JPH0551661U - 熱転写記録用リボン - Google Patents
熱転写記録用リボンInfo
- Publication number
- JPH0551661U JPH0551661U JP11004591U JP11004591U JPH0551661U JP H0551661 U JPH0551661 U JP H0551661U JP 11004591 U JP11004591 U JP 11004591U JP 11004591 U JP11004591 U JP 11004591U JP H0551661 U JPH0551661 U JP H0551661U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- tape
- main body
- adhesive
- leader
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リボン本体とエンドテープなどの接続箇所の
重ねしろが折れ曲がることにより粘着剤が露出してコア
などに付着してリボン走行が停止するなどの不都合が生
じることのない熱転写記録用リボンを提供する。 【構成】 熱溶融性インクを片面に塗布したリボン本体
の一端又は両端箇所に、リボン本体とは光学的性質の異
なるエンドテープ、リーダーテープの一方又は双方の端
部を重ねしろを設けた状態で重ね合せて、粘着テープを
介してリボン本体とエンドテープ、リーダーテープの一
方又は双方とを接続すると共に、リボン本体とエンドテ
ープ、リーダーテープの一方又は双方との重ねしろの接
触面を接着せしめて成る。
重ねしろが折れ曲がることにより粘着剤が露出してコア
などに付着してリボン走行が停止するなどの不都合が生
じることのない熱転写記録用リボンを提供する。 【構成】 熱溶融性インクを片面に塗布したリボン本体
の一端又は両端箇所に、リボン本体とは光学的性質の異
なるエンドテープ、リーダーテープの一方又は双方の端
部を重ねしろを設けた状態で重ね合せて、粘着テープを
介してリボン本体とエンドテープ、リーダーテープの一
方又は双方とを接続すると共に、リボン本体とエンドテ
ープ、リーダーテープの一方又は双方との重ねしろの接
触面を接着せしめて成る。
Description
【0001】
本考案は、ワープロ、ファクシミリ、バーコード記録装置等におけるサーマル ヘッドを用いたプリンタ等感熱転写記録装置において使用される印字記録媒体と しての熱転写記録用リボンに関する。
【0002】
従来、熱転写記録用リボンは、一般的に、コアに多重に巻き付けられた状態で カセットケース内に収納され、更にカセットケースが感熱転写記録装置のプリン タに装着されて使用されることが多い。ところで、プリンタには一般的に光セン サを用いたエンド検知機構が装備されて、リボンの終了部を光学的に検知してプ リンタを制御することが多く、そのためプラスチックフィルム製のリボン基材の 片面に熱溶融性インクを塗布して成るリボン本体の尾端に光学的性質の異なるエ ンドテープが接続され、又、往復タイプの場合はリボン本体の先頭部にもリーダ ーテープが接続されることが多い。
【0003】 このエンドテープやリーダーテープをリボン本体の端部に接続する場合、作業 性を考慮して一般的に粘着テープを利用することが多い。そして、粘着テープを 介してインクリボンとエンドテープやリーダーテープを接続する場合に、粘着テ ープの粘着剤が露出しないようにする必要があるので、図5に示すように、リボ ン本体1の端部とエンドテープ2又はリーダーテープ(図示せず)の端部を重ね しろ1a,2aをとった状態で重合して、その重ねしろ1a,2aの接触面がフ リーの状態を維持して接続するように粘着テープ3を貼着している。尚、重ねし ろを取らない状態でリボン本体とエンドテープ又はリーダーテープを粘着テープ を介して接続しようとすると、粘着テープの粘着剤が露出して、コアなどに付着 する場合があり、リボン走行が停止してエンド検知機構が作用しないなどの不都 合が生じることになる。
【0004】 しかしながら、上記従来例のように、リボン本体1とエンドテープ2などの重 ねしろ1a、2aの箇所をフリーな状態にして置くと、リボンの巻き取り時など に、そのフリーな一方の重ねしろ1aの箇所が、例えば図6に示すように折れ曲 がることにより反転して、つまり捲れた状態となって、粘着テープ3の粘着剤4 を露出させる場合があり、上記のようにコアなどに粘着剤4が付着してリボン走 行を停止させるなどの不都合を生じさせることがある。
【0005】
そこで本考案は、上記のような不都合が生じることのない熱転写記録用リボン の提供を目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案の熱転写記録用リボンは、熱溶融性インク を片面に塗布したリボン本体の一端又は両端箇所に、リボン本体とは光学的性質 の異なるエンドテープ、リーダーテープの一方又は双方の端部を重ねしろを設け た状態で重ね合せて、粘着テープを介してリボン本体とエンドテープ、リーダー テープの一方又は双方とを接続すると共に、リボン本体とエンドテープ、リーダ ーテープの一方又は双方との重ねしろの接触面を接着せしめた構成を具えるもの である。
【0007】
リボン本体と、エンドテープ、リーダーテープの一方又は双方との重ねしろの 接触面が接着されることにより、リボンの巻き取り時などに重ねしろが折り曲が って捲れるようなことがなくなるので、粘着テープの粘着剤の露出が防止される ことになる。
【0008】
図1は本考案の第1実施例を示したものである。まず1がリボン本体であり、 該リボン本体1は、厚さが3〜6μmのプラスチックフィルム製のリボン基材5 の片面にスティック防止層を塗工すると共に反対側の片面に熱溶融性インクを塗 工してインク層6を形成した構造となっている。尚、リボン本体1の端部におけ るインク層6は大部分が除去されて薄くなっている。次に2がエンドテープであ り、厚みが10〜30μmのPET、PP等のプラスチックフィルム製である。 エンドテープ2はその端部を上記リボン本体1における端部のインキ層6の上に 重ねしろ1a,2aを取った状態で重ね合せて、その重ねしろ1a,2aの接触 面を接着剤7を用いて接着している。尚、接着剤7の種類は自由である。次に、 3が粘着テープであり、この粘着テープ3は上記エンドテープ2と同じく厚みが 10〜30μmのPET、PP等のプラスチックフィルム製の粘着テープ基材8 の片面に粘着剤4を塗着した構造となっている。粘着テープ3はその略半分をエ ンドテープ2の端部に貼着すると共に他の半分をリボン本体1におけるインク層 6の薄くなった部位に貼着することによってリボン本体1とエンドテープ2とを 接続している。尚、リボン本体1の他端にはエンドテープ2と同様にリーダーテ ープ(図示せず)が接続されている。
