JPH0558179U - 陣取りゲーム器 - Google Patents
陣取りゲーム器Info
- Publication number
- JPH0558179U JPH0558179U JP10273791U JP10273791U JPH0558179U JP H0558179 U JPH0558179 U JP H0558179U JP 10273791 U JP10273791 U JP 10273791U JP 10273791 U JP10273791 U JP 10273791U JP H0558179 U JPH0558179 U JP H0558179U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 最大で4人までが同時にゲームに参加するこ
とができるとともに、外部から与えられる衝撃に強く、
しかもゲーム中の表示体の状態を簡単に変更することが
できる陣取りゲーム器を提供することを目的とする。 【構成】 陣取りゲーム器10の天板12に形成されて
いる開口部13のそれぞれに、5角柱形状に形成されて
いる表示体15を回転可能に支持することにより、5つ
の表示面15a〜15eの表示状態を切り替えながら行
うことが可能なゲーム器を構成し、上記各表示面15a
〜15eのうちの4面をゲームに参加する人に割り当て
ることにより、4人が同時に参加できるようにするとと
もに、上記表示体15の回動状態を回動位置保持機構に
よりしっかりと保持できるようにして、外部から衝撃が
与えられた場合においても上記表示体15の表示状態を
良好に保持することができるようにする。
とができるとともに、外部から与えられる衝撃に強く、
しかもゲーム中の表示体の状態を簡単に変更することが
できる陣取りゲーム器を提供することを目的とする。 【構成】 陣取りゲーム器10の天板12に形成されて
いる開口部13のそれぞれに、5角柱形状に形成されて
いる表示体15を回転可能に支持することにより、5つ
の表示面15a〜15eの表示状態を切り替えながら行
うことが可能なゲーム器を構成し、上記各表示面15a
〜15eのうちの4面をゲームに参加する人に割り当て
ることにより、4人が同時に参加できるようにするとと
もに、上記表示体15の回動状態を回動位置保持機構に
よりしっかりと保持できるようにして、外部から衝撃が
与えられた場合においても上記表示体15の表示状態を
良好に保持することができるようにする。
Description
【0001】
本考案は、陣取りゲーム器に係り、特に、ルールが簡単で誰にでもすぐにプレ イすることができ、しかも興趣に富んでいるゲーム器に関する。
【0002】
周知の通り、従来より種々のゲーム器が考案されて多くの人々に用いられてい る。このようなゲーム器は、構成やルール等が簡単なものと複雑なものとの2つ に大別される。 上記のうち、構成やルール等が複雑なものは興趣に富んでいるが、誰にでも手 軽に楽しむというわけにはいかない。それに対し、構成やルール等が簡単なもの は興趣の点では少しもの足りないと感じる場合もあるが、誰にでも手軽に楽しむ ことができるように構成されている。
【0003】 このような単調なルールにより構成されるゲーム器としては、例えばオセロゲ ーム器(登録商標)が知られている。上記オセロゲーム器は、複数個のます目が 形成されているゲーム板の上に、表裏が色分けされているコマを順番に並べて行 くゲームであり、相手のコマを自分のコマで挟んだらそれを自分のコマにするこ とができる一種の陣取りゲームである。
【0004】
上記オセロゲームの場合、使用するコマは円盤状に形成されていて、その表面 と裏面とが異なる色に着色されている。したがって、このゲームの場合は一度に 行うことができる人員は2名である。その場に3人あるいは4人のように、2名 以上の者がいる場合には他の人はゲームに参加することができないので、ゲーム の面白さを全員が同時に楽しむことができなかった。
【0005】 また、この種のゲームは電車やバスのような乗り物の中で行うことが多いので 、ゲーム中に外部から衝撃が加えられることがある。このような衝撃に耐えるこ とができるようにするために、進行中のゲーム内容が破壊されないような工夫が 従来よりなされている。しかし、従来より行なわれている工夫は、例えばゲーム 板を鉄板で形成するとともに、コマを磁石で形成することにより、コマを磁気吸 着によって動かないようにするものであった。
【0000】 外部から与えられるショックが比較的に小さいものであれば、上記磁気吸着に よる手段でもゲーム板上に並べられているコマがずれたりする不都合が生じる恐 れはない。したがって、揺られる恐れがある乗り物の中でも支障なくゲームを行 うことができる。
【0006】 しかし、ゲーム板に大きなショックが加えられた場合には、上記したようにゲ ーム板とコマとを磁気吸着していても、上記ゲーム板上に並べられているコマが 大きく動いてしまい、それまで行われていたゲームの内容を修復することができ ないダメージを受けてしまうことがあった。
【0007】 このような不都合を防止するために、例えば上記コマに更に大きな磁力を与え て、上記コマとゲーム板との磁気吸着力を強めることが考えられる。しかし、磁 気吸着力を強くし過ぎると、ゲーム板上に並べられているコマ動かすために多く の力が必要となる不都合が生じる。 本考案は上述の問題点に鑑みなされたものであり、最大で4人までが同時に ゲームに参加することができるとともに、外部から与えられる衝撃に強く、しか もゲーム中のコマの状態を簡単に変更することができる陣取りゲーム器を提供す ることを目的とする。
【0008】
本考案は上述の問題点を解決するために次の技術的手段を有する。すなわち、 実施例に対応する添付図面に使用した符号を用いて説明すると、天板に複数の開 口部が規則的に形成されているゲーム器本体ケーシングと、 上記複数の開口部の下側位置において上記天板と平行となるように配設された 回転支持棒と、 上記回転支持棒に回転自在に支持されていて、その周面に5つ形成されている 表示面のうちの一面が上記開口部を塞ぐような態様で上記天板と平行となるよう に配設されている五角柱形状の表示体と、 上記5つの表示面のうちの1つが上記開口部を塞ぐようにして、上記天板と平 行となっている状態を保持するために配設されている回動位置保持機構とを具備 ことを特徴とする陣取りゲーム器である。 また、本考案の他の特徴とするところは、上記表示体の周面に形成されている 各表示面には、異なる色にそれぞれ着色されていて、他の表示面と明確に識別で きるように成されている
【0009】
本考案は上記技術手段よりなるので、5面形成されている表示面の内の4面を ゲームに参加する各人に割り当てることができ、4人が同時に参加してゲームす ることが可能となる。また、各開口部に配設されている表示体の回動状態を回動 位置本実施例機構によりしっかりと保持することができるので、外部から大きな 衝撃が加えられても上記表示体の回動状態が変化する恐れがなく、したがって、 バスや電車等のように、揺れが大きい乗物の内部においても良好に使用すること ができる。
【0010】
図1は、本考案の陣取りゲーム器の一実施例を示す平面図であり、図2は、図 1のA部拡大図である。 先ず、本実施例の陣取りゲーム器10の構成から説明すると、ゲーム器本体ケ ーシング11は、例えば平面形状が円形に形成されていて、その天板12には、 複数の開口部13が縦横方向に規則的に形成されている。また、各開口部13の 下側位置には回転支持棒14が設けられており、この回転支持棒14は、天板1 2と平行になるように配置されている。
【0000】 そして、上記回転支持棒14には、各開口部13の形成位置に対応して表示体 15が、矢印Yで示すように回転自在に支持されている。この表示体15は、5 角柱形状をなすものであり、その周面には、図3の断面図に示すように、5つの 表示面15a〜15eが形成されている。そして、これらの表示面のうちの一面 (図中の状態では表示面15e)が、開口部13を塞ぐような態様で天板12と 平行となるように配設されている。
【0000】 また、表示体15の各表示面15a〜15eは、異なる色にそれぞれ着色され ていて、ゲームを行っている人々が個々の表示面の違いを明確に識別できるよう になっている。
【0011】 更に、本実施例の陣取りゲーム器10の構成においては、回転支持棒14と表 示体15との嵌合部分に、図4に示すような回動位置保持機構が設けられており 、この機構は、表示体15の中心位置に開けられた嵌合孔15fと、回転支持棒 14の上部に取り付けられた板バネ16とから構成されている。このうち、嵌合 孔15fの内周面には、等ピッチで5つの係合凹部15gが形成されている。
【0000】 これに対し、板バネ16の中間位置には半円形状の係合凸部16aが形成され ており、その両端部16bは、回転支持棒14の外周に設けられた2つの掛止部 14aに固定されている。その際、板バネ16の係合凸部15aは、バネ自体の 弾力性によって嵌合孔15fの内周面に圧接している。
【0012】 この回転位置保持機構により、回転支持棒14に支持された表示体15の回動 位置は、以下のように保持される。 すなわち、表示体15を回動させていくと、嵌合孔15fに設けられた5つの 係合凹部15gのうちの1つに、板バネ16の係合凸部16aが嵌まり込み、こ の状態で表示体15の表示面15a〜15eのうちの1つが、開口部13を塞ぐ ような態様で、天板12と平行に保持される。
【0013】 次に、上記構成からなる本実施例の陣取りゲーム器10を用いた遊び方の一例 を説明する。 先ず、ゲームを開始する前の準備として表示体15の各表示面15a〜15e のうちの1つを共通の表示面として設定し、それ以外の4つの表示面を各人に割 り当てる。また、天板12に形成された全ての開口部13から、先に設定した共 通の表示面が見えるように陣取りゲーム器10をセットする。
【0014】 次に、例えばジャンケン等を行ってゲームを行う順番を、1番から4番までそ れぞれ決めるようにする。この場合、例えば上記ジャンケンに勝った人から順番 に行うようにすれば良く、好きな箇所の表示体15を1個ずつ回動させて、開口 部13の表示状態を切り替えて行く。 また、ゲームの進行に際しては、回動できる表示体15を、共通の表示面が上 記開口部13から見えているものに限るようにするのが良く、既に一度回動され ている表示体15を、再び回動させることにより自分の表示面に変更することは ルール違反であるように決めておくのが良い。
【0015】 ただし、相手の表示面となっている表示体15を自分の表示面でもって挟んだ 場合には、その挟んだ表示体15を自分の表示面に変更できるようにする。この 場合、相手の表示体15を挟む方向は縦、横、斜めのうちの1つ、または複数を 自由に選択すればよい。
【0016】 すなわち、図5のゲーム状態説明図に示すように、2つの表示面15c,15 cでもって相手の3つの表示面15eを挟み込んだ場合は、上記の挟んだ表示面 15c,15c間に位置する全ての表示体15の表示面を自分の表示面である1 5eに変更することができる。 このようにして設定したルールに基づいてゲームを行えば、各人が有する陣地 には必然的に大小の差が生じることになる。したがって、ゲームの勝敗について はゲームが終了した時点において、すなわち、共通の表示面がゲーム器上から無 くなった時点で、開口部13から見える表示面が最も多い人が1番の勝者となる にする。
【0017】 上述したように、本実施例の陣取りゲーム器10においては、表示体15の周 面に形成されている5つの表示面15a〜15eのうち、1つは共通の表示面と して使用するので、各人に割り当てることができる表示面は4つである。したが って、本実施例の陣取りゲーム器10の場合は、最大で4人は同時にゲームに参 加することが可能である。このため、4人家族の場合には家族全員が同時に参加 することができるので、ゲームの面白さが一層増すこととなる。
【0018】 しかも、本実施例の陣取りゲーム器10の場合、このように複数の人数で行な うので、家族団欒を図ることができて楽しいということばかりでなく、自分以外 の敵が複数人存在することになるため、ゲームの先を読むことがより難しくなり 、その分、ゲームのかけひきや面白味が増すことになる。 また、本実施例の陣取りゲーム器10の場合には、表示体15を回動させるだ けで開口部13の表示状態を切り替えることができるので、操作が非常に簡単で あり、誰にでも容易に操作することができる。
【0019】 更に、本実施例の陣取りゲーム器10では、表示体15の回動位置が回動位置 保持機構によって確実に保持されるので、外部からの振動や衝撃等によって開口 部13の表示状態が切り替わってしまう不都合がない。したがって、電車やバス 等のような揺れの大きい乗り物の中でも、支障なくゲームを行うことができるの で、例えば旅行中の乗り物の中で楽しむゲーム器としても都合がよい。
【0020】 なお、本実施例では、表示体15の各表示面15a〜15eを異なる色で着色 したので、各面を容易に識別することができる。しかし、本考案はこれに限らず 、例えば絵柄やマーク等を上記各表示面15a〜15eにそれぞれ標記すること により各面の相違を識別できるようにしてもよい。
【0021】
本考案は上述したように、ゲーム器本体ケーシングの天板に複数の開口部を規 則的に形成するとともに、上記複数の開口部の下側位置に上記天板と平行に回転 支持棒を配設し、表示面がその周面に5つ形成されている5角柱形状の表示体を 上記回転支持棒に回転自在に支持し、かつ上記5つの表示面のうちの1つが上記 天板と平行となって上記開口部を塞ぐような表示状態を保持するための回動位置 保持機構を設けたので、5面形成されている表示面の内の1面を共通の表示面と して使用しても、残りの4面をゲームに参加する各人に割り当てることができ、 4人が同時に参加して陣取りゲームを行うことが可能となる。したがって、自分 以外の敵が複数人存在するようになるため、ゲームの先を読むことがより難しく なり、その分だけかけひきや面白味が多くなり、興趣に富んだ一時を過ごすこと ができる。
【0022】 また、各開口部に配設されている表示体の表示状態を回動位置保持機構により 確実に保持することができるので、外部から大きな衝撃が加えられても上記表示 体の表示状態が変化する恐れがなく、したがって、バスや電車等のような揺れが 大きい乗物の内部においても良好に使用することができる。
【0023】 また、請求項2の考案によれば、各表示面を異なる色で着色したので、ゲーム に参加する各人に割り当てられた表示面の状態を一目で知ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示すゲーム器の概略平面図
である。
である。
【図2】図1のA部の拡大図である。
【図3】表示体の取付け構造を示す断面図である。
【図4】回動位置保持機構を説明する図である。
【図5】或る表示体が他の表示体を挟んでいる状態を示
すゲームの説明図である。
すゲームの説明図である。
【図6】挟まれた表示体が挟んだ表示体と同じ表示色に
切り替わる様子を示すゲーム説明図である。
切り替わる様子を示すゲーム説明図である。
10 陣取りゲーム器 11 ゲーム器本体ケーシング 12 天板 13 開口部 14 回転支持棒 15 表示体 15a〜15e 表示面 15f 嵌合孔 15g 係合凹部 16 板バネ 16a 係合凸部
Claims (2)
- 【請求項1】 天板に複数の開口部が規則的に形成され
ているゲーム器本体ケーシングと、 上記複数の開口部の下側位置において上記天板と平行と
なるように配設されている回転支持棒と、 上記回転支持棒に回転自在に支持されていて、その周面
に5つ形成されている表示面のうちの一面が上記開口部
を塞ぐような態様で上記天板と平行となるように配設さ
れている五角柱形状の表示体と、 上記5つの表示面のうちの1つが上記開口部を塞ぐよう
にして、上記天板と平行となっている状態を保持するた
めに配設されている回動位置保持機構とを具備すること
を特徴とする陣取りゲーム器。 - 【請求項2】 上記表示体の周面に形成されている各表
示面はそれぞれ異なる色に着色されていて、各表示面が
他の表示面と明確に識別できるように成されていること
を特徴とする請求項1に記載の陣取りゲーム器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10273791U JPH0558179U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 陣取りゲーム器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10273791U JPH0558179U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 陣取りゲーム器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558179U true JPH0558179U (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=14335561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10273791U Pending JPH0558179U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 陣取りゲーム器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558179U (ja) |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP10273791U patent/JPH0558179U/ja active Pending
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