JPH055848B2 - - Google Patents
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- JPH055848B2 JPH055848B2 JP1218389A JP21838989A JPH055848B2 JP H055848 B2 JPH055848 B2 JP H055848B2 JP 1218389 A JP1218389 A JP 1218389A JP 21838989 A JP21838989 A JP 21838989A JP H055848 B2 JPH055848 B2 JP H055848B2
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Description
[産業上の利用分野]
本発明は、高弾性ポリウレタンフオームの製法
に関する。 [従来の技術] 従来、高弾性ポリウレタンフオームの製造方法
として、有機ポリイソシアネートと官能基数が3
もしくは4の比較的分子量の大きい、またエチレ
ンオキサイド含有の高い高分子ポリオールとを触
媒、発泡剤、整泡剤および必要により架橋剤、添
加剤の存在下に反応させる方法が知られている。 [発明が解決しようとする課題] しかし、このポリウレタンフオームの製造方法
では、高弾性ポリウレタンフオームであることの
特長である反撥弾性に限界がある。 [課題を解決するための手段] 本発明者らはさらに反撥弾性を高めることがで
きる高弾性ポリウレタンフオームを製造する方法
について検討を重ねた結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は、有機ポリイソシアネートと高
分子ポリオールとを、触媒、発泡剤、整泡剤およ
び必要により、架橋剤、添加剤の存在下に反応さ
せて、ポリウレタンフオームを製造する方法にお
いて、高分子ポリオールとして官能基数が3で水
酸基価が22〜35の末端部に(A)の重量に基づいて5
〜25%のポリオキシエチレン鎖を含有するポリオ
ール(A)および官能基数が4で水酸基価が22〜40の
末端部に(B)の重量に基づいて5〜25%のポリオキ
シエチレン鎖を含有するポリオール(B)からなり、
(A)/(B)の重量比が38/62〜90/10であるポリオー
ルを使用することを特徴とする高弾性ポリウレタ
ンフオームの製法、(A)の少なくとも一部がエチレ
ン性不飽和単量体で変性されている請求項1記載
の製法、ならびに(B)の少なくとも一部がエチレン
性不飽和単量体で変性されている請求項1または
2記載の製法である。 本発明において使用するポリオール(A)として
は、官能基数が3の3個の活性水素原子を有する
化合物(たとえばアルコール類、およびアミン類
にアルキレンオキサイドが付加した構造の化合物
およびそれらの混合物が挙げられる。 アルコール類としては、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、トリメチロールエタン、ヘキサ
ントリオールなどの3価アルコール、アミン類と
してはアンモニア、モノー、ジーおよびトリ−エ
タノールアミン、イソプロパノールアミン、アミ
ノエチルエタノールアミンなどのアルカノールア
ミン類、アミノエチルピペラジン等の複素環式ア
ミン類などが挙げられる。 これらの活性水素原子含有化合物は2種以上併
用してもよい。これらのうちで好ましいのは、ア
ルコール類である。 上記活性水素原子含有化合物に付加させるアル
キレンオキサイドとしてはエチレンオキサイド
(以下EOと略記)、プロピレンオキサイド(以下
POと略記)1,2−、1,3−、1,4−、2,
3−ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド
等、およびこれら2種以上の併用が挙げられ、好
ましくはEO、POおよびEOとPOの併用である。
併用する場合の付加形式としてはブロツクおよ
び/またはランダム付加が挙げられ、好ましいの
は、(1)PO−EOの順序でブロツク付加したもの、
(2)PO−EO−PO−EOの順序でブロツク付加した
もの、(3)EO−PO−EOの順序でブロツク付加し
たもの、(4)POおよびEOをランダム付加したも
の、(5),(4)のランダム付加物−EOの順序でブロ
ツク付加したものである。これらは併用してもよ
い。 本発明で用いるポリオール(A)の水酸基価は22〜
35、好ましくは23〜33、特に好ましくは24〜31で
ある。水酸基価が22未満ではフオームの硬度低下
および圧縮永久歪の悪化が著しく、また35を越え
ると本発明の目的である反撥弾性が著しく低下
し、また独気フオームとなりやすくなる。ポリオ
ール(A)の未満EO量は5〜25%、好ましくは10〜
18%、特に好ましくは14〜16%である。末端EO
量5%未満ではフオームにコラプス発生等の成形
不良が発生し、また末端EO量25%を越えるとフ
オームに独気発生等の成形不良が発生する。 本発明において使用するポリオール(B)として
は、官能基数が4の4個の活性水素原子を有する
化合物(たとえばアルコール類、およびアミン
類)にアルキレンオキサイドが付加した構造の化
合物およびそれらの混合物が挙げられる。 アルコール類としては、ペンタエリスリトー
ル、メチルグルコシド、ジグリセリンなどの4価
アルコール、アミン類としてはエチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン等のアルキレンジアミン類が挙げられる。これ
らの活性水素原子含有化合物は、2種以上併用し
てもよい。これらのうちで好ましいのはアルコー
ル類である。上記活性水素原子含有化合物に付加
させるアルキレンオキサイドとしてはポリオール
(A)で説明したものと同様のものが使用でき、付加
形式も同様のものが使用できる。 本発明で用いるポリオール(B)の水酸基価は22〜
40、好ましくは25〜37、特に好ましくは28〜35で
ある。水酸基価が22未満ではフオームの硬度低下
および圧縮永久歪の悪化が著しく、また、水酸基
価が40を越えると、本発明の目的である反撥弾性
が著しく低下し、また独気フオームとなりやすく
なる。ポリオール(B)の末端EO量は5〜25%、好
ましくは8〜18%、特に好ましくは10〜14%であ
る。末端EO量5%未満ではフオームにコラプス
発生等の成形不良が発生し、また末端EO量25%
を越えると、フオームに独気発生等の成形不良が
発生する。ポリオール(A)/ポリオール(B)の重量比
は38/62〜90/10、好ましくは43/57〜85/15、
特に好ましくは50/50〜80/20である。(A)の重量
比が38未満もしくは90より大のとき、また(B)の重
量比が10未満もしくは62より大のとき、フオーム
にした場合の反撥弾性が向上しない。 本発明においてポリオール(A)およびポリオール
(B)は少なくとも一部がエチレン性不飽和単量体で
変性されていてもよい。いわゆる重合体ポリオー
ルであつてもよい。 重合体ポリオールの製造に用いられる単量体と
しては、下記のものが挙げられる: (i) アクリル酸、メタクリル酸およびその誘導
体:アクリロニトリル、メタアクリロニトリ
ル、アクリル酸、メタクリル酸およびそれらの
塩、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、
ジメチルアミノエチルメタクリレート、アクリ
ル酸アミド、メタクリル酸アミドなど。 (ii) 芳香族ビニル単量体:スチレン、α−メチル
スチレンなど。 (iii) オレフイン系炭化水素単量体:エチレン、プ
ロピレン、ブタジエン、イソブチレン、イソブ
レン、1,4−ペンタジエンなど。 (iv) ビニルエステル単量体:酢酸ビニルなど。 (v) ビニルハライド単量体:塩化ビニル、塩化ビ
ニリデンなど。 (vi) ビニルエーテル単量体:ビニルメチルエーテ
ルなど。 これらのうちで好ましいものはアクリロニトリ
ル、メタクリル酸メチル、スチレン、ブタジエン
である。特に好ましいものはアクリロニトリル、
アクリロニトリルとスチレンの併用(スチレン:
アクリロニトリルの重量比5:95〜95:5)であ
る。 3官能ポリオールと4官能ポリオールとが共に
変性させたものを用いる場合には、3官能の未変
性ポリオールと4官能の未変性ポリオールを混合
して変性してもよく、また、3官能の変性された
ポリオールと4官能の変性されたポリオールを混
合してもよい。 変性に用いる単量体の使用割合は広範囲にわた
つてかえられるが、通常、ポリオール[ポリオー
ル(A)、ポリオール(B)およびポリオール(A)とポリオ
ール(B)の混合物]100重量部に対し、エチレン性
不飽和単量体(あるいは重合体)は通常2〜100
重量部、好ましくは2〜80重量部、特に好ましく
は2〜55重量部である。 ポリオールのエチレン性不飽和単量体による変
性(重合体ポリオールの製造)は通常の方法で行
うことができる。たとえばポリオール中でエチレ
ン性不飽和単量体を重合触媒(ラジカル発生剤な
ど)の存在下重合させる方法(米国特許第
3383351号、特公昭39−24787号、特公昭47−
47999号、特開昭50−15894号)や上記単量体をあ
らかじめ重合させて得た重合体とポリオールとを
ラジカル発生剤の存在下グラフト重合させる方法
(特公昭47−47597号)が挙げられる。好ましいの
は前者の方法である。重合反応に使用される重合
触媒(ラジカル発生剤)としてはアゾ化合物、過
酸化物、過硫酸塩、過ホウ酸塩などが使用できる
が、実用上アゾ化合物、過酸化物が好ましい。そ
の使用量も特に限定されず、たとえばエチレン性
不飽和単量体(あるいは重合体)100重量部に対
し、0.1〜20重量部、好ましくは0.1〜15重量部で
ある。上記の重合はまた溶媒たとえばトルエン、
キシレン等の存在下で行うこともできる。反応温
度は通常50〜170℃、好ましくは90〜150℃であ
る。 ポリオール(A)およびポリオール(B)がエチレン性
不飽和単量体で変性されていない場合、ポリオー
ル(A)の水酸基価は22〜35、好ましくは23〜33、特
に好ましくは24〜31、またはポリオール(B)の水酸
基価は22〜40、好ましくは25〜37、特に好ましく
は28〜35であるが、ポリオール(A)およびポリオー
ル(B)の少なくとも一部がエチレン性不飽和単量体
で変性されている場合、変性ポリオール(A)の水酸
基価は通常11〜34、好ましくは12〜32、特に好ま
しくは14〜30であり、変性ポリオール(B)の水酸基
価は通常11〜39、好ましくは12〜36、特に好まし
くは14〜34である。 また、ポリオール(A)およびポリオール(B)の少な
くとも一部がエチレン性不飽和単量体で変性され
ている場合、変性ポリオール(A)/変性ポリオール
(B)の重量比は変性されていない場合と同様、38/
62〜90/10、好ましくは43/57〜85/15、特に好
ましくは50/50〜80/20である。(この場合、重
量比は、アクリロニトリル、アクリロニトリルと
スチレン等のエチレン性不飽和単量体から重合し
て得られるポリオール分の重量は除いて求めた。) 本発明において使用する有機ポリイソシアネー
トとしては従来からポリウレタン製造に使用され
ているものが使用できる。このようなポリイソシ
アネートとしては、炭素数(NCO基中の炭素を
除く)6〜20の芳香族ポリイソシアネート(たと
えば2,4−および/または2,6−トリレンジ
イソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4′−お
よび/または4,4′−ジフエニルメタンジイソシ
アネート(MDI)粗製MDI[粗製ジアミノフエニ
ルメタン{ホルムアルデヒドと芳香族アミン(ア
ニリン)またはその混合物との縮合物生成物:ジ
アミノジフエニルメタンと少量(たとえば5〜20
重量%)の3官能以上のポリアミンとの混合物}
のホスゲン化物:ポリアリルポリイソシアネート
(PAPI)など];炭素数2〜18の脂肪族ポリイソ
シアネート(たとえばヘキサメチレンジイソシア
ネート、リジンジイソシアネートなど);炭素数
4〜15の脂環式ポリイソシアネート(たとえばイ
ソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネート);炭素数8〜15の芳香脂
肪族ポリイソシアネート(たとえばキシリレンジ
イソシアネートなど);およびこれらのポリイソ
シアネートの変性物(ウレタン基、カルボジイミ
ド基、アロフアネート基、ウレア基、ビユーレツ
ト基、ウレトジオン基、ウレトンイミン基、イソ
シアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物な
ど);および特願昭59−199160号公報記載の上記
以外のポリイソシアネート;およびこれらの2種
以上の混合物が挙げられる。これらのうちでは、
商業的に容易に入手できるポリイソシアネートは
たとえば2,4−および2,6−TDI、およびこ
れらの異性体の混合物、粗製MDIとも称せられ
るPAPI、およびこれらポリイソシアネート類よ
り誘導されるウレタン基、カルボジイミド基、ア
ロフアネート基、ウレア基、ビユーレツト基、イ
ソシアヌレート基を含有する変性ポリイソシアネ
ート類である。 本発明において使用する触媒としては、ポリウ
レタン反応に通常使用される触媒、たとえばアミ
ン系触媒(トリエチレンジアミン、N−エチルモ
ルホリン等の3級アミン)、錫系触媒(オクチル
酸第1スズ、ジブチルチンジラウレート等)、そ
の他の金属触媒(オクチル酸鉛等)を使用するこ
とができる。 発泡剤としては、たとえば水、モノフルオロト
リクロロメタン、メチレンクロライド等を使用す
ることができる。整泡剤としてはシリコーン界面
活性剤(ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン
共重合体)が挙げられる。 必要により使用される架橋剤としては、たとえ
ば多価アルコール、および多価アルコールにポリ
オール(A)で説明したアルキレンオキサイドを少量
付加したもの[ジエチレングリコール、グリセリ
ン、グリセリンにEOを付加したもの(分子量
600)、リルビトールにEOを付加したもの(分子
量800)等]、アミン類およびアミン類にポリオー
ル(A)で説明したアルキレンオキサイドを少量付加
したもの[ジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、トリエタノールアミンにEOを付加した
もの(分子量600)、エチレンジアミンにPO次に
EOを付加したもの(分子量800)等]を使用する
ことができる。これらは併用してもよい。添加剤
としては難燃剤、着色剤、老化防止剤、抗酸化剤
等が挙げられる。 本発明において使用する有機ポリイソシアネー
トの使用量はイソシアネート指数で通常80〜120、
好ましくは85〜115、特に好ましくは95〜110であ
る。触媒の使用量は反応混合物の重量に基づい
て、たとえば約0.001〜約5%である。発泡剤の
使用量はポリウレタンフオームの所望の密度によ
り変えることができ、たとえば反応混合物の重量
に基づいて約1〜約20%である。整泡剤の使用量
は反応混合物の重量に基づいて、たとえば約0.1
〜約5%である。必要により使用される架橋剤の
量はポリウレタンフオームの所望の硬さにより変
えることができ、たとえば反応混合物の重量に基
づいて約1%〜約20%である。添加剤の使用量は
ポリウレタンフオームの各種用途における所望の
目標値により変えることができ、たとえば反応混
合物の重量に基づいて約0.05〜約30%である。高
弾性ポリウレタンフオームの製造は通常の方法で
行うことができ、ワンシヨツト法、セミプレポリ
マー法、プレポリマー法等の公知の方法により行
なうことができる。高弾性ポリウレタンフオーム
の製造には通常用いられている製造装置(低圧あ
るいは高圧の機械装置)で原料を混合反応させる
ことにより行なわれる。本発明の高弾性ポリウレ
タンフオームは特に軟質モールドフオームおよび
スラブフオームの製造に有用である。 [実施例] 以下に本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 実施例、比較例に使用した原料の組成は次のと
おりである。 (1) ポリオール A−1 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた水酸基価31のポリオール。EOの末端
付加量は16%である。 (2) ポリオール A−2 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた水酸基価28のポリオール。EOの末端
付加量は16%である。 (3) ポリオール A−3 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた水酸基価24のポリオール。EOの末端
付加量は14%である。 (4) ポリオール B−1 ペンタエリスリトールにPOを付加させ、次
いでEOを付加させた水酸基価35のポリオール。
EOの末端付加量は10%である。 (5) ペンタエリスリトールにPOを付加させ、次
いでEOを付加させた水酸基価32のポリオール。
EOの末端付加量は12%である。 (6) ポリオール B−3 ペンタエリスリトールにPOを付加させ、次
いでEOを付加させた水酸基価28のポリオール。
EOの末端付加量は10%である。 (7) ポリオール ポリオールA−1/ポリオールB−1=50/
50(wt)に配合したもの。 (8) ポリオール ポリオールA−2/ポリオールB−2=50/
50(wt)に配合したもの。 (9) ポリオール ポリオールA−3/ポリオールB−3=50/
50(wt)に配合したもの。 (10) ポリオール ポリオールA−2/ポリオールB−2=30/
70(wt)に配合したもの。 (11) ポリオール ポリオールA−2/ポリオールB−2=70/
30(wt)に配合したもの。 (12) ポリオール C−1 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた(末端付加量14%)水酸基価33のポリ
オール100部とエチレン性不飽和単量体として
アクリロニトリル25部を130℃の温度にて1.0部
のアゾビスイソブチロニトリルを開始剤として
反応させて得た水酸基価27のポリオール。 (13) ポリオール C−2 ポリオールA−2 100部とエチレン性不飽
和単量体としてアクリロニトリル27部とスチレ
ン15部とを120℃の温度にて0.2部のビス(4−
t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカー
ボネートを開始剤として反応させて得た水酸基
価20のポリオール。 (14) ポリオール C−3 ポリオールB−2 100部とエチレン性不飽
和単量体としてアクリロニトリル27部とスチレ
ン15部とを120℃の温度にて0.2部のビス(4−
t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカー
ボネートを開始剤として反応させて得た水酸基
価22のポリオール。 (15) ポリオール C−4 ポリオール100部とエチレン性不飽和単量
体としてアクリロニトリル27部とスチレン15部
とを120℃の温度にて0.2部のビス(4−t−ブ
チルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネー
トを開始剤として反応させて得た水酸基価20の
ポリオール。 (16) 触媒−1 Dabco33LV(トリエチレンジアミンの33%ジ
プロピレングリコール溶液) (17) 触媒−2 ポリキヤツト41(アミン系触媒)[サンアプロ
(株)製] (18) 整泡剤−1 L−5309(ポリエーテルシロキサン重合体)
[二本ユニカー(株)製] (19) 整泡剤−2 SRX−274C(ポリエーテルシロキサン重合
体)[トーレ・シリコーン(株)製] (20) イソシアネート コロネート1021[T−80/Cr−MDI=8/2
(wt)][日本ポリウレタン工業(株)製] 実施例 1〜11および比較例 1〜7 ポリオールA〜C、およびI〜を使用し、次
の条件でハンド発泡により高弾性HR−フオーム
を成形した。 [成形条件] 液温 25℃ キユアー温度 70℃ キユアー時間 5分 型温 55〜60℃ モールサイズ 40×40×10cm 発泡処方および得られたフオームの物性値は、
表1、表2のとおりである。 物性の測定法は次のとおりである。 密度(Kg/m3): JIS K 6301 25%ILD(Kg/314cm2): JIS K 6382 引張強度(Kg/cm2): JIS K 6301 引裂強度(Kg/cm): JIS K 6301 切断伸度(%): JIS K 6301 反撥弾性率(%): JIS K 6382 圧縮永久歪(%): JIS K 6382
に関する。 [従来の技術] 従来、高弾性ポリウレタンフオームの製造方法
として、有機ポリイソシアネートと官能基数が3
もしくは4の比較的分子量の大きい、またエチレ
ンオキサイド含有の高い高分子ポリオールとを触
媒、発泡剤、整泡剤および必要により架橋剤、添
加剤の存在下に反応させる方法が知られている。 [発明が解決しようとする課題] しかし、このポリウレタンフオームの製造方法
では、高弾性ポリウレタンフオームであることの
特長である反撥弾性に限界がある。 [課題を解決するための手段] 本発明者らはさらに反撥弾性を高めることがで
きる高弾性ポリウレタンフオームを製造する方法
について検討を重ねた結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は、有機ポリイソシアネートと高
分子ポリオールとを、触媒、発泡剤、整泡剤およ
び必要により、架橋剤、添加剤の存在下に反応さ
せて、ポリウレタンフオームを製造する方法にお
いて、高分子ポリオールとして官能基数が3で水
酸基価が22〜35の末端部に(A)の重量に基づいて5
〜25%のポリオキシエチレン鎖を含有するポリオ
ール(A)および官能基数が4で水酸基価が22〜40の
末端部に(B)の重量に基づいて5〜25%のポリオキ
シエチレン鎖を含有するポリオール(B)からなり、
(A)/(B)の重量比が38/62〜90/10であるポリオー
ルを使用することを特徴とする高弾性ポリウレタ
ンフオームの製法、(A)の少なくとも一部がエチレ
ン性不飽和単量体で変性されている請求項1記載
の製法、ならびに(B)の少なくとも一部がエチレン
性不飽和単量体で変性されている請求項1または
2記載の製法である。 本発明において使用するポリオール(A)として
は、官能基数が3の3個の活性水素原子を有する
化合物(たとえばアルコール類、およびアミン類
にアルキレンオキサイドが付加した構造の化合物
およびそれらの混合物が挙げられる。 アルコール類としては、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、トリメチロールエタン、ヘキサ
ントリオールなどの3価アルコール、アミン類と
してはアンモニア、モノー、ジーおよびトリ−エ
タノールアミン、イソプロパノールアミン、アミ
ノエチルエタノールアミンなどのアルカノールア
ミン類、アミノエチルピペラジン等の複素環式ア
ミン類などが挙げられる。 これらの活性水素原子含有化合物は2種以上併
用してもよい。これらのうちで好ましいのは、ア
ルコール類である。 上記活性水素原子含有化合物に付加させるアル
キレンオキサイドとしてはエチレンオキサイド
(以下EOと略記)、プロピレンオキサイド(以下
POと略記)1,2−、1,3−、1,4−、2,
3−ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド
等、およびこれら2種以上の併用が挙げられ、好
ましくはEO、POおよびEOとPOの併用である。
併用する場合の付加形式としてはブロツクおよ
び/またはランダム付加が挙げられ、好ましいの
は、(1)PO−EOの順序でブロツク付加したもの、
(2)PO−EO−PO−EOの順序でブロツク付加した
もの、(3)EO−PO−EOの順序でブロツク付加し
たもの、(4)POおよびEOをランダム付加したも
の、(5),(4)のランダム付加物−EOの順序でブロ
ツク付加したものである。これらは併用してもよ
い。 本発明で用いるポリオール(A)の水酸基価は22〜
35、好ましくは23〜33、特に好ましくは24〜31で
ある。水酸基価が22未満ではフオームの硬度低下
および圧縮永久歪の悪化が著しく、また35を越え
ると本発明の目的である反撥弾性が著しく低下
し、また独気フオームとなりやすくなる。ポリオ
ール(A)の未満EO量は5〜25%、好ましくは10〜
18%、特に好ましくは14〜16%である。末端EO
量5%未満ではフオームにコラプス発生等の成形
不良が発生し、また末端EO量25%を越えるとフ
オームに独気発生等の成形不良が発生する。 本発明において使用するポリオール(B)として
は、官能基数が4の4個の活性水素原子を有する
化合物(たとえばアルコール類、およびアミン
類)にアルキレンオキサイドが付加した構造の化
合物およびそれらの混合物が挙げられる。 アルコール類としては、ペンタエリスリトー
ル、メチルグルコシド、ジグリセリンなどの4価
アルコール、アミン類としてはエチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン等のアルキレンジアミン類が挙げられる。これ
らの活性水素原子含有化合物は、2種以上併用し
てもよい。これらのうちで好ましいのはアルコー
ル類である。上記活性水素原子含有化合物に付加
させるアルキレンオキサイドとしてはポリオール
(A)で説明したものと同様のものが使用でき、付加
形式も同様のものが使用できる。 本発明で用いるポリオール(B)の水酸基価は22〜
40、好ましくは25〜37、特に好ましくは28〜35で
ある。水酸基価が22未満ではフオームの硬度低下
および圧縮永久歪の悪化が著しく、また、水酸基
価が40を越えると、本発明の目的である反撥弾性
が著しく低下し、また独気フオームとなりやすく
なる。ポリオール(B)の末端EO量は5〜25%、好
ましくは8〜18%、特に好ましくは10〜14%であ
る。末端EO量5%未満ではフオームにコラプス
発生等の成形不良が発生し、また末端EO量25%
を越えると、フオームに独気発生等の成形不良が
発生する。ポリオール(A)/ポリオール(B)の重量比
は38/62〜90/10、好ましくは43/57〜85/15、
特に好ましくは50/50〜80/20である。(A)の重量
比が38未満もしくは90より大のとき、また(B)の重
量比が10未満もしくは62より大のとき、フオーム
にした場合の反撥弾性が向上しない。 本発明においてポリオール(A)およびポリオール
(B)は少なくとも一部がエチレン性不飽和単量体で
変性されていてもよい。いわゆる重合体ポリオー
ルであつてもよい。 重合体ポリオールの製造に用いられる単量体と
しては、下記のものが挙げられる: (i) アクリル酸、メタクリル酸およびその誘導
体:アクリロニトリル、メタアクリロニトリ
ル、アクリル酸、メタクリル酸およびそれらの
塩、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、
ジメチルアミノエチルメタクリレート、アクリ
ル酸アミド、メタクリル酸アミドなど。 (ii) 芳香族ビニル単量体:スチレン、α−メチル
スチレンなど。 (iii) オレフイン系炭化水素単量体:エチレン、プ
ロピレン、ブタジエン、イソブチレン、イソブ
レン、1,4−ペンタジエンなど。 (iv) ビニルエステル単量体:酢酸ビニルなど。 (v) ビニルハライド単量体:塩化ビニル、塩化ビ
ニリデンなど。 (vi) ビニルエーテル単量体:ビニルメチルエーテ
ルなど。 これらのうちで好ましいものはアクリロニトリ
ル、メタクリル酸メチル、スチレン、ブタジエン
である。特に好ましいものはアクリロニトリル、
アクリロニトリルとスチレンの併用(スチレン:
アクリロニトリルの重量比5:95〜95:5)であ
る。 3官能ポリオールと4官能ポリオールとが共に
変性させたものを用いる場合には、3官能の未変
性ポリオールと4官能の未変性ポリオールを混合
して変性してもよく、また、3官能の変性された
ポリオールと4官能の変性されたポリオールを混
合してもよい。 変性に用いる単量体の使用割合は広範囲にわた
つてかえられるが、通常、ポリオール[ポリオー
ル(A)、ポリオール(B)およびポリオール(A)とポリオ
ール(B)の混合物]100重量部に対し、エチレン性
不飽和単量体(あるいは重合体)は通常2〜100
重量部、好ましくは2〜80重量部、特に好ましく
は2〜55重量部である。 ポリオールのエチレン性不飽和単量体による変
性(重合体ポリオールの製造)は通常の方法で行
うことができる。たとえばポリオール中でエチレ
ン性不飽和単量体を重合触媒(ラジカル発生剤な
ど)の存在下重合させる方法(米国特許第
3383351号、特公昭39−24787号、特公昭47−
47999号、特開昭50−15894号)や上記単量体をあ
らかじめ重合させて得た重合体とポリオールとを
ラジカル発生剤の存在下グラフト重合させる方法
(特公昭47−47597号)が挙げられる。好ましいの
は前者の方法である。重合反応に使用される重合
触媒(ラジカル発生剤)としてはアゾ化合物、過
酸化物、過硫酸塩、過ホウ酸塩などが使用できる
が、実用上アゾ化合物、過酸化物が好ましい。そ
の使用量も特に限定されず、たとえばエチレン性
不飽和単量体(あるいは重合体)100重量部に対
し、0.1〜20重量部、好ましくは0.1〜15重量部で
ある。上記の重合はまた溶媒たとえばトルエン、
キシレン等の存在下で行うこともできる。反応温
度は通常50〜170℃、好ましくは90〜150℃であ
る。 ポリオール(A)およびポリオール(B)がエチレン性
不飽和単量体で変性されていない場合、ポリオー
ル(A)の水酸基価は22〜35、好ましくは23〜33、特
に好ましくは24〜31、またはポリオール(B)の水酸
基価は22〜40、好ましくは25〜37、特に好ましく
は28〜35であるが、ポリオール(A)およびポリオー
ル(B)の少なくとも一部がエチレン性不飽和単量体
で変性されている場合、変性ポリオール(A)の水酸
基価は通常11〜34、好ましくは12〜32、特に好ま
しくは14〜30であり、変性ポリオール(B)の水酸基
価は通常11〜39、好ましくは12〜36、特に好まし
くは14〜34である。 また、ポリオール(A)およびポリオール(B)の少な
くとも一部がエチレン性不飽和単量体で変性され
ている場合、変性ポリオール(A)/変性ポリオール
(B)の重量比は変性されていない場合と同様、38/
62〜90/10、好ましくは43/57〜85/15、特に好
ましくは50/50〜80/20である。(この場合、重
量比は、アクリロニトリル、アクリロニトリルと
スチレン等のエチレン性不飽和単量体から重合し
て得られるポリオール分の重量は除いて求めた。) 本発明において使用する有機ポリイソシアネー
トとしては従来からポリウレタン製造に使用され
ているものが使用できる。このようなポリイソシ
アネートとしては、炭素数(NCO基中の炭素を
除く)6〜20の芳香族ポリイソシアネート(たと
えば2,4−および/または2,6−トリレンジ
イソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4′−お
よび/または4,4′−ジフエニルメタンジイソシ
アネート(MDI)粗製MDI[粗製ジアミノフエニ
ルメタン{ホルムアルデヒドと芳香族アミン(ア
ニリン)またはその混合物との縮合物生成物:ジ
アミノジフエニルメタンと少量(たとえば5〜20
重量%)の3官能以上のポリアミンとの混合物}
のホスゲン化物:ポリアリルポリイソシアネート
(PAPI)など];炭素数2〜18の脂肪族ポリイソ
シアネート(たとえばヘキサメチレンジイソシア
ネート、リジンジイソシアネートなど);炭素数
4〜15の脂環式ポリイソシアネート(たとえばイ
ソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネート);炭素数8〜15の芳香脂
肪族ポリイソシアネート(たとえばキシリレンジ
イソシアネートなど);およびこれらのポリイソ
シアネートの変性物(ウレタン基、カルボジイミ
ド基、アロフアネート基、ウレア基、ビユーレツ
ト基、ウレトジオン基、ウレトンイミン基、イソ
シアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物な
ど);および特願昭59−199160号公報記載の上記
以外のポリイソシアネート;およびこれらの2種
以上の混合物が挙げられる。これらのうちでは、
商業的に容易に入手できるポリイソシアネートは
たとえば2,4−および2,6−TDI、およびこ
れらの異性体の混合物、粗製MDIとも称せられ
るPAPI、およびこれらポリイソシアネート類よ
り誘導されるウレタン基、カルボジイミド基、ア
ロフアネート基、ウレア基、ビユーレツト基、イ
ソシアヌレート基を含有する変性ポリイソシアネ
ート類である。 本発明において使用する触媒としては、ポリウ
レタン反応に通常使用される触媒、たとえばアミ
ン系触媒(トリエチレンジアミン、N−エチルモ
ルホリン等の3級アミン)、錫系触媒(オクチル
酸第1スズ、ジブチルチンジラウレート等)、そ
の他の金属触媒(オクチル酸鉛等)を使用するこ
とができる。 発泡剤としては、たとえば水、モノフルオロト
リクロロメタン、メチレンクロライド等を使用す
ることができる。整泡剤としてはシリコーン界面
活性剤(ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン
共重合体)が挙げられる。 必要により使用される架橋剤としては、たとえ
ば多価アルコール、および多価アルコールにポリ
オール(A)で説明したアルキレンオキサイドを少量
付加したもの[ジエチレングリコール、グリセリ
ン、グリセリンにEOを付加したもの(分子量
600)、リルビトールにEOを付加したもの(分子
量800)等]、アミン類およびアミン類にポリオー
ル(A)で説明したアルキレンオキサイドを少量付加
したもの[ジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、トリエタノールアミンにEOを付加した
もの(分子量600)、エチレンジアミンにPO次に
EOを付加したもの(分子量800)等]を使用する
ことができる。これらは併用してもよい。添加剤
としては難燃剤、着色剤、老化防止剤、抗酸化剤
等が挙げられる。 本発明において使用する有機ポリイソシアネー
トの使用量はイソシアネート指数で通常80〜120、
好ましくは85〜115、特に好ましくは95〜110であ
る。触媒の使用量は反応混合物の重量に基づい
て、たとえば約0.001〜約5%である。発泡剤の
使用量はポリウレタンフオームの所望の密度によ
り変えることができ、たとえば反応混合物の重量
に基づいて約1〜約20%である。整泡剤の使用量
は反応混合物の重量に基づいて、たとえば約0.1
〜約5%である。必要により使用される架橋剤の
量はポリウレタンフオームの所望の硬さにより変
えることができ、たとえば反応混合物の重量に基
づいて約1%〜約20%である。添加剤の使用量は
ポリウレタンフオームの各種用途における所望の
目標値により変えることができ、たとえば反応混
合物の重量に基づいて約0.05〜約30%である。高
弾性ポリウレタンフオームの製造は通常の方法で
行うことができ、ワンシヨツト法、セミプレポリ
マー法、プレポリマー法等の公知の方法により行
なうことができる。高弾性ポリウレタンフオーム
の製造には通常用いられている製造装置(低圧あ
るいは高圧の機械装置)で原料を混合反応させる
ことにより行なわれる。本発明の高弾性ポリウレ
タンフオームは特に軟質モールドフオームおよび
スラブフオームの製造に有用である。 [実施例] 以下に本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 実施例、比較例に使用した原料の組成は次のと
おりである。 (1) ポリオール A−1 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた水酸基価31のポリオール。EOの末端
付加量は16%である。 (2) ポリオール A−2 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた水酸基価28のポリオール。EOの末端
付加量は16%である。 (3) ポリオール A−3 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた水酸基価24のポリオール。EOの末端
付加量は14%である。 (4) ポリオール B−1 ペンタエリスリトールにPOを付加させ、次
いでEOを付加させた水酸基価35のポリオール。
EOの末端付加量は10%である。 (5) ペンタエリスリトールにPOを付加させ、次
いでEOを付加させた水酸基価32のポリオール。
EOの末端付加量は12%である。 (6) ポリオール B−3 ペンタエリスリトールにPOを付加させ、次
いでEOを付加させた水酸基価28のポリオール。
EOの末端付加量は10%である。 (7) ポリオール ポリオールA−1/ポリオールB−1=50/
50(wt)に配合したもの。 (8) ポリオール ポリオールA−2/ポリオールB−2=50/
50(wt)に配合したもの。 (9) ポリオール ポリオールA−3/ポリオールB−3=50/
50(wt)に配合したもの。 (10) ポリオール ポリオールA−2/ポリオールB−2=30/
70(wt)に配合したもの。 (11) ポリオール ポリオールA−2/ポリオールB−2=70/
30(wt)に配合したもの。 (12) ポリオール C−1 グリセリンにPOを付加させ、次いでEOを付
加させた(末端付加量14%)水酸基価33のポリ
オール100部とエチレン性不飽和単量体として
アクリロニトリル25部を130℃の温度にて1.0部
のアゾビスイソブチロニトリルを開始剤として
反応させて得た水酸基価27のポリオール。 (13) ポリオール C−2 ポリオールA−2 100部とエチレン性不飽
和単量体としてアクリロニトリル27部とスチレ
ン15部とを120℃の温度にて0.2部のビス(4−
t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカー
ボネートを開始剤として反応させて得た水酸基
価20のポリオール。 (14) ポリオール C−3 ポリオールB−2 100部とエチレン性不飽
和単量体としてアクリロニトリル27部とスチレ
ン15部とを120℃の温度にて0.2部のビス(4−
t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカー
ボネートを開始剤として反応させて得た水酸基
価22のポリオール。 (15) ポリオール C−4 ポリオール100部とエチレン性不飽和単量
体としてアクリロニトリル27部とスチレン15部
とを120℃の温度にて0.2部のビス(4−t−ブ
チルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネー
トを開始剤として反応させて得た水酸基価20の
ポリオール。 (16) 触媒−1 Dabco33LV(トリエチレンジアミンの33%ジ
プロピレングリコール溶液) (17) 触媒−2 ポリキヤツト41(アミン系触媒)[サンアプロ
(株)製] (18) 整泡剤−1 L−5309(ポリエーテルシロキサン重合体)
[二本ユニカー(株)製] (19) 整泡剤−2 SRX−274C(ポリエーテルシロキサン重合
体)[トーレ・シリコーン(株)製] (20) イソシアネート コロネート1021[T−80/Cr−MDI=8/2
(wt)][日本ポリウレタン工業(株)製] 実施例 1〜11および比較例 1〜7 ポリオールA〜C、およびI〜を使用し、次
の条件でハンド発泡により高弾性HR−フオーム
を成形した。 [成形条件] 液温 25℃ キユアー温度 70℃ キユアー時間 5分 型温 55〜60℃ モールサイズ 40×40×10cm 発泡処方および得られたフオームの物性値は、
表1、表2のとおりである。 物性の測定法は次のとおりである。 密度(Kg/m3): JIS K 6301 25%ILD(Kg/314cm2): JIS K 6382 引張強度(Kg/cm2): JIS K 6301 引裂強度(Kg/cm): JIS K 6301 切断伸度(%): JIS K 6301 反撥弾性率(%): JIS K 6382 圧縮永久歪(%): JIS K 6382
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
[発明の効果]
本発明の高弾性ポリウレタンフオームの製法
は、従来の方法に比べて、より優れた反撥弾性を
有するフオームを製造することができる。 上記のような効果を奏することから、本発明に
より得られるポリウレタンフオームは、自動車の
シートや家具などの用途に優れたクツシヨン性、
乗りごこち性を持つことから著しい有用性を発揮
する。
は、従来の方法に比べて、より優れた反撥弾性を
有するフオームを製造することができる。 上記のような効果を奏することから、本発明に
より得られるポリウレタンフオームは、自動車の
シートや家具などの用途に優れたクツシヨン性、
乗りごこち性を持つことから著しい有用性を発揮
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有機ポリイソシアネートと高分子ポリオール
とを触媒、発泡剤、整泡剤および必要により架橋
剤、添加剤の存在下に反応させてポリウレタンフ
オームを製造する方法において、高分子ポリオー
ルとして官能基数が3で水酸基価が22〜35の末端
部に(A)の重量に基づいて5〜25%のポリオキシエ
チレン鎖を含有するポリオール(A)および官能基数
が4で水酸基価が22〜40の末端部に(B)の重量に基
づいて5〜25%のポリオキシエチレン鎖を含有す
るポリオール(B)からなり、(A)/(B)の重量比が38/
62〜90/10であるポリオールを使用することを特
徴とする高弾性ポリウレタンフオームの製法。 2 (A)の少なくとも一部がエチレン性不飽和単量
体で変性されている請求項1記載の製法。 3 (B)の少なくとも一部がエチレン性不飽和単量
体で変性されている請求項1または2記載の製
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21838989A JPH0381314A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21838989A JPH0381314A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381314A JPH0381314A (ja) | 1991-04-05 |
| JPH055848B2 true JPH055848B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=16719143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21838989A Granted JPH0381314A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 高弾性ポリウレタンフォームの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0381314A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2616055B2 (ja) * | 1988-10-25 | 1997-06-04 | 旭硝子株式会社 | ポリウレタン弾性フォームの製造方法 |
| DE68926107T3 (de) * | 1988-10-25 | 2005-07-07 | Asahi Glass Co., Ltd. | Elastischer polyurethanschaum und verfahren zur herstellung |
| JP6033620B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-11-30 | アキレス株式会社 | クッション材 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1032432A (en) * | 1973-01-22 | 1978-06-06 | Bela Prokai | Polyether urethane foam |
| JPS5630422A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-27 | Mitui Toatsu Chem Inc | Preparation of highly elastic urethane foam |
| JPS5667330A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-06 | Mitui Toatsu Chem Inc | Production of soft polyurethane foam |
| JPS57133112A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-17 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | Preparation of polyurethane foam |
| JPS58179220A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | Asahi Oorin Kk | 高弾性ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
| JPS6126617A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-05 | Sanyo Chem Ind Ltd | モ−ルドフオ−ムの製法 |
| JPH0686514B2 (ja) * | 1986-09-17 | 1994-11-02 | 三井東圧化学株式会社 | 軟質高弾性フオ−ム |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP21838989A patent/JPH0381314A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381314A (ja) | 1991-04-05 |
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