JPH0553192A - カメラのフイルム給送装置 - Google Patents
カメラのフイルム給送装置Info
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- JPH0553192A JPH0553192A JP23872291A JP23872291A JPH0553192A JP H0553192 A JPH0553192 A JP H0553192A JP 23872291 A JP23872291 A JP 23872291A JP 23872291 A JP23872291 A JP 23872291A JP H0553192 A JPH0553192 A JP H0553192A
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動モータを用いてフィルムの巻き上げ、巻
き戻しを行うカメラのフィルム給送装置において、フィ
ルムの巻き上げ時間と巻き戻し時間との時間差を減少す
ること。 【構成】 フィルム1の巻き上げ方向撮影時には、モー
タ6を正転させてフィルム1の2フレーム分と1フレー
ム以下の所定の長さだけ巻き上げた後、モータ6を逆転
させてフィルム1を所定の長さだけ巻き戻し、フィルム
1の巻き戻し方向撮影時にはモータ6を逆転させてフィ
ルム1を2フレームずつ巻き戻すように制御する。
き戻しを行うカメラのフィルム給送装置において、フィ
ルムの巻き上げ時間と巻き戻し時間との時間差を減少す
ること。 【構成】 フィルム1の巻き上げ方向撮影時には、モー
タ6を正転させてフィルム1の2フレーム分と1フレー
ム以下の所定の長さだけ巻き上げた後、モータ6を逆転
させてフィルム1を所定の長さだけ巻き戻し、フィルム
1の巻き戻し方向撮影時にはモータ6を逆転させてフィ
ルム1を2フレームずつ巻き戻すように制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1個の電動モータを用
いてフィルムの巻き上げおよび巻き戻しを行うカメラの
フィルム給送装置に関する。
いてフィルムの巻き上げおよび巻き戻しを行うカメラの
フィルム給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの電動化にともない、フィ
ルム給送もオートロード(自動装填)、オートワインド
(自動巻き上げ)、オートリワインド(自動巻き戻し)
といったようにモータ駆動による自動化が進められてい
る。この様なカメラにおいては露光終了後、巻き上げ方
向に1フレームずつフィルムを給送し、巻き上げが終了
したら全露光画面をパトローネ内に巻き戻すという方法
がとられている。また、プレローディングという方式が
あり、これは先にフィルムを全部巻き上げた後、露光終
了後1フレームずつ巻き戻しパトローネ内に露光された
フィルムを巻き込むものである。
ルム給送もオートロード(自動装填)、オートワインド
(自動巻き上げ)、オートリワインド(自動巻き戻し)
といったようにモータ駆動による自動化が進められてい
る。この様なカメラにおいては露光終了後、巻き上げ方
向に1フレームずつフィルムを給送し、巻き上げが終了
したら全露光画面をパトローネ内に巻き戻すという方法
がとられている。また、プレローディングという方式が
あり、これは先にフィルムを全部巻き上げた後、露光終
了後1フレームずつ巻き戻しパトローネ内に露光された
フィルムを巻き込むものである。
【0003】このような従来の装置において、リワイン
ド時間およびプレローディング時間は、フィルム全部の
巻き上げ、巻き戻しを行う関係上、電源電圧低下時には
数分かかることもあり、即座に次の場面を撮影したい場
合、対応できないので大きな障害となっている。また、
オートリターン装置付きカメラでは、フィルム全部の撮
影が終わると突然巻き戻しが開始されるので、結婚式や
演奏会のような静けさが要求される場では、その騒音お
よび時間がはなはだ不都合となることがある。そこで、
巻き戻し時間を短縮するにはフィルム給送スピードを上
げればよいが、電源および必要トルクとの関係もあっ
て、大幅な時間の短縮は望めないし、駆動音の低減にも
限界がある。
ド時間およびプレローディング時間は、フィルム全部の
巻き上げ、巻き戻しを行う関係上、電源電圧低下時には
数分かかることもあり、即座に次の場面を撮影したい場
合、対応できないので大きな障害となっている。また、
オートリターン装置付きカメラでは、フィルム全部の撮
影が終わると突然巻き戻しが開始されるので、結婚式や
演奏会のような静けさが要求される場では、その騒音お
よび時間がはなはだ不都合となることがある。そこで、
巻き戻し時間を短縮するにはフィルム給送スピードを上
げればよいが、電源および必要トルクとの関係もあっ
て、大幅な時間の短縮は望めないし、駆動音の低減にも
限界がある。
【0004】そこで本願出願人は特願昭63−2669
7号において、フィルム巻き上げ時の給送を2フレーム
ずつ行ない、フィルム巻き戻し時の給送ではフィルム巻
き上げ時に露光されていない未露光画面に順次セットす
ることでフィルムを全部撮影し終った後のフィルム巻き
戻しの時間をなくするフィルム給送装置を提案した。こ
のフィルム給送装置におけるフィルム巻き戻し制御は、
巻き戻し方向のフィルム給送時に3フレーム巻き戻した
後1フレーム巻き上げるようにし、常に巻き上げ方向で
フィルム給送停止を行なうことによりフィルムのオーバ
ーラン量を一方向に一定量生じるように構成している。
7号において、フィルム巻き上げ時の給送を2フレーム
ずつ行ない、フィルム巻き戻し時の給送ではフィルム巻
き上げ時に露光されていない未露光画面に順次セットす
ることでフィルムを全部撮影し終った後のフィルム巻き
戻しの時間をなくするフィルム給送装置を提案した。こ
のフィルム給送装置におけるフィルム巻き戻し制御は、
巻き戻し方向のフィルム給送時に3フレーム巻き戻した
後1フレーム巻き上げるようにし、常に巻き上げ方向で
フィルム給送停止を行なうことによりフィルムのオーバ
ーラン量を一方向に一定量生じるように構成している。
【0005】この種のオートローディングタイプのカメ
ラの多くはフィルムの巻き上げや巻き戻しを行うための
モータがフィルム巻き上げ機構の近傍に配置され、フィ
ルムの巻き戻しはモータとフィルム巻き戻し軸との間に
フィルム露光画面があるため複数のギヤ列(例えば8
個)を介して行うことになり、そのため巻き戻しスピー
ドが巻き上げスピードよりどうしても遅くなってしま
う。そのため前述した先願のように往時に2フレーム巻
き上げ、復時に3フレーム巻き戻して1フレーム巻き上
げる給送装置では、巻き上げ方向と巻き戻し方向とでは
撮影が終わるごとのフィルム給送時間にかなりの差がで
てしまうので違和感がある。
ラの多くはフィルムの巻き上げや巻き戻しを行うための
モータがフィルム巻き上げ機構の近傍に配置され、フィ
ルムの巻き戻しはモータとフィルム巻き戻し軸との間に
フィルム露光画面があるため複数のギヤ列(例えば8
個)を介して行うことになり、そのため巻き戻しスピー
ドが巻き上げスピードよりどうしても遅くなってしま
う。そのため前述した先願のように往時に2フレーム巻
き上げ、復時に3フレーム巻き戻して1フレーム巻き上
げる給送装置では、巻き上げ方向と巻き戻し方向とでは
撮影が終わるごとのフィルム給送時間にかなりの差がで
てしまうので違和感がある。
【0006】しかもモータの正逆回転でフィルム給送機
構中の遊星歯車の切換えによりフィルムの巻き上げ巻戻
しを行なうタイプのフィルム給送装置においてはフィル
ムを巻き上げ方向で撮影するときに、巻き戻し機構とモ
ータとは遊星歯車により動力伝達系が切り離されるの
で、フィルムのスプールに連結された巻き戻し軸が回転
しやすい状態になるためパトローネ内に巻き取られたフ
ィルムがゆるんでしまい、次にフィルムを巻き戻し方向
に給送する時はゆるみを吸収した後にフィルムの巻き戻
しの実質的な移送を行なうことになり余分の巻き戻し駆
動が必要となり、時間がかかっていた。そこで巻き上げ
時のこのゆるみが生じないようにするため従来は巻き上
げ直後にモータを巻き戻し方向にわずかに回転させて、
モータと巻き戻し軸とを連結させる方法をとっている。
しかしこの方法ではその際巻き戻し軸を少しも回転させ
ないように制御しなければならないので、微妙な時間管
理が必要である。
構中の遊星歯車の切換えによりフィルムの巻き上げ巻戻
しを行なうタイプのフィルム給送装置においてはフィル
ムを巻き上げ方向で撮影するときに、巻き戻し機構とモ
ータとは遊星歯車により動力伝達系が切り離されるの
で、フィルムのスプールに連結された巻き戻し軸が回転
しやすい状態になるためパトローネ内に巻き取られたフ
ィルムがゆるんでしまい、次にフィルムを巻き戻し方向
に給送する時はゆるみを吸収した後にフィルムの巻き戻
しの実質的な移送を行なうことになり余分の巻き戻し駆
動が必要となり、時間がかかっていた。そこで巻き上げ
時のこのゆるみが生じないようにするため従来は巻き上
げ直後にモータを巻き戻し方向にわずかに回転させて、
モータと巻き戻し軸とを連結させる方法をとっている。
しかしこの方法ではその際巻き戻し軸を少しも回転させ
ないように制御しなければならないので、微妙な時間管
理が必要である。
【0007】さらに、フィルムがパトローネからすべて
引き出された状態のときに撮影することができるため、
露光された部分が1フレームの大きさに満たないとき
は、この部分が不完全な部分として現像時に切り捨てら
れることがある。
引き出された状態のときに撮影することができるため、
露光された部分が1フレームの大きさに満たないとき
は、この部分が不完全な部分として現像時に切り捨てら
れることがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
かんがみてなされたものであり、その目的は、電動モー
タを用いてフィルムの巻き上げおよび巻き戻しを行うカ
メラのフィルム給送装置において、フィルム給送完了時
常にパトローネ内に巻き取られたフィルムがゆるんでし
まうことを防止し、かつ、フィルム現像時にパトローネ
軸とフィルムとを切断する時にフィルムのパトローネ側
端部の露光画面が切られてしまうのを防止すると共に、
フィルムの巻き上げ時間と巻き戻し時間との時間差を減
少することにある。
かんがみてなされたものであり、その目的は、電動モー
タを用いてフィルムの巻き上げおよび巻き戻しを行うカ
メラのフィルム給送装置において、フィルム給送完了時
常にパトローネ内に巻き取られたフィルムがゆるんでし
まうことを防止し、かつ、フィルム現像時にパトローネ
軸とフィルムとを切断する時にフィルムのパトローネ側
端部の露光画面が切られてしまうのを防止すると共に、
フィルムの巻き上げ時間と巻き戻し時間との時間差を減
少することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
ると、1個の直流モータの回転を歯車列を介してフィル
ム巻き上げスプール及びフィルム巻き戻し軸に伝達し、
直流モータの正回転でフィルム巻き上げ、逆回転でフィ
ルム巻き戻しを行なうフィルム給送駆動系を備え、直流
モータの正回転時はフィルム給送駆動系に有する遊星歯
車によりフィルム巻き戻し軸への伝達を行なわず、直流
モータの逆回転時は遊星歯車によりフィルム巻き戻し軸
への伝達を行なう様に構成し、巻き上げ方向の給送及び
巻き戻し方向の給送の両給送方向で撮影を行なうカメラ
のフィルム給送装置において、巻き上げ方向の撮影で
は、フィルムを2フレームより所定の長さだけ巻き上げ
た後、所定の長さ分の巻き戻しを行ない、巻き戻し方向
の撮影では、フィルムを2フレーム巻き戻しを行ない、
巻き上げ方向の撮影時及び巻き戻し方向の撮影時のいず
れにおいても、直流モータからフィルム巻き戻し軸まで
が連結した状態となるように制御するフィルム給送手段
を備えたカメラのフィルム給送装置によって達成され
る。
ると、1個の直流モータの回転を歯車列を介してフィル
ム巻き上げスプール及びフィルム巻き戻し軸に伝達し、
直流モータの正回転でフィルム巻き上げ、逆回転でフィ
ルム巻き戻しを行なうフィルム給送駆動系を備え、直流
モータの正回転時はフィルム給送駆動系に有する遊星歯
車によりフィルム巻き戻し軸への伝達を行なわず、直流
モータの逆回転時は遊星歯車によりフィルム巻き戻し軸
への伝達を行なう様に構成し、巻き上げ方向の給送及び
巻き戻し方向の給送の両給送方向で撮影を行なうカメラ
のフィルム給送装置において、巻き上げ方向の撮影で
は、フィルムを2フレームより所定の長さだけ巻き上げ
た後、所定の長さ分の巻き戻しを行ない、巻き戻し方向
の撮影では、フィルムを2フレーム巻き戻しを行ない、
巻き上げ方向の撮影時及び巻き戻し方向の撮影時のいず
れにおいても、直流モータからフィルム巻き戻し軸まで
が連結した状態となるように制御するフィルム給送手段
を備えたカメラのフィルム給送装置によって達成され
る。
【0010】
【作用】本発明のカメラのフィルム給送装置は、巻き上
げ制御手段がフィルムの巻き上げ方向撮影時に、フィル
ムの2フレーム分と1フレーム以下の所定の長さだけ巻
き上げた後所定の長さだけ巻き戻すように制御し、巻き
戻し制御手段がフィルムの巻き戻し方向撮影時に、フィ
ルムを2フレームずつ巻き戻すように制御すると共に、
フィルム給送モータからフィルム巻き戻し軸までの連結
を保持した状態でフィルム給送を完了させるように制御
する。
げ制御手段がフィルムの巻き上げ方向撮影時に、フィル
ムの2フレーム分と1フレーム以下の所定の長さだけ巻
き上げた後所定の長さだけ巻き戻すように制御し、巻き
戻し制御手段がフィルムの巻き戻し方向撮影時に、フィ
ルムを2フレームずつ巻き戻すように制御すると共に、
フィルム給送モータからフィルム巻き戻し軸までの連結
を保持した状態でフィルム給送を完了させるように制御
する。
【0011】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1はフィルム給送装置におけるオートロ
ード機構を示す平面図であり、フィルム1の先端をリー
ル2に乗せ裏蓋3を閉じると、フィルム1が圧板4によ
り押しつけられて、SFスイッチ(フィルムスイッチ)
5がONとなる。その後シャッタレリーズを軽く一段押
し下げると、モータ駆動回路が働き、モータ6は正転を
始める。モータ6の正転により後述する巻き上げ機構が
作動してリール2が回転する。フィルム1のパーフォレ
ーションが裏蓋ガイドローラ8付近でリール2の爪部2
aと係合しフィルム1をリール2に巻き付ける。スプロ
ケット7の片面にはプリント板7a、7bが設けられて
いて、このプリント板7a、7bにはSSPスイッチ
(スプロケットスイッチ)9の切片が当接しており、ス
プロケット7の回転に応じてSSPスイッチ9が5回オ
ン、オフする(フィルム1は5フレーム分空送りされ
る)。スプロケット7はフィルムが1フレーム送られる
と1回転するように構成され、したがってSSPスイッ
チ9も1フレームごとにオン−オフまたはオフ−オンの
信号(以下SSP信号という)を出力する。このSSP
信号が5回送られるとブレーキをかけて、50ミリ秒間
経過後モータを逆転し(巻戻しR)、すなわち1フレー
ム分フィルムを巻き戻し、ブレーキをかける(ブレーキ
B)、つまりフィルム1を都合4フレーム分空送りして
オートロードは終了する。
ード機構を示す平面図であり、フィルム1の先端をリー
ル2に乗せ裏蓋3を閉じると、フィルム1が圧板4によ
り押しつけられて、SFスイッチ(フィルムスイッチ)
5がONとなる。その後シャッタレリーズを軽く一段押
し下げると、モータ駆動回路が働き、モータ6は正転を
始める。モータ6の正転により後述する巻き上げ機構が
作動してリール2が回転する。フィルム1のパーフォレ
ーションが裏蓋ガイドローラ8付近でリール2の爪部2
aと係合しフィルム1をリール2に巻き付ける。スプロ
ケット7の片面にはプリント板7a、7bが設けられて
いて、このプリント板7a、7bにはSSPスイッチ
(スプロケットスイッチ)9の切片が当接しており、ス
プロケット7の回転に応じてSSPスイッチ9が5回オ
ン、オフする(フィルム1は5フレーム分空送りされ
る)。スプロケット7はフィルムが1フレーム送られる
と1回転するように構成され、したがってSSPスイッ
チ9も1フレームごとにオン−オフまたはオフ−オンの
信号(以下SSP信号という)を出力する。このSSP
信号が5回送られるとブレーキをかけて、50ミリ秒間
経過後モータを逆転し(巻戻しR)、すなわち1フレー
ム分フィルムを巻き戻し、ブレーキをかける(ブレーキ
B)、つまりフィルム1を都合4フレーム分空送りして
オートロードは終了する。
【0013】図2および図3はフィルムの巻き上げおよ
び巻き戻し機構を示す斜視図であり、図1と同じ構成部
分には同じ参照番号を付してある。
び巻き戻し機構を示す斜視図であり、図1と同じ構成部
分には同じ参照番号を付してある。
【0014】モータ6が正転すると、モータ6に取り付
けられた歯車が矢印方向に回転し、それに噛み合ってい
る第1歯車10、第2歯車11、第3歯車12が回転す
る。
けられた歯車が矢印方向に回転し、それに噛み合ってい
る第1歯車10、第2歯車11、第3歯車12が回転す
る。
【0015】第3歯車12は更に駆動歯車13、リール
中間歯車14を回転させるのでモータ6の回転がリール
2に伝達される。フィルム1はパーフォレーションがリ
ール2の爪部2aと嵌合して密巻き状態となってリール
2に巻き付き、巻き上げられていく。
中間歯車14を回転させるのでモータ6の回転がリール
2に伝達される。フィルム1はパーフォレーションがリ
ール2の爪部2aと嵌合して密巻き状態となってリール
2に巻き付き、巻き上げられていく。
【0016】図4は巻き上げ動作時の歯車の噛合状態を
示しており、モータ6の回転力はリール2側にのみ伝達
され、巻き戻し軸17側には伝達されない。
示しており、モータ6の回転力はリール2側にのみ伝達
され、巻き戻し軸17側には伝達されない。
【0017】一方、巻き戻し動作時においては、モータ
6が逆転され、図5に示すようにリール中間歯車14は
リール2から外され、スプロケット中間歯車18が巻き
戻し第1歯車19と噛合するので、モータ6の回転力が
巻き戻し軸17に伝達されて、巻き戻しが行われる。
6が逆転され、図5に示すようにリール中間歯車14は
リール2から外され、スプロケット中間歯車18が巻き
戻し第1歯車19と噛合するので、モータ6の回転力が
巻き戻し軸17に伝達されて、巻き戻しが行われる。
【0018】図6はフィルム給送装置の電気回路のブロ
ック線図であり、図中、図1と同じ構成部分には同じ参
照番号を付して示してある。
ック線図であり、図中、図1と同じ構成部分には同じ参
照番号を付して示してある。
【0019】図において、モータ駆動回路20はモータ
6の回転を制御し、フィルムカウンタ21はLCDなど
から成り、撮影されたフィルムの枚数を表示し、測光回
路22はフォトダイオードにより被写体輝度を測定す
る。露光制御回路24は被写体輝度に応じてマグネット
25をオン、オフさせてシャッタ速度を制御し、自動焦
点検出及び制御回路26は撮影レンズの焦点を検出して
撮影レンズを焦点位置まで移動させ、DXコード検出回
路27はパトローネに付されたDXコードを読み取る。
マイクロコンピュータ(マイコン)28は装置各部を制
御する。
6の回転を制御し、フィルムカウンタ21はLCDなど
から成り、撮影されたフィルムの枚数を表示し、測光回
路22はフォトダイオードにより被写体輝度を測定す
る。露光制御回路24は被写体輝度に応じてマグネット
25をオン、オフさせてシャッタ速度を制御し、自動焦
点検出及び制御回路26は撮影レンズの焦点を検出して
撮影レンズを焦点位置まで移動させ、DXコード検出回
路27はパトローネに付されたDXコードを読み取る。
マイクロコンピュータ(マイコン)28は装置各部を制
御する。
【0020】次にスイッチ類を説明すると、巻き戻しス
イッチ29はフィルムの巻き戻し時にオンし、S1スイ
ッチ30はレリーズボタンを1段押し下げるとオンし、
S2スイッチはレリーズボタンをさらに深く押し下げる
とオンする。
イッチ29はフィルムの巻き戻し時にオンし、S1スイ
ッチ30はレリーズボタンを1段押し下げるとオンし、
S2スイッチはレリーズボタンをさらに深く押し下げる
とオンする。
【0021】モータ駆動回路20は4個のバイポラート
ランジスタを中心に構成され、各トランジスタのベース
にマイコン28の出力ポートM1〜M4から制御信号が
出力されることによって、モータの正転、逆転、ブレー
キが次の表1のように制御される。なお本実施例ではモ
ータ駆動回路20にバイポーラトランジスタを用いた
が、これに限定されずMOS(相補型金属酸化膜半導
体)トランジスタを用いてもよい。
ランジスタを中心に構成され、各トランジスタのベース
にマイコン28の出力ポートM1〜M4から制御信号が
出力されることによって、モータの正転、逆転、ブレー
キが次の表1のように制御される。なお本実施例ではモ
ータ駆動回路20にバイポーラトランジスタを用いた
が、これに限定されずMOS(相補型金属酸化膜半導
体)トランジスタを用いてもよい。
【0022】
【表1】 すなわちトランジスタのスイッチング動作によりモータ
6の駆動電流の方向を変化させて正逆転させ、またモー
タ6の両端子を接地することによってモータ6内のコイ
ルの逆起電力によりモータ6がオーバランしないように
ブレーキをかけている。
6の駆動電流の方向を変化させて正逆転させ、またモー
タ6の両端子を接地することによってモータ6内のコイ
ルの逆起電力によりモータ6がオーバランしないように
ブレーキをかけている。
【0023】以下フローチャートおよびタイミングチャ
ートを用いて実施例の動作について説明する。なおフロ
ーチャートに用いられた記号は次のように定義される。 た符号が以下の場合は次のような処理を行う) W…巻き上げ(表1のモータ正転に対応する) R…巻き戻し(表1のモータ逆転に対応する) B…停 止 (表1のブレーキに対応する) C…カウント r…初期状態(表1の初期状態に対応する) /…タイマセット 図7は撮影シーケンス全体を示すフローチャートであ
る。
ートを用いて実施例の動作について説明する。なおフロ
ーチャートに用いられた記号は次のように定義される。 た符号が以下の場合は次のような処理を行う) W…巻き上げ(表1のモータ正転に対応する) R…巻き戻し(表1のモータ逆転に対応する) B…停 止 (表1のブレーキに対応する) C…カウント r…初期状態(表1の初期状態に対応する) /…タイマセット 図7は撮影シーケンス全体を示すフローチャートであ
る。
【0024】本シーケンスはREW=0またはS1=0
の条件が成立したとき起動(START)される。巻き
戻しスイッチ29がオン(REW=0)であれば、巻き
戻しサブルーチンが実行され(REWsub)、フィル
ムの巻き戻しが行われる。巻き戻しスイッチ29がオン
でなければ、自動的にS1スイッチがオン(S1=0)
と判断し、さらにSFスイッチ5のオン、オフを判断し
てSFスイッチ5がオンであれば(SF=0)、フィル
ム枚数を計数するCカウンタのカウンタ値が「0」かど
うかみて(C=0)、このカウンタ値が「0」であれば
オートロードサブルーチンが実行される(ALsu
b)。フィルムが装填されていれば、次にバッテリチェ
ック(BCsub)、DXコード読み取り(DXsu
b)、測距(AFsub)の各サブルーチンが順に実行
される。レリーズボタンをさらに1段押し下げるとスイ
ッチS2がオンし(S2=0)、撮影レンズ駆動(LD
sub)およびシャッタ駆動(SDsub)のサブルー
チンが実行される。レリーズボタンから指が離れるとス
イッチS2がオフとなり(S2=1)、レンズチャージ
(LCsub)およびフィルム巻き上げ(Wsub)が
行われる。
の条件が成立したとき起動(START)される。巻き
戻しスイッチ29がオン(REW=0)であれば、巻き
戻しサブルーチンが実行され(REWsub)、フィル
ムの巻き戻しが行われる。巻き戻しスイッチ29がオン
でなければ、自動的にS1スイッチがオン(S1=0)
と判断し、さらにSFスイッチ5のオン、オフを判断し
てSFスイッチ5がオンであれば(SF=0)、フィル
ム枚数を計数するCカウンタのカウンタ値が「0」かど
うかみて(C=0)、このカウンタ値が「0」であれば
オートロードサブルーチンが実行される(ALsu
b)。フィルムが装填されていれば、次にバッテリチェ
ック(BCsub)、DXコード読み取り(DXsu
b)、測距(AFsub)の各サブルーチンが順に実行
される。レリーズボタンをさらに1段押し下げるとスイ
ッチS2がオンし(S2=0)、撮影レンズ駆動(LD
sub)およびシャッタ駆動(SDsub)のサブルー
チンが実行される。レリーズボタンから指が離れるとス
イッチS2がオフとなり(S2=1)、レンズチャージ
(LCsub)およびフィルム巻き上げ(Wsub)が
行われる。
【0025】図8はオートロードサブルーチン(ALs
ub)を示し、ここではまずマイコンの出力ポートM
1、M2を「0」論理レベルにしてモータ6を正転させ
て(巻き上げW)、Aカウンタのカウンタ値を「5」に
し(A←5)、タイマを5秒間セットする(5S Ti
mer Set)。1秒以内にSSPスイッチ9がオフ
になれば(SSP=1)、次にフローを進めオフになら
ずに5秒経過したら(Timer=0)、異常事態であ
るのでNGサブルーチン(NGsub)へ進み、たとえ
ばフィルムカウンタ21を点滅させるなどして適当な警
告をする。次にタイマを1秒間セットして(1S Ti
mer Set)、今度はSSPスイッチ9がオンすれ
ば(SSP=0)、Aカウンタのカウンタ値が「0」に
なるまでこのループを続ける。すなわち破線X1で囲ん
だステップにおいてはSSP信号の立ち下がりエッジを
検出している。この立ち下がりエッジごとにフィルムが
1フレーム進んだことになるが、立ち下がりエッジを5
個検出すると、すなわちフィルムが5フレーム巻き上げ
られたところで出力ポートM1、M3をそれぞれ
「1」、「0」論理レベルにしてモータ6にブレーキを
かけ(ブレーキB)、50ミリ秒経過後に出力ポートM
2、M4をそれぞれ「1」、「0」論理レベルにしてモ
ータ6を反転させ(巻き戻しR)、タイマをセットする
(5STimerSet)。モータ6が反転されること
でフィルムが1フレーム巻き戻される。すなわち前述し
たようにオートロードにおいては5フレーム巻き上げた
後1フレーム巻き戻すので都合4フレーム分空送りされ
る。なおモータ6の反転後5秒以内にSSPスイッチ9
がオンになれば(SSP=0)、次にフローを進めオン
にならずに5秒経過したら(Timer=0)、異常事
態であるのでNGサブルーチン(NGsub)へ進み前
述と同様の処理を行う。次にモータ6にブレーキをかけ
(ブレーキB)、50ミリ秒経過後に出力ポートM2、
M3をそれぞれ「1」、「1」論理レベルにして初期状
態に戻し(r)、フィルム枚数を計数するCカウンタの
カウンタ値を「1」にする(C←1)。このときモータ
6は巻き戻し軸に連結されているのでフィルムがパトロ
ーネ内で空回りしてゆるむのが防止される。
ub)を示し、ここではまずマイコンの出力ポートM
1、M2を「0」論理レベルにしてモータ6を正転させ
て(巻き上げW)、Aカウンタのカウンタ値を「5」に
し(A←5)、タイマを5秒間セットする(5S Ti
mer Set)。1秒以内にSSPスイッチ9がオフ
になれば(SSP=1)、次にフローを進めオフになら
ずに5秒経過したら(Timer=0)、異常事態であ
るのでNGサブルーチン(NGsub)へ進み、たとえ
ばフィルムカウンタ21を点滅させるなどして適当な警
告をする。次にタイマを1秒間セットして(1S Ti
mer Set)、今度はSSPスイッチ9がオンすれ
ば(SSP=0)、Aカウンタのカウンタ値が「0」に
なるまでこのループを続ける。すなわち破線X1で囲ん
だステップにおいてはSSP信号の立ち下がりエッジを
検出している。この立ち下がりエッジごとにフィルムが
1フレーム進んだことになるが、立ち下がりエッジを5
個検出すると、すなわちフィルムが5フレーム巻き上げ
られたところで出力ポートM1、M3をそれぞれ
「1」、「0」論理レベルにしてモータ6にブレーキを
かけ(ブレーキB)、50ミリ秒経過後に出力ポートM
2、M4をそれぞれ「1」、「0」論理レベルにしてモ
ータ6を反転させ(巻き戻しR)、タイマをセットする
(5STimerSet)。モータ6が反転されること
でフィルムが1フレーム巻き戻される。すなわち前述し
たようにオートロードにおいては5フレーム巻き上げた
後1フレーム巻き戻すので都合4フレーム分空送りされ
る。なおモータ6の反転後5秒以内にSSPスイッチ9
がオンになれば(SSP=0)、次にフローを進めオン
にならずに5秒経過したら(Timer=0)、異常事
態であるのでNGサブルーチン(NGsub)へ進み前
述と同様の処理を行う。次にモータ6にブレーキをかけ
(ブレーキB)、50ミリ秒経過後に出力ポートM2、
M3をそれぞれ「1」、「1」論理レベルにして初期状
態に戻し(r)、フィルム枚数を計数するCカウンタの
カウンタ値を「1」にする(C←1)。このときモータ
6は巻き戻し軸に連結されているのでフィルムがパトロ
ーネ内で空回りしてゆるむのが防止される。
【0026】図9は以上のオートロードサブルーチンを
実行したときの各部の信号を示すタイミングチャートで
ある。
実行したときの各部の信号を示すタイミングチャートで
ある。
【0027】従来の装置においては、オートロードの際
3フレーム分を空送りするのが普通であるが、本実施例
では、4フレーム分空送りしている。これは4フレーム
目を巻き戻し時の最終露光フレームとして使用するため
である。もちろん、従来どおり3フレーム分空送りする
ようにしてもよく、この場合は4フレームから第1枚目
の撮影が開始され、5フレーム目が巻き戻し撮影時の最
終露光フレームとなる。
3フレーム分を空送りするのが普通であるが、本実施例
では、4フレーム分空送りしている。これは4フレーム
目を巻き戻し時の最終露光フレームとして使用するため
である。もちろん、従来どおり3フレーム分空送りする
ようにしてもよく、この場合は4フレームから第1枚目
の撮影が開始され、5フレーム目が巻き戻し撮影時の最
終露光フレームとなる。
【0028】次に図10のフローチャートに基づいてフ
ィルム給送動作について説明する。
ィルム給送動作について説明する。
【0029】図10はフィルムの給送動作を示すフロー
チャートであり、図11はサブルーチンHおよびサブル
ーチンLの説明図である。なお、図中各サブルーチン
H、Lは、図11(a)、(b)に示すようにそれぞれ
1つのタイマと2つの判断ステップとからなり、サブル
ーチンHは所定の時間セットし(TimerSet)、
所定の時間以内にSSPスイッチ9がオフになれば(S
SP=1)、aからbに進み、オフにならずに所定時間
経過したら(Timer Set=0)、aからcに進
む。これとは逆にサブルーチンLは所定の時間セットし
(Timer=0) 、所定の時間以内にSSPスイッチ
9がオンになれば(SSP=0)、dからeに進み、オ
ンにならずに所定時間経過したら(Timer=1)、
dからfに進む。これら2つのサブルーチンを組み合わ
せると信号のエッジを検出することができる。たとえば
サブルーチンH1の次にサブルーチンL1を接続すると
SSP信号の立ち下がりエッジが検出できる。
チャートであり、図11はサブルーチンHおよびサブル
ーチンLの説明図である。なお、図中各サブルーチン
H、Lは、図11(a)、(b)に示すようにそれぞれ
1つのタイマと2つの判断ステップとからなり、サブル
ーチンHは所定の時間セットし(TimerSet)、
所定の時間以内にSSPスイッチ9がオフになれば(S
SP=1)、aからbに進み、オフにならずに所定時間
経過したら(Timer Set=0)、aからcに進
む。これとは逆にサブルーチンLは所定の時間セットし
(Timer=0) 、所定の時間以内にSSPスイッチ
9がオンになれば(SSP=0)、dからeに進み、オ
ンにならずに所定時間経過したら(Timer=1)、
dからfに進む。これら2つのサブルーチンを組み合わ
せると信号のエッジを検出することができる。たとえば
サブルーチンH1の次にサブルーチンL1を接続すると
SSP信号の立ち下がりエッジが検出できる。
【0030】マイコン28内にはフラグΦSRが設けれ
ており、フィルムをパトローネから引き出す往路のとき
はΦSR=0、フィルムをパトローネへ巻き戻す復路の
ときはΦSR=1に設定する。
ており、フィルムをパトローネから引き出す往路のとき
はΦSR=0、フィルムをパトローネへ巻き戻す復路の
ときはΦSR=1に設定する。
【0031】まず往路について説明すると、ΦSR=0
のときはモータ6を正転させ(巻き上げW)、サブルー
チンH1〜H3、L1〜L3でそれぞれSSP信号の立
ち下がりエッジを検出したところで、すなわちフィルム
が3フレーム分給送されたところでモータ6にブレーキ
をかける(ブレーキB)。所定のタイマ時間TB(たと
えば50ミリ秒)が経過した後、モータ6を逆転させ
(巻き戻しR)、サブルーチンH4、L4でSSP信号
の立ち下がりエッジを検出したところで、すなわち所定
の距離だけ巻き戻したところでブレーキをかける(ブレ
ーキB)。所定のタイマ時間TBが経過した後、出力ポ
ートを初期状態にし(初期状態r)、Cカウンタのカウ
ンタ値をインクリメントする(C←C+1)。
のときはモータ6を正転させ(巻き上げW)、サブルー
チンH1〜H3、L1〜L3でそれぞれSSP信号の立
ち下がりエッジを検出したところで、すなわちフィルム
が3フレーム分給送されたところでモータ6にブレーキ
をかける(ブレーキB)。所定のタイマ時間TB(たと
えば50ミリ秒)が経過した後、モータ6を逆転させ
(巻き戻しR)、サブルーチンH4、L4でSSP信号
の立ち下がりエッジを検出したところで、すなわち所定
の距離だけ巻き戻したところでブレーキをかける(ブレ
ーキB)。所定のタイマ時間TBが経過した後、出力ポ
ートを初期状態にし(初期状態r)、Cカウンタのカウ
ンタ値をインクリメントする(C←C+1)。
【0032】図12は往路のときのタイミングチャート
であり、図に示すようにSSP信号の立ち下がりエッジ
を3個検出したところで、すなわちフィルムを3フレー
ム進めたところでモータ6を停止させている。このよう
にフィルムを巻き上げていくといずれフィルムが完全に
巻き上げられ、最後は突っ張って停止する。この突っ張
りを検知したときモータ6を逆転させ、フィルムの巻き
戻しを開始するわけだが、次にこの突っ張り検知につい
て説明する。
であり、図に示すようにSSP信号の立ち下がりエッジ
を3個検出したところで、すなわちフィルムを3フレー
ム進めたところでモータ6を停止させている。このよう
にフィルムを巻き上げていくといずれフィルムが完全に
巻き上げられ、最後は突っ張って停止する。この突っ張
りを検知したときモータ6を逆転させ、フィルムの巻き
戻しを開始するわけだが、次にこの突っ張り検知につい
て説明する。
【0033】図13(a)、(b)はフィルム巻き上げ
の最終段階の様子を24枚撮りのフィルムで示したもの
で、この図はフィルムを移動させないで、フレームが往
路のときは左から右へ移動し、復路のときは右から左へ
移動するように示してある。なお、SSP信号をフィル
ムに対応して示してある。
の最終段階の様子を24枚撮りのフィルムで示したもの
で、この図はフィルムを移動させないで、フレームが往
路のときは左から右へ移動し、復路のときは右から左へ
移動するように示してある。なお、SSP信号をフィル
ムに対応して示してある。
【0034】いま巻き上げ方向に1フレームおきに撮影
を行い、12枚目のフレームに撮影した後フィルムが突
っ張って停止する場合としては、(1)1.5フレーム
巻き上げができない状態で突っ張った場合(図13
(a))、(2)1.5フレームは巻き上げができるが
3フレームは巻き上げができない(約2フレーム半)状
態で突っ張った場合(図13(b))とがある。
を行い、12枚目のフレームに撮影した後フィルムが突
っ張って停止する場合としては、(1)1.5フレーム
巻き上げができない状態で突っ張った場合(図13
(a))、(2)1.5フレームは巻き上げができるが
3フレームは巻き上げができない(約2フレーム半)状
態で突っ張った場合(図13(b))とがある。
【0035】(1)の場合はフィルムを巻き上げた長さ
ともう1フレーム巻き戻してSSP信号のエッジb1を
検出したところで停止する。これにより1フレーム未満
の半端なフレーム部分には撮影され、12枚目のフレー
ムの左隣に13枚目のフレームが定められる。その後は
2フレームずつ巻き戻して撮影される。
ともう1フレーム巻き戻してSSP信号のエッジb1を
検出したところで停止する。これにより1フレーム未満
の半端なフレーム部分には撮影され、12枚目のフレー
ムの左隣に13枚目のフレームが定められる。その後は
2フレームずつ巻き戻して撮影される。
【0036】(2)の場合は、フィルムを巻き上げた長
さより1フレーム少なく巻き戻し、SSP信号のエッジ
b2を検知したところでフィルムを止める。この場合半
端なフレーム部分には撮影されず、12枚目のフレーム
の右隣に13枚目のフレームが定められる。なお、図か
ら明らかなように(2)の場合は(1)の場合より1フ
レームだけ余分に撮影できることになる。すなわち、往
路のときの露光可能なフレーム数をNとすると、(1)
の場合は復路においてもNフレーム撮影できるが、
(2)の場合はそれより1フレーム多い(N+1)フレ
ーム撮影することができる。
さより1フレーム少なく巻き戻し、SSP信号のエッジ
b2を検知したところでフィルムを止める。この場合半
端なフレーム部分には撮影されず、12枚目のフレーム
の右隣に13枚目のフレームが定められる。なお、図か
ら明らかなように(2)の場合は(1)の場合より1フ
レームだけ余分に撮影できることになる。すなわち、往
路のときの露光可能なフレーム数をNとすると、(1)
の場合は復路においてもNフレーム撮影できるが、
(2)の場合はそれより1フレーム多い(N+1)フレ
ーム撮影することができる。
【0037】図14はフィルム給送直後(1.5フレー
ム未満)に突っ張った場合のタイムチャートを示してお
り、図13(a)に示した上記(1)の場合に対応して
いる。モータ6が正転してフィルムが給送されて、SS
P信号が「1」論理レベルから「0」論理レベルにな
り、そのまま所定の時間経過したのでフィルムが突っ張
ったものと判断され、ブレーキがかけられ、モータ6が
逆転され、再びブレーキがかけられている。
ム未満)に突っ張った場合のタイムチャートを示してお
り、図13(a)に示した上記(1)の場合に対応して
いる。モータ6が正転してフィルムが給送されて、SS
P信号が「1」論理レベルから「0」論理レベルにな
り、そのまま所定の時間経過したのでフィルムが突っ張
ったものと判断され、ブレーキがかけられ、モータ6が
逆転され、再びブレーキがかけられている。
【0038】図15は、往路のフィルムを撮影後巻き上
げる際2フレーム給送後に突っ張った場合のタイムチャ
ートを示しており、図13(b)に対応している。この
場合、図においてSSP信号が2個のパルスを検知した
後所定の時間経過後も「0」論理レベルのままなのでフ
ィルムが突っ張ったものと判断され、ブレーキがかけら
れ、モータ6が逆転され、再びブレーキがかけられてい
る。
げる際2フレーム給送後に突っ張った場合のタイムチャ
ートを示しており、図13(b)に対応している。この
場合、図においてSSP信号が2個のパルスを検知した
後所定の時間経過後も「0」論理レベルのままなのでフ
ィルムが突っ張ったものと判断され、ブレーキがかけら
れ、モータ6が逆転され、再びブレーキがかけられてい
る。
【0039】さて図10のフローチャートに戻って説明
を続ける。
を続ける。
【0040】フィルムが突っ張って停止するとSSP信
号が変化しなくなるので、これにより突っ張りを検知す
ることができる。サブルーチンH1〜L3はフィルムが
突っ張って停止するまで何フレーム分給送されたかを半
フレームごとに検出する。
号が変化しなくなるので、これにより突っ張りを検知す
ることができる。サブルーチンH1〜L3はフィルムが
突っ張って停止するまで何フレーム分給送されたかを半
フレームごとに検出する。
【0041】サブルーチンH1においてSSP信号が変
化せずにタイムアップすると、モータ6を逆転し(巻き
戻しR)、サブルーチンL5に向かうがSSP信号は
「1」論理レベルなのでそのままH5、L6に進みSS
P信号の立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを検
知する。すなわち今巻き上げた長さともう1フレーム多
く巻き戻す。以下のルーチンは共通なので後記する。
化せずにタイムアップすると、モータ6を逆転し(巻き
戻しR)、サブルーチンL5に向かうがSSP信号は
「1」論理レベルなのでそのままH5、L6に進みSS
P信号の立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを検
知する。すなわち今巻き上げた長さともう1フレーム多
く巻き戻す。以下のルーチンは共通なので後記する。
【0042】次にL1でタイムアップした場合、例えば
フィルムが半フレーム以上1フレーム以下の巻き上げS
SP信号が変化せずにタイマ時間が経過すると、モータ
6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチンL5、H5、
L6でSSP信号の立ち上がりエッジ、立ち下がりエッ
ジそして立ち上がりエッジを検出するH1でタイムアッ
プしたのと同様に今巻き上げた長さともう1フレーム多
く巻き戻す。
フィルムが半フレーム以上1フレーム以下の巻き上げS
SP信号が変化せずにタイマ時間が経過すると、モータ
6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチンL5、H5、
L6でSSP信号の立ち上がりエッジ、立ち下がりエッ
ジそして立ち上がりエッジを検出するH1でタイムアッ
プしたのと同様に今巻き上げた長さともう1フレーム多
く巻き戻す。
【0043】サブルーチンH2でタイムアップした場
合、つまりフィルムが1フレーム半未満の巻き上げでS
SP信号が変化せずにタイマ時間が経過すると、モータ
6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチンH7、L5、
H5、L6でSSP信号の立ち上がりエッジそして立ち
下がりエッジを2回ずつ検知する。L1、H1と同様巻
き上げた長さと同じ長さともう1フレーム多く巻き戻
す。
合、つまりフィルムが1フレーム半未満の巻き上げでS
SP信号が変化せずにタイマ時間が経過すると、モータ
6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチンH7、L5、
H5、L6でSSP信号の立ち上がりエッジそして立ち
下がりエッジを2回ずつ検知する。L1、H1と同様巻
き上げた長さと同じ長さともう1フレーム多く巻き戻
す。
【0044】サブルーチンL2でタイムアップした場合
つまりフィルムが1フレーム半以上2フレーム未満の巻
き上げでSSP信号が変化せずにタイマ時間が経過する
と、モータ6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチンH
8に向かうが今SSP信号は「1」論理レベルなので、
H8はそのまま通り過ぎL9でSSP信号の立ち下がり
を検知する。すなわち今巻き上げた長さより1フレーム
少なく巻き戻す。
つまりフィルムが1フレーム半以上2フレーム未満の巻
き上げでSSP信号が変化せずにタイマ時間が経過する
と、モータ6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチンH
8に向かうが今SSP信号は「1」論理レベルなので、
H8はそのまま通り過ぎL9でSSP信号の立ち下がり
を検知する。すなわち今巻き上げた長さより1フレーム
少なく巻き戻す。
【0045】サブルーチンH3でタイムアップした場
合、つまりフィルムが2フレーム以上2フレーム半未満
の巻き上げでSSP信号が変化せずにタイマ時間が経過
すると、モータ6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチ
ンH8、L9へ進み、SSP信号の立ち上がりエッジ、
立ち下がりエッジを検出する。L2でタイムアップした
場合と同様今巻き上げた長さより1フレーム少なく巻き
戻す。
合、つまりフィルムが2フレーム以上2フレーム半未満
の巻き上げでSSP信号が変化せずにタイマ時間が経過
すると、モータ6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチ
ンH8、L9へ進み、SSP信号の立ち上がりエッジ、
立ち下がりエッジを検出する。L2でタイムアップした
場合と同様今巻き上げた長さより1フレーム少なく巻き
戻す。
【0046】サブルーチンH3でタイムアップした場
合、つまりフィルムが2フレーム半以上3フレーム未満
の巻き上げでSSP信号が変化せずにタイマ時間が経過
すると、モータ6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチ
ンL8、H8、L9へ進み、SSP信号の立ち下がりエ
ッジ、立ち上がりエッジ、立下がりエッジを検出する。
やはりL2、H3と同様今巻き上げた長さより1フレー
ム少なく巻き戻す。
合、つまりフィルムが2フレーム半以上3フレーム未満
の巻き上げでSSP信号が変化せずにタイマ時間が経過
すると、モータ6を逆転し(巻き戻しR)、サブルーチ
ンL8、H8、L9へ進み、SSP信号の立ち下がりエ
ッジ、立ち上がりエッジ、立下がりエッジを検出する。
やはりL2、H3と同様今巻き上げた長さより1フレー
ム少なく巻き戻す。
【0047】さて以上のように6通りの突っ張りかたに
よりモータ6を逆転し、SSP信号を検知した後まずN
カウンタにH1、L1、H2の場合はCカウンタのカウ
ンタ値をそのまま設定し、L2、H3、L3の場合はC
カウンタのカウンタ値に「1」を加えた値を設定する。
次にいずれもモータ6を停止し(ブレーキ)、時間TB
経過後初期状態にし、Nカウンタをデクリメントし(N
←N−1)、ΦSRフラグを「1」論理レベルにセット
する(ΦSR←1)。
よりモータ6を逆転し、SSP信号を検知した後まずN
カウンタにH1、L1、H2の場合はCカウンタのカウ
ンタ値をそのまま設定し、L2、H3、L3の場合はC
カウンタのカウンタ値に「1」を加えた値を設定する。
次にいずれもモータ6を停止し(ブレーキ)、時間TB
経過後初期状態にし、Nカウンタをデクリメントし(N
←N−1)、ΦSRフラグを「1」論理レベルにセット
する(ΦSR←1)。
【0048】図16は復路におけるフィルム巻き戻し動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【0049】図においてモータ6を2フレーム分逆転さ
せているのがわかる。
せているのがわかる。
【0050】さて復路で2フレームずつフィルムが送ら
れていき、ついにはNカウントのカウンタ値が「0」に
なると(図10のN=0)、フィルムを全部撮り終えた
わけでフィルム給送モータを逆転させて(巻き戻し
R)、フィルムのパトローネへの巻き込み処理が行われ
る。ステップX2においてSSP信号の立ち上がりエッ
ジが繰り返し検出され、その過程でSFスイッチがオフ
したら(SF=1)、すなわちフィルムがパトローネに
すべて巻き込まれたところでモータ6にブレーキをかけ
(ブレーキB)、所定時間TB経過後に出力ポートを初
期状態に戻し(初期状態r)、ΦSRフラグは「0」に
設定される(ΦSR←0)。
れていき、ついにはNカウントのカウンタ値が「0」に
なると(図10のN=0)、フィルムを全部撮り終えた
わけでフィルム給送モータを逆転させて(巻き戻し
R)、フィルムのパトローネへの巻き込み処理が行われ
る。ステップX2においてSSP信号の立ち上がりエッ
ジが繰り返し検出され、その過程でSFスイッチがオフ
したら(SF=1)、すなわちフィルムがパトローネに
すべて巻き込まれたところでモータ6にブレーキをかけ
(ブレーキB)、所定時間TB経過後に出力ポートを初
期状態に戻し(初期状態r)、ΦSRフラグは「0」に
設定される(ΦSR←0)。
【0051】たとえば従来、1回の撮影において1フレ
ーム分のフィルム巻き上げ動作時間が800ミリ秒かか
り、巻き戻し動作時間が2800ミリ秒かかっていたと
ころ、本実施例によれば巻き上げ動作時間が約2000
ミリ秒で、巻き戻し時間が約2200ミリ秒となり、巻
き上げ動作時間と巻き戻し動作時間との差が従来の20
00ミリ秒から200ミリ秒に短縮され、その結果違和
感が無くなった。
ーム分のフィルム巻き上げ動作時間が800ミリ秒かか
り、巻き戻し動作時間が2800ミリ秒かかっていたと
ころ、本実施例によれば巻き上げ動作時間が約2000
ミリ秒で、巻き戻し時間が約2200ミリ秒となり、巻
き上げ動作時間と巻き戻し動作時間との差が従来の20
00ミリ秒から200ミリ秒に短縮され、その結果違和
感が無くなった。
【0052】このように本実施例によれば、フィルムの
巻き上げ動作時には3フレーム分巻き上げた後1フレー
ム分巻き戻し、巻き戻し動作には2フレーム分巻き戻す
ようにしたので、フィルム巻き上げ時間と巻き戻し時間
との時間差を減少することができ、使用時の違和感をな
くすことができる。また本実施例によれば、フィルム給
送停止時において、フィルムの巻き戻し軸が給送駆動系
と直結状態になるので、パトローネ内でフィルムがゆる
むのを防止できる。さらに巻き上げ動作時にフィルムを
3フレーム巻き上げて1フレーム巻き戻すため、フィル
ムがパトローネから完全に引き出された状態で撮影され
ることがなく現像時にフィルムの最終コマが切られてし
まうことが防止できる。
巻き上げ動作時には3フレーム分巻き上げた後1フレー
ム分巻き戻し、巻き戻し動作には2フレーム分巻き戻す
ようにしたので、フィルム巻き上げ時間と巻き戻し時間
との時間差を減少することができ、使用時の違和感をな
くすことができる。また本実施例によれば、フィルム給
送停止時において、フィルムの巻き戻し軸が給送駆動系
と直結状態になるので、パトローネ内でフィルムがゆる
むのを防止できる。さらに巻き上げ動作時にフィルムを
3フレーム巻き上げて1フレーム巻き戻すため、フィル
ムがパトローネから完全に引き出された状態で撮影され
ることがなく現像時にフィルムの最終コマが切られてし
まうことが防止できる。
【0053】なお、本実施例ではフィルムの巻き上げ方
向撮影時には、撮影操作に同期してフィルムを2フレー
ム分と1フレーム以下の所定の長さだけ巻き上げた後所
定の長さだけ巻き戻すように制御しているが、モータの
スピードや動力伝達系のギヤ比を変えることでフィルム
の所定の長さを変えてもよい。
向撮影時には、撮影操作に同期してフィルムを2フレー
ム分と1フレーム以下の所定の長さだけ巻き上げた後所
定の長さだけ巻き戻すように制御しているが、モータの
スピードや動力伝達系のギヤ比を変えることでフィルム
の所定の長さを変えてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
フィルム巻き上げ時には、フィルムの2フレーム分と所
定の長さだけ巻き上げた後必要な長さだけ巻き戻し、巻
き戻し時には、フィルムを2フレームずつ巻き戻すよう
にしたので、フィルムの巻き上げ時間と巻き戻し時間と
の時間差を減少することができ、使用時の違和感をなく
すことができる。さらにフィルム給送では常にフィルム
巻き戻し方向で給送を停止させるのでフィルム巻き戻し
軸とフィルム給送モータまでの駆動力伝達系が連結した
状態を保持するのでパトローネ内に巻き取られたフィル
ムがゆるむことがなく、ゆるみを取るための無駄なフィ
ルム給送時間を削除することができる。
フィルム巻き上げ時には、フィルムの2フレーム分と所
定の長さだけ巻き上げた後必要な長さだけ巻き戻し、巻
き戻し時には、フィルムを2フレームずつ巻き戻すよう
にしたので、フィルムの巻き上げ時間と巻き戻し時間と
の時間差を減少することができ、使用時の違和感をなく
すことができる。さらにフィルム給送では常にフィルム
巻き戻し方向で給送を停止させるのでフィルム巻き戻し
軸とフィルム給送モータまでの駆動力伝達系が連結した
状態を保持するのでパトローネ内に巻き取られたフィル
ムがゆるむことがなく、ゆるみを取るための無駄なフィ
ルム給送時間を削除することができる。
【図1】本発明の実施例におけるオートロード機構を説
明する図である。
明する図である。
【図2】本実施例のカメラのフィルム給送装置のモータ
周辺を説明する図である。
周辺を説明する図である。
【図3】フィルムの巻き上げおよび巻き戻し機構を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】フィルム給送装置のモータ周辺を説明する図で
ある。
ある。
【図5】フィルム給送装置のモータ周辺を説明する図で
ある。
ある。
【図6】フィルム給送装置の電気回路のブロック線図で
ある。
ある。
【図7】撮影シーケンス全体を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】オートロードサブルーチンのフローチャートで
ある。
ある。
【図9】オートロードサブルーチンを実行したときの各
部の信号を示すタイミングチャートである。
部の信号を示すタイミングチャートである。
【図10】フィルムの巻き上げ、巻き戻しの動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】サブルーチンHおよびサブルーチンLの説明
図である。
図である。
【図12】フィルム給送の往路のときのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図13】フィルム巻き上げの最終段階の様子を24枚
撮りのフィルムで示したものである。
撮りのフィルムで示したものである。
【図14】フィルム給送直後(1.5フレーム未満)に
突っ張った場合のタイムチャートを示している。
突っ張った場合のタイムチャートを示している。
【図15】フィルムを約1.5フレーム以上給送した後
突っ張った場合のタイムチャートを示している。
突っ張った場合のタイムチャートを示している。
【図16】復路におけるフィルム巻き戻し動作を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
5 SFスイッチ 6 モータ 9 SSPスイッチ(スプロケットスイッチ) 28 マイクロコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項1】 1個の直流モータの回転を歯車列を介し
てフィルム巻き上げスプール及びフィルム巻き戻し軸に
伝達し、前記直流モータの正回転でフィルム巻き上げ、
逆回転でフィルム巻き戻しを行なうフィルム給送駆動系
を備え、前記直流モータの正回転時は前記フィルム給送
駆動系に有する遊星歯車により前記フィルム巻き戻し軸
への伝達を行なわず、前記直流モータの逆回転時は前記
遊星歯車により前記フィルム巻き戻し軸への伝達を行な
う様に構成し、前記巻き上げ方向の給送及び前記巻き戻
し方向の給送の両給送方向で撮影を行なうカメラのフィ
ルム給送装置において、 前記巻き上げ方向の撮影では、前記フィルムを2フレー
ムより所定の長さだけ巻き上げた後、前記所定の長さ分
の巻き戻しを行ない、 前記巻き戻し方向の撮影では、前記フィルムを2フレー
ム巻き戻しを行ない、 前記巻き上げ方向の撮影時及び前記巻き戻し方向の撮影
時のいずれにおいても、前記直流モータから前記フィル
ム巻き戻し軸までが連結した状態となるように制御する
フィルム給送手段を備えたことを特徴とするカメラのフ
ィルム給送装置。 - 【請求項2】 前記フィルムの巻き上げ方向撮影時にお
いて2フレームを超えるフィルム給送ができないときは
前記給送駆動系を反転してフィルムを巻き戻す反転制御
手段を備えた請求項1に記載のカメラのフィルム給送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23872291A JPH0553192A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | カメラのフイルム給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23872291A JPH0553192A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | カメラのフイルム給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553192A true JPH0553192A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=17034291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23872291A Withdrawn JPH0553192A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | カメラのフイルム給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0553192A (ja) |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP23872291A patent/JPH0553192A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |