JPH0441009Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441009Y2 JPH0441009Y2 JP1985171790U JP17179085U JPH0441009Y2 JP H0441009 Y2 JPH0441009 Y2 JP H0441009Y2 JP 1985171790 U JP1985171790 U JP 1985171790U JP 17179085 U JP17179085 U JP 17179085U JP H0441009 Y2 JPH0441009 Y2 JP H0441009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- column support
- steering column
- vehicle
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は自動車等の車輌に用いられるステアリ
ングコラムの支持構造に係る。
ングコラムの支持構造に係る。
従来の技術
自動車等の車輌に於ては、一般に、ステアリン
グコラムはその下端の根元部をフロアパネルに接
続され、中間部或いは上端近傍部をブラケツト等
により車体構成メンバ或いはコラムサポートメン
バに接続されてこれらより支持されており、この
種のステアリングコラム支持構造は、米国特許公
報3578782号に示されている。
グコラムはその下端の根元部をフロアパネルに接
続され、中間部或いは上端近傍部をブラケツト等
により車体構成メンバ或いはコラムサポートメン
バに接続されてこれらより支持されており、この
種のステアリングコラム支持構造は、米国特許公
報3578782号に示されている。
考案が解決しようとする問題点
車輌衝突等の衝撃によりステアリングコラムが
移動し、これにより車室内空間が圧迫されること
は好ましいことではなく、特にステアリングコラ
ムが軸線方向に立上がることは車室内空間の上部
領域を圧迫することになり、好ましくない。
移動し、これにより車室内空間が圧迫されること
は好ましいことではなく、特にステアリングコラ
ムが軸線方向に立上がることは車室内空間の上部
領域を圧迫することになり、好ましくない。
本考案は上述の如き問題点に鑑み、車輌衝突等
によりステアリングコラムに車輌後方への衝撃力
が作用してもステアリングコラムが立上がり移動
しないよう構成されたステアリングコラムの支持
構造を提供することを目的としている。
によりステアリングコラムに車輌後方への衝撃力
が作用してもステアリングコラムが立上がり移動
しないよう構成されたステアリングコラムの支持
構造を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
上述の如き目的は、本考案によれば、ステアリ
ングコラムの長手方向に互いに隔置された上側及
び下側の取付部にて該ステアリングコラムに接続
され車体前方へ延在する実質的に剛性のブラケツ
トと、車幅方向に延在して設けられ前記ブラケツ
トの上部と接続された上部コラムサポートメンバ
と、車幅方向に延在して設けられ前記下側の取付
部にて前記ステアリングコラムに接続された下部
コラムサポートメンバと、を含み、前記下部コラ
ムサポートメンバは前記上部コラムサポートメン
バよりも車体後方に偏倚して設けられていること
を特徴とする車輌のステアリングコラム支持構造
によつて達成される。
ングコラムの長手方向に互いに隔置された上側及
び下側の取付部にて該ステアリングコラムに接続
され車体前方へ延在する実質的に剛性のブラケツ
トと、車幅方向に延在して設けられ前記ブラケツ
トの上部と接続された上部コラムサポートメンバ
と、車幅方向に延在して設けられ前記下側の取付
部にて前記ステアリングコラムに接続された下部
コラムサポートメンバと、を含み、前記下部コラ
ムサポートメンバは前記上部コラムサポートメン
バよりも車体後方に偏倚して設けられていること
を特徴とする車輌のステアリングコラム支持構造
によつて達成される。
考案の作用及び効果
上述の如き構成によれば、衝突等により生じる
車輌後方への衝撃力はステアリングコラムに於て
は、先ず上部コラムサポートメンバに作用し、ブ
ラケツトを介して、ステアリングコラムを下部コ
ラムサポートメンバとの接続部を支点として車体
後方へ倒れるように回転させ、そして上部コラム
サポートメンバが下部コラムサポートメンバの配
設位置に対応する位置にまで移動するまではステ
アリングコラムは上述の如く倒れ移動し、上部コ
ラムサポートメンバが下部コラムサポートメンバ
の配設位置にまで移動した時に前記衝撃力が上部
コラムサポートメンバと下部コラムサポートメン
バとに作用するようになつてこの時に初めてステ
アリングコラムが車輌後方へ平行移動するように
なる。この時にはステアリングコラムは充分倒れ
ていてその上端部でさえ低い位置にあることによ
りステアリングコラムが車室内空間の特に上部空
間を圧迫することがない。
車輌後方への衝撃力はステアリングコラムに於て
は、先ず上部コラムサポートメンバに作用し、ブ
ラケツトを介して、ステアリングコラムを下部コ
ラムサポートメンバとの接続部を支点として車体
後方へ倒れるように回転させ、そして上部コラム
サポートメンバが下部コラムサポートメンバの配
設位置に対応する位置にまで移動するまではステ
アリングコラムは上述の如く倒れ移動し、上部コ
ラムサポートメンバが下部コラムサポートメンバ
の配設位置にまで移動した時に前記衝撃力が上部
コラムサポートメンバと下部コラムサポートメン
バとに作用するようになつてこの時に初めてステ
アリングコラムが車輌後方へ平行移動するように
なる。この時にはステアリングコラムは充分倒れ
ていてその上端部でさえ低い位置にあることによ
りステアリングコラムが車室内空間の特に上部空
間を圧迫することがない。
実施例
以下に添付の図を参照して本考案を実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
添付の図は本考案によるステアリングコラム支
持構造の一つの実施例を示している。図に於て、
1はフロアパネルを、2はフロントパネルを、3
はフロントウインドシイルドガラスを、4は上部
コラムサポートメンバを、5は下部コラムサポー
トメンバを、6をステアリングコラムを、7はス
テアリングホイールを各々示している。
持構造の一つの実施例を示している。図に於て、
1はフロアパネルを、2はフロントパネルを、3
はフロントウインドシイルドガラスを、4は上部
コラムサポートメンバを、5は下部コラムサポー
トメンバを、6をステアリングコラムを、7はス
テアリングホイールを各々示している。
ステアリングコラム6は、下端の根元部をブラ
ケツト8によつてフロアパネル1に接続され、中
間部の二箇所に設けられた取付部9及び10のう
ちの下側の取付部9を下部コラムサポートメンバ
5に、また上側の取付部10をブラケツト11に
よつて上部コラムサポートメンバ4に各々接続さ
れ、これらより支持されている。ブラケツト11
は図示の実施例に於ては車体の前後方向に延在す
る三角形状の板部材であり、車体の前後方向に作
用する力に対し剛性を呈する。
ケツト8によつてフロアパネル1に接続され、中
間部の二箇所に設けられた取付部9及び10のう
ちの下側の取付部9を下部コラムサポートメンバ
5に、また上側の取付部10をブラケツト11に
よつて上部コラムサポートメンバ4に各々接続さ
れ、これらより支持されている。ブラケツト11
は図示の実施例に於ては車体の前後方向に延在す
る三角形状の板部材であり、車体の前後方向に作
用する力に対し剛性を呈する。
上部コラムサポートメンバ4と下部コラムサポ
ートメンバ5は各々図には示されていない左右の
フロントピラ間に設けられており、下部コラムサ
ポートメンバ5の前面は上部コラムサポートメン
バ4の前面に比して車体後方に所定量Aだけ偏倚
して設けられている。
ートメンバ5は各々図には示されていない左右の
フロントピラ間に設けられており、下部コラムサ
ポートメンバ5の前面は上部コラムサポートメン
バ4の前面に比して車体後方に所定量Aだけ偏倚
して設けられている。
車輌の衝突等によつて車輌後方への衝撃力が生
じると、衝撃力はステアリングコラム支持構造に
於ては、先ず上部コラムサポートメンバ4に作用
し、これによりステアリングコラム6は下部コラ
ムサポートメンバ5との接続部、即ち取付部9を
支点として車体後方へ回転するよう倒れ、そして
上部コラムサポートメンバ4が下部コラムサポー
トメンバ5の配設位置に対応する位置にまで移動
するまでは、即ち上部コラムサポートメンバ4が
所定量Aだけ車輌後方へ移動するまではステアリ
ングコラム6は上述の如く倒れ移動し、上部コラ
ムサポートメンバ4が下部コラムサポートメンバ
5の配設位置にまで移動した時に前記衝撃力が上
部コラムサポートメンバ4と下部コラムサポート
メンバ5とに作用するようになつてこの時に初め
てステアリングコラム6が車体後方へ平行移動す
るようになる。この時にはステアリングコラム6
は充分倒れていてその上端部にあるステアリング
ホイール7でさえ初期取付位置に比して低い位置
にあることによりこのステアリングコラム6の移
動によつて車室内空間の特に上部領域が圧迫され
ることが回避される。又ステアリングコラムが下
部コラムサポートメンバ5の位置を中心として車
体後方へ倒れるように回転することにより、ステ
アリングホイール7は運転席に着座した運転者の
腹部に対し平行に近い姿勢になるので、運転者に
及ぼす衝撃は和らげられる。
じると、衝撃力はステアリングコラム支持構造に
於ては、先ず上部コラムサポートメンバ4に作用
し、これによりステアリングコラム6は下部コラ
ムサポートメンバ5との接続部、即ち取付部9を
支点として車体後方へ回転するよう倒れ、そして
上部コラムサポートメンバ4が下部コラムサポー
トメンバ5の配設位置に対応する位置にまで移動
するまでは、即ち上部コラムサポートメンバ4が
所定量Aだけ車輌後方へ移動するまではステアリ
ングコラム6は上述の如く倒れ移動し、上部コラ
ムサポートメンバ4が下部コラムサポートメンバ
5の配設位置にまで移動した時に前記衝撃力が上
部コラムサポートメンバ4と下部コラムサポート
メンバ5とに作用するようになつてこの時に初め
てステアリングコラム6が車体後方へ平行移動す
るようになる。この時にはステアリングコラム6
は充分倒れていてその上端部にあるステアリング
ホイール7でさえ初期取付位置に比して低い位置
にあることによりこのステアリングコラム6の移
動によつて車室内空間の特に上部領域が圧迫され
ることが回避される。又ステアリングコラムが下
部コラムサポートメンバ5の位置を中心として車
体後方へ倒れるように回転することにより、ステ
アリングホイール7は運転席に着座した運転者の
腹部に対し平行に近い姿勢になるので、運転者に
及ぼす衝撃は和らげられる。
以上に於ては、本考案を特定の実施例について
詳細に説明したが、本考案は、これに限定される
ものではなく、本考案の範囲内にて種々の実施例
が可能であることは当業者にとつて明らかであろ
う。
詳細に説明したが、本考案は、これに限定される
ものではなく、本考案の範囲内にて種々の実施例
が可能であることは当業者にとつて明らかであろ
う。
添付の図は本考案によるステアリングコラム支
持構造をキヤブオーバ型車輌のステアリングコラ
ム支持構造として適用した一つの実施例を示す概
略縦断面図である。 1……フロアパネル、2……フロントパネル、
3……フロントウインドシイルドガラス、4……
上部コラムサポートメンバ、5……下部コラムサ
ポートメンバ、6……ステアリングコラム、7…
…ステアリングホイール、8……ブラケツト、
9,10……取付部、11……ブラケツト。
持構造をキヤブオーバ型車輌のステアリングコラ
ム支持構造として適用した一つの実施例を示す概
略縦断面図である。 1……フロアパネル、2……フロントパネル、
3……フロントウインドシイルドガラス、4……
上部コラムサポートメンバ、5……下部コラムサ
ポートメンバ、6……ステアリングコラム、7…
…ステアリングホイール、8……ブラケツト、
9,10……取付部、11……ブラケツト。
Claims (1)
- ステアリングコラムの長手方向に互いに隔置さ
れた上側及び下側の取付部にて該ステアリングコ
ラムに接続され車体前方へ延在する実質的に剛性
のブラケツトと、車幅方向に延在して設けられ前
記ブラケツトの上部と接続された上部コラムサポ
ートメンバと、車幅方向に延在して設けられ前記
下側の取付部にて前記ステアリングコラムに接続
された下部コラムサポートメンバと、を含み、前
記下部コラムサポートメンバは前記上部コラムサ
ポートメンバよりも車体後方に偏倚して設けられ
ていることを特徴とする車輌のステアリングコラ
ム支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985171790U JPH0441009Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985171790U JPH0441009Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279665U JPS6279665U (ja) | 1987-05-21 |
| JPH0441009Y2 true JPH0441009Y2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=31107742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985171790U Expired JPH0441009Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441009Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58456A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-05 | Toyota Motor Corp | 車輌のステアリングコラム支持構造 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP1985171790U patent/JPH0441009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279665U (ja) | 1987-05-21 |
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