JPH0553364A - マイクロカプセルトナー - Google Patents
マイクロカプセルトナーInfo
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- JPH0553364A JPH0553364A JP3218600A JP21860091A JPH0553364A JP H0553364 A JPH0553364 A JP H0553364A JP 3218600 A JP3218600 A JP 3218600A JP 21860091 A JP21860091 A JP 21860091A JP H0553364 A JPH0553364 A JP H0553364A
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Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに溶解しない色素と感光性物質でも、画
像の低下が発生せず、しかも簡単に作製可能なマイクロ
カプセルを提供することを目的としている。 【構成】 マイクロカプセル1は、外郭部2と、その内
部の所定の波長に感応して硬化する光硬化性物質3、顕
色剤と反応して発色する染料前駆体4、前記光硬化性物
質3及び染料前駆体4を相溶させる混和性有機溶媒5と
から成る。
像の低下が発生せず、しかも簡単に作製可能なマイクロ
カプセルを提供することを目的としている。 【構成】 マイクロカプセル1は、外郭部2と、その内
部の所定の波長に感応して硬化する光硬化性物質3、顕
色剤と反応して発色する染料前駆体4、前記光硬化性物
質3及び染料前駆体4を相溶させる混和性有機溶媒5と
から成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置等に用い
られるマイクロカプセルに関するものである。
られるマイクロカプセルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、染料前駆体と光硬化性物質等を封
入したマイクロカプセルが塗布された感光シートを、露
光手段を用いて画像情報に基づいて露光し、マイクロカ
プセルを画像情報に基づいて硬化させ、その後、前記マ
イクロカプセルに封入された染料前駆体と反応し変色す
る顕色剤等が塗布された普通紙等の支持体と密着させた
状態で圧力現像し、硬化しなかったマイクロカプセルを
圧壊ローラにて破壊し、マイクロカプセルより流出する
染料前駆体と顕色剤とを反応させて画像を形成する装置
が実用化されている。
入したマイクロカプセルが塗布された感光シートを、露
光手段を用いて画像情報に基づいて露光し、マイクロカ
プセルを画像情報に基づいて硬化させ、その後、前記マ
イクロカプセルに封入された染料前駆体と反応し変色す
る顕色剤等が塗布された普通紙等の支持体と密着させた
状態で圧力現像し、硬化しなかったマイクロカプセルを
圧壊ローラにて破壊し、マイクロカプセルより流出する
染料前駆体と顕色剤とを反応させて画像を形成する装置
が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マイクロカプセルにおいては、染料前駆体と光硬化性物
質とが互いに溶解しなければマイクロカプセルの作製が
困難であった。つまり、内包物である染料前駆体と光硬
化性物質とが互いに溶解しないとすると、前記染料前駆
体及び光硬化性物質がマイクロカプセル中に均一に含有
されず、マイクロカプセル個々において染料前駆体及び
光硬化性物質の含有割合が異なり、結果として画像が鮮
明でなくなるという問題が発生する。また、このような
問題が発生しないように染料前駆体及び光硬化性物質が
均一に含有されるようにマイクロカプセルを作製しよう
とすると、多大な時間と労力が必要である。
マイクロカプセルにおいては、染料前駆体と光硬化性物
質とが互いに溶解しなければマイクロカプセルの作製が
困難であった。つまり、内包物である染料前駆体と光硬
化性物質とが互いに溶解しないとすると、前記染料前駆
体及び光硬化性物質がマイクロカプセル中に均一に含有
されず、マイクロカプセル個々において染料前駆体及び
光硬化性物質の含有割合が異なり、結果として画像が鮮
明でなくなるという問題が発生する。また、このような
問題が発生しないように染料前駆体及び光硬化性物質が
均一に含有されるようにマイクロカプセルを作製しよう
とすると、多大な時間と労力が必要である。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、互いに溶解しない色素と感光性
