JPH055428U - 射出成形機の型締装置 - Google Patents
射出成形機の型締装置Info
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- JPH055428U JPH055428U JP6103191U JP6103191U JPH055428U JP H055428 U JPH055428 U JP H055428U JP 6103191 U JP6103191 U JP 6103191U JP 6103191 U JP6103191 U JP 6103191U JP H055428 U JPH055428 U JP H055428U
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 射出成形機の型締時間の短縮を低騒音で実現
する。 【構成】 型締シリンダ1を主ラム2に挿嵌し、中心部
に中空穴を有するブースタラム31の後端をシリンダ1
に固定すると共に、前端を受圧室4に挿嵌し、軸方向に
貫通穴を有するプレフィルピストン33を後部シリンダ
に挿嵌すると共に、ラム31をピストン33の中央に貫
通して、プレフィル後退用圧力室43と前進用第1圧力
室41を設け、ラム31の大径部に、第1油穴37を設
け、小径部に第2油穴を設けた型締装置において、前記
第1油穴37に絞り部39を設けると共に、ピストン3
3のラム大径部との挿通穴を2段にしたスカート部50
を設け、第1油穴絞り部39より、第2圧力室に圧油が
噴出する際に発生するキャビテーション騒音を防止す
る。
する。 【構成】 型締シリンダ1を主ラム2に挿嵌し、中心部
に中空穴を有するブースタラム31の後端をシリンダ1
に固定すると共に、前端を受圧室4に挿嵌し、軸方向に
貫通穴を有するプレフィルピストン33を後部シリンダ
に挿嵌すると共に、ラム31をピストン33の中央に貫
通して、プレフィル後退用圧力室43と前進用第1圧力
室41を設け、ラム31の大径部に、第1油穴37を設
け、小径部に第2油穴を設けた型締装置において、前記
第1油穴37に絞り部39を設けると共に、ピストン3
3のラム大径部との挿通穴を2段にしたスカート部50
を設け、第1油穴絞り部39より、第2圧力室に圧油が
噴出する際に発生するキャビテーション騒音を防止す
る。
Description
【0001】
本考案は射出成形機の型締装置に関するものである。
【0002】
図3は従来提案されている型締装置の縦断面図で、図中1は主ラム2を摺動可 能に挿嵌してなる型締シリンダ、2は図示しない移動金型を図示しない可動盤を 介して一体に固定する主ラムである。31はブースタラムで型締シリンダ1と図 示しないボルト等で一体に固定され、前部が主ラム2の受圧室4に摺動可能に挿 嵌されると共に、ブースト用油通路32を有する。33はプレフィルピストンで 、前部の突出部34は型締シリンダ1のリブ1aとはシール可能の関係にあると 共に、後部のピストン部35は型締シリンダ1と摺動可能となっている。また3 6は昇圧用油通路を示す。 37は昇圧用油穴で、ブースタラム31の後部に形成されている。また12は 型締シリンダ1に形成されたプレフィル開用油穴、13は型締シリンダ1に形成 された型開用油穴、14は油通路で、図示しないオイルタンクと型締シリンダ1 内を連絡する。38はブースタラム31の後部に形成されているプレフィルピス トン前進用穴、39はブースタラム用油通路32と圧力室40の間の油量を絞る 絞り部、41はプレフィルピストン前進用第1圧力室、40はプレフィルピスト ン前進用第2圧力室、25は型締シリンダ1内の圧油を抜く圧抜き用切換バルブ 、42は蓄圧器、43はプレフィルピストン後退用の圧力室である。
【0003】 図3における動作基本パターンは、型閉高速→低速→昇圧→型締保持→冷却→ 降圧→型開高速→低速→型開停止である。 さて型閉動作は切換バルブ24のソレノイドCLが励磁され、主ラム2の受圧 室4に油が送られて行なわれる。この時プレフィルピストン33は、プレフィル ピストン後退用圧力室43に蓄圧器42からの圧油が常時ある為、開いたままで あり、タンクから型締シリンダ1内へ油が流入される(図3下半分の状態)。
【0004】 次に金型を閉じると、主ラム2の受圧室4及びプレフィルピストン前進用圧力 室41の油圧が上昇し、プレフィルピストン33は前進し、タンクとの油通路1 4は閉鎖される(図3上半分の状態)。昇圧はプレフィルピストン33の前進に よりブースタラム31の穴37は開き、圧油は絞り部39、油穴37、油通路3 6を通り、型締シリンダ1内に流入して行なわれる。油穴37が開く瞬間、受圧 室4の圧力を一定レベル以上に維持するために絞り部39が設けられており、こ の効果によりスプリング力で開く力を持つ金型で、昇圧時「一旦金型が開く」と いう問題を解決している。 また型開の前に型締シリンダ1の圧油を抜く降圧が必要であり、降圧は圧抜き 用切換バルブ25のソレノイドCDを励磁し、圧力室40及び主ラム2の受圧室 4の圧油を落とす。この時絞り穴39の効果により急激に圧油は抜けずショック の防止にもなっている。一方型開はプレフィルピストン33を後退させた後、切 換バルブ24のソレノイドOPが励磁され、型開用油穴13へ油が送られて行な われる。
【0005】
前記の如く第1油穴37の絞り部39は、スプリング力で開く力を持つ金型で 、「型締圧を上昇させる途中一旦金型が開く」現象の防止と、型締圧を降圧させ る時のショックの防止に著しい効果を示すが、以下に示す問題点があった。即ち 、キャビテーション騒音の発生により、型締圧昇圧時の流量を上げることができ ず、射出成形のサイクル時間が伸びると共に、以上と同じ理由で、絞り部39の 面積を大きくできないため、型締圧の降圧に時間がかかり、サイクル時間が伸び る欠点があった。 本考案は前記従来の課題を解決するために提案されたものである。
【0006】
このため本考案は、型締シリンダを主ラムに圧力密に挿嵌し、外径を大径及び 小径の2段にして中心部に中空穴を有するブースタラムの後端を前記型締シリン ダに固定すると共に、前端を主ラムに設けた受圧室に挿嵌し、軸方向に貫通穴を 有するプレフィルピストンを前記型締シリンダの後部シリンダに挿嵌すると共に 、前記ブースタラムを前記プレフィルピストンの中央に貫通し、同プレフィルピ ストンの外径と前記型締シリンダの内径より構成されるプレフィル後退用圧力室 と、同ピストンの内径とブースタラムの外径より構成されるプレフィルピストン 前進用第1圧力室を設け、前記ブースタラムの大径部に、前記中空穴とプレフィ ルピストン前進用第2圧力室に通じる第1油穴を設け、同ブースタラムの小径部 に同中空穴と前記プレフィルピストン前進用第1圧力室に通じる第2油穴を設け た型締装置において、前記第1油穴に絞り部を設けると共に、プレフィルピスト ンのブースタラム大径部との挿通穴を2段にしたスカート部を設け、第1油穴絞 り部より、第2圧力室に圧油が噴出する際に発生するキャビテーション騒音を防 止するようにしてなるもので、これを課題解決のための手段とするものである。
【0007】
絞り部直下に隙間を有するスカート部をプレフィルピストンに設けることによ り、一旦発生したキャビテーションを発生直後に解消すると共に、スカート部背 圧により、キャビテーションの発生自体も減少させる。
【0008】
以下本考案を図面の実施例について説明すると、図1及び図2は本考案の実施 例を示す。なお、図において1は型締シリンダ、1aはリブ、2は主ラム、4は 受圧室、12はプレフィル開用油穴、13は型開用油穴、14は油通路、24は 切換バルブ、25は圧抜き用切換バルブ、31はブースタラム、32はブースタ ラム用油通路、33はプレフィルピストン、34は前部の突出部、35は後部の ピストン部、36は昇圧用油通路、37は昇圧用油穴、38はプレフィルピスト ン前進用穴、39は絞り部、40はプレフィルピストン前進用第2圧力室、41 はプレフィルピストン前進用第1圧力室、42は蓄圧室、43はプレフィルピス トン後退用の圧力室であり、これらは前記図3の従来と構成、作用効果が同じで あるため、ここではこれらについて詳細な説明は省略する。
【0009】 ここで図1及び図2について説明すると、各動作行程は従来例と同一であり、 ここではキャビテーション防止のためのプレフィルピストン部の構造を説明する 。図1において従来例と異なる部分は、プレフィルピストン35の第1油穴37 付近の構造であり、図2のA部拡大図にて詳細を説明する。図2の上半分はプレ フィルピストン35が前進した状態である。プレフィルピストン35にはブース タラム31の外径d3 より、直径で数mm大きい内径d7 の部分を設ける。これ がブースタラム31とプレフィルピストン35との間で、スカート部50を構成 する。
【0010】 さて絞り部39を通過する圧油は、スカート部50の背圧(約5〜6kg/c m2 )効果により、キャビテーションの発生自体が押えられると共に、発生した キャビテーションは、スカート部50により即座に回復し、キャビテーション騒 音を防止する。図2の下半分は、プレフィルピストン35が開いた状態を示して おり、型開閉動作を行なっている状態である。この時は絞り部39及び油穴37 は、プレフィルピストン35によりシールされている。
【0011】
以上詳細に説明した如く本考案によると、型締昇圧時に昇圧時間の短縮、スプ リング内蔵金型の昇圧時一旦開の現象防止が低騒音で実現できる。また型締降圧 時に降圧時間の短縮を低騒音で実現できる。
【図1】本考案の実施例に係る射出成形機の型締装置の
側断面図である。
側断面図である。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】従来の射出成形機の型締装置の側断面図であ
る。
る。
1 型締シリンダ 2 主ラム 4 受圧室 12 プレフィル開用油穴 13 型開用油穴 14 油通路 31 ブースタラム 33 プレフィルピストン 35 後部ピストン部 37 第1油穴 38 プレフィルピストン前進用穴 39 絞り部 40 プレフィルピストン前進用第2圧力室 41 プレフィルピストン前進用第1圧力室 42 蓄圧室 43 プレフィルピストン後退用圧力室 50 スカート部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 型締シリンダを主ラムに圧力密に挿嵌
し、外径を大径及び小径の2段にして中心部に中空穴を
有するブースタラムの後端を前記型締シリンダに固定す
ると共に、前端を主ラムに設けた受圧室に挿嵌し、軸方
向に貫通穴を有するプレフィルピストンを前記型締シリ
ンダの後部シリンダに挿嵌すると共に、前記ブースタラ
ムを前記プレフィルピストンの中央に貫通し、同プレフ
ィルピストンの外径と前記型締シリンダの内径より構成
されるプレフィル後退用圧力室と、同ピストンの内径と
ブースタラムの外径より構成されるプレフィルピストン
前進用第1圧力室を設け、前記ブースタラムの大径部
に、前記中空穴とプレフィルピストン前進用第2圧力室
に通じる第1油穴を設け、同ブースタラムの小径部に同
中空穴と前記プレフィルピストン前進用第1圧力室に通
じる第2油穴を設けた型締装置において、前記第1油穴
に絞り部を設けると共に、プレフィルピストンのブース
タラム大径部との挿通穴を2段にしたスカート部を設
け、第1油穴絞り部より、第2圧力室に圧油が噴出する
際に発生するキャビテーション騒音を防止することを特
徴とする射出成形機の型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6103191U JP2539704Y2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 射出成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6103191U JP2539704Y2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 射出成形機の型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055428U true JPH055428U (ja) | 1993-01-26 |
| JP2539704Y2 JP2539704Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=13159517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6103191U Expired - Fee Related JP2539704Y2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 射出成形機の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539704Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890694U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-20 | 富士電波工業株式会社 | 電気炉の給電装置 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP6103191U patent/JP2539704Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890694U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-20 | 富士電波工業株式会社 | 電気炉の給電装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539704Y2 (ja) | 1997-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970204 |
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