部位に誘導するための、炎症関連細胞表面構造に対する抗体を伴う封入剤 などの形態で使用することができる。例えばBevilacqua等、 PNA S USA 84:923B−9242(1987) : Cotran等、  J、 ExpWed、 164:661−666(1986)などを全類のこと 。本ポリペプチドを炎症部位(例えば炎症を起こした関節、炎症の特異的部位) に直接注射するか、あるいは組織移植の周辺領域中に直接注射することもできる 。 (1)アスピリン、アセトアミ/フェン、イブプロフェンまたはグルココルチコ イドなどの抗炎症性化合物:(2)腫瘍壊死因子、変態成長因子−β、インター フェロンα、インターフェロン−β、インターフェロン−γ、あるいはICAM またはELAMなどの免疫系細胞に認められる表面受容体またはそのリガンドに 対する抗体などの免疫抑制化合物;(3ン組織ブラスミ/−ゲン活性化因子、ウ ロキナーゼまたはエミナーゼなどの血栓溶解性化合物;あるいは、(4)ヘパリ ンおよびアルガトロバンなどの抗血栓化合物;と組み合わせて[Ala IL− 8]t7を使用することができる。 本発明のポリペプチドを抗炎症剤として受容者に投与する場合、例えば局部的に 、動脈内に、腹腔内に、静脈内に、胸膜内に、眼内に注射によって、皮下に、な どの方法で投与できる。注射による投与には、連続的注入および単一または複数 のポーラスが含まれる。 本発明のポリペプチドの投与量は投与法、他の活性化合物の同時使用、受容者の 大きさ、炎症の型と広がりなどに伴って変化するであろう。一般的には、約1n M〜約10nM、M通は約5nMの血゛中ポリペプチド有効Jllffiを得る のに充分な投与量で本ボッペプチドを投与するであろう。目的の血中濃度を得る のに必要なポリペプチドの投与量は薬物動態学的研究によって決定できる。 作用の持続時間を制御するために、追加の医薬的方法を使用することができる。 制御された放出調製物は、本ポリペプチドを錯化するかあるいは吸収するための ポリマーを使用することによって達成できる。制御された送達は、適切な巨大分 子(例えばポリエステル、ポリアミノ酸、ポリビニル、ポリピロリドン、エチレ ンビニルアセテート、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、あるい は硫酸プロタミン)、巨大分子の適切な濃度、および組み込み法を選択すること によって達成できる。この方法で、ポリペプチドの放出か制御できる。 制御された放出調製物による作用の持続時間を制御するのに有用な考え得るもう 1つの方法は、ポリエステル、ポリアミノ酸、ヒドロケル、ボワ(乳酸)、また はエチレンビニルアセテート共重合体の粒子中に本ポリペプチドを組み込むこと である。 別法として、本ポリペプチドをポリマー粒子中に組み込む代わりに、これらの物 質を、例えばコアセルベーンコン技術または界面重合によって調製したマイクロ カプセル(例えばそれぞれ、ヒドロキシメチルセルロースまたはゼラチンマイク ロカプセルおよびポリ−(メチルメタクリレート)マイクロカプセル)、コロイ ド薬剤送達系(例えばリポソーム、アルブミン微小球、マイクロエマルジョン、 ナノ粒子およびナノカプセル)、あるいはマクロエマルジョン中ニ取す込むこと できる。このような技術はRe寵ington’s Pharmaceutic al 5ciences(1980)に開示されている。 以下の実施例は例示のために記載するのであって、限定を意図しない。 実施例 天然の内皮LA I ([AIa I L−8]7.及びL L−8の混合物) の精製 インスリン、トランスフェリン、セレニウム(ITS、1zQ/Q、Co11a borative Re5earch、 MA ケンブリッジ)を含有する血清 不含のRPM11640中、ヒト謄静脈内皮細胞Ullheeler、 M、  E、らのJ。 hIL−1β(5−10U/x(1)と共にインキュベートし、LAI活性を生 じさせた。調整培地を無菌状態でウェットアイス上に採取し、遠心により清澄化 し、−70℃で保存した。解凍し、0.2−0゜59、トルの試料をトリフルオ ロ酢酸(TFA)でpH3,0に調節し、続いて4℃において30kD及び5k DのYM膜lAm1con Inc。 MA デンバースコに通して限外濾過した。YM−521I縮した(50X)保 持液をMilli−Q水(pH3,0)中のTFAに対してスピン透析(spi n−dialyze) L、凍結乾燥し、陰イオン交換カラム平衡化緩衝液(1 0IIIMトリスーCC,6M尿素、001%Tween 80. pH80) 中に溶解し、Mono Q HR5/ 5カラムで分離した。非結合物中に回収 されたIAla IL 8二tt活性をセントリコン10(Centricon  1(1)限外濾過二、袖1con3により濃縮し、それを陽イオン交換緩衝液 (25mM酢酸ナトリウム、6M尿素、0.01%T weensoSpHs、 O)で希釈し、M’ono S HR5/ 5カラムで分離した。平衡化緩衝液 中、NaCQの3段階直線勾配(グラジエン) )(015M NaCQで5分 、0.5M NaC(で40分、IMNaC(で50分:流速0. 5zQ1分 )により、結合タンパク質を溶出させた。ランアルブミンを含有するRPMI( 0,4xg/xQ、CohnFraction V)に対してスピン透析するこ とにより、カラム画分(2zt2)をバイオアッセイのために準備した。24時 間調整培地を上記と同様に処理するに当たり、YM−30濾過及び凍結乾燥は省 き、MonO8平衡化緩衝液には0.15M NaCeを加えて行った。改変内 皮白血球接着検定を使用し、活性を定量したJBevilacqua、 M、  P、らのJ、 CI in、 Invest、 76:2003(1985)  ; Bevi Iacqua、 M、 P、らのProc、 Na狽■ Acad、 Sci、 、 U、 S^、 84 :9238(1987) :  Bevilacqua、 M、 P、の5cience Q43: 1160(1989)(。 +L−1処理H処理油EC活性て隠された白血球接着阻害活性は、高いイオン強 度における〜1ono S 陽イオン交換カラムから溶出された小さなタンパク 質ピークと同時分画された(図10A)。最大活性を示す画分プール(28−3 1)は、濃度依存的にIL−1活性化HECへの好中球接着を阻害した。ゲル電 気泳動により分析すると(図10 C: Schagger及びvon Jag ovのAnal、Biochea、166:3621(1987)に記載のよう にして行う12%アクリルアミドゲル中の非還元試料)、この部分精製物質は顕 著な10kDタンパク質を含有していた。 0、 1 M Quadrol(pH10,0)、フェニルインチオシアネート [Beckman Instruments]及びT F A [Applie d Biosystews]を試薬として使用し、Edman及びBeggのE ur、 J、 Biochem、 1:1llO(196Qに記載の操作の改変 法により、プールしたピーク画分を53サイクルのNH2−末端配列決定操作に 付した。試料を溶液中の逆相配列決定用カラムに適用し、配列決定を行う前に水 て洗1争した。次いで、この逆相カートリノンを基本型の気−液相配列決定装置 JEP−257735二に適用した。各サイクルから得た2−アニリノ−5−チ ア゛/すノンをHawlett Packard I O90L 液体クロマト グラフィーにより同定するため、それをフェニルチオヒダントイン誘導体に変換 した。主要な(〉90%)配列は次のようであった NH,−AVLPR5AK ELRCQCIKTYSKPFHPKF IKELRV rEsGPHCANT E I IVKLsDGREoこれは当該タンパク質の完全なアミノ酸配列を示 すものでなかった。質量スペクトル分析により、完全なタンパク質は[Ala  I L−8]、、と同一であることが判明した(データは示していない)[ここ に、アミノ酸残基の1文字略語は次の意味を有する: A、Ala; C,Cy s: D、Asp; E、Glu; F。 Phe;G、Gly: H,His: 1.rle;に、Lys; L、Leu :Vi。 Met; N、Asn; P、Pro: Q、Gin: R,Arg; S、S er; T。 Thr;V、 Val:W、 Trp;及びY、 Tyrjこれは、活性化T細 胞及び単球から分泌される72アミノ酸の好中球活性化ポリペプチドであるイン ターロイキン−8(I L−8)の配列と殆どが同一である二Yoshimur a、 T、らのProc、 Nat 1. Acad、 Sci、 、 Uター ロイキン−8(I L−8)j ELarsen、C,Gらの5cience  243:1464(1989)(なる用語は、刺激ヒト末梢血リンパ球及び単球 から産生されるポリペプチドを意味し、これは従来、好中球活性化ペプチド−1 (NAP−1)[Larsen、C,G、らの前掲]、好中球化学走性因子(N CF )[Yoshimura、 TらのJ、 Iamunol、 139ニア 88(1987)]、単球−誘導化好中球化学定性因子(MD N CF )f Yoshrmura、 T、らのProc、 Mat 1. Acad。 Sci、 、 tlS、 A、 84:9233(191!7)F、好中球活性 因子(N A F )[Peveri、 PらのJ、 EXI)、 Med、  167:1547(1988) ; Lindley、 I らのProc、  !lat 1. AcaпA S ci、 、 U、 S、 A、 85:9199(198江、ならびに単球−誘 導化及びリンパ球−誘導化好中球−活性ペプチド(MONA P/LYNA P )JShroeder、J、Mし、本明細書においてXA]a IL 8pt7 と呼んている主要な内皮誘導化ポリペプチドかそのNH,末端にペンタペプチド AVLPR伸長を有していることに基づけば、これは単核白血球誘導化IL〜8 の主要な型170−100%(Yoshimura、 T、らのProc、 N at 1. Acad、 S; Gregory、 H,らのBiochem、  Biophys、 Res、 Comm、 151 :883(1988)) ]とは異なっている。内皮細胞誘導化物質はI L−8を微量成分として含有し ていた[8時間調整培地中、7%;24時間調整培地中、20%:それぞれ3つ の調製物]。 内皮LAI/I L−8の最終的精製を、水中0. 1%のTFAで平衡化させ たA quapore(C−8)RP −300ガードカラムの逆相HPLCに より行った。0.1%TFAを含有するアセトニトリルの直線0−60%グラジ ェントで展開した(流速0. 5xρ/分)。内皮LAI/IL−8型が約35 %アセトニトリル中に溶出された。 バイオアッセイ、N Hを−末端配列決定、及び定量アミノ酸分析に先立ち、精 製した10kDタンパク質を凍結乾燥した。 得られた1OkDタンパク質は、IL−1活性化HECに認められる増幅した( 20−62倍)好中球接着を強力に阻害し、そのEC5oは0. 5−1. 0 nM (閾値:<Q、3nM、最大阻害範囲3−3−30nであった。高い濃度 (>50nM)では阻害活性か減少することが認められた。サイトカイン活性化 HEC単層で観察される顕著な阻害(80%まで)とは対照的に、非活性化単層 に対する非刺激好中球の接着(「基礎接着Δ、61±26好中球/111″、平 均±SD、4つの実験)は、この精製タンパク質によっては有意に減少されず、 非常に高い濃度において増大された(100nM、2.5倍;500nM、5倍 )。 実施例2 哺乳動物細胞における組換え:Ala I L 8]??の発現IL〜8のNH ,−末端アミノ酸配列に基づく合成りNAオリゴヌクレオチドプローブを使用す るスクリーニングにより、[AIalL−a:、、/T L−sの相補DNAを ホルボールエステル誘発ヒト末梢血白血球のcDNAライブラリー二Grayら のNature 312ニア21(1984)二カラ単離した。I L−8の全 暗号領域をまたぐ800bp Hpall−Nhel断片を、哺乳動物発現ベク ターpRKS内におけるCIaI及びXba1部位間であり、かつサイトメガロ ウィルスプロモーターの下流にある多重クローニング領域に挿入した。得られた プラスミドpRK、hg、8kを使用し、CaPO−/DNADNA沈降ウニト 293細胞をトランスフェクトした(プラスミドDNA 10μg/100y培 養皿)。72時間後に調整培地を採取し、遠心して細胞残1[[去し、次いでS −セファロースのクロマトグラフィーヲ行った。 実施例3 JAIa IL 8]??及びI L−8の分離IL−8含有プラスミドでトラ ンスフェクトしたヒト293細胞は、[A la I L 8 ]7?及びI  L−8の両者を分泌した。以下の操作にて説明するように、培地中に分泌される 2つの変異体の相対量はそれぞれ80%及び20%であった。この2つの型は、 16%アクリルアミド トリス/トリノン(Tricine)−緩衝化ゲル/ス テムを使用する5DS−PAGEによって分割することができた。[AI’ar t、−a277及びIL−8にそれぞれ相当する上方及び下方のタンパク質バン ドの同定は、インモビロン(1+nmobilon)膜にエレクトロプロットし た材料をN−末端配列決定することにより行った。長い型の付加的なアルキニン 残基により、2つの変異体間にはpFの若干の相違が生じる([Ala TL  8]7?のpl=9.54に対し、■L−8のp+=9.34)。このことから 、両者は塩基性pHにおける陽イオン交換クロマトグラフィーによって分割でき るのではないかと考えられた。 pRK5−I L−8でトランスフェクトした293細胞から得た72時間調整 培地を遠心により清澄化し、25mM酢酸ナトl)ラム、6M尿素、0.01% Tween80.pH5,0に調節した。得られた培地を、25mM酢酸ナトリ ウム、O,l 5M NaCQ、6M尿素、0.01%Tveen80、pH5 ,0で平衡化したS−セファロースQzQ上に適用した。結合タンパク質を直線 0.15M IMNaCQグラジェント100i0.て溶出した。16%アクル アミドゲル中の非還元試料を、トリス/トリ7ン システム3Ana1. Bi ochem、 186:36g(1987)rで電気泳動した。I L−8種を 含有するカラム画分(3112)をプールした。セントリコン1o限外濾過ユニ ツト[Am1coniにより、得られたタンパク質を濃縮し、その緩衝液を陽イ オン交換平衡化緩衝液(10mM トリスCσ、4N・丁尿素、0.01%T  ween 80、pH8,7)と交換した。その試料をMono S HR51 5カラムに適用し、結合タンパク質を平衡化緩衝液中0.5M NaCQの直線 グラジェント(0,14M NaCQまで、10分)で溶出し、次いて0.14 MNaCQで40分間アイソクラティック溶出した(05 zQ/分)。[Al a IL−8]77を含有する画分(0,5m12)をプールし、タンパク質濃 縮のためにセントリコン10限外濾過ユニツト[へm1conコを使用し、緩衝 液をPBS+0.04%RIA−BSAと交換してバイオアッセイ用に調製した 。’Aha IL−8]77か豊富なカラム画分(0,5zのにMono S工 程の操作を繰り返すと共に、実施例4に記載しているトロンビン開裂によりI  L−8豊富な画分を純粋なI L −8に変換した。 図7は、JAla IL−8177とI L−8とか分離されたことを示してい る。jAla IL 8J77における1L−8の混在は、N−末端配列決定文 び質量スペクトル分析により2%以下であることが示された。従って、本実施例 のクロマトグラフィ一工程は、夾雑jL−8を除去してEA la I L − 817tを精製するための簡便かつ効率的な方法である。 実権例4 [、Ala rt、sコttからIL−8へのタンパク質分解的変換IAIa  I L 8]??ポリペプチドは、Arg−特異的なプロテアーゼについての開 裂部位となり得るアルギニン−セリン配列を5位及び6位に有している。従って 、本発明者らは、精製[Ala I L 8377をトリプシン、トロンビン、 ウロキナーゼ又は組織型プラスミノーケンアクチベータ−(t−PA)のいずれ かと共に37℃で30分間インキュベートした。トロンビンでの処理により、r AIa IL−8]77がSDSゲル上でIL−8と同時に移動する型に変換さ れた(図5)。N−末端配列決定を行い、この低分子層フは実際にIL−8であ ることを確認した。トロンビンと同様に、トリプシンもまた、gAIa TL− 8177をI L−8と同時移動する型に変換した。これらとは対、照的に、ウ ロキナーゼ及びt−PAは200nM用量でさえも、:AIa IL−8177 の検出可能な開裂を引き起ごさなかった(図5)。トロンビンの濃度を200n Mにまで上昇させた場合てさえも、トロンビンがArg5と5er6との間以外 の他の部位で[AIa IL −8J、、を開裂している形跡は何ら見いだされ なかった。しかし、200nMのトリプシンでは、[AlalL〜8]77が多 重開裂した産物群に変換された。 [Ala IL−8]7?を含有する調製物からIL−8を単離するため、Mo no S セントリコン10限外ai5ユニツト[Am1con]を使用し、I  L−8が豊富なMono S 画分を濃縮し、その緩衝液を、1mMCaC( 1−を含有するPBSと交換した。得られた試料を200nM トロンビン[C albiochem3の存在下に37℃で1時間インキユベートシ、陽イオン交 換平衡化緩衝液中で1:4に希釈し、実施例3に記載している:v1ono S  クロマトグラフィ一工程を行った。得られたI L−8画分(0,5xQ)を プールし、セントリフン10限外濾過ユニツト「八m1conFで濃縮し、PB S+0.04%Rrl−BSAに溶媒交換してバイオアッセイ用に調製した。溶 媒交換した後、■L−8J縮物を競合RIAにより測定した。 このように、この方法を使用すれば、2つの型のrL−8の混合物を純粋なI  L−8に変換することができる。 実施例5 [Ala IL−8]7.の細菌発現 ユビキチン(ubiquitin)−メチオニル−[AlaIL−8コ、7融合 タンパク質を発現させた後、その融合タンパク質を精製し、CNBr開裂により [Ala I L−8]77を遊離させ、次いてEAlalL−8]77を精製 することにより、生物学的に活性な組換えEAIa IL−8;7□をE、co li (大腸菌)において生産した。 E 、 col iはユビキチンーCAlalL8曇、7融合タンパク質を大量 に発現するか、[Ala IL 8]、ttは僅かしか発現しないことば圧目に 値する。この発現法は、種々のタイプの細菌細胞における[AlalL8j77 の発現に適用することができる。 )酸配列から推定した合成りNA断片VLRGGMAVLPR8AKELRCQ CIKTYSKPFHPKF r KELRV I ESGPHCANTE I  T VKL]を挿入することにより、ユピキチン[AlaIL−8]7.融合 タンパク質をコードするDNAを構築した。オリゴヌクレオチドの合成は、Fr oebIer、 B、 C,、Ng、 P、 G、及びMatteucci。 M、DのNucleic Ac1d Res、 14.5399−5407(1 986)、Froehler、 B、 C及びMatteucci、 M、 D のTetrahedron Letters 27,469−472(1986 )に記載のようにして行った。50−60残基に伸びる6個のオリゴヌクレオナ ト(各30ng)をリン酸化し、50mM トリス−HCQpH8,Oll 0 +eM MgCC−,0,5mM ATP、T4ポリヌクレオチドキナーゼ10 単位、及びT 4 D N Aリガーゼ1000単位を含有する単一の反応混合 物中てそれろを相互に連結した。得られ:’二D N A二重体(DNA du plex)を5acU’lびHindI[lて消化し、6%ポリアクリルアミド ゲル中で分画した。150塩基対の断片に相当するDNAを切り出し、電気、容 土(electroelute) した。溶出されたD N Aをクロロホルム で抽出し、エタノールで/i′殿させ、それを、既に記載されているものJni ller、 H,1,、Henzel、 L J、、[iidgway、 J、  BSKuang、 L J。 、Chisholm、V、、及びLiu、 C,C,のBio/Technol ogy 7,698−704(1986)、Li u、 C,C,、Mille r、 H,1,、Kohr、 L J、及びSi 1ber、 J、 lのJ、  Biol、 Chem(1989)発行中コと同様の5acU及びHindl II開裂したユビキチン融合タンパク質発現プラスミドと連結した。586塩基 対のHindII[−HlndlI[断片(プラスミドpRK 3−10C由来 )を先に構築したプラスミドから得たHindIII開裂DNA中に挿入するこ とにより、[Alall−8]、7タンパク質の残りの暗号領域を完全にした。 ジデオキシヌクレオチドDNA配列決定分析により、その融合タンパク質をフー ドしているDNA配列を確認した。この融合タンパク質の発現は、大腸菌のtr pオペロン由来のプロモーターによる制御下にあjり、インドールアクリル酸の 添加によって誘発させることがてきる二Kleid、D、、 Yansura、 D、、 Small、B6. Dowbenko、D、、 Moore、D、M 、、 Grubmen、N1.、 McKercher、P、D、、 Morg an、D、O,、Robertson、B、H,及びBachrach、 H, L、の5cience 214.1125−11241(1!181)E。 上記プラスミドでトランスフェクトした大腸菌から融合タンパク質を精製するた め、沈降させて洗浄した大腸菌ペーストを細胞溶解緩衝液(2501M酢酸ナト リウム、50mMNaCl2.25@MEDTA、1.C1+M PMSF、p H5,7)2リツトル中に再懸濁した。 微小流動化装置(aicrofluidizer)中、45psiで細胞を破壊 し、細胞溶解緩衝液が6M尿素、o、01%Tveen80を含有するように調 節した。この混合物を、先に調節した細胞溶解緩衝液で平衡化させたファスト・ フローS−セファロースカラムに適用した。この緩衝液でカラムを洗浄し、次い で0.2M NaCQに調節したその緩衝液で洗浄した後、直線NaCQグラジ エン)(NaCC濃度は0゜2Mから0.5Mに増大)2リツトルを用いて結合 タンパク質を溶出させた。主要なL8kDaタンパク質を含有するピーク画分を 新たなPMSF中1sMに調整し、”20K MWCO’サルトリウム(Sar torius)膜ユニ、トでの限外濾過により濃縮した。(この段階での回収率 は〉90%と算定された)濃縮し、部分精製した融合タンパク質を501+1M  )リスc(!(pH8,0)(5°C)ニ対して透析し、3000G、5分間 の遠心により清澄化させ、次いでAm1con 10 kDa分子量排除Cen triprel)ユニットにより濃縮した。得られた物質を(: N B r開 裂するまで一70℃で保存した。 融合タンパク質(20+g/ 1 xQ)を暗所で12時間、70%ギ酸中、メ チオニン1残基当たり100倍過剰モルのCNBrを使用してインキュベートし 、それを開裂させた。その反応溶液を凍結乾燥し、Mono S 平衡化緩衝t I(10mM )リスC(!、6M尿素、001%Tween80.50mM  NaCQ、pH8,7)中に再懸濁し、Mono S カラムに適用した。多段 階グラジェント(NaC&J度は50IIIMから0.4Mに増大)を使用し、 jAla IL 8J??ポリペプチドを溶出させた。 LAla IL 8J7?を含有する画分は、上記のようにしてトリス/トリノ ンゲルを使用して検出し、それをセントリコン10フイルターを使用して濃縮し 、01%TFAで平衡化したBrownlee RPC−8逆相HPLCカラム に注入した。そのカラムを、アセトニトリル中0. 1%TFAを使用するくぼ みグラジェント(concave gradient)を展開させて溶出した。 図11には、このカラムから溶出する[Ala IL 8]77の光学密度のプ ロフィル(280n口)を示している。純粋な[AIa IL 8]??を含有 する画分をプールし、凍結乾燥し、水に再溶解し、再度凍結乾燥し、−70℃で 保存した。 銀染色分析法による5DS−PAGE、280μmにおけるHPL%の純度であ ることを示した。カブトガニ遁走細胞の細胞溶解検定によって測定すると、この プロトコールによりエンドトキシン(内毒素)を含んでいない謂!il物が得ら れたJLevin及びBangのThromb、 Di換え:、AlalL−F 、ヮについて既述している操作に実質的に従い、この組換え1−AlalL−8 二、7をトロンビン処理すれば、I L−8を調製することができるであろう。 大腸菌から得られた組換えgAIa IL−8’)7.及びI L−8は、哺乳 動物細胞から発現される:Ala IL−8177及びT>8と同様のLAI活 性を示した(図12)。 ニューシーラント白ウサギの背中に、フロイントの完全アジュバント中のユビキ チンーrL−88合タンパク1t(UQ−r L−8)100μgを皮下注射し 、3適間隔でフロイントの不完全アジュバント中のUQ−IL−8(100μg )をブースター投与した。血清を入手するため、ウサギの耳血管から採血した。 抗体力価は、プラスチ/りに吸収させた哺乳動物組換えI L−8及びアルカリ ポスフ1ターゼーカツプリング化ヤギ抗−ウサギIgGを利用する間接ELIS Aで試験した。 試験抗原又はl L−8漂品をウサギ抗−I L−8抗血清と共に、RIA緩衝 液(PBSlo、5%B5A10.05%Tween 20/IM NaC(1 70,02%入aN 、)中、5℃で12−18時間インキュベートした。痕跡 量の”5l−IL、−8(2xlO’cpm)を加え、得られた混合物を室温で 3時間インキュベートした。RIA緩衝液中、ヤギ抗−ウサキIgG抗血清(1 :10)をその混合物と共に室温で1時間インキュベートし、6%PEG300 0を終濃度4%まで加えて免疫複合体を沈降させ、遠心した(20分、2XIO ’G、5°C)。上清をデカントし、得られたペレットをガンマ−カウンターで 計白血球接着阻害検定 [AIalL−83,7及びIL−8がIL−1刺激された内皮細胞への白血球 の接着を阻害する阻害能を以下に記載のようにして試験した。簡単に説明すれば 、96ウエルのマイクロタイター平[[Co5tar Corp、、 MA ケ ンブリソジコ中で全面成長したヒト慶静脈内皮細胞の単層を、5 U/xi!  rh I L−1βと共に、又はそれを加えないでブレインキュベートした。4 時間後、培養培地を吸引し、得られた単層を洗浄し、IL−8又は対照試料を複 製ウェルに加えた。 次いで、それらマイクロタイターウェルにフルオレセイン誘4体BCE CF  JMolecular probes、 Eugene、 ORjて13したヒ ト多形核白血球(97%好中球)を加えた(終濃度:2X105好中球/ウェル 、終容量:O,Izj)。37°Cの1o分後、その平板を、密封し、反転させ て遠心しく250 XG、5分)、上清を除去した。自動マイクロタイター平板 蛍光測定装置により単層に結合した蛍光を読み取り、吸着した好中球の数を計算 した。 害廊男毘 内皮保護検定 既に報告されているようにして[TheelerらのJ、 Cl1n、 Inv est、 82:1211(198g)]、ヒト内皮細胞をゼラチン被覆マイク ロタイターウェル上で全面成長するまで増殖させた。次いて、その単層を培地( RPMI+1%FBS)で2回洗浄した。培地+/−1o単離/Jlf!rhI L−1β(]oOμg)を各ウェルに加え、37°Cで4時間インキュベートし た。IL−1処理した後、その単層を培地で1回洗浄した。 次いて、試験物質を含有する培地100μQ中、ヒト血液PMNを加えた(2x  105−2x 10”/ウェル)f:rhlL−8では、1−51 00nM で試験したコ。次いて、得られた平板を37℃で1o分がら2時間インキュベー トした。このインキュベート時間の後、ウェルを培地で充満させ、密封し、反転 させ、250Gで5分間回転させた。次いで、ウェルから液を排出し、2%バラ ポルムアルデヒド100μaを15分間加えて固定させた。固定した後、ウェル をライト〜ギムザ染色(fright’ 5−Ge1m5a)により染色し、顕 微鏡で観察して、PMN接着の量及び内皮単層への損傷の程度を評価した。 ウサギ好中球の調製及び標識化を1ssekutz及びMovatにより開示さ れた改変法[l5sekutz、 A、 C,及びMovat、 H,Z、のL ab、1nvest、 42:310゜1980Xにより行った。簡単に説明す れば、ヒドロ牛ジエチルセルロース沈降法により、クエン酸デキストロースて抗 凝血処理したウサギ血液から白血球豊富な血漿(LRP)を調製した。次いで、 P erc。 11密度勾配遠心により、LRPから好中球を>90%純度で単離した。好中性 白血球を51クロミウムで放射線標識し、洗浄して非結合の放射活性を取り除き 、次いてヒドロキシエチルセルロースで再度沈降させて、″クロミウムー標識化 赤血球の夾雑物を希釈した[Cybulsky M、 1.、 Cybulsk y 1. J、、及びMovat H,Z、のAs、 J、 Path、124  : l。 クロミウム標識化好中球の一部を取り出し、ニューシーラント白ウサギに注入し た。白血球(WBC)の計数、WBCの分別(単核白血球に対する好中球の%) 、及び好中球比活性(放射活性/好中球)を測定する間は、種々の部位から血液 試料を採取した。 クロミウム標識化好中球を注入して20分後に、大腸菌にて発現させた組換えヒ トインターロイキン−8[Ala IL 8i7tをポーラスとして静脈内投与 し、初期循環、a度を計算して約15nMの値を得た。静脈内[L〜8処置ウサ ギはそれぞれ、食塩水しが注入しない対照ウサギと組みにした。I L−8又は PBSをポーラス投与した30分後に、両方のウサギの背側ヒフの皮肉に炎症の 媒介物質(メチイエイタ−)を皮肉注入した(4組行う)。この時間間隔は、こ の間隔ならばI L−8ポーラス投与に伴って観察される有意な好中球が回収で きるので選択した。このメゾイエイタ−とはホルミル−メチオニル−ロイシル− フェニルアラニン(FMLP)(10〜10モル/部位)、組換えヒト補体C3 a(10−”モル/部位)、ロイコトリエンB4(10−10モル/部位)、及 び組換えヒトインターロイキン−1β(10−’tモル/部位)などである。 皮肉注入した2時間後にウサギを殺し、皮肉注入した部位の放射活性をガンマ分 光測定装置にて測定した[1ssekuta、^、c、及びMovat。 B、 Z、のImmunology Letters、 に27.1979]。 ある部位の放射活性を血液好中球の比活性で割ることにより、2時間にわたって 蓄積した好中球の数を得た。 図2は、ウサギに静脈内ポーラスにより投与した、大腸菌にて発現させた組換え JAIa I L 8]77が、以下に挙げるプロ炎症物質のいずれかを注入し た皮肉部位への好中球の蓄積を顕著に減少させたことを示している:ホルミルー メチオニルーロイシルーフェニルアラニン(FMLP)、C5a、ロイコトリエ ンB4、及びIL−1β。[AlarL−8コ、7介在性の阻害は、
【L−1β の場合の59%から、LTB4の場合の75%までの程度であった。 実施例11 ウサギ心筋虚血/再潅流モデル Hypnorm 2 、 5 xQを筋注することで麻酔した雄性ニューシーラ ントウサギを使用した。器官にカニユーレ挿入し、25−34息/分て18−2 1&(1回換気量(tidal volume roollair))の呼吸を 行わせた。 右頚動脈にカニュー、し挿入し、心室圧を記録するため左心室にカニユーレを挿 入した。薬物を投与し、ベンドパルビタール麻酔薬を追加投与するために、右頚 静脈(right common jugular vein)にカニユーレ挿 入した。末梢血圧を記録するため、左大腿動脈にカニユーレ挿入した。リードH 型ECGを使用し、心臓の電気伝導性をモニターした。左冠動脈(LAL)の最 初の前外側の分岐付近のその起点から約1cyのところに、結んでいない3.  0プロレン(prolene)の結紮糸を設置した。 すべての外科処置を終えた後、ウサギを15−30分開放置して安定させた。対 照の記録時間10分経過後、LALを閉塞させ、閉じた状態を60分維持した。 その虚血の30分後、[Ala IL−8]、、壬(蒸留水500μQ中、50 μg0食塩水5xQと共に一気に)ポーラス投与した。虚血の60分後、結紮糸 をほどき、今度は4時間、虚血′領域1に再還流させた。 実験の間中(5時間10分)、拡張期、収縮期、平均動脈圧、心拍数、回心拍数 の積、左心室圧、+dp/、+it、−dp/dt、及びST上セグメント昇な どのECGパラメーターを連続してモニターし、10分毎に記録した。 実験の終わりの時点で、L A Lを再度閉塞し、左心室を介してエバ7ス・ブ ルー(食塩水中1%月Oスeを注入し、ベンドパルビタールを過剰投与して安楽 死させた。心臓を素早(切除し、食塩水で洗浄し、左心室を切開して心房、右心 室、脂質沈着物、弁及び乳頭筋を除去し、重量測定した。染色されていない領域 を切り出し、それを−危険領域(the area at risk)jと呼ぶ 。「正常な」左心室組織の重量を測定し、ドライアイス上に置いた。次いで、こ の危険領域の重量を測定し、2−3z切片に切断し、それらをp−ニトロブルー ・テトラゾリウム(0,5ag/m1)中に入れ、37°Cで15分間インキュ ベートした。次に、梗塞した領域(非染色)を切除し、重量測定した。次いで、 その梗塞組織及び危険領域の生存部分をドライアイス上に置き、骨髄ペルオキシ ダーゼ(+5yeloperox 1dase)内容物について測定するまで、 −70℃で保存した。 実験の全期間にわたって以下の時点に、動脈血試料(EDTA3zQ抜き取りチ ューブ中、1.3z(りを採取した。 表2 実時間 実時間 [Ala IL〜8]77からの時間(分) (時) (分) 】0 −30 5Ala IL 8’l?7ホーラス及び注入開始230 3’50″ 190 これらの試料中の血液細胞を計数し、残りを遠心(3000rpm、15分)し 、血漿を分離した。 ウサギに[A’la I L 8]7?(50μg)をポーラス注入しても、心 拍数、血圧、回心拍数の積、/dl)/dtに何ら影響を与えなかった。しかし 、このペプチドは、試験した3匹のウサギにおいてST上セグメント昇の増大を 減少させることができたようである。これらの予備実験は、[AlaIL−8] 77かこの閉塞及び再潅流モデルにおける梗塞サイズを72=8%の対照レベル から危険領域の57=5%に減少させることを示しており、即ちこれは対照群及 び[ialL8T−7処置群がそれぞれ左心室の34=7%及び38=6%で一 定性を保持していることを示している。このことは、健康な組織では28%増大 し、また[Ala I L−8]77が循環系における好中球の数を増大させた 観察事項と矛盾しない。 実施例12 ”’f−1−8結合性検定 単離した好中球を、0.5mM放射性ヨウ素化[AIa IL 8]?、又はI  L−8と共に指定した時間だけ37℃でインキュベートするに当たり、100 0倍過剰の非標識化EAIa IL 8]t7又はIL−8の存在又は不存在下 (総結合)に(非特異的結合)、あるいは0゜1から320ng/xQの範囲の 種々の濃度の非標識化[AIalL−8コ7.又はIL−8の存在又は不存在下 に(競合結合性)行った。結合培地は、25 mM Hepesを含み、05% BSAを加えたCa”及びMg!′不倉のHanks−緩衝化食塩水であった。 インキュベート時間の終了時点で、3つの試料(106細胞/ポイント、200 μg中)をショ糖クッション(PBS中、20%ショ糖、0.1%BSA)上に 重層し、微小遠心器により13kGで3分間遠心した。上清を吸引して除去し、 好中球ベレットをガンマ−カウンターで計数した。 内在化(internalize) した1251−IL−8リガンドを、0. 1MグリシンーHCQ、pH3中、5°Cの10分インキュベート時間に好中球 からの抽出に抗したものと定義した:Bajpai及びBakerのBioch em、 Biophys、 Res、 Co+n+nun、 133:475( 1985)3゜最初の実験は、上記のインビトロにおけるバイオアッセイの結果 に基づき、I L−8レセプターを飽和するのに必要とされる濃度よりも少ない と予想される濃度の0.5nMである”! −[Ala IL −8]、、又は ”’I −I L−8を使用して行った。放射性ヨウ素化リガンドの好中球への 結合性は極めて迅速であり、特異的結合の定常状態レベルの50%には1分以内 で到達することが見いだされた(データは示していない)。非特異的な結合性は 、Kdissよりも数倍も高いと予想され、後にそれが証明された(下記参照) 濃度である0゜5μMの非標識化I L−8を使用して測定した。 pH2,7の緩衝液(4°C110分)による抽出に対する結合125I−二A Ia IL F77の耐性をf測定することで、放射性ヨウ素化IL−8リガン ドの内在化をモニターした。図6Aは、すべての、及び酸抽出耐性の、好中球に 付随するI L−8の時間依存性の増大を示している。図6Bは、酸抽出耐性の IL−8を、PMNに結合する全I L−8に対する%として表した場合、その データは、全PMN付随IL−8の75%が5分後に内在化しているという、I L−8の迅速な内在化を証明していることを示している。図6Cは、結合インキ ュベートの時間を30分で行った場合、酸抽出耐性の[AIAIL−8]77が 、IL−8と同時移動する種に変換したことを示している。 これらのデータは、[AIall−8コ7.が低分子量のI L−8型、おそら くはIL−8に変換することはその好中球への取り込みと同時に起こることを示 唆している。このことは、内在化には[Ala IL −8]、、の開裂が必要 であり得ることを示すものである。従って、5位のArg開裂部位を欠いている [Ala I L 8]−wの修飾型は好は増大するであろう。 これらのデータは、[Ala IL 53tt自体がシグナルを好中球に導入( トランスフェクト)しない可能性とも符合している。[A IaIL−B]、、 の生物活性は、そのI L−8又は(他の低分子量型)への変換性によって変動 するであろう。従って、非開裂的なアナログに突然変異されたIAla IL  8]77はIt−8アンタコニストとして治療学的に価値ある活性を有している であろう。この修飾は、6位のアルギニンをアラニン残基に変換し、又は他の部 位に別の変換を導入するものであってよい。あるいは、[Ala IL 8]y 7のセグメントはIL−8アンタゴニストとしての用途を提供すること[AIa IL−8コ1.及びI L−8のインビトロ活性IL−1で活性化されたHEC ,及びIL−8含有プラスミドでトランスフェクトされたヒト293細胞の両者 は、2つの璽のIL−8である[Ala I L 8]??及びI L−8を分 泌し、またこれら2つの型の混合物を含有する精製されたI L−8調製物は、 サイトカイン活性化HEC単層への好中球の接着を阻害することが既に証明され ている。これら2つのIL−8型のそれぞれのLAI活性を既述のようにしてイ ンビトロLAI検定法により試験した。IL−8の両型はPMN接着を80%程 も阻害することができた(図4)。 最大有効量はI L−8の場合は1nMであり、[AlalL−8コ、7の場合 は10nMであった。EC,、についてはIL−8は約0. 3nMであり、[ Ala I L 8]?7は約2nMであった。 図8は、[AIa IL 8]7v及びI L−8は共にIL−1活性化内皮へ の好中球の接着を阻害し得るが、これらのポリペプチドは単球又はリンパ球の表 面とのその相互作用には検出可能に影響しないことを示している。従って、両ペ プチドは、これらの他の白血球の免疫機能を阻害することなく、好中球を標的化 し得る。 図9は、[Ala IL 8E7.が、4から48時間の種々の間隔でIL−1 に暴露された内皮に好中球が接着することを顕著に阻害することを示している。 この知見は、種々のタイプの内皮レセプターがこの時間間隔で接着を媒介してい るので意義があるJLuscinskasらのJ、 Immunol、 142 :2257(1989)]。jAla IL 8]77は、種々の抗−レセプタ ーモノクローナル抗体と比較して、1以上のタイプのレセプター系に媒介される 活性化内皮とのPMN結合を阻害するので、[Ala IL−8j、、は血管内 皮との好中球接着の阻害物質として広範な用途を有している。 本発明の理解を容易ならしめるために、実施例及び詳細な説明によって本発明を 説明してきたが、当業者ならば、本発明の補正した請求の範囲又は思想を逸脱す ることなく、特定の改変及び変更を行えることは容易に知れるであろう。 本明細書に引用するすべての文献及び特許出願は、個々の文献又は特許出願を引 用によって具体的にかつ個々に本明細書に包含させているように、引用によって 本明細書に包含されるものである。 15表平5−503512 (24) 接着の阻害 I I 、7.為(J (51−Jωψ00 C1000000Q 0 () 接着の阻害率(%) FIG、5 接着阻害率(%) PMN接着の阻害率(%) 接着の阻害率(%) 培薔の6日!$C%) 国際調査報告 1°“1′1°11Mjl A°3°’−’ ” PCT/[59010b91 8PCT/LIS90106918 人Ltachment to ISA/210. Part VIObserv ation Where Un’tv of T vention i ack Group vy、claim 59. drJIWn to d m@Ith nd Of protectjn(1vascularizpd c+rgan s or tissues、classified in 424/85.1゜ r)etajled Reasor++q fc+r H(Ildin 1.a Ck Of υ itv OTnvention

Claims (64)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.白血球の、別の細胞表面への接着を阻害し得る実質的に純粋なポリペプチド であって、該ポリペプチドが[AlaIL−8]77またはその誘導体であるポ リペプチド。
  2. 2.該阻害が炎症の部位で起こる請求項1のポリペプチド。
  3. 3.該ポリペプチドがヒト由来であり、他のヒトタンパク質を含有しない請求項 1のポリペプチド。
  4. 4.該ポリペプチドが図1のアミノ酸配列からなる請求項3のポリペプチド。
  5. 5.該アルギニン5が、トロンビンによるタンパク加水分解に対して感受性でな い別のアミノ酸で置換されている請求項4のポリペプチド。
  6. 6.組換え発現系で合成された請求項1のポリペプチド。
  7. 7.該組換え発現系が原核生物である請求項6のポリベプチド。
  8. 8.検出可能な標識と組み合わされた請求項1のポリベプチド。
  9. 9.該検出可能な標識が、放射性同位体、酵素、発蛍光団、安定な遊離基または 金属イオンの1つである請求項8のポリペプチド。
  10. 10.[AlaIL−8]77をコードする組換えDNA分子。
  11. 11.該分子が図1のヌクレオチド配列からなる請求項10のDNA分子。
  12. 12.請求項11のDNA分子の連続的な12〜100ヌクレオチドの断片から なるDNAプローブ。
  13. 13.請求項11のDNA分子を含有するプラスミド。
  14. 14.該プラスミドがpRK5である請求項13のプラスミド。
  15. 15.請求項13のプラスミドで形質転換された生育可能な細胞。
  16. 16.請求項14のプラスミドで形質転換された生育可能な細胞。
  17. 17.該細胞がヒト293細胞である請求項15または16の細胞。
  18. 18.該細胞が原核細胞である請求項15または16の細胞。
  19. 19.該細胞が大腸菌である請求項15または16の細胞。
  20. 20.抗炎症性化合物、免疫抑制化合物、または血栓溶解性化合物の1つと組み 合わされた請求項1のポリペプチド。
  21. 21.該抗炎症性化合物がアスピリン、アセトアミノフェン、またはイブプロフ ェンから選択される請求項20のポリペプチド。
  22. 22.該免疫抑制化合物がTGF−βまたはインターフェロン−a、−βまたは − から選択される請求項20のポリベプチド。
  23. 23.該血栓溶解性化合物が組織プラスミノーゲン活性化因子、ウロキナーゼ、 またはエミナーゼから選択される請求項20のポリペプチド。
  24. 24.白血球が媒介する別の細胞への損傷から保護する方法であって、該細胞を 治療的量の[AlaIL−8]77またはその誘導体と接触させることからなる 方法。
  25. 25.該治療的量が約5〜50nMの[AlaI−8]77濃度をもたらすに足 る量である請求項24の方法。
  26. 26.該細胞が白血球である請求項24の方法。
  27. 27.該白血球が好中球であり、該細胞が内皮細胞である請求項24の方法。
  28. 28.白血球接着を阻害する量の[AlaIL−8]77またはその誘導体を投 与することからなる、哺乳類の炎症を治療する方法。
  29. 29.白血球接着を阻害する量の[AlaIL−8]77からなる、哺乳類対象 の炎症の治療に有用な医薬組成物。
  30. 30.該組成物が医薬的に許容される担体をさらに含有する請求項29の組成物 。
  31. 31.該組成物が、白血球が媒介する活性化された内皮細胞への損傷から保護す る、請求項29の組成物。
  32. 32.該[AlaIL−8]77またはその誘導体が組換え技術によって製造さ れる請求項29の組成物。
  33. 33.誘導物質分子を哺乳類細胞と接触させることからなる、[AlaIL−8 ]77の生産を誘導する方法。
  34. 34.該誘導物質分子がイン−ロイキン−1、細菌内毒素、および腫瘍壊死因子 からなる群から選択される請求項33の方法。
  35. 35.該哺乳類細胞がヒト内皮細胞である請求項33の方法。
  36. 36.請求項13のプラスミドを含有する細胞を、[AlaIL−8]77の発 現にとって充分な時間インキュベートし;実質的に細胞夾雑物を含有しない該[ AlaIL−8]77を単離する;ことからなる、[AlaIL−8]77の合 成法。
  37. 37.該細胞が原核細胞である請求項36の方法。
  38. 38.該プラスミドがpRK5である請求項36の方法。
  39. 39.該[AlaIL−8〕77単離法が8.0より高いpHにおけるカチオン 交換からなる請求項36の方法。
  40. 40.該カチオン交換物質がカルボキシメチルセルロース、monoSまたはS −セファロースから選択される請求項39の方法。
  41. 41.タンパク質ユビキチンにアミノ末端で融合している請求項1のポリペプチ ド。
  42. 42.該ユビキチンと該[AlaIL−8]77の接合部にメチオニンが存在す る請求項41のポリペプチド。
  43. 43.[AlaIL−8]77をコードする該DNA配列の転写的上流に、メチ オニンをコードするDNAの配列をさらに含有する請求項10のDNA分子。
  44. 44.メチオニンおよび[AlaIL−8]77をコードする該DNA配列の転 写的上流に、ユビキチンをコードするDNAの配列をさらに含有する請求項43 のDNA分子。
  45. 45.該請求項13のプラスミドが、[AlaIL−8]77をコードする該D NAの転写的上流に、メチオニンをコードするDNAをさらに含有する請求項3 6の方法。
  46. 46.該プラスミドが、メチオニンをコードする該DNAの転写的上流に、ユビ キチンをコードするDNAをさらに含有する請求項45の方法。
  47. 47.[AIaIL−8]77の該発現がアミノ末端ユビキチン−メチオニン− [AlaIL−8]77から融合タンパク質を発現させることからなる、請求項 46の方法。
  48. 48.該[AlaIL−8]77単離操作が、該融合タンパク質を、該融合タン パク質を切断して[AlaIL−8]77マを放出するに充分な時間臭化シアン と共にインキュベートすることからなる、請求項47の方法。
  49. 49.該[AlaIL−8]77単離操作が8.0より高いpHでのカチオン交 換をさらに含む請求項48の方法。
  50. 50.該カチオン交換物質が、カルボキシメチルセルロース、monoSまたは S−セファロースから選択される請求項49の方法。
  51. 51.抗炎症性化合物、免疫変調性化合物、血栓溶解性化合物、または抗血栓症 化合物のいずれかの治療的に有効な量をさらに含有する請求項29の医薬組成物 。
  52. 52.該血栓溶解性化合物が、組織プラスミノーゲン活性化因子、ウロキナーゼ またはエミナーゼから選択される請求項51の医薬組成物。
  53. 53.該抗炎症性化合物が、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェン 、ステロイド類または好中球移動に対して指向する抗体から選択される請求項5 1の医薬製剤。
  54. 54.該免疫変調性化合物がTGF−β、インターフェロン−a、−β、−、ま たは腫瘍壊死因子から選択される請求項51の医薬組成物。
  55. 55.該抗血栓症化合物がヘパリンまたはアルガトロバンから選択される請求項 51の医薬組成物。
  56. 56.該接触が、局部的投与、エアゾル剤、座剤、筋肉内注射、静脈内注射、あ るいは炎症性反応の部位中への直接的注射から選択される方法による、白血球接 着を阻害する量の[AlaIL−8]77の治療的投与によって行われる請求項 24の方法。
  57. 57.該治療的投与がボーラス、静脈内点滴、または徐放性製剤の1つによって 行われる請求項56の方法。
  58. 58.抗炎症療法を必要とする患者に治療的に有効な量の請求項1の組成物を投 与することからなる抗炎症療法の方法。
  59. 59.血管が分布した器官および組織の保護を必要とする患者に、治療的に有効 な量の請求項1の組成物を投与することからなる、血管が分布した器官および組 織を保護する方法。
  60. 60.治療的量の請求項5のポリペプチドの投与からなる、[SerIL−8] 72の活性を阻害する方法。
  61. 61.白血球が媒介する別の細胞への損傷から保護する方法であって、該細胞を 、白血球接着を阻害する量の[SerIL−8]72またはその誘導体と接触さ せることからなる方法。
  62. 62.該白血球が好中球であり、該細胞が内皮細胞である請求項61の方法。
  63. 63.白血球接着を阻害する量の[SerIL−8]72またはその誘導体を投 与することからなる、哺乳類の炎症の治療法。
  64. 64.該投与が炎症の部位中への注射からなる請求項63の方法。 白血球接着阻害因子としての[ALAIL−8]77発明の詳細な説明
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