JPH055697U - シユノーケルの排水構造 - Google Patents
シユノーケルの排水構造Info
- Publication number
- JPH055697U JPH055697U JP6201991U JP6201991U JPH055697U JP H055697 U JPH055697 U JP H055697U JP 6201991 U JP6201991 U JP 6201991U JP 6201991 U JP6201991 U JP 6201991U JP H055697 U JPH055697 U JP H055697U
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- water
- valve body
- valve
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- drainage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】排水口からの水の流入を防止するという逆止弁
本来の機能を確保した上で、弁体の支持方法を工夫して
流入水の排水を速やか且つ確実に行う。 【構成】エア取入れ口と吸い口との間に排水口を開口
し、該排水口の外側に逆止弁の弁体を設けると共に、弁
体を、その周縁付近で枢支して設けると共に、排水口の
周りに弁体を囲んで圧力室を設ける。また、エア取入れ
口の外側に第2の逆止弁の弁体をその周縁付近で枢支さ
れるように設け、該弁体の枢支部よりも外側にフロート
を設ける。
本来の機能を確保した上で、弁体の支持方法を工夫して
流入水の排水を速やか且つ確実に行う。 【構成】エア取入れ口と吸い口との間に排水口を開口
し、該排水口の外側に逆止弁の弁体を設けると共に、弁
体を、その周縁付近で枢支して設けると共に、排水口の
周りに弁体を囲んで圧力室を設ける。また、エア取入れ
口の外側に第2の逆止弁の弁体をその周縁付近で枢支さ
れるように設け、該弁体の枢支部よりも外側にフロート
を設ける。
Description
【0001】
本考案は遊泳用具として用いられるシュノーケルにおける排水構造に関し、そ
の排水性能を向上させたものに関する。
【0002】
一般に、遊泳用具としてシュノーケルが広く知られている。このシュノーケル
はU字形の管の一端を高くしてエア取入れ口とし、これよりも低い他端を吸い口
にしたもので、使用時には吸い口を口でくわえ、エア取入れ口が水面上に出るよ
うに遊泳することにより、水中で呼吸ができるようにしたものである。
【0003】
このようなシュノーケルでは、遊泳中にエア取入れ口又は吸い口から水が入り
込むことがあり、この流入水を適宜排水する必要がある。そこで、従来、図6に
示すように、エア取入れ口と吸い口との間に排水口〔イ〕を開口し、該排水口〔
イ〕の外側にゴム製で傘形の逆止弁の弁体〔ロ〕を配し、その弁棒〔ハ〕を本体
〔ニ〕に固定した構成の排水構造が提案されている。このものでは、遊泳中は弁
体〔ロ〕が水圧を受けて閉じて水の流入が防止される。そして、流入水が溜まっ
た場合、これを水中で排水するときは、吸い口から息を吹き込んで強制的に開弁
させ、息と共に流入水を押し出す。一方、水上で排水するときは、流入水が溜ま
った状態で水上にでると、流入水の重みで弁体〔ロ〕の周縁が下方に撓んで弁座
〔ホ〕から離れるので、弁体〔ロ〕と弁座〔ホ〕との間から流入水を排出できる
。
【0004】
しかし、上記従来のものでは、水上で流入水を排水するときは弁体〔ロ〕の撓
みにより開弁させる構成なので、弁が開き始めるまでに時間がかかり、流入水の
排水完了が遅い。また、流入水の量が少ないときには弁体〔ロ〕を撓ませるにい
たらず、これを排水するには吸い口から息を吹き込んで強制的に開弁させるしか
なく、使い勝手の良くない面があった。
【0005】
本考案は、このような点に着目してなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、排水口からの水の流入を防止するという逆止弁本来の機能を確保した上で
、弁体の支持方法を工夫することにより、水上で流入水を排水するときに排水を
速やか且つ確実に行える排水構造を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1は、エア取入れ口と吸い口との間に排水口
を開口し、該排水口の外側に逆止弁の弁体を設けたシュノーケルの排水構造を前
提とする。そして、これに対し、弁体を、その周縁付近で枢支して設けると共に
、排水口の周りに弁体を囲んで圧力室を設ける構成としている。
【0007】
また、請求項2は、更に、エア取入れ口の外側に第2の逆止弁の弁体をその周
縁付近で枢支されるように設け、該弁体の枢支部よりも外側にフロートを設ける
構成としている。
【0008】
請求項1では、遊泳中は弁体が水圧を受けて閉じて水の流入が防止される。そ
の場合、水中に入るとき、水流が圧力室に方向付けられて弁体に向かい、弁体を
直ちに閉じるので、水の流入が即座に防止される。
【0009】
また、流入水が溜まった場合、これを水中で排水するときは、従来と同様に吸
い口から息を吹き込んで強制的に開弁させると、息と共に流入水が押し出される
。
【0010】
一方、水上で排水するときには、流入水が溜まった状態で水上にでると、弁体
が自重及び流入水の重みで枢支部を中心に直ちに回動して速やかに開弁し、流入
水が排水されるので、流入水の排水が短時間で完了することになる。
【0011】
請求項2では、遊泳中はフロートに作用する浮力で第2逆止弁が閉じ、エア取
入れ口からの水の流入が防止される。そして、水上にでると、フロートの自重で
第2逆止弁が開いてエア取入れ口からエアが吸入されるので、流入水が溜まって
いるときには排水口からの流入水の排水が促進される。
【0012】
以下、実施例を説明する。図1ないし図5は実施例の排水構造を備えたシュノ
ーケルを示し、1はシュノーケルであって、該シュノーケル1はU字形の管の一
端を高くしてエア取入れ口2とし、これよりも低い他端を吸い口3にしたもので
、使用時には吸い口3を口でくわえ、エア取入れ口2が水面上に出るように遊泳
することにより、水中で呼吸ができるようにしたものである。
【0013】
上記シュノーケル1のエア取入れ口2と吸い口3との間には、図2に示すよう
に排水口4が開口し、該排水口4に逆止弁5が設けられている。該逆止弁5の弁
体5aは薄板状で図3に示すような形状であり、排水口4の外側に配されている
。該弁体5aの周縁には枢支軸5bが一体的に設けられ、該枢支軸5bがシュノ
ーケル1に遊嵌合されていて、弁体5aを周縁付近で枢支している。なお、5d
は排水口4の周囲の弁座5cに設けられたOリングであって、開弁時に弁体5a
に当接して水密性を確保するものである。
【0014】
また、6は排水口4の周りに設けられた膨出部であって、該膨出部6の内部に
は圧力室7が弁体5aを囲むように設けられている。
【0015】
さらに、エア取入れ口2に第2の逆止弁8が設けられている。該第2逆止弁8
は上記逆止弁5と同様の構成である。すなわち、図4及び図5に示すように、第
2逆止弁8の弁体8aは薄板状であり、エア取入れ口2の外側に配されている。
エア取入れ口2の周縁は立ち上げられ、その上面に弁座8cが形成されている。
弁座8cには環状溝が刻設され、この環状溝にOリング8dが嵌まっている。弁
体8aは枢支軸8bを介してエア取入れ口側方に枢支されている。また、弁体8
aの枢支軸(枢支部)8bよりも外側にはフロート8dが取付けられている。
【0016】
次に、上記実施例の作用を説明するに、遊泳中は弁体8aが水圧を受けて閉じ
て水の流入が防止される。その場合、水中に入るとき、水流が圧力室7に方向付
けられて弁体8aに向かい、弁体8aを直ちに閉じるので、水の流入を確実に防
止できる。
【0017】
また、流入水が溜まった場合、これを水中で排水するときは、従来と同様に吸
い口から息を吹き込んで強制的に開弁させると、息と共に流入水が押し出される
。
【0018】
そして、本考案の特徴として、水上で排水するときは、流入水が溜まった状態
で水上にでると、弁体8aが自重及び流入水の重みで枢支軸8bを中心に回動し
て速やかに開き、流入水が排出される。従って、従来のように弁体の撓みにより
開弁させるものよりも弁体8aが速やかに開き始めて排水を即座に完了できると
共に、流入水の多少にかかわらず確実に開弁して排水できる。
【0019】
更に、第2逆止弁8を設けたものでは、エア取入れ口2まで水につかるほど潜
るとフロート8dに作用する浮力で第2逆止弁8が閉じ、エア取入れ口2からの
水の流入が防止される。そして、水上にでると、フロート8dの自重で第2逆止
弁8が開いてエア取入れ口2からエアが吸入されるので、流入水が溜まっている
ときには排水口4からの流入水の排水を促進でき、排水完了を更に速めることが
できる。
【0020】
なお、逆止弁5,8の構造であるが、弁体5a,8aに対して枢支軸5b,8
bを一体的に設けてもよいし、別体にしてもよい。要は弁体5a,8aを、その
周縁付近で枢支して設ければよい。
