JPH055175Y2 - - Google Patents

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JPH055175Y2
JPH055175Y2 JP5819788U JP5819788U JPH055175Y2 JP H055175 Y2 JPH055175 Y2 JP H055175Y2 JP 5819788 U JP5819788 U JP 5819788U JP 5819788 U JP5819788 U JP 5819788U JP H055175 Y2 JPH055175 Y2 JP H055175Y2
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JP
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outer box
water
container
food
rubber container
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JP5819788U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はたとえばおでんや赤飯のような調理済
み食品を再加熱するために用いられる食品封入容
器に関する。
〔従来の技術〕
この種の調理済み食品を再加熱するための食品
封入容器として、第4図に示すように、上方開口
の外箱1と、この外箱1内に底面1aとの間に密
封空間2を形成するように配置される上方開口の
内箱3と、この内箱3の開口部を覆う蓋体4とか
らなり、密封空間2内にプラスチツクフイルムで
作つた袋5に水6を充填したものと紙で作つた袋
7に生石灰8を充填したものとを重ね合せるよう
に置き、袋5を手で破き、袋5に充填された水6
を紙で作つた袋7を通して生石灰8に導き、生石
灰8の反応熱を利用して内箱3内に入れた食品を
加熱するようにしたものは知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記形式の食品封入容器では、外箱内に形成し
た密封空間内にプラスチツクフイルムで作つた袋
に水を充填したものと紙で作つた袋に生石灰を充
填したものとを重ね合せるように置くため、密封
空間の高さを小さくするのに限界があり、食品封
入容器全体の厚さを薄くすることに制限があり、
業界のコンパクト化の要望にそぐわないことがあ
る。またプラスチツクフイルムで作つた袋に水を
充填したものと紙で作つた袋に生石灰を充填した
ものとを並列配置すると、プラスチツクフイルム
で作つた袋に充填された水が効率よく紙で作つた
袋に充填された生石灰に導かれず、生石灰と水と
の反応によりでる反応熱が予め設定された温度に
達せず、内箱に入れた食品を効果的に再加熱でき
ないことがある。
本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、
密封空間内にゴムで作つた袋に水を充填したもの
と紙で作つた袋に生石灰を充填したものとを並列
配置することで密封空間の高さを低くし食品封入
容器全体の厚さを薄くするようにした食品封入容
器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の食品封入容器は、上方開口の外箱と、
この外箱内に底面との間に密封空間を形成するよ
うに配置される上方開口の内箱と、この内箱の開
口部を覆う蓋体とを備え、上記外箱の密封空間に
位置する底部内面にアルミニウム箔を敷設すると
ともに、このアルミニウム箔の上に水を加圧充填
したゴム製容器およびこのゴム製容器の少なくと
も一側に隣接して吸水性に富む材料で作つた袋体
に水に反応して加熱する加熱材を収納した加熱体
を配置し、上記外箱の側壁のゴム製容器に対応し
た部位にゴム製容器を突刺すための指示部を形成
して構成される。
〔作用〕
本考案の食品封入容器においては、外箱の側壁
のゴム製容器に対応した部位に設けた凹み部に針
を通し、この針をゴム製容器に突刺すことで、ゴ
ム製容器を破り、このゴム製容器内に加圧充填さ
れている水を、隣接配置された吸水性に富む材料
で作つた袋体に収納された加熱材に導き、この加
熱材と水との反応により生じる反応熱で内箱に入
れた食品を効果的に再加熱し、また外箱の底面内
側に敷設したアルミニウム箔でこの反応熱を広い
範囲に伝え、この反応熱が容器に局部的に作用し
て外箱の側壁の破損が生じないようにしている。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面につき説明する。
なお第1図ないし第3図において第4図と同一
部材については同一符号を付す。
第1図において符号10はオレフイン系樹脂で
作られた上方開口の外箱であつて、この外箱10
とオレフイン系樹脂で作られた内箱3との間に形
成される空間2すなわち外箱10の底部内面には
アルミニウム箔片11が敷設されている。そして
このアルミニウム箔片11の上面の中央部に水1
2を加圧充填したゴム製容器13が外箱10の側
面に設けた突部14,14により固定支持されて
いる。またこのゴム製容器13の両側にはこのゴ
ム製容器13に接するように吸水性に富む材料で
作つた袋体15に水に反応して加熱する加熱材1
6を収納した加熱体17が配置されている。
一方上記外箱の側面に設けた突部14,14の
間でかつゴム製容器13に対応した部位には、凹
部18が形成されている。この凹部18はゴム製
容器13を突刺すための指示部を形成している。
また上記外箱10の上端に設けたフランジ部1
9と内箱3の上端に設けたフランジ部20とは、
その間に空気通路を形成するようにポイントシー
ル手段により互いに接合されている。すなわち空
間2内に置いた加熱材の反応熱から発生する蒸気
により外箱10と内箱3が分離しないようにして
いる。
しかして上記食品封入容器の内箱3に封入した
たとえば赤飯のような調理済み食品を再加熱する
には、まず針のような外箱10の側壁を通し得る
器具を用意し、この針の先端を側面に設けた凹部
18に合せ、針を外箱10の側壁に突刺す。これ
により針の先端部はこの側壁に設けた凹部18を
貫通し、空間2に配置されたゴム製容器13に刺
さり、ゴム製容器13が破袋することになる。こ
のゴム製容器13の破袋により、ゴム製容器13
に収容された水12がゴム製容器の弾性力に付勢
されて流れだし、ゴム製容器13の両側に配置し
た吸水性に富む材料で作つた袋体15に至り、こ
の袋体15に収容された加熱材16と反応し、加
熱材16の反応熱で発生する蒸気で、内箱3に封
入した調理済み食品を加熱処理することで行う。
この場合加熱材16の下側にはアルミニウム箔が
敷設されているので、加熱材16が局部的に発熱
してもその熱はアルミニウム箔で広い範囲に伝え
られ、加熱材16の発熱により外箱10が破損す
ることはない。また外箱10の上端に設けたフラ
ンジ部19と内箱3の上端に設けたフランジ部2
0とは、その間に空気通路を形成するようにポイ
ントシール手段により互いに接合されているの
で、加熱材16の反応熱から発生する蒸気により
外箱10と内箱3が分離してしまうことはない。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、加熱体と水
を入れた袋を配置する密封空間の高さが低くなる
ので、食品封入容器全体の厚さを薄くでき、また
食品封入容器外箱の底面内側に敷設したアルミニ
ウム箔で加熱体からでる反応熱を広い範囲に伝え
るので、加熱体により外箱を局部的に加熱して外
箱の破損させてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による食品封入容器の内箱を取
外した状態を示す図、第2図は本考案による食品
封入容器の側面図、第3図は同断面図、第4図は
従来の食品封入容器の断面図である。 2……空間、10……外箱、13……ゴム製容
器、16……アルミニウム箔、17……加熱体、
18……指示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上方開口の外箱と、この外箱内に底面との間に
    密封空間を形成するように配置される上方開口の
    内箱と、この内箱の開口部を覆う蓋体とからなる
    食品封入容器において、上記外箱の底部内面にア
    ルミニウム箔を敷設するとともに、このアルミニ
    ウム箔の上に水を加圧充填したゴム製容器および
    このゴム製容器の少なくとも一側に隣接して吸水
    性に富む材料で作つた袋体に水に反応して加熱す
    る加熱材を収納した加熱体を配置し、上記外箱の
    側壁のゴム製容器に対応した部位にゴム製容器を
    突刺すための指示部を形成したことを特徴とする
    食品封入容器。
JP5819788U 1988-04-28 1988-04-28 Expired - Lifetime JPH055175Y2 (ja)

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JP5819788U JPH055175Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28

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JP5819788U JPH055175Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01161482U JPH01161482U (ja) 1989-11-09
JPH055175Y2 true JPH055175Y2 (ja) 1993-02-10

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ID=31284022

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