JPH0553292B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0553292B2 JPH0553292B2 JP63029099A JP2909988A JPH0553292B2 JP H0553292 B2 JPH0553292 B2 JP H0553292B2 JP 63029099 A JP63029099 A JP 63029099A JP 2909988 A JP2909988 A JP 2909988A JP H0553292 B2 JPH0553292 B2 JP H0553292B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- ground fault
- power supply
- load
- iron core
- Prior art date
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は地絡保護装置に関する。
[従来の技術]
従来のこの種装置は第3図に示すように構成さ
れている。同図においてR,S,Tは三相電源、
LCはこの電源に接続された分岐回路、U,V,
Wは分岐回路LCの負荷端子でこの端子U,V,
Wに電動機等の負荷が接続される。NFBは前記
分岐回路LCに設けられた配線用しや断器、ZCT
は前記分岐回路LCに設けられた雰相変流器であ
り、分岐回路LCに地絡電流が流れた時に出力を
発生する。Gは漏電リレーであり、前記雰相変流
器ZCTからの信号によつて動作し、接点G1を閉
成する。SHは前記配線用しや断器NFBのトリツ
プ装置であり、付勢により前記配線用しや断器
NFBをトリツプする。Trはトランスであり、前
記負荷を制御する制御回路XYの電源となる。F
はヒユーズ、PB−OFFはOFF用の押しボタンス
イツチ、PB−ONはON用の押しボタンスイツ
チ、MCは電磁接点器、MCaは前記電磁接点器
MCの常開接点、OCRは過電流リレー、OCRbは
前記過電流リレーOCRの常閉接点である。
れている。同図においてR,S,Tは三相電源、
LCはこの電源に接続された分岐回路、U,V,
Wは分岐回路LCの負荷端子でこの端子U,V,
Wに電動機等の負荷が接続される。NFBは前記
分岐回路LCに設けられた配線用しや断器、ZCT
は前記分岐回路LCに設けられた雰相変流器であ
り、分岐回路LCに地絡電流が流れた時に出力を
発生する。Gは漏電リレーであり、前記雰相変流
器ZCTからの信号によつて動作し、接点G1を閉
成する。SHは前記配線用しや断器NFBのトリツ
プ装置であり、付勢により前記配線用しや断器
NFBをトリツプする。Trはトランスであり、前
記負荷を制御する制御回路XYの電源となる。F
はヒユーズ、PB−OFFはOFF用の押しボタンス
イツチ、PB−ONはON用の押しボタンスイツ
チ、MCは電磁接点器、MCaは前記電磁接点器
MCの常開接点、OCRは過電流リレー、OCRbは
前記過電流リレーOCRの常閉接点である。
そして、先ず押しボタンスイツチPB−ONを
押すと電磁接触器MCが付勢され、その結果一方
のMCaが閉路して自己保持するとともに分岐回
路LCの他方の接点MCaが閉路して負荷端子U,
V,Wに接続された負荷に給電する。今、この分
岐回路LCが何らの原因によつて地絡したとする
と、地絡電流が雰相変流器ZCTを通じて流れる
ため雰相変流器ZCTに出力が生じ漏電リレーG
が付勢され、その結果、接点G1が閉路するため、
トリツプ装置SHが付勢され配線用しや断器NFB
がトリツプされる。
押すと電磁接触器MCが付勢され、その結果一方
のMCaが閉路して自己保持するとともに分岐回
路LCの他方の接点MCaが閉路して負荷端子U,
V,Wに接続された負荷に給電する。今、この分
岐回路LCが何らの原因によつて地絡したとする
と、地絡電流が雰相変流器ZCTを通じて流れる
ため雰相変流器ZCTに出力が生じ漏電リレーG
が付勢され、その結果、接点G1が閉路するため、
トリツプ装置SHが付勢され配線用しや断器NFB
がトリツプされる。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術においては、地絡保護のために、
雰相変流器ZCTの出力に基づいて漏電リレーG
を介しトリツプ装置SHを付勢し自動的に配線用
しや断器NFBをトリツプするようにしているた
め装置の構造が複雑で高価な地絡保護装置が必要
であるとともに保守管理が面倒であつた。
雰相変流器ZCTの出力に基づいて漏電リレーG
を介しトリツプ装置SHを付勢し自動的に配線用
しや断器NFBをトリツプするようにしているた
め装置の構造が複雑で高価な地絡保護装置が必要
であるとともに保守管理が面倒であつた。
そこで本発明は構造が簡単で保守管理が簡単で
あるとともに比較的安価な地絡保護装置を提供す
ることを目的とする。
あるとともに比較的安価な地絡保護装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の地絡保護装
置は、負荷に給電する三相回路に変圧器様インピ
ーダンス回路を介装したもので、変圧器様インピ
ーダンス回路は前記の給電三相回路の給電用絶縁
導体を一次巻線として環状の鉄芯に同一の巻数お
よび巻方向で巻装するとともに、二次巻線を前記
一次巻線と同心状態で前記鉄芯に巻装して構成さ
れる。
置は、負荷に給電する三相回路に変圧器様インピ
ーダンス回路を介装したもので、変圧器様インピ
ーダンス回路は前記の給電三相回路の給電用絶縁
導体を一次巻線として環状の鉄芯に同一の巻数お
よび巻方向で巻装するとともに、二次巻線を前記
一次巻線と同心状態で前記鉄芯に巻装して構成さ
れる。
[作用]
上記構成によつて、電源側から負荷側をみた正
相分インピーダンスおよび逆相分インピーダンス
は実用上0になり電源側R,S,Tから負荷への
電力の供給は正常に行なわれる。一方、電源側か
ら負荷側をみた雰相分インピーダンスは実用上無
限大になるため、地絡電流は阻止され地絡電流に
よる相間短絡事故等の波及が防止される。また地
絡電流によつて二次巻線2の両端子間に出力が発
生するため地絡検出が可能である。
相分インピーダンスおよび逆相分インピーダンス
は実用上0になり電源側R,S,Tから負荷への
電力の供給は正常に行なわれる。一方、電源側か
ら負荷側をみた雰相分インピーダンスは実用上無
限大になるため、地絡電流は阻止され地絡電流に
よる相間短絡事故等の波及が防止される。また地
絡電流によつて二次巻線2の両端子間に出力が発
生するため地絡検出が可能である。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して
説明する。なお、第3図と同一箇所に同一符号を
用い同一箇所の説明を省略する。
説明する。なお、第3図と同一箇所に同一符号を
用い同一箇所の説明を省略する。
第1図は本発明の第1実施例を示し、同図にお
いて、r,s,tは三相電源R,S,Tと負荷端
子U,V,Wに接続された分岐回路LCを構成す
る三相の絶縁導体であり、この絶縁導体r,s,
tを一次巻線として矩形の環状をなす外鉄形の電
磁鉄芯1の中心に渡された脚部1Aに同一の巻方
向および巻数で巻装している。2は一本の絶縁導
体からなる二次巻線であり、これは前記脚部1A
に前記一次巻線である絶縁導体r,s,tと同心
状態でかつ任意の巻数で巻装され、両開放端子
u,v間には必要に応じ雰相電圧計3又は図示し
ない警報器が接続されている。1Bは雰相分磁束
通路となる脚部である。
いて、r,s,tは三相電源R,S,Tと負荷端
子U,V,Wに接続された分岐回路LCを構成す
る三相の絶縁導体であり、この絶縁導体r,s,
tを一次巻線として矩形の環状をなす外鉄形の電
磁鉄芯1の中心に渡された脚部1Aに同一の巻方
向および巻数で巻装している。2は一本の絶縁導
体からなる二次巻線であり、これは前記脚部1A
に前記一次巻線である絶縁導体r,s,tと同心
状態でかつ任意の巻数で巻装され、両開放端子
u,v間には必要に応じ雰相電圧計3又は図示し
ない警報器が接続されている。1Bは雰相分磁束
通路となる脚部である。
そして、上記構成において三相電源R,S,T
から負荷側をみると正相分インピーダンス及び逆
相分インピーダンスは実用上閉脚出来るので電力
系統が健全で回路に異常がない時は三相平衡し、
三相電源R,S,Tから負荷への電力の供給は正
常に行われる。今、分岐回路LCが何らかの原因
によつて地絡したとすると、三相電源R,S,T
から負荷側をみた雰相分インピーダンスは実用上
無限大であるので地絡電流は電磁鉄芯1に印加さ
れ、電源側への影響が防止される。これにより地
絡時に直ちに配線用しや断器NFBをトリツプす
る必要がない。一方二次巻線2に雰相電流が流れ
るため端子u,vに接続された雰相電圧計3によ
つて地絡を検出でき、これによつて地絡が自己回
復するか否かを確認することができ自己回復しな
い場合は地絡発生後適宜時間経過してから配線用
しや断器NFBをトリツプして補修することがで
きる。
から負荷側をみると正相分インピーダンス及び逆
相分インピーダンスは実用上閉脚出来るので電力
系統が健全で回路に異常がない時は三相平衡し、
三相電源R,S,Tから負荷への電力の供給は正
常に行われる。今、分岐回路LCが何らかの原因
によつて地絡したとすると、三相電源R,S,T
から負荷側をみた雰相分インピーダンスは実用上
無限大であるので地絡電流は電磁鉄芯1に印加さ
れ、電源側への影響が防止される。これにより地
絡時に直ちに配線用しや断器NFBをトリツプす
る必要がない。一方二次巻線2に雰相電流が流れ
るため端子u,vに接続された雰相電圧計3によ
つて地絡を検出でき、これによつて地絡が自己回
復するか否かを確認することができ自己回復しな
い場合は地絡発生後適宜時間経過してから配線用
しや断器NFBをトリツプして補修することがで
きる。
このように上記実施例においては、分岐回路
LCの地絡による相間短絡事故等の波及びを上記
装置によつて未然に防止できるため従来のように
地絡時に直ちにかつ自動的に配線用しや断器
NFBをトリツプする高価な装置が不要になる。
また鳥獣等の接触や竹木等の接触等の一時的地絡
は自己回復でき、弧光地絡等を生じた場合におい
ては自然消弧する。
LCの地絡による相間短絡事故等の波及びを上記
装置によつて未然に防止できるため従来のように
地絡時に直ちにかつ自動的に配線用しや断器
NFBをトリツプする高価な装置が不要になる。
また鳥獣等の接触や竹木等の接触等の一時的地絡
は自己回復でき、弧光地絡等を生じた場合におい
ては自然消弧する。
第2図は本発明の第2実施例を示し、この実施
例においては絶縁導体r,s,tである一次巻線
が矩形の環状をなす内鉄形の電磁鉄芯4の両脚部
4A,4Bに順々に同一の巻方向および巻数で巻
装されているとともに、二次巻線2が前記脚部4
A,4Bに絶縁導体r,s,tと同心状態で順々
に任意の巻数で巻装されている。そして、この実
施例においても電源側から負荷側をみた雰相分イ
ンピーダンスは実用上無限大となり地絡電流によ
る電源側への影響を防止することができる。
例においては絶縁導体r,s,tである一次巻線
が矩形の環状をなす内鉄形の電磁鉄芯4の両脚部
4A,4Bに順々に同一の巻方向および巻数で巻
装されているとともに、二次巻線2が前記脚部4
A,4Bに絶縁導体r,s,tと同心状態で順々
に任意の巻数で巻装されている。そして、この実
施例においても電源側から負荷側をみた雰相分イ
ンピーダンスは実用上無限大となり地絡電流によ
る電源側への影響を防止することができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。
なく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。
[発明の効果]
本発明は負荷に給電する三相の絶縁導体を一次
巻線として環状の鉄芯に同一の巻数および巻方向
で巻装し、かつ二次巻線を前記一次巻線と同心状
態にして前記鉄芯に巻装してなり構造が簡単で保
守管理が簡単であるとともに比較的安価な地絡保
護装置を提供できる。
巻線として環状の鉄芯に同一の巻数および巻方向
で巻装し、かつ二次巻線を前記一次巻線と同心状
態にして前記鉄芯に巻装してなり構造が簡単で保
守管理が簡単であるとともに比較的安価な地絡保
護装置を提供できる。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第
2図は第2実施例を示す回路図、第3図は従来例
を示す回路図である。 1,4……鉄芯、1A,4A,4B……脚部、
2……二次巻線、r,s,t……絶縁導体(一次
巻線)、R,S,T……三相電源、U,V,W…
…負荷端子。
2図は第2実施例を示す回路図、第3図は従来例
を示す回路図である。 1,4……鉄芯、1A,4A,4B……脚部、
2……二次巻線、r,s,t……絶縁導体(一次
巻線)、R,S,T……三相電源、U,V,W…
…負荷端子。
Claims (1)
- 1 負荷に給電する三相の絶縁導体を電源側から
直列関係に接続してなる電力系統を保護する地絡
保護装置に於いて、前記の給電用絶縁導体を一次
巻線として環状の鉄芯に同一の巻数及び巻方向で
巻装し、且つ絶縁導体からなる二次巻線を前記一
次巻線と同心状態にして前記鉄芯に巻装した変圧
器様インピーダンス回路を給電回路に直列に介装
したことを特徴とする地絡保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63029099A JPH01206817A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 地絡保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63029099A JPH01206817A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 地絡保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206817A JPH01206817A (ja) | 1989-08-21 |
| JPH0553292B2 true JPH0553292B2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=12266899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63029099A Granted JPH01206817A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 地絡保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01206817A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03251027A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Mitsubishi Electric Corp | 配電系統の地絡保護装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55115027U (ja) * | 1979-02-06 | 1980-08-13 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP63029099A patent/JPH01206817A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01206817A (ja) | 1989-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |