JPH055438U - ローラ拭取り装置 - Google Patents
ローラ拭取り装置Info
- Publication number
- JPH055438U JPH055438U JP6011391U JP6011391U JPH055438U JP H055438 U JPH055438 U JP H055438U JP 6011391 U JP6011391 U JP 6011391U JP 6011391 U JP6011391 U JP 6011391U JP H055438 U JPH055438 U JP H055438U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiping
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- paper
- wiping paper
- wiped
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- Pending
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローラの外表面に付着した異物を拭取り紙に
より拭取るローラ拭取り装置において、拭取り紙への静
電気の帯電を除去すること。 【構成】 上方から下方に供給される拭取り紙2の表面
に、噴霧装置30の噴霧ノズル31を介して液体を噴霧
することにより、静電気を除去し、他部材への付着を防
止する。これにより、拭取り紙2の所定位置への確実な
供給が可能となり、被拭取りローラの品質の安定、拭取
り装置の連続運転による作業能率の向上等を図ることが
できる。
より拭取るローラ拭取り装置において、拭取り紙への静
電気の帯電を除去すること。 【構成】 上方から下方に供給される拭取り紙2の表面
に、噴霧装置30の噴霧ノズル31を介して液体を噴霧
することにより、静電気を除去し、他部材への付着を防
止する。これにより、拭取り紙2の所定位置への確実な
供給が可能となり、被拭取りローラの品質の安定、拭取
り装置の連続運転による作業能率の向上等を図ることが
できる。
Description
【0001】
本考案は、ゴムやプラスチック等がモールド被覆されたローラの製造工程にお いて、ローラ外表面の異物を拭取り紙により拭き取るローラ拭取り装置に関し、 特に、拭取り紙に帯電した静電気を除去する液体の噴霧装置を備えたローラ拭取 り装置に関するものである。
【0002】
複写機等においては、複写用紙の搬送、定着等のために、種々のローラが使用 される。この種のローラは、スチール製の軸芯外周に、シリコーンゴムやプラス チック等をモールド被覆して構成されている。このローラ製造工程中では、前工 程で付着したローラ外表面の異物を拭取って各種表面処理がなされる。 図3は、そのような目的のために開発されたローラ拭取り装置の概略構成図で ある。 図において、10は拭取り装置全体を示す。この拭取り装置10は、ローラ回 転機構1を有し、図示しないローラ把持部により被拭取りローラ1aを把持し、 例えば、矢印に示す方向に回転し得る構造を備えている。2は拭取り紙であり 、上方に設けた図示しない供給装置を介して被拭取りローラ1aの側方に、所定 の長さに切断されて供給される。この拭取り紙2を、被拭取りローラ1aの外表 面に押付けるために、水平押付機構3を備えている。
【0003】 即ち、この水平押付機構3は、水平方向に進退可能な水平シリンダ4と、該水 平シリンダ3の先端位置にヘッド部5を有している。さらに、このヘッド部5の 先端には、スポンジ等よりなる押圧部材6が着脱可能に取付けてある。 また、前記水平シリンダ4の先端部は、基台7に固定した支持スタンド8によ り支持されている。 前記ヘッド部5は、被拭取りローラ1aを挟んで、トラバーサ本体9の両側に 設けられている。該トラバーサ本体9は、ガイドレール9a上を、紙面の前後方 向に滑動できるように構成されている。 ローラ回転機構1の直上には、被拭取りローラ1aの外表面に拭取り紙2を上 方から押付けるために、上下方向に進退可能な垂直押付機構20が設けられてい る。この垂直押付機構20は、垂直シリンダ21が基台23に固定され、シリン ダロッド22の先端部には、スポンジ等からなる押付部材24が設けられている 。
【0004】 次に、上記のように構成のローラ拭取り装置の動作について説明する。 まず、異物が付着した被拭取りローラ1aをローラ回転機構1により把持する 。 次いで、被拭取りローラ1aの外表面に近接するように、拭取り紙2を図示し ない拭取り紙供給機構を介して供給する。 次いで、水平押付機構3の水平シリンダ4が前進し、該水平シリンダ4の先端 部でヘッド部4を押圧し、その先端の押付部材4aを、拭取り紙2を介して被拭 取りローラ1aに押付ける。 次いで、トラバーサ本体7が紙面の前後方向に移動するとともに、ローラ回転 機構1により所定の回転速度で被拭取りローラ1aが矢印方向に回転する。こ れにより該被拭取りローラ1aの外表面に押付けられた拭取り紙2より付着異物 がを拭き取られる。 次いで、上記水平シリンダ3とともに、ヘッド部4が初期位置に後退する。 以上の各動作を経て1本毎に被拭取りローラ1aの外表面に付着した異物が拭 取り紙2により拭き取られるように構成されている。
【0005】
ところで、図3のようなローラ拭取り装置10を使用した場合、次のような問 題がある。 即ち、冬季において、ローラ拭取り装置が設置されている室内の湿度が低下し 、例えば、湿度が20%以下になると、ヘッド部5の押圧部材6やローラ回転機 構1が静電気を帯びてしまい、図2に示すように供給装置から供給される拭取り 紙2の先端部がヘッド部5の押圧部材6、あるいは、ローラ回転機構1の被拭取 りローラ1aに吸着されてしまう。 このような状態になると、本来、上方から下方に向かって鉛直下方に降下する 拭取り紙2が押圧部材6上、あるいは、被拭取りローラ1a上に折り重なってし まい、下方にまで降りてこない。
【0006】 上記の状態で、ローラ拭取り装置10を動作させると、拭取り紙2が存在しな い状態で押圧部材6が被拭取りローラ1aの表面に押し付けられ、押圧部材6の 表面の汚れが転写され、後工程での被拭取りローラ1aの品質に悪影響を与える おそれがある。また、折り重なってしまった拭取り紙2を取り除くために、ロー ラ拭取り装置10の運転を停止しなければならず、作業能率を低下させるという 解決すべき課題があった。 本考案は、上記のような各課題を解決するためになされたもので、拭取り紙2 に帯電した静電気を比較的容易に除去し、押圧部材6等への付着を防止し、所定 位置に確実に拭取り紙を供給することができるローラ拭取り装置を提供すること を目的とするものである。
【0007】
本考案のローラ拭取り装置は、拭取り紙により被拭取りローラの表面の異物を 拭き取るローラ拭取り装置において、供給途上の拭取り紙の表面に、噴霧ノズル により静電気除去用の液体を噴霧する噴霧装置を備えたことを特徴とするもので ある。
【0008】
上方から下方に供給される一連の拭取り紙の表面に噴霧ノズルを介して液体を噴 霧することにより、帯電した静電気を除去し、ローラ供給装置の構成部材への付 着を防止する。このため、拭取り紙の所定位置への安定した供給が可能となり、 拭取り紙のない状態での動作が回避でき、被拭取りローラの品質の安定、拭取り 装置の連続運転による作業能率の向上等を図ることができる。
【0009】
以下に、本考案の実施例を図1を参照して説明する。 図1は、本考案のローラ拭取り装置の概略を示す斜視図である。 図において、一連の2枚の拭取り紙2は、図示しない供給装置を介して上方か ら下方に向かって供給される。この拭取り紙2,2の表面に対向して噴霧装置3 0が設けられる。 即ち、噴霧装置30は、噴霧ノズル31を有し、この噴霧ノズル31はタンク 本体部32と連通している。このタンク本体部32は、スタンド33を介してフ レーム34に固定されている。タンク本体部32には、エア供給管35が接続さ れ、図示しないエア供給源より所定圧力のエアが供給される。また、タンク本体 32には、液供給管36の一端がその接続され、他端は、噴霧装置30の上方に 設置した液体タンク37に接続されている。この液体タンク37から液供給管3 6を介して静電気除去用の液体が自然落下によりタンク本体部32に供給され、 このタンク本体部32から空気圧により噴霧ノズル31を介して拭取り紙2の表 面に噴霧される。
【0010】 なお、タンク本体部32に供給される液体は、通常、水で十分であるが、静電 気除去効果のある他の適当な液体に変更することもできる。また、被拭取りロー ラ1a1本毎に、カッタ装置26により所定の長さに切断された拭取り紙2が供 給されるが、液体の噴霧もこれに対応させた動作タイミングで間欠的に行なう必 要がある。このため、カッタ装置26の動作と関連して電磁弁等を開閉させる電 気回路が設けられるが、この構成は、通常の手段で容易に実現できるため、その 説明を省略する。 また、手動により液体の噴霧が行なえる手段を付加してもよい。 以上の構成により、上方から下方に垂下する拭取り紙2の表面に、噴霧装置3 0の噴霧ノズル31から液体が間欠的に噴霧され、拭取り紙2の表面に帯電した 静電気が効果的に除去される。このため、図2及び図3に示した押圧部材6、あ るいは、被拭取りローラ1aの表面に付着して折り重なってしまう拭取り紙の重 畳現象が有効に回避できる。
【0011】 なお、その後の動作は、カッタ装置26の作動により拭取り紙2が所定の長さ に切断され、次いで、従来と同様に、水平シリンダ4が作動し、押圧部材6が拭 取り紙2を挟んでローラ回転機構1に支持されて被拭取りローラ1aの表面に押 圧される。しかる後、ローラ回転機構1に支持された被拭取りローラ1aが回転 し、拭取り紙2により被拭取りローラ1aの表面の異物が拭き取られる。 以下同様にして、液体が噴霧された拭取り紙2が被拭取りローラ1a1本毎に 、間欠的に供給されるものである。
【0012】
以上のように本考案によれば、供給装置から供給される拭取り紙の表面に液体 を噴霧するようにしたので、帯電したした静電気を容易に、かつ、確実に除去す ることができる。したがって、押圧部材あるいは被拭取りローラの表面への拭取 り紙の付着がなくなり、所定位置に確実に拭取り紙が供給され、正常に拭取り動 作が行なわれる。このため、最終工程を経た被拭取りローラの品質を安定させる ことができる。 さらに、拭取り紙の異常供給の都度に拭取り装置の運転を停止させていたが、 その必要もなくなり、作業能率の向上を図ることができる。
【図1】本考案のローラ拭取り装置の概略を示す斜視図
である。
である。
【図2】従来のローラ拭取り装置の概略を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】従来のローラ拭取り装置の動作を説明するため
の正面図である。
の正面図である。
1 ローラ回転機構 1a 被拭取りローラ 2 拭取り紙 30 噴霧装置 31 噴霧ノズル 37 液体タンク
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 拭取り紙により被拭取りローラの表面の
異物を拭き取るローラ拭取り装置において、供給途上の
拭取り紙の表面に、噴霧ノズルにより静電気除去用の液
体を噴霧する噴霧装置を備えたことを特徴とするローラ
拭取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6011391U JPH055438U (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ローラ拭取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6011391U JPH055438U (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ローラ拭取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055438U true JPH055438U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=13132739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6011391U Pending JPH055438U (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ローラ拭取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055438U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743319A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Bushing |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP6011391U patent/JPH055438U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743319A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Bushing |
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