JPH0558682A - 屈折率分布を有するシリカ系ガラスの製造方法 - Google Patents

屈折率分布を有するシリカ系ガラスの製造方法

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JPH0558682A
JPH0558682A JP23884691A JP23884691A JPH0558682A JP H0558682 A JPH0558682 A JP H0558682A JP 23884691 A JP23884691 A JP 23884691A JP 23884691 A JP23884691 A JP 23884691A JP H0558682 A JPH0558682 A JP H0558682A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 損傷なく、且つ容易に乾燥、焼成することが
できる簡便かつ安価に大型r-GRINガラスを作成できる方
法を提供する。 【構成】 シリコンアルコキシド、Ti化合物、および水
を含む混合物をゲル化せしめ、SiO2 −TiO2 系湿
潤ゲルを作製し、該湿潤ゲルをHClを3〜30重量
%、H2 2 を0.5〜20重量%、一種以上の有機溶
媒を1〜30重量%を含む水溶液中に浸して、外側から
Ti成分を溶出させることにより、ゲル中にTiの濃度
分布を形成せしめる工程を経た後にゲルを乾燥、焼成す
る。有機溶媒として、アセトン、Ti化合物としてアルコ
キシド、乾燥法として超臨界乾燥を選択することによ
り、一層の効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゾル・ゲル法によりTi
成分の濃度分布、即ち屈折率分布を有する大型のシリカ
系ガラスを簡便かつ安価に製作できる方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】屈折率分布、特に半径方向に分布を有す
る棒状ガラスはr−GRIN(Radial Grad
ient Index)レンズと称され、複写機のレン
ズアレイ、光ファイバー用コネクター等の光学材料とし
て最近急速に用途が広がっている。これらのr−GRI
Nレンズの製造方法としてはイオン交換法、多孔質ガラ
スへの分子スタッフィング法、CVD法などが挙げられ
る。しかしながらこれらの方法では大型品を得るのが難
しく、またΔn(屈折率変化)の大きさにも限界があっ
た。これに対してゾル・ゲル法で作成した多成分系湿潤
ゲルを溶液に浸して外側から屈折率を高める成分(例え
ばTi、Pb等)を溶出させて分布を与え、乾燥、焼成
してガラスとする方法は、ゲルの大型化を図ることによ
り大型ロッドレンズの合成が可能であり、かつ成分濃度
の自由性が増すため大きなΔnの付与が期待される。ゾ
ル・ゲル法による代表的なr−GRINレンズの合成法
としては以下の2つが知られている。
【0003】(1)PbO−B2 3 −SiO2 系湿潤
ゲルを硝酸カリウムに浸して、PbイオンとK イオンの相
互拡散によりPbの分布を形成し、乾燥、焼成する方法。 (2)TiO2 −SiO2 系湿潤ゲルをHCl 溶液に浸し
て、Tiを優先的に溶出させてTiの分布を形成し、乾燥、
焼成する方法。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来行われてきたゾル
・ゲル法によるr-GRINガラス合成には以下の問題点があ
る。即ち、ゲルが大型化するほど適性な屈折率分布の形
成に時間を要し、かつその精度も低下する。また乾燥時
に割れ等の損傷が生じ易くなり長期に渡る注意深い乾燥
工程が必要となる。更に前項(2)で示したシリカ-Ti
系に於いては、HCl 溶液でリーチングしてTiの溶出を行
う際にゲルの酸性度が増すため、浸漬中及びその後の乾
燥工程で収縮割れなどの損傷が生じ易く、この問題はゲ
ルが大型化する程深刻になる。またこれらの方法で大型
ガラスを得ようとする場合、気泡の完全除去が難しく、
光学特性を阻害する要因となる。
【0005】本発明の目的は、上記問題点を解消するこ
とにあり、損傷なく、且つ容易に乾燥、焼成することが
できる簡便かつ安価に大型r-GRINガラスを作成できる方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、シリコ
ンアルコキシド、Ti化合物、および水を含む混合物をゲ
ル化せしめ、SiO2 −TiO2 系湿潤ゲルを作製し、
該湿潤ゲルをHClを3〜30重量%、H2 2 を0.
5〜20重量%、一種以上の有機溶媒を1〜30重量%
を含む水溶液中に浸して、外側からTi成分を溶出させ
ることにより、ゲル中にTiの濃度分布を形成せしめる
工程を経た後にゲルを乾燥、焼成することを特徴とする
屈折率分布を有するシリカ系ガラスの製造方法であり、
これにより、上記目的を達成できる。
【0007】本発明は、シリコンアルコキシド、Ti化合
物、および水を含む混合物を反応せしめ、生成したSi
2 −TiO2 系湿潤ゲルをHClを3〜30重量%、
2 2 を0.5〜20重量%、一種以上の有機溶媒を
1〜30重量%を含む水溶液中に浸すことによりTi成分
を溶出することを最大の特徴とするものである。本発明
において、Ti成分の溶出とは、SiO2 −TiO2 系湿
潤ゲル内のTi原子またはTiイオン及びこれを含む化合
物、誘導体が、該湿潤ゲルから溶け出すことを意味す
る。
【0008】本発明に使用されるTi成分溶出用のHC
l/H2 2 /有機溶媒水溶液中へのゲル浸漬処理は、
従来知られているHCl のみを含む溶液への浸漬処理に比
べ、以下のメリットがある。
【0009】 浸漬中におけるゲルの収縮、割れとい
った問題が少ない。 Ti成分の溶出速度が速く、短時間の浸漬で容易に目
的とするTiの濃度分布を形成することができる。
【0010】 乾燥ゲルの焼成・ガラス化がスムーズ
に行え、結晶化、失透等のトラブルが少ない。 このうち特に過酸化水素水がへ及ぼす効果が特筆され
る。Ti成分の溶出に直接作用する成分はHClである
が、H2 2 の存在によりHClの溶出効果が著しく助
長される。また、有機溶媒の利用により、浸漬処理時、
乾燥時のゲルの収縮、クラックが抑制される。
【0011】本発明に使用されるTi化合物としては、特
に制限はないが、Tiアルコキシド、例えば、Tiプロポキ
シド、Tiブトキシド等が好適である。尚、四塩化チタン
などのTi塩を用いると均質で保形成の良いゲルが作成し
にくい。
【0012】本発明に使用されるHCl/H2 2 /有
機溶媒水溶液の内有機溶媒としては、特に制限はない
が、例示すれば、アルコール、ヘキサン、THF(テト
ラヒドロフラン)、ベンゼン、トルエン、アセトン等の
単独もしくは複数の組合せが挙げられるが、中でもアセ
トンが最も効果的である。この水溶液の好ましい重量%
組成を例示すれば、HCl/H2 2 /アセトン/水=
5〜20/1〜10/3〜15/55〜90が挙げられ
る。
【0013】本発明においてTi成分を溶出処理しゲル中
にTiの濃度分布を形成せしめた後、この湿潤ゲルを乾
燥する方法としては、特に制限はないが、大きく分け
て、常圧乾燥、超臨界乾燥が挙げられる。は、乾
燥時に気孔内に毛管応力が働くためゲルが割れたりクラ
ックが入ることが多い。これに対しては乾燥時に応力
が発生しないため、大型のゲルでも割れやクラックなく
乾燥することができる。超臨界乾燥はゲル内溶媒( 例え
ば、アルコール) そのものの超臨界条件下で溶媒を除く
方法と、CO2 −有機溶媒の混合系での超臨界条件下で溶
媒を抽出除去する方法とに大別される。前者は通常の有
機溶媒(例えば、アルコール)の臨界温度が250℃前
後と高く、処理に高温を要す。後者は原理的にCO2 の臨
界温度である31℃から処理が可能で、低温で処理する
ことができる。SiO2 −TiO2 系ゲルの場合、前者
の高温下での超臨界乾燥を行うとTiO2 が結晶化し、
焼成後も均質透明なガラスにならない。そのため後者の
低温下での超臨界乾燥法を採用することが好ましい。一
般的には、の処理を50〜100 ℃程度で行うことが望ま
しい。この場合、特にゲル中の液分の大半を所望の有機
溶媒で交換した後、当該有機溶媒とCO2 との混合系と
することが好ましい。ここで、ゲル内の液分の大半と
は、通常、液分の80重量%以上を意味する。この溶媒
の交換処理は、超臨界条件の設定を容易にしかも確実に
乾燥処理を行えるので有利である。
【0014】この場合、超臨界条件における混合系とし
ては、特に制限はないが、エタノール−CO2 系が好ま
しい。例えば、温度35〜80℃、圧力130〜160
kg/m2 の条件が挙げられる。
【0015】乾燥ゲルの焼成は、特に制限なく任意の温
度、雰囲気条件等を選択できるが、例えば、酸素雰囲気
下常温〜800℃で10時間、ヘリウム雰囲気下800
〜1250℃で8時間が挙げられる。
【0016】該SiO2 −TiO2 系湿潤ゲルのTiO
2 成分は、3〜20モル% の範囲が好ましい。本発明に使
用されるシリコンアルコキシドとしては、式Si(O
R)4 (Rは、メチル、エチル、プロピル、ブチル等を
表す) で表される化合物、およびこれらの部分加水分解
により生成されるオリゴマーが挙げられる。該オリゴマ
ーとしては、平均3〜6量体が好ましい。
【0017】本発明は、シリコンアルコキシド、Ti化
合物の金属成分の他に適宜他の金属原子を使用できる。
例えば、金属アルコキシド、例示すれば、トリエトキシ
ボラン〔B(OC2 5 3 〕等のアルコキシド、金属
塩、金属単体、例えば、Na、Mg、Ba、Sr等のアルカリ、
アルカリ土類金属等、その他、ホウ酸(H3 BO3 )等
のB 含有化合物を挙げることができる。これら金属原子
は、湿潤ゲルの前駆体となるシリコンアルコキシド、T
i化合物、水を含む混合物に適時添加することができ
る。また上述の様にTi成分を溶出する際に使用するH
Cl含有溶液に存在させて添加してよい。
【0018】本発明において、SiO2 −TiO2 湿潤
ゲルを形成するめの方法は特に制限なく、任意の公知手
段を使用することができる。そのための少なくともシリ
コンアルコキシドを含む加水分解されるゲル形成材料の
その加水分解反応およびそれら加水分解生成物間の重合
反応条件(熟成等を含む)等は、適宜所望の条件が選定
でき最適な条件を設定できる。このような反応系の条件
としては、温度、圧力、加水分解のための水量、pH等
が挙げられる。
【0019】本発明においてゲル形成のための加水分解
に用いられる水の量は、シリコンアルコキシド等の加水
分解可能な化合物の種類によって異なるが、通常、それ
ら化合物の加水分解可能な基に対して0.2〜5倍モ
ル、好ましくは、0.5〜1.5倍モルの範囲である。
【0020】また、本発明におけるSiO2 −TiO2
系湿潤ゲルの形成においては、上記必須金属成分の他、
ゲルの形成を調整する機能を有する任意の調整剤を添加
することができ、例えば、アセチルアセトン等のβジケ
トン化合物、ピペリジン等の塩基等が挙げられる。
【0021】また、本発明のHCl/H2 2 /有機溶
媒水溶液を使用して、Ti成分をSiO2 −TiO2
ゲルから溶出すると言う技術は、SiO2 −TiO2
のTi以外にシリカに対して屈折率を高める金属元素(Ge
、Ta、Pb、Al等) を成分に有するSiO2 系ゲルにも
適用し得る。
【0022】
【作用】本発明で使用するTi成分溶出用水溶液は、H
Clの他、H2 2 、及びアセトン等の有機溶媒を所定
組成に混和調整した独自のものである。
【0023】この水溶液に含まれるH2 2 は、Tiの
溶出効果を高める作用を有するが、これはSiO2 −T
iO2 ゲルにおける未反応アルコキシド基等を分解し、
塩素のTiサイトへの攻撃が容易になるためと考えられ
る。また、有機溶媒、特にアセトンを使用したことで、
ゲルの割れ、乾燥が改善されるのは、Ti濃度勾配生成
後のゲル孔内に存在する液分がゲルのバランスを保って
所望の有機溶媒と容易に交換でき、最適な超臨界条件が
設定できるためと考えられる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。
【0025】実施例1 Siエトキシドの平均5量体オリゴマー44.5gに対
し、Tiブトキシド13.2g、アセチルアセトン2.5g、エタ
ノール19.4gを加えて均質な溶液とした。これにピペリ
ジン0.55g 、水16.3g との混合溶液を加え、35mmφのポ
リプロリレン円筒容器中でゲル化させてTiO2 を11.6
% 含む均質、透明なSiO2 −TiO2 系円柱ゲルを得
た。この湿潤ゲルを60℃3 日熟成した後、容器から取り
出して濃HCl水溶液(36重量%HCl)30ml/
過酸化水素水(30重量%H2 2 )10ml/アセト
ン10ml/水77mlを混合した溶液(HCl 9.
7重量%、H2 2 2.5重量%、アセトン 6重量
%、水 81.8重量%)に8時間浸漬処理した。その
後エタノールにより十分ゲルを洗浄すると共にゲル気孔
内の液分の大半をエタノールで交換した後、エタノール
に浸した状態で高圧抽出セルに入れて60℃、160k
g/m2 下でCO2 を流し、エタノールの抽出除去を行っ
て33mmφ×100mmhの円柱状乾燥ゲルを得た。
これを800℃まで酸素雰囲気、800℃以降はヘリウ
ム雰囲気で加熱し、最終的に1250℃で5時間キープ
して13mmφ×40mmhの大きさの透明な無気孔ガ
ラスを得た。このガラスの両端をカットし、径方向のT
i分布を調査した結果、中央を頂点とする放物線状のTi
濃度分布を形成しており、r−GRINレンズとしての
性能を有することが確認された。
【0026】実施例2 テトラエトキシオルソシリケート〔Si(OC2 5
4 …TEOSと略す〕41.2gとエタノール50gの混合
溶液に対しpH2に調整したHCl水溶液を2.8g
(TEOSに対し、0.8倍モル)加え、部分的に加水分解
した後、Tiブトキシド12gを混合し、20Torr
の減圧下、80℃で溶媒の一部を除いた後、新たにエタ
ノールを加え総量60mlの均質な溶液を得た。この溶
液にpHを11.5に調整したピペリジン水溶液を14
g加えて攪拌した後、35mmφのポリプロリレン円筒容
器中でゲル化させてTiO2 を15モル% 含む均質、透明
なSiO2 −TiO2 系円柱状ゲルを得た。この湿潤ゲ
ルを60℃3 日熟成した後、容器から取り出して、濃HC
l水溶液(36重量%HCl)30ml/過酸化水素水
(30重量%H2 2 )10ml/アセトン20ml/
水90mlを混合した溶液(HCl 8.4重量%、H
2 2 2.2重量%、アセトン 10.4重量%、水
79重量%)に8時間浸漬処理した。その後エタノール
により十分ゲルを洗浄すると共にゲル気孔内の液分の大
半をエタノールで交換した後、エタノールに浸した状態
で高圧抽出セルに入れて50℃、140kg/m2 下で
CO2 を流し、エタノールの抽出除去を行って33mmφ
×73mmhの円柱状乾燥ゲルを得た。これを800℃
まで酸素雰囲気、800℃以降はヘリウム雰囲気で加熱
し、最終的に1250℃で5時間キープして13mmφ
×30mmhの大きさの透明な無気孔ガラスを得た。こ
のガラスの両端をカットし、径方向のTi分布を調査し
た結果、中央を頂点とする放物線状のTi濃度分布を形成
しており、r−GRINレンズとしての性能を有するこ
とが確認された。
【0027】比較例1 実施例1で作製した湿潤ゲルを濃HCl水溶液(36重
量%HCl)30ml/過酸化水素水(30重量%H2
2 )10ml/水87mlを混合した溶液中に8時間
浸漬したところ、ゲルにクラックが生じ、一体性の確保
が困難であった。また濃HCl水溶液(36重量%HC
l)30ml/アセトン10ml/水87mlを混合し
た溶液中に8時間浸漬したゲルを実施例1と同様な手順
で乾燥、焼成して得られたガラスのTi濃度分布を調べ
た結果、Ti成分の溶出が不十分で、外側と中央部の差
が小さく、r−GRINレンズに必要とされる屈折率分
布は得られなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明は、SiO2 −TiO2 系湿潤ゲ
ルの収縮、割れ等の損傷を防止し、且つその管理を緩和
するだけでなく、短時間で容易にTiの濃度分布を形成、
そして乾燥できるので、これを焼成することにより大型
で残存気泡、失透のない良好な屈折率分布を有するシリ
カ系ガラスが容易に製造できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンアルコキシド、Ti化合物、およ
    び水を含む混合物をゲル化せしめ、SiO2 −TiO2
    系湿潤ゲルを作製し、該湿潤ゲルをHClを3〜30重
    量%、H2 2 を0.5〜20重量%、一種以上の有機
    溶媒を1〜30重量%を含む水溶液中に浸して、外側か
    らTi成分を溶出させることにより、ゲル中にTiの濃
    度分布を形成せしめる工程を経た後にゲルを乾燥、焼成
    することを特徴とする屈折率分布を有するシリカ系ガラ
    スの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記Ti化合物がTiアルコキシドであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の屈折率分布を有するシリ
    カ系ガラスの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記水溶液中の有機溶媒の内の一種がア
    セトンであることを特徴とする請求項1または2記載の
    屈折率分布を有するシリカ系ガラスの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記工程を経た後のゲル中の液分の大半
    を有機溶媒で交換した後、当該有機溶媒とCO2 との混合
    系の超臨界条件下においてゲルの乾燥を行うことを特徴
    とする請求項1〜3の何れか1項記載の屈折率分布を有
    するシリカ系ガラスの製造方法。
JP23884691A 1991-08-27 1991-08-27 屈折率分布を有するシリカ系ガラスの製造方法 Expired - Lifetime JPH0678169B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7390474B2 (en) 2002-09-30 2008-06-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Porous material and method for manufacturing same, and electrochemical element made using this porous material

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7390474B2 (en) 2002-09-30 2008-06-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Porous material and method for manufacturing same, and electrochemical element made using this porous material

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