JPH0553199B2 - - Google Patents

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JPH0553199B2
JPH0553199B2 JP3138227A JP13822791A JPH0553199B2 JP H0553199 B2 JPH0553199 B2 JP H0553199B2 JP 3138227 A JP3138227 A JP 3138227A JP 13822791 A JP13822791 A JP 13822791A JP H0553199 B2 JPH0553199 B2 JP H0553199B2
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JP
Japan
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surfactant
hair
monoester
composition
fatty acid
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3138227A
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English (en)
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JPH04337397A (ja
Inventor
Satoyuki Ishikawa
Masao Nishida
Chisato Ukya
Hirofumi Kanao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、低温安定性に
優れた界面活性剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】 台所洗剤、住居用洗剤、シヤン
プー、ボデイシヤンプー、衣料用洗剤等の洗浄
剤、あるいは毛髪化粧料などの界面活性剤組成物
においては、洗浄時に手などの肌に触れることが
避けられないため、従来から皮膚にマイルドで
“ぬるつき”感がない組成が検討されてきた。
【0003】 炭素数6〜18の脂肪酸と炭素数5〜6
の単糖類またはそのモノアルキルエーテルとのエ
ステルからなる糖エステル系界面活性剤は、皮膚
刺激が少なく皮膚にマイルドな界面活性剤として
知られている。しかしながら、この糖エステル系
界面活性剤を洗浄剤や毛髪化粧料に配合すると、
低温安定性が悪くなるという問題があつた。その
ため、寒冷地等においてこれら界面活性剤組成物
を低温下で保存すると、不均一となり濁りなどを
生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、糖
エステル系界面活性剤が配合された界面活性剤組
成物における低温安定性を改善することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明の界面活
性剤組成物は、 炭素数6〜18の脂肪酸と炭素数5〜6の単糖類
またはそのモノアルキルエーテルとのエステルか
らなる糖エステル系界面活性剤を1〜30重量%含
有し、 前記糖エステル系界面活性剤において、炭素数
6〜18の脂肪酸残基が単糖類の6位の位置に結合
したモノエステル(A)と、6位以外の他の部位に結
合したモノエステル(B)との比率(B)/(A)が、重量比
で0.5/99.5〜25/75の範囲にあることを特徴と
する。
【0006】 本発明の糖エステル系界面活性剤は、
皮膚刺激性が少なく皮膚にマイルドな界面活性剤
であり、C6〜C8の脂肪酸またはこの脂肪酸のエ
ステルのような脂肪酸誘導体と、モノペントー
ス、モノヘキソース類またはそのモノアルキルエ
ーテルとから得られる。
【0007】 ここで脂肪酸としては、飽和でも不飽
和でも、また、直鎖でも分岐を有していてもよ
い。このような脂肪酸の具体例としては、例え
ば、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリ
ン酸、カプロレイン酸、ラウロレイン酸、ミリス
トレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、メ
チルウンデカン酸などが挙げられる。
【0008】 また、脂肪酸誘導体としては、上記脂
肪酸と低級アルコールとの脂肪酸エステルなどが
用いられ、例えば、上記脂肪酸のメチルエステ
ル、エチルエステル、プロピルエステルなどが挙
げられる。
【0009】 モノペントース類としては、キシロー
ス、アラビノース、リブロース、キシルロース、
リキソース類のモノペントースの他に、メチルキ
シロース、エチルアラビノース等のモノアルキル
化物(モノアルキルエーテル)が挙げられる。モ
ノヘキソース類としては、グルコース、マンノー
ス、ガラクトース、フラクトース等のモノヘキソ
ースの他に、メチルグルコース、エチルグルコー
ス等のモノアルキル化物(モノアルキルエーテ
ル)が挙げられる。
【0010】 本発明では、糖エステル系界面活性剤
において、C6〜C18の脂肪酸残基が単糖類の6位
に1つ結合したモノエステル(A)と、単糖類の6位
以外の他の部位にC6〜C18の脂肪酸残基が1つ結
合したモノエステル(B)とが、重量比で(B)/(A)=
0.5/99.5〜25/75、好ましくは0.5/99.5〜20/
80の範囲にあることが必要である。6位以外でエ
ステル結合したモノエステル(B)が糖エステル系界
面活性剤中に上記範囲で含まれることにより、界
面活性剤組成物の低温安定性が改善され、低温下
に保存された場合にも濁り等を生じることがな
い。一方、6位以外にエステル結合されたモノエ
ステル(B)が上記範囲より多くなると、組成物の高
温安定性が著しく劣化する。本発明の糖エステル
系界面活性剤は、単糖類の1つの水酸基にC6
C18の脂肪酸残基がエステル結合したモノエステ
ル型を主成分とすることが好ましく、トリエステ
ル以上のポリエステルが1重量%以下であること
が望ましい。
【0011】 糖エステル系界面活性剤は、本発明の
界面活性剤組成物中に1〜30重量%、好ましくは
5〜25重量%配合される。この配合量が少な過ぎ
ると、洗浄効果、“ぬるつき”の改善効果が十分
に得られない。一方、配合量を多くしても、洗浄
性能の向上は見られず、系の安定性も劣化する。
【0012】 本発明の液体洗浄剤組成物中には、そ
の用途に応じて種々の任意成分、例えば、アニオ
ン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、カチオン界
面活性剤、両性界面活性剤等の界面活性剤あるい
はその他の添加剤を適宜配合することができる。
【0013】 アニオン界面活性剤としては、以下の
ものが例示される。 (1) C10〜C18のアルキル硫酸塩 (2) C10〜C18のアルカンスルホン酸塩 (3) C10〜C18のオレフインスルホン酸塩 (4) アルキル基の炭素数がC10〜C18のアルキルベ
ンゼンスルホン酸塩 (5) アルキル基またはアルケニル基の炭素数10〜
18のポリオキシエチレンアルキル(またはアルケ
ニル)エーテル硫酸塩(エチレンオキシドの平均
付加モル数=2〜7)
【0014】 これらの塩としては、アルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アル
カノールアミン塩などが用いられる。
【0015】 また、その他、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、アルキルアミンオキシド、アル
カノールアミン、脂肪酸アルカノールアミド;低
級アルコール、多価アルコール、低級アリールス
ルホン酸塩等のハイドロトロープ剤;エチレンジ
アミン4酢酸塩、ジエチレントリアミン5酢酸塩
等の金属イオン封鎖剤;安息香酸等の抗菌剤、シ
リコーン等の油分、高級アルコール、ポリオー
ル、保湿剤、抗炎症剤、ふけ防止剤、各種イオン
性高分子化合物、色素、香料などを添加すること
ができる。
【0016】 本発明の界面活性剤組成物は、種々の
用途の洗浄剤、化粧料として応用できるが、特に
その使用に際して、手や肌、頭皮などの皮膚に組
成物が触れる用途や、食器、タイル、ガラス等の
硬表面の洗浄用として好適であり、例えば、ヘア
シヤンプー、ボデイーシヤンプー、台所用洗剤、
風呂用、トイレ用の住居用洗剤、衣料用洗剤、ヘ
アリンス、ヘアクリーム、ヘアジエル、ヘアトニ
ツク、ヘアムース等の毛髪化粧料などに好適であ
る。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、糖エステル系界面活性剤を使
用するに際して、炭素数6〜18の脂肪酸残基が単
糖類の6位の位置に結合したモノエステル(A)と、
それ以外の位置に結合したモノエステル(B)との量
を所定範囲とすることにより、糖エステル系界面
活性剤を含む界面活性剤組成物の低温安定性を改
善することができる。よつて、寒冷地等において
も、界面活性剤組成物が安定に保存でき、濁り等
を生じることがなく商品品質の点で優れている。
【0018】
【実施例】 実施例 1 後記表1および表2に
示した組成の液体洗浄剤を調製して低温安定性を
評価し、その結果を表1および表2に示した。な
お、表中の糖エステル系界面活性剤における「グ
ルコース−1−C6エステル」等の表示は、「炭素
数6の脂肪酸がグルコースの1位の位置に結合し
たモノエステル」等を意味する。
【0019】 低温安定性の評価法 界面活性剤組成物を100ml容ガラスビンに充填
し、−7℃1ケ月放置し、外観を評価した。
【0020】
【表1】 ■■■ 亀の甲 [0078] ■■■
【0021】
【表2】 ■■■ 亀の甲 [0079] ■■■
【0022】 実施例 2 以下の処方のリンス組成物、シヤンプー組成
物、ヘアトリートメント組成物、ヘアクリーム組
成物、ヘアトニツク組成物、ヘアジエル組成物お
よびヘアムース組成物を調製した。 これら組成物は、いずれも優れた低温安定性を
示した。
【0023】 (1) リンス組成物
【表3】 ■■■ 亀の甲 [0080] ■■■
【0024】 (2) シヤンプー組成物
【表4】 ■■■ 亀の甲 [0081] ■■■
【0025】 (3) ヘアートリートメント組成物
【表5】 ■■■ 亀の甲 [0082] ■■■
【0026】 (4) ヘアクリーム組成物
【表6】 ■■■ 亀の甲 [0083] ■■■
【0027】 (5) ヘアトニツク組成物
【表7】 ■■■ 亀の甲 [0084] ■■■
【0028】 (6) ヘアジエル組成物
【表8】 ■■■ 亀の甲 [0085] ■■■
【0029】 (7) ヘアムース組成物(エアゾールタイプのヘア
コンデイシヨナー組成物)
【表9】 ■■■ 亀の甲 [0086] ■■■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数6〜18の脂肪酸と炭素数5
    〜6の単糖類またはそのモノアルキルエーテルと
    のエステルからなる糖エステル系界面活性剤を1
    〜30重量%含有し、 前記糖エステル系界面活性剤において、炭素数
    6〜18の脂肪酸残基が単糖類の6位の位置に結合
    したモノエステル(A)と、6位以外の他の部位に結
    合したモノエステル(B)との比率(B)/(A)が、重量比
    で0.5/99.5〜25/75の範囲にあることを特徴と
    する界面活性剤組成物。
JP3138227A 1991-05-14 1991-05-14 界面活性剤組成物 Granted JPH04337397A (ja)

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JP3138227A JPH04337397A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 界面活性剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

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JP3138227A JPH04337397A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 界面活性剤組成物

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JPH04337397A JPH04337397A (ja) 1992-11-25
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US8716506B2 (en) 2008-10-20 2014-05-06 Chemyunion Quimica Ltda. Xylitol esters and ethers applied as alternative emulsifiers, solvents, co-emulsifiers and preservative systems for pharmaceutical and cosmetic products
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