JPH086272Y2 - 天びん - Google Patents

天びん

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JPH086272Y2
JPH086272Y2 JP10779391U JP10779391U JPH086272Y2 JP H086272 Y2 JPH086272 Y2 JP H086272Y2 JP 10779391 U JP10779391 U JP 10779391U JP 10779391 U JP10779391 U JP 10779391U JP H086272 Y2 JPH086272 Y2 JP H086272Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
dish
receiving shaft
balance
positioning ring
dish receiving
Prior art date
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Application number
JP10779391U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0557633U (ja
Inventor
一夫 西林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH0557633U publication Critical patent/JPH0557633U/ja
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  • Cookers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、天びんの皿の位置決め
機構に関し、特に電子式上皿天びん、直示上皿天びんを
含む、上皿を有する重量検出機器に利用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】天びんケースの上方に被測定試料を載せ
るための皿が配設された、いわゆる上皿天びんにおいて
は、天びん内部の調整を行うため、また天びんケースに
対する皿の取り付け角度を変更するために皿を取り外
し、その後皿を再度装着し取り付け位置を調整しなけれ
ばならないことがある。
【0003】天びんの皿受け軸がストレートな構造のも
のであると、前記のように皿を脱着するときには真っ直
ぐ上方に引き抜かなかったり、また無理な力で取り外そ
うとすると、荷重センサ等を破損してしまう可能性があ
り、注意深く取り扱うことが必要である。また前述のよ
うな無理な力がかからないようにし、少しでも脱着しや
すいように皿受け軸と皿の嵌合部は少し隙間が設けられ
ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記の構成では、隙間
を設けているために脱着は窮屈ではなくなるが、荷重が
皿の中央からずれた時にその隙間のために皿が傾斜し、
正確な測定が行われないことがある。また依然として皿
を真っ直ぐ上方に引き抜く必要があり、取扱いが煩雑で
あった。本考案は、皿の脱着が容易にできしかも荷重の
位置が偏っても皿が傾斜せず、正確な荷重測定のできる
天びんの皿の位置決め機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案は天びんの皿受け軸の先端部を円錐形状に
し、これに回転自在に嵌まり込むように皿の底部に円錐
形状の孔を有する円柱部を形成するとともに、この円柱
部の外周には凹部を設け、前記凹部に嵌合する凸部と皿
受け軸に対する固定機構を設けた位置決めリングを備
え、この位置決めリングを所定の力で押し上げるための
板バネとを備えている。
【0006】
【作用】皿受け軸の先端部を円錐形状にし、また皿の底
部の円柱部に前記皿受け軸に回転自在に嵌まり込むよう
に円錐形状の孔を穿ってあるために皿の脱着が非常に行
い易く、無理な力が皿受け軸にかかることがない。また
皿の底部の円柱部に凹部を設けるとともにこれに嵌合す
る凸部を設けたリングを備え、このリングを押し上げる
ための板バネを備えているので、リングの凸部と皿の円
柱部の凹部が密着し、正確な皿の位置決めが行えるとと
もに、皿と皿受け軸の隙間がないため皿を確実に固定で
きる。
【0007】
【実施例】本考案の実施例を以下、図面に基づいて説明
する。図1は本考案の一実施例による天びんの測定皿の
位置決め機構の正面図である。図2はリング3の斜視図
であり、図3は皿受け軸2の斜視図である。
【0008】測定皿1の底部には円柱部7が形成されて
おり、円柱部7の内側は、円錐形状にくり抜かれてい
る。この形状に回転自在に嵌まり込むように先端部が円
錐形状に形成され、下方は円柱形状である皿受け軸2が
天びんのケース6を通して取付けられている。皿受け軸
2の下端の軸9の先は荷重センサ等(図示せず)に連結
されている。先の測定皿1の円柱部7には凹部8が設け
られており、この凹部8は、位置決めリング3に設けら
れた凸部12と嵌合するようになっている。凹部8と凸
部12の中心は、皿受け軸2の円錐形状部分の中心線上
に一致するように形成されている。位置決めリング3
は、皿受け軸2を通して測定皿1の下に位置し、ちょう
ど皿受け軸2の円柱部に位置するようになっており、ネ
ジ穴13を備えている。位置決めリング3は、固定され
ていないときには皿受け軸2の下端の円柱部を回転、上
下移動が自在にできるように構成されている。さらに位
置決めリング3は、下方の板バネ4に弾性的に当接され
るように構成されており、皿1の位置決めを行った後位
置決めリング3を皿受け軸2に固定するための押しネジ
5を備えている。
【0009】次に本考案の天びんの皿の位置決め方法を
説明する。まず皿1を皿受け軸2に挿入する。このとき
皿1は、皿受け軸2に円錐形状部分で嵌挿されているの
で、皿1の脱着の際余分な摩擦力が働かず脱着操作が非
常に行いやすい。また皿1を取り付けたとき、皿の円柱
部7の嵌まり込み量は一定であり、位置決めリング3は
皿受け軸2の円柱部分の範囲に嵌挿される。次に皿1の
位置決め、方向決めを行った後に、位置決めリング3を
回動上下させて円柱部7の凹部8と位置決めリング3の
凸部12とを嵌合し、位置決めリング3のネジ穴13に
押しネジ5を挿入して皿受け軸2に固定する。この時、
板バネ4によって弾性的に所定の力で位置決めリング3
が押上げられているので凹部8と凸部12とは隙間なく
密着し、固定後に皿1が不安定な状態になることがな
い。
【0010】以上の実施例において、皿1の円柱部7及
び皿受け軸2の円錐形状の部分は、円錐の山の角度を大
きくしておけばより嵌まり込みが少なくなり、しかも隙
間が生じないので、しっかりと皿1を保持することがで
きるのでさらに効果は高まることになる。また実施例の
図中では、凹部8と凸部12は半円形状のものになって
いるが、凹部8と凸部12が嵌合し、密着する形であれ
ば何でもよく、個数も1個であってもよくまた2個以上
であってもよい。さらに位置決めリングのネジ穴13及
び押しネジは1つでもよく、2つ以上でもよい。
【0011】なおこの場合凸部を位置決めリング3側
に、凹部を皿の円柱部7側に設けてあるが、必要であれ
ばこれを逆にして凸部を皿の円柱部7側に凹部を位置決
めリング3側に設けても効果は変わらない。
【0012】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
では、皿の底部の円柱部を円錐形状にくりぬき、それに
合うように先端部を円錐形状に形成された皿受け軸を備
えているために、皿の取り外し及び取り付けが、非常に
行いやすく特別な注意を払う必要がない。そして円錐形
状にしたために、皿の上での荷重の位置が偏った時でも
皿が傾斜することがないので測定が正確に行われる。ま
た皿の位置決めが簡単に行え、位置決め後皿を固定する
ときに、板バネの押し上げる力と皿の自重により位置決
めリングの凸部と皿の円柱部の凹部が確実に密着するた
めに、固定が完全なものとなり、皿の回転方向に対する
ガタは生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による天びんの皿の位置決め
機構の正面図である。
【図2】本考案の一実施例の中の位置決めリング3の斜
視図である。
【図3】本考案の一実施例の中の皿受け軸2の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1:皿 2:皿受け軸 3:位置決めリング 4:板バネ 5:押しネジ 6:ケース 7:円柱部 8:凹部 9:軸 12:凸部 13:ネジ穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿を支承してなる天びんにおいて、先端
    部が円錐形状に形成された皿受け軸と、底部に前記皿受
    け軸の先端部に回転自在に嵌まり込む円錐形状の孔が穿
    たれた円柱部が形成されるとともにこの円柱部の外周に
    凹部または凸部が形成された皿と、前記皿受け軸の下端
    部に嵌挿され、前記円柱部の凹部または凸部に嵌合する
    凸部または凹部と皿受け軸に対する固定機構を設けた位
    置決めリングと、前記位置決めリングの下端面に弾性的
    に当接して所定の力で押し上げる板バネとを有すること
    を特徴とする天びん。
JP10779391U 1991-12-27 1991-12-27 天びん Expired - Fee Related JPH086272Y2 (ja)

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JP10779391U JPH086272Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 天びん

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JPH0557633U JPH0557633U (ja) 1993-07-30
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JP7763926B1 (ja) * 2024-12-27 2025-11-04 株式会社エー・アンド・デイ 天びんの計量皿

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JPH0557633U (ja) 1993-07-30

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