JPH055457Y2 - - Google Patents

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JPH055457Y2
JPH055457Y2 JP1987093901U JP9390187U JPH055457Y2 JP H055457 Y2 JPH055457 Y2 JP H055457Y2 JP 1987093901 U JP1987093901 U JP 1987093901U JP 9390187 U JP9390187 U JP 9390187U JP H055457 Y2 JPH055457 Y2 JP H055457Y2
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JP
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shaft
fixing plate
recess
adjustment
spring
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JP1987093901U
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、スプリングの張力を調節するための
スプリングの調節装置に関するものである。
(背景技術) 従来、実開昭53−16468号には、一端を作用点
とするスプリングの他端をL字型レバーの第1片
の端部に固定し、L字型レバーの角部をネジで固
定したスプリングの調節装置が開示されている。
スプリングの張力を調節するには、L字型レバー
の角部を固定しているネジを緩めて、このネジを
支点としてL字型レバーの第2片の端部を回動さ
せる。そして、適切な張力が得られる個所で保持
しながら、ネジによりL字型レバーを再び固定す
るものである。
しかしながら、この従来例では、スプリングの
張力がL字型レバーの第1片の端部に常に加わつ
ているため、L字型レバーの角部を固定するネジ
には大きな回転力が加わることになる。したがつ
て、ネジが少しでも緩めば、スプリングの張力に
よりL字型レバーが回転し、スプリングの張力が
低下するという問題がある。
(考案の目的) 本考案は上述のような点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、スプリングの
張力を容易に調節でき、しかも、調節後にスプリ
ングの張力が変動しにくいスプリングの調節装置
を提供することにある。
(考案の開示) 本考案に係るスプリングの調節装置にあつて
は、上記の目的を達成するために、添付図面に示
すように、 (a) 長手方向の両端に断面形状が円形で該円形の
中心が一致する丸軸部23,24をそれぞれ備
え、これらの一対の丸軸部23,24の間に、
断面形状が正多角形で、その正多角形の中心が
前記各丸軸部23,24の中心と一致し、且つ
各丸軸部23,24よりも断面形状が大きな角
型部21を備え、この角型部21における長手
方向の一部に前記各丸軸部23,24とは中心
が一致しない偏心軸部22を備える調節シヤフ
ト20と、 (b) 前記角型部21の断面形状と略同形の凹部1
1を備え、該凹部11の中心に前記一対の丸軸
部の片方23を調節シヤフト20の長手方向に
摺動自在となるように枢支する軸受孔を有する
第一の固定板5と、 (c) 前記一対の丸軸部の他方24を調節シヤフト
20の長手方向に摺動自在となるように枢支す
る軸受孔を有し、少なくとも前記角型部21が
前記凹部11に嵌挿される位置と前記凹部11
から離脱する位置との間で調節シヤフト20を
長手方向に摺動自在とするように第1の固定板
5と相対向して配置された第2の固定板4と、 (d) 第2の固定板4の軸受孔に枢支された丸軸部
24の周囲に配されて、一端を前記角型部21
における第2の固定板4と相対向する端部に当
接され、他端を第2の固定板4における第1の
固定板5と相対向する面に当接され、調節シヤ
フト20を前記角型部21が前記凹部11に嵌
挿される方向に付勢するコイルばね1と、 (e) 前記偏心軸部22に一端を係合されて、他端
が調節シヤフト20の長手方向とは略垂直方向
に離れた作用点に係合されて、前記偏心軸部2
2と前記作用点との距離に応じて張力を調節さ
れるスプリング2とを備えて成るものである。
本考案はこのように構成されているので、スプ
リング2の力を調節する際には、調節シヤフト2
0をコイルばね1の力に抗して軸方向に移動させ
て、調節シヤフト20の角型部21を凹部11か
ら離脱させ、調節シヤフト20を回転させた後、
調節シヤフト20の角型部21を凹部11に再び
嵌挿させれば良い。このようにすれば、偏心軸部
22の位置が変化するので、スプリング2の作用
点に加わる力が変化するものである。
以下、図示実施例について説明する。
第1図は本考案の一実施例の断面図である。第
2図aは第1の固定板5に螺着された固定片10
の平面図であり、同図b,cはそれぞれ同上の正
面図及び右側面図である。固定片10の一端に
は、固定板5の位置決め用の凹所に嵌挿される位
置決め用のボス12が突設されており、他端に
は、固定板5に螺子止めするための雌螺子穴13
が設けられている。固定片10の中央部には、正
方形状の凹部11が設けられている。この固定片
10は、第1図に示すように、位置決め用のボス
12にて位置決めされて、螺子50により固定板
5に固定される。
第3図aは本実施例に用いる調節シヤフト20
の正面図であり、同図bは同上の要部平面図、同
図cは同上の要部左側面図である。また、第3図
dは同図aのA−A′線についての断面図である。
調節シヤフト20の両端部には、円形の断面形状
を有する一対の丸軸部23,24が設けられてお
り、一方の丸軸部23は第1の固定板5の軸受孔
に嵌挿され、他方の丸軸部24は第2の固定板4
の軸受孔に嵌挿される。調節シヤフト20の中央
部は、正方形状の断面形状を有する角型部21と
されており、この角型部12の一端は前記固定片
10の凹部11に嵌挿自在となつている。角型部
21の他端近傍には、第3図dに示すような断面
形状の偏心軸部22が設けられている。この偏心
軸部22には、スプリング2の一端が係合されて
いる。スプリング2の他端は、モータ3の支持板
35に固定された作用点(螺子36)に係合され
ている。本実施例では、このモータ3がスプリン
グ2により付勢されている。
スプリング2の張力を調節する際には、調節シ
ヤフト20の一端に設けられた、マイナスドライ
バー用の凹溝25に、マイナスドライバーの先端
部を挿入し、ドライバーを押し込みながら、調節
シヤフト20を回転させるものである。ドライバ
ーの押し込みのストロークが、固定片10の凹部
11の深さよりも大きければ、調節シヤフト20
は自由に回転させることができる。なお、調節シ
ヤフト20の前記凹溝25を施した部分には、第
3図bの斜線部に示すような着色部26を設け
て、調節シヤフト20がどの位置に在るかを表示
させるようにする。固定板5には、この着色部2
6に対応して、第2のスプリング2の荷重の大小
を4段階で表示する表示板を設けておけば、調節
作業が容易になる。
なお、実施例の説明においては、正多角形の一
例として正方形を挙げたが、正N角形(Nは3以
上の整数)の形状を用いれば、(360/N)度毎の
調節が可能となり、この場合には、N段階の微調
節が可能となる。さらにまた、偏心軸部22の偏
心量を変えることにより、調節範囲を自由に設定
することができる。
また、実施例では、第1の固定板5に固定片1
0を螺着することにより、第1の固定板5に凹部
11を設けているものであるが、凹部11を第1
の固定板5に一体化して形成しても良いことは言
うまでもない。
(考案の効果) 本考案によれば、調節シヤフトの中心位置から
偏心した位置に偏心軸部を設けて、この偏心軸部
にスプリングの一端を係合させたので、調節シヤ
フトを回転させることにより、スプリングの力を
調節することができ、しかも、調節シヤフトに断
面が正多角形の角型部を設けて、この角型部を固
定板の凹部に嵌挿自在とすると共に、前記角型部
が前記凹部に嵌挿される方向に、調節シヤフトを
付勢するコイルばねを設けたので、調節シヤフト
の回転操作ならびに回転操作後の固定が容易且つ
確実に行えるものであり、前記偏心軸部の作用と
相俟つて、スプリングの張力の調節作業を容易且
つ確実に行えるものであり、また、調節作業の完
了後には、調節シヤフトの角型部が固定板の凹部
に嵌挿されることにより、調節シヤフトがスプリ
ングの力で回転することは確実に防止でき、上述
の従来例のようなスプリングの張力の変動が生じ
る恐れは全く無くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図a
は同上の実施例に用いる固定片の平面図、同図b
は同上の正面図、同図cは同上の右側面図、第3
図aは同上の実施例に用いる調節シヤフトの正面
図、同図bは同上の平面図、同図cは同上の要部
左側面図、第3図dは同図aのA−A′線につい
ての断面図である。 1はコイルばね、2はスプリング、4と5は固
定板、11は凹部、20は調節シヤフト、21は
角型部、22は偏心軸部、23と24は丸軸部で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 長手方向の両端に断面形状が円形で該円形の中
    心が一致する丸軸部をそれぞれ備え、これらの一
    対の丸軸部の間に、断面形状が正多角形で、その
    正多角形の中心が前記各丸軸部の中心と一致し、
    且つ各丸軸部よりも断面形状が大きな角型部を備
    え、この角型部における長手方向の一部に前記各
    丸軸部とは中心が一致しない偏心軸部を備える調
    節シヤフトと、 前記角型部の断面形状と略同形の凹部を備え、
    該凹部の中心に前記一対の丸軸部の片方を調節シ
    ヤフトの長手方向に摺動自在となるように枢支す
    る軸受孔を有する第1の固定板と、 前記一対の丸軸部の他方を調節シヤフトの長手
    方向に摺動自在となるように枢支する軸受孔を有
    し、少なくとも前記角型部が前記凹部に嵌挿され
    る位置と前記凹部から離脱する位置との間で調節
    シヤフトを長手方向に摺動自在とするように第1
    の固定板と相対向して配置された第2の固定板
    と、 第2の固定板の軸受孔に枢支された丸軸部の周
    囲に配されて、一端を前記角型部における第2の
    固定板と相対向する端部に当接され、他端を第2
    の固定板における第1の固定板と相対向する面に
    当接され、調節シヤフトを前記角型部が前記凹部
    に嵌挿される方向に付勢するコイルばねと、 前記偏心軸部に一端を係合されて、他端が調節
    シヤフトの長手方向とは略垂直方向に離れた作用
    点に係合されて、前記偏心軸部と前記作用点との
    距離に応じて張力を調節されるスプリングとを備
    えて成ることを特徴とするスプリングの調節装
    置。
JP1987093901U 1987-06-17 1987-06-17 Expired - Lifetime JPH055457Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987093901U JPH055457Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987093901U JPH055457Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6420U JPS6420U (ja) 1989-01-05
JPH055457Y2 true JPH055457Y2 (ja) 1993-02-12

Family

ID=30956880

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987093901U Expired - Lifetime JPH055457Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5316468U (ja) * 1976-07-22 1978-02-10
NL7805055A (nl) * 1978-05-11 1979-11-13 Holterbosch J L M Oscillerende niveau-indicator.

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JPS6420U (ja) 1989-01-05

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