【0009】 図2は本考案の第2実施例を示したものである。これは上記第1実施例におい てリボン本体1のインク層6の端部を薄くせずに厚さを一定にして、そのままエ ンドテープ2を接続して成るものである。尚、上記第1実施例においてインク層 6を薄くしたのは、粘着テープ2の接続強度を高めるためである。
【0010】 図3は本考案の第3実施例を示したものである。これは上記第1実施例におい てリボン本体1の重ねしろ1aと、エンドテープ2の重ねしろ2aとの接触面を 接着するために用いた接着剤7の使用をやめ、その代わりにリボン本体1のイン ク層6の熱溶融性インクをそのままホットメルト接着剤として利用したものであ る。
【0011】 図4は本考案の第4実施例を示したものである。これは上記第2実施例におい てリボン本体1の重ねしろ1aと、エンドテープ2の重ねしろ2aとの接触面を 接着するために用いた接着剤7の使用をやめ、その代わりにリボン本体1のイン ク層6の熱溶融性インクをそのままホットメルト接着剤として利用したものであ る。
【0012】
本考案は上記の通りであり、リボン本体とエンドテープやリーダーテープの接 続箇所の重ねしろが接着されてフリーな状態が解消されるので、リボンの巻き取 り時などに重ねしろが曲がって捲れることがなく、従って、粘着テープの粘着剤 が露出してコアなどに付着することによりリボン走行が停止してエンド検知機構 が作用しなくなる等の不都合を完全に防止できる効果がある。
【図1】第1実施例の要部断面図である。
【図2】第2実施例の要部断面図である。
【図3】第3実施例の要部断面図である。
【図4】第4実施例の要部断面図である。
【図5】従来例の要部断面図である。
【図6】従来例におけるリボン本体の重ねしろが折り曲
がって捲れた状態を示す断面図である。
がって捲れた状態を示す断面図である。
1 リボン本体 1a 重ねしろ 2 エンドテープ 2a 重ねしろ 3 粘着テープ 4 粘着剤 5 リボン基材 6 インク層 7 接着剤 8 粘着テープ基材
Claims (1)
- 【請求項1】 熱溶融性インクを片面に塗布したリボン
本体の一端又は両端箇所に、リボン本体とは光学的性質
の異なるエンドテープ、リーダーテープの一方又は双方
の端部を重ねしろを設けた状態で重ね合せて、粘着テー
プを介してリボン本体とエンドテープ、リーダーテープ
の一方又は双方とを接続すると共に、リボン本体とエン
ドテープ、リーダーテープの一方又は双方との重ねしろ
の接触面を接着せしめて成る熱転写記録用リボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110045U JP2585317Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 熱転写記録用リボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110045U JP2585317Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 熱転写記録用リボン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551661U true JPH0551661U (ja) | 1993-07-09 |
| JP2585317Y2 JP2585317Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=14525716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991110045U Expired - Lifetime JP2585317Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 熱転写記録用リボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585317Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006015621A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Fujicopian Co Ltd | 塗膜テープエンド部の構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61130451U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-15 | ||
| JPH03239578A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱転写リボンの編集方法 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP1991110045U patent/JP2585317Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61130451U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-15 | ||
| JPH03239578A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱転写リボンの編集方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006015621A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Fujicopian Co Ltd | 塗膜テープエンド部の構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585317Y2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980630 |