JPH0556808U - 多段式収納庫 - Google Patents

多段式収納庫

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JPH0556808U
JPH0556808U JP513192U JP513192U JPH0556808U JP H0556808 U JPH0556808 U JP H0556808U JP 513192 U JP513192 U JP 513192U JP 513192 U JP513192 U JP 513192U JP H0556808 U JPH0556808 U JP H0556808U
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storage
stage
underground
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tiered
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JP513192U
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勝也 園本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地下への埋設が容易かつ確実な昇降型多段式
収納庫を提供し、併せて、この多段式収納庫を住居用建
屋に組み付けて、遊休空間の有効利用を図る。 【構成】 昇降装置9によって昇降されるゴンドラフレ
ーム2を多段に仕切って収納室1として、ゴンドラ下降
時に下段の収納室1が地下内に収容されるように、地下
にプレキャストコンクリート棒からなる周壁枠5を埋設
して地下収納部18を形成した。このように構成される
多段式収納庫を建物に沿って設置し、建物内から収納室
1に出入り出来る構造とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は遊休空間の有効利用を図り、地下への埋設が容易である多段式収納庫 に関する。
【0002】
【従来の技術】
空間の有効利用を図る目的で縦型の宙吊り型多段式収納庫が考案され、例えば 自動車や自転車等の駐車、駐輪ガレージあるいは保管庫等として使用されている 。また収納室の一部または全部を地下に埋設する施工法としては、矢板を掘削口 周囲に打ち込んで土崩れを防止しつつ、収納庫の底面の大きさに相応した穴を掘 削し、この中にブロックやコンクリートで周壁枠を埋設する方法が用いられてい る。一方、このような地下収納庫は、通常ビルや倉庫等の物品保管建造物に設置 され、住居用の一般家屋に設置されることは稀であり、階段の裏側をくり抜いて 収納庫としたり、壁中にくり抜かれた固定式の収納庫等が存在するのみで、地下 に埋設できる昇降式の多段収納庫を家屋に組み付けた例はない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような多段式収納庫の地中への埋設施工法によれば、危険防止のため矢板 を用いて土壁の崩れを防止しなければならない他、掘削に必要な種々の基礎部材 を用意しなければならない無駄がある。また、掘削穴の水平レベルの水準をとり にくいという困難さが伴う。 一方、複数階建ての家屋に設置した固定型保管庫は、出し入れの際に利用者が その都度いずれかの収納庫へ出向いて出し入れを行わなければならない不便さが あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するための本考案の収納庫は、ゴンドラフレーム2により構 築された直方体空間を、床部材3で仕切って多段の収納室1となし、これらの収 納室1が昇降装置9により昇降されるとともに、該収納室1を備えた多段式収納 庫の下段が、地下に埋設された収納部18に収納されることを特徴としている。 また前記、地下収納部18が、その外枠を包絡するコンクリート製プレキャス ト部材からなる周壁枠5を地中に沈降したことを第2の特徴としている。 さらに前記、多段式収納庫を家屋の外壁に沿って設置し、収納室1側または家 屋側に設けた壁板窓13よりの収納物の出し入れを自在としたことを第3の特徴 としている。
【0005】
【作用】
収納室1はゴンドラフレーム2内で昇降装置9により昇降駆動され、収納室1 内の格段には車両その他の収納物を収納することが可能であり、収納室1の下段 は地下収納部18内に沈降させて地上面積を有効利用できるとともに、収納室へ の収納物の出し入れは、地上に設けられた出し入れ口より行う。 地下収納部18を形成する周壁枠5は、地面においた状態でその底面下の土を 掘削除去することで順次沈降可能であり、予め埋設用の穴を掘る必要はない。 家屋の外壁に沿って多段式収納庫を設けると、建物内から直接収納庫1のいず れかの段から出入り出来、収納物の出し入れが便利である。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の多段式収納庫(車庫)の正面を示す断面図であり、ゴンドラフ レーム2を枠組みして構築された空間を、床部材3で仕切って多段の収納室1と し、このゴンドラフレーム2の周囲に本体フレーム4が配置されてゴンドラを収 容している。そして、この本体フレーム4の下部は、地下に埋没されたプレキャ スト部材からなる周壁枠5に固定されている。各収納室1には地上位置において 車両Aが出し入れできる構造となっている。周壁枠5は鉄筋コンクリート等の強 度の高い材料を用い、その上面に係合突起6を備え、底面に接合溝7を備えて、 この突起6と溝7を互いに嵌合させることにより位置合わせとシールを兼ねて積 層され、この積み重ね時には別途シール剤を用いることが望ましい。周壁枠5は 長方形の各コーナーにパネル状の補強部5aを形成し、本体フレーム4の基礎を 兼ねている。
【0007】 図3には、最下段の周壁枠5が示されており、この周壁枠5で囲まれた四面の 周壁内の空間に、ゴンドラフレーム2内の下段の1〜2段が昇降自在に収納され る。地中内で周壁枠5を積み重ねたこの構造を順次積み上げていくことにより、 地下収納部18が構築される。上記収納部18の床部19は、周壁枠5を沈降し てレベルを確定した後に基礎21を形成し、コンクリート打設または床パネルの 敷設等によって形成され、その際床部19の下部には排水ポンプ20付の集水部 15が形成される。
【0008】 図4、図5にも示されるように、本体フレーム4の側面にはガイドレール11 が縦方向に支持固定され、床部材3の側面に取り付けられたロール12が、この ガイドレール11に沿って回転することにより、収納室1の昇降が行われる。図 1、図5が示すように本体フレーム4上には、2本のビーム8に固定されたモー タ付ウインチ9が昇降装置として備えられ、このウインチ9から吊りさげられた ワイヤ10によってゴンドラフレーム2を巻き上げ、あるいは巻き下げて、収納 室1が昇降される。なお、収納室1の昇降は油圧シリンダー等その他の装置によ り行ってもよい。
【0009】 周壁枠5を埋設する埋設穴の掘削は、周壁枠5の下面を残して、先ずその内部 の土砂を掘削した後に、周枠枠5の下部を掘削し、下部の掘削量に応じて々に 周壁枠5を沈降していく。しかる後に床面にコンクリート等により床部19を敷 設する。このような工法をとることにより、水平レベルの水準確保が極めて容易 となる。本考案においては、多段式収納庫の活用法の一例として、複数階建ての 家屋の外壁部にこの収納庫を組み付ける。通常、家屋内に設置される物置を外に 設けることにより、建屋内のスペースが拡がり、また収納室を昇降させることに より、例えば、一階部分の物置の収納物が2階でも取り出せるようになり、保管 庫としての活用性を高めることができる。
【0010】 図6および図7は、本考案の多段式収納庫を2階建ての住居用家屋の外壁14 に組み付けた場合の一例を示す。物置内の収納物を出し入れしない場合には、図 示のように多段式収納庫を降下して、プレキャスト部材の底面上に静置し、必要 な場合にウインチにより上昇させて、利用収納室を壁材窓位置に静止して収納物 の出し入れを行えばよい。図6および図7の示す例では、通常は1階16で出し 入れを行う2段目の収納室の利用を2階17にて行うことができる。このように 通常は、屋内に設けられる物置を建屋外壁14に組み付けることにより、外壁4 に形成された壁板窓13とドア13aを介して収納室1への出入りができるので 建屋内空間が拡がり、また収納物の出し入れの都度、該当する収納室の位置に出 向く必要なく、自在に物置を利用することができる。
【0011】
【考案の効果】
以上の如く構成される本考案の収納庫は、下降時にその下降部分を地下収納部 に収納できるので、多段の収納室を多くとることができ、設置面積の有効利用が できるほか、建物の傍らに近接して設置することにより、各段の収納室に建物内 から直接出入り出来る利点がある。 また地下収納部は、コンクリート製プレキャスト部材を沈降して作るので、そ の構築工事も容易で低コストである他、強度的にも高く耐水シール性も向上でき る利点がある。 本考案の多段式収納庫は地下への埋設方法が容易かつ確実であるとともに、住 居用建造物の外部に組み付けて、建屋外遊休空間と建屋内空間の有効利用を図る ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の多段式収納庫の正面を示す断面図であ
る。
【図2】プレキャスト部材の平面図である。
【図3】図2におけるX−X断面図である。
【図4】第2実施例を示す多段式収納庫の平面図および
側面図である。
【図5】第2実施例を示す多段式収納庫の側面図であ
る。
【図6】多段式収納庫を家屋に組み付けた第3実施例を
示す側断面図である。
【図7】多段式収納庫を家屋に組み付けた第3実施例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 収納室 2 ゴンドラフレーム 3 床部材 4 本体フレーム 5 周壁枠 9 昇降装置(ウインチ) 13 壁板窓

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴンドラフレーム(2)により構築され
    た直方体空間を、床部材(3)で仕切って多段の収納室
    (1)となし、これらの収納室(1)が昇降装置(9)
    により昇降されるとともに、該収納室(1)を備えた多
    段式収納庫の下段が、地下に埋設された収納部(18)
    に収納されることを特徴とする多段式収納庫。
  2. 【請求項2】 地下収納部(18)が、その外枠を包絡
    するコンクリート製プレキャスト部材からなる周壁枠
    (5)を地中に沈降したものである請求項1に記載の多
    段式収納庫。
  3. 【請求項3】 多段式収納庫を家屋の外壁に沿って設置
    し、収納室(1)側または家屋側に設けた壁板窓(1
    3)よりの収納物の出し入れを自在とした請求項1また
    は2に記載の多段式収納庫。
JP513192U 1992-01-13 1992-01-13 多段式収納庫 Pending JPH0556808U (ja)

Priority Applications (1)

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JP513192U JPH0556808U (ja) 1992-01-13 1992-01-13 多段式収納庫

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JP513192U JPH0556808U (ja) 1992-01-13 1992-01-13 多段式収納庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0556808U true JPH0556808U (ja) 1993-07-27

Family

ID=11602764

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JP513192U Pending JPH0556808U (ja) 1992-01-13 1992-01-13 多段式収納庫

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102378787B1 (ko) * 2021-06-21 2022-03-25 오원석 주차 블록 시공장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133810A (ja) * 1989-10-19 1991-06-07 Motoda Electron Co Ltd 屋外付設型自動倉庫
JPH03158577A (ja) * 1989-11-15 1991-07-08 Yasuhito Fujimoto 立体駐車場

Patent Citations (2)

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