JPH0553111U - 空冷式クライストロン装置 - Google Patents
空冷式クライストロン装置Info
- Publication number
- JPH0553111U JPH0553111U JP10387791U JP10387791U JPH0553111U JP H0553111 U JPH0553111 U JP H0553111U JP 10387791 U JP10387791 U JP 10387791U JP 10387791 U JP10387791 U JP 10387791U JP H0553111 U JPH0553111 U JP H0553111U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- tuner
- cooled
- collector
- pole piece
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、高周波損失による温度上昇が抑制
され、大電力動作でもチュ−ナの駆動部の焼き付き等を
防止出来る空冷式クライストロン装置を提供することを
目的とする。 【構成】この考案の空冷式クライストロン装置は、チュ
−ナ2が取付けられた出力空胴1にポ−ルピ−ス7を介
して空冷式コレクタ8が連結され、更にポ−ルピ−スに
通気孔13が形成され、この通気孔を通してコレクタを
冷却する冷却風の一部12aがチュ−ナの駆動部に案内
されるように構成されてなり、上記目的を達成すること
が出来る。
され、大電力動作でもチュ−ナの駆動部の焼き付き等を
防止出来る空冷式クライストロン装置を提供することを
目的とする。 【構成】この考案の空冷式クライストロン装置は、チュ
−ナ2が取付けられた出力空胴1にポ−ルピ−ス7を介
して空冷式コレクタ8が連結され、更にポ−ルピ−スに
通気孔13が形成され、この通気孔を通してコレクタを
冷却する冷却風の一部12aがチュ−ナの駆動部に案内
されるように構成されてなり、上記目的を達成すること
が出来る。
Description
【0001】
この考案は空冷式クライストロン装置に係り、特にそのチュ−ナの駆動部を冷 却する手段に関する。
【0002】
従来、空冷式クライストロン装置の周波数調整機構(以下,チュ−ナと略称) 付近は、図3に示すように構成され、図中の符号1は高周波作用部の出力空胴、 2は出力空胴1に設けられたチュ−ナであり、このチュ−ナ2の駆動部はチュ− ナロッド3,ねじ4,ベロ−ズ5などからなっている。6は出力導波管、7はポ −ルピ−ス、8は空冷式コレクタ、9は複数の放熱フィンである。そして、動作 時にはコレクタ外囲器10の吸気孔11から冷却風12が導入され、この冷却風 12は複数の放熱フィン9の間を通過してコレクタ8を冷却する。
【0003】
一般にクライストロンにおける高周波作用部の共振空胴は、高周波出力の効率 や帯域,利得を得るために、上記のようにチュ−ナ2を持っている。特に、出力 空胴1においては、チュ−ナ2で発生する高周波損失は、他の共振空胴より非常 に大きくなる。即ち、高周波損失は共振空胴が励起されるパワ−の約0.4%程 度も、損失すると考えられる。このようなチュ−ナ2で発生する高周波損失は、 チュ−ナ2に大きな温度上昇をもたらすため、管内ガスの増加やチュ−ナ2の駆 動部の機械的な不具合(例えばチュ−ナロッド3の焼き付き)を生じさせる。
【0004】 この考案は、高周波損失による温度上昇が抑制され、大電力動作でもチュ−ナ の駆動部の焼き付き等を防止出来る空冷式クライストロン装置を提供することを 目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案は、チュ−ナが取付けられた出力空胴にポ−ルピ−スを介して空冷式 コレクタが連結され、更にポ−ルピ−スに通気孔が形成され、この通気孔を通し てコレクタを冷却する冷却風の一部がチュ−ナの駆動部に案内されるように構成 されてなる空冷式クライストロン装置である。
【0006】
この考案によれば、高周波損失による温度上昇が抑制され、大電力動作でもチ ュ−ナの駆動部の焼き付き等を防止出来る。
【0007】
以下、図面を参照して、この考案の一実施例を詳細に説明する。 この考案による空冷式クライストロン装置の要部は図1に示すように構成され 、従来例(図3)と同一箇所は同一符号を付すことにする。
【0008】 即ち、図中の符号1は高周波作用部の出力空胴であり、この出力空胴1には出 力導波管6が連結されると共に、チュ−ナ2が設けられている。このチュ−ナ2 の駆動部は、チュ−ナ板2a,チュ−ナロッド3,ねじ4,ベロ−ズ5などから なっている。更に、出力空胴1には軸方向にポ−ルピ−ス7を介して空冷式コレ クタ8が連結され、このコレクタ8の外周には複数の放熱フィン9が放射状に突 設されている。そして、ポ−ルピ−ス7には図示のように通気孔13が穿たれ、 この通気孔13はコレクタ外囲器10の吸気孔11に連通している。
【0009】 動作時には、コレクタ外囲器10の吸気孔11から冷却風12が導入され、こ の冷却風12は複数の放熱フィン9の間を通過してコレクタ8を冷却するが、同 時に冷却風の一部12aが通気孔13を通ってチュ−ナ2の駆動部に回り込み、 冷却する。
【0010】 その結果、チュ−ナ2の温度は図2に示すようになり、従来例に比べ著しく低 下していることが判る。尚、図2における横軸の時間は、高周波を出力してから の時間を示している。
【0011】
以上説明したようにこの考案によれば、ポ−ルピ−スに通気孔が形成され、こ の通気孔を通してコレクタを冷却する冷却風の一部がチュ−ナの駆動部に案内さ れるように構成されているので、チュ−ナの高周波損失による温度上昇が抑制さ れ、大電力動作でもチュ−ナの駆動部の焼き付き等を防止出来る。
【図1】この考案の一実施例に係る空冷式クライストロ
ン装置の要部を示す断面図。
ン装置の要部を示す断面図。
【図2】従来例とこの考案の空冷式クライストロン装置
におけるチュ−ナの冷却効果を示す特性曲線図。
におけるチュ−ナの冷却効果を示す特性曲線図。
【図3】従来の空冷式クライストロン装置の要部を示す
断面図。
断面図。
1…出力空胴、2…チュ−ナ、3…チュ−ナロッド、4
…ねじ、5…ベロ−ズ、6…出力導波管、7…ポ−ルピ
−ス、8…コレクタ、9…放熱フィン、10…コレクタ
外囲器、11…吸気孔、12a…冷却風の一部、13…
通気孔。
…ねじ、5…ベロ−ズ、6…出力導波管、7…ポ−ルピ
−ス、8…コレクタ、9…放熱フィン、10…コレクタ
外囲器、11…吸気孔、12a…冷却風の一部、13…
通気孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 チュ−ナが取付けられた出力空胴にポ−
ルピ−スを介して空冷式コレクタが連結されてなる空冷
式クライストロン装置において、 上記ポ−ルピ−スに通気孔が形成され、この通気孔を通
して上記コレクタを冷却する冷却風の一部が上記チュ−
ナの駆動部に案内されるように構成されてなることを特
徴とする空冷式クライストロン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387791U JP2570171Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 空冷式クライストロン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10387791U JP2570171Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 空冷式クライストロン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553111U true JPH0553111U (ja) | 1993-07-13 |
| JP2570171Y2 JP2570171Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=14365671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10387791U Expired - Lifetime JP2570171Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 空冷式クライストロン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570171Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP10387791U patent/JP2570171Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570171Y2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |