JPH0552224A - 油圧固定フランジ - Google Patents

油圧固定フランジ

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Publication number
JPH0552224A
JPH0552224A JP3057378A JP5737891A JPH0552224A JP H0552224 A JPH0552224 A JP H0552224A JP 3057378 A JP3057378 A JP 3057378A JP 5737891 A JP5737891 A JP 5737891A JP H0552224 A JPH0552224 A JP H0552224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
main body
shaft
hydraulic
hydraulic chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3057378A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Inoue
雅之 井上
Noriyuki Kakehashi
典之 掛橋
Yasuhiko Nishida
保彦 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP3057378A priority Critical patent/JPH0552224A/ja
Publication of JPH0552224A publication Critical patent/JPH0552224A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フランジ固定時の油圧室の圧力を従来より低
くした状態でシャフトに固定することのできる油圧固定
フランジを得る。 【構成】 フランジ本体24の内径部に、該フランジ本
体24の軸線方向に沿ってキー溝26を形成し、前記フ
ランジ本体24内部の内周側に、該フランジ本体24の
周方向に沿って前記キー溝26の近傍を除く部分に油圧
室を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロータリーナイフ、
砥石、カッターなどの円板状の回転加工工具を、軸線回
りに回転させられるシャフトの外周に装着する際に用い
られる油圧固定フランジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の油圧固定フランジとし
て、図12に示すものが知られている。この油圧固定フ
ランジは、フランジ本体2の内部に環状の油圧室4が形
成され、この油圧室4に連通するピストン室6内に、O
リング8を有するピストン10がフランジ本体2の径方
向に移動自在に装着される一方で、前記ピストン室6の
開口部が、フランジ本体2にボルト12によって固定さ
れる蓋部材14によって閉塞され、この蓋部材14の中
央部に止めねじ16が螺合せしめられて構成されてい
る。そして、このフランジ本体2の一端外周部に、ボル
ト18によってロータリーナイフ20が装着されてい
る。
【0003】上記のような従来の油圧固定フランジにお
いては、止めねじ16をねじ込むことにより、ピストン
10を油圧室6側に押圧して、油圧室6内の圧油の圧力
を高め、フランジ本体2の内径を縮小して、当該フラン
ジ本体2をシャフト22に対して固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の油圧
固定フランジにおいては、油圧室6がシャフト22の全
周に渡るように形成されており、この油圧室6の圧力の
みによってフランジ本体2がシャフト22に対して固定
されている。即ち、フランジ本体2のシャフト22に対
する軸線方向の移動及び軸線回りの回転が油圧室6の圧
力によって阻止されている。このため、油圧室の圧力を
かなり高くする必要があり、フランジの着脱を何度も繰
り返すうちにフランジ本体が損傷するおそれがあった。
また、該フランジが固定されるシャフト自体も損傷し易
いという課題があった。本発明は上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、フランジ固定時の油圧室の圧力を従来
より低くした状態でシャフトに固定することのできる油
圧固定フランジを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、油圧を用い
て内径を拡大、縮小させて着脱する油圧固定フランジに
おいて、フランジ本体の内径部に、該フランジ本体の軸
線方向に沿ってキー溝を形成し、前記フランジ本体内部
の内周側に、該フランジ本体の周方向に沿って前記キー
溝の近傍を除く部分に油圧室を形成したものである。
【0006】
【作用】上記構成に係る油圧固定フランジにおいては、
シャフトに嵌合されたキーに該フランジのキー溝を嵌合
した上で、油圧室内の圧油を圧迫して該フランジをシャ
フトに対して固定する。該フランジのシャフトに対する
軸線回りの回転は、シャフトに嵌合されたキーによって
阻止されるので、油圧室内の圧油の圧力は、該フランジ
のシャフトの軸線方向への移動を阻止できる程度の圧力
でよい。
【0007】
【実施例】以下、図1乃至図9を参照して本発明の一実
施例を説明する。これらの図に示す油圧固定フランジ
は、中空円筒状のフランジ本体24の内径部に、該フラ
ンジ本体24の軸線方向に沿ってキー溝26が形成さ
れ、フランジ本体24内部の内周側に、該フランジ本体
24の周方向に沿って前記キー溝26の近傍を除く部分
に略C字状の油圧室28が形成されて構成されている。
なお、フランジ本体24のうち、フランジ本体24の軸
線を基準としてキー溝26に対称な部分には、図2に示
すように、油圧室28に給油口30を介して連通する副
油圧室32が形成され、この副油圧室32の開口部は、
先端にピストンロッド34が固着された作動ねじ36に
よって閉封されている。この作動ねじ36の後端側のね
じ部は、フランジ本体24に螺着されたねじブッシュ3
8に螺合しており、作動ねじ36を回動してピストンロ
ッド34を前後方向に移動させることにより、副油圧室
32及び油圧室28の圧油の圧力を調整できるようにな
っている。
【0008】そして、このフランジ本体24の一端外周
部に、ロータリーナイフ34が嵌合され、ボルト36に
よってフランジ本体24と一体となるように固定されて
いる。
【0009】上記構成に係る油圧固定フランジにあって
は、キーの装着されたシャフトにフランジ本体24のキ
ー溝26を嵌合し、しかる後、作動ねじ36を回動して
副油圧室32及び油圧室28の圧油の圧力を高め、フラ
ンジ本体24のうち、油圧室28の内側に位置する部分
の内径を縮小して、当該フランジ本体24をシャフトに
対して固定する。
【0010】この場合、フランジ本体24の内径部にキ
ー溝26を形成しているので、シャフトに嵌合されたキ
ーによって当該フランジ本体のシャフトに対する軸線回
りの回転が阻止される。従って、油圧室28の圧力はフ
ランジ本体24のシャフトに対する軸線方向の移動を阻
止できればよく、前述の図12に示した従来例のように
高い圧力を必要としない。このため、フランジの着脱を
何度も繰り返すうちにフランジ本体が損傷したり、該フ
ランジが固定されるシャフトが損傷するおそれがない。
【0011】また、上記構成に係る油圧固定フランジに
おいては、油圧室28がキー溝26の近傍を除く部分に
形成されているので、フランジ本体24のキー溝26の
周縁部は油圧室28の圧力によっては径方向の位置が変
化しない。このため、複数の回転加工工具をシャフトに
装着する際、上記のような油圧固定フランジを用いて各
回転加工工具の径方向の偏心量を互いに打ち消すように
装着することにより、シャフトの軸振れを最小限に抑え
て精密な加工を行うことができる。図10はシャフト3
8に前述の図1乃至図9に示した油圧固定フランジと同
様の油圧固定フランジ40、42を装着したものであ
り、これらの油圧固定フランジ40、42の一端外周部
には、ロータリーナイフ44、46がボルト固定されて
いる。シャフト38の軸線方向視において、油圧固定フ
ランジ40のキー溝40aと、油圧固定フランジ42の
キー溝42aの位置は、シャフト38の軸線Oに対して
対称の位置に配設されている。このようなキー溝の配置
とすることにより、2つのロータリーナイフ44、46
のシャフト38に対する径方向の偏心量が互いに打ち消
されてシャフト38の軸振れが防止される。なお、図1
0では2つの回転加工工具をシャフトに装着する場合を
示したが、3つ以上の回転加工工具をシャフトに装着す
る場合においても回転加工工具の偏心量を打ち消すよう
に装着することによって回転加工工具の軸振れを抑えて
精密な加工を行うことが可能となる。例えば、回転加工
工具を3つシャフトに装着する場合には、シャフトの軸
線方向視において、キー溝が120度づつずれるように
配設すればよい。
【0012】なお、回転加工工具を複数個シャフトに配
設する場合には、該回転加工工具の配置に対応してシャ
フトにキー溝を形成する必要があることは勿論である
(図11参照)。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フランジ本体の内径部にキー溝を形成しているの
で、シャフトに嵌合されたキーによって当該フランジ本
体のシャフトに対する軸線回りの回転を阻止することが
できる。従って、油圧室の圧力はフランジ本体のシャフ
トに対する軸線方向の移動を阻止できればよく、従来の
ように高い圧力を必要としない。
【0014】また、油圧室がキー溝の近傍を除く部分に
形成されているので、フランジ本体のキー溝の周縁部
は、油圧室の圧力によっては径方向の位置が変化しな
い。このため、複数の回転加工工具をシャフトに装着す
る際、本発明に係る油圧固定フランジを用いて、各回転
加工工具の径方向の偏心量を互いに打ち消すように装着
することにより、シャフトの軸振れを最小限に抑えて精
密な加工を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4のB−B線断面図である。
【図2】図1のP部拡大図である。
【図3】本発明の一実施例に係る油圧固定フランジの正
面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】同底面図である。
【図6】同左側面図である。
【図7】図3のA−A線断面図である。
【図8】同実施例に係る油圧固定フランジの背面図であ
る。
【図9】同斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す側面図である。
【図11】図10のシャフトのI方向からの矢視図であ
る。
【図12】従来の油圧固定フランジの断面図である。
【符号の説明】
24 フランジ本体 26 キー溝 28 油圧室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 保彦 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田1528 番地 三菱マテリアル株式会社岐阜製作所 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧を用いて内径を拡大、縮小させて着
    脱する油圧固定フランジにおいて、 フランジ本体の内径部に、該フランジ本体の軸線方向に
    沿ってキー溝を形成し、 前記フランジ本体内部の内周側に、該フランジ本体の周
    方向に沿って前記キー溝の近傍を除く部分に油圧室を形
    成したことを特徴とする油圧固定フランジ。
JP3057378A 1991-03-20 1991-03-20 油圧固定フランジ Pending JPH0552224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057378A JPH0552224A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 油圧固定フランジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057378A JPH0552224A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 油圧固定フランジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0552224A true JPH0552224A (ja) 1993-03-02

Family

ID=13053937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3057378A Pending JPH0552224A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 油圧固定フランジ

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JP (1) JPH0552224A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980825