JPH0556837U - 粉体ブリッジ防止装置用シリンダ - Google Patents

粉体ブリッジ防止装置用シリンダ

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JPH0556837U
JPH0556837U JP498392U JP498392U JPH0556837U JP H0556837 U JPH0556837 U JP H0556837U JP 498392 U JP498392 U JP 498392U JP 498392 U JP498392 U JP 498392U JP H0556837 U JPH0556837 U JP H0556837U
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Japan
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cylinder
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bonded
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俊和 斎藤
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Fujikura Composites Inc
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Fujikura Rubber Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐磨耗性に優れ、繰り返しの耐久性に優れた
粉体ブリッジ防止装置のシリンダを提供する。 【構成】 排出口を設けたホッパの内壁に敷設された柔
軟なダイヤフラムの内側に設けられ、かつ気体によって
膨張収縮する粉体ブリッジ防止装置用シリンダにおい
て、前記シリンダは上面本体布41および下面本体布4
2の貼り合わせて構成されているとともに、前記上面本
体布および下面本体布の貼り合わせ端部は前記布の裏面
を面で相互に貼着しており、かつ前記貼り合わせ端部の
内面に補強テープ43を設け、かつ接着力を増すため熱
圧着加工したことを特徴とする。 【効果】 上面本体布と下面本体布の裏面同士を貼着す
ることによって袋状のシリンダを構成しているため、補
強テープの貼り合わせ代が上面本体布と下面本体布で均
等になる。このため膨張−収縮の繰り返しによる耐久性
が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
本考案は粉体ブリッジ防止装置用シリンダ、さらに詳細には粉体貯蔵ホッパ中 に生じるブリッジを効果的に崩壊させ、円滑に排出可能にする粉体ブリッジ防止 装置に使用されるシリンダに関する。
【0002】
【従来技術】
図4に示すように、従来、円錐形あるいは角錐形などの任意の形状のホッパ1 に貯蔵された粉体をホッパ1の截頭部に設けられた排出口2より排出するホッパ 装置においては、ホッパ1の内壁に柔軟で耐磨耗性のある材料、例えばゴム引布 で製造されたダイヤフラム3を設け、このダイヤフラム3の内側に、気体の作用 により膨張収縮するシリンダ4が設けられた構造になっている。
【0003】 このようなダイヤフラム3及びシリンダ4は、ホッパ1の排出口2付近に形成 される粉体5によるブリッジ6を崩壊させ、円滑に粉体5を排出口2より排出可 能にするためのものであり、前記シリンダ4を膨張収縮させることにより、ダイ ヤフラム3を振動させてブリッジ6の形成を防止し、排出口2より粉体5を円滑 に排出させるようになっている。
【0004】 従来、上記シリンダ4は図5に示すように上面本体布41と下面本体布42を 重ね合わせるように貼り合わせて袋状とするとともに、前記貼り合わせ部分の内 面に補強テープ(Vテープ)43を設けてなるものであった。
【0005】
【考案が解決する問題点】
上述のようなシリンダにおいては、上述のような上面および下面本体布41、 42はクロロプレンを布の両面に設けたゴム引布を使用しており、上述のように その端部を折り返し重ね合わせて自然加硫型の接着剤で成形していたため、下記 のような欠点があった。
【0006】 (1)粉体や、ホッパの内面との間の磨耗に対し、耐磨耗性が悪い。
【0007】 (2)重ね合わせ方式で貼り合わせているため、内圧で膨張したときにA部に 比較的大きな間隙を生じ、補強テープ43に対し上面本体布41および下面本体 布42で均等な貼り合わせ代が維持できず、繰り返しの耐久性に欠ける。
【0008】 (3)重ね合わせ方式の貼合加工であるため、加工時間がかかる。
【0009】 本考案は上述の問題点を解決すること、さらに詳細には耐磨耗性に優れ、繰り 返しの耐久性に優れた粉体ブリッジ防止装置のシリンダを提供することを目的と する。
【0010】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案による粉体ブリッジ防止装置用シリンダは、排 出口を設けたホッパの内壁に敷設された柔軟なダイヤフラムの内側に設けられ、 かつ気体によって膨張収縮する粉体ブリッジ防止装置用シリンダにおいて、前記 シリンダは上面本体布および下面本体布の貼り合わせて構成されているとともに 、前記上面本体布および下面本体布の貼り合わせ端部は前記布の裏面を面で相互 に貼着しており、かつ前記貼り合わせ端部の内面に補強テープを設け、かつ接着 力を増すため熱圧着加工したことを特徴とする。
【0011】 すなわち、上面本体布と下面本体布の裏面同士を貼着することによって袋状の シリンダを構成することによって、補強テープの貼り合わせ代が上面本体布と下 面本体布で均等になるようにし、これによって膨張−収縮の繰り返しによる耐久 性を向上させたものである。
【0012】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の断面図であり、図2は上記断面図の膨張時における 断面図である。この図より明らかなように、本考案によるシリンダ4は上面本体 布41と下面本体布42とよりなり、前記上面本体布41と下面本体布の貼り合 わせ端部の内面にバイアス状の基布を使用したV字状の補強テープ43を熱圧着 して設けた構造になっている。
【0013】 本考案においては、前記上面本体布41と下面本体布42は貼り合わせ作業を 容易にするために、その裏面同士が貼着されて外側方向に突出した拝み合わせ状 に貼り合わせ代44が形成された構造になっている。
【0014】 このため、図2に示すように前記シリンダ4が膨張したときに、従来のシリン ダのようにA部に大きな空隙を生じることはなく、補強テープ43は上面本体布 41および下面本体布42に均等に貼着されることになる。このため膨張−収縮 の繰り返しにおける耐久性が著しく向上する。
【0015】 上述のような上面本体布41と下面本体布42の接着は熱加硫型の接着剤で行 なうのがよい。上述のように熱および圧力を付加して接着することによって接着 強度が倍加することになるからである。さらに上面本体布41および下面本体布 42にエーテル系ウレタン樹脂を使用することによって粉体、ホッパー内面との 摩擦に対しても耐久性が向上する。また食品衛生法に合致しているため、食料用 粉体(デンプン、トウモロコシ粉など)用としても使用できる。
【0016】 本考案によるシリンダは、図3に示すように下熱盤71および上熱盤72とで 構成される圧着装置を使用して製造するのがよい。上述の下熱盤71および上熱 盤72はそれぞれ棒状ヒータ8を有しているとともに、緩衝材9を有している。 上熱盤72はエアーシリンダに直結しており、上下に動作でき、タイマーによっ て一定時間、一定圧を加えることが可能であるとともに棒状ヒータ8によって一 定温度に保持できる。
【0017】 上述の緩衝材9は、補強テープ43を介在した貼り合わせ部の厚さの異なった 部分と厚さの薄い部分に均等に圧力をかけるため設けられたものである。
【0018】 またセパレータ10は貼り合わせ部に塗布した接着剤が熱圧着した際にはみ出 して余分な箇所を接着してしまうのを防止するために設けられている。
【0019】
【考案の効果】
本考案による粉体ブリッジ防止装置用シリンダによれば、上面本体布と下面本 体布の裏面同士を貼着することによって袋状のシリンダを構成しているため、補 強テープの貼り合わせ代が上面本体布と下面本体布で均等になる。このため膨張 −収縮の繰り返しによる耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による粉体ブリッジ防止装置用シリンダ
の断面図。
【図2】前記シリンダの膨張時における断面図。
【図3】本考案のシリンダを製造する装置の断面図。
【図4】粉体ブリッジ防止装置の断面図。
【図5】従来のシリンダの断面図。
【符号の説明】
1 ホッパ 2 排出口 3 ダイヤフラム 4 シリンダ 41 上面本体布 42 下面本体布 43 補強テープ 44 貼り合わせ代 5 粉体 6 ブリッジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排出口を設けたホッパの内壁に敷設され
    た柔軟なダイヤフラムの内側に設けられ、かつ気体によ
    って膨張収縮する粉体ブリッジ防止装置用シリンダにお
    いて、前記シリンダは上面本体布および下面本体布の貼
    り合わせて構成されているとともに、前記上面本体布お
    よび下面本体布の貼り合わせ端部は前記布の内面で相互
    に貼着されており、かつ前記貼り合わせ端部の内面に補
    強テープを設けたことを特徴とする粉体ブリッジ防止装
    置用シリンダ。
JP1992004983U 1992-01-16 1992-01-16 粉体ブリッジ防止装置用シリンダ Expired - Fee Related JP2541422Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607356U (ja) * 1983-06-25 1985-01-19 マツダ株式会社 エンジンのカムプ−リ構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS607356U (ja) * 1983-06-25 1985-01-19 マツダ株式会社 エンジンのカムプ−リ構造

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