JPH0621162Y2 - 4極漏電遮断器 - Google Patents
4極漏電遮断器Info
- Publication number
- JPH0621162Y2 JPH0621162Y2 JP3149788U JP3149788U JPH0621162Y2 JP H0621162 Y2 JPH0621162 Y2 JP H0621162Y2 JP 3149788 U JP3149788 U JP 3149788U JP 3149788 U JP3149788 U JP 3149788U JP H0621162 Y2 JPH0621162 Y2 JP H0621162Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- zero
- pole
- earth leakage
- breaker
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は三相4線式電気回路の地絡または漏電を検出
し、この電気回路を遮断する4極漏電遮断器に関する。
し、この電気回路を遮断する4極漏電遮断器に関する。
第2図は従来の4極漏電遮断器の結線図である。ここで
電源端子RSTN1に接続された4極の遮断部1はトリ
ップコイル2で引外すように構成されている。4極の遮
断部1にはその各極に一次導体3が接続され、この一次
導体3は零相変流器4を貫通して負荷端子UVWN2に
接続されている。5は一次導体3の中性線N1−N2を
除く各相に接続された過負荷電流検出素子である。零相
変流器4の二次コイルは増幅回路6の入力端に接続さ
れ、この増幅回路6の制御電源は負荷端子UWから変圧
器7を介して給電される。また負荷端子UWから増幅回
路6の出力で閉じる接点8を介してトリップコイル2に
接続されている。
電源端子RSTN1に接続された4極の遮断部1はトリ
ップコイル2で引外すように構成されている。4極の遮
断部1にはその各極に一次導体3が接続され、この一次
導体3は零相変流器4を貫通して負荷端子UVWN2に
接続されている。5は一次導体3の中性線N1−N2を
除く各相に接続された過負荷電流検出素子である。零相
変流器4の二次コイルは増幅回路6の入力端に接続さ
れ、この増幅回路6の制御電源は負荷端子UWから変圧
器7を介して給電される。また負荷端子UWから増幅回
路6の出力で閉じる接点8を介してトリップコイル2に
接続されている。
この4極漏電遮断器は、電源端子RSTN1が三相4線
式の図示しない電気回路に接続され、負荷端子UVWN
2が図示しない負荷に接続される。ここで負荷側に地絡
や漏電が発生すると一次導体3のうちの少なくとも一線
に零相電流が流れ、零相変流器4の二次コイルに零相電
圧が誘起する。この零相電圧は増幅回路6で増幅され、
この出力で接点8を閉じるからトリップコイル2に電流
が流れ遮断部1が遮断される。
式の図示しない電気回路に接続され、負荷端子UVWN
2が図示しない負荷に接続される。ここで負荷側に地絡
や漏電が発生すると一次導体3のうちの少なくとも一線
に零相電流が流れ、零相変流器4の二次コイルに零相電
圧が誘起する。この零相電圧は増幅回路6で増幅され、
この出力で接点8を閉じるからトリップコイル2に電流
が流れ遮断部1が遮断される。
このような従来の4極漏電遮断器は増幅回路6に供給し
ている負荷端子UWと同じ相の電源側電気回路例えば電
源端子Rに接続された電気回路に断線を生じた場合、他
の端子VWN2に接続された正常な負荷回路に地絡や漏
電が発生しても増幅回路6は動作しない、またトリップ
コイル2にも電流が流れないから、この4極漏電遮断器
は動作せず危険な状態が継続するという欠点があった。
ている負荷端子UWと同じ相の電源側電気回路例えば電
源端子Rに接続された電気回路に断線を生じた場合、他
の端子VWN2に接続された正常な負荷回路に地絡や漏
電が発生しても増幅回路6は動作しない、またトリップ
コイル2にも電流が流れないから、この4極漏電遮断器
は動作せず危険な状態が継続するという欠点があった。
本考案の目的は、電源側の何れか一線が断線して増幅回
路またはトリップコイルに制御電源が供給されない状態
となっても、健全な相の負荷側に地絡や漏電が発生する
と正常な動作をする4極漏電遮断器を提供することにあ
る。
路またはトリップコイルに制御電源が供給されない状態
となっても、健全な相の負荷側に地絡や漏電が発生する
と正常な動作をする4極漏電遮断器を提供することにあ
る。
上述の課題を解決するため本考案は、4極遮断部と、こ
の4極遮断部のそれぞれに接続された一次導体がそれぞ
れ貫通する2組の零相変流器と、入力端が互いに異なる
前記2組の零相変流器の二次コイルに個々に接続された
2つの増幅回路と、この両増幅回路の互いに異なる1つ
と組合わされてこの増幅回路の出力で動作し少なくとも
1組で前記4極遮断部を遮断するトリップコイルとを備
え、この増幅回路とトリップコイルとの組合わせ回路の
それぞれの制御電源端がそれぞれ異なる負荷端子間に接
続されているものである。
の4極遮断部のそれぞれに接続された一次導体がそれぞ
れ貫通する2組の零相変流器と、入力端が互いに異なる
前記2組の零相変流器の二次コイルに個々に接続された
2つの増幅回路と、この両増幅回路の互いに異なる1つ
と組合わされてこの増幅回路の出力で動作し少なくとも
1組で前記4極遮断部を遮断するトリップコイルとを備
え、この増幅回路とトリップコイルとの組合わせ回路の
それぞれの制御電源端がそれぞれ異なる負荷端子間に接
続されているものである。
一次導体が貫通する2組の零相変流器の二次コイルにそ
れぞれ1個宛接続された増幅回路とこの増幅回路の出力
で動作するトリップコイルとの組合わせ回路の制御電源
がそれぞれ異なる負荷端子から給電され、前記各トリッ
プコイルはそれぞれ単独に遮断部を引外すことができる
から、たとえ電源に接続された三相4線式のどの一線が
断線しても何れか一方の増幅回路とトリップコイルには
制御電源が給電されるから、この増幅回路とトリップコ
イルが動作して必ず遮断部を遮断する。
れぞれ1個宛接続された増幅回路とこの増幅回路の出力
で動作するトリップコイルとの組合わせ回路の制御電源
がそれぞれ異なる負荷端子から給電され、前記各トリッ
プコイルはそれぞれ単独に遮断部を引外すことができる
から、たとえ電源に接続された三相4線式のどの一線が
断線しても何れか一方の増幅回路とトリップコイルには
制御電源が給電されるから、この増幅回路とトリップコ
イルが動作して必ず遮断部を遮断する。
第1図は本考案による4極漏電遮断器の一実施例を示
し、第2図と同一のものには第2図と同一の符号を付し
た。第1図において、電源端子RSTN1に接続された
4極の遮断部1は2つのトリップコイル2a,2bのう
ちの一方または両方で引外すように構成されている。遮
断部1には各極にそれぞれ一次導体3が接続され、この
一次導体3は何れも2組の零相変流器4a,4bを貫通
して負荷端子UVWN2に接続されている。5は一次導
体3の各相に接続された過負荷電流素子である。零相変
流器4aの二次コイルは増幅回路6aの入力端に接続さ
れ、この増幅回路6aの制御電源は負荷端子UVから変
圧器7aを介して給電され、さらにこの端子UVから増
幅回路6aの出力で閉じる接点8aを介してトリップコ
イル2aに接続されている。零相変流器4bの二次コイ
ルは増幅回路6bの入力端に接続され、この増幅回路6
bの制御電源は負荷端子WN2から変圧器7bを介して
給電されるように接続されている。また負荷端子WN2
から増幅回路6bの出力で閉じる接点8bを介してトリ
ップコイル2bに接続されている。両トリップコイル2
a,2bはそれぞれ単独でまたは両方で遮断部1を引外
すことができる。
し、第2図と同一のものには第2図と同一の符号を付し
た。第1図において、電源端子RSTN1に接続された
4極の遮断部1は2つのトリップコイル2a,2bのう
ちの一方または両方で引外すように構成されている。遮
断部1には各極にそれぞれ一次導体3が接続され、この
一次導体3は何れも2組の零相変流器4a,4bを貫通
して負荷端子UVWN2に接続されている。5は一次導
体3の各相に接続された過負荷電流素子である。零相変
流器4aの二次コイルは増幅回路6aの入力端に接続さ
れ、この増幅回路6aの制御電源は負荷端子UVから変
圧器7aを介して給電され、さらにこの端子UVから増
幅回路6aの出力で閉じる接点8aを介してトリップコ
イル2aに接続されている。零相変流器4bの二次コイ
ルは増幅回路6bの入力端に接続され、この増幅回路6
bの制御電源は負荷端子WN2から変圧器7bを介して
給電されるように接続されている。また負荷端子WN2
から増幅回路6bの出力で閉じる接点8bを介してトリ
ップコイル2bに接続されている。両トリップコイル2
a,2bはそれぞれ単独でまたは両方で遮断部1を引外
すことができる。
電源端子RSTN1が三相4線式電源に接続され、負荷
端子UVWN2が負荷に接続されて運転中に負荷側に地
絡や漏電が発生すると、一次導体3の少なくとも一線に
零相電流が流れ、同零相変流器4a,4bの二次コイル
にそれぞれ零相電圧が誘起し、それぞれの増幅回路6
a,6bで増幅されて両接点8a,8bを閉じるから両
トリップコイル2a,2bは遮断部1を遮断する。
端子UVWN2が負荷に接続されて運転中に負荷側に地
絡や漏電が発生すると、一次導体3の少なくとも一線に
零相電流が流れ、同零相変流器4a,4bの二次コイル
にそれぞれ零相電圧が誘起し、それぞれの増幅回路6
a,6bで増幅されて両接点8a,8bを閉じるから両
トリップコイル2a,2bは遮断部1を遮断する。
ここで三相電源の一相例えばR端子に接続される相が断
線などで欠相しているとき、負荷に地絡や漏電が発生し
た場合、両零相変流器4a,4bは二次コイルにそれぞ
れ零相電圧を誘起するが、このとき増幅回路6aにもト
リップコイル2aにも給電されないからトリップコイル
2aは引外し動作をしない。しかし増幅回路6bとトリ
ップコイル2bには給電されるから接点8bが閉じ、ト
リップコイル2bに電流が流れて遮断部1を遮断する。
勿論端子Sに接続される相が欠相したときも同じであ
る。また端子Tか端子N1に接続される相の何れかが欠
相したときは増幅回路6aとトリップコイル2aとの動
作により遮断部1を遮断する。すなわちこの4極漏電遮
断器は三相4線式のどの相が欠相しても健全な相の負荷
側に地絡や漏電が発生すると確実に遮断部1を遮断す
る。
線などで欠相しているとき、負荷に地絡や漏電が発生し
た場合、両零相変流器4a,4bは二次コイルにそれぞ
れ零相電圧を誘起するが、このとき増幅回路6aにもト
リップコイル2aにも給電されないからトリップコイル
2aは引外し動作をしない。しかし増幅回路6bとトリ
ップコイル2bには給電されるから接点8bが閉じ、ト
リップコイル2bに電流が流れて遮断部1を遮断する。
勿論端子Sに接続される相が欠相したときも同じであ
る。また端子Tか端子N1に接続される相の何れかが欠
相したときは増幅回路6aとトリップコイル2aとの動
作により遮断部1を遮断する。すなわちこの4極漏電遮
断器は三相4線式のどの相が欠相しても健全な相の負荷
側に地絡や漏電が発生すると確実に遮断部1を遮断す
る。
以上述べたように本考案によればそれぞれ異なる相を制
御電源とする2組の増幅回路と2組のトリップコイルを
備えているから何れか一相に欠相が起こっても健全な相
の負荷側に地絡や漏電が発生すると、何れか一方のトリ
ップコイルが必ず動作して遮断部を遮断する。したがっ
て、信頼性が高いという効果がある。
御電源とする2組の増幅回路と2組のトリップコイルを
備えているから何れか一相に欠相が起こっても健全な相
の負荷側に地絡や漏電が発生すると、何れか一方のトリ
ップコイルが必ず動作して遮断部を遮断する。したがっ
て、信頼性が高いという効果がある。
第1図は本考案による4極漏電遮断器の一実施例を示す
結線図、第2図は従来の4極漏電遮断器の一例を示す結
線図である。 1……遮断部、2,2a,2b……トリップコイル、3
……一次導体、4,4a,4b……零相変流器、6,6
a,6b……増幅回路。
結線図、第2図は従来の4極漏電遮断器の一例を示す結
線図である。 1……遮断部、2,2a,2b……トリップコイル、3
……一次導体、4,4a,4b……零相変流器、6,6
a,6b……増幅回路。
Claims (1)
- 【請求項1】4極遮断部と、この4極遮断部のそれぞれ
に接続された一次導体がそれぞれ貫通する2組の零相変
流器と、入力端が互いに異なる前記2組の零相変流器の
二次コイルに個々に接続された2つの増幅回路と、この
両増幅回路の互いに異なる1つと組合わされてこの増幅
回路の出力で動作し少なくとも1組で前記4極遮断部を
遮断するトリップコイルとを備え、この増幅回路とトリ
ップコイルの組合わせ回路の制御電源端がそれぞれ異な
る負荷端子間に接続されていることを特徴とする4極漏
電遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149788U JPH0621162Y2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 4極漏電遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149788U JPH0621162Y2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 4極漏電遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135636U JPH01135636U (ja) | 1989-09-18 |
| JPH0621162Y2 true JPH0621162Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31257389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149788U Expired - Lifetime JPH0621162Y2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 4極漏電遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621162Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP3149788U patent/JPH0621162Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135636U (ja) | 1989-09-18 |
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