JPH0554149U - 自動車のステアリング装置 - Google Patents
自動車のステアリング装置Info
- Publication number
- JPH0554149U JPH0554149U JP11167591U JP11167591U JPH0554149U JP H0554149 U JPH0554149 U JP H0554149U JP 11167591 U JP11167591 U JP 11167591U JP 11167591 U JP11167591 U JP 11167591U JP H0554149 U JPH0554149 U JP H0554149U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- pedal bracket
- steering column
- protrusion
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持プレートの後退を規制して、ステアリン
グホイールへの乗員側からの入力を確実に吸収する。 【構成】 ステアリングコラム1をペダルブラケット4
に取付けた支持プレート5で支持した自動車において、
このペダルブラケット4の支持プレート5の後方に位置
する部位に、支持プレート5が後退したときこれに当接
してその動きを規制する突起16を一体に形成する。この
ような構成としたことにより、車両が衝突して前方から
ペダルブラケット側に力がかかって支持プレート5が後
退しても、突起16がこの支持プレート5に当接して後退
する動きを規制するので、支持プレート5の抜けが防止
されて、乗員側から入力があった場合でも確実にこの力
を吸収することができる。
グホイールへの乗員側からの入力を確実に吸収する。 【構成】 ステアリングコラム1をペダルブラケット4
に取付けた支持プレート5で支持した自動車において、
このペダルブラケット4の支持プレート5の後方に位置
する部位に、支持プレート5が後退したときこれに当接
してその動きを規制する突起16を一体に形成する。この
ような構成としたことにより、車両が衝突して前方から
ペダルブラケット側に力がかかって支持プレート5が後
退しても、突起16がこの支持プレート5に当接して後退
する動きを規制するので、支持プレート5の抜けが防止
されて、乗員側から入力があった場合でも確実にこの力
を吸収することができる。
Description
【0001】
本考案は、ステアリングコラムの取付構造に改良を加えた、自動車のステアリ ング装置に関するものである。
【0002】
自動車のステアリングコラム1は、一般に、図8に示すように上部側をステア リングハンガ2に取り付けた保持部材3と、下部側をペダルブラケット4に取り 付けた支持プレート5の2点によって支持されている。ステアリングコラム1の 上部側を保持する保持部材3および下部側を保持する支持プレート5は、図9に 示すように(保持部材3の場合には図10をも参照)ステアリングハンガ2やペダ ルブラケット4に取り付ける部分に切欠部6,7を形成したもので、この切欠部 6,7にボルト8を嵌合させてナット9で締め付けることによってステアリング コラム1をステアリングハンガ2やペダルブラケット4に固定させている。
【0003】 ステアリングコラム1の上部側を保持する保持部材2の取付け向きはステアリ ングホイール10への乗員衝突時にステアリングコラム1の移動と共に保持部材2 が車両前方向に抜ける構造としてあるため、保持部材2は切欠部6の開口部を乗 員側に向けて取り付けてある。また、下部側を保持する支持プレート5は上記し たステアリングホイール10への乗員衝突時にはステアリングコラム1を保持して 衝突エネルギを吸収部11に吸収させる必要があるので切欠部7の開口部を車両の 前方側に向けて取り付けている。これによって、衝突時には保持部材2が抜け、 支持プレート5はステアリングコラム1を保持して吸収部11が衝突エネルギを吸 収することになる。なお、12はステアリングコラムの一次側シャフト、13はギヤ ボックス、14はカウル、15はダッシュパネルである。
【0004】 なお、ステアリング装置として、特開昭60-169365 号公報に開示されたものが ある。この公報に開示されたものは、ステアリングコラムのブラケットに車両後 方に向かうに従って車幅方向に拡がるV字形の切欠溝を設け、乗員が斜めの方向 からステアリングホイールに突き当たった場合でも、ステアリングコラムを支持 する嵌合部材とコラムブラケットとが容易に離脱するようにしたものである。
【0005】
以上説明した従来技術にあっては、車両の前面衝突の場合にギヤボックスの後 退で支持プレートがペダルブラケットのボルトから運転者側に抜けてしまう可能 性あり(図8の矢印bのように支持プレートが動く)、もし、支持プレートが抜 けて乗員側から入力があった場合には、吸収部がこの力を吸収することができな いという問題があった。
【0006】 なお、特開昭60-169365 号公報に開示されたステアリング装置はステアリング コラムのブラケットに車両後方に向かうに従って車幅方向に拡がるV字形の切欠 溝を設け、これによって、車両衝突時にコラムブラケットとステアリングコラム を支持する嵌合部材とが容易に離脱できるようにしたものであるので、ステアリ ングコラムを支持する支持プレートが容易に抜けないことを目的にした本考案の 課題を解決しているものではない。
【0007】 本考案は上記従来の問題を解決するためになされたもので、支持プレートの後 退を規制することによって、車両の前面衝突の場合においても乗員からの入力を 確実に受け止めるようにした自動車のステアリング装置を提供することを目的と する。
【0008】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、ステアリングコラムをペダ ルブラケットに取付けた支持プレートで支持した自動車において、前記ペダルブ ラケットの支持プレートの後方に位置する部位に、該支持プレートが後退したと きこれに当接してその動きを規制する突起を一体に形成したことを特徴とするも のである。
【0009】
本考案は、上記説明したようにペダルブラケットの支持プレートの後方に位置 する部位に支持ブラケットと当接する突起を形成したので、車両が衝突等して前 方からペダルブラケット側に力がかかって支持プレートが後退した際、突起がこ の支持プレートに当接して後退する動きを規制するので、支持プレートの抜けが 防止される。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3につき、図8と同一部材には同一の 符号を付して説明する。図1は本考案の要部を示す自動車のステアリングコラム 1の下部側の取付部を示したものである。ステアリングコラム1の下部側はペダ ルブラケット4に取り付けた支持プレート5で支持されている。支持プレート5 はL字状をしたもので、そのペダルブラケット4の取付側は図9に示すような切 欠部7が設けられている。支持プレート5はこの切欠部7の開口部側を前方側に 向けボルト8に嵌合させて取り付けられている。
【0011】 ペダルブラケット4の支持プレート5の後方に位置する部位には、支持プレー ト5が後退したとき、この支持プレート5に当接してその動きを規制する突起16 が2個、ペダルブラケット4の底辺に一体に成形されている(図2をも参照)。 この突起16は後方から前方にかけて下方に徐々に膨らみを持たせて形成したもの で、側面視三角状を呈している(図3参照)。
【0012】 次に、支持プレート5のペダルブラケット4への組付けを図4ないし図6を用 いて説明する。まず、ステアリングコラム1を支持した支持プレート5のその切 欠部7(図9参照)を自動車の前方に向け、ボルト8に嵌合させて(図4参照) 前方に移動させ、支持プレート5の縦の部分が突起16に当接する位置まで移動し たら支持プレート5をナット9によって上方に締め上げる(図5参照)。そして 、さらにペダルブラケット4の下部に支持プレート5が接触するまでナット9を 締め付けて支持プレート5をペダルブラケット4に密着させて固定する(図5参 照)。
【0013】 このように構成された自動車のステアリング装置の作用を次に説明する。本実 施例はペダルブラケット4の支持プレート5の後方に位置する部位に支持ブラケ ット5と当接する突起16をペダルブラッケト4と一体に設けたので、自動車が衝 突してステアリングコラム1に前方向(図1の矢印a参照)からの入力があり、 ペダルブラケット4の支持プレート5に支持プレート5を後退させる力がかかっ ても、突起16がこの支持プレート5に当接して後退する動きを規制するので、支 持プレートの抜けが防止されることになる。
【0014】 なお、本実施例においては支持プレート5の後退する動きをペダルブラケット 4に一体に設けた突起16によって規制するようにしたが、このようにはせず、図 7に示すように、支持プレートが取り付けられるペダルブラケット4に段差17を 設け、この段差17によって支持プレート5の後退を規制するようにしてもよい。
【0015】
本考案は、以上説明したようにペダルブラケットの支持プレートの後方に位置 する部位に、該支持プレートが後退したときこれに当接してその動きを規制する 突起をペダルブラッケトと一体に設けたので、自動車が衝突してステアリングコ ラムを介して支持プレートを後退させる力が働いても、突起が支持プレートに当 接してその後退する動きを規制するので、支持プレートが移動することも抜ける こともなくなる。これによってステアリングコラムに乗員側から入力があった場 合でも確実にこの力を吸収することができることになる。また、この突起はペダ ルブラケットの下部に成形するだけなので安価であり、また、組付性も従来と変 わるないという効果も奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】本考案の突起部分の拡大側面図である。
【図3】本考案の要部を示す図1のA矢視図である。
【図4】図1の支持プレートの組み付けを示す側面図で
ある。
ある。
【図5】支持プレートの組付けを示す側面図である。
【図6】支持プレートの組み付けを示す側面図である。
【図7】本考案の他の実施例を示す側面図である。
【図8】従来のステアリングコラムの取付状態を示す側
面図である。
面図である。
【図9】従来のステアリングコラムを支持する支持部材
の上面図である。
の上面図である。
【図10】従来のステアリングコラムの保持部材の斜視
図である。
図である。
1 ステアリングコラム 4 ペダルブラケット 5 支持プレート 16 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングコラムをペダルブラケット
に取付けた支持プレートで支持した自動車において、前
記ペダルブラケットの支持プレートの後方に位置する部
位に、該支持プレートが後退したときこれに当接してそ
の動きを規制する突起を一体に形成したことを特徴とす
る自動車のステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167591U JPH0554149U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 自動車のステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167591U JPH0554149U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 自動車のステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554149U true JPH0554149U (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=14567341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167591U Pending JPH0554149U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 自動車のステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554149U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101040017B1 (ko) * | 2005-03-03 | 2011-06-08 | 현대자동차주식회사 | 스티어링컬럼의 충격흡수 향상구조 |
-
1991
- 1991-12-21 JP JP11167591U patent/JPH0554149U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101040017B1 (ko) * | 2005-03-03 | 2011-06-08 | 현대자동차주식회사 | 스티어링컬럼의 충격흡수 향상구조 |
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