JPH0552446U - 制御弁 - Google Patents
制御弁Info
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- JPH0552446U JPH0552446U JP11034091U JP11034091U JPH0552446U JP H0552446 U JPH0552446 U JP H0552446U JP 11034091 U JP11034091 U JP 11034091U JP 11034091 U JP11034091 U JP 11034091U JP H0552446 U JPH0552446 U JP H0552446U
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
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Landscapes
- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ばね部材が設けられている流路の管路抵抗の
低減を図る。 【構成】 ハウジング4の中空内部のばね部材14の外
周側に、流体がばね部材14の外周側を通り過ぎる流路
16を設けたことを特徴とする。そして、ばね部材14
をテーパ状とすることが好適である。
低減を図る。 【構成】 ハウジング4の中空内部のばね部材14の外
周側に、流体がばね部材14の外周側を通り過ぎる流路
16を設けたことを特徴とする。そして、ばね部材14
をテーパ状とすることが好適である。
Description
【0001】
本考案は、たとえば各種油,空圧機器等の制御に用いられる制御弁に関する。
【0002】
従来のこの種の制御弁としては、たとえば図3に示すようにスプール弁に適用 したものがある(実願平3−14256号参照)。すなわち、このスプール弁は 、弁体であるスプール100が摺動して圧力を切換える3方弁で、スプール10 0が内部中空のハウジング101の中空内部に往復動自在に挿入されている。こ のハウジング101には、アクチュエータへの出力側の穴102と、圧力源から 圧油が供給される供給孔103と、排出側の排出ポート104との3つのポート が設けられている。
【0003】 また、排出ポート104による流体室A内にはばね部材であるコイルスプリン グ105が設けられ、このコイルスプリング105の一端は排出ポート104に 設けられているスプリングリテーナ106に当接し、他端はスプール100の端 面に当接し、コイルスプリング105はスプール100側に付勢している。
【0004】 このハウジング101はたとえばエンジンのシリンダヘッド等の相手側取付部 材107の取付穴108内に、前記穴102および供給孔103が取付穴108 に開口する出力ポート109および供給ポート110に合致するように組付けら れる。ただし、この従来例は相手側取付部材107の加工性を良くすべく供給ポ ート110と出力ポート109が同軸上となっているため、穴102と出力ポー ト109が軸方向離間することとなり、これを穴102から出力ポート109ま で延びる切欠き111を設けて、その切欠き111を介して出力ポート109に 合致させている。
【0005】 そして、このスプール弁はスプール100をソレノイド112のオンオフと一 方向に付勢するコイルスプリング105により往復移動させることにより、穴1 02を開閉させ、流体の流通を制御している。すなわち出力ポート109と排出 ポート104を連通して出力ポート109からの流体をコイルスプリング105 の隙間を通過してスプリングリテーナ106に設けたコイルスプリング105内 の排出孔113に流すか、供給孔103と穴102を連通して供給ポート110 から出力ポート109に対して圧力を供給するか、の切換えを行っている。
【0006】
しかしながら、上記した従来技術の場合には、出力ポート109と排出ポート 104を連通し、出力ポート109からの流体を排出ポート104に流す際、出 力ポート109と穴102とをハウジング101に設けた切欠き111により連 通しているので、流路面積がどうしても小さくなり、流路の管路抵抗の影響が出 やすくなる。したがってコイルスプリング105の隙間を通過する際の損失も無 視できない場合があり、その損失により流路の管路抵抗が大きくなるという問題 があった。
【0007】 本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的 とするところは、ばね部材が設けられている部分の流路の管路抵抗の低減を図り 得るスプール弁を提供することにある。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案にあっては、内部中空のハウジングの中空 内部に弁体を往復動自在に挿入すると共に弁体を一方向に付勢するばね部材を設 け、前記ハウジングにはハウジング内部と外部とを連通して流体の流通を許容す る穴を設け、前記弁体を往復移動させることによって前記穴を開閉して流通を制 御する制御弁において、 前記ハウジングの中空内部のばね部材の外周側に、流体が前記ばね部材の外周 側を通り過ぎる流路を設けたことを特徴とする。
【0009】 そして、ばね部材をテーパ状にすることが好適である。
【0010】
上記構成の制御弁にあっては、ばね部材が設けられている部分において、ばね 部材の外周側にその外周側を通り過ぎる流路を設けたため、ばね部材の隙間を通 過することなく流体が流れることができ、ばね部材の隙間を通過する際の損失が なくなり、ばね部材が設けられている部分の流路の管路抵抗が低減する。
【0011】
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。図1及び図2は本考案の一 実施例に係る制御弁を示すもので、本実施例においても従来例と同様のスプール 弁に適用して説明するものとする。
【0012】 1はスプール弁本体を示しており、このスプール弁1は弁体としてのスプール 2をソレノイド3の電磁吸収力を利用して駆動し、アクチュエータ側への圧力の 供給を切換える電磁弁の構成となっている。
【0013】 スプール弁1の概略構成は、スプール2と、このスプール2が挿入される内部 中空のハウジングとしてのバルブスリーブ4と、スプール2を往復駆動するため のソレノイド3と、から構成され、バルブスリーブ4はシリンダヘッド等の相手 側取付部材5の取付穴6内に挿入固定されている。
【0014】 バルブスリーブ4は、供給孔7,穴8および排出ポート9の3つのポートを有 する。このうち、排出ポート9は、バルブスリーブ4の端部開口部に設けられ相 手側取付部材5の排出側流路10に連通している。また、供給孔7と穴8は円筒 状の側壁に設けられ、それぞれ相手側取付部材5の供給ポート11と出力ポート 12に連通するようになっている。このとき、本実施例では、相手側取付部材5 の加工性を良くすべく供給ポート11と出力ポート12とを同軸上に配置してい る。また、供給孔7と出力側の穴8は、バルブスリーブ4の中心軸に対して互い に反対側で、かつ軸方向に離間した位置に設けられている。したがって、この場 合供給ポート11と供給孔7は合致し、出力側の穴8と出力ポート12は軸方向 に離間することとなる。そこで一端が出力側の穴8につながり、他端が軸方向に 出力ポート12に対応する位置まで延びる流路としての切欠き13が設けられて いる。そして、この切欠き13を介して穴8と相手側取付部材5の出力ポート1 2とが連通されている。
【0015】 そして、排出ポート9による流体室A内にはばね部材であるコイルスプリング 14が設けられている。このコイルスプリング14は、一端は排出ポート9の開 口端部に固定されているスプリングリテーナ15の端面に当接し、他端はスプー ル2の端面に当接して、スプール2をソレノイド3側に付勢している。また、コ イルスプリング14はスプール2側端部からスプリングリテーナ15側端部に向 かって小径になるようにテーパ状になっている。そして、スプリングリテーナ1 5には流体を排出側流路10に流すための流路としての排出口16が、コイルス プリング14内の位置となる中央に1つ設けられ、そしてコイルスプリング14 の外周側を通り過ぎるための流路として、コイルスプリング14の外周側の位置 となる円周部の四方に1つずつ形成されている。尚、スプリングリテーナ15中 央の排出口16の周縁部はスプール2側に突出されコイルスプリング14の係止 部を成している。
【0016】 一方、スプール2の外周には環状の凹溝17が設けられていて、供給孔7が常 時凹溝17に臨んで開口しており、出力側の穴8はスプール2の凹溝17よりも 先端側のランド部18によって開閉され、出力ポート12と排出ポート9とを切 欠き13を介して連通して出力ポート12からの流体をスプリングリテーナ15 に設けた排出口16を介して排出側流路10に流すか、凹溝17を通じて穴8と 供給孔7を連通して供給ポート11から出力ポート12に対して圧力を供給する か、の切換えを行なう。
【0017】 ここで、スプール2を往復駆動させる電磁アクチュエータとしてのソレノイド 3について簡単に説明する。このソレノイド3はバルブスリーブ4と一体的に組 付けられている。すなわち、ソレノイド3は一端をバルブスリーブ4内に臨ませ て配置した固定鉄心として機能する円筒状のコア19と、このコア19を取囲む ように配置されるコイル20と、コイル20内周にコア19と同軸的に往復動自 在に挿入されるプランジャ21と、コイル20を収納するケース22と、コイル 20へ通電するためのコネクタ23と、を備えている。コア19内にはロッド2 4が往復動自在に挿入され、ロッド24の一端がソレノイド内のプランジャ21 に、他端がバルブスリーブ4内のスプール2に連結されている。
【0018】 そして、ソレノイド3がオフ状態ではバルブスリーブ4内の流体室A内に設け てあるコイルスプリング14のばね力によってスプール2およびロッド24を介 してプランジャ21をコア19から離間させ図1(a) に示すように出力ポート1 2と排出側流路10とを連通状態としている。このとき、流体は出力ポート12 から切欠き13へ、切欠き13から穴8へと流れ、そしてコイルスプリング14 の外周と排出ポート9間を通り、スプリングリテーナ15の円周部の四方に設け てある排出口16を介して排出側流路10へ流れると共に、コイルスプリング1 4の隙間を通ってスプリングリテーナ15の中央に設けてある排出口16を介し て排出側流路10へ流れる。
【0019】 一方、ソレノイド3をオンすることにより、プランジャ21がコイルスプリン グ14のばね力を抗してコア19に磁気吸引され、ロッド24を介してスプール 2を往復移動させ、図2に示すように穴8と排出ポート9間を閉じると共に供給 孔7と穴8間を開いて、供給ポート11から出力ポート12に油圧等の流体圧を 供給する。
【0020】 上記構成のスプール弁1にあっては、スプリングリテーナ15のコイルスプリ ング14の外周側の位置に排出口16を設けたため出力ポート12から排出側流 路10に流体を流す際に、流体はコイルスプリング14外周と排出ポート9間、 すなわちコイルスプリング14の外周側を流れるので、コイルスプリング14の 隙間を通過する際の損失がなくなり排出ポート9の流路の管路抵抗が低減する。 したがって、相手側取付部材5の加工性を良くし、かつ流路の管路抵抗を低減す ることができた。
【0021】 またコイルスプリング14がテーパ状となっているためコイルスプリング14 の外周側流路を大きくすることができ、より一層管路抵抗の低減を図ることがで きた。
【0022】 さらに、スプリングリテーナ15のコイルスプリング14内に設けてある排出 口16においても流体を排出側流路10に流すため流体の戻りに対するアクチュ エータの応答性の向上が可能である。
【0023】 尚、上記実施例では、ばね部材をテーパ状のコイルスプリング14を用いたも のを例にとって説明したが、テーパ状のベローズでも良い。また、形状をテーパ 状として説明したが、テーパ状でなくストレートでも良くばね部材の外周側に、 流体がばね部材の外周側を通り過ぎる流路を設けられれば形状は特に限定されな い。
【0024】 さらに、スプール2の駆動手段としてソレノイド3を用いたものを例にとって 説明したが、スプール2を駆動する手段としてはソレノイドに限るものではなく 、その他油圧等を流体圧を利用するものについても同様に適用することができる 。
【0025】
本考案は、以上の構成および作用を有するもので、ばね部材の外周側に、流体 がばね部材の外周側を通り過ぎる流路を設けたので、ばね部材が設けられている 部分を流れる際に、流体はばね部材の外周側を流れるためばね部材の隙間を通過 することなく流れることができ、ばね部材の隙間を通過する際の損失がなくなり ばね部材が設けられている部分の流路の管路抵抗が低減する。
【0026】 また、ばね部材をテーパ状にすることによりばね部材の外周側の流路を大きく することができ、より一層管路抵抗の低減が図れる。
【図1】図1(a) は本考案の一実施例に係る制御弁をス
プール弁に適用した際のソレノイドオフ状態の要部縦断
面図であり、同図(b) は同図(a) の底面図である。
プール弁に適用した際のソレノイドオフ状態の要部縦断
面図であり、同図(b) は同図(a) の底面図である。
【図2】図2は図1のスプール弁のソレノイドオン状態
の全体縦断面図である。
の全体縦断面図である。
【図3】図3(a) は従来の制御弁をスプール弁に適用し
た際のソレノイドオフ状態の全体縦断面図であり、同図
(b) は同図(a) のX−X線断面図であり、同図(c) は同
図(a) のスプール弁のソレノイドオン状態の要部縦断面
図である。
た際のソレノイドオフ状態の全体縦断面図であり、同図
(b) は同図(a) のX−X線断面図であり、同図(c) は同
図(a) のスプール弁のソレノイドオン状態の要部縦断面
図である。
【符号の説明】 1 スプール弁 2 スプール(弁体) 3 ソレノイド 4 バルブスリーブ(ハウジング) 5 相手側取付部材 6 取付穴 7 供給孔 8 穴 9 排出ポート 10 排出側流路 11 供給ポート 12 出力ポート 13 切欠き 14 コイルスプリング(ばね部材) 15 スプリングリテーナ 16 排出口(流路) 17 凹溝 18 ランド部 19 コア 20 コイル 21 プランジャ 22 ケース 23 コネクタ 24 ロッド
Claims (2)
- 【請求項1】 内部中空のハウジングの中空内部に弁体
を往復動自在に挿入すると共に弁体を一方向に付勢する
ばね部材を設け、前記ハウジングにはハウジング内部と
外部とを連通して流体の流通を許容する穴を設け、前記
弁体を往復移動させることによって前記穴を開閉して流
通を制御する制御弁において、 前記ハウジングの中空内部のばね部材の外周側に、流体
が前記ばね部材の外周側を通り過ぎる流路を設けたこと
を特徴とする制御弁。 - 【請求項2】 ばね部材をテーパ状にすることを特徴と
する請求項1記載の制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034091U JPH0552446U (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034091U JPH0552446U (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552446U true JPH0552446U (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=14533277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11034091U Withdrawn JPH0552446U (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552446U (ja) |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP11034091U patent/JPH0552446U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |