JPH0553689B2 - - Google Patents
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- JPH0553689B2 JPH0553689B2 JP10918387A JP10918387A JPH0553689B2 JP H0553689 B2 JPH0553689 B2 JP H0553689B2 JP 10918387 A JP10918387 A JP 10918387A JP 10918387 A JP10918387 A JP 10918387A JP H0553689 B2 JPH0553689 B2 JP H0553689B2
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- component
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は振動パーツフイーダにおける部品受容
器に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 第7図及び第8図は、従来の振動パーツフイー
ダを示すものであるが、図において本パーツフイ
ーダは全体として1で示され、部品受容器2(以
下、ボールと呼ぶ)の内壁部にはらせん状の部品
移送用トラツク3が形成されている。このボール
2の底部に部材5を介して固定された可動コア6
は複数の傾斜板ばね8によりベース7と結合され
ている。ベース7の上にはコイル9を巻装した電
磁石10が固定され、これは上述の可動コア6と
僅かな空〓をおいて対向している。コイル9に交
流を通電するとボール2はねじり振動を行なうの
であるが、このように構成されるねじり振動駆動
部全体は筒状のカバー11によつて被覆され振動
パーツフイーダ1全体は防振ゴム12によつて床
上に支持される。ボール2の中央底部4は陣笠形
状もしくは円錐形状となつており、この上に多量
の部品mが投入される。なお図を分かりやすくす
るために部品mは散在的にしか示していない。中
央底部4がこのような形状を呈しているのは投入
された部品mがすみやかに中央底部4の外周縁部
4aへと重力作用により導かれ、トラツク3の登
り口3aへとすみやかに導くためであるが、部品
の形状によつては、例えば図示する部品mの形状
のような場合には、中央底部4上に部品mが上方
から多量に投入されるのであるが、このときすで
に部品mは団子状に絡み合つていることが多い。
部品mはコンデンサであるが、その円筒状のコン
デンサ本体hから電極としての脚部lが2本導出
されている。この脚部lは針金状であるが、これ
らの間隔は非常に小さく、この間隔内に他のコン
デンサmの脚部lがはまり込むというようにし
て、多量にホツパに投入されて貯蔵されていると
団子状になりやすい。 したがつて、部品mを多量に投入して、本パー
ツフイーダ1を駆動すると、第7図及び第8図に
示すように団子状のままで部品mは絡み合つて一
団となつて外周縁部4aへと導かれる。このよう
な状態では部品mはトラツク3の登り口3aを登
ることが難しく登りかけても一団となつて下方へ
と落下してしまう。また、仮にトラツク3を登つ
ていつたとしても、何らかの部品整列手段(図示
せずとも通常は何箇所かに設けられる)のところ
に至ると、整列作用を受けずに、すべて一団とな
つて下方へと落下してしまうことが多い。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は上記問題に鑑みてなされ、絡み易い部
品でも、ほとんど絡みを分離してトラツクの登り
口へと導くことができる振動パーツフイーダにお
ける部品受容器を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 以上の目的は、本発明の第1発明によれば、わ
ん形状又は皿状の部品受容器にねじり振動力を与
えて、該部品受容器の内壁部に形成されたらせん
状の部品移送用トラツク上で部品を移送するよう
にした振動パーツフイーダにおける部品受容器に
おいて、前記部品受容器で、多量の部品を受容す
る中央底部を平面状又は陣笠状とし、前記部品受
容器の前記中央底部内でほぼ同一の円周上に、単
一の帯材で成る部品移送障壁部材を設け、これに
部品が通過し得る切欠きを形成し、前記部品移送
障壁部材の上端部は、前記中央底部から前記部品
の移送方向に向かつて傾斜させており、前記部品
移送障壁部材が画成する領域内に多量の部品を投
入するようにしたことを特徴とする振動パーツフ
イーダにおける部品受容器によつて達成される。 また、本発明の第2発明によれば、わん形状又
は皿状の部品受容器にねじり振動力を与えて、該
部品受容器の内壁部に形成されたらせん状の部品
移送用トラツク上で部品を移送するようにした振
動パーツフイーダにおける部品受容器において、
前記部品受容器で、多量の部品を受容する中央底
部を平面状又は陣笠状とし、前記部品受容器の前
記中央底部内でほぼ同一の円周上に複数の針金又
は帯材で成る部品移送障壁部材を設け、それらの
間に、部品が通過し得る空間を形成し、前記部品
移送障壁部材の上端部は、前記中央底部から前記
部品の移送方向に向かつて傾斜させており、前記
部品移送障壁部材が画成する領域内に多量の部品
を投入するようにしたことを特徴とする振動パー
ツフイーダにおける部品受容器によつて達成され
る。 〔作用〕 部品移送障壁部材が画成する領域内に投入され
ている部品は、部品受容器のねじり振動により、
遠心力を受けて外方へと広がり、ほとんどの部品
は部品移送障壁部材と衝突することによつて大き
な絡みほぐし作用が加えられる。また、部品移送
障壁部材に沿つて振動により移送されながら、絡
みほぐし作用が加えられる。切欠き、又は、部材
間の空間は限定された大きさを有するので、団子
状に大きな一団となつた部品は、ここを通過する
ことができず、再び部品移送障壁部材の内面に沿
つて移送される。また、部品移送障壁部材の上端
部にのつた団子状の部品は、上端部での振動衝撃
で絡みが効果的にほぐされる。結局、切欠き又は
空間から導出された部品は、ほとんど絡みを分離
されており、トラツクの登り口をすみやかに登つ
て行く。 〔実施例〕 第1発明は、第2実施例で、第2発明は、第1
実施例及び第3実施例で示される。 第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示す
が、本実施例の振動パーツフイーダは全体として
31で示され、ボール32の底部には、取付部材
5を介して可動コア6が固定されている。この下
方に配設されるねじり振動駆動部は従来と同様で
あるので、対応する部分については第7図と同様
の符号を付し、その詳細な説明は省略する。 上記ボール32の内壁にはらせん状のトラツク
33が形成され、その中央底部34は平面状とな
つている。そして、この上にほぼ同一の円周上に
第1図に示すように屈曲した針金35が等角度間
隔で一端部35aで溶接固定されている。各針金
35間には第2図に示すように少なくとも1個の
部品mが通過し得るような大きさの空間36が形
成されている。 以上の4本の針金35の配置によつてこの内側
にほぼ円形の領域34bが画成されるが、この領
域34b内に多量の部品mが投入される。中央底
部34の外周縁部34aは以上の領域34bの外
方にある。 ボール32のねじり振動により、領域34b内
の多量の部品m(従来技術の説明と同様にコンデ
ンサとする)は、遠心力を受けて外方へと拡散す
る。更に、部品mはこの拡散時に針金35と衝突
し、大きな絡み分離作用を受ける。ほとんど絡み
を分離された部品mと、個々別々になつた部品m
だけが針金35間の空間36を通り中央底部34
の外周縁部34aに至る。よつて、部品mはトラ
ツク33を円滑に、そしてほとんど絡みを分離し
た状態で移送されて行く。 第3図及び第4図は本発明の第2実施例を示す
が、本実施例の振動パーツフイーダは全体として
41で示され、そのボール42内には上記実施例
と同様に、らせん状のトラツク43が形成され、
その中央底部44は平面状となつている。ボール
42と、ほぼ同心的にほぼ環状の部品移送障壁体
45が中央底部44上に固定され、その内側に円
形状の領域44bを画成している。この外側に中
央底部44の外周縁部44aが位置している。 部品移送障壁部材45には第4図に明示される
ような切欠き46a,46bが形成され、またこ
の切欠き46bからある角度範囲でテーパ45a
が形成されている。切欠き46aと切欠き46b
の間の空間には少なくとも1個の部品mが通過し
得るだけの大きさをもつている。 部品移送障壁体45内の領域44bに多量の部
品mが投入される。ボール42がねじり振動を行
なうと、部品mには上記実施例と同様な作用が加
えられる。ほとんど絡みを分離された部品mと、
個別になつた部品mだけが、切欠き46aと切欠
き46bの間を通つて、中央底部44の外周縁部
44aに導出させる。絡んで団子状となつた部品
mは更に部品移送障壁体45内を移送されるか、
テーパ45a上を登つて行く。テーパ45a上で
も部品mは振動力を受けて小さなジヤンプを繰り
返しているので、ここでも絡み分離作用を受け、
部分的に絡みを分離された部品mが中央底部44
の外周縁部44a上に落下する。部品mは部品移
送障壁体45内で、中央底部44の底壁面または
該障壁体45の内壁面と繰り返し衝突し、部品の
絡みが分離されて行く。 中央底部44の外周縁部44aに導出された部
品mは、ほとんど絡みを分離された状態でトラツ
ク43を上昇して行く。 第5図及び第6図は本発明の第3実施例を示す
が、本実施例の振動パーツフイーダは全体として
51で示され、そのボール52内には上記実施例
と同様に、らせん状のトラツク53が形成され、
その中央底部54は平面状となつている。そして
この上にほぼ同一の円周上に第6図に示すように
屈曲した帯片55,56,57が等角度間隔で溶
接固定されている。各帯片55,56,57間に
は第6図に示すように少なくとも1個の部品mが
通過し得るような大きさの空間58,59,60
が形成されている。 以上の3枚の帯片55,56,57の配置によ
つてこの内側に、ほぼ円形の領域54bが画成さ
れるが、この領域54b内に多量の部品mが投入
されている。中央底部54の外周縁部54aは以
上の領域54bの外方にある。各帯片55,5
6,57には第2実施例と同様なテーパ55a,
56a,57aが形成されている。 ボール52のねじり振動により、領域54b内
の部品mは、遠心力を受けて外方へと拡散する。
更に、部品mはこの拡散時に帯片55,56,5
7と衝突し、大きな絡み分離作用を受ける。ほと
んど絡みを分離された部品mと、個々別々になつ
た部品mだけが、帯片55,56,57間の空間
58,59,60を通り中央底部54の外周縁部
54aへと導出される。本実施例では第2実施例
と同様に帯片55,56,57のテーパ55a,
56a,57aによつても絡み分離作用を受け
る。 以上、本発明の各実施例について説明したが、
勿論、本発明はこれらに限定されることなく本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。 例えば以上の第1実施例乃至第3実施例では、
ボール32,42,52の中央底部34,44,
54を平面状としたが、従来と同様に陣笠状もし
くは円錐形状としてもよい。 また、以上の第3実施例では帯片55,56,
57を同一円周上に配設したが、第1実施例の第
2図に示すように円周上から外方に傾けた配列と
してもよい。すなわち各端部が相互にずれていて
もよい。 また、第1実施例における針金35及び第3実
施例における帯片55,56,57の数を更に増
加させてもよい。あるいは2つとしてもよい。 〔発明の効果〕 本発明の振動パーツフイーダにおける部品受容
器によれば、絡み易い部品で団子状になり易い部
品でも、らせん状のトラツクに、ほとんど絡みを
分離した状態で円滑に導入することができる。結
局、これによりこの振動パーツフイーダの供給能
力を向上させることができる。
器に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 第7図及び第8図は、従来の振動パーツフイー
ダを示すものであるが、図において本パーツフイ
ーダは全体として1で示され、部品受容器2(以
下、ボールと呼ぶ)の内壁部にはらせん状の部品
移送用トラツク3が形成されている。このボール
2の底部に部材5を介して固定された可動コア6
は複数の傾斜板ばね8によりベース7と結合され
ている。ベース7の上にはコイル9を巻装した電
磁石10が固定され、これは上述の可動コア6と
僅かな空〓をおいて対向している。コイル9に交
流を通電するとボール2はねじり振動を行なうの
であるが、このように構成されるねじり振動駆動
部全体は筒状のカバー11によつて被覆され振動
パーツフイーダ1全体は防振ゴム12によつて床
上に支持される。ボール2の中央底部4は陣笠形
状もしくは円錐形状となつており、この上に多量
の部品mが投入される。なお図を分かりやすくす
るために部品mは散在的にしか示していない。中
央底部4がこのような形状を呈しているのは投入
された部品mがすみやかに中央底部4の外周縁部
4aへと重力作用により導かれ、トラツク3の登
り口3aへとすみやかに導くためであるが、部品
の形状によつては、例えば図示する部品mの形状
のような場合には、中央底部4上に部品mが上方
から多量に投入されるのであるが、このときすで
に部品mは団子状に絡み合つていることが多い。
部品mはコンデンサであるが、その円筒状のコン
デンサ本体hから電極としての脚部lが2本導出
されている。この脚部lは針金状であるが、これ
らの間隔は非常に小さく、この間隔内に他のコン
デンサmの脚部lがはまり込むというようにし
て、多量にホツパに投入されて貯蔵されていると
団子状になりやすい。 したがつて、部品mを多量に投入して、本パー
ツフイーダ1を駆動すると、第7図及び第8図に
示すように団子状のままで部品mは絡み合つて一
団となつて外周縁部4aへと導かれる。このよう
な状態では部品mはトラツク3の登り口3aを登
ることが難しく登りかけても一団となつて下方へ
と落下してしまう。また、仮にトラツク3を登つ
ていつたとしても、何らかの部品整列手段(図示
せずとも通常は何箇所かに設けられる)のところ
に至ると、整列作用を受けずに、すべて一団とな
つて下方へと落下してしまうことが多い。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は上記問題に鑑みてなされ、絡み易い部
品でも、ほとんど絡みを分離してトラツクの登り
口へと導くことができる振動パーツフイーダにお
ける部品受容器を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 以上の目的は、本発明の第1発明によれば、わ
ん形状又は皿状の部品受容器にねじり振動力を与
えて、該部品受容器の内壁部に形成されたらせん
状の部品移送用トラツク上で部品を移送するよう
にした振動パーツフイーダにおける部品受容器に
おいて、前記部品受容器で、多量の部品を受容す
る中央底部を平面状又は陣笠状とし、前記部品受
容器の前記中央底部内でほぼ同一の円周上に、単
一の帯材で成る部品移送障壁部材を設け、これに
部品が通過し得る切欠きを形成し、前記部品移送
障壁部材の上端部は、前記中央底部から前記部品
の移送方向に向かつて傾斜させており、前記部品
移送障壁部材が画成する領域内に多量の部品を投
入するようにしたことを特徴とする振動パーツフ
イーダにおける部品受容器によつて達成される。 また、本発明の第2発明によれば、わん形状又
は皿状の部品受容器にねじり振動力を与えて、該
部品受容器の内壁部に形成されたらせん状の部品
移送用トラツク上で部品を移送するようにした振
動パーツフイーダにおける部品受容器において、
前記部品受容器で、多量の部品を受容する中央底
部を平面状又は陣笠状とし、前記部品受容器の前
記中央底部内でほぼ同一の円周上に複数の針金又
は帯材で成る部品移送障壁部材を設け、それらの
間に、部品が通過し得る空間を形成し、前記部品
移送障壁部材の上端部は、前記中央底部から前記
部品の移送方向に向かつて傾斜させており、前記
部品移送障壁部材が画成する領域内に多量の部品
を投入するようにしたことを特徴とする振動パー
ツフイーダにおける部品受容器によつて達成され
る。 〔作用〕 部品移送障壁部材が画成する領域内に投入され
ている部品は、部品受容器のねじり振動により、
遠心力を受けて外方へと広がり、ほとんどの部品
は部品移送障壁部材と衝突することによつて大き
な絡みほぐし作用が加えられる。また、部品移送
障壁部材に沿つて振動により移送されながら、絡
みほぐし作用が加えられる。切欠き、又は、部材
間の空間は限定された大きさを有するので、団子
状に大きな一団となつた部品は、ここを通過する
ことができず、再び部品移送障壁部材の内面に沿
つて移送される。また、部品移送障壁部材の上端
部にのつた団子状の部品は、上端部での振動衝撃
で絡みが効果的にほぐされる。結局、切欠き又は
空間から導出された部品は、ほとんど絡みを分離
されており、トラツクの登り口をすみやかに登つ
て行く。 〔実施例〕 第1発明は、第2実施例で、第2発明は、第1
実施例及び第3実施例で示される。 第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示す
が、本実施例の振動パーツフイーダは全体として
31で示され、ボール32の底部には、取付部材
5を介して可動コア6が固定されている。この下
方に配設されるねじり振動駆動部は従来と同様で
あるので、対応する部分については第7図と同様
の符号を付し、その詳細な説明は省略する。 上記ボール32の内壁にはらせん状のトラツク
33が形成され、その中央底部34は平面状とな
つている。そして、この上にほぼ同一の円周上に
第1図に示すように屈曲した針金35が等角度間
隔で一端部35aで溶接固定されている。各針金
35間には第2図に示すように少なくとも1個の
部品mが通過し得るような大きさの空間36が形
成されている。 以上の4本の針金35の配置によつてこの内側
にほぼ円形の領域34bが画成されるが、この領
域34b内に多量の部品mが投入される。中央底
部34の外周縁部34aは以上の領域34bの外
方にある。 ボール32のねじり振動により、領域34b内
の多量の部品m(従来技術の説明と同様にコンデ
ンサとする)は、遠心力を受けて外方へと拡散す
る。更に、部品mはこの拡散時に針金35と衝突
し、大きな絡み分離作用を受ける。ほとんど絡み
を分離された部品mと、個々別々になつた部品m
だけが針金35間の空間36を通り中央底部34
の外周縁部34aに至る。よつて、部品mはトラ
ツク33を円滑に、そしてほとんど絡みを分離し
た状態で移送されて行く。 第3図及び第4図は本発明の第2実施例を示す
が、本実施例の振動パーツフイーダは全体として
41で示され、そのボール42内には上記実施例
と同様に、らせん状のトラツク43が形成され、
その中央底部44は平面状となつている。ボール
42と、ほぼ同心的にほぼ環状の部品移送障壁体
45が中央底部44上に固定され、その内側に円
形状の領域44bを画成している。この外側に中
央底部44の外周縁部44aが位置している。 部品移送障壁部材45には第4図に明示される
ような切欠き46a,46bが形成され、またこ
の切欠き46bからある角度範囲でテーパ45a
が形成されている。切欠き46aと切欠き46b
の間の空間には少なくとも1個の部品mが通過し
得るだけの大きさをもつている。 部品移送障壁体45内の領域44bに多量の部
品mが投入される。ボール42がねじり振動を行
なうと、部品mには上記実施例と同様な作用が加
えられる。ほとんど絡みを分離された部品mと、
個別になつた部品mだけが、切欠き46aと切欠
き46bの間を通つて、中央底部44の外周縁部
44aに導出させる。絡んで団子状となつた部品
mは更に部品移送障壁体45内を移送されるか、
テーパ45a上を登つて行く。テーパ45a上で
も部品mは振動力を受けて小さなジヤンプを繰り
返しているので、ここでも絡み分離作用を受け、
部分的に絡みを分離された部品mが中央底部44
の外周縁部44a上に落下する。部品mは部品移
送障壁体45内で、中央底部44の底壁面または
該障壁体45の内壁面と繰り返し衝突し、部品の
絡みが分離されて行く。 中央底部44の外周縁部44aに導出された部
品mは、ほとんど絡みを分離された状態でトラツ
ク43を上昇して行く。 第5図及び第6図は本発明の第3実施例を示す
が、本実施例の振動パーツフイーダは全体として
51で示され、そのボール52内には上記実施例
と同様に、らせん状のトラツク53が形成され、
その中央底部54は平面状となつている。そして
この上にほぼ同一の円周上に第6図に示すように
屈曲した帯片55,56,57が等角度間隔で溶
接固定されている。各帯片55,56,57間に
は第6図に示すように少なくとも1個の部品mが
通過し得るような大きさの空間58,59,60
が形成されている。 以上の3枚の帯片55,56,57の配置によ
つてこの内側に、ほぼ円形の領域54bが画成さ
れるが、この領域54b内に多量の部品mが投入
されている。中央底部54の外周縁部54aは以
上の領域54bの外方にある。各帯片55,5
6,57には第2実施例と同様なテーパ55a,
56a,57aが形成されている。 ボール52のねじり振動により、領域54b内
の部品mは、遠心力を受けて外方へと拡散する。
更に、部品mはこの拡散時に帯片55,56,5
7と衝突し、大きな絡み分離作用を受ける。ほと
んど絡みを分離された部品mと、個々別々になつ
た部品mだけが、帯片55,56,57間の空間
58,59,60を通り中央底部54の外周縁部
54aへと導出される。本実施例では第2実施例
と同様に帯片55,56,57のテーパ55a,
56a,57aによつても絡み分離作用を受け
る。 以上、本発明の各実施例について説明したが、
勿論、本発明はこれらに限定されることなく本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。 例えば以上の第1実施例乃至第3実施例では、
ボール32,42,52の中央底部34,44,
54を平面状としたが、従来と同様に陣笠状もし
くは円錐形状としてもよい。 また、以上の第3実施例では帯片55,56,
57を同一円周上に配設したが、第1実施例の第
2図に示すように円周上から外方に傾けた配列と
してもよい。すなわち各端部が相互にずれていて
もよい。 また、第1実施例における針金35及び第3実
施例における帯片55,56,57の数を更に増
加させてもよい。あるいは2つとしてもよい。 〔発明の効果〕 本発明の振動パーツフイーダにおける部品受容
器によれば、絡み易い部品で団子状になり易い部
品でも、らせん状のトラツクに、ほとんど絡みを
分離した状態で円滑に導入することができる。結
局、これによりこの振動パーツフイーダの供給能
力を向上させることができる。
第1図は本発明の第1実施例による振動パーツ
フイーダの部分破断側面図、第2図は同平面図、
第3図は本発明の第2実施例による振動パーツフ
イーダの平面図、第4図は同要部の斜視図、第5
図は本発明の第3実施例による振動パーツフイー
ダの平面図及び第6図は同要部の斜視図である。
第7図は従来の振動パーツフイーダの部分破断側
面図、第8図は同平面図である。 なお図において、31,41,51……振動パ
ーツフイーダ、32,42,52……ボール、3
3,43,53……トラツク、34,44,54
……中央底部、35……針金、36,58,5
9,60……空間、45……部品移送障壁体、4
6a,46b……切欠き、55,56,57……
帯片。
フイーダの部分破断側面図、第2図は同平面図、
第3図は本発明の第2実施例による振動パーツフ
イーダの平面図、第4図は同要部の斜視図、第5
図は本発明の第3実施例による振動パーツフイー
ダの平面図及び第6図は同要部の斜視図である。
第7図は従来の振動パーツフイーダの部分破断側
面図、第8図は同平面図である。 なお図において、31,41,51……振動パ
ーツフイーダ、32,42,52……ボール、3
3,43,53……トラツク、34,44,54
……中央底部、35……針金、36,58,5
9,60……空間、45……部品移送障壁体、4
6a,46b……切欠き、55,56,57……
帯片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 わん形状又は皿状の部品受容器にねじり振動
力を与えて、該部品受容器の内壁部に形成された
らせん状の部品移送用トラツク上で部品を移送す
るようにした振動パーツフイーダにおける部品受
容器において、前記部品受容器で多量の部品を受
容する中央底部を、平面状又は陣笠状とし、前記
部品受容器の前記中央底部内でほぼ同一の円周上
に、単一の帯材で成る部品移送障壁部材を設け、
これに部品が通過し得る切欠きを形成し、前記部
品移送障壁部材の上端部は、前記中央底部から前
記部品の移送方向に向かつて上向きに傾斜させて
おり、前記部品移送障壁部材が画成する領域内に
多量の部品を投入するようにしたことを特徴とす
る振動パーツフイーダにおける部品受容器。 2 わん形状又は皿状の部品受容器にねじり振動
力を与えて、該部品受容器の内壁部に形成された
らせん状の部品移送用トラツク上で部品を移送す
るようにした振動パーツフイーダにおける部品受
容器において、前記部品受容器で多量の部品を受
容する中央底部を平面状又は陣笠状とし、前記部
品受容器の前記中央底部内でほぼ同一の円周上
に、複数の針金又は帯材で成る部品移送障壁部材
を設け、それらの間に部品が通過し得る空間を形
成し、前記部品移送障壁部材の上端部は、前記中
央底部から前記部品の移送方向に向かつて、上向
きに傾斜させており、前記部品移送障壁部材が画
成する領域内に多量の部品を投入するようにした
ことを特徴とする振動パーツフイーダにおける部
品受容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10918387A JPS63277121A (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 振動パ−ツフィ−ダにおける部品受容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10918387A JPS63277121A (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 振動パ−ツフィ−ダにおける部品受容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63277121A JPS63277121A (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0553689B2 true JPH0553689B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=14503752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10918387A Granted JPS63277121A (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 振動パ−ツフィ−ダにおける部品受容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63277121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9401183B2 (en) | 1997-04-04 | 2016-07-26 | Glenn J. Leedy | Stacked integrated memory device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7789215B1 (en) * | 2008-12-22 | 2010-09-07 | Michael Snyder | Centrifugal/vibratory feeder system |
-
1987
- 1987-05-02 JP JP10918387A patent/JPS63277121A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9401183B2 (en) | 1997-04-04 | 2016-07-26 | Glenn J. Leedy | Stacked integrated memory device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63277121A (ja) | 1988-11-15 |
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