【0021】
以上説明したように、請求項1の考案は、逆止弁の弁体を、その周縁付近で枢
支したので、流入水が溜まった場合、これを水中で排水するときには従来同様に
吸い口から息を吹き込んで強制的に開弁させると、息と共に流入水を押し出して
排水できるし、特に水上で排水するときには流入水が溜まった状態で水上にでる
と、弁体が自重及び流入水の重みで枢支部を中心に回動することにより、従来の
ように弁体の撓みにより開弁させるものよりも速やかに開弁し、流入水が排水さ
れるので、流入水の排水が短時間で完了できると共に流入水の多少にかかわらず
確実に開弁して排水できる。また、排水口の周りに弁体を囲んで圧力室を設けた
ので、水中に入るとき、水流により弁体が直ちに閉じて水の流入を確実に防止で
き、排水口からの水の流入を防止するという逆止弁本来の機能を確保できる。
【0022】
また、請求項2の考案は、更に、エア取入れ口の外側に第2の逆止弁の弁体を
その周縁付近で枢支されるように設け、該弁体の枢支部よりも外側にフロートを
設けたので、遊泳中にエア取入れ口からの水の流入を防止できると共に、水上に
でた場合、エア取入れ口からのエア吸入により流入水が溜まっているときには排
水口からの流入水の排水を促進でき、流入水の排水完了を更に速めることができ
る。
【図1】シュノーケルの正面図、
【図2】排水口まわりの縦断正面図、
【図3】逆止弁の平面図、
【図4】エア取入れ口まわりの縦断側面図、
【図5】弁体を組み込む前のエア取入れ口の平面図、
【図6】従来のものの図2相当図である。
1 シュノーケル
2 エア取入れ口
3 吸い口
4 排水口
5 逆止弁
5a 弁体
5b 枢支軸
7 圧力室
8 第2の逆止弁
8a 弁体
8b 枢支軸(枢支部)
8d フロート
Claims (2)
- 【請求項1】エア取入れ口と吸い口との間に排水口を開
口し、該排水口の外側に逆止弁の弁体を設けたシュノー
ケルの排水構造において、弁体を、その周縁付近で枢支
して設けると共に、排水口の周りに弁体を囲んで圧力室
を設けたことを特徴とするシュノーケルの排水構造。 - 【請求項2】エア取入れ口の外側に第2の逆止弁の弁体
をその周縁付近で枢支されるように設け、該弁体の枢支
部よりも外側にフロートを設けた請求項1記載のシュノ
ーケルの排水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201991U JPH055697U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | シユノーケルの排水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201991U JPH055697U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | シユノーケルの排水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055697U true JPH055697U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=13188043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201991U Pending JPH055697U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | シユノーケルの排水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055697U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08311706A (ja) * | 1995-05-17 | 1996-11-26 | Fujikura Kousou Kk | クーリングスーツ |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP6201991U patent/JPH055697U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08311706A (ja) * | 1995-05-17 | 1996-11-26 | Fujikura Kousou Kk | クーリングスーツ |
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