JPH0557614U - 測量機の昇降装置 - Google Patents
測量機の昇降装置Info
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- JPH0557614U JPH0557614U JP11374091U JP11374091U JPH0557614U JP H0557614 U JPH0557614 U JP H0557614U JP 11374091 U JP11374091 U JP 11374091U JP 11374091 U JP11374091 U JP 11374091U JP H0557614 U JPH0557614 U JP H0557614U
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- lifting device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測量機を昇降操作するときの操作性を向上で
きるとともに、昇降操作時に振動が測量機に加わらない
測量機の昇降装置を提供する。 【構成】 ギアケース11等の固定静止部に対し、これ
と係合した移動管軸17等の昇降可動部が固定静止部下
端側に設けられた操作ハンドル14等の回動操作部の回
動操作で上下に移動される昇降装置本体5と、測量用三
脚1の脚台2上へ着脱されて水平調整機構4を介して上
記昇降装置本体5の固定静止部下端側と連結される台座
3とで構成され、上記昇降装置本体5の昇降可動部上端
側に測量機7が装着される。
きるとともに、昇降操作時に振動が測量機に加わらない
測量機の昇降装置を提供する。 【構成】 ギアケース11等の固定静止部に対し、これ
と係合した移動管軸17等の昇降可動部が固定静止部下
端側に設けられた操作ハンドル14等の回動操作部の回
動操作で上下に移動される昇降装置本体5と、測量用三
脚1の脚台2上へ着脱されて水平調整機構4を介して上
記昇降装置本体5の固定静止部下端側と連結される台座
3とで構成され、上記昇降装置本体5の昇降可動部上端
側に測量機7が装着される。
Description
【0001】
本考案は、測量に使用するレベルやトランシット等の測量機を三脚の台座上で 昇降するのに使用する測量機の昇降装置に関する。
【0002】
水準測量に用いられレベルや角度を精密に測るのに用いられるトランシット等 の測量機は、測量用三脚に取り付けられた昇降装置によって昇降操作される。 このような測量機の昇降装置としては、例えば図5に示す実願平3−1351 6号で本件出願人が先に提案したもの等がある。この昇降装置は、測量用三脚4 0の脚台41の下方に設置され、昇降装置42の下端部に設けられた操作ハンド ル43を回すことにより、内部のギア機構部を介して主軸リードねじが回転し、 このリードねじに噛み合う移動管軸が、外管とリードねじの間を上下方向に昇降 するようになっている。移動管軸の上端部には台座44が固設されており、この 台座44上に測量機を取付けねじ45によって取り付けることができる。
【0003】
上記した従来の測量機の昇降装置では、脚台41の下側に昇降装置42が配設 され、この昇降装置42の固定静止部の上端側が脚台41に取り付けられ、この 昇降装置42の下端側に設けられた操作ハンドル43を脚台41の下方で操作し ながら台座44と共に昇降する測量機を覗き込むようにしている。 このような昇降装置では、操作ハンドル43が設けられた下端側が固定されて いないで、固定されている上端側との間に距離があるので、操作ハンドル43を 回動した時に昇降装置42に振動が発生し、この振動が脚台41を介して測量機 に伝わり、測量機の上下位置を正確に調整するときの障害になっていた。 また、測量機が上昇操作されたときに操作ハンドル43と測量機の距離が離れ ると、目の高さ位置と操作ハンドル43を回動する手の高さ位置が大きく離間す るので、測量作業がしずらくなるという問題点があった。
【0004】 そこで本考案では、これらの従来技術が有する課題を解決するために提案され たものであり、測量機を昇降操作するときの操作性を向上できるとともに、昇降 操作時に振動が測量機に加わらない測量機の昇降装置を提供する。
【0005】
この目的を達成するための本考案による測量機の昇降装置は、固定静止部に対 し、これと係合した昇降可動部が固定静止部下端側に設けられた回動操作部の回 動操作で上下に移動される昇降装置本体と、測量用三脚の脚台上へ着脱されて水 平調整機構を介して上記昇降装置本体の固定静止部下端側と連結される台座とで 構成され、上記昇降装置本体の昇降可動部上端側に測量機が装着される。 また本考案による上記測量機の昇降装置は、上記昇降装置本体の昇降可動部に 上記測量機が予め一体に連結されている構成となっている。
【0006】
上述した構成によれば、下端側を固定する態様で昇降装置本体を脚台上に装着 するようにしたので、この昇降装置本体の下端部に隣接して設けられた回動操作 部を操作したときに、昇降装置本体の振動の発生が少なくなって上端側に装着さ れた測量機が振動し難くくなると共に、測量機を監視する目の高さ位置と回動操 作部の操作位置とが大きく離間しない。
【0007】
以下、本考案による測量機の昇降装置の具体的な実施例を図面に基づき詳細に 説明する。図1に、測量用三脚に取り付けた測量機の昇降装置の全体図を示す。 この図で、測量用三脚1の脚台2上に台座3が取り付けられ、この台座3には 水平調整機構4を介して昇降装置本体5の固定静止部であるギアケース11の下 端部が取り付けられ、この固定静止部に対して昇降自在な昇降装置本体5の昇降 可動部である移動管軸17の上端部には連結具6を介してレベル7等の測量機が 装着される。 更に詳記すれば、脚台2上には図2に示すように取付けねじ8によって台座3 が着脱自在に取り付けられ、この台座3上に間隔を隔てて固設された平行ばね板 9には、上方を向くねじ棒10aを一体に取り付けた水平調整つまみ10が12 0度等間隔に取り付けらている。各ねじ棒10aは昇降装置本体5の基台11a の下面部に取り付けた雌ねじ部12に螺合しており、水平調整つまみ10を操作 することにより昇降装置本体5上のレベル7の水平位置をこのレベル7に設けた 水準器13を見ながら調整できるようになっている。
【0008】 この昇降装置本体5は、固定静止部の下端側に取付けられて回動操作部をなす 昇降用の操作ハンドル14と、この操作ハンドル14に連結するギア機構部15 と、このギア機構部15に噛み合って回転する主軸リードねじ16と、このリー ドねじ16の外周部に配設されリードねじ16の回転に伴って昇降する移動管軸 17と、この移動管軸17の外周を覆って昇降を案内する外管18とから大略構 成されている。
【0009】 ギア機構部15は外管18の下端部のギアケース11内に収められ、基台11 aはギアケース11と一体となっている。操作ハンドル14の基部は、このギア 機構部15の一部を構成するピニオンギア20のギア軸19に連結されている。 このギア軸19は、ギアケース11の突出部に嵌め込まれたカラー21の内周部 に回転自在となっており、内側を向くこのギア軸先端部のピニオンギア20が、 主軸リードねじ16の下端に固設されたベベルギア22に噛み合っている。図3 に、このギア機構部15の横断面図を示す。 外周部の長手方向に雄ねじ部25が形成されているねじ杆である主軸リードね じ16は、ベベルギア22の上方部に配設された固定筒23によって回転自在に 支持されており、操作ハンドル14を回すことにより、ピニオンギア20とベベ ルギア22の噛み合いでこのリードねじ16が回転するようになっている。 操作ハンドル14が設けられているギアケース11の反対側には、ストッパね じ24が取り付けられており、このストッパねじ24をベベルギア22の側壁に 当接するまで締め付けることに、主軸リードねじ16の回転が阻止され、操作ハ ンド14により昇降操作を阻止できるようになっている。
【0010】 外管18と主軸リードねじ16との間には、昇降可動部である移動管軸17が 上下方向に移動自在に配されて、この移動管軸17の下端部にはリードねじ16 の雄ねじ部16aに螺合するリング状の送りねじ25がビス止めされている。移 動管軸17の下端部の外管18との摺接部には、滑り駒26が周回り方向に複数 個に取り付けられている。この移動管軸17の外周部には、外管18の上端部に 取り付けられたリード駒27が嵌合するガイド溝28が上下方向に形成されてお り、このリード駒27とガイド溝28により移動管軸17の上下方向の移動が案 内される。これにより主軸リードねじ16の回転方向に応じて送りねじ25が上 下方向に螺進し、移動管軸17が外管18に案内されて昇降される。
【0011】 移動管軸17の上端部には連結具6を介してレベル7などの測量機が取り付け られる。この連結具6は、上下端部を小径にしてその外周にそれぞれねじ部30 a,30bが設けられた支持軸30と、この支持軸30の外周へ回動可能に嵌合 された回動筒32と、この回動筒32の外周に螺着された連結筒33と、この連 結筒33の外周に螺着された防塵カバー取付リング34と、上記支持軸30の下 端側のねじ部30bに螺着されて当該支持軸30との間で回動筒32を挾持する 押えねじ筒35と、この押えねじ筒35内へ螺着される止めねじ36とで構成さ れている。
【0012】 この連結具6は、上記支持軸30の上端側のねじ部30aをレベル7側に設け られたねじ穴に螺着してレベル7に取り付けられ、上記連結筒33を回動筒32 その他の回動部分と一緒に回動させながらねじ部33aを上記移動管軸17のね じ部17aに螺着して昇降装置本体5の昇降可動部の上端側に取り付けられる。 尚、外管18の外側は防塵カバー29によって覆われ、この防塵カバー29の 上端部の内側には上記防塵カバー取付リング34が嵌合され、図示しないロック ねじによって当該防塵カバー29が取付リング34に固着される。
【0013】 つぎに、図4に示す他の実施例の測量機の昇降装置を説明する。この実施例で は、ピニオンギア20のギア軸19を操作つまみ31によって回転操作できるよ うにしたものである。
【0014】 このように構成される測量機の昇降装置では、脚台2上に装着された昇降装置 本体5の操作ハンドル14または操作つまみ31による回転操作部を回転操作さ せると、脚台2上に固定ギアケース11等の固定静止部に対して移動管軸17を 含む昇降可動部が上下動され、当該移動管軸17上に連結具6を介して取り付け られた測量機すなわちレベル7を昇降させることができる。 この昇降装置では、脚台2上に台座3と水平調整機構4を介して昇降装置本体 5が装着され、この昇降装置本体5は固定静止部の下端側が当該脚台2に固定さ れると共に、回転操作部である操作ハンドル14が脚台2上の固定部分に隣接し て設けられているので、操作ハンドル14等を操作したときに脚台2や昇降装置 本体5の振動の発生が少なくなり、上部に取り付けられたレベル7等の測量機に を振動させない。
【0015】 尚、本考案は上記した実施例に限定されるものではなく、要旨の範囲内におい て各種の変形を採り得るものである。例えば、回動操作部における上記ピニオン ギア5のギア軸19をモータによって回転駆動させる構成としても良い。また、 上記した実施例のような昇降装置本体5の構成だけでなく、脚台上に取り付けら れる同様の昇降作用が行われる他の構成の昇降装置本体にも適用できる。また、 上記した実施例では昇降装置本体5と測量機とを連結具6を介して予め一体に連 結して操作性と性能の向上を図るようにしたが、この測量機を分離させて既存の の測量機を用いて現場における使用時に昇降装置本体側へ装着させるようにして も良い。この場合には、昇降装置本体側の連結端部に防塵キャップを被着させる ようにすることや、各種の測量機に適合させるために両者の間を連結するカプラ ーを用意する等の手段を付加すると良く、その際におけ両者の連結はネジによる だけでなくバヨネット結合することもできる。。
【0016】
以上説明したように本考案によれば、昇降装置本体を脚台の上部に取り付けた ので、操作ハンドル等からなる回動操作部を操作したときの振動が昇降装置上方 の測量機に伝わらず、測量機の上下位置を調整するときの障害にならない。 また回動操作部を脚台の上方で操作できるので、測量機を上昇がしたときでも 回動操作部との距離が大きく離間しないので、回動操作部を操作しながら容易且 つ確実に測量機を昇降できるという利点がある。
【図1】本考案による測量機の昇降装置を測量用三脚に
取り付けた全体図である。
取り付けた全体図である。
【図2】図1の測量機の昇降装置の縦断面図ある。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】他の実施例の測量機の昇降装置の要部を示す正
面図である。
面図である。
【図5】従来の測量機の昇降装置を示す正面図である。
1 測量用三脚 2 脚台 3 台座 4 水平調整
機構 5 昇降装置本体 6 連結具 10 水平調整つまみ 11 ギアケー
ス 14 操作ハンドル 15 ギア機構
部 16 主軸リードねじ 17 移動管軸 18 外管 19 ギア軸 20 ピニオンギア 21 カラー 22 ベベルギア 24 ストッパ
ねじ 25 送りねじ 28 ガイド溝 30 支持軸 31 操作つま
み 33 連結筒
機構 5 昇降装置本体 6 連結具 10 水平調整つまみ 11 ギアケー
ス 14 操作ハンドル 15 ギア機構
部 16 主軸リードねじ 17 移動管軸 18 外管 19 ギア軸 20 ピニオンギア 21 カラー 22 ベベルギア 24 ストッパ
ねじ 25 送りねじ 28 ガイド溝 30 支持軸 31 操作つま
み 33 連結筒
Claims (2)
- 【請求項1】 固定静止部に対し、これと係合した昇降
可動部が固定静止部下端側に設けられた回動操作部の回
動操作で上下に移動される昇降装置本体と、測量用三脚
の脚台上へ着脱されて水平調整機構を介して上記昇降装
置本体の固定静止部下端側と連結される台座とで構成さ
れ、上記昇降装置本体の昇降可動部上端側に測量機が装
着されることを特徴とした測量機の昇降装置。 - 【請求項2】 上記昇降装置本体の昇降可動部に上記測
量機が予め一体に連結されている請求項1に記載した測
量機の昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11374091U JPH0557614U (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 測量機の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11374091U JPH0557614U (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 測量機の昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557614U true JPH0557614U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=14619933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11374091U Pending JPH0557614U (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 測量機の昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557614U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276528A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Hitachi Koki Co Ltd | 墨出し器 |
| CN114636081A (zh) * | 2022-03-15 | 2022-06-17 | 南通天正信息技术服务有限公司 | 一种市政道路测绘测量移动式测量仪及使用方法 |
| CN118088847A (zh) * | 2024-03-14 | 2024-05-28 | 河南省地质矿产勘查开发局测绘地理信息院 | 一种不动产测绘测量支架以及设备 |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP11374091U patent/JPH0557614U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276528A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Hitachi Koki Co Ltd | 墨出し器 |
| CN114636081A (zh) * | 2022-03-15 | 2022-06-17 | 南通天正信息技术服务有限公司 | 一种市政道路测绘测量移动式测量仪及使用方法 |
| CN114636081B (zh) * | 2022-03-15 | 2023-11-10 | 中铁五局集团第二工程有限责任公司 | 一种市政道路测绘测量移动式测量仪及使用方法 |
| CN118088847A (zh) * | 2024-03-14 | 2024-05-28 | 河南省地质矿产勘查开发局测绘地理信息院 | 一种不动产测绘测量支架以及设备 |
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