物質でも、画像の低下が発生せず、しかも簡単に作製可
能なマイクロカプセルを提供することを目的としてい
る。
になされたものであり、互いに溶解しない色素と感光性
物質でも、画像の低下が発生せず、しかも簡単に作製可
能なマイクロカプセルを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のマイクロカプセルは、混和性の有機溶媒を第
3成分として加えた。
に本発明のマイクロカプセルは、混和性の有機溶媒を第
3成分として加えた。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明のマイクロカプセル
においては、たとえ色素と感光性物質とが互いに不溶で
あっても、混和性の有機溶媒が色素及び感光性物質を相
溶させるので、マイクロカプセルが容易に作製可能であ
る。さらに、色素及び感光性物質が均一に分散されてい
るので、画像を形成した時にも画像の低下は発生しな
い。
においては、たとえ色素と感光性物質とが互いに不溶で
あっても、混和性の有機溶媒が色素及び感光性物質を相
溶させるので、マイクロカプセルが容易に作製可能であ
る。さらに、色素及び感光性物質が均一に分散されてい
るので、画像を形成した時にも画像の低下は発生しな
い。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0008】図1に本発明を実施したマイクロカプセル
の断面拡大図を示す。マイクロカプセル1は、外郭部2
と、その内部の液状成分とからなる。マイクロカプセル
1の外径は、数μm〜数十μm程度が望ましい。しか
し、これに限定されるものではなく、1μm以下でも、
また100μm以上でもよい。
の断面拡大図を示す。マイクロカプセル1は、外郭部2
と、その内部の液状成分とからなる。マイクロカプセル
1の外径は、数μm〜数十μm程度が望ましい。しか
し、これに限定されるものではなく、1μm以下でも、
また100μm以上でもよい。
【0009】前記液状成分としては、少なくとも、所定
の波長に感応して硬化する光硬化性物質3と、顕色剤等
と反応して変色する染料前駆体4と、前記光硬化性物質
と前記染料前駆体とを互いに相溶させる混和性有機溶媒
5とが含まれている。
の波長に感応して硬化する光硬化性物質3と、顕色剤等
と反応して変色する染料前駆体4と、前記光硬化性物質
と前記染料前駆体とを互いに相溶させる混和性有機溶媒
5とが含まれている。
【0010】前記光硬化性物質3としては、重合性化合
物があり、例えば、N−ビニル−2−ピロリドン、ビス
フェノールAジアクリレートおよびメタクリレート、ト
リプロピレングリコールジアクリレートおよびメタクリ
レート、ポリエチレングリコールジアクリレートおよび
メタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレー
トおよびメタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキ
サアクリレートおよびメタクリレート、トリメチロール
プロパントリアクリレートおよびメタクリレート、オリ
ゴエステルアクリレートおよびメタクリレート等が挙げ
られる。また、これらの重合性化合物は、単独でも、2
種以上を混合したものでもよい。通常これらの重合性化
合物と光重合開始剤とを組み合わせて用いられる。
物があり、例えば、N−ビニル−2−ピロリドン、ビス
フェノールAジアクリレートおよびメタクリレート、ト
リプロピレングリコールジアクリレートおよびメタクリ
レート、ポリエチレングリコールジアクリレートおよび
メタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレー
トおよびメタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキ
サアクリレートおよびメタクリレート、トリメチロール
プロパントリアクリレートおよびメタクリレート、オリ
ゴエステルアクリレートおよびメタクリレート等が挙げ
られる。また、これらの重合性化合物は、単独でも、2
種以上を混合したものでもよい。通常これらの重合性化
合物と光重合開始剤とを組み合わせて用いられる。
【0011】光重合開始剤とは、光に感応し樹脂の重合
を開始させるものであり、例えばベンゾフェノン、ベン
ゾイルイソプロピルエーテル等のベンゾイルアルキルエ
ーテル類、ミヒラーズケトン、金属アレーン化合物、
2,4−ジエチルチオキサントン等を挙げることができ
る。
を開始させるものであり、例えばベンゾフェノン、ベン
ゾイルイソプロピルエーテル等のベンゾイルアルキルエ
ーテル類、ミヒラーズケトン、金属アレーン化合物、
2,4−ジエチルチオキサントン等を挙げることができ
る。
【0012】染料前駆体4としては、ジフェニルメタン
系化合物、トリフェニルメタン系化合物、ビスフェニル
メタン系化合物、キサンテン系化合物、チアジン系化合
物、フルオラン系化合物、スピロピラン系化合物等及び
それらの混合物が用いられる。
系化合物、トリフェニルメタン系化合物、ビスフェニル
メタン系化合物、キサンテン系化合物、チアジン系化合
物、フルオラン系化合物、スピロピラン系化合物等及び
それらの混合物が用いられる。
【0013】ここで、前記光重合性物質3に前記染料前
駆体4が可溶ならば公知のマイクロカプセル作製方法で
作製可能だが、選択次第では両者が不溶となり、この場
合、マイクロカプセル化は非常に困難となる。そこで、
本実施例では、混和性有機溶媒5をさらに加える。
駆体4が可溶ならば公知のマイクロカプセル作製方法で
作製可能だが、選択次第では両者が不溶となり、この場
合、マイクロカプセル化は非常に困難となる。そこで、
本実施例では、混和性有機溶媒5をさらに加える。
【0014】混和性有機溶媒5としては、前記光重合性
物質3及び前記染料前駆体4の両方に溶解する物質が望
ましい。またこの混和性有機溶媒3は、例えば光硬化性
物質3が親油性であれば親油性のもので、水に不溶のも
のが望ましい。
物質3及び前記染料前駆体4の両方に溶解する物質が望
ましい。またこの混和性有機溶媒3は、例えば光硬化性
物質3が親油性であれば親油性のもので、水に不溶のも
のが望ましい。
【0015】混和性有機溶媒3を加えることにより、前
記マイクロカプセル1は、粉霧造粒法、in situ
法、界面重合法等の公知の技術にて作製可能となる。
記マイクロカプセル1は、粉霧造粒法、in situ
法、界面重合法等の公知の技術にて作製可能となる。
【0016】次に、前記マイクロカプセルを用いたフル
カラー画像形成装置の一実施例を図面を参照して説明す
る。
カラー画像形成装置の一実施例を図面を参照して説明す
る。
【0017】図2は、前記マイクロカプセル1を使用し
た画像形成装置40の概略断面図を示すものである。
尚、画像形成装置40に使用されるマイクロカプセル1
は、顕色剤と反応し、それぞれイエロー、マゼンダ、シ
アンに発色する3種類の染料前駆体を用いて、3種類の
マイクロカプセルを製造する必要がある。
た画像形成装置40の概略断面図を示すものである。
尚、画像形成装置40に使用されるマイクロカプセル1
は、顕色剤と反応し、それぞれイエロー、マゼンダ、シ
アンに発色する3種類の染料前駆体を用いて、3種類の
マイクロカプセルを製造する必要がある。
【0018】画像形成装置40は、大きく分けて4つの
ユニットから構成されている。即ち、マイクロカプセル
1をフィルムに塗布するマイクロカプセル塗布装置10
と、マイクロカプセル1が塗布された後のフィルム11
(以下カプセルシート11とする)に原稿45を通して
露光する露光装置41と、前記露光後のカプセルシート
11と顕色剤があらかじめ塗布してある顕色紙43とを
圧着させることにより発色させ、顕色紙43にカラー画
像を形成させる圧力現像装置47と、顕色紙43に形成
された画像に良好な発色を与え、且つ画像表面に光沢を
もたせるための熱定着装置49とから構成されている。
ユニットから構成されている。即ち、マイクロカプセル
1をフィルムに塗布するマイクロカプセル塗布装置10
と、マイクロカプセル1が塗布された後のフィルム11
(以下カプセルシート11とする)に原稿45を通して
露光する露光装置41と、前記露光後のカプセルシート
11と顕色剤があらかじめ塗布してある顕色紙43とを
圧着させることにより発色させ、顕色紙43にカラー画
像を形成させる圧力現像装置47と、顕色紙43に形成
された画像に良好な発色を与え、且つ画像表面に光沢を
もたせるための熱定着装置49とから構成されている。
【0019】露光装置41は、画像形成装置40の最も
上方に位置し、熱定着装置49は下方に位置している。
またマイクロカプセル塗布装置10は図2において左
側、圧力現像装置47は画像形成装置40の略中央部に
設けられている。
上方に位置し、熱定着装置49は下方に位置している。
またマイクロカプセル塗布装置10は図2において左
側、圧力現像装置47は画像形成装置40の略中央部に
設けられている。
【0020】前記露光装置41は、ハロゲンランプ50
を有し、このハロゲンランプ50の下方には原稿台52
が設けられている。原稿45は前記原稿台52上に載置
され、カプセルシート11を原稿45を通して露光す
る。前記原稿台52の右側にはガイドローラ53が設け
られていて、露光されたカプセルシート11は、ガイド
ローラ53を経て圧力現像装置47に送り込まれる。
を有し、このハロゲンランプ50の下方には原稿台52
が設けられている。原稿45は前記原稿台52上に載置
され、カプセルシート11を原稿45を通して露光す
る。前記原稿台52の右側にはガイドローラ53が設け
られていて、露光されたカプセルシート11は、ガイド
ローラ53を経て圧力現像装置47に送り込まれる。
【0021】前記マイクロカプセル塗布装置10は、図
2において右側にフィルム11が巻かれた電極ローラ1
5が、また、左側にはマイクロカプセル1の供給ユニッ
ト13が設けられている。電極ローラ15と供給ユニッ
ト13は所定間隔dを配して対向している。
2において右側にフィルム11が巻かれた電極ローラ1
5が、また、左側にはマイクロカプセル1の供給ユニッ
ト13が設けられている。電極ローラ15と供給ユニッ
ト13は所定間隔dを配して対向している。
【0022】前記フィルム11は、エンドレスベルト状
で図2に示す如く電極ローラ15とガイドローラ53、
54と、圧力現像装置47内の加圧ローラ56に巻き回
されている。
で図2に示す如く電極ローラ15とガイドローラ53、
54と、圧力現像装置47内の加圧ローラ56に巻き回
されている。
【0023】前記供給ユニット13は、マイクロカプセ
ル1を貯蔵しているホッパー12と、担持ローラ6と、
前記担持ローラ6にマイクロカプセル1を搬送するため
のアジテータ7と、前記担持ローラ6にマイクロカプセ
ル1を一定の厚さで担持させるための層規整ブレード1
4とから構成されている。なお、前記担持ローラ6は、
接地されていることが望ましい。
ル1を貯蔵しているホッパー12と、担持ローラ6と、
前記担持ローラ6にマイクロカプセル1を搬送するため
のアジテータ7と、前記担持ローラ6にマイクロカプセ
ル1を一定の厚さで担持させるための層規整ブレード1
4とから構成されている。なお、前記担持ローラ6は、
接地されていることが望ましい。
【0024】前記画像形成装置40の右側には、顕色紙
43が貯蔵されている支持体カセット44が設けられて
おり、前記支持体カセット44の上部開口部より送りロ
ーラ18によって顕色紙43がガイドローラ55を経
て、前記カプセルシート11と密着た状態で圧力現像装
置47に挿入されるように構成されている。
43が貯蔵されている支持体カセット44が設けられて
おり、前記支持体カセット44の上部開口部より送りロ
ーラ18によって顕色紙43がガイドローラ55を経
て、前記カプセルシート11と密着た状態で圧力現像装
置47に挿入されるように構成されている。
【0025】前記圧力現像装置47は、ローラ間に圧力
が加えられている1組の加圧ローラ56により構成さ
れ、ここで顕色紙43に画像が形成される。前記圧力現
像装置47を通過したカプセルシート11および画像が
形成された顕色紙43は、圧力現像装置47の下方で分
離され、カプセルシート11はガイドローラ54を通
り、除去ブラシ42において破壊または硬化したマイク
ロカプセル1が取り除かれる。前記取り除かれたマイク
ロカプセル1は、回収箱46に回収される。また、画像
が形成された顕色紙43は熱定着装置49へと搬送され
る。
が加えられている1組の加圧ローラ56により構成さ
れ、ここで顕色紙43に画像が形成される。前記圧力現
像装置47を通過したカプセルシート11および画像が
形成された顕色紙43は、圧力現像装置47の下方で分
離され、カプセルシート11はガイドローラ54を通
り、除去ブラシ42において破壊または硬化したマイク
ロカプセル1が取り除かれる。前記取り除かれたマイク
ロカプセル1は、回収箱46に回収される。また、画像
が形成された顕色紙43は熱定着装置49へと搬送され
る。
【0026】前記熱定着装置49は、約140℃に保持
できる熱源51が設けられ、画像が形成された顕色紙4
3に熱を加えることにより、画像の定着作用が行なわれ
る。
できる熱源51が設けられ、画像が形成された顕色紙4
3に熱を加えることにより、画像の定着作用が行なわれ
る。
【0027】次に、本装置の動作について説明する。
【0028】図示していない画像形成装置40のスター
トボタンを押すことにより、担持ローラ6及びアジテー
タ7が矢印の方向に回転する。するとホッパー5内に貯
蔵されているマイクロカプセル1は、アジテータ7によ
って担持ローラ6付近まで搬送され、そして、層規制ブ
レード14によって所定の厚さの層状に整形され、転写
領域17へ向けて搬送される。この時マイクロカプセル
1は、層規制ブレード14及び担時ローラ6と接触及び
摩擦することにより帯電する。
トボタンを押すことにより、担持ローラ6及びアジテー
タ7が矢印の方向に回転する。するとホッパー5内に貯
蔵されているマイクロカプセル1は、アジテータ7によ
って担持ローラ6付近まで搬送され、そして、層規制ブ
レード14によって所定の厚さの層状に整形され、転写
領域17へ向けて搬送される。この時マイクロカプセル
1は、層規制ブレード14及び担時ローラ6と接触及び
摩擦することにより帯電する。
【0029】電極ローラ15に接続された電源EをON
にすることにより、転写領域17には電界が発生する。
従って、担持ローラ6に担持され、帯電しているマイク
ロカプセル1は、発生した電界にしたがって電極ローラ
15に引き付けられる。この時電極ローラ15にはフィ
ルム11が巻回されているのでマイクロカプセル1は、
フィルム11に塗布されることとなる。このようにして
カプセルシート11が製造され、露光装置41の下方ま
で搬送される。
にすることにより、転写領域17には電界が発生する。
従って、担持ローラ6に担持され、帯電しているマイク
ロカプセル1は、発生した電界にしたがって電極ローラ
15に引き付けられる。この時電極ローラ15にはフィ
ルム11が巻回されているのでマイクロカプセル1は、
フィルム11に塗布されることとなる。このようにして
カプセルシート11が製造され、露光装置41の下方ま
で搬送される。
【0030】カプセルシート11が露光装置41の下方
まで搬送されてきたならば、ハロゲンランプ50が点灯
し、原稿台52に載置されている原稿45を通して画像
をカプセルシート11に露光する。前記露光後のカプセ
ルシート11は、前記ガイドローラ53を経て、圧力現
像装置47に挿入される。一方、顕色紙43も送りロー
ラ18により支持体カセット44から取り出され、圧力
現像装置47へ搬送されるので、ガイドローラ53、5
5にてカプセルシート11と顕色紙43とは重ね合わさ
れた状態で圧力現像装置47に送り込まれる。その後加
圧ローラ56にて圧力現像され、マイクロカプセルに内
包されている染料前駆体物質と顕色剤とが反応し、カラ
ー画像が前記顕色紙43に形成される。前記圧力現像装
置47によってカラー画像が形成された後の顕色紙43
は、熱定着装置49によって画像の定着作用が行なわ
れ、ガイドローラ48を通過して外部に排出される。ま
た、圧力現像装置47を通過したカプセルシート11
は、除去ブラシ42により、硬化または破壊されたマイ
クロカプセル1を取り除く。
まで搬送されてきたならば、ハロゲンランプ50が点灯
し、原稿台52に載置されている原稿45を通して画像
をカプセルシート11に露光する。前記露光後のカプセ
ルシート11は、前記ガイドローラ53を経て、圧力現
像装置47に挿入される。一方、顕色紙43も送りロー
ラ18により支持体カセット44から取り出され、圧力
現像装置47へ搬送されるので、ガイドローラ53、5
5にてカプセルシート11と顕色紙43とは重ね合わさ
れた状態で圧力現像装置47に送り込まれる。その後加
圧ローラ56にて圧力現像され、マイクロカプセルに内
包されている染料前駆体物質と顕色剤とが反応し、カラ
ー画像が前記顕色紙43に形成される。前記圧力現像装
置47によってカラー画像が形成された後の顕色紙43
は、熱定着装置49によって画像の定着作用が行なわ
れ、ガイドローラ48を通過して外部に排出される。ま
た、圧力現像装置47を通過したカプセルシート11
は、除去ブラシ42により、硬化または破壊されたマイ
クロカプセル1を取り除く。
【0031】尚、以上の本発明は上述した実施例にとら
われることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で変更は可
能である。
われることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で変更は可
能である。
【0032】例えば、本実施例においてはあらかじめ顕
色剤が塗布してある顕色紙を用いたが、顕色剤塗布装置
を設けることにより普通紙等の任意の支持体に画像を形
成することが可能となる。
色剤が塗布してある顕色紙を用いたが、顕色剤塗布装置
を設けることにより普通紙等の任意の支持体に画像を形
成することが可能となる。
【0033】また、染料前駆体のかわりに染料または顔
料等の色素を用いれば、顕色剤等を用いる必要がなくな
るので、普通紙等の任意の支持体に画像を形成すること
が可能となると同時にコストダウンも図れる。この時
に、顔料等の色素の分散を均一にする目的で混和性の有
機溶媒を用いてもよい。
料等の色素を用いれば、顕色剤等を用いる必要がなくな
るので、普通紙等の任意の支持体に画像を形成すること
が可能となると同時にコストダウンも図れる。この時
に、顔料等の色素の分散を均一にする目的で混和性の有
機溶媒を用いてもよい。
【0034】また、光硬化性物質のかわりに光軟化性物
質を用いることも可能である。
質を用いることも可能である。
【0035】硬化あるいは破壊したマイクロカプセルを
取り除くためにブラシを用いたが、これに限定されるも
のではなく、マイクロカプセルが取り除ける物ならば何
でもよい。
取り除くためにブラシを用いたが、これに限定されるも
のではなく、マイクロカプセルが取り除ける物ならば何
でもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のマイクロカプセルにおいては、たとえ色素と感
光性物質とが互いにに不溶であっても、混和性の有機溶
媒が色素及び感光性物質を相溶させるので、マイクロカ
プセルが容易に作製可能である。さらに、色素及び感光
性物質が均一に分散されているので、画像を形成した時
にも画像の低下は発生しない。
本発明のマイクロカプセルにおいては、たとえ色素と感
光性物質とが互いにに不溶であっても、混和性の有機溶
媒が色素及び感光性物質を相溶させるので、マイクロカ
プセルが容易に作製可能である。さらに、色素及び感光
性物質が均一に分散されているので、画像を形成した時
にも画像の低下は発生しない。
【図1】マイクロカプセルの断面拡大図である。
【図2】マイクロカプセルを使用した画像形成装置の概
略断面図である。
略断面図である。
1 マイクロカプセル 2 外郭部 3 光硬化性物質 4 染料前駆体 5 混和性有機溶媒 10 マイクロカプセル塗布装置 40 画像形成装置 41 露光装置 47 圧力現像装置 49 熱定着装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/08 7144−2H G03G 9/08 394
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも、染顔料等または顕色剤等と
反応して変色する染料前駆体等の色素と、感光性物質と
を含有するマイクロカプセルにおいて、 少なくとも前記色素または感光性物質のどちらか一方を
溶解する、混和性の有機溶媒を第3成分として含有する
ことを特徴とするマイクロカプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218600A JPH0553364A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | マイクロカプセルトナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218600A JPH0553364A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | マイクロカプセルトナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553364A true JPH0553364A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16722502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218600A Pending JPH0553364A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | マイクロカプセルトナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0553364A (ja) |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3218600A patent/JPH0553364A/ja active Pending
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