JPH0553728U - プレスのダイクッション装置 - Google Patents
プレスのダイクッション装置Info
- Publication number
- JPH0553728U JPH0553728U JP11108991U JP11108991U JPH0553728U JP H0553728 U JPH0553728 U JP H0553728U JP 11108991 U JP11108991 U JP 11108991U JP 11108991 U JP11108991 U JP 11108991U JP H0553728 U JPH0553728 U JP H0553728U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die cushion
- pad
- high lead
- brake
- locking mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッドの上下動をロックするロッキング機構
を簡単でかつコンパクトに構成することにある。 【構成】 ダイクッションピンを下方より支持するパッ
ド2aをダイクッションシリンダ2により弾性支持する
と共に、上記パッド2aより下方へ突設されたダイクシ
ョンロッド2bの下端側を、ロッキング機構4によりロ
ックするようにしたプレスのダイクッション装置におい
て、上記ロッキング機構4を、ダイクッションロッド2
bの下端側に形成されたハイリードスクリュウ2cに螺
合するハイリードナット4aと、このハイリードナット
4aの回転を拘束するブレーキ5より構成したもので、
ブレーキ5によりハイリードナット4aの回転を拘束す
ることにより、パッド2aを任意なストローク位置でロ
ックすることができる。
を簡単でかつコンパクトに構成することにある。 【構成】 ダイクッションピンを下方より支持するパッ
ド2aをダイクッションシリンダ2により弾性支持する
と共に、上記パッド2aより下方へ突設されたダイクシ
ョンロッド2bの下端側を、ロッキング機構4によりロ
ックするようにしたプレスのダイクッション装置におい
て、上記ロッキング機構4を、ダイクッションロッド2
bの下端側に形成されたハイリードスクリュウ2cに螺
合するハイリードナット4aと、このハイリードナット
4aの回転を拘束するブレーキ5より構成したもので、
ブレーキ5によりハイリードナット4aの回転を拘束す
ることにより、パッド2aを任意なストローク位置でロ
ックすることができる。
Description
【0001】
この考案はロッキング機構を改善したプレスのダイクッション装置に関する。
【0002】
従来絞り成形などを行うプレスにはダイクッション装置が設けられている。 従来のダイクッション装置は図1に示すようにプレスのベッドa内にダイクッ ションシリンダbが収容されていて、このダイクッションシリンダbの上部に図 示しないダイクッションピンを下方より支持するパッドcが設けられている。 またダイクッションシリンダbの中心部には、上端に上記パッドcの取付けら れたダイクッションロッドeが貫通されていて、このダイクッションロッドeの 下端はロッキングシリンダf内のロッキングピストンgに接続されており、ロッ キングバルブhによりロッキングシリンダfの上室iの油を遮断することにより 、パッドcを任意なクッション位置でロックできるように構成されている。
【0003】 しかし上記従来のロッキング機構は、ロッキングシリンダfを使用しているた め、ロッキング機構全体が大型となり、プレス本体を設置するのに床面を深く掘 削しなければならないことから設置に要する経費が嵩むと共に、工期も長いなど の不具合がある。 また油圧を利用しているため、油温が上昇しないように単位時間当りのストロ ーク数が制限されることから、生産性の低下を招くと共に、ロッキングバルブが ロックした場合、パッドcのロック状態が解除できなくなるなどの不具合があっ た。
【0004】 上記不具合を改善するため、例えば実公平2−39623号公報に記載されて いるようにラック及びピニオンでパッドを任意なクッション位置にロックするよ うにしたロッキング機構も提案されている。
【0005】
しかしラック及びピニオンを使用したロッキング機構は減速機などを必要とし て構造が複雑なため、装置自体が大型で、かつ高価になるなどの不具合がある。 この考案は上記不具合を改善するためになされたもので、構成が簡単でかつコ ンパクトに構成できるロッキング機構を有するプレスのダイクッション装置を提 供することを目的とするものである。
【0006】
この考案は上記目的を達成するために、ダイクッションピンを下方より支持す るパッドをダイクッションシリンダにより弾性支持すると共に、上記パッドより 下方へ突設されたダイクションロッドの下端側を、ロッキング機構によりロック するようにしたプレスのダイクッション装置において、上記ロッキング機構を、 ダイクッションロッドの下端側に形成されたハイリードスクリュウに螺合するハ イリードナットと、このハイリードナットの回転を拘束するブレーキより構成し たものである。
【0007】
上記構成によりブレーキでハイリードナットの回転を拘束することにより、パ ッドを任意なストローク位置にロックすることができるようになる。
【0008】
この考案の一実施例を図2及び図3を参照して詳述する。 図2において1はプレスのベッド、2は該ベッド1内に設置されたダイクッシ ョンシリンダ、3はダイクッションシリンダ2の下部に設けられたストローク調 整機構、そして4はストローク調整機構3の下方に設けられたロッキング機構を 示す。 上記ダイクッションシリンダ2は上部にパッド2aが設けられていて図示しな いダイクッションピンを下方より支持していると共に、ダイクッションシリンダ 2の中心部にはダイクッションロッド2bが上下方向に貫通されていて、このダ イクッションロッド2bの上端に上記パッド2aが固着されている。 上記ダイクッションロッド2bの中間部にはストローク調整機構3のストッパ 3aが固着されていて、パッド2aが上限付近に達したときシリンダ3b内の油 を回転筒3c内に閉じ込めることにより、パッド2aを緩速停止させるダンパと して機能するようになっている。 また上記回転筒3cは外周面にねじ部3dが形成されていて、このねじ部3d に螺合するナット3eをウォーム3fで回転することにより回転筒3を上下方向 に調整できるようになっており、これによってパッド2aのストロークを任意に 調整することができる。
【0009】 一方上記ダイクッションロッド2bの下端側には、ハイリードスクリュウ2c が形成されていて、このハイリードスクリュウ2cにロッキング機構4のハイリ ードナット4aが螺合されている。 上記ハイリードナット4aは上下部が軸受け4bを介してケース4cに回転自 在に支承されていると共に、ハイリードナット4aの外周部にはブレーキ5が設 けられている。 上記ブレーキ5は図3に示すようにハイリードナット4aの両側に一対のブレ ーキレバー5aが設けられていて、これらブレーキレバー5aの一端側はピン5 bによりケース4cに枢着されている。 また各ブレーキレバー5aの中間部にはハイリードナット4aの外周面に圧接 されるブレーキパッド5cが取付けられていると共に、ブレーキレバー5aの他 端間には、ブレーキシリンダ5dが設けられている。 上記ブレーキシリンダ5dはブレーキレバー5aを制動方向へ付勢する圧縮ば ね5eとエアにより動作するピストン5fが収容されており、ブレーキシリンダ 5dへエアを供給することにより解除できるようになっている。 なお図中4dは油溜めで、ハイリードスクリュウ2cとハイリードナット4a の螺合部へ給油するようになっている。
【0010】 次に作用を説明すると、ダイクッション装置ロッキングしないで使用する場合 はブレーキシリンダ5dのエアを「入」にする。 これによってブレーキ5が開放されるためパッド2aの上下動に伴いハイリー ドナット4aは空転状態となる。 次にパッド2aを下死点付近でロッキングする場合は、パッド2aが所定位置 まで下降したとき図示しないロッキングバルブでブレーキシリンダ5dのエアを 「切」にする。 これによってブレーキシリンダ5d内の圧縮ばね5eの作用でブレーキパッド 5cがハイリードナット4aの外周面に圧接され、ハイリードナット4aの回転 が拘束されるため、パッド2aはその位置にロックされる。 その後パッド2aのロックを解除すべくロッキングバルブを「入」にするとブ レーキ5が解除されてハイリードナット4aの回転が自由になるため、ダイクッ ションシリンダ2の作用でパッド2aが上昇するようになる。 なお、上記実施例ではハイリードスクリュウ2cを使用したが、ボールスクリ ュウなどでも同様な機能が得られるものである。
【0011】
この考案は以上詳述したように、パッドを任意な位置でロックするロッキング 機構にハイリードスクリュウとこれに螺合されたハイリードナットを使用したこ とにより、機構全体をコンパクトに構成できる。 これによってプレスを設置する場合に床面を深く掘削する必要がないため、プ レスを短期間で容易に設置することができる。 またラック及びピニオンよりなるロッキング機構に比べて減速機などを必要と しないことから、構成が簡単でかつ安価に提供することができる。
【図1】従来のダイクッション装置の断面図である。
【図2】この考案の一実施例になるダイクッション装置
の断面図である。
の断面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
2…ダイクッションシリンダ、2a…パッド、2b…ダ
イクッションロッド、2c…ハイリードスクリュウ、4
…ロック機構、4a…ハイリードナット、5…ブレー
キ。
イクッションロッド、2c…ハイリードスクリュウ、4
…ロック機構、4a…ハイリードナット、5…ブレー
キ。
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイクッションピンを下方より支持する
パッド2aをダイクッションシリンダ2により弾性支持
すると共に、上記パッド2aより下方へ突設されたダイ
クションロッド2bの下端側を、ロッキング機構4によ
りロックするようにしたプレスのダイクッション装置に
おいて、上記ロッキング機構4を、ダイクッションロッ
ド2bの下端側に形成されたハイリードスクリュウ2c
に螺合するハイリードナット4aと、このハイリードナ
ット4aの回転を拘束するブレーキ5より構成してなる
プレスのダイクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108991U JPH0553728U (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | プレスのダイクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108991U JPH0553728U (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | プレスのダイクッション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553728U true JPH0553728U (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=14552105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108991U Pending JPH0553728U (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | プレスのダイクッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0553728U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101012426B1 (ko) * | 2008-12-05 | 2011-02-08 | 현대로템 주식회사 | 충격흡수 기능을 갖는 프레스 다이 쿠션장치 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP11108991U patent/JPH0553728U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101012426B1 (ko) * | 2008-12-05 | 2011-02-08 | 현대로템 주식회사 | 충격흡수 기능을 갖는 프레스 다이 쿠션장치 |
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