JPH0553997B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0553997B2 JPH0553997B2 JP60106850A JP10685085A JPH0553997B2 JP H0553997 B2 JPH0553997 B2 JP H0553997B2 JP 60106850 A JP60106850 A JP 60106850A JP 10685085 A JP10685085 A JP 10685085A JP H0553997 B2 JPH0553997 B2 JP H0553997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- valve
- gas
- solenoid
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はガス遮断弁の改良に関し、さらに詳し
くは、ソレノイドやマニユアル操作杆により作動
されるプランジヤから、ガスシール部材を撤去す
ることにより、プランジヤの作動抵抗を大巾に減
少せしめると共に、耐久性の向上を図ることがで
きるようにしたガス遮断弁に関するものである。
くは、ソレノイドやマニユアル操作杆により作動
されるプランジヤから、ガスシール部材を撤去す
ることにより、プランジヤの作動抵抗を大巾に減
少せしめると共に、耐久性の向上を図ることがで
きるようにしたガス遮断弁に関するものである。
[従来の技術]
従来のガス遮断弁は、ガス流通室から弁作動機
構収納室へのガスの漏洩を防止するため、第2図
及び第3図に示すように、ソレノイドSやマニユ
アル操作杆Mによつて作動されるプランジヤPと
ケーシングCとの間に、ガスシール部材Dすなわ
ちダイヤフラムDが直接取り付けられれおり、こ
のダイヤフラムDによつて、ガス流通室10と弁
作動機構収納室30とを完全に隔離している。従
つて、次のような問題がある。すなわち、 (1) ソレノイドSによつてプランジヤPを作動し
た際、上記弁作動機構収納室30がダイヤフラ
ムDによつてエアーダンパー化し、ソレノイド
Sの作動性能に悪影響を及ぼす。つまり、プラ
ンジヤPを作動するソレノイドSはパルス駆動
で瞬時通電である関係上、上述したようにエア
ーダンパー現象が発生すると、プランジヤPが
元に戻つてしまい、弁の開閉が行われない恐れ
がある。
構収納室へのガスの漏洩を防止するため、第2図
及び第3図に示すように、ソレノイドSやマニユ
アル操作杆Mによつて作動されるプランジヤPと
ケーシングCとの間に、ガスシール部材Dすなわ
ちダイヤフラムDが直接取り付けられれおり、こ
のダイヤフラムDによつて、ガス流通室10と弁
作動機構収納室30とを完全に隔離している。従
つて、次のような問題がある。すなわち、 (1) ソレノイドSによつてプランジヤPを作動し
た際、上記弁作動機構収納室30がダイヤフラ
ムDによつてエアーダンパー化し、ソレノイド
Sの作動性能に悪影響を及ぼす。つまり、プラ
ンジヤPを作動するソレノイドSはパルス駆動
で瞬時通電である関係上、上述したようにエア
ーダンパー現象が発生すると、プランジヤPが
元に戻つてしまい、弁の開閉が行われない恐れ
がある。
(2) また、ダイヤフラムDが温度低下によつて硬
度変化を起し、ソレノイドSの作動性能に悪影
響を及ぼす。つまり、ガスの温度が低下する
と、ダイヤフラムDが硬化してしまいプランジ
ヤPの作動抵抗が増加する関係上、あらかじめ
大きな容量のソレノイドを用いる必要がある。
この結果、ガス遮断弁が大型化しコストアツプ
する。
度変化を起し、ソレノイドSの作動性能に悪影
響を及ぼす。つまり、ガスの温度が低下する
と、ダイヤフラムDが硬化してしまいプランジ
ヤPの作動抵抗が増加する関係上、あらかじめ
大きな容量のソレノイドを用いる必要がある。
この結果、ガス遮断弁が大型化しコストアツプ
する。
(3) さらに、ダイヤフラムDがプランジヤPの移
動によつて変形を繰り返すため、耐久性が低下
する恐れがある。
動によつて変形を繰り返すため、耐久性が低下
する恐れがある。
[発明の目的]
本発明は上述した各問題点を解消すべく検討し
た結果、達成されたものである。
た結果、達成されたものである。
従つて本発明の目的は、ソレノイドやマニユア
ル作動杆により作動されるプランジヤやマニユア
ル作動杆に直接接触するガスシール部材を撤去す
ることにより、プランジヤの作動抵抗を大巾に減
少せしめ得ると共に、耐久性の向上を図ることが
できるようにしたガス遮断弁を提供することにあ
る。
ル作動杆により作動されるプランジヤやマニユア
ル作動杆に直接接触するガスシール部材を撤去す
ることにより、プランジヤの作動抵抗を大巾に減
少せしめ得ると共に、耐久性の向上を図ることが
できるようにしたガス遮断弁を提供することにあ
る。
[発明の構成]
すなわち本発明は、弁ノズル11を介してガス
流入口12とガス流出口13とを連通したガス流
通室10と、このガス流通室10の前記弁ノズル
11に相対向して設けられた内部に弁作動機構2
0を配置した弁作動機構収納室30と、前記弁作
動機構20によつて作動され前記弁ノズル11を
開閉する弁体40とからなり、前記弁作動機構2
0は、ソレノイドSと、このソレノイドSの一端
側から延出するように配置されたマニユアル作動
杆Mと、前記ソレノイドS内にあつてこのソレノ
イドS及び前記マニユアル作動杆Mによつて駆動
され、前記ソレノイドSの他端側に位置する前記
弁体40を駆動するプランジヤPとを有するガス
遮断弁において、前記ソレノイドS内に前記プラ
ンジヤPを案内する筒状のプランジヤ摺動管21
を設け、このプランジヤ摺動管21の一端側に前
記プランジヤPを吸引するプランジヤホルダ22
を設け、このプランジヤホルダ22の一端側に前
記マニユアル作動杆Mを囲むようにポストナツト
26を設け、このポストナツト26の一端側を、
前記マニユアル作動杆Mを収めた状態で閉塞し、
かつこのポストナツト26に移動自在にマニユア
ルボタン27を設け、前記プランジヤ摺動管21
の他端側の外周から前記弁作動機構収納室30の
入口を覆うようにソレノイド取付ホルダ60を設
けてなり、前記プランジヤ摺動管21と前記プラ
ンジヤホルダ22との間にこれらの間の隙間を気
密に保持する第1のガスシール部材51を設け、
前記プランジヤホルダ22と前記ポストナツト2
6との間にこれらの間の隙間を気密に保持する第
2のガスシール部材52を設け、前記ポストナツ
ト26と前記マニユアルボタン27との間にこれ
らの間の隙間を気密に保持する第3のガスシール
部材53を設け、前記ソレノイド取付ホルダ60
と前記弁作動機構収納室30の入口周辺部との間
にこれらの間の隙間を気密に保持する第4のガス
シール部材aを設け、前記プランジヤ摺動管21
の他端側からこのプランジヤ摺動管21内に流入
したガスが前記弁作動機構収納室30へ流出する
のを防止するとともに、前記弁作動機構収納室3
0の入口からこの弁作動機構収納室30へガスが
流出するのを防止するように構成したことを特徴
としている。
流入口12とガス流出口13とを連通したガス流
通室10と、このガス流通室10の前記弁ノズル
11に相対向して設けられた内部に弁作動機構2
0を配置した弁作動機構収納室30と、前記弁作
動機構20によつて作動され前記弁ノズル11を
開閉する弁体40とからなり、前記弁作動機構2
0は、ソレノイドSと、このソレノイドSの一端
側から延出するように配置されたマニユアル作動
杆Mと、前記ソレノイドS内にあつてこのソレノ
イドS及び前記マニユアル作動杆Mによつて駆動
され、前記ソレノイドSの他端側に位置する前記
弁体40を駆動するプランジヤPとを有するガス
遮断弁において、前記ソレノイドS内に前記プラ
ンジヤPを案内する筒状のプランジヤ摺動管21
を設け、このプランジヤ摺動管21の一端側に前
記プランジヤPを吸引するプランジヤホルダ22
を設け、このプランジヤホルダ22の一端側に前
記マニユアル作動杆Mを囲むようにポストナツト
26を設け、このポストナツト26の一端側を、
前記マニユアル作動杆Mを収めた状態で閉塞し、
かつこのポストナツト26に移動自在にマニユア
ルボタン27を設け、前記プランジヤ摺動管21
の他端側の外周から前記弁作動機構収納室30の
入口を覆うようにソレノイド取付ホルダ60を設
けてなり、前記プランジヤ摺動管21と前記プラ
ンジヤホルダ22との間にこれらの間の隙間を気
密に保持する第1のガスシール部材51を設け、
前記プランジヤホルダ22と前記ポストナツト2
6との間にこれらの間の隙間を気密に保持する第
2のガスシール部材52を設け、前記ポストナツ
ト26と前記マニユアルボタン27との間にこれ
らの間の隙間を気密に保持する第3のガスシール
部材53を設け、前記ソレノイド取付ホルダ60
と前記弁作動機構収納室30の入口周辺部との間
にこれらの間の隙間を気密に保持する第4のガス
シール部材aを設け、前記プランジヤ摺動管21
の他端側からこのプランジヤ摺動管21内に流入
したガスが前記弁作動機構収納室30へ流出する
のを防止するとともに、前記弁作動機構収納室3
0の入口からこの弁作動機構収納室30へガスが
流出するのを防止するように構成したことを特徴
としている。
[発明の作用]
本考案においては、プランジヤ摺動管21の一
端側がプランジヤホルダ22、ポストナツト26
及びマニユアルボタン27によつて覆われてお
り、この中に軸方向に移動するプランジヤP及び
マニユアル作動杆Mが収納されている。そして、
上記プランジヤ摺動管21、プランジヤホルダ2
2、ポストナツト26及びマニユアルボタン27
のそれぞれの間が第1、第2、第3の各ガスシー
ル部材51,52,53によつて気密に保持され
ているので、プランジヤ摺動管21の他端側から
同プランジヤ摺動管21内に侵入したガスが弁作
動機構収納室30に漏れることがない。
端側がプランジヤホルダ22、ポストナツト26
及びマニユアルボタン27によつて覆われてお
り、この中に軸方向に移動するプランジヤP及び
マニユアル作動杆Mが収納されている。そして、
上記プランジヤ摺動管21、プランジヤホルダ2
2、ポストナツト26及びマニユアルボタン27
のそれぞれの間が第1、第2、第3の各ガスシー
ル部材51,52,53によつて気密に保持され
ているので、プランジヤ摺動管21の他端側から
同プランジヤ摺動管21内に侵入したガスが弁作
動機構収納室30に漏れることがない。
また、プランジヤ摺動管21の他端側外周から
弁作動機構収納室30の入口を覆うようにソレノ
イド取付ホルダ60を設け、このソレノイド取付
ホルダ60と弁作動機構収納室30の入口周辺部
との間に第4のガスシール部材aを設けているか
ら、弁作動機構収納室30の入口からこの弁作動
機構収納室30内にガスが流出することもない。
弁作動機構収納室30の入口を覆うようにソレノ
イド取付ホルダ60を設け、このソレノイド取付
ホルダ60と弁作動機構収納室30の入口周辺部
との間に第4のガスシール部材aを設けているか
ら、弁作動機構収納室30の入口からこの弁作動
機構収納室30内にガスが流出することもない。
そして、プランジヤPやマニユアル作動杆Mに
は直接接触するガスシール部材が設けられていな
いので、プランジヤPの移動に際してガスシール
部材による摺動抵抗がプランジヤPに作用しな
い。すなわち、プランジヤPの移動抵抗が極めて
小さくなるので、弁ノズル11の開閉が極めて安
定する。
は直接接触するガスシール部材が設けられていな
いので、プランジヤPの移動に際してガスシール
部材による摺動抵抗がプランジヤPに作用しな
い。すなわち、プランジヤPの移動抵抗が極めて
小さくなるので、弁ノズル11の開閉が極めて安
定する。
[発明の実施例]
以下本発明を実施例により図面を参照しつつ具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図は本発明の実施例からなるガス遮断弁を
示す断面説明図である。
示す断面説明図である。
図においてEは本発明の実施例からなるガス遮
断弁で、弁ノズル11を介してガス流入口12と
ガス流出口13とを連通したガス流通室10と、
このガス流通室10の前記弁ノズル11に相対向
して設けられた内部に弁作動機構20を配置した
弁作動機構収納室30と、前記弁作動機構20に
よつて作動され前記弁ノズル11を開閉する弁体
40とから構成されている。
断弁で、弁ノズル11を介してガス流入口12と
ガス流出口13とを連通したガス流通室10と、
このガス流通室10の前記弁ノズル11に相対向
して設けられた内部に弁作動機構20を配置した
弁作動機構収納室30と、前記弁作動機構20に
よつて作動され前記弁ノズル11を開閉する弁体
40とから構成されている。
さらにこの構造を説明すると、前記弁作動機構
20は、本実施例において図示したように、ソレ
ノイドSと、このソレノイドSの上部(一端側)
に配置されたマニユアル作動杆Mの作動機構T
と、これらソレノイドS及びマニユアル作動杆M
の作動機構Tによつて作動されるプランジヤPと
から構成されている。
20は、本実施例において図示したように、ソレ
ノイドSと、このソレノイドSの上部(一端側)
に配置されたマニユアル作動杆Mの作動機構T
と、これらソレノイドS及びマニユアル作動杆M
の作動機構Tによつて作動されるプランジヤPと
から構成されている。
上記ソレノイドSは、内部に上記プランジヤP
を摺動自在に挿入したプランジヤ摺動管21の上
部(一端側)に、プランジヤホルダ22をガスシ
ール部材51(第1のガスシール部材)を介して
嵌合すると共に、上記プランジヤ摺動管21の下
部(下端部)周囲に永久磁石23を、中間部周囲
にソレノイドコイル24をそれぞれ配置すること
により構成されている。
を摺動自在に挿入したプランジヤ摺動管21の上
部(一端側)に、プランジヤホルダ22をガスシ
ール部材51(第1のガスシール部材)を介して
嵌合すると共に、上記プランジヤ摺動管21の下
部(下端部)周囲に永久磁石23を、中間部周囲
にソレノイドコイル24をそれぞれ配置すること
により構成されている。
そして、上記プランジヤPの上部(一端側)
は、図示したように凸状に形成されており、その
上端(一端側)に、前記プランジヤホルダ22を
貫通して、頂部に表示部Maを備えたマニユアル
作動杆Mが取り付けられている。さらに、このプ
ランジヤPの下端(下端側)には、弁杆25を介
して前記弁体40が着脱可能に取り付けられてい
る。
は、図示したように凸状に形成されており、その
上端(一端側)に、前記プランジヤホルダ22を
貫通して、頂部に表示部Maを備えたマニユアル
作動杆Mが取り付けられている。さらに、このプ
ランジヤPの下端(下端側)には、弁杆25を介
して前記弁体40が着脱可能に取り付けられてい
る。
また、前記弁作動機構収納室30を形成する上
部ケーシング31の下面に、これを覆うようソレ
ノイド取付ホルダ60がガスシール部材a(第4
のガスシール部材)を介して取り付けられてお
り、このホルダ60の下部と前記弁体40の上面
との間に弁体押圧用スプリング61が取り付けら
れている。
部ケーシング31の下面に、これを覆うようソレ
ノイド取付ホルダ60がガスシール部材a(第4
のガスシール部材)を介して取り付けられてお
り、このホルダ60の下部と前記弁体40の上面
との間に弁体押圧用スプリング61が取り付けら
れている。
従つて、上述したソレノイドSにガス遮断パル
ス信号を送ると、ソレノイドコイル24の磁界が
永久磁石23の磁界回路とは逆の回路を形成し、
この結果、永久磁石23の吸着力が減少し、前記
弁体40を取り付けたプランジヤPが弁体押圧用
スプリング61の押圧力により下降し、弁体40
が前記弁ノズル11に圧接されガスの流通を遮断
することができる。
ス信号を送ると、ソレノイドコイル24の磁界が
永久磁石23の磁界回路とは逆の回路を形成し、
この結果、永久磁石23の吸着力が減少し、前記
弁体40を取り付けたプランジヤPが弁体押圧用
スプリング61の押圧力により下降し、弁体40
が前記弁ノズル11に圧接されガスの流通を遮断
することができる。
また、上記ソレノイドSにガス流通パルス信号
を送ると、ソレノイドコイル24の磁界が永久磁
石23の磁界回路と同じ方向に磁界回路を形成
し、この結果、ソレノイドSの吸着力が増加し
て、プランジヤPが弁体押圧用スプリング61の
押圧力に抗して上昇し、弁体40が弁ノズル11
を開口して、ガスを流通することができる。
を送ると、ソレノイドコイル24の磁界が永久磁
石23の磁界回路と同じ方向に磁界回路を形成
し、この結果、ソレノイドSの吸着力が増加し
て、プランジヤPが弁体押圧用スプリング61の
押圧力に抗して上昇し、弁体40が弁ノズル11
を開口して、ガスを流通することができる。
次に、前述したようにプランジヤPの上端に取
り付けられているマニユアル作動杆Mの作動機構
Tについて説明する。
り付けられているマニユアル作動杆Mの作動機構
Tについて説明する。
マニユアル作動杆Mの作動機構Tは、本実施例
において第1図に示すように、前記ソレノイドS
のプランジヤホルダ22の上部(一端側)にガス
シール部材52(第2のガスシール部材)を介し
て螺合されたポストナツト26と、このポストナ
ツト26の上部(一端側)にガスシール部材53
(第3のガスシール部材)を介して昇降可能(移
動自在)に緩挿されポストナツト26の上部を閉
塞するマニユアルボタン27と、このマニユアル
ボタン27に復帰機能を附与するスプリング28
と、このスプリング28を収納するスプリングホ
ルダ29とから構成されている。
において第1図に示すように、前記ソレノイドS
のプランジヤホルダ22の上部(一端側)にガス
シール部材52(第2のガスシール部材)を介し
て螺合されたポストナツト26と、このポストナ
ツト26の上部(一端側)にガスシール部材53
(第3のガスシール部材)を介して昇降可能(移
動自在)に緩挿されポストナツト26の上部を閉
塞するマニユアルボタン27と、このマニユアル
ボタン27に復帰機能を附与するスプリング28
と、このスプリング28を収納するスプリングホ
ルダ29とから構成されている。
さらにこの構造を説明すると、上記マニユアル
ボタン27は図示したように、内部に、前記マニ
ユアル作動杆Mを引上げる際に、マニユアル作動
杆Mの頂部に設けられている表示部Maの頸部に
係合する係合部Aを形成した係合部材27aが設
けられており、さらに外部には、上記スプリング
28を受けるスプリング受け27bが突設してあ
る。
ボタン27は図示したように、内部に、前記マニ
ユアル作動杆Mを引上げる際に、マニユアル作動
杆Mの頂部に設けられている表示部Maの頸部に
係合する係合部Aを形成した係合部材27aが設
けられており、さらに外部には、上記スプリング
28を受けるスプリング受け27bが突設してあ
る。
なお、上述したマニユアルボタン27は、本実
施例において、透明な合成樹脂により成型されて
おり、前述したマニユアル作動杆Mの表示部Ma
を外部から黙視できるようにしてある。
施例において、透明な合成樹脂により成型されて
おり、前述したマニユアル作動杆Mの表示部Ma
を外部から黙視できるようにしてある。
また上記スプリング28は、図示したように、
上部スプリング28aと下部スプリング28bと
から構成されており、上部スプリング28aは、
上記スプリングホルダ29の頂部に形成された鍔
部29aと上記マニユアルボタン27のスプリン
グ受け27bとの間に装着し、下部スプリング2
8bは、上記スプリング受け27bと前記スプリ
ングホルダ29の底部に形成された鍔部29bと
の間に装着されている。
上部スプリング28aと下部スプリング28bと
から構成されており、上部スプリング28aは、
上記スプリングホルダ29の頂部に形成された鍔
部29aと上記マニユアルボタン27のスプリン
グ受け27bとの間に装着し、下部スプリング2
8bは、上記スプリング受け27bと前記スプリ
ングホルダ29の底部に形成された鍔部29bと
の間に装着されている。
32はキヤツプで、前記上部ケーシング31の
頂部にガスシール部材54を介して着脱可能に螺
合されている。このキヤツプ32は、本実施例に
おいて、透明な合成樹脂により成型されており、
前述したマニユアル作動杆Mの表示部Maを外部
から黙視できるようにしてある。
頂部にガスシール部材54を介して着脱可能に螺
合されている。このキヤツプ32は、本実施例に
おいて、透明な合成樹脂により成型されており、
前述したマニユアル作動杆Mの表示部Maを外部
から黙視できるようにしてある。
マニユアル作動杆Mの作動機構Tは、上述した
ように構成されているので、マニユアル操作によ
つてガスの流通を遮断する場合は、まず、上部ケ
ーシング31の頂部から、上記キヤツプ32を取
り外し、しかる後、マニユアルボタン27を押圧
してこれを下降せしめ、マニユアル作動杆Mを下
降する。
ように構成されているので、マニユアル操作によ
つてガスの流通を遮断する場合は、まず、上部ケ
ーシング31の頂部から、上記キヤツプ32を取
り外し、しかる後、マニユアルボタン27を押圧
してこれを下降せしめ、マニユアル作動杆Mを下
降する。
すると、プランジヤPの上部がプランジヤホル
ダ22から離間し、プランジヤホルダ22とプラ
ンジヤPとの吸着力が減少して、前記弁体40を
取り付けたプランジヤPが弁体押圧用スプリング
61の押圧力により下降し、弁体40が前記弁ノ
ズル11に圧接されガスの流通を遮断することが
できる(第1図A参照)。
ダ22から離間し、プランジヤホルダ22とプラ
ンジヤPとの吸着力が減少して、前記弁体40を
取り付けたプランジヤPが弁体押圧用スプリング
61の押圧力により下降し、弁体40が前記弁ノ
ズル11に圧接されガスの流通を遮断することが
できる(第1図A参照)。
また、マニユアル操作によつてガスを流通せし
める場合は、上述したと同様にまず、上部ケーシ
ング31の頂部から、上記キヤツプ32を取り外
し、しかる後、マニユアルボタン27を引き上
げ、プランジヤPをプランジヤホルダ22の吸着
域まで引き上げる。
める場合は、上述したと同様にまず、上部ケーシ
ング31の頂部から、上記キヤツプ32を取り外
し、しかる後、マニユアルボタン27を引き上
げ、プランジヤPをプランジヤホルダ22の吸着
域まで引き上げる。
すると、プランジヤホルダ22の吸着力によつ
て、プランジヤPが弁体押圧用スプリング61の
押圧力に抗して上昇し、弁体40が弁ノズル11
を開口して、ガスを流通することができる(第1
図B参照)。
て、プランジヤPが弁体押圧用スプリング61の
押圧力に抗して上昇し、弁体40が弁ノズル11
を開口して、ガスを流通することができる(第1
図B参照)。
なお、図において62はY型パツキンで、前記
ソレノイド取付ホルダ60におけるプランジヤP
の挿通部周囲に取り付けられており、ガスに含ま
れた塵埃等が、プランジヤPとプランジヤ摺動管
21との間に侵入するのを防止するものである。
ソレノイド取付ホルダ60におけるプランジヤP
の挿通部周囲に取り付けられており、ガスに含ま
れた塵埃等が、プランジヤPとプランジヤ摺動管
21との間に侵入するのを防止するものである。
また、本実施例において、ガス流通室10から
弁作動機構収納室30へのガスの漏洩を防止する
ためのガスシール手段は、前述したように、プラ
ンジヤ摺動管21の上部とプランジヤホルダ22
との間に設けたガスシール部材51(本実施例に
おいてはOリング)と、このプランジヤホルダ2
2の上部とポストナツト26との間に設けたガス
シール部材52(本実施例においてはOリング)
と、このポストナツト26とマニユアルボタン2
7との間に設けたガスシール部材53(本実施例
においてはOリング)である。
弁作動機構収納室30へのガスの漏洩を防止する
ためのガスシール手段は、前述したように、プラ
ンジヤ摺動管21の上部とプランジヤホルダ22
との間に設けたガスシール部材51(本実施例に
おいてはOリング)と、このプランジヤホルダ2
2の上部とポストナツト26との間に設けたガス
シール部材52(本実施例においてはOリング)
と、このポストナツト26とマニユアルボタン2
7との間に設けたガスシール部材53(本実施例
においてはOリング)である。
このように本発明において、各ガスシール部材
は、プランジヤPの摺動部には一切設けられてい
ないのである。
は、プランジヤPの摺動部には一切設けられてい
ないのである。
[発明の効果]
本発明は上述したように、マニユアル操作杆及
びプランジヤに直接接触して気密に保持するガス
シール部材が、一切設けられていない。従つて、
次のような効果を奏する。すなわち、 (1) ソレノイドによつてプランジヤを作動する
際、プランジヤに例えばダイヤフラムを設けた
場合のように、エアーダンパー化することがな
い。従つて、ソレノイドの作動性能を大巾に向
上することができる。
びプランジヤに直接接触して気密に保持するガス
シール部材が、一切設けられていない。従つて、
次のような効果を奏する。すなわち、 (1) ソレノイドによつてプランジヤを作動する
際、プランジヤに例えばダイヤフラムを設けた
場合のように、エアーダンパー化することがな
い。従つて、ソレノイドの作動性能を大巾に向
上することができる。
この結果、ソレノイドが小型化することがで
き、ガス遮断弁を小型化できてコストダウンを
図ることができる。
き、ガス遮断弁を小型化できてコストダウンを
図ることができる。
(2) また、ガスシール部材が直接ガスを接触しな
い。従つて、ガスシール部材がガス温度の低下
によつて硬度変化を起こしてもプランジヤの作
動抵抗が増加することがないから、小型のソレ
ノイドで弁ノズルの開閉を安定的に行うことが
できる。
い。従つて、ガスシール部材がガス温度の低下
によつて硬度変化を起こしてもプランジヤの作
動抵抗が増加することがないから、小型のソレ
ノイドで弁ノズルの開閉を安定的に行うことが
できる。
この結果、ソレノイドの小型化により、コス
トダウンを図ることができる。
トダウンを図ることができる。
(3) さらに、ガスシール部材がプランジヤやマニ
ユアル操作杆の移動によつて変形することがな
いから、ガス遮断弁の耐久性を向上することが
できる。
ユアル操作杆の移動によつて変形することがな
いから、ガス遮断弁の耐久性を向上することが
できる。
第1図は本発明の実施例からなるガス遮断弁を
示し、Aは閉弁状態をBは開弁状態を示す断面説
明図、第2図及び第3図は従来のガス遮断弁を示
す一部を切欠した説明図である。 10……ガス流通室、11……弁ノズル、12
……ガス流入口、13……ガス流出口、20……
弁作動機構、21……プランジヤ摺動管、22…
…プランジヤホルダ、26……ポストナツト、2
7……マニユアルボタン、30……弁作動機構収
納室、40……弁体、51……ガスシール部材
(第1のガスシール部材)、52……ガスシール部
材(第2のガスシール部材)、53……ガスシー
ル部材(第3のガスシール部材)、60……ソレ
ノイド取付ホルダ、a……ガスシール部材(第4
のガスシール部材)、S……ソレノイド、M……
マニユアル操作杆、T……マニユアル操作杆の作
動機構、P……プランジヤ。
示し、Aは閉弁状態をBは開弁状態を示す断面説
明図、第2図及び第3図は従来のガス遮断弁を示
す一部を切欠した説明図である。 10……ガス流通室、11……弁ノズル、12
……ガス流入口、13……ガス流出口、20……
弁作動機構、21……プランジヤ摺動管、22…
…プランジヤホルダ、26……ポストナツト、2
7……マニユアルボタン、30……弁作動機構収
納室、40……弁体、51……ガスシール部材
(第1のガスシール部材)、52……ガスシール部
材(第2のガスシール部材)、53……ガスシー
ル部材(第3のガスシール部材)、60……ソレ
ノイド取付ホルダ、a……ガスシール部材(第4
のガスシール部材)、S……ソレノイド、M……
マニユアル操作杆、T……マニユアル操作杆の作
動機構、P……プランジヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弁ノズル11を介してガス流入口12とガス
流出口13とを連通したガス流通室10と、この
ガス流通室10の前記弁ノズル11に相対向して
設けられた内部に弁作動機構20を配置した弁作
動機構収納室30と、前記弁作動機構20によつ
て作動され前記弁ノズル11を開閉する弁体40
とからなり、前記弁作動機構20は、ソレノイド
Sと、このソレノイドSの一端側から延出するよ
うに配置されたマニユアル操作杆Mと、前記ソレ
ノイドS内にあつてこのソレノイドS及び前記マ
ニユアル操作杆Mによつて駆動され、前記ソレノ
イドSの他端側に位置する前記弁体40を駆動す
るプランジヤPとを有するガス遮断弁において、 前記ソレノイドS内に前記プランジヤPを案内
する筒状のプランジヤ摺動管21を設け、このプ
ランジヤ摺動管21の一端側に前記プランジヤP
を吸引するプランジヤホルダ22を設け、このプ
ランジヤホルダ22の一端側に前記マニユアル作
動杆Mを囲むようにポストナツト26を設け、こ
のポストナツト26の一端側を、前記マニユアル
操作杆Mを収めた状態で閉塞し、かつこのポスト
ナツト26に移動自在にマニユアルボタン27を
設け、前記プランジヤ摺動管21の他端側の外周
から前記弁作動機構収納室30の入口を覆うよう
にソレノイド取付ホルダ60を設けてなり、 前記プランジヤ摺動管21と前記プランジヤホ
ルダ22との間にこれらの間に隙間を気密に保持
する第1のガスシール部材51を設け、前記プラ
ンジヤホルダ22と前記ポストナツト26との間
にこれらの間の隙間を気密に保持する第2のガス
シール部材52を設け、前記ポストナツト26と
前記マニユアルボタン27との間にこれらの間の
隙間を気密に保持する第3のガスシール部材53
を設け、前記ソレノイド取付ホルダ60と前記弁
作動機構収納室30の入口周辺部分12との間に
これらの間の隙間を気密に保持する第4のガスシ
ール部材aを設け、前記プランジヤ摺動管21の
他端側からこのプランジヤ摺動管21内に流入し
たガスが前記弁作動機構収納室30へ流出するの
を防止するとともに、前記弁作動機構収納室30
の入口からこの弁作動機構収納室30へガスが流
出するのを防止するように構成したことを特徴と
するガス遮断弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10685085A JPS61266889A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | ガス遮断弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10685085A JPS61266889A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | ガス遮断弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266889A JPS61266889A (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0553997B2 true JPH0553997B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=14444097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10685085A Granted JPS61266889A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | ガス遮断弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61266889A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202770U (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-19 | ||
| CN102966742B (zh) * | 2012-11-16 | 2014-08-20 | 广州市精鼎电器科技有限公司 | 限流式燃气比例阀 |
| CN211901785U (zh) * | 2019-12-24 | 2020-11-10 | 博西华电器(江苏)有限公司 | 电磁阀及燃气灶 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872784A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自己保持型電磁弁の制御装置 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP10685085A patent/JPS61266889A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61266889A (ja) | 1986-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3422850A (en) | Electromagnetic fluid valve | |
| US7232106B2 (en) | Tilted and stepped diaphragm for control valves | |
| KR101011589B1 (ko) | 솔레노이드 연료 배수 밸브 | |
| CN1281542A (zh) | 闭锁式电磁阀 | |
| JPH0681987B2 (ja) | ダイアフラム弁 | |
| CN207161770U (zh) | 一种燃气紧急切断阀 | |
| CN112377664B (zh) | 一种可自清洁滤网的电磁阀 | |
| JPH0553997B2 (ja) | ||
| CN109340380A (zh) | 电磁阀 | |
| US20050269539A1 (en) | Tank vent valve | |
| CN112963598B (zh) | 带燃气泄漏报警切断功能的自闭阀 | |
| CN209262255U (zh) | 电磁阀 | |
| KR0134618B1 (ko) | 솔레노이드 밸브 | |
| JPH0718488B2 (ja) | 遮断弁 | |
| JP4570274B2 (ja) | ガスメータ用双方向遮断弁 | |
| CN212455714U (zh) | 一种先导式电磁阀 | |
| JPH06249083A (ja) | 電動式アクチュエータ | |
| JPS6256679A (ja) | 電磁制御弁 | |
| JPH0627897Y2 (ja) | 流体弁装置 | |
| JP2561748B2 (ja) | パイロット式電磁弁 | |
| CN222702655U (zh) | 一种管道燃气自闭阀 | |
| CN223595159U (zh) | 一种阀芯的隔膜密封结构 | |
| CN113137500B (zh) | 燃气调节阀与燃烧装置 | |
| JPH08319903A (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ | |
| JPH03610Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |