JPH0554228A - 硬貨選別機 - Google Patents
硬貨選別機Info
- Publication number
- JPH0554228A JPH0554228A JP3218173A JP21817391A JPH0554228A JP H0554228 A JPH0554228 A JP H0554228A JP 3218173 A JP3218173 A JP 3218173A JP 21817391 A JP21817391 A JP 21817391A JP H0554228 A JPH0554228 A JP H0554228A
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- Japan
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- coin
- moving
- coins
- thickness
- diameter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 硬貨の強制的な移動を行わせることによっ
て、硬貨の選別を確実に行わせると共に、設計上の制約
の小さな硬貨選別機を提供する。 【構成】 硬貨10の下面を支える表裏面支持部20と、支
持部20に沿って硬貨を移動させるための硬貨移動部50と
を有して形成され、支持部20には、落下穴29と、落下穴
29の両側にて適正硬貨10の下面を支える一対の載置縁21
A,30Aと、載置縁30Aに位置され斜め上方に向かう斜部31
を有して形成される厚み計測スケール30と、硬貨10を斜
部31に向かって付勢する付勢部40とを備え、移動部50
は、硬貨10に接触して硬貨10を移動させる表裏面ローラ
ー51とそのローラー51を回転駆動させるための駆動部52
とを備えて形成する。
て、硬貨の選別を確実に行わせると共に、設計上の制約
の小さな硬貨選別機を提供する。 【構成】 硬貨10の下面を支える表裏面支持部20と、支
持部20に沿って硬貨を移動させるための硬貨移動部50と
を有して形成され、支持部20には、落下穴29と、落下穴
29の両側にて適正硬貨10の下面を支える一対の載置縁21
A,30Aと、載置縁30Aに位置され斜め上方に向かう斜部31
を有して形成される厚み計測スケール30と、硬貨10を斜
部31に向かって付勢する付勢部40とを備え、移動部50
は、硬貨10に接触して硬貨10を移動させる表裏面ローラ
ー51とそのローラー51を回転駆動させるための駆動部52
とを備えて形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は硬貨選別機、更に詳し
くは、硬貨を投入する機器に備えられ、投入される機器
に適合した硬貨のみを機器内に取り入れ、適合しない硬
貨を排除するための硬貨選別機に関するものである。
くは、硬貨を投入する機器に備えられ、投入される機器
に適合した硬貨のみを機器内に取り入れ、適合しない硬
貨を排除するための硬貨選別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の効果選別機を図6、及び図
7を用いて説明する。ここで、図6は、従来の硬貨選別
機を組み込んだ機器の様子を示す正面概念図であり、図
7は、図6に示す硬貨選別機のA−A縦断面図である。
従来より、硬貨、トークン選別機においては、いわゆる
クレードル型、樋型、と呼ばれるもの等が存在してい
る。例えば、図7には、樋型の硬貨選別機を示してい
る。この樋型の硬貨選別機は、平板の下端部分を鈍角に
折曲して底部81をなすと共に平板の中央部に適正な大
きさよりも小さな硬貨が通過可能である落下穴82を設
けた直径計測スケール80と、その直径計測スケール8
0と平行であって直径計測スケール80の底部81側に
硬貨の厚みよりも若干広い間隔にて位置する平板状の厚
み計測スケール90とを有して形成されている。 この
直径計測スケール80と厚み計測スケール90との間隔
が硬貨通路を形成し、その硬貨通路が直径計測スケール
80側に傾くよう両スケール80,90が固定されてい
る。 厚み計測スケール90の下端は、直径計測スケー
ル80の底部81まで達せず、落下穴82の中央付近に
位置し、その下端の下方は、落下補助穴91をなしてい
る。図示は省略するが、厚み計測スケール90は、その
上部に軸支点を有し、その下端が直径計測スケール80
の落下穴82側に向かって回転可能とされている。
7を用いて説明する。ここで、図6は、従来の硬貨選別
機を組み込んだ機器の様子を示す正面概念図であり、図
7は、図6に示す硬貨選別機のA−A縦断面図である。
従来より、硬貨、トークン選別機においては、いわゆる
クレードル型、樋型、と呼ばれるもの等が存在してい
る。例えば、図7には、樋型の硬貨選別機を示してい
る。この樋型の硬貨選別機は、平板の下端部分を鈍角に
折曲して底部81をなすと共に平板の中央部に適正な大
きさよりも小さな硬貨が通過可能である落下穴82を設
けた直径計測スケール80と、その直径計測スケール8
0と平行であって直径計測スケール80の底部81側に
硬貨の厚みよりも若干広い間隔にて位置する平板状の厚
み計測スケール90とを有して形成されている。 この
直径計測スケール80と厚み計測スケール90との間隔
が硬貨通路を形成し、その硬貨通路が直径計測スケール
80側に傾くよう両スケール80,90が固定されてい
る。 厚み計測スケール90の下端は、直径計測スケー
ル80の底部81まで達せず、落下穴82の中央付近に
位置し、その下端の下方は、落下補助穴91をなしてい
る。図示は省略するが、厚み計測スケール90は、その
上部に軸支点を有し、その下端が直径計測スケール80
の落下穴82側に向かって回転可能とされている。
【0003】このような硬貨選別機にあっては、硬貨1
0の自重による位置エネルギーを利用して硬貨通路への
自然落下や転動をさせることによって、選別機内の移動
と選別機能とを行わせていた。例えば、適正な直径より
も小さな硬貨は、直径計測スケール80の落下穴82又
は落下補助穴91から転がり落ちる。
0の自重による位置エネルギーを利用して硬貨通路への
自然落下や転動をさせることによって、選別機内の移動
と選別機能とを行わせていた。例えば、適正な直径より
も小さな硬貨は、直径計測スケール80の落下穴82又
は落下補助穴91から転がり落ちる。
【0004】また、詳しい図示は省略するものの、適正
な直径よりも大きな硬貨、適正な厚みよりも厚い硬貨な
どは、厚み計測スケール90を回転させて、その下端に
て硬貨10の表裏面を押し、落下穴82から押し出す。
な直径よりも大きな硬貨、適正な厚みよりも厚い硬貨な
どは、厚み計測スケール90を回転させて、その下端に
て硬貨10の表裏面を押し、落下穴82から押し出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の硬貨選別機では、以下のような問題点があった。ま
ず、硬貨の自重による位置エネルギーを利用して硬貨通
路への自然落下や転動をさせることによって選別機内の
移動と選別機能とを行わせるため、硬貨選別機の上下方
向の寸法は、硬貨に位置エネルギーを与えるに足るだけ
必要である。従って、硬貨選別機の小型化を図ろうとし
ても限界がある。
の硬貨選別機では、以下のような問題点があった。ま
ず、硬貨の自重による位置エネルギーを利用して硬貨通
路への自然落下や転動をさせることによって選別機内の
移動と選別機能とを行わせるため、硬貨選別機の上下方
向の寸法は、硬貨に位置エネルギーを与えるに足るだけ
必要である。従って、硬貨選別機の小型化を図ろうとし
ても限界がある。
【0006】また、図7を参照させながら説明すると、
選別機能を行わせる構造上、硬貨通路を形成する直径計
測スケール80と厚み計測スケール90とが直径計測ス
ケール80側に傾くよう形成される必要があり、これも
硬貨選別機の設計上の制約となっていた。選別を行う硬
貨が自重によって移動するのではなく、硬貨選別機の内
部において強制的な移動を行わせればよいが、そのよう
な硬貨選別機は提供されていなかった。
選別機能を行わせる構造上、硬貨通路を形成する直径計
測スケール80と厚み計測スケール90とが直径計測ス
ケール80側に傾くよう形成される必要があり、これも
硬貨選別機の設計上の制約となっていた。選別を行う硬
貨が自重によって移動するのではなく、硬貨選別機の内
部において強制的な移動を行わせればよいが、そのよう
な硬貨選別機は提供されていなかった。
【0007】本発明が解決すべき課題は、硬貨の強制的
な移動を行わせることによって、硬貨の選別を確実に行
わせると共に、設計上の制約の小さな硬貨選別機を提供
することにある。
な移動を行わせることによって、硬貨の選別を確実に行
わせると共に、設計上の制約の小さな硬貨選別機を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の硬貨選別
機は、硬貨の表裏面の一方の面を支える表裏面支持部
と、この表裏面支持部に沿って硬貨を移動させるための
硬貨移動部とを有して形成され、表裏面支持部には、所
定の直径及び厚みを有する適正硬貨の直径より一回り小
さな内径を有する落下穴と、前記硬貨移動部による硬貨
の移動方向と平行であり、且つ落下穴の両側に位置され
て適正硬貨の一方の面を支える一対の載置縁と、両載置
縁の片側に位置され、適正硬貨より厚みの厚い不正硬貨
を他の載置縁に向かって接近する方向に移動させると共
に、適正硬貨より厚みの薄い不正硬貨を他の載置縁に向
かって接近する方向に移動させる斜め上方に向かう斜部
を有して形成される厚み計測スケールと、移動する硬貨
を厚み計測スケールの斜部に向かって付勢する付勢部
と、を備え、前記硬貨移動部は、上記表裏面支持部に対
向すると共に硬貨の表裏面の他方の面に接触して回転す
ることによって硬貨を移動させる表裏面ローラーとその
表裏面ローラーを回転駆動させるための駆動部とからな
ることを特徴とする。
を達成するためのものである。請求項1記載の硬貨選別
機は、硬貨の表裏面の一方の面を支える表裏面支持部
と、この表裏面支持部に沿って硬貨を移動させるための
硬貨移動部とを有して形成され、表裏面支持部には、所
定の直径及び厚みを有する適正硬貨の直径より一回り小
さな内径を有する落下穴と、前記硬貨移動部による硬貨
の移動方向と平行であり、且つ落下穴の両側に位置され
て適正硬貨の一方の面を支える一対の載置縁と、両載置
縁の片側に位置され、適正硬貨より厚みの厚い不正硬貨
を他の載置縁に向かって接近する方向に移動させると共
に、適正硬貨より厚みの薄い不正硬貨を他の載置縁に向
かって接近する方向に移動させる斜め上方に向かう斜部
を有して形成される厚み計測スケールと、移動する硬貨
を厚み計測スケールの斜部に向かって付勢する付勢部
と、を備え、前記硬貨移動部は、上記表裏面支持部に対
向すると共に硬貨の表裏面の他方の面に接触して回転す
ることによって硬貨を移動させる表裏面ローラーとその
表裏面ローラーを回転駆動させるための駆動部とからな
ることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の硬貨選別機は、硬貨の表裏
面の一方の面を支える表裏面支持部と、この表裏面支持
部に沿って硬貨を移動させるための硬貨移動部と、移動
する硬貨を下方に向かって付勢する付勢部とを有して形
成され、表裏面支持部には、所定の直径及び厚みを有す
る適正硬貨の直径より一回り小さな内径を有する落下穴
と、前記硬貨移動部による硬貨の移動方向と平行であ
り、且つ落下穴の両側に位置されて適正硬貨の一方の面
を支える一対の載置縁と、両載置縁の片側に位置され、
適正硬貨より厚みの厚い不正硬貨を他の載置縁に向かっ
て接近する方向に移動させると共に、適正硬貨より厚み
の薄い不正硬貨を他の載置縁に向かって接近する方向に
移動させる斜め上方に向かう斜部を有して形成される厚
み計測スケールと、移動する硬貨を厚み計測スケールの
斜部に向かって付勢する付勢部と、を備え、硬貨移動部
は、外周面を硬貨の周面に接触させて回転することによ
り硬貨を移動させる周面ローラーとその周面ローラーを
回転駆動させるための駆動部とを備えて形成されたこと
を特徴とする。
面の一方の面を支える表裏面支持部と、この表裏面支持
部に沿って硬貨を移動させるための硬貨移動部と、移動
する硬貨を下方に向かって付勢する付勢部とを有して形
成され、表裏面支持部には、所定の直径及び厚みを有す
る適正硬貨の直径より一回り小さな内径を有する落下穴
と、前記硬貨移動部による硬貨の移動方向と平行であ
り、且つ落下穴の両側に位置されて適正硬貨の一方の面
を支える一対の載置縁と、両載置縁の片側に位置され、
適正硬貨より厚みの厚い不正硬貨を他の載置縁に向かっ
て接近する方向に移動させると共に、適正硬貨より厚み
の薄い不正硬貨を他の載置縁に向かって接近する方向に
移動させる斜め上方に向かう斜部を有して形成される厚
み計測スケールと、移動する硬貨を厚み計測スケールの
斜部に向かって付勢する付勢部と、を備え、硬貨移動部
は、外周面を硬貨の周面に接触させて回転することによ
り硬貨を移動させる周面ローラーとその周面ローラーを
回転駆動させるための駆動部とを備えて形成されたこと
を特徴とする。
【0010】
【作 用】請求項1記載の硬貨選別機によれば、以下の
ような作用を奏する。まず、硬貨移動部の表裏面ローラ
ーの駆動部が作動する。すると、表裏面ローラーが硬貨
の一方の表裏面に接触しながら回転し、硬貨を移動させ
る。同時に移動する硬貨は、付勢部によって厚み計測ス
ケールの斜部に向かって付勢される。硬貨は、硬貨移動
部によって載置縁に沿って移動し、その上面の一部は厚
み計測スケールの斜部に接触する。
ような作用を奏する。まず、硬貨移動部の表裏面ローラ
ーの駆動部が作動する。すると、表裏面ローラーが硬貨
の一方の表裏面に接触しながら回転し、硬貨を移動させ
る。同時に移動する硬貨は、付勢部によって厚み計測ス
ケールの斜部に向かって付勢される。硬貨は、硬貨移動
部によって載置縁に沿って移動し、その上面の一部は厚
み計測スケールの斜部に接触する。
【0011】移動する硬貨が適正硬貨の直径よりも小さ
い場合、その硬貨の厚み計測スケールと反対側が載置縁
から外れるので、その硬貨は、落下穴から落下する。移
動する硬貨が適正硬貨の厚みよりも厚い場合、その硬貨
の一方の面の一部は厚み計測スケールの斜部に接触する
ものの、硬貨における支持部に支えられるべき面が載置
縁から外れるので、その硬貨は、落下穴から落下する。
い場合、その硬貨の厚み計測スケールと反対側が載置縁
から外れるので、その硬貨は、落下穴から落下する。移
動する硬貨が適正硬貨の厚みよりも厚い場合、その硬貨
の一方の面の一部は厚み計測スケールの斜部に接触する
ものの、硬貨における支持部に支えられるべき面が載置
縁から外れるので、その硬貨は、落下穴から落下する。
【0012】移動する硬貨が適正硬貨の直径と同一であ
って厚みが薄い場合、その硬貨の一面の一部が厚み計測
スケールの斜部に接触し、その一面も載置縁に支えられ
るものの、付勢部の付勢により、厚み計測スケールの奥
に向かって移動し、厚み計測スケールの反対側の硬貨の
一面が載置縁から外れるので、その硬貨は、落下穴から
落下する。
って厚みが薄い場合、その硬貨の一面の一部が厚み計測
スケールの斜部に接触し、その一面も載置縁に支えられ
るものの、付勢部の付勢により、厚み計測スケールの奥
に向かって移動し、厚み計測スケールの反対側の硬貨の
一面が載置縁から外れるので、その硬貨は、落下穴から
落下する。
【0013】このように、適正硬貨の直径及び厚みと同
一の硬貨のみが、本発明の硬貨選別機を通過することが
できる。請求項2記載の硬貨選別機によれば、以下のよ
うな作用を奏する。まず、硬貨移動部の円周面ローラー
の駆動部が作動する。すると、円周面ローラーが硬貨の
円周面に接触しながら回転し、硬貨を移動させる。同時
に移動する硬貨は、円周面ローラーによって厚み計測ス
ケールの斜部に向かって付勢され、付勢部によって下方
に向かって付勢される。すると硬貨は、硬貨移動部によ
って載置縁に沿って移動し、その硬貨の一部は厚み計測
スケールの斜部に接触する。
一の硬貨のみが、本発明の硬貨選別機を通過することが
できる。請求項2記載の硬貨選別機によれば、以下のよ
うな作用を奏する。まず、硬貨移動部の円周面ローラー
の駆動部が作動する。すると、円周面ローラーが硬貨の
円周面に接触しながら回転し、硬貨を移動させる。同時
に移動する硬貨は、円周面ローラーによって厚み計測ス
ケールの斜部に向かって付勢され、付勢部によって下方
に向かって付勢される。すると硬貨は、硬貨移動部によ
って載置縁に沿って移動し、その硬貨の一部は厚み計測
スケールの斜部に接触する。
【0014】移動する硬貨が適正硬貨の直径よりも小さ
い場合、その硬貨の厚み計測スケールと反対側が載置縁
から外れるので、その硬貨は、落下穴から落下する。移
動する硬貨が適正硬貨の厚みよりも厚い場合、その硬貨
の一部は厚み計測スケールの斜部に接触するものの、そ
の接触部分の反対側が載置縁から外れるので、その硬貨
は、落下穴から落下する。
い場合、その硬貨の厚み計測スケールと反対側が載置縁
から外れるので、その硬貨は、落下穴から落下する。移
動する硬貨が適正硬貨の厚みよりも厚い場合、その硬貨
の一部は厚み計測スケールの斜部に接触するものの、そ
の接触部分の反対側が載置縁から外れるので、その硬貨
は、落下穴から落下する。
【0015】移動する硬貨が適正硬貨の直径と同一であ
って厚みが薄い場合、その硬貨の一部が厚み計測スケー
ルの斜部に接触し、その反対側も載置縁に支えられるも
のの、円周面ローラーの付勢により、厚み計測スケール
の奥に向かって移動し、厚み計測スケールの反対側の硬
貨の表裏面が載置縁から外れるので、その硬貨は、円周
面ローラーの付勢によって、落下穴から落下する。
って厚みが薄い場合、その硬貨の一部が厚み計測スケー
ルの斜部に接触し、その反対側も載置縁に支えられるも
のの、円周面ローラーの付勢により、厚み計測スケール
の奥に向かって移動し、厚み計測スケールの反対側の硬
貨の表裏面が載置縁から外れるので、その硬貨は、円周
面ローラーの付勢によって、落下穴から落下する。
【0016】このように、適正硬貨の直径及び厚みと同
一の硬貨のみが、本発明の硬貨選別機を通過することが
できる。
一の硬貨のみが、本発明の硬貨選別機を通過することが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によって、また図面を
参照しながら、更に詳しく説明する。ここで、図1は、
請求項1記載の発明に対応する硬貨選別機の正面図であ
り、図2は、その平面図であり、図3は、この硬貨選別
機が組み込まれた様子を示す平面概念図であって、従来
例にて示した硬貨選別機を示す正面概念図である図6に
対応している。
参照しながら、更に詳しく説明する。ここで、図1は、
請求項1記載の発明に対応する硬貨選別機の正面図であ
り、図2は、その平面図であり、図3は、この硬貨選別
機が組み込まれた様子を示す平面概念図であって、従来
例にて示した硬貨選別機を示す正面概念図である図6に
対応している。
【0018】また、図4は、請求項2記載の発明に対応
する硬貨選別機の正面図であり、図5は、その平面図で
ある。まず、請求項1記載の発明に対応する硬貨選別機
の実施例を説明する。この実施例の硬貨選別機は、硬貨
10の表裏面の下面を支える表裏面支持部20と、硬貨
10を付勢するための付勢部40と、その表裏面支持部
20に沿って硬貨10を移動させるための硬貨移動部5
0とを有して形成されている。即ち、硬貨10を水平に
して移動させて選別するものである。なお、請求項1記
載の発明は、このように硬貨を水平にして移動させて選
別するものに限られることはなく、例えば硬貨が垂直に
されて移動するものであってもよい。
する硬貨選別機の正面図であり、図5は、その平面図で
ある。まず、請求項1記載の発明に対応する硬貨選別機
の実施例を説明する。この実施例の硬貨選別機は、硬貨
10の表裏面の下面を支える表裏面支持部20と、硬貨
10を付勢するための付勢部40と、その表裏面支持部
20に沿って硬貨10を移動させるための硬貨移動部5
0とを有して形成されている。即ち、硬貨10を水平に
して移動させて選別するものである。なお、請求項1記
載の発明は、このように硬貨を水平にして移動させて選
別するものに限られることはなく、例えば硬貨が垂直に
されて移動するものであってもよい。
【0019】表裏面支持部20は、直径計測スケール2
1と、厚み計測スケール30とから形成されている。直
径計測スケール21は、縦断面形状が略コ字形をなし、
平行な2つの部材を水平に、それら2つの部材をつなぐ
部材を垂直になしている。底面をなす部材は、移動する
硬貨の表裏面の一部を支える。垂直面をなす部材は、直
径計測スケール21の内面高さを適正な硬貨の厚みより
も高くしていると共に、その一部に貫通穴22を設けて
いる。
1と、厚み計測スケール30とから形成されている。直
径計測スケール21は、縦断面形状が略コ字形をなし、
平行な2つの部材を水平に、それら2つの部材をつなぐ
部材を垂直になしている。底面をなす部材は、移動する
硬貨の表裏面の一部を支える。垂直面をなす部材は、直
径計測スケール21の内面高さを適正な硬貨の厚みより
も高くしていると共に、その一部に貫通穴22を設けて
いる。
【0020】厚み計測スケール30もまた、その縦断面
形状が略コ字形をなした部材であるが、直径計測スケー
ル21側を開口し、上面をなす部材が垂直面をなす部材
と鈍角をなしている。その上面をなす部材を斜部31と
する。垂直面をなす部材の内面高さは、適正な硬貨の厚
みよりも低くしてある。直径計測スケール21の底部
と、厚み計測スケール30の底部との距離は、適正な硬
貨の直径よりも小さく、それを落下穴29としている。
この落下穴29の両側が載置縁となる。この載置縁は、
硬貨移動部50による硬貨の移動方向と平行である。直
径計測スケール21の底部の厚み計測スケール30側端
部を載置縁21A、厚み計測スケール30の底部の直径
計測スケール21側端部を載置縁30Aとする。
形状が略コ字形をなした部材であるが、直径計測スケー
ル21側を開口し、上面をなす部材が垂直面をなす部材
と鈍角をなしている。その上面をなす部材を斜部31と
する。垂直面をなす部材の内面高さは、適正な硬貨の厚
みよりも低くしてある。直径計測スケール21の底部
と、厚み計測スケール30の底部との距離は、適正な硬
貨の直径よりも小さく、それを落下穴29としている。
この落下穴29の両側が載置縁となる。この載置縁は、
硬貨移動部50による硬貨の移動方向と平行である。直
径計測スケール21の底部の厚み計測スケール30側端
部を載置縁21A、厚み計測スケール30の底部の直径
計測スケール21側端部を載置縁30Aとする。
【0021】この落下穴29は、硬貨10の移動方向に
長い長円形状に形成されている。なお落下穴29は、長
円形状に限られず、楕円形や長方形に形成してもよい。
但し、この落下穴29の移動方向長さは、それほど長く
する必要はなく、また短い方が設計上の制約がより少な
くて済む。硬貨移動部50による硬貨の強制移動と、付
勢部40による硬貨の押し付けが行われているからであ
る。
長い長円形状に形成されている。なお落下穴29は、長
円形状に限られず、楕円形や長方形に形成してもよい。
但し、この落下穴29の移動方向長さは、それほど長く
する必要はなく、また短い方が設計上の制約がより少な
くて済む。硬貨移動部50による硬貨の強制移動と、付
勢部40による硬貨の押し付けが行われているからであ
る。
【0022】付勢部40は、付勢板材41とその付勢板
材41を付勢する付勢スプリング42とからなり、付勢
板材41が直径計測スケール21の貫通穴22から進退
自在に突出し、その付勢板材41が硬貨10を厚み計測
スケール30側に付勢する。硬貨移動部50は、縦断面
が長円形をなす表裏面ローラー51と、その表裏面ロー
ラー51を回転駆動させるローラーモーター52とから
なる。表裏面ローラー51は、水平な回転軸に軸支さ
れ、その硬貨10の表裏面の上面に接触して回転し、硬
貨を移動させる。
材41を付勢する付勢スプリング42とからなり、付勢
板材41が直径計測スケール21の貫通穴22から進退
自在に突出し、その付勢板材41が硬貨10を厚み計測
スケール30側に付勢する。硬貨移動部50は、縦断面
が長円形をなす表裏面ローラー51と、その表裏面ロー
ラー51を回転駆動させるローラーモーター52とから
なる。表裏面ローラー51は、水平な回転軸に軸支さ
れ、その硬貨10の表裏面の上面に接触して回転し、硬
貨を移動させる。
【0023】表裏面ローラー51の表面を形成する材料
は、ある程度の弾性と硬さとを備えた、例えばゴムなど
がよい。硬貨は硬いので、表裏面ローラー51の表面が
硬ければ硬貨との馴染みがなく、硬貨の移送が困難とな
るが、表裏面ローラー51の表面が柔らかすぎれば、適
正な厚みよりも厚い硬貨が選別されずに通過してしまう
こととなるからである。なお、硬貨の厚み変化に対応す
るため、表裏面ローラー51全体を上下動可能としても
よい。
は、ある程度の弾性と硬さとを備えた、例えばゴムなど
がよい。硬貨は硬いので、表裏面ローラー51の表面が
硬ければ硬貨との馴染みがなく、硬貨の移送が困難とな
るが、表裏面ローラー51の表面が柔らかすぎれば、適
正な厚みよりも厚い硬貨が選別されずに通過してしまう
こととなるからである。なお、硬貨の厚み変化に対応す
るため、表裏面ローラー51全体を上下動可能としても
よい。
【0024】以下、上記した実施例の作用について説明
する。まず、硬貨移動部50のローラーモーター52が
回転し、表裏面ローラー51が回転する。すると、表裏
面ローラー51に上面を接触させた硬貨10が表裏面ロ
ーラー51の回転方向に合わせて表裏面支持部20を移
動する。同時にその硬貨10は、貫通穴22から突出し
た付勢部40の付勢板材41が付勢スプリング42によ
る付勢力をその円周面で受け、厚み計測スケール30側
に押し付けられ、硬貨10の一部は斜部31に接触す
る。
する。まず、硬貨移動部50のローラーモーター52が
回転し、表裏面ローラー51が回転する。すると、表裏
面ローラー51に上面を接触させた硬貨10が表裏面ロ
ーラー51の回転方向に合わせて表裏面支持部20を移
動する。同時にその硬貨10は、貫通穴22から突出し
た付勢部40の付勢板材41が付勢スプリング42によ
る付勢力をその円周面で受け、厚み計測スケール30側
に押し付けられ、硬貨10の一部は斜部31に接触す
る。
【0025】移動する硬貨が適正硬貨の直径よりも小さ
い場合、その不正硬貨11は、直径計測スケール21の
載置縁21Aから外れるので、その硬貨10は、落下穴
29から落下する。図示は省略するが、移動する硬貨が
適正硬貨の厚みよりも厚い場合、その不正硬貨の上面の
一部は厚み計測スケール30の斜部31に接触するもの
の、その下面が厚み計測スケール30の載置縁30Aか
ら外れるので、その硬貨は、落下穴29から落下する。
い場合、その不正硬貨11は、直径計測スケール21の
載置縁21Aから外れるので、その硬貨10は、落下穴
29から落下する。図示は省略するが、移動する硬貨が
適正硬貨の厚みよりも厚い場合、その不正硬貨の上面の
一部は厚み計測スケール30の斜部31に接触するもの
の、その下面が厚み計測スケール30の載置縁30Aか
ら外れるので、その硬貨は、落下穴29から落下する。
【0026】移動する硬貨が適正硬貨の直径と同一であ
って厚みが薄い場合、その不正硬貨の上面の一部が厚み
計測スケール30の斜部31に接触し、その下面も支え
られるものの、付勢部40に押されて、厚み計測スケー
ル30の垂直部分に向かって移動され、厚み計測スケー
ル30の反対側の硬貨10の下面が直径計測スケール2
1の載置縁21Aから外れるので、その硬貨10は、落
下穴29から落下する。
って厚みが薄い場合、その不正硬貨の上面の一部が厚み
計測スケール30の斜部31に接触し、その下面も支え
られるものの、付勢部40に押されて、厚み計測スケー
ル30の垂直部分に向かって移動され、厚み計測スケー
ル30の反対側の硬貨10の下面が直径計測スケール2
1の載置縁21Aから外れるので、その硬貨10は、落
下穴29から落下する。
【0027】なお、適正硬貨の直径よりも大きな直径の
硬貨は、本実施例の硬貨選別機を取り付けた機器の硬貨
投入口の大きさに入らず、投入前に排除される。このよ
うに、適正硬貨の直径及び厚みと同一の硬貨10のみ
が、本実施例の硬貨選別機を通過することができる。次
に、本実施例の効果について説明する。
硬貨は、本実施例の硬貨選別機を取り付けた機器の硬貨
投入口の大きさに入らず、投入前に排除される。このよ
うに、適正硬貨の直径及び厚みと同一の硬貨10のみ
が、本実施例の硬貨選別機を通過することができる。次
に、本実施例の効果について説明する。
【0028】本実施例によれば、硬貨10の選別に際し
ての硬貨10の通過を強制的に行わせることによって硬
貨10の通過能率を向上させることができた。また、図
3を図6と比較すれば明らかなように、直径計測スケー
ル21と厚み計測スケール30とで形成される硬貨の移
動する通路を短くすることができ、設計上の制約を減少
させる硬貨選別機を提供することができた。
ての硬貨10の通過を強制的に行わせることによって硬
貨10の通過能率を向上させることができた。また、図
3を図6と比較すれば明らかなように、直径計測スケー
ル21と厚み計測スケール30とで形成される硬貨の移
動する通路を短くすることができ、設計上の制約を減少
させる硬貨選別機を提供することができた。
【0029】次に、請求項2記載の発明に対応する硬貨
選別機の実施例について説明する。この実施例の硬貨選
別機もまた、硬貨10の表裏面の下面を支える表裏面支
持部20と、硬貨10を下方に向かって付勢するための
付勢部40と、その表裏面支持部20に沿って硬貨10
を移動させるための硬貨移動部60とを有して形成され
ている。即ち、硬貨10を水平にして移動させて選別す
るものである。なお、請求項2記載の発明は、このよう
に硬貨を水平にして移動させて選別するものに限られる
ことはなく、例えば硬貨が垂直にされて移動するもので
あってもよい。
選別機の実施例について説明する。この実施例の硬貨選
別機もまた、硬貨10の表裏面の下面を支える表裏面支
持部20と、硬貨10を下方に向かって付勢するための
付勢部40と、その表裏面支持部20に沿って硬貨10
を移動させるための硬貨移動部60とを有して形成され
ている。即ち、硬貨10を水平にして移動させて選別す
るものである。なお、請求項2記載の発明は、このよう
に硬貨を水平にして移動させて選別するものに限られる
ことはなく、例えば硬貨が垂直にされて移動するもので
あってもよい。
【0030】表裏面支持部20は、直径計測スケール2
1と、厚み計測スケール30とから形成されている。直
径計測スケール21は、前記の実施例の硬貨選別機の直
径計測スケールとほぼ同様であるが、貫通穴が付勢部の
ために設けられたものである点が異なっている。
1と、厚み計測スケール30とから形成されている。直
径計測スケール21は、前記の実施例の硬貨選別機の直
径計測スケールとほぼ同様であるが、貫通穴が付勢部の
ために設けられたものである点が異なっている。
【0031】厚み計測スケール30もまた、その縦断面
形状が略コ字形をなした部材であり、上記した実施例と
同様である。更に、直径計測スケール21と厚み計測ス
ケール30とで形成される落し穴29も同様である。こ
の落下穴29の両側が載置縁となり、硬貨移動部50に
よる硬貨の移動方向と平行である。直径計測スケール2
1の底部の厚み計測スケール30側端部を載置縁21
A、厚み計測スケール30の底部の直径計測スケール2
1側端部を載置縁30Aとする。
形状が略コ字形をなした部材であり、上記した実施例と
同様である。更に、直径計測スケール21と厚み計測ス
ケール30とで形成される落し穴29も同様である。こ
の落下穴29の両側が載置縁となり、硬貨移動部50に
よる硬貨の移動方向と平行である。直径計測スケール2
1の底部の厚み計測スケール30側端部を載置縁21
A、厚み計測スケール30の底部の直径計測スケール2
1側端部を載置縁30Aとする。
【0032】付勢部40は、付勢板材41とその付勢板
材41を付勢する付勢スプリング42とからなり、付勢
板材41は、落し穴29の上方に位置して硬貨10の表
裏面の上面に接触する。硬貨移動部60は、水平断面が
円形をなす円周面ローラー61と、その円周面ローラー
61を回転駆動させる図示を省略したローラーモーター
とからなる。円周面ローラー61は、硬貨10の円周面
の上面に接触して回転し、硬貨を移動させる。
材41を付勢する付勢スプリング42とからなり、付勢
板材41は、落し穴29の上方に位置して硬貨10の表
裏面の上面に接触する。硬貨移動部60は、水平断面が
円形をなす円周面ローラー61と、その円周面ローラー
61を回転駆動させる図示を省略したローラーモーター
とからなる。円周面ローラー61は、硬貨10の円周面
の上面に接触して回転し、硬貨を移動させる。
【0033】円周面ローラー61の表面を形成する材料
は、表裏面ローラー51と同様にある程度の弾性と硬さ
とを備えた、例えばゴムなどがよい。硬貨は硬いので、
円周面ローラー61の表面が硬ければ硬貨との馴染みが
なく、硬貨の移送が困難となるが、円周面ローラー61
の表面が柔らかすぎれば、適正な直径よりも大きい、よ
りも厚い硬貨が選別されずに通過してしまうこととなる
からである。
は、表裏面ローラー51と同様にある程度の弾性と硬さ
とを備えた、例えばゴムなどがよい。硬貨は硬いので、
円周面ローラー61の表面が硬ければ硬貨との馴染みが
なく、硬貨の移送が困難となるが、円周面ローラー61
の表面が柔らかすぎれば、適正な直径よりも大きい、よ
りも厚い硬貨が選別されずに通過してしまうこととなる
からである。
【0034】更に、硬貨の厚み変化に対応するため、円
周面ローラー61全体を上下動可能としてもよい。以
下、上記した実施例の作用について説明する。まず、硬
貨移動部60のローラーモーターが回転し、円周面ロー
ラー61が回転する。すると、円周面ローラー61に周
面の一部を接触させた硬貨10が円周面ローラー61の
回転によって、厚み計測スケール30側に押し付けら
れ、硬貨10の一部は斜部31に接触するとともに、表
裏面支持部20を移動する。同時にその硬貨10は、付
勢部40の付勢板材41が付勢スプリング42による付
勢力をその表裏面で受け、下方に向かって押し付けられ
る。
周面ローラー61全体を上下動可能としてもよい。以
下、上記した実施例の作用について説明する。まず、硬
貨移動部60のローラーモーターが回転し、円周面ロー
ラー61が回転する。すると、円周面ローラー61に周
面の一部を接触させた硬貨10が円周面ローラー61の
回転によって、厚み計測スケール30側に押し付けら
れ、硬貨10の一部は斜部31に接触するとともに、表
裏面支持部20を移動する。同時にその硬貨10は、付
勢部40の付勢板材41が付勢スプリング42による付
勢力をその表裏面で受け、下方に向かって押し付けられ
る。
【0035】移動する硬貨が適正硬貨の直径よりも小さ
い場合、その不正硬貨11は、直径計測スケール21か
ら外れるので、その硬貨10は、落下穴29から落下す
る。図示は省略するが、移動する硬貨が適正硬貨の厚み
よりも厚い場合、その不正硬貨の上面の一部は厚み計測
スケール30の斜部31に接触するものの、その下面が
厚み計測スケールから外れるので、その硬貨は、落下穴
29から落下する。
い場合、その不正硬貨11は、直径計測スケール21か
ら外れるので、その硬貨10は、落下穴29から落下す
る。図示は省略するが、移動する硬貨が適正硬貨の厚み
よりも厚い場合、その不正硬貨の上面の一部は厚み計測
スケール30の斜部31に接触するものの、その下面が
厚み計測スケールから外れるので、その硬貨は、落下穴
29から落下する。
【0036】移動する硬貨が適正硬貨の直径と同一であ
って厚みが薄い場合、その不正硬貨の上面の一部が厚み
計測スケール30の斜部31に接触し、その下面も支え
られるものの、付勢部40に押されて、厚み計測スケー
ル30の垂直部分に向かって移動され、厚み計測スケー
ル30の反対側の硬貨10の下面が直径計測スケール2
1から外れるので、その硬貨10は、落下穴29から落
下する。
って厚みが薄い場合、その不正硬貨の上面の一部が厚み
計測スケール30の斜部31に接触し、その下面も支え
られるものの、付勢部40に押されて、厚み計測スケー
ル30の垂直部分に向かって移動され、厚み計測スケー
ル30の反対側の硬貨10の下面が直径計測スケール2
1から外れるので、その硬貨10は、落下穴29から落
下する。
【0037】なお、適正硬貨の直径よりも大きな直径の
硬貨は、本実施例の硬貨選別機を取り付けた機器の硬貨
投入口の大きさに入らず、投入前に排除される。このよ
うに、適正硬貨の直径及び厚みと同一の硬貨10のみ
が、本実施例の硬貨選別機を通過することができる。次
に、本実施例の効果について説明する。
硬貨は、本実施例の硬貨選別機を取り付けた機器の硬貨
投入口の大きさに入らず、投入前に排除される。このよ
うに、適正硬貨の直径及び厚みと同一の硬貨10のみ
が、本実施例の硬貨選別機を通過することができる。次
に、本実施例の効果について説明する。
【0038】本実施例によれば、硬貨10の選別に際し
ての硬貨10の通過を強制的に行わせることによって硬
貨10の通過能率を向上させることができた。また、直
径計測スケール21と厚み計測スケール30とで形成さ
れる硬貨の移動する通路を短くすることができ、設計上
の制約を減少させる硬貨選別機を提供することができ
た。特に、請求項1記載の発明に対応する実施例として
説明した硬貨選別機に比べ、本実施例の硬貨選別機の方
が、硬貨移動部60としての円周面ローラー61が硬貨
の周面に接触させるため、硬貨選別機全体の厚みを小さ
く設計できる。
ての硬貨10の通過を強制的に行わせることによって硬
貨10の通過能率を向上させることができた。また、直
径計測スケール21と厚み計測スケール30とで形成さ
れる硬貨の移動する通路を短くすることができ、設計上
の制約を減少させる硬貨選別機を提供することができ
た。特に、請求項1記載の発明に対応する実施例として
説明した硬貨選別機に比べ、本実施例の硬貨選別機の方
が、硬貨移動部60としての円周面ローラー61が硬貨
の周面に接触させるため、硬貨選別機全体の厚みを小さ
く設計できる。
【0039】次に、本実施例のバリエーションについて
説明する。前記した実施例の付勢部40は、スプリング
と押圧板との組合せであるとして説明したが、これに限
られるものではない。例えば、表裏面支持部20を厚み
計測スケール30側に下方傾斜させることによって、硬
貨10の自重を利用して付勢させることもできる。
説明する。前記した実施例の付勢部40は、スプリング
と押圧板との組合せであるとして説明したが、これに限
られるものではない。例えば、表裏面支持部20を厚み
計測スケール30側に下方傾斜させることによって、硬
貨10の自重を利用して付勢させることもできる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の硬貨選別機及び請求項2
記載の硬貨選別機によれば、硬貨の選別に際しての硬貨
の通過を強制的に行わせることによって硬貨の選別を確
実にかつ効率よく行うことができた。また、直径計測ス
ケールと厚み計測スケールとで形成される硬貨の移動す
る通路を短くすることができ、設計上の制約を減少させ
ることができた。
記載の硬貨選別機によれば、硬貨の選別に際しての硬貨
の通過を強制的に行わせることによって硬貨の選別を確
実にかつ効率よく行うことができた。また、直径計測ス
ケールと厚み計測スケールとで形成される硬貨の移動す
る通路を短くすることができ、設計上の制約を減少させ
ることができた。
【図1】請求項1記載の発明に対応する硬貨選別機の要
部断面図である。
部断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】請求項1記載の硬貨選別機が組み込まれた様子
を示す平面概念図である。
を示す平面概念図である。
【図4】請求項2記載の発明に対応する硬貨選別機の正
面図である。
面図である。
【図5】図4の要部断面図である。
【図6】従来の硬貨選別機を示す正面概念図である。
【図7】図6に示す硬貨選別機のA−A断面図である。
10 硬貨 11 不正硬貨 20 表裏面支持部 21 直径計測スケ
ール 22 貫通穴 29 落下穴 30 厚み計測スケール 31 斜部 40 付勢部 41 付勢板材 42 付勢スプリング 50 硬貨移動部 51 表裏面ローラ
ー 52 ローラーモーター 60 硬貨移動部 61 円周面ローラ
ー 80 直径計測スケール 81 底部 82 落下穴 90 厚み計測スケール 91 落下補助穴
ール 22 貫通穴 29 落下穴 30 厚み計測スケール 31 斜部 40 付勢部 41 付勢板材 42 付勢スプリング 50 硬貨移動部 51 表裏面ローラ
ー 52 ローラーモーター 60 硬貨移動部 61 円周面ローラ
ー 80 直径計測スケール 81 底部 82 落下穴 90 厚み計測スケール 91 落下補助穴
Claims (2)
- 【請求項1】 硬貨の表裏面の一方の面を支える表裏面
支持部と、この表裏面支持部に沿って硬貨を移動させる
ための硬貨移動部とを有して形成され、表裏面支持部に
は、所定の直径及び厚みを有する適正硬貨の直径より一
回り小さな内径を有する落下穴と、前記硬貨移動部によ
る硬貨の移動方向と平行であり、且つ落下穴の両側に位
置されて適正硬貨の一方の面を支える一対の載置縁と、
両載置縁の片側に位置され、適正硬貨より厚みの厚い不
正硬貨を他の載置縁に向かって接近する方向に移動させ
ると共に、適正硬貨より厚みの薄い不正硬貨を他の載置
縁に向かって接近する方向に移動させる斜め上方に向か
う斜部を有して形成される厚み計測スケールと、移動す
る硬貨を厚み計測スケールの斜部に向かって付勢する付
勢部と、を備え、前記硬貨移動部は、上記表裏面支持部
に対向すると共に硬貨の表裏面の他方の面に接触して回
転することによって硬貨を移動させる表裏面ローラーと
その表裏面ローラーを回転駆動させるための駆動部とか
らなることを特徴とする硬貨選別機。 - 【請求項2】 硬貨の表裏面の一方の面を支える表裏面
支持部と、この表裏面支持部に沿って硬貨を移動させる
ための硬貨移動部と、移動する硬貨を下方に向かって付
勢する付勢部とを有して形成され、表裏面支持部には、
所定の直径及び厚みを有する適正硬貨の直径より一回り
小さな内径を有する落下穴と、前記硬貨移動部による硬
貨の移動方向と平行であり、且つ落下穴の両側に位置さ
れて適正硬貨の一方の面を支える一対の載置縁と、両載
置縁の片側に位置され、適正硬貨より厚みの厚い不正硬
貨を他の載置縁に向かって接近する方向に移動させると
共に、適正硬貨より厚みの薄い不正硬貨を他の載置縁に
向かって接近する方向に移動させる斜め上方に向かう斜
部を有して形成される厚み計測スケールと、移動する硬
貨を厚み計測スケールの斜部に向かって付勢する付勢部
と、を備え、硬貨移動部は、外周面を硬貨の周面に接触
させて回転することにより硬貨を移動させる周面ローラ
ーとその周面ローラーを回転駆動させるための駆動部と
を備えて形成されたことを特徴とする硬貨選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218173A JPH0554228A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 硬貨選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218173A JPH0554228A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 硬貨選別機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554228A true JPH0554228A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16715766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218173A Pending JPH0554228A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 硬貨選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554228A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100399112B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2003-10-08 | 김주창 | 생선회 운반함 |
| JP2006285759A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 硬貨回収処理装置 |
| JP2014033916A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Daikoku Denki Co Ltd | メダル計数装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3218173A patent/JPH0554228A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100399112B1 (ko) * | 2000-11-21 | 2003-10-08 | 김주창 | 생선회 운반함 |
| JP2006285759A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 硬貨回収処理装置 |
| JP2014033916A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Daikoku Denki Co Ltd | メダル計数装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010308 |