JPH0557452B2 - - Google Patents
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- JPH0557452B2 JPH0557452B2 JP60091323A JP9132385A JPH0557452B2 JP H0557452 B2 JPH0557452 B2 JP H0557452B2 JP 60091323 A JP60091323 A JP 60091323A JP 9132385 A JP9132385 A JP 9132385A JP H0557452 B2 JPH0557452 B2 JP H0557452B2
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- disc
- control
- spring
- disk
- friction
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 11
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
- F16F15/1238—Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車摩擦クラツチ用のクラツチ円
板、特に無負荷運転および負荷運転用の特別な捩
り振動減衰器を有するクラツチ円板に関する。
板、特に無負荷運転および負荷運転用の特別な捩
り振動減衰器を有するクラツチ円板に関する。
従来の技術
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2508878号明
細書から、ボスとほぼ半径方向に突出した円板部
分とが噛み合い部を介して相対回動不能ではある
が回転遊びを以つて連結された、自動車摩擦クラ
ツチ用のクラツチ円板が公知である。噛み合い部
の範囲内に無負荷運転振動減衰器のばねが配置さ
れており、該ばねは円板部分を捩り弾性的にボス
と結合している。軸方向で見て円板部分の両側に
は側方円板が配置されており、該側方円板はクラ
ツチ摩擦ライニングと共に1つのユニツトに結合
されていて、かつ制限された回転速度を超えて円
板部分に対して相対的に回動可能にボスに支承さ
れている。円板部分および両側方円板の窓内には
負荷運転振動減衰器のばねが配置されており、該
ばねは両側方円板を捩り弾性的に円板部分と結合
している。さらに側方円板と円板部分との間には
捩り振動を緩衝する摩擦装置が設けられている。
摩擦装置は負荷運転振動減衰器の全作業範囲内に
おいて一定の摩擦回転モーメントで作用する。
細書から、ボスとほぼ半径方向に突出した円板部
分とが噛み合い部を介して相対回動不能ではある
が回転遊びを以つて連結された、自動車摩擦クラ
ツチ用のクラツチ円板が公知である。噛み合い部
の範囲内に無負荷運転振動減衰器のばねが配置さ
れており、該ばねは円板部分を捩り弾性的にボス
と結合している。軸方向で見て円板部分の両側に
は側方円板が配置されており、該側方円板はクラ
ツチ摩擦ライニングと共に1つのユニツトに結合
されていて、かつ制限された回転速度を超えて円
板部分に対して相対的に回動可能にボスに支承さ
れている。円板部分および両側方円板の窓内には
負荷運転振動減衰器のばねが配置されており、該
ばねは両側方円板を捩り弾性的に円板部分と結合
している。さらに側方円板と円板部分との間には
捩り振動を緩衝する摩擦装置が設けられている。
摩擦装置は負荷運転振動減衰器の全作業範囲内に
おいて一定の摩擦回転モーメントで作用する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1600194号明
細書からは自動車摩擦クラツチ用の別のクラツチ
円板が公知である。このクラツチ円板は、定量の
ボス円板を備えたボスを有している。軸方向で見
てボス円板の両側には、側方円板が回転可能にボ
スに支承されており、該側方円板はクラツチ摩擦
ライニングと共に1つのユニツトに結合されてい
る。側方円板およびボス円板の窓内には、無負荷
運転振動減衰器および負荷運転振動減衰器のばね
が配置されており、該ばねは側方円板を捩り弾性
的にボス円板と連結している。この場合、負荷運
転振動減衰器のばねはボス円板の窓内に取り付け
られており、該窓は周方向に拡大されており、こ
の結果負荷運転振動減衰器は、無負荷運転振動減
衰器の作業範囲を決定する予め規定された回転角
度を超えた後に初めて作用する。この公知のクラ
ツチ円板の場合、無負荷運転振動減衰器は負荷運
転振動減衰器の作業範囲内でも作用し、これによ
り無負荷運転系の比較的大きなかつ強く負荷され
るばねが必要とされる。
細書からは自動車摩擦クラツチ用の別のクラツチ
円板が公知である。このクラツチ円板は、定量の
ボス円板を備えたボスを有している。軸方向で見
てボス円板の両側には、側方円板が回転可能にボ
スに支承されており、該側方円板はクラツチ摩擦
ライニングと共に1つのユニツトに結合されてい
る。側方円板およびボス円板の窓内には、無負荷
運転振動減衰器および負荷運転振動減衰器のばね
が配置されており、該ばねは側方円板を捩り弾性
的にボス円板と連結している。この場合、負荷運
転振動減衰器のばねはボス円板の窓内に取り付け
られており、該窓は周方向に拡大されており、こ
の結果負荷運転振動減衰器は、無負荷運転振動減
衰器の作業範囲を決定する予め規定された回転角
度を超えた後に初めて作用する。この公知のクラ
ツチ円板の場合、無負荷運転振動減衰器は負荷運
転振動減衰器の作業範囲内でも作用し、これによ
り無負荷運転系の比較的大きなかつ強く負荷され
るばねが必要とされる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1600194号明
細書から公知のクラツチ円板の負荷運転振動減衰
器はさらに、無負荷運転振動減衰器ならびに負荷
運転振動減衰器用の摩擦装置を有している。これ
らの摩擦装置は軸方向で互いに並んで取り付けら
れている。負荷運転振動減衰器の摩擦装置は制御
円板を有しており、該制御円板は半径方向に突出
した突出部を以つて、ボス円板の窓内に可動に取
り付けられた負荷運転振動減衰器のばねに連結さ
れていて、かつ軸方向に折り曲げられた舌状片を
以つてボス円板の開口部内に係合している。舌状
片は無負荷運転捩り遊びに相応した制御円板の捩
り遊びを許容し、これによつて摩擦装置は専ら負
荷運転時に作用する。負荷運転振動減衰器の摩擦
装置は多段式にも構成することができるが、この
場合には付加的に別の相対回転角度用に設計され
た制御円板が必要である。
細書から公知のクラツチ円板の負荷運転振動減衰
器はさらに、無負荷運転振動減衰器ならびに負荷
運転振動減衰器用の摩擦装置を有している。これ
らの摩擦装置は軸方向で互いに並んで取り付けら
れている。負荷運転振動減衰器の摩擦装置は制御
円板を有しており、該制御円板は半径方向に突出
した突出部を以つて、ボス円板の窓内に可動に取
り付けられた負荷運転振動減衰器のばねに連結さ
れていて、かつ軸方向に折り曲げられた舌状片を
以つてボス円板の開口部内に係合している。舌状
片は無負荷運転捩り遊びに相応した制御円板の捩
り遊びを許容し、これによつて摩擦装置は専ら負
荷運転時に作用する。負荷運転振動減衰器の摩擦
装置は多段式にも構成することができるが、この
場合には付加的に別の相対回転角度用に設計され
た制御円板が必要である。
ドイツ連邦共和国特許第2418062号明細書から
は、負荷運転振動減衰器が回転方向に関連した摩
擦モーメントを有する摩擦装置を備えた自動車摩
擦クラツチ用のクラツチ円板が公知である。クラ
ツチ円板のボスから半径方向にボス円板が突出し
ている。軸方向に見てボス円板の両側には側方円
板が回転可能にボスに支承されている。これらの
側方円板はクラツチ摩擦ライニングと共に1つの
ユニツトを成すように結合されている。ボス円板
および側方円板の窓内には負荷運転振動減衰器の
ばねが取り付けられており、該ばねは側方円板を
捩り弾性的にボス円板と結合している。軸方向で
見て一方の側方円板とボス円板との間には制御円
板が配置されており、該制御円板は舌状片を以つ
て、ばねの周方向に向けられた端面とボス円板に
おける窓の端面との間に係合している。制御円板
と隣接する側方円板との間には第1の摩擦リング
が、かつ制御円板とボス円板との間には第2の摩
擦リングがそれぞれ取り付けられている。第2の
摩擦リングにより伝達可能な回転モーメントは、
第1の摩擦リングにより伝達可能な回転モーメン
トよりも小さい。制御円板がボス円板は窓内に係
合する舌状片に基づき専ら一回転方向で強制回転
せしめられるので、両摩擦リングの摩擦回転モー
メントは側方円板とボス円板との異なる相対回転
方向に作用する。
は、負荷運転振動減衰器が回転方向に関連した摩
擦モーメントを有する摩擦装置を備えた自動車摩
擦クラツチ用のクラツチ円板が公知である。クラ
ツチ円板のボスから半径方向にボス円板が突出し
ている。軸方向に見てボス円板の両側には側方円
板が回転可能にボスに支承されている。これらの
側方円板はクラツチ摩擦ライニングと共に1つの
ユニツトを成すように結合されている。ボス円板
および側方円板の窓内には負荷運転振動減衰器の
ばねが取り付けられており、該ばねは側方円板を
捩り弾性的にボス円板と結合している。軸方向で
見て一方の側方円板とボス円板との間には制御円
板が配置されており、該制御円板は舌状片を以つ
て、ばねの周方向に向けられた端面とボス円板に
おける窓の端面との間に係合している。制御円板
と隣接する側方円板との間には第1の摩擦リング
が、かつ制御円板とボス円板との間には第2の摩
擦リングがそれぞれ取り付けられている。第2の
摩擦リングにより伝達可能な回転モーメントは、
第1の摩擦リングにより伝達可能な回転モーメン
トよりも小さい。制御円板がボス円板は窓内に係
合する舌状片に基づき専ら一回転方向で強制回転
せしめられるので、両摩擦リングの摩擦回転モー
メントは側方円板とボス円板との異なる相対回転
方向に作用する。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、無負荷運転振動減衰器ならび
に負荷運転減衰器を有しており負荷運転振動減衰
器が2段式の摩擦装置を備えた自動車摩擦クラツ
チ用のクラツチ円板を提供することにある。
に負荷運転減衰器を有しており負荷運転振動減衰
器が2段式の摩擦装置を備えた自動車摩擦クラツ
チ用のクラツチ円板を提供することにある。
問題点を解決するための手段
前記課題を解決するため、本発明によるクラツ
チ円板はボスと、該ボスを取り囲んでいてかつボ
スからほぼ半径方向に突出した円板部分とを有し
ており、該円板部分が噛み合い部を介して予め規
定された回転遊びを以つてしかし相対回動不能に
ボスと連結されている。円板部分は無負荷運転振
動減衰器の少なくとも1つのばねを介してボスと
連結されている。この場合噛み合い部の回転遊び
は、無負荷運転振動減衰器の作業角度を規定す
る。この回転遊びを補償した後に、無負荷運転振
動減衰器は架橋され、この結果無負荷運転振動減
衰器は負荷運転範囲では負荷されない。
チ円板はボスと、該ボスを取り囲んでいてかつボ
スからほぼ半径方向に突出した円板部分とを有し
ており、該円板部分が噛み合い部を介して予め規
定された回転遊びを以つてしかし相対回動不能に
ボスと連結されている。円板部分は無負荷運転振
動減衰器の少なくとも1つのばねを介してボスと
連結されている。この場合噛み合い部の回転遊び
は、無負荷運転振動減衰器の作業角度を規定す
る。この回転遊びを補償した後に、無負荷運転振
動減衰器は架橋され、この結果無負荷運転振動減
衰器は負荷運転範囲では負荷されない。
軸方向で見て円板部分の両側には側方円板が配
置されており、該側方円板は1つのユニツトを成
すように結合されていて、かつクラツチ摩擦ライ
ニングを支持している。側方円板は制限された第
1の回転角度を超えて円板部分に対して相対回転
可能にボスに支承されている。円板部分および側
方円板の窓内には負荷運転振動減衰器のばねが取
り付けられており、該ばねは側方円板を捩り弾性
的に円板部分を連結している。負荷運転振動減衰
器は、円板部分の軸方向で見て反対側に円板部分
とそれぞれ一方の側方円板との間に配置された2
枚の制御円板を備えた2段式の摩擦装置を有して
いる。制御円板は円板部分の開口部を軸方向に貫
通する結合機構、特に両制御円板の一方に設けら
れた軸方向の舌状片を介して、互いに相対回動不
能に結合されている。結合機構および配属された
円板部分の開口部は、制御円板と円板部分との相
対回動を、第1の回転角度よりも小さな第2の回
転角度に制限している。少なくとも一方の制御円
板、有利には両方の制御円板は、負荷運転振動減
衰器のばねの1つと協働する半径方向に突出した
少なくとも1つの突出部を有している。各側方円
板と軸方向で隣接する制御円板との間には第1の
摩擦リングが配置されている。両制御円板の第1
のものと円板部分との間には、相対回動不能では
あるが軸方向摺動可能に制御円板と連結された押
圧リングが設けられている。さらに、軸方向で見
て両制御円板の第2のものと円板部分との間、な
らびに押圧リングと円板部分との間には第2の摩
擦リングが設けられている。軸方向で見て第1の
制御円板と押圧リングとの間には軸方向に作用す
るばねが設けられており、該ばねは摩擦リングを
軸方向に負荷する。
置されており、該側方円板は1つのユニツトを成
すように結合されていて、かつクラツチ摩擦ライ
ニングを支持している。側方円板は制限された第
1の回転角度を超えて円板部分に対して相対回転
可能にボスに支承されている。円板部分および側
方円板の窓内には負荷運転振動減衰器のばねが取
り付けられており、該ばねは側方円板を捩り弾性
的に円板部分を連結している。負荷運転振動減衰
器は、円板部分の軸方向で見て反対側に円板部分
とそれぞれ一方の側方円板との間に配置された2
枚の制御円板を備えた2段式の摩擦装置を有して
いる。制御円板は円板部分の開口部を軸方向に貫
通する結合機構、特に両制御円板の一方に設けら
れた軸方向の舌状片を介して、互いに相対回動不
能に結合されている。結合機構および配属された
円板部分の開口部は、制御円板と円板部分との相
対回動を、第1の回転角度よりも小さな第2の回
転角度に制限している。少なくとも一方の制御円
板、有利には両方の制御円板は、負荷運転振動減
衰器のばねの1つと協働する半径方向に突出した
少なくとも1つの突出部を有している。各側方円
板と軸方向で隣接する制御円板との間には第1の
摩擦リングが配置されている。両制御円板の第1
のものと円板部分との間には、相対回動不能では
あるが軸方向摺動可能に制御円板と連結された押
圧リングが設けられている。さらに、軸方向で見
て両制御円板の第2のものと円板部分との間、な
らびに押圧リングと円板部分との間には第2の摩
擦リングが設けられている。軸方向で見て第1の
制御円板と押圧リングとの間には軸方向に作用す
るばねが設けられており、該ばねは摩擦リングを
軸方向に負荷する。
発明の効果
上記クラツチ円板は比較的簡単な構成にも拘ら
ず、側方円板とボスとの相対回転時に相前後して
用いられかつ異なる特性を備えた3つの減衰範囲
を有している。減衰範囲の特性は簡単に設計する
ことができる。負荷運転振動減衰器の摩擦装置
は、半径方向で見て負荷運転振動減衰器および無
負荷運転振動減衰器のばね間の構造スペース内に
取り付けられている。
ず、側方円板とボスとの相対回転時に相前後して
用いられかつ異なる特性を備えた3つの減衰範囲
を有している。減衰範囲の特性は簡単に設計する
ことができる。負荷運転振動減衰器の摩擦装置
は、半径方向で見て負荷運転振動減衰器および無
負荷運転振動減衰器のばね間の構造スペース内に
取り付けられている。
実施態様
第1の有利な実施例において、負荷運転振動減
衰器の摩擦装置の全摩擦リングは、唯1つのばね
によつて軸方向に負荷される。摩擦装置における
両段階の異なる摩擦特性を達成するため、第1の
摩擦リングの摩擦係数は第2の摩擦リングの摩擦
係数よりも大きい。
衰器の摩擦装置の全摩擦リングは、唯1つのばね
によつて軸方向に負荷される。摩擦装置における
両段階の異なる摩擦特性を達成するため、第1の
摩擦リングの摩擦係数は第2の摩擦リングの摩擦
係数よりも大きい。
摩擦装置における両段階の異なる摩擦特性は、
軸方向に作用する第2のばねによつても達成され
得る。この場合第2のばねは、第1の制御円板と
結合機構もしくは両制御円板の舌状片に一体成形
されたストツパ肩部との間に張設されている。第
2のばねは第1の摩擦リングの摩擦回転モーメン
トを拡大し、かつ有利には摩擦装置の前記ばねよ
りも高い摩擦力用に設計されている。この構成の
場合も付加的に、第1の摩擦リングの摩擦係数は
第2の摩擦リングの摩擦係数よりも大きくするこ
とができる。
軸方向に作用する第2のばねによつても達成され
得る。この場合第2のばねは、第1の制御円板と
結合機構もしくは両制御円板の舌状片に一体成形
されたストツパ肩部との間に張設されている。第
2のばねは第1の摩擦リングの摩擦回転モーメン
トを拡大し、かつ有利には摩擦装置の前記ばねよ
りも高い摩擦力用に設計されている。この構成の
場合も付加的に、第1の摩擦リングの摩擦係数は
第2の摩擦リングの摩擦係数よりも大きくするこ
とができる。
実施例
次に本発明を図示の実施例に基づき詳説する。
第1図および第2図のクラツチ円板は、ほぼス
リーブ状のボス1を有しており、該ボスは内側噛
み合い部3を介して自動車伝動装置の図示されて
いない入力軸と、相対回動不能ではあるが軸方向
摺動可能に連結され得る。前記ボス1は、外側噛
み合い部7を備えてかつ半径方向に突出したボス
フランジ5を支持している。ボスフランジ5を取
り囲むリング状の円板部分9は、内側噛み合い部
11を用いて相対回動不能にしかし回転遊び13
を以つて外側噛み合い部7内に係合している。軸
方向で見て円板部分の両側には側方円板15,1
7が配置されており、該側方円板は離隔リベツト
19を介して互いに固定的に1つのユニツトを成
すように結合されている。側方円板17はライニ
ング担体21を介してクラツチ摩擦ライニング2
3を支持している。離間リベツト19は円板部分
9の切り欠き25を貫通していて、かつ円板部分
9に対して相対的なクラツチ摩擦ライニング23
の回転角度を制限する。側方円板17ひいては側
方円板15は支承リング27を介してボス1に支
承されている。
リーブ状のボス1を有しており、該ボスは内側噛
み合い部3を介して自動車伝動装置の図示されて
いない入力軸と、相対回動不能ではあるが軸方向
摺動可能に連結され得る。前記ボス1は、外側噛
み合い部7を備えてかつ半径方向に突出したボス
フランジ5を支持している。ボスフランジ5を取
り囲むリング状の円板部分9は、内側噛み合い部
11を用いて相対回動不能にしかし回転遊び13
を以つて外側噛み合い部7内に係合している。軸
方向で見て円板部分の両側には側方円板15,1
7が配置されており、該側方円板は離隔リベツト
19を介して互いに固定的に1つのユニツトを成
すように結合されている。側方円板17はライニ
ング担体21を介してクラツチ摩擦ライニング2
3を支持している。離間リベツト19は円板部分
9の切り欠き25を貫通していて、かつ円板部分
9に対して相対的なクラツチ摩擦ライニング23
の回転角度を制限する。側方円板17ひいては側
方円板15は支承リング27を介してボス1に支
承されている。
クラツチ円板は、複数のばね31を備えていて
かつ無負荷運転用に設計された無負荷運転振動減
衰器29を取り囲んでおり、前記ばねは各1つの
湾曲保持部材33を介して、外側噛み合い部7と
内側噛み合い部11との間に張設されている。ば
ね31は円板部分9をボスフランジ5に対して相
対的に不作用位置に保持しており、この不作用位
置から円板部分は、両回転方向で回転遊び13を
補償するまで捩り弾性的に変向可能である。さら
に無負荷運転振動減衰器29は、軸方向で見てボ
スフランジ5と側方円板17との間に配置された
摩擦リング35、軸方向で見てボスフランジ5と
側方円板15との間に配置された摩擦リング3
7、および軸方向で作用するばね39(図示の実
施例の場合は波形ばね)を有する摩擦装置を取り
囲んでいる。波形ばね39は支承リング27を介
して側方円板17に支持されていて、かつ無負荷
運転振動減衰器29における摩擦装置の圧着力を
生ぜしめる。
かつ無負荷運転用に設計された無負荷運転振動減
衰器29を取り囲んでおり、前記ばねは各1つの
湾曲保持部材33を介して、外側噛み合い部7と
内側噛み合い部11との間に張設されている。ば
ね31は円板部分9をボスフランジ5に対して相
対的に不作用位置に保持しており、この不作用位
置から円板部分は、両回転方向で回転遊び13を
補償するまで捩り弾性的に変向可能である。さら
に無負荷運転振動減衰器29は、軸方向で見てボ
スフランジ5と側方円板17との間に配置された
摩擦リング35、軸方向で見てボスフランジ5と
側方円板15との間に配置された摩擦リング3
7、および軸方向で作用するばね39(図示の実
施例の場合は波形ばね)を有する摩擦装置を取り
囲んでいる。波形ばね39は支承リング27を介
して側方円板17に支持されていて、かつ無負荷
運転振動減衰器29における摩擦装置の圧着力を
生ぜしめる。
側方円板15,17は、負荷運転用に設計され
た負荷運転振動減衰器45の多数の押圧コイルば
ね41;43を介して、捩り弾性的には円板部分
9と連結されている。押圧コイルばね41は、一
方では円板部分の窓47にかつ他方では側方円板
15もしくは17の窓49,51内に固定されて
いて、かつ側方円板15,17と円板部分9との
相対回動時に弾性的に負荷される。円板部分9の
窓47は、周方向で見て押圧コイルばね41より
も長いので、窓49,51内に固定されたばね4
1は窓47に当接するまでは無負荷運動距離を動
くことができる。従つて側方円板15,17は、
ばね41が負荷されるまで予め規定された回転角
度だけ互いに相対的に回動せしめられ得る。押圧
コイルばね43に配属された側方円板15,17
および円板部分9の窓は、該ばね43が側方円板
15,17と円板部分9とのすべての相対回動時
に負荷されるように、それぞれ設計されている。
これらのばね43は円板部分9を側方円板15,
17に対して相対的に不作用位置に保持してお
り、該不作用位置から円板部分は両回転方向に窓
47内におけるばね41の運動遊びを補償するま
で変向可能である。従つてばね41,43は2段
式の振動減衰器を形成しており、該振動減衰器の
第1段はばね43のばね特性によつて、かつ第2
段は互いに並列接続されたばね41,43のばね
特性によつて、それぞれ規定される。
た負荷運転振動減衰器45の多数の押圧コイルば
ね41;43を介して、捩り弾性的には円板部分
9と連結されている。押圧コイルばね41は、一
方では円板部分の窓47にかつ他方では側方円板
15もしくは17の窓49,51内に固定されて
いて、かつ側方円板15,17と円板部分9との
相対回動時に弾性的に負荷される。円板部分9の
窓47は、周方向で見て押圧コイルばね41より
も長いので、窓49,51内に固定されたばね4
1は窓47に当接するまでは無負荷運動距離を動
くことができる。従つて側方円板15,17は、
ばね41が負荷されるまで予め規定された回転角
度だけ互いに相対的に回動せしめられ得る。押圧
コイルばね43に配属された側方円板15,17
および円板部分9の窓は、該ばね43が側方円板
15,17と円板部分9とのすべての相対回動時
に負荷されるように、それぞれ設計されている。
これらのばね43は円板部分9を側方円板15,
17に対して相対的に不作用位置に保持してお
り、該不作用位置から円板部分は両回転方向に窓
47内におけるばね41の運動遊びを補償するま
で変向可能である。従つてばね41,43は2段
式の振動減衰器を形成しており、該振動減衰器の
第1段はばね43のばね特性によつて、かつ第2
段は互いに並列接続されたばね41,43のばね
特性によつて、それぞれ規定される。
さらに負荷運転振動減衰器は2段式の摩擦軽減
器を取り囲んでいる。摩擦軽減器は、軸方向で見
て円板部分9と側方円板15との間に第1の制御
円板53を、かつ軸方向で見て円板部分9と側方
円板17との間に第2の制御円板55を、それぞ
れ有している。制御円板53,55は制御円板5
3の軸方向の舌状片57を介して、相対回動不能
にしかし軸方向には可動に互いに結合されてい
る。このため舌状片57は、この自由端部に形成
された突起59を以つて、制御円板55の切り欠
き61内に係合している。舌状片57は、円板部
分9に設けられた窓47の半径方向内縁部におけ
る周方向で制限された切り欠き63を貫通してい
る。この切り欠き63は、両制御円板53,55
が円板部分9に対して相対的に、窓47内のばね
41の無負荷回転運動距離と等しい回転角度だけ
回転可能であるように、設計されている。制御円
板53,55は半径方向で離間した突出部65も
しくは67を有しており、該突出部はそれぞれ対
をなしてばね41を周方向で見てそれぞれの間に
取り囲んでいる。突出部65,67は制御円板5
3もしくは55を周方向でばね41の端面に連結
している。
器を取り囲んでいる。摩擦軽減器は、軸方向で見
て円板部分9と側方円板15との間に第1の制御
円板53を、かつ軸方向で見て円板部分9と側方
円板17との間に第2の制御円板55を、それぞ
れ有している。制御円板53,55は制御円板5
3の軸方向の舌状片57を介して、相対回動不能
にしかし軸方向には可動に互いに結合されてい
る。このため舌状片57は、この自由端部に形成
された突起59を以つて、制御円板55の切り欠
き61内に係合している。舌状片57は、円板部
分9に設けられた窓47の半径方向内縁部におけ
る周方向で制限された切り欠き63を貫通してい
る。この切り欠き63は、両制御円板53,55
が円板部分9に対して相対的に、窓47内のばね
41の無負荷回転運動距離と等しい回転角度だけ
回転可能であるように、設計されている。制御円
板53,55は半径方向で離間した突出部65も
しくは67を有しており、該突出部はそれぞれ対
をなしてばね41を周方向で見てそれぞれの間に
取り囲んでいる。突出部65,67は制御円板5
3もしくは55を周方向でばね41の端面に連結
している。
第2図に示すように、軸方向で見て側方円板1
5と制御円板53との間には摩擦リング69が、
かつ軸方向で見て側方円板17と制御円板55と
の間には摩擦リング71がそれぞれ配置されてい
る。もう1つの摩擦リング73は、軸方向で見て
円板部分9と制御円板53との間に配置されてい
る。軸方向で見て制御円板55と円板部分9との
間には押圧リング75が設けられており、この押
圧リングは外周面の切り欠き77を介して相対回
動不能にしかし軸方向可動に舌状片57に案内さ
れている。軸方向で見て押圧リング75と円板部
分9との間には摩擦リング79が座着している。
軸方向で見て押圧リング75と制御円板55との
間には、軸方向で作用するばね、図示の実施例で
は皿ばね81が張設されている。第2の軸方向で
作用するばね例えば皿ばね83は、軸方向で見て
制御円板55と、該制御円板55に対して軸方向
に向けられた舌状片57のストツパ肩部85との
間に、張設されている。皿ばね83は皿ばね81
を同心的に取り囲んでいて、かつ皿ばね81より
も高い軸方向力を生ぜしめる。さらに摩擦リング
69,71は隣接した円板との摩擦結合に基づ
き、摩擦リング73,79よりも高い摩擦回転モ
ーメントを生ぜしめる。
5と制御円板53との間には摩擦リング69が、
かつ軸方向で見て側方円板17と制御円板55と
の間には摩擦リング71がそれぞれ配置されてい
る。もう1つの摩擦リング73は、軸方向で見て
円板部分9と制御円板53との間に配置されてい
る。軸方向で見て制御円板55と円板部分9との
間には押圧リング75が設けられており、この押
圧リングは外周面の切り欠き77を介して相対回
動不能にしかし軸方向可動に舌状片57に案内さ
れている。軸方向で見て押圧リング75と円板部
分9との間には摩擦リング79が座着している。
軸方向で見て押圧リング75と制御円板55との
間には、軸方向で作用するばね、図示の実施例で
は皿ばね81が張設されている。第2の軸方向で
作用するばね例えば皿ばね83は、軸方向で見て
制御円板55と、該制御円板55に対して軸方向
に向けられた舌状片57のストツパ肩部85との
間に、張設されている。皿ばね83は皿ばね81
を同心的に取り囲んでいて、かつ皿ばね81より
も高い軸方向力を生ぜしめる。さらに摩擦リング
69,71は隣接した円板との摩擦結合に基づ
き、摩擦リング73,79よりも高い摩擦回転モ
ーメントを生ぜしめる。
クラツチ円板の振動減衰器は次のように働く:
第1の相対回転角度範囲においては専ら無負荷
運転振動減衰器29が作用する。この範囲で、側
方円板15,17および円板部分9は剛性のユニ
ツトを形成し、該ユニツトはばね31を介して捩
り弾性的にボス1と連結されている。無負荷運転
振動減衰器29は回転遊び13の補償後に架橋さ
れ、回転振動は負荷運転振動減衰器45によつて
緩衝される。相対回転運動が大きくなると、まず
第一にばね43が負荷されるが、一方、側方円板
15,17の窓49,51内に保持されたばね4
1は窓47内で自由に運動せしめられる。側方円
板15,17と共に制御円板53,55が運動
し、該制御円板は突出部65,67を介してばね
41に連結される。摩擦回転モーメントは負荷運
転振動減衰器の第1段階において、摩擦リング7
3,79および皿ばね81により規定される。窓
47内におけるばね41の無負荷運動距離が補償
されると、舌状片57は切り欠き63の端壁に当
接し、制御円板53,55は円板部分9に対して
相対的に固定され。側方円板15,17と円板部
分9との間の相対回転角度がさらに大きくなる
と、ばね43に付加的にばね41もまた弾性的に
負荷される。摩擦回転モーメントは、負荷運転振
動減衰器の第2段階を定義するこの回転角度範囲
内では、摩擦リング69,71および両皿ばね8
1,83によつて決定される。ボス1に対して相
対的な側方円板15,17の戻し回転運動は類似
の形式で行なわれる。
運転振動減衰器29が作用する。この範囲で、側
方円板15,17および円板部分9は剛性のユニ
ツトを形成し、該ユニツトはばね31を介して捩
り弾性的にボス1と連結されている。無負荷運転
振動減衰器29は回転遊び13の補償後に架橋さ
れ、回転振動は負荷運転振動減衰器45によつて
緩衝される。相対回転運動が大きくなると、まず
第一にばね43が負荷されるが、一方、側方円板
15,17の窓49,51内に保持されたばね4
1は窓47内で自由に運動せしめられる。側方円
板15,17と共に制御円板53,55が運動
し、該制御円板は突出部65,67を介してばね
41に連結される。摩擦回転モーメントは負荷運
転振動減衰器の第1段階において、摩擦リング7
3,79および皿ばね81により規定される。窓
47内におけるばね41の無負荷運動距離が補償
されると、舌状片57は切り欠き63の端壁に当
接し、制御円板53,55は円板部分9に対して
相対的に固定され。側方円板15,17と円板部
分9との間の相対回転角度がさらに大きくなる
と、ばね43に付加的にばね41もまた弾性的に
負荷される。摩擦回転モーメントは、負荷運転振
動減衰器の第2段階を定義するこの回転角度範囲
内では、摩擦リング69,71および両皿ばね8
1,83によつて決定される。ボス1に対して相
対的な側方円板15,17の戻し回転運動は類似
の形式で行なわれる。
第1図および第2図のクラツチ円板の場合、摩
擦リング73,79の圧着力は皿ばね81によつ
て、かつ摩擦リング69,71の圧着力は並列接
続された皿ばね81,83の力によつて、それぞ
れ規定される。このようにして種々異なる摩擦回
転モーメントが、摩擦リング69,71,73お
よび79のともかく同じ摩擦結合時にも生ぜしめ
られる。第3図はクラツチ円板の変化実施例を示
しており、このクラツチ円板は第1図および第2
図のものと専ら、負荷運転振動減衰器における摩
擦装置の圧着力が唯1つのばねによつて生ぜしめ
られる点で異なつている。同じように作用する部
分は第3図において、第1図および第2図の符号
と同じ符号に文字aを付けて示されている。構成
および作用形式は第1図および第2図の説明と同
様である。
擦リング73,79の圧着力は皿ばね81によつ
て、かつ摩擦リング69,71の圧着力は並列接
続された皿ばね81,83の力によつて、それぞ
れ規定される。このようにして種々異なる摩擦回
転モーメントが、摩擦リング69,71,73お
よび79のともかく同じ摩擦結合時にも生ぜしめ
られる。第3図はクラツチ円板の変化実施例を示
しており、このクラツチ円板は第1図および第2
図のものと専ら、負荷運転振動減衰器における摩
擦装置の圧着力が唯1つのばねによつて生ぜしめ
られる点で異なつている。同じように作用する部
分は第3図において、第1図および第2図の符号
と同じ符号に文字aを付けて示されている。構成
および作用形式は第1図および第2図の説明と同
様である。
押圧リング75aと制御円板55aとの間に張
設された皿ばね81aは、唯1つのばねとして、
摩擦リング69a,71a,73aおよび79a
の圧着力を生ぜしめる。皿ばね81aは外周面を
以つて制御円板55aに接していて、かつ舌状片
57aの突起59aを介して制御円板53a,5
5aと相対回動不能に結合されている。負荷運転
振動減衰器45aの2つの段階で互いに異なる摩
擦回転モーメントを生ぜしめるため、摩擦リング
69a,71aの摩擦結合は摩擦リング73a,
79aの摩擦結合よりも大きな摩擦回転モーメン
ト用に設計されている。
設された皿ばね81aは、唯1つのばねとして、
摩擦リング69a,71a,73aおよび79a
の圧着力を生ぜしめる。皿ばね81aは外周面を
以つて制御円板55aに接していて、かつ舌状片
57aの突起59aを介して制御円板53a,5
5aと相対回動不能に結合されている。負荷運転
振動減衰器45aの2つの段階で互いに異なる摩
擦回転モーメントを生ぜしめるため、摩擦リング
69a,71aの摩擦結合は摩擦リング73a,
79aの摩擦結合よりも大きな摩擦回転モーメン
ト用に設計されている。
第4図はクラツチ円板の別の変化実施例を示し
ており、このクラツチ円板の負荷運転振動減衰器
の場合、負荷運転摩擦装置の圧着力を生ぜしめる
ため選択的に前述の2つの配置形式の1つを用い
ることができる。第4図において同じ作用をする
部分は第1図と同じ符号に文字bを付けて示され
ている。その他の点でクラツチ円板は第1図〜第
3図のクラツチ円板に相応しており、第1図〜第
3図の説明と同様である。
ており、このクラツチ円板の負荷運転振動減衰器
の場合、負荷運転摩擦装置の圧着力を生ぜしめる
ため選択的に前述の2つの配置形式の1つを用い
ることができる。第4図において同じ作用をする
部分は第1図と同じ符号に文字bを付けて示され
ている。その他の点でクラツチ円板は第1図〜第
3図のクラツチ円板に相応しており、第1図〜第
3図の説明と同様である。
第1図〜第3図のクラツチ円板と異なつて、制
御円板53b(および図示されていない類似の第
2の制御円板)は、負荷運転振動減衰器の全相対
回転角度範囲で負荷される押圧コイルばね43b
と、唯1つの専ら両相対回転方向の1つで作用す
る突出部65bを介して、連結されている。負荷
運転振動減衰器の第2段階で作用するばね41b
は図示の実施例の場合にも運動遊びを以つて円板
部分9bの窓47b内に保持されている。このよ
うにして2段式の負荷運転振動減衰器の場合両回
転方向用に互いに異なる緩衝特性が得られる。図
示のクラツチ円板の無負荷運転振動減衰器は、第
1図〜第3図の無負荷運転振動減衰器に相応して
いる。
御円板53b(および図示されていない類似の第
2の制御円板)は、負荷運転振動減衰器の全相対
回転角度範囲で負荷される押圧コイルばね43b
と、唯1つの専ら両相対回転方向の1つで作用す
る突出部65bを介して、連結されている。負荷
運転振動減衰器の第2段階で作用するばね41b
は図示の実施例の場合にも運動遊びを以つて円板
部分9bの窓47b内に保持されている。このよ
うにして2段式の負荷運転振動減衰器の場合両回
転方向用に互いに異なる緩衝特性が得られる。図
示のクラツチ円板の無負荷運転振動減衰器は、第
1図〜第3図の無負荷運転振動減衰器に相応して
いる。
第1図は自動車摩擦クラツチ用の本発明による
クラツチ円板を示す軸方向平面図、第2図は第1
図のクラツチ円板の半分を示す−線に沿つた
軸方向縦断面図、第3図は別の実施例によるクラ
ツチ円板の半分を示す軸方向縦断面図、および第
4図はクラツチ円板の別の変化実施例を示す軸方
向平面図である。 1,1a,1b……ボス、3,3a,11,1
1a,11b……内側噛み合い部、5,5a,5
b……ボスフランジ、7,7a,7b……外側噛
み合い部、9,9a,9b……円板部分、13,
13a,13b……回転遊び、15,15a,1
5b,17,17a……側方円板、19,19b
……離隔リベツト、21,21a,21b……ラ
イニング担体、23,23b……クラツチ摩擦ラ
イニング、25,25b,61,61a,63,
63a,63b,77,77a……切り欠き、2
7,27a……支承リング、29,29a……無
負荷運転振動減衰器、31,31a,31b,3
9,39a,41,41a,41b,43,43
b……ばね、33,33a,33b……湾曲保持
部材、35,35a,37,37a……摩擦リン
グ、45,45a……負荷運転振動減衰器、4
7,47a,47b,49,49a,49b,5
1,51a……窓、53,53a,53b,5
5,55a……制御円板、57,57a,57b
……舌状片、59,59a……突起、65,65
a,65b,67,67a……突出部、69,6
9a,71,71a,73,73a,79,79
a……摩擦リング、75,75a……押圧リン
グ、81,81a,83……皿ばね、85……ス
トツパ肩部。
クラツチ円板を示す軸方向平面図、第2図は第1
図のクラツチ円板の半分を示す−線に沿つた
軸方向縦断面図、第3図は別の実施例によるクラ
ツチ円板の半分を示す軸方向縦断面図、および第
4図はクラツチ円板の別の変化実施例を示す軸方
向平面図である。 1,1a,1b……ボス、3,3a,11,1
1a,11b……内側噛み合い部、5,5a,5
b……ボスフランジ、7,7a,7b……外側噛
み合い部、9,9a,9b……円板部分、13,
13a,13b……回転遊び、15,15a,1
5b,17,17a……側方円板、19,19b
……離隔リベツト、21,21a,21b……ラ
イニング担体、23,23b……クラツチ摩擦ラ
イニング、25,25b,61,61a,63,
63a,63b,77,77a……切り欠き、2
7,27a……支承リング、29,29a……無
負荷運転振動減衰器、31,31a,31b,3
9,39a,41,41a,41b,43,43
b……ばね、33,33a,33b……湾曲保持
部材、35,35a,37,37a……摩擦リン
グ、45,45a……負荷運転振動減衰器、4
7,47a,47b,49,49a,49b,5
1,51a……窓、53,53a,53b,5
5,55a……制御円板、57,57a,57b
……舌状片、59,59a……突起、65,65
a,65b,67,67a……突出部、69,6
9a,71,71a,73,73a,79,79
a……摩擦リング、75,75a……押圧リン
グ、81,81a,83……皿ばね、85……ス
トツパ肩部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) ボス1と、 (ロ) 該ボス1を取り囲みかつこれからほぼ半径方
向に突出していてしかも噛み合い部7,11を
介して予め規定された回転遊びを以つてしかし
相対回動不能に前記ボス1と連結された円板部
分9と、 (ハ) 該円板部分9の軸方向で見て反対側にそれぞ
れ配置されかつ1つのユニツトに結合されてい
てしかも制限された第1の回転角度を超えて円
板部分9に対して相対的に回動可能にボス1に
支承された2枚の側方円板15,17と、 (ニ) 前記円板部分9を捩り弾性的にボス1と連結
する少なくとも1つのばね31を備えた無負荷
運転振動減衰器29と、 (ホ) 前記円板部分9および両側方円板15,17
の窓47,49,51内に配置されていてかつ
側方円板15,17を捩り弾性的に円板部分9
と連結する複数のばね41,43および側方円
板15,17と円板部分9との間で作用する摩
擦装置を備えた負荷運転振動減衰器45と、 (ヘ) 前記側方円板15,17の1つに保持された
クラツチ摩擦ライニング23とを有する 自動車摩擦クラツチ用のクラツチ円板におい
て、前記の負荷運転振動減衰器45の摩擦装置
が、 (ト) 前記円板部分9の軸方向で見てそれぞれ反対
側で円板部分9と各1つの側方円板15,17
との間に配置されていてかつ円板部分9の開口
部63を軸方向に貫通する結合機構57を介し
て相対回動不能に互いに結合された2枚の制御
円板53,55であつて、この場合前記の開口
部63および結合機構57が制御円板53,5
5と円板部分9との相対回動を第1の回転角度
よりも小さな第2の回転角度で制限しており、
さらに両制御円板53,55の少なくとも一方
が負荷運転振動減衰器45のばね41;43の
1つと協働する半径方向に突出した少なくとも
1つの突出部65,67;65bを有している
制御円板と、 (チ) それぞれ軸方向で見て各側方円板15,17
と軸方向で隣接する制御円板53,55との間
に設けられた第1の摩擦リング69,71と、 (リ) 軸方向で見て両制御円板53,55の第1の
円板55と円板部分9との間に設けられていて
かつ相対回動不能ではあるが軸方向摺動可能に
制御円板53,55と連結された押圧リング7
5と、 (ヌ) 軸方向で見て両制御円板53,55の第2の
円板53と円板部分9との間ならびに軸方向で
見て前記押圧リング75と円板部分9との間に
設けられた第2の摩擦リング73,79と、 (ル) 軸方向で見て第1の制御円板55と押圧リ
ング75との間に張設された軸方向に働くばね
81;81aとを有していること を特徴とする自動車摩擦クラツチ用のクラツチ円
板。 2 前記側方円板15,17と制御円板53,5
5との間に第1の摩擦リング69,71によつて
伝達可能な摩擦回転モーメントが、円板部分9と
第2の制御円板53もしくは押圧リング75との
間で伝達可能な摩擦回転モーメントよりも大き
い、前記特許請求の範囲第1項に記載のクラツチ
円板。 3 前記の結合機構が軸方向に第2の制御円板5
3から突出した舌状片57として構成されてお
り、該舌状片と第1の制御円板55が相対回動不
能ではあるが軸方向可動に連結されており、この
場合前記舌状片57が軸方向で見て円板部分9と
第1の制御円板55との間で第1の制御円板55
に向けられたストツパ肩部85を有しており、さ
らに第1の制御円板55とストツパ肩部85との
間に軸方向に作用する第2のばね83が張設され
ている、前記特許請求の範囲第1項または第2項
に記載のクラツチ円板。 4 前記第2のばね83の力が、第1の制御円板
55と押圧リング75との間に張設された軸方向
に作用する第1のばね81の力よりも大きい、前
記特許請求の範囲第3項に記載のクラツチ円板。 5 前記第2のばね83が、第1の制御円板55
と押圧リング75との間に配置された第1のばね
81を同心的に取り囲んでいる、前記特許請求の
範囲第3項または第4項に記載のクラツチ円板。 6 前記制御円板53,55の突出部65,67
が負荷運転振動減衰器45のばね41と協働し、
該ばねが円板部分9の窓47内で周方向に第2の
回転角度だけ緊縮されずに摺動可能である、前記
特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に
記載のクラツチ円板。 7 前記制御円板53,55の少なくとも一方が
周方向で見て、円板部分9の窓47内で緊縮され
ずに摺動可能なばね41の両側に突出部65,6
7を有している、前記特許請求の範囲第6項に記
載のクラツチ円板。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843415926 DE3415926A1 (de) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | Torsionsschwingungsdaempfer mit zweistufiger reibeinrichtung fuer den lastbereich |
| DE3415926.6 | 1984-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117721A JPS6117721A (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0557452B2 true JPH0557452B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=6234622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091323A Granted JPS6117721A (ja) | 1984-04-28 | 1985-04-30 | 自動車摩擦クラツチ用のクラツチ円板 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4669595A (ja) |
| JP (1) | JPS6117721A (ja) |
| BR (1) | BR8501989A (ja) |
| DE (1) | DE3415926A1 (ja) |
| ES (1) | ES8608114A1 (ja) |
| FR (1) | FR2563590B1 (ja) |
| GB (1) | GB2158193B (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
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