JPH055622Y2 - - Google Patents
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- JPH055622Y2 JPH055622Y2 JP1988156865U JP15686588U JPH055622Y2 JP H055622 Y2 JPH055622 Y2 JP H055622Y2 JP 1988156865 U JP1988156865 U JP 1988156865U JP 15686588 U JP15686588 U JP 15686588U JP H055622 Y2 JPH055622 Y2 JP H055622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- upper case
- lower case
- coupling
- coupling spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、上部ケースと下部ケースに分割され
それらが相互に接合される部分に設けられた結合
手段により外部から結合するようにされた電磁接
触器の分割ケースの結合装置に関する。
それらが相互に接合される部分に設けられた結合
手段により外部から結合するようにされた電磁接
触器の分割ケースの結合装置に関する。
この種の電磁接触器は生産向上のためのオート
メーシヨン設備、電動機応用設備等の増大に伴つ
て産業界の需要に急上昇が見られ、それと歩調を
合わすようにして電磁接触器の高性能化、高信頼
化、小形化等の要求がある一方、大量に使用され
る場合における電磁接触器の保守点検、例えば電
磁コイルや接点類の交換の際の可能な限りの省力
化と迅速性に対する要望が高まり、必然的に電磁
接触器のケースの分解、組立が可及的に簡単容易
であることが要求されるようになつた。
メーシヨン設備、電動機応用設備等の増大に伴つ
て産業界の需要に急上昇が見られ、それと歩調を
合わすようにして電磁接触器の高性能化、高信頼
化、小形化等の要求がある一方、大量に使用され
る場合における電磁接触器の保守点検、例えば電
磁コイルや接点類の交換の際の可能な限りの省力
化と迅速性に対する要望が高まり、必然的に電磁
接触器のケースの分解、組立が可及的に簡単容易
であることが要求されるようになつた。
前述のような電磁接触器の従来例を第1図に示
す。第1図において、上下2個に分割されたケー
スのうち上部ケース1には固定接点3、接触ばね
6を介して接点支え4に支持された可動接点5、
接点支え4に連結される可動鉄心7並びに接点支
え4に装着された復帰ばね10等が収納される。
前記固定接点3は固定端子板に固着されており、
この固定端子板の端部には端子ねじが配列され、
この端子ねじ間を仕切る隔壁が上部ケース1に設
けられている。一方、下部ケース2には可動鉄心
7に対向した固定鉄心8と、この固定鉄心8に挿
入された電磁コイル9からなる電磁石部が収納さ
れている。このような上部ケース1と下部ケース
2とを結合するためにそれぞれのケースの接合部
の両側面に結合手段が設けられている。第1図に
示された両ケースの場合には、その手段として上
部ケース1及び下部ケース2の接合部の両側面に
それぞれ突起12,12a及び13,13aを設
け、かつ突起12,12aには穴14を、また突
起13,13aにはねじ穴15を設け、ねじ16
を用いて上部ケース1と下部ケース2とを結合す
る。
す。第1図において、上下2個に分割されたケー
スのうち上部ケース1には固定接点3、接触ばね
6を介して接点支え4に支持された可動接点5、
接点支え4に連結される可動鉄心7並びに接点支
え4に装着された復帰ばね10等が収納される。
前記固定接点3は固定端子板に固着されており、
この固定端子板の端部には端子ねじが配列され、
この端子ねじ間を仕切る隔壁が上部ケース1に設
けられている。一方、下部ケース2には可動鉄心
7に対向した固定鉄心8と、この固定鉄心8に挿
入された電磁コイル9からなる電磁石部が収納さ
れている。このような上部ケース1と下部ケース
2とを結合するためにそれぞれのケースの接合部
の両側面に結合手段が設けられている。第1図に
示された両ケースの場合には、その手段として上
部ケース1及び下部ケース2の接合部の両側面に
それぞれ突起12,12a及び13,13aを設
け、かつ突起12,12aには穴14を、また突
起13,13aにはねじ穴15を設け、ねじ16
を用いて上部ケース1と下部ケース2とを結合す
る。
第2図は別の従来装置を示し、収納ケースの上
部ケース1と下部ケース2との両側方の壁の肉を
厚くし、第1図に示した従来例とは逆に上部ケー
スの両側方の壁に穴14を形成し、下部ケース2
の裏面よりねじ16をねじ込んで上部ケース1と
下部ケース2とを結合する。
部ケース1と下部ケース2との両側方の壁の肉を
厚くし、第1図に示した従来例とは逆に上部ケー
スの両側方の壁に穴14を形成し、下部ケース2
の裏面よりねじ16をねじ込んで上部ケース1と
下部ケース2とを結合する。
前述した第1図に示す従来例においては、上部
ケース1並びに下部ケース2の側面に設けられる
それぞれの突起12,12a並びに13,13a
が両ケースの側面から突出する分だけケースの外
形寸法が増大し、電磁接触器を多数配列する場合
等にはそれだけ余計なスペースが必要になる。
ケース1並びに下部ケース2の側面に設けられる
それぞれの突起12,12a並びに13,13a
が両ケースの側面から突出する分だけケースの外
形寸法が増大し、電磁接触器を多数配列する場合
等にはそれだけ余計なスペースが必要になる。
また、第2図に示す従来例においては、第1図
の従来例に対してケースの外形寸法の増大の程度
を小にできるが、ケースの組立時あるいは内部部
品の交換のための分解時には一々電磁接触器を裏
返してねじを操作しなければならないという不便
が生じ作業能率の低下を招く。
の従来例に対してケースの外形寸法の増大の程度
を小にできるが、ケースの組立時あるいは内部部
品の交換のための分解時には一々電磁接触器を裏
返してねじを操作しなければならないという不便
が生じ作業能率の低下を招く。
更に、前述した各従来例の結合手段は何れも上
部ケースと下部ケースとの結合のためにねじを使
用しており、そのねじの操作のための作業時間が
長くなり、多数個の電磁接触器を取り扱う場合に
はその作業時間を無視することができず、特にこ
れらを生産する場合にはそのためのコストの上昇
が問題となる。
部ケースと下部ケースとの結合のためにねじを使
用しており、そのねじの操作のための作業時間が
長くなり、多数個の電磁接触器を取り扱う場合に
はその作業時間を無視することができず、特にこ
れらを生産する場合にはそのためのコストの上昇
が問題となる。
本考案は、前述した従来装置の欠点を除去し、
収納ケースの外形寸法を大きくすることなく、不
用意な外力が加えられることにより結合が解除さ
れることがなく、しかも結合・分解に際して労力
と時間を殆ど必要としない極めて簡単な電磁接触
器の分割ケースの結合装置を提供することを目的
とする。
収納ケースの外形寸法を大きくすることなく、不
用意な外力が加えられることにより結合が解除さ
れることがなく、しかも結合・分解に際して労力
と時間を殆ど必要としない極めて簡単な電磁接触
器の分割ケースの結合装置を提供することを目的
とする。
前述の目的を達成するために本考案は、主回路
を開閉する可動接点と固定接点が収納され、上部
両端に主回路導体等と接続される端子ねじが配置
され、隣接する端子ねじ間を絶縁する隔壁が両側
に張り出して形成された上部ケースと、前記可動
接点を支持する接点支えを駆動する電磁石部が収
納された下部ケースとを有し、前記上部ケースと
下部ケースとを結合してなる電磁接触器におい
て、前記上部ケースに、該上部ケースから張り出
して形成された隔壁の下部スペースであつて上部
ケースと下部ケース相互の接合部近傍に位置する
突起を設け、前記下部ケースの前記突起に対向す
る位置に弾性変形可能な結合ばねを回動自在に取
付け、前記突起の上部ケースと下部ケース相互の
接合部側とは反対側に前記結合ばねの自由端が係
合・離脱する溝を形成し、前記結合ばねの自由端
を前記突起の溝に嵌め込み、結合ばねの弾性力に
より上部ケースと下部ケース相互の結合状態を保
持するようにしたことを特徴とする。
を開閉する可動接点と固定接点が収納され、上部
両端に主回路導体等と接続される端子ねじが配置
され、隣接する端子ねじ間を絶縁する隔壁が両側
に張り出して形成された上部ケースと、前記可動
接点を支持する接点支えを駆動する電磁石部が収
納された下部ケースとを有し、前記上部ケースと
下部ケースとを結合してなる電磁接触器におい
て、前記上部ケースに、該上部ケースから張り出
して形成された隔壁の下部スペースであつて上部
ケースと下部ケース相互の接合部近傍に位置する
突起を設け、前記下部ケースの前記突起に対向す
る位置に弾性変形可能な結合ばねを回動自在に取
付け、前記突起の上部ケースと下部ケース相互の
接合部側とは反対側に前記結合ばねの自由端が係
合・離脱する溝を形成し、前記結合ばねの自由端
を前記突起の溝に嵌め込み、結合ばねの弾性力に
より上部ケースと下部ケース相互の結合状態を保
持するようにしたことを特徴とする。
電磁接触器の上部ケースと下部ケースとの結合
は、上部ケースと下部ケースとを接合して下部ケ
ースに取付けた結合ばねを上部ケースの突起の方
向に回動させ、結合ばねを弾性変形させてその自
由端部を前記突起に設けた溝に係合させることに
より行う。この状態で上部ケースと下部ケースと
は結合ばねにより強固に結合されており、前記結
合ばねの突起の溝との係合部は上部ケースに形成
された隔壁の下部のスペースに存在することによ
り、その係合部に不用意な外力が加えられること
がなく、電磁接触器の通電中に分解されることが
ない。また、電磁接触器の上部ケースと下部ケー
スとの分解は、結合ばねを弾性変形させてその自
由端を突起の溝から外して回動させることにより
行う。
は、上部ケースと下部ケースとを接合して下部ケ
ースに取付けた結合ばねを上部ケースの突起の方
向に回動させ、結合ばねを弾性変形させてその自
由端部を前記突起に設けた溝に係合させることに
より行う。この状態で上部ケースと下部ケースと
は結合ばねにより強固に結合されており、前記結
合ばねの突起の溝との係合部は上部ケースに形成
された隔壁の下部のスペースに存在することによ
り、その係合部に不用意な外力が加えられること
がなく、電磁接触器の通電中に分解されることが
ない。また、電磁接触器の上部ケースと下部ケー
スとの分解は、結合ばねを弾性変形させてその自
由端を突起の溝から外して回動させることにより
行う。
次に本考案に一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第3図は本考案の一実施例を示す電磁
接触器の縦断面図である。
説明する。第3図は本考案の一実施例を示す電磁
接触器の縦断面図である。
第3図において、上部ケース1には固定接点
3、接触ばね6を介して接点支え4に支持された
可動接点5、接点支え4に連結される可動鉄心7
並びに接点支え4に装着された復帰ばね10等が
収納され、一方下部ケース2には可動鉄心7に対
向した固定鉄心8とこの固定鉄心8に挿入された
電磁コイル9からなる電磁石部が収納されている
点は第1図の従来例と同様である。しかし、第3
図に示した実施例において、上部ケース1には、
固定接点3が固着された固定端子板の端部に配置
された端子ねじを有し、主回路導体を固定端子板
に接続する端子ねじ間を仕切る隔壁が形成されて
いる。この隔壁は主回路導体と接続される端子ね
じ間を絶縁するために端子ねじ部分を囲むように
外側に張り出して形成されている。上部ケース1
と下部ケース2とには隔壁の下部のスペースであ
つて、両ケースの接合部近傍に突起17,17a
及び18,18aが形成されている。この突起1
7,17a及び18,18aの突出寸法は上部ケ
ース1に形成された隔壁の最大幅寸法以下に収め
られている。下部ケース2の突起18,8aには
第4図に示すようにそれらの下部に設けられた凹
所20に線材からなる結合ばね19が可動的に係
合保持されている。一方、上部ケース1の突起1
7,17aの上面には結合ばね19の線材の直径
に適応する溝21が設けられている。
3、接触ばね6を介して接点支え4に支持された
可動接点5、接点支え4に連結される可動鉄心7
並びに接点支え4に装着された復帰ばね10等が
収納され、一方下部ケース2には可動鉄心7に対
向した固定鉄心8とこの固定鉄心8に挿入された
電磁コイル9からなる電磁石部が収納されている
点は第1図の従来例と同様である。しかし、第3
図に示した実施例において、上部ケース1には、
固定接点3が固着された固定端子板の端部に配置
された端子ねじを有し、主回路導体を固定端子板
に接続する端子ねじ間を仕切る隔壁が形成されて
いる。この隔壁は主回路導体と接続される端子ね
じ間を絶縁するために端子ねじ部分を囲むように
外側に張り出して形成されている。上部ケース1
と下部ケース2とには隔壁の下部のスペースであ
つて、両ケースの接合部近傍に突起17,17a
及び18,18aが形成されている。この突起1
7,17a及び18,18aの突出寸法は上部ケ
ース1に形成された隔壁の最大幅寸法以下に収め
られている。下部ケース2の突起18,8aには
第4図に示すようにそれらの下部に設けられた凹
所20に線材からなる結合ばね19が可動的に係
合保持されている。一方、上部ケース1の突起1
7,17aの上面には結合ばね19の線材の直径
に適応する溝21が設けられている。
このような電磁接触器を組み立てるには、前記
のように各部品を収納した上部ケース1と下部ケ
ース2とを接合部において組合せ、結合ばね19
を第3図に示すようにP矢印方向に押すだけで結
合ばね19が突起17,17aの上面に設けた溝
21に嵌まり込み、上部ケース1と下部ケース2
とは簡単に結合される。この状態において、上部
ケースの突起17,17aと係合する結合ばね1
9の自由端部は、上部ケース1に形成された隔壁
の下部スペースに位置して隔壁により保護されて
いるので、不用意に外力が加えられることがなく
電磁接触器の通電中に両ケースが外力により分解
してしまうことがない。また、何らかの理由例え
ば電磁コイル9を交換するというような場合に収
納ケースを分解するには、第5図に示すようにね
じ回し22等で結合ばね19を上部ケース1の突
起17,17aの上面の溝21から外すことによ
り容易に離脱することができる。従つて、電磁接
触器の収納ケースの組立・分解を非常に簡単かつ
迅速に行うことができる。
のように各部品を収納した上部ケース1と下部ケ
ース2とを接合部において組合せ、結合ばね19
を第3図に示すようにP矢印方向に押すだけで結
合ばね19が突起17,17aの上面に設けた溝
21に嵌まり込み、上部ケース1と下部ケース2
とは簡単に結合される。この状態において、上部
ケースの突起17,17aと係合する結合ばね1
9の自由端部は、上部ケース1に形成された隔壁
の下部スペースに位置して隔壁により保護されて
いるので、不用意に外力が加えられることがなく
電磁接触器の通電中に両ケースが外力により分解
してしまうことがない。また、何らかの理由例え
ば電磁コイル9を交換するというような場合に収
納ケースを分解するには、第5図に示すようにね
じ回し22等で結合ばね19を上部ケース1の突
起17,17aの上面の溝21から外すことによ
り容易に離脱することができる。従つて、電磁接
触器の収納ケースの組立・分解を非常に簡単かつ
迅速に行うことができる。
次に、第6図及び第7図は本考案の異なる実施
例を示す。この実施例では結合ばねとして第3図
及び第4図に示した実施例の線材からなる結合ば
ね19の代わりに帯材からなる結合ばね23を使
用し、結合ばね23の下部に形成したかぎ部24
を下部ケース2の下面に設けた受け口25に可動
的に結合し、結合ばね23の上部に形成した下部
26を上部ケース1の突起17,17aに形成し
た溝21に圧接させて上部ケース1と下部ケース
2との結合を行う。この場合も収納ケースを分解
するには第5図の実施例で説明したようにねじ回
し22等を用いて結合ばね23を上部ケース1の
突起17,17aの上面の溝21から離脱させる
ことにより行うことができる。この実施例におい
ては電磁接触器の組立・分解を簡単に行うことが
できる上に、第3図の実施例の場合のように上部
ケース1と下部ケース2を結合するばねとして線
材を使用した結合ばねを用いた時、その結合・分
解には結合ばねを回動させる必要があるが、この
ように結合ばねを回動させることが困難であるよ
うな狭い場所にも適用することができる利点があ
る。
例を示す。この実施例では結合ばねとして第3図
及び第4図に示した実施例の線材からなる結合ば
ね19の代わりに帯材からなる結合ばね23を使
用し、結合ばね23の下部に形成したかぎ部24
を下部ケース2の下面に設けた受け口25に可動
的に結合し、結合ばね23の上部に形成した下部
26を上部ケース1の突起17,17aに形成し
た溝21に圧接させて上部ケース1と下部ケース
2との結合を行う。この場合も収納ケースを分解
するには第5図の実施例で説明したようにねじ回
し22等を用いて結合ばね23を上部ケース1の
突起17,17aの上面の溝21から離脱させる
ことにより行うことができる。この実施例におい
ては電磁接触器の組立・分解を簡単に行うことが
できる上に、第3図の実施例の場合のように上部
ケース1と下部ケース2を結合するばねとして線
材を使用した結合ばねを用いた時、その結合・分
解には結合ばねを回動させる必要があるが、この
ように結合ばねを回動させることが困難であるよ
うな狭い場所にも適用することができる利点があ
る。
更に第8図は本考案の異なる実施例を示し、第
3図もしくは第6図に示す結合ばね19もしくは
23を、上部ケース1と下部ケース2の接合部の
一方の側面にのみ利用し、他方の側面には下部ケ
ース2に設けたかぎ部27を上部ケース1に設け
た受け口28に嵌め込んで形成する係合部を設け
たものである。この場合には電磁接触器の組立・
分解に際しての作業の容易性を失うことなく、結
合ばね19または23の使用個数を削減すること
ができるものである。
3図もしくは第6図に示す結合ばね19もしくは
23を、上部ケース1と下部ケース2の接合部の
一方の側面にのみ利用し、他方の側面には下部ケ
ース2に設けたかぎ部27を上部ケース1に設け
た受け口28に嵌め込んで形成する係合部を設け
たものである。この場合には電磁接触器の組立・
分解に際しての作業の容易性を失うことなく、結
合ばね19または23の使用個数を削減すること
ができるものである。
以上に説明したように本考案においては、主回
路を開閉する可動接点と固定接点が収納され、上
部両端に主回路導体等と接続される端子ねじが配
置され、隣接する端子ねじ間を絶縁する隔壁が張
り出して形成された上部ケースと、前記可動接点
を支持する接点支えを駆動する電磁石部が収納さ
れた下部ケースとを有し、前記上部ケースと下部
ケースとを結合してなる電磁接触器において、前
記上部ケースに、該上部ケースから張り出して形
成された隔壁の下部スペースであつて上部ケース
と下部ケース相互の接合部近傍に位置する突起を
設け、前記下部ケースの前記突起に対向する位置
に弾性変形可能な結合ばねを回動自在に取付け、
前記突起の上部ケースと下部ケース相互の接合部
側とは反対側に前記結合ばねの、自由端が係合・
離脱する溝を形成し、前記結合ばねの自由端を前
記突起の溝に嵌め込み、結合ばねの弾性力により
上部ケースと下部ケース相互の結合状態を保持す
るように構成したことにより、主回路導体が接続
される端子ねじ間を絶縁する隔壁の下部のデツド
スペースに上部ケースと下部ケースとの結合部を
設けたので、上部ケースと下部ケースとを結合す
るために電磁接触器の外形寸法が大きくなること
がなく、また隔壁の下部のデツドスペースに突起
を設けたことにより、ケースに凹部を設けて両ケ
ースを結合する場合のように、凹部を設けるため
にケースを内部側に凹ませてしまい電気部品が密
集して収納されるケース内部空間を狭くするよう
なことがないという効果を有する。
路を開閉する可動接点と固定接点が収納され、上
部両端に主回路導体等と接続される端子ねじが配
置され、隣接する端子ねじ間を絶縁する隔壁が張
り出して形成された上部ケースと、前記可動接点
を支持する接点支えを駆動する電磁石部が収納さ
れた下部ケースとを有し、前記上部ケースと下部
ケースとを結合してなる電磁接触器において、前
記上部ケースに、該上部ケースから張り出して形
成された隔壁の下部スペースであつて上部ケース
と下部ケース相互の接合部近傍に位置する突起を
設け、前記下部ケースの前記突起に対向する位置
に弾性変形可能な結合ばねを回動自在に取付け、
前記突起の上部ケースと下部ケース相互の接合部
側とは反対側に前記結合ばねの、自由端が係合・
離脱する溝を形成し、前記結合ばねの自由端を前
記突起の溝に嵌め込み、結合ばねの弾性力により
上部ケースと下部ケース相互の結合状態を保持す
るように構成したことにより、主回路導体が接続
される端子ねじ間を絶縁する隔壁の下部のデツド
スペースに上部ケースと下部ケースとの結合部を
設けたので、上部ケースと下部ケースとを結合す
るために電磁接触器の外形寸法が大きくなること
がなく、また隔壁の下部のデツドスペースに突起
を設けたことにより、ケースに凹部を設けて両ケ
ースを結合する場合のように、凹部を設けるため
にケースを内部側に凹ませてしまい電気部品が密
集して収納されるケース内部空間を狭くするよう
なことがないという効果を有する。
そして、両ケースの結合・分解が極めて容易で
あると共に、外側に張り出した隔壁により結合ば
ねによる結合部が隠された状態にあることから、
電磁接触器の通電中に結合部に不用意な外力が加
えられて結合ばねによる結合が解除されて両ケー
スが分解してしまうことがないという実用上優れ
た効果を有する。更に、結合ばねは下部ケースに
保持されていることによりケース相互を分解した
際にも結合ばねが脱落することがないので紛失す
るのを防止できるという効果を有する。
あると共に、外側に張り出した隔壁により結合ば
ねによる結合部が隠された状態にあることから、
電磁接触器の通電中に結合部に不用意な外力が加
えられて結合ばねによる結合が解除されて両ケー
スが分解してしまうことがないという実用上優れ
た効果を有する。更に、結合ばねは下部ケースに
保持されていることによりケース相互を分解した
際にも結合ばねが脱落することがないので紛失す
るのを防止できるという効果を有する。
第1図及び第2図はそれぞれ従来装置の電磁接
触器の上部ケースと下部ケース相互の接合装置を
示す縦断面図及び部分断面図であり、第3図ない
し第5図はそれぞれ本考案の一実施例の電磁接触
器の上部ケースと下部ケース相互の結合装置を示
し、第3図は電磁接触器の縦断面図、第4図は第
3図の要部斜視図、第5図は第3図の部分断面
図、第6図及び第7図は本考案の異なる実施例の
電磁接触器の上部ケースと下部ケース相互の結合
装置を示し、第6図は電磁接触器の部分断面図、
第7図は第6図の要部斜視図、第8図は本考案の
異なる実施例の電磁接触器の上部ケースと下部ケ
ース相互の結合装置を示す部分断面図である。 1……上部ケース、2……下部ケース、17,
17a……上部ケースの突起、18,18a……
下部ケースの突起、19,23……結合ばね、2
0……凹所、24,27……かぎ部、25,28
……受け口。
触器の上部ケースと下部ケース相互の接合装置を
示す縦断面図及び部分断面図であり、第3図ない
し第5図はそれぞれ本考案の一実施例の電磁接触
器の上部ケースと下部ケース相互の結合装置を示
し、第3図は電磁接触器の縦断面図、第4図は第
3図の要部斜視図、第5図は第3図の部分断面
図、第6図及び第7図は本考案の異なる実施例の
電磁接触器の上部ケースと下部ケース相互の結合
装置を示し、第6図は電磁接触器の部分断面図、
第7図は第6図の要部斜視図、第8図は本考案の
異なる実施例の電磁接触器の上部ケースと下部ケ
ース相互の結合装置を示す部分断面図である。 1……上部ケース、2……下部ケース、17,
17a……上部ケースの突起、18,18a……
下部ケースの突起、19,23……結合ばね、2
0……凹所、24,27……かぎ部、25,28
……受け口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 主回路を開閉する可動接点と固定接点が収納
され、上部両端に主回路導体等と接続される端
子ねじが配置され、隣接する端子ねじ間を絶縁
する隔壁が両側に張り出して形成された上部ケ
ースと、前記可動接点を支持する接点支えを駆
動する電磁石部が収納された下部ケースとを有
し、前記上部ケースと下部ケースとを結合して
なる電磁接触器において、前記上部ケースに、
該上部ケースから張り出して形成された隔壁の
下部スペースであつて上部ケースと下部ケース
相互の接合部近傍に位置する突起を設け、前記
下部ケースの前記突起に対向する位置に弾性変
形可能な結合ばねを回動自在に取付け、前記突
起の上部ケースと下部ケース相互の接合部側と
は反対側に前記結合ばねの自由端が係合・離脱
する溝を形成し、前記結合ばねの自由端を前記
突起の溝に嵌め込み、結合ばねの弾性力により
上部ケースと下部ケース相互の結合状態を保持
するようにしたことを特徴とする電磁接触器の
分割ケース結合装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の装置
において、結合ばねが線状のばね部材から形成
されることを特徴とする電磁接触器の分割ケー
ス結合装置。 3 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の装置
において、結合ばねが帯状のばね部材から形成
されることを特徴とする電磁接触器の分割ケー
ス結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988156865U JPH055622Y2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988156865U JPH055622Y2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0189429U JPH0189429U (ja) | 1989-06-13 |
| JPH055622Y2 true JPH055622Y2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=31435791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988156865U Expired - Lifetime JPH055622Y2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055622Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149858U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-15 | ||
| JPS558187U (ja) * | 1978-07-04 | 1980-01-19 | ||
| JPS583417Y2 (ja) * | 1979-01-11 | 1983-01-20 | 東芝テック株式会社 | ケ−ス |
| JPS56158023U (ja) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP1988156865U patent/JPH055622Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0189429U (ja) | 1989-06-13 |
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