JPH0552184U - 防音サッシ - Google Patents

防音サッシ

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JPH0552184U
JPH0552184U JP11033291U JP11033291U JPH0552184U JP H0552184 U JPH0552184 U JP H0552184U JP 11033291 U JP11033291 U JP 11033291U JP 11033291 U JP11033291 U JP 11033291U JP H0552184 U JPH0552184 U JP H0552184U
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glass
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JP11033291U
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幹男 日下部
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Fujisash Co Ltd
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Fujisash Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内外側面材が平板状の障子の、該内外側面材
に開口を設けてガラスを設けたものは、ガラス枠が内外
側面材を剛結してしまう。そのため、障子を透過する音
の透過損失が小さい。ガラスを備えた防音サッシの防音
性能の向上を計る。 【構成】 扉2のガラス枠4は内ガラス枠4A、外ガラ
ス枠4Bとなっており、夫々内側面材5a、外側面材5
bに固定される。内ガラス枠4A、外ガラス枠4Bは分
れており連続していない。ガラス3はガラスライナ6,
7,12でガラス枠4に保持され、ガラス押縁17で固
定されている。これによって内側面材5a又は外側面材
5bが騒音によって振動しても、直接固体のガラス枠4
を伝わって他の側の内外側面材5a,5bを振動させな
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は引き障子、開き障子を備えた窓、扉に適用される防音サッシに関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、開口部における防音を計るため、格別に防音手段を講じた防音サッシが 数多く提案されている。防音手段としては開口枠と障子との間に設ける気密材と 気密材取付部の枠、框の形状、開口枠の断面形状、障子框の断面形状に工夫が見 られる。又、ガラスに関しては厚手一重ガラスにより主として低周波音の遮音を 計り、薄手ガラスを間隔をおいて二重にすることにより主として高周波音の遮音 を計り、或は開口枠中の召合せ部左右にガラスを配設した防音サッシにおいては これらを組合せて感覚的に遮音効果を大きくしている。
【0003】 図3は片開き扉の正面図であり、開口枠1を開閉する扉2にはガラス3を備え ている。図4は図3のA−A拡大断面図、図5は図3のB−B拡大断面図である 。図4,5は鋼製扉の従来例を示す。図4,5において扉2のガラス3は間隔を おいて配した厚手二重ガラス3a,3bとなっており、ガラス構成によれば厚手 ガラスの低音の遮音特性が優れる点と、間隔をおいて二重ガラスにすることによ る高温の遮音特性が優れる点を重畳して高低音共に音の透過損失の大きいガラス の組合せである。このガラス3a,3bはガラス枠4中に収容されている。四方 組み状のガラス枠4は扉2の内側面材5a、外側面材5bに夫々溶接で固定され ている。内外側面材5a,5bは何れも平板状である。外側面材5bはガラス3 を設ける開口部が内部側へ折曲した縁取り部5cとなっており、該縁取り部5c にガラス枠4の嵌合部4aが嵌合している。ガラス枠4は嵌合部4aの内部側か ら外側面材5bに平行にガラスライナ6を当接するガラスライナ受板部4b、ガ ラス3a,3b端面側を取巻くガラス収容部4cと内側面材5aに当接して固定 されるフランジ4dを備えている。内側面材5aはガラス収容部4c内矩よりも わずかに大きく開口している。ガラスの取付けは縁取り部5cにグレージングビ ード8を取付け、ライナ受板部4bにガラスライナ6を当接し、ガラス3a,3 b間にガラス用スペーサ9を入れ、ガラス端面側において該スペーサ9を取り巻 いてガラス3a,3b間に接着力のある耐火材11を施工して、ガラス3a,3 bを一体的にしてガラスライナ6及びグレージングビード8に重ね、その上にガ ラスライナ12を重ね、ガラス押縁13の方形の嵌合部13aをガラス収容部4 cに嵌合してガラス押縁13でもってガラスライナ12を押えてガラス押縁13 のフランジ13bを挿通して内側面材5b及びガラス枠4のフランジ4dに図示 されない小ねじをねじ込んでいる。ガラス押縁13は外側面材5bの縁取り部5 cと同様に縁取り部13cを備え、ガラス3bに圧接するグレージングビード1 5を該縁取り部13cに取付けてある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例の構成によれば、ガラス枠4は内外側面材5a,5bに接して内外 側面材5a,5bを連結している。そのため、外部側又は内部側で発生する騒音 は発生側の内外側面板5a,5bの何れかを振動させ、その振動はガラス枠4を 伝わって、反対面の内外側面材5a,5bの何れかに振動を伝える。内外側面材 5a,5bは夫々が平板状であり、振動し易い。従って、直接に剛体のガラス枠 4で結合されたとしても、一方の側面板から他方の側面板へ振動が伝播し、遮音 性能を低下させる。
【0005】 本考案は内側面材、外側面材が夫々平板状であるガラス入り障子の、ガラス枠 を改良することにより、防音性能の向上した防音サッシを提供することを目的と している。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は障子の四方組みされた框の両面に内外側面材を備え、該内外側面材を 内外に貫通する開口部を設けて、該開口部にガラス枠を構成してガラスを保持し た防音サッシにおいて、ガラス枠は内外部方向で分離していることを特徴とする 防音サッシである。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。図1は図3のA−A拡大断面 図、図2は図3のB−B拡大断面図である。扉2の内外側面材5a,5bは平板 で扉2の外周部を形成する四方組みされた框16の内外側に固定されている。内 外側面材5a,5bにはガラス3を嵌め込むため開口5d,5eが設けてあり、 該開口5d,5eの縁にガラス枠4が配設してある。ガラス枠4は内側面材5a に固定された内ガラス枠4Aと外側面材5bに固定された外ガラス枠4Bを備え る。
【0008】 内ガラス枠4Aは内側面材5aのガラス3を設けるための開口5eの内側に接 するフランジ4dと、フランジ4dを外フランジとして設けた方形筒状のガラス 収容部4cを備え、該フランジ4dは内側面材5aに溶接にて固定されている。 該内ガラス枠4Aのガラス収容部4cの少なくとも対向二面にはめねじ4fが設 けてある。外ガラス枠4Bは板面が内外部方向の方形開口縁4gと、該方形開口 縁の内部側で外周方向へ折曲し外側面材5bに平行なライナ受板部4bと、ライ ナ受板部4b外周から内部側へ折曲して設けた補強用縁部4hが一体に設けられ 、方形開口縁4gの外部側端部は外側面材5bのガラス3を設けるための開口5 dの縁に溶接で固定されている。該外ガラス枠4Bはライナ受板部4bが内ガラ ス枠4Aのガラス収容部4cの外部側端面に間をおいて対向し、補強用縁部4h は内ガラス枠4Aのガラス収容部4cの外部側の外周に間をおいて対向している 。従って、ガラス枠4は内外部方向で不連続となっている。
【0009】 内ガラス枠4Aにその外周が嵌合するガラス押縁17は額縁状であり、内ガラ ス枠4Aのガラス収容部4cに嵌合するリップ17aを四周に設けた断面片リッ プ溝型鋼形であり、内側材17b、内周材17c、ライナ当板部17dと前記し たリップ17aが方形の三つの角で折曲してつながる。ガラス押縁17の内周材 17cを挿通する小ねじ18は前述した内ガラス枠4Aのめねじ4fにねじ込ま れている。
【0010】 ガラス3は、ガラス3a,3bを方形状のガラススペーサ9を介して対向させ 、ガラススペーサ9の外周側を取り巻いて、ガラス3a,3b間に難燃性の結合 材11を施工して、予めガラス間に間隔をおいた二重ガラスとしておく。
【0011】 ガラス3の取付けは外ガラス枠4Bのライナ受板部4bにガラスライナ6を当 接し、ガラス3の左右下の三周面と内ガラス枠4Aのガラス収容部4cに接する 周面ガラスライナ7と、ガラス3をガラス収容部4cに収容する。周面ガラスラ イナ7は内外部方向の幅がガラス3の総厚さと同寸であり、ガラス3、周面ガラ スライナ7は夫々外部側のガラスライナ6に接すると内部側に面する面はガラス 3b、周面ガラスライナ7を通じて一平面となる。ここで内部側のガラスライナ 12をガラス収容部4cに挿入して内ガラス3b、周面ガラスライナ7に当接さ せる。次にガラス押縁17をガラス収容部4cに嵌合し、ライナ当接部17dを 内側ガラスライナ12に当接させる。この状態でガラス押縁17の内周材17c を挿通して小ねじ18をガラス収容部4cに設けためねじ4fにねじ込みガラス 押縁17を扉2に固定する。最後にガラス押縁17、内側ガラス3b、内側ガラ スライナ12によつてガラス押縁17の内周材17cに沿ってできる無端の方形 溝及び外ガラス枠4B、外側ガラス3a、外側ガラスライナ6によって外ガラス 枠4Bの方形開口縁4gに沿ってできる無端の方形溝に夫々難燃性のシリコンシ ール25を施工する。
【0012】 四方組みされた開口枠1と扉2の間には内外部方向に間をおいて囲繞した気密 材19,21が配されており、気密材19,21は扉2の外周に設けたステンレ ス鋼板20に接している。扉2内には内側面材5aの内面に制振材22が貼り付 けられ、外側面材5bの内面には硅酸カルシューム板23が貼り付けられ、これ らの板22,23間には断熱材24が収容されている。
【0013】 上記のように構成されているので、ガラス枠4は内側面材5aに固定された内 ガラス枠4Aと、外側面材5bに固定された外ガラス枠4Bは切離されており、 振動の伝達され難いガラスライナ6,7が介在しているので、内部側又は外部側 の騒音により、内側面材5a又は外側面材5bが平板の振動を生ずると、その振 動は内ガラス枠4A又は外ガラス枠4Bを振動させるが、これらが接するガラス ライナ6,7にて減衰され、内外ガラス枠4A,4B間でほぼ振動は遮断され伝 達しなくなるので、扉2の内外何れの側の騒音も他の側へ伝わることがない。
【0014】 実施例は鋼製防音扉に適用した場合であるがアルミサッシの障子に適用しても よい。
【0015】 実施例はガラス枠の分離をするため、内ガラス枠にガラス収容部を設けるよう にしているが、外ガラス枠側にガラス収容部を設けてもよい。又、ガラス枠を内 外部方向何処で分離してもよい。
【0016】
【考案の効果】
本考案は内外側面材を設けた防音サッシにおいて、ガラス枠を内外部方向で分 離したため、内外部方向において音の透過損失を増す効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示し、図3のA−A拡大断面
図である。
【図2】本考案の実施例を示し、図3のB−B拡大断面
図である。
【図3】防音扉の内部側から見る正面図である。
【図4】従来例を示し、図3のA−A拡大断面図であ
る。
【図5】従来例を示し、図3のB−B拡大断面図であ
る。
【図6】図1の要部拡大図である。
【図7】図2の要部拡大図である。
【符号の説明】
3 ガラス 3a,3b 二重ガラス 4 ガラス枠 4A 内ガラス枠 4B 外ガラス枠 5a 内側面材 5b 外側面材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 障子の四方組みされた框の両面に内外側
    面材を備え、該内外側面材を内外に貫通する開口部を設
    けて、該開口部にガラス枠を構成してガラスを保持した
    防音サッシにおいて、ガラス枠は内外部方向で分離して
    いることを特徴とする防音サッシ。
JP1991110332U 1991-12-16 1991-12-16 防音サッシ Expired - Fee Related JP2566548Y2 (ja)

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JP2023037358A (ja) * 2021-09-03 2023-03-15 文化シヤッター株式会社 窓付建築用パネル及び建具装置並びに窓付建築用パネルの製造方法

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JPS63200092U (ja) * 1987-06-09 1988-12-22

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