JPH055266Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055266Y2 JPH055266Y2 JP1985088668U JP8866885U JPH055266Y2 JP H055266 Y2 JPH055266 Y2 JP H055266Y2 JP 1985088668 U JP1985088668 U JP 1985088668U JP 8866885 U JP8866885 U JP 8866885U JP H055266 Y2 JPH055266 Y2 JP H055266Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- pump
- timer
- relay
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はポンプ装置用制御回路に関する。
給水用などのように自動運転されるポンプ装置
であつて制御回路に圧力スイツチおよび流量スイ
ツチを有するものにおいては、第1図に例示する
ように圧力スイツチ用開閉素子1をリレー2と直
列に設けるとともに、リレー2の第1開閉素子2
aと流量スイツチ用開閉素子3との直列回路を圧
力スイツチ用開閉素子1と並列に設け、かつリレ
ー2の第2開閉素子2bをポンプ駆動用電動機4
(またはこの電動機用の電磁開閉器等)と直列に
設けていた。したがつて、正常な運転状態におい
てポンプの吐出側における流体圧力が所定の下限
値以下に低下すると圧力スイツチ用開閉素子1が
閉じることによりリレー2の開閉素子2aおよび
2bが閉じ電動機4が起動される。これにより流
量が所定の下限値を超えて充分に上昇すると、流
量スイツチ用開閉素子3が閉じてリレー2が自己
保持状態になつているから、流体圧力が上記所定
の下限値を超えて充分に上昇することにより圧力
スイツチ用開閉素子1が開いても電動機4は運転
状態に保持されている。そして、吐出流量が所定
の下限値以下に低下したとき流量スイツチ用開閉
素子3が開くことにより停止される。
であつて制御回路に圧力スイツチおよび流量スイ
ツチを有するものにおいては、第1図に例示する
ように圧力スイツチ用開閉素子1をリレー2と直
列に設けるとともに、リレー2の第1開閉素子2
aと流量スイツチ用開閉素子3との直列回路を圧
力スイツチ用開閉素子1と並列に設け、かつリレ
ー2の第2開閉素子2bをポンプ駆動用電動機4
(またはこの電動機用の電磁開閉器等)と直列に
設けていた。したがつて、正常な運転状態におい
てポンプの吐出側における流体圧力が所定の下限
値以下に低下すると圧力スイツチ用開閉素子1が
閉じることによりリレー2の開閉素子2aおよび
2bが閉じ電動機4が起動される。これにより流
量が所定の下限値を超えて充分に上昇すると、流
量スイツチ用開閉素子3が閉じてリレー2が自己
保持状態になつているから、流体圧力が上記所定
の下限値を超えて充分に上昇することにより圧力
スイツチ用開閉素子1が開いても電動機4は運転
状態に保持されている。そして、吐出流量が所定
の下限値以下に低下したとき流量スイツチ用開閉
素子3が開くことにより停止される。
しかしながら、たとえばポンプ吸込側における
液面が異常に低下しているような場合には、上述
のように圧力スイツチ用開閉素子1が閉じること
により電動機4が起動されても、吐出側における
流体圧力が充分に上昇することがないため開閉素
子1は閉じられたままである。したがつてポンプ
4は一旦起動されると空運転を継続することにな
り、ケーシング内の残留流体の温度上昇によりシ
ール部材等の劣化を生じたり、あるいは残留液体
の流下に基づく冷却機能の低下等のため摺接部の
焼付事故を生ずるなどの不具合があつた。
液面が異常に低下しているような場合には、上述
のように圧力スイツチ用開閉素子1が閉じること
により電動機4が起動されても、吐出側における
流体圧力が充分に上昇することがないため開閉素
子1は閉じられたままである。したがつてポンプ
4は一旦起動されると空運転を継続することにな
り、ケーシング内の残留流体の温度上昇によりシ
ール部材等の劣化を生じたり、あるいは残留液体
の流下に基づく冷却機能の低下等のため摺接部の
焼付事故を生ずるなどの不具合があつた。
また、上記従来の場合、圧力スイツチの開閉素
子1が閉じることによりポンプが起動した時に、
ウオータハンマ現象により圧力が瞬間的に上昇
し、これにより圧力スイツチ用開閉素子1が瞬間
的に開かれることがあり、このような場合、流量
スイツチ用開閉素子3が閉じる前に上記圧力スイ
ツチ用開閉素子1が開かれるとリレー2が自己保
持状態にならず、正常な運転ができなくなり、誤
動作する難点がある。
子1が閉じることによりポンプが起動した時に、
ウオータハンマ現象により圧力が瞬間的に上昇
し、これにより圧力スイツチ用開閉素子1が瞬間
的に開かれることがあり、このような場合、流量
スイツチ用開閉素子3が閉じる前に上記圧力スイ
ツチ用開閉素子1が開かれるとリレー2が自己保
持状態にならず、正常な運転ができなくなり、誤
動作する難点がある。
本考案は上記事情のもとになされたもので、そ
の目的とするところは、異常状態におけるポンプ
の空運転を防止するとともに、ポンプ起動直後の
誤動作を防止して自己保持状態を確実になし、ポ
ンプの運転が安定するポンプ装置用制御回路を提
供することにある。
の目的とするところは、異常状態におけるポンプ
の空運転を防止するとともに、ポンプ起動直後の
誤動作を防止して自己保持状態を確実になし、ポ
ンプの運転が安定するポンプ装置用制御回路を提
供することにある。
本考案は、ポンプの吐出側圧力が所定の下限値
以下に低下した場合に閉じられる開閉素子を有
し、この開閉素子が閉じた場合に上記ポンプを起
動させる圧力スイツチと、 上記ポンプの吐出流量が所定の下限値以下に低
下した場合に開かれる開閉素子を備え、この開閉
素子が開かれた場合に上記ポンプを停止させる流
量スイツチと、 これら圧力スイツチおよび流量スイツチの作動
により上記ポンプを発停制御する駆動部と、 を有するポンプ装置用制御回路において、 上記圧力スイツチの開閉素子に、この圧力スイ
ツチの開閉素子が閉じられることにより作動する
タイマを直列に接続し、 この直列回路に、上記流量スイツチ用開閉素子
とリレーを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、 このリレーに対して上記タイマが始動後所定時
間経過した場合に開かれるタイマ開閉素子を直列
に接続し、 かつ、上記圧力スイツチ用開閉素子とタイマと
の直列回路に対し、上記駆動部と上記リレーの開
閉素子とを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、 上記圧力スイツチ用開閉素子が閉じられた場合
に上記タイマが作動し、このタイマは所定時間経
過した場合に上記タイマ開閉素子を開いてリレー
を作動させ、これにより上記リレーの開閉素子を
開いて上記駆動部を停止させるようにしたことを
特徴とする。
以下に低下した場合に閉じられる開閉素子を有
し、この開閉素子が閉じた場合に上記ポンプを起
動させる圧力スイツチと、 上記ポンプの吐出流量が所定の下限値以下に低
下した場合に開かれる開閉素子を備え、この開閉
素子が開かれた場合に上記ポンプを停止させる流
量スイツチと、 これら圧力スイツチおよび流量スイツチの作動
により上記ポンプを発停制御する駆動部と、 を有するポンプ装置用制御回路において、 上記圧力スイツチの開閉素子に、この圧力スイ
ツチの開閉素子が閉じられることにより作動する
タイマを直列に接続し、 この直列回路に、上記流量スイツチ用開閉素子
とリレーを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、 このリレーに対して上記タイマが始動後所定時
間経過した場合に開かれるタイマ開閉素子を直列
に接続し、 かつ、上記圧力スイツチ用開閉素子とタイマと
の直列回路に対し、上記駆動部と上記リレーの開
閉素子とを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、 上記圧力スイツチ用開閉素子が閉じられた場合
に上記タイマが作動し、このタイマは所定時間経
過した場合に上記タイマ開閉素子を開いてリレー
を作動させ、これにより上記リレーの開閉素子を
開いて上記駆動部を停止させるようにしたことを
特徴とする。
本考案は、圧力スイツチの開閉素子にタイマを
直列に接続し、この圧力スイツチの開閉素子が閉
じられるとタイマが作動して所定時間経過したの
ちこのタイマの働きによりリレーが作動されてポ
ンプ駆動部が停止されるようになるから、吐出側
における流体圧力が上記所定の下限値以下に低下
して圧力スイツチ用開閉素子が閉じることにより
ポンプが起動されたのちに、上記所定時間が経過
しても吐出側流体圧力が上記所定の下限値を超え
て充分に上昇しないような場合には、タイマから
リレーに送られる信号に基づいて上記駆動部が停
止される。したがつて、たとえば吸込側における
流体量が不足するなどして吐出側圧力が充分上昇
しないような場合などにはポンプが起動されてか
ら所定時間経過後に自動的に停止されるから、ま
た、圧力スイツチの開閉素子が閉じることにより
ポンプが起動した時に、ウオータハンマ現象によ
り圧力が瞬間的に上昇し、これにより圧力スイツ
チ用開閉素子が瞬間的に開かれることがあつて
も、タイマによりリレーに通電がなされて自己保
持状態が保たれるようになり、誤動作が防止され
て正常な運転が可能になる。
直列に接続し、この圧力スイツチの開閉素子が閉
じられるとタイマが作動して所定時間経過したの
ちこのタイマの働きによりリレーが作動されてポ
ンプ駆動部が停止されるようになるから、吐出側
における流体圧力が上記所定の下限値以下に低下
して圧力スイツチ用開閉素子が閉じることにより
ポンプが起動されたのちに、上記所定時間が経過
しても吐出側流体圧力が上記所定の下限値を超え
て充分に上昇しないような場合には、タイマから
リレーに送られる信号に基づいて上記駆動部が停
止される。したがつて、たとえば吸込側における
流体量が不足するなどして吐出側圧力が充分上昇
しないような場合などにはポンプが起動されてか
ら所定時間経過後に自動的に停止されるから、ま
た、圧力スイツチの開閉素子が閉じることにより
ポンプが起動した時に、ウオータハンマ現象によ
り圧力が瞬間的に上昇し、これにより圧力スイツ
チ用開閉素子が瞬間的に開かれることがあつて
も、タイマによりリレーに通電がなされて自己保
持状態が保たれるようになり、誤動作が防止され
て正常な運転が可能になる。
以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。第2図において流量スイツチ10および圧力
スイツチ11はポンプ12の吐出管13に接続さ
れている。圧力スイツチ11は、要すれば圧力タ
ンク14などに設けるようにしてもよい。ポンプ
12には適宜電動機等の駆動部15が連結されて
いる。
る。第2図において流量スイツチ10および圧力
スイツチ11はポンプ12の吐出管13に接続さ
れている。圧力スイツチ11は、要すれば圧力タ
ンク14などに設けるようにしてもよい。ポンプ
12には適宜電動機等の駆動部15が連結されて
いる。
上記駆動部15を発停制御するための制御回路
は、第3図に例示するように、圧力スイツチ11
の開閉素子11aに、この圧力スイツチ11の開
閉素子11aが閉じられることにより作動するタ
イマ17を直列に接続するとともに、この直列回
路に、流量スイツチ10の開閉素子10aとリレ
ー16とを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、このリレー16に対して上記タイマ17
が始動後所定時間経過した場合に開かれるタイマ
用開閉素子17aを直列に接続し、かつ、上記圧
力スイツチ用開閉素子11aとタイマ17との直
列回路に対し、上記駆動部15と上記リレーの第
2の開閉素子16bとを直列に接続してなる直列
回路を並列に接続してある。さらに、本実施例の
場合は、リレー16の第1開閉素子16aは上記
流量スイツチ10の開閉素子10aと直列に設け
られており、第2開閉素子16bは駆動部15と
直列に設けられている。また、上記圧力スイツチ
11の開閉素子11aはタイマ17と直列に設け
られており、タイマ17の開閉素子17aはリレ
ー用第1開閉素子16aと流量スイツチ用開閉素
子10aとの直列回路と並列に設けられている。
さらに、タイマ用開閉素子17aと並列に復帰ス
イツチ18が設けられている。
は、第3図に例示するように、圧力スイツチ11
の開閉素子11aに、この圧力スイツチ11の開
閉素子11aが閉じられることにより作動するタ
イマ17を直列に接続するとともに、この直列回
路に、流量スイツチ10の開閉素子10aとリレ
ー16とを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、このリレー16に対して上記タイマ17
が始動後所定時間経過した場合に開かれるタイマ
用開閉素子17aを直列に接続し、かつ、上記圧
力スイツチ用開閉素子11aとタイマ17との直
列回路に対し、上記駆動部15と上記リレーの第
2の開閉素子16bとを直列に接続してなる直列
回路を並列に接続してある。さらに、本実施例の
場合は、リレー16の第1開閉素子16aは上記
流量スイツチ10の開閉素子10aと直列に設け
られており、第2開閉素子16bは駆動部15と
直列に設けられている。また、上記圧力スイツチ
11の開閉素子11aはタイマ17と直列に設け
られており、タイマ17の開閉素子17aはリレ
ー用第1開閉素子16aと流量スイツチ用開閉素
子10aとの直列回路と並列に設けられている。
さらに、タイマ用開閉素子17aと並列に復帰ス
イツチ18が設けられている。
上述のように構成された装置において、圧力ス
イツチ11の内圧が所定の下限値以下に低下する
とその開閉素子11aが閉じ、タイマ17が始動
してその開閉素子17aが閉じることによりリレ
ー16が通電状態となる。これによりその第2開
閉素子16bが閉じ、駆動部15、したがつてポ
ンプ12が始動する。その結果、吐出流量が充分
増大すると流量スイツチ10の開閉素子10aが
閉じられ、かつ上述のようにリレー16が通電状
態にあつてその第1開閉素子16aも閉じられて
いるので、リレー16は自己保持状態になつてい
る。したがつて、タイマ17に設定された所定時
間が経過してその開閉素子17aが開かれてもポ
ンプ12は引続き運転状態にあり、圧力スイツチ
11の内圧が充分上昇してその開閉素子11aが
開かれ、タイマ17が初期状態に復帰しても停止
することがない。そして、吐出流量が所定の下限
値以下に低下すれば流量スイツチ用開閉素子10
aが開くことによりリレー16が非通電状態とな
り、第1開閉素子16aが開かれて自己保持状態
が解除されるとともに、第2開閉素子16bが開
くことによりポンプ12は停止される。
イツチ11の内圧が所定の下限値以下に低下する
とその開閉素子11aが閉じ、タイマ17が始動
してその開閉素子17aが閉じることによりリレ
ー16が通電状態となる。これによりその第2開
閉素子16bが閉じ、駆動部15、したがつてポ
ンプ12が始動する。その結果、吐出流量が充分
増大すると流量スイツチ10の開閉素子10aが
閉じられ、かつ上述のようにリレー16が通電状
態にあつてその第1開閉素子16aも閉じられて
いるので、リレー16は自己保持状態になつてい
る。したがつて、タイマ17に設定された所定時
間が経過してその開閉素子17aが開かれてもポ
ンプ12は引続き運転状態にあり、圧力スイツチ
11の内圧が充分上昇してその開閉素子11aが
開かれ、タイマ17が初期状態に復帰しても停止
することがない。そして、吐出流量が所定の下限
値以下に低下すれば流量スイツチ用開閉素子10
aが開くことによりリレー16が非通電状態とな
り、第1開閉素子16aが開かれて自己保持状態
が解除されるとともに、第2開閉素子16bが開
くことによりポンプ12は停止される。
また、たとえばポンプ12の吸込側において流
体量が不足するなどの異常状態が生じた場合に
は、吐出側流体圧力が上記所定の下限値以下に低
下したとき上述同様にポンプ12が運転状態にな
るが、吐出流量が充分に上昇することがないから
流量スイツチ用開閉素子10aが開かれたままで
ある。したがつてリレー16は自己保持状態にな
ることがなく、上記所定の時間が経過してタイマ
用開閉素子17aが開かれると非通電状態となる
ためその開閉素子16aおよび16bは開かれる
ので、吐出側圧力が充分上昇しないため圧力スイ
ツチ用開閉素子11aが閉じられタイマ17が通
電状態のままであつてもポンプ12は停止される
ことになる。
体量が不足するなどの異常状態が生じた場合に
は、吐出側流体圧力が上記所定の下限値以下に低
下したとき上述同様にポンプ12が運転状態にな
るが、吐出流量が充分に上昇することがないから
流量スイツチ用開閉素子10aが開かれたままで
ある。したがつてリレー16は自己保持状態にな
ることがなく、上記所定の時間が経過してタイマ
用開閉素子17aが開かれると非通電状態となる
ためその開閉素子16aおよび16bは開かれる
ので、吐出側圧力が充分上昇しないため圧力スイ
ツチ用開閉素子11aが閉じられタイマ17が通
電状態のままであつてもポンプ12は停止される
ことになる。
上述のような異常状態が解消された場合には、
復帰スイツチ18を閉じてリレー16を通電状態
に保持することによりポンプ12が始動する。こ
れにより圧力スイツチ11の内圧が充分上昇すれ
ばその開閉素子11aが開かれることによりタイ
マ17が初期状態に復帰し、復帰スイツチ18を
開いても装置は正常な運転状態に保たれている。
復帰スイツチ18を閉じてリレー16を通電状態
に保持することによりポンプ12が始動する。こ
れにより圧力スイツチ11の内圧が充分上昇すれ
ばその開閉素子11aが開かれることによりタイ
マ17が初期状態に復帰し、復帰スイツチ18を
開いても装置は正常な運転状態に保たれている。
上記構成によれば、異常状態においてはタイマ
17に設定された所定時間が経過したのちポンプ
12が自動的に停止状態になるので、空運転が長
時間に及ぶのを確実に防止することができる。し
たがつて、たとえば給水用ポンプ装置などにおい
てケーシング内残留水の温度上昇によるシール部
材の劣化や、残留水の落下に基づく焼付事故等の
発生を効果的に防止することができる。また、ポ
ンプ起動時のウオータハンマ現象により圧力スイ
ツチ用開閉素子11aが瞬間的に開かれることが
あるが、このような場合上記従来例においては流
量スイツチ用開閉素子3が閉じる前に圧力スイツ
チ用開閉素子1が開かれるとリレー2が自己保持
状態にならないため正常な運転ができなくなる。
これに対し、本考案においてはタイマ17により
上記所定時間が経過するまではその開閉素子17
aが閉じられたままであるので、上述のようなウ
オータハンマの影響により正常な運転が阻害され
るようなことはない。さらに、上記復帰スイツチ
18を設けたので、これを閉じることによつて強
制運転させることにより自吸運転を容易に行なう
ことができるなどの効果もある。
17に設定された所定時間が経過したのちポンプ
12が自動的に停止状態になるので、空運転が長
時間に及ぶのを確実に防止することができる。し
たがつて、たとえば給水用ポンプ装置などにおい
てケーシング内残留水の温度上昇によるシール部
材の劣化や、残留水の落下に基づく焼付事故等の
発生を効果的に防止することができる。また、ポ
ンプ起動時のウオータハンマ現象により圧力スイ
ツチ用開閉素子11aが瞬間的に開かれることが
あるが、このような場合上記従来例においては流
量スイツチ用開閉素子3が閉じる前に圧力スイツ
チ用開閉素子1が開かれるとリレー2が自己保持
状態にならないため正常な運転ができなくなる。
これに対し、本考案においてはタイマ17により
上記所定時間が経過するまではその開閉素子17
aが閉じられたままであるので、上述のようなウ
オータハンマの影響により正常な運転が阻害され
るようなことはない。さらに、上記復帰スイツチ
18を設けたので、これを閉じることによつて強
制運転させることにより自吸運転を容易に行なう
ことができるなどの効果もある。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されるも
のではない。たとえば第4図に示すように流量ス
イツチ用開閉素子10aを、タイマ用開閉素子1
7aとリレー用第1開閉素子16aとの並列回路
と直列に設けるとともに、リレー用第2開閉素子
16bを省略するようにしてもよい。このように
構成すれば、起動当初においては流量スイツチ用
開閉素子10aが開かれているので、起動時にお
ける過度的な電圧降下によりリレー16にチヤタ
リングを生ずるようなことがなく、装置の円滑な
運転が阻害されたり機器の損傷が誘発されるなど
の不具合を防止することができる。また、リレー
16の開閉素子が1つのみでよいから構造が簡単
化されるとともに、駆動部15の起動はタイマ用
開閉素子17aにより、停止はリレー用開閉素子
16aによつて分担されるので、開閉素子の寿命
を延長させることができる。さらに、駆動部15
をリレー16によつて直接制御する代りに、たと
えば適宜電磁開閉器等を介して(特に多相の場合
など)制御するようにしてもよい。その他、本考
案の要旨とするところの範囲内で種々の変更ない
し応用が可能である。
のではない。たとえば第4図に示すように流量ス
イツチ用開閉素子10aを、タイマ用開閉素子1
7aとリレー用第1開閉素子16aとの並列回路
と直列に設けるとともに、リレー用第2開閉素子
16bを省略するようにしてもよい。このように
構成すれば、起動当初においては流量スイツチ用
開閉素子10aが開かれているので、起動時にお
ける過度的な電圧降下によりリレー16にチヤタ
リングを生ずるようなことがなく、装置の円滑な
運転が阻害されたり機器の損傷が誘発されるなど
の不具合を防止することができる。また、リレー
16の開閉素子が1つのみでよいから構造が簡単
化されるとともに、駆動部15の起動はタイマ用
開閉素子17aにより、停止はリレー用開閉素子
16aによつて分担されるので、開閉素子の寿命
を延長させることができる。さらに、駆動部15
をリレー16によつて直接制御する代りに、たと
えば適宜電磁開閉器等を介して(特に多相の場合
など)制御するようにしてもよい。その他、本考
案の要旨とするところの範囲内で種々の変更ない
し応用が可能である。
第1図は従来例を示す回路図、第2図および第
3図は本考案の一実施例を示す配管図および回路
図、第4図は本考案の変形例を示す回路図であ
る。 10……流量スイツチ、10a……同上用開閉
素子、11……圧力スイツチ、11a……同上用
開閉素子、12……ポンプ、15……駆動部、1
6……リレー、16a,16b……同上用開閉素
子、17……タイマ、17a……同上用開閉素
子、18……復帰スイツチ。
3図は本考案の一実施例を示す配管図および回路
図、第4図は本考案の変形例を示す回路図であ
る。 10……流量スイツチ、10a……同上用開閉
素子、11……圧力スイツチ、11a……同上用
開閉素子、12……ポンプ、15……駆動部、1
6……リレー、16a,16b……同上用開閉素
子、17……タイマ、17a……同上用開閉素
子、18……復帰スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ポンプの吐出側圧力が所定の下限値以下に低下
した場合に閉じられる開閉素子を有し、この開閉
素子が閉じた場合に上記ポンプを起動させる圧力
スイツチと、 上記ポンプの吐出流量が所定の下限値以下に低
下した場合に開かれる開閉素子を備え、この開閉
素子が開かれた場合に上記ポンプを停止させる流
量スイツチと、 これら圧力スイツチおよび流量スイツチの作動
により上記ポンプを発停制御する駆動部と、 を有するポンプ装置用制御回路において、 上記圧力スイツチの開閉素子に、この圧力スイ
ツチの開閉素子が閉じられることにより作動する
タイマを直列に接続し、 この直列回路に、上記流量スイツチ用開閉素子
とリレーを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、 このリレーに対して上記タイマが始動後所定時
間経過した場合に開かれるタイマ開閉素子を直列
に接続し、 かつ、上記圧力スイツチ用開閉素子とタイマと
の直列回路に対し、上記駆動部と上記リレーの開
閉素子とを直列に接続してなる直列回路を並列に
接続し、 上記圧力スイツチ用開閉素子が閉じられた場合
に上記タイマが作動し、このタイマは所定時間経
過した場合に上記タイマ開閉素子を開いてリレー
を作動させ、これにより上記リレーの開閉素子を
開いて上記駆動部を停止させるようにしたことを
特徴とするポンプ装置用制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985088668U JPH055266Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985088668U JPH055266Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204982U JPS61204982U (ja) | 1986-12-24 |
| JPH055266Y2 true JPH055266Y2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=30642023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985088668U Expired - Lifetime JPH055266Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055266Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117268Y2 (ja) * | 1977-08-16 | 1986-05-27 | ||
| JPS595786U (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-14 | 三洋電機株式会社 | ポンプの異常運転防止装置 |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP1985088668U patent/JPH055266Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204982U (ja) | 1986-12-24 |
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