JPH0557145U - 吊り天井防振構造 - Google Patents
吊り天井防振構造Info
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- JPH0557145U JPH0557145U JP11288891U JP11288891U JPH0557145U JP H0557145 U JPH0557145 U JP H0557145U JP 11288891 U JP11288891 U JP 11288891U JP 11288891 U JP11288891 U JP 11288891U JP H0557145 U JPH0557145 U JP H0557145U
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- vibration
- vertical steel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 火災時、防振ゴムが焼損しても、吊り天井が
脱落すると言う危険がなく、しかも、防振作用が損なわ
れることがない吊り天井防振構造を提供する。 【構成】 上方梁側吊り金具片3aと下方吊り天井側吊
り金具片3bとの間に介在させるところの防振ゴム4a
の相対する前後面の一方の面に上方鉛直鋼片4b下部
を、他方の面に下方鉛直鋼片4c上部をそれぞれ結合し
てなる吊り天井用防振構造であって、上方鉛直鋼片4b
の防振ゴム4aの上端より上方に孔9aあるいは切欠9
bを設けると共に、下方鉛直鋼片4cの上端から防振ゴ
ム4a上方を通り、さらに上方鉛直鋼片4bを越えて、
孔9aあるいは切欠9bを突抜けるところの、先端に鈎
状掛止部5aを持つ防振ゴム脱落防止機構5を延設して
なるものである。
脱落すると言う危険がなく、しかも、防振作用が損なわ
れることがない吊り天井防振構造を提供する。 【構成】 上方梁側吊り金具片3aと下方吊り天井側吊
り金具片3bとの間に介在させるところの防振ゴム4a
の相対する前後面の一方の面に上方鉛直鋼片4b下部
を、他方の面に下方鉛直鋼片4c上部をそれぞれ結合し
てなる吊り天井用防振構造であって、上方鉛直鋼片4b
の防振ゴム4aの上端より上方に孔9aあるいは切欠9
bを設けると共に、下方鉛直鋼片4cの上端から防振ゴ
ム4a上方を通り、さらに上方鉛直鋼片4bを越えて、
孔9aあるいは切欠9bを突抜けるところの、先端に鈎
状掛止部5aを持つ防振ゴム脱落防止機構5を延設して
なるものである。
Description
【0001】
本考案は、住宅等の吊り天井に使用する吊り天井防振構造に関するものである 。
【0002】
図1乃至図3及び図7を参考にして説明する。従来、住宅等の吊り天井1は上 方梁2に吊り下げるに当たって、吊り天井1の振動を防止するため、吊り金具3 に吊り天井防振構造を介在させている。その吊り天井防振構造にはせん断タイプ と圧縮タイプとがあるが、せん断タイプは、上方梁側吊り金具片3aと下方吊り 天井側吊り金具片3bとの間に、図1に示す如く防振ゴム14aの相対する前後 面の一方の面に上方鉛直鋼片14b下部を、他方の面に下方鉛直鋼片14c上部 をそれぞれ結合したものがあるが、火災時、防振ゴム14aが焼損して脱落する 危険性があることから、図2に示すようにスチールコード8、あるいは図3に示 すようにボルトナット6,7により上方鉛直鋼片14bと下方鉛直鋼片14cと を連結している。
【0003】 しかしながら、上記従来のものは、スチールコード8あるいはボルトナット6 ,7が、上方鉛直鋼片14b、下方鉛直鋼片14cの両者に接触しており、それ を通って梁1の振動が吊り天井2に伝わり、防振ゴム14aの防振作用が十分発 揮されず、それ丈、防振性が損なわれると言う問題点がある。
【0004】
解決しようとする問題点は、従来の吊り天井防振構造は、スチールコードある いはボルトナット等の脱落防止機構が、上方鉛直鋼片14b、下方鉛直鋼片14 cの両者に接触しており、それを通って梁1の振動が吊り天井2に伝わり、防振 ゴム14aの防振作用が十分発揮されず、その分、防振性が損なわれることであ る。
【0005】
本考案は、上方梁側吊り金具片3aと下方吊り天井側吊り金具片3bとの間に 介在させるところの防振ゴム4aの相対する前後面の一方の面に上方鉛直鋼片4 b下部を、他方の面に下方鉛直鋼片4c上部をそれぞれ結合してなる吊り天井用 防振構造であって、上方鉛直鋼片4bの防振ゴム4aの上端より上方に孔9aあ るいは切欠9bを設けると共に、下方鉛直鋼片4cの上端から防振ゴム4a上方 を通り、さらに上方鉛直鋼片4bを越えて、孔9aあるいは切欠9bを突抜ける ところの、先端に鈎状掛止部5aを持つ防振ゴム脱落防止機構5を延設してなる ものである。
【0006】
実施例について図4乃至図9によって説明すると、1は住宅等の吊り天井、2 はその上方梁、3は吊り天井1を梁2から吊り下げる吊り金具であって、上方梁 側吊り金具片3a及び下方吊り天井側吊り金具片3bよりなり、両者の間には以 下に示すように一体成形によって製作した吊り天井用防振構造を介在させる。す なわち、4aは平行6面体の防振ゴム、4b,4cはその防振ゴム4aの相対す る前後面にそれぞれ結合した上方鉛直鋼片,下方鉛直鋼片、9a,9bは上方鉛 直鋼片4bの防振ゴム4aの上端より上方に設けた孔,切欠であって、例えば図 5に示すように中央に長方形孔を設けたり、図9に示す如く両側に一対の半円形 切欠9bを設けたりしてあるが、必ずしもこれに限定されるものではない。5は 先端に鈎状掛止部5aを持つ防振ゴム脱落防止機構であって、上方鉛直鋼片4c の上端から防振ゴム4a上方を通り、さらに下方鉛直鋼片4bを越えて、前記孔 9aあるいは切欠9bを突抜けるよう延設してある。なお、Bはボルトである。
【0007】 作用について説明すると、火災時、防振ゴム4aが焼損しても、下方鉛直鋼片 4cに延設した防振ゴム脱落防止機構5の鈎状掛止部5aが孔9aあるいは切欠 9bに掛かり、吊り天井1が脱落すると言う危険が解消される。しかも、平常は 防振ゴム脱落防止機構5が上方鉛直鋼片4bと接触しておらず、梁2の振動が上 方梁側吊り金具片3a、防振ゴム脱落防止機構5、下方鉛直鋼片4cと短絡して 伝わることはなく、上方鉛直鋼片4b、防振ゴム4a、下方鉛直鋼片4c、下方 吊り天井側吊り金具片3b、吊り天井1と防振ゴム4aを経由して伝わるため、 防振作用が損なわれることない。その他、一体成形によって製作した防振構造4 に脱落防止機構5が具備されており、構成部品数が少なく、製造工程も単純であ って、脱落防止機構5を付与するための別の工程を必要とせず、コストが大幅に 低減される。
【0008】
本考案は以上のように構成されるため、火災時、防振ゴム4aが焼損しても、 吊り天井1が脱落すると言う危険がなく、しかも、平常は防振ゴム脱落防止機構 5が上方鉛直鋼片4bと接触しておらず、振動が防振ゴム4aを経由して伝わる ため、防振作用が損なわれることない。その他、構成部品数が少なく、製造工程 も単純であって、脱落防止機構5を付与するための別の工程を必要とせず、コス トが大幅に低減される。
【図1】従来例を示す本体側面図である。
【図2】脱落防止のためにスチールコードを使用した従
来例を示す側面図である。
来例を示す側面図である。
【図3】脱落防止のためにボルトナットを使用した従来
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図4】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】図4の底面図である。
【図7】本考案の一実施例の天井を吊った状態を示す側
面図である。
面図である。
【図8】本考案の他の実施例を示す側面図である。
【図9】図8の正面図である。
1 吊り天井 2 梁 3 吊り金具 3a 上方吊り金具 3b 下方吊り金具 4 防振構造 4a 防振ゴム 4b 上方鉛直鋼片 4c 下方鉛直鋼片 5 脱落防止機構 5a 鈎状掛止部 6 ボルト 7 ナット 8 スチールコード 9a 孔 9b 切欠 14 防振構造 14a 防振ゴム 14b 上方鉛直鋼片 14c 下方鉛直鋼片
Claims (2)
- 【請求項1】 上方梁側吊り金具片(3a)と下方吊り
天井側吊り金具片(3b)との間に介在させるところの
防振ゴム(4a)の相対する前後面の一方の面に上方鉛
直鋼片(4b)下部を、他方の面に下方鉛直鋼片(4
c)上部をそれぞれ結合してなる吊り天井用防振構造に
おいて、上方鉛直鋼片(4b)の防振ゴム(4a)の上
端より上方に孔(9a)を設けると共に、下方鉛直鋼片
(4c)の上端から防振ゴム(4a)上方を通り、さら
に上方鉛直鋼片(4b)を越えて、孔(9a)を突抜け
るところの、先端に鈎状掛止部(5a)を持つ防振ゴム
脱落防止機構(5)を延設してなる吊り天井防振構造。 - 【請求項2】 上方梁側吊り金具片(3a)と下方吊り
天井側吊り金具片(3b)との間に介在させるところの
防振ゴム(4a)の相対する前後面の一方の面に上方鉛
直鋼片(4b)下部を、他方の面に下方鉛直鋼片(4
c)上部をそれぞれ結合してなる吊り天井用防振構造に
おいて、上方鉛直鋼片(4b)の防振ゴム(4a)の上
端より上方に切欠(9b)を設けると共に、下方鉛直鋼
片(4c)の上端から防振ゴム(4a)上方を通り、さ
らに上方鉛直鋼片(4b)を越えて、切欠(9b)を突
抜けるところの、先端に鈎状掛止部(5a)を持つ防振
ゴム脱落防止機構(5)を延設してなる吊り天井防振構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11288891U JP2547473Y2 (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | 吊り天井防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11288891U JP2547473Y2 (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | 吊り天井防振構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557145U true JPH0557145U (ja) | 1993-07-30 |
| JP2547473Y2 JP2547473Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=14598031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11288891U Expired - Fee Related JP2547473Y2 (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | 吊り天井防振構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547473Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06200587A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-07-19 | Natl House Ind Co Ltd | 吊金物 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009215716A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Railway Technical Res Inst | 減衰機能付き接合部材および吊り天井の構造 |
-
1991
- 1991-12-31 JP JP11288891U patent/JP2547473Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06200587A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-07-19 | Natl House Ind Co Ltd | 吊金物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547473Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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