JPH0557633U - 天びん - Google Patents
天びんInfo
- Publication number
- JPH0557633U JPH0557633U JP10779391U JP10779391U JPH0557633U JP H0557633 U JPH0557633 U JP H0557633U JP 10779391 U JP10779391 U JP 10779391U JP 10779391 U JP10779391 U JP 10779391U JP H0557633 U JPH0557633 U JP H0557633U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish
- receiving shaft
- balance
- positioning ring
- concave portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Testing Of Balance (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 皿を支承する方式の天びんにおいて、皿の脱
着を行い易くし、皿の位置決めを行った後、正確な位置
に確実に固定され、偏置荷重に対しても皿が傾斜しない
ような天びんの皿の位置決め機構を提供する。 【構成】 皿受け軸2の先端部は円錐形状に形成され、
この先端部に回転自在に嵌まり込むような円錐形状の孔
を穿った円柱部7を有する皿1と、この皿1の円柱部7
には、凹部が形成され、この凹部に嵌合するような凸部
を設けた位置決めリング3と、位置決めリングを所定の
力で押し上げるような板バネ4とで構成されている。
着を行い易くし、皿の位置決めを行った後、正確な位置
に確実に固定され、偏置荷重に対しても皿が傾斜しない
ような天びんの皿の位置決め機構を提供する。 【構成】 皿受け軸2の先端部は円錐形状に形成され、
この先端部に回転自在に嵌まり込むような円錐形状の孔
を穿った円柱部7を有する皿1と、この皿1の円柱部7
には、凹部が形成され、この凹部に嵌合するような凸部
を設けた位置決めリング3と、位置決めリングを所定の
力で押し上げるような板バネ4とで構成されている。
Description
【0001】
本考案は、天びんの皿の位置決め機構に関し、特に電子式上皿天びん、直示上 皿天びんを含む、上皿を有する重量検出機器に利用することができる。
【0002】
天びんケースの上方に被測定試料を載せるための皿が配設された、いわゆる上 皿天びんにおいては、天びん内部の調整を行うため、また天びんケースに対する 皿の取り付け角度を変更するために皿を取り外し、その後皿を再度装着し取り付 け位置を調整しなければならないことがある。
【0003】 天びんの皿受け軸がストレートな構造のものであると、前記のように皿を脱着 するときには真っ直ぐ上方に引き抜かなかったり、また無理な力で取り外そうと すると、荷重センサ等を破損してしまう可能性があり、注意深く取り扱うことが 必要である。また前述のような無理な力がかからないようにし、少しでも脱着し やすいように皿受け軸と皿の嵌合部は少し隙間が設けられている。
【0004】
前記の構成では、隙間を設けているために脱着は窮屈ではなくなるが、荷重が 皿の中央からずれた時にその隙間のために皿が傾斜し、正確な測定が行われない ことがある。また依然として皿を真っ直ぐ上方に引き抜く必要があり、取扱いが 煩雑であった。本考案は、皿の脱着が容易にできしかも荷重の位置が偏っても皿 が傾斜せず、正確な荷重測定のできる天びんの皿の位置決め機構を提供すること にある。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案は天びんの皿受け軸の先端部を円錐形状 にし、これに回転自在に嵌まり込むように皿の底部に円錐形状の孔を有する円柱 部を形成するとともに、この円柱部の外周には凹部を設け、前記凹部に嵌合する 凸部と皿受け軸に対する固定機構を設けた位置決めリングを備え、この位置決め リングを所定の力で押し上げるための板バネとを備えている。
【0006】
皿受け軸の先端部を円錐形状にし、また皿の底部の円柱部に前記皿受け軸に回 転自在に嵌まり込むように円錐形状の孔を穿ってあるために皿の脱着が非常に行 い易く、無理な力が皿受け軸にかかることがない。また皿の底部の円柱部に凹部 を設けるとともにこれに嵌合する凸部を設けたリングを備え、このリングを押し 上げるための板バネを備えているので、リングの凸部と皿の円柱部の凹部が密着 し、正確な皿の位置決めが行えるとともに、皿と皿受け軸の隙間がないため皿を 確実に固定できる。
【0007】
本考案の実施例を以下、図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例に よる天びんの測定皿の位置決め機構の正面図である。図2はリング3の斜視図で あり、図3は皿受け軸2の斜視図である。
【0008】 測定皿1の底部には円柱部7が形成されており、円柱部7の内側は、円錐形状 にくり抜かれている。この形状に回転自在に嵌まり込むように先端部が円錐形状 に形成され、下方は円柱形状である皿受け軸2が天びんのケース6を通して取付 けられている。皿受け軸2の下端の軸9の先は荷重センサ等(図示せず)に連結 されている。先の測定皿1の円柱部7には凹部8が設けられており、この凹部8 は、位置決めリング3に設けられた凸部12と嵌合するようになっている。凹部 8と凸部12の中心は、皿受け軸2の円錐形状部分の中心線上に一致するように 形成されている。位置決めリング3は、皿受け軸2を通して測定皿1の下に位置 し、ちょうど皿受け軸2の円柱部に位置するようになっており、ネジ穴13を備 えている。位置決めリング3は、固定されていないときには皿受け軸2の下端の 円柱部を回転、上下移動が自在にできるように構成されている。さらに位置決め リング3は、下方の板バネ4に弾性的に当接されるように構成されており、皿1 の位置決めを行った後位置決めリング3を皿受け軸2に固定するための押しネジ 5を備えている。
【0009】 次に本考案の天びんの皿の位置決め方法を説明する。まず皿1を皿受け軸2に 挿入する。このとき皿1は、皿受け軸2に円錐形状部分で嵌挿されているので、 皿1の脱着の際余分な摩擦力が働かず脱着操作が非常に行いやすい。また皿1を 取り付けたとき、皿の円柱部7の嵌まり込み量は一定であり、位置決めリング3 は皿受け軸2の円柱部分の範囲に嵌挿される。次に皿1の位置決め、方向決めを 行った後に、位置決めリング3を回動上下させて円柱部7の凹部8と位置決めリ ング3の凸部12とを嵌合し、位置決めリング3のネジ穴13に押しネジ5を挿 入して皿受け軸2に固定する。この時、板バネ4によって弾性的に所定の力で位 置決めリング3が押上げられているので凹部8と凸部12とは隙間なく密着し、 固定後に皿1が不安定な状態になることがない。
【0010】 以上の実施例において、皿1の円柱部7及び皿受け軸2の円錐形状の部分は、 円錐の山の角度を大きくしておけばより嵌まり込みが少なくなり、しかも隙間が 生じないので、しっかりと皿1を保持することができるのでさらに効果は高まる ことになる。また実施例の図中では、凹部8と凸部12は半円形状のものになっ ているが、凹部8と凸部12が嵌合し、密着する形であれば何でもよく、個数も 1個であってもよくまた2個以上であってもよい。さらに位置決めリングのネジ 穴13及び押しネジは1つでもよく、2つ以上でもよい。
【0011】 なおこの場合凸部を位置決めリング3側に、凹部を皿の円柱部7側に設けてあ るが、必要であればこれを逆にして凸部を皿の円柱部7側に凹部を位置決めリン グ3側に設けても効果は変わらない。
【0012】
以上の説明から明らかなように、本考案では、皿の底部の円柱部を円錐形状に くりぬき、それに合うように先端部を円錐形状に形成された皿受け軸を備えてい るために、皿の取り外し及び取り付けが、非常に行いやすく特別な注意を払う必 要がない。そして円錐形状にしたために、皿の上での荷重の位置が偏った時でも 皿が傾斜することがないので測定が正確に行われる。また皿の位置決めが簡単に 行え、位置決め後皿を固定するときに、板バネの押し上げる力と皿の自重により 位置決めリングの凸部と皿の円柱部の凹部が確実に密着するために、固定が完全 なものとなり、皿の回転方向に対するガタは生じない。
【図1】本考案の一実施例による天びんの皿の位置決め
機構の正面図である。
機構の正面図である。
【図2】本考案の一実施例の中の位置決めリング3の斜
視図である。
視図である。
【図3】本考案の一実施例の中の皿受け軸2の斜視図で
ある。
ある。
1:皿 2:皿受け軸 3:位置決めリング 4:板バネ 5:押しネジ 6:ケース 7:円柱部 8:凹部 9:軸 12:凸部 13:ネジ穴
Claims (1)
- 【請求項1】 皿を支承してなる天びんにおいて、先端
部が円錐形状に形成された皿受け軸と、底部に前記皿受
け軸の先端部に回転自在に嵌まり込む円錐形状の孔が穿
たれた円柱部が形成されるとともにこの円柱部の外周に
凹部または凸部が形成された皿と、前記皿受け軸の下端
部に嵌挿され、前記円柱部の凹部または凸部に嵌合する
凸部または凹部と皿受け軸に対する固定機構を設けた位
置決めリングと、前記位置決めリングの下端面に弾性的
に当接して所定の力で押し上げる板バネとを有すること
を特徴とする天びん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10779391U JPH086272Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 天びん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10779391U JPH086272Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 天びん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557633U true JPH0557633U (ja) | 1993-07-30 |
| JPH086272Y2 JPH086272Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=14468175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10779391U Expired - Fee Related JPH086272Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 天びん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086272Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7763926B1 (ja) * | 2024-12-27 | 2025-11-04 | 株式会社エー・アンド・デイ | 天びんの計量皿 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP10779391U patent/JPH086272Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7763926B1 (ja) * | 2024-12-27 | 2025-11-04 | 株式会社エー・アンド・デイ | 天びんの計量皿 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086272Y2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |