JPH05586U - トラツクのウインドデフレクタ - Google Patents
トラツクのウインドデフレクタInfo
- Publication number
- JPH05586U JPH05586U JP5573091U JP5573091U JPH05586U JP H05586 U JPH05586 U JP H05586U JP 5573091 U JP5573091 U JP 5573091U JP 5573091 U JP5573091 U JP 5573091U JP H05586 U JPH05586 U JP H05586U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- wind deflector
- rear part
- air
- mud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1に、エンジンによるキャブ後部の加熱が
緩和され、もって、夏季のキャブの室内温度の過度な上
昇が回避され、又、後側の貨物室の過度な温度上昇も防
止されるとともに、第2に、雨天走行時等において前輪
にてはね上げられた泥が、キャブ後部のガラス等に付着
することは防止され、キャブ後部が汚れにくくなる、ト
ラックのウインドデフレクタを提案する。 【構成】 このウインドデフレクタ11は、上面3に空
気取入口13が、内部12に案内部材14が設けられて
いる。そこで走行時には、空気取入口13にて取り入れ
られ案内部材14にてガイドされた、キャブ後部7への
空気の流れAが形成される。そこで第1に、この空気の
流れAの冷却作用により、エンジン8の熱によるキャブ
後部7の加熱が緩和され、第2に、この空気の流れAの
阻止作用により、キャブ後部7への泥の付着が防止され
る。
緩和され、もって、夏季のキャブの室内温度の過度な上
昇が回避され、又、後側の貨物室の過度な温度上昇も防
止されるとともに、第2に、雨天走行時等において前輪
にてはね上げられた泥が、キャブ後部のガラス等に付着
することは防止され、キャブ後部が汚れにくくなる、ト
ラックのウインドデフレクタを提案する。 【構成】 このウインドデフレクタ11は、上面3に空
気取入口13が、内部12に案内部材14が設けられて
いる。そこで走行時には、空気取入口13にて取り入れ
られ案内部材14にてガイドされた、キャブ後部7への
空気の流れAが形成される。そこで第1に、この空気の
流れAの冷却作用により、エンジン8の熱によるキャブ
後部7の加熱が緩和され、第2に、この空気の流れAの
阻止作用により、キャブ後部7への泥の付着が防止され
る。
Description
【0001】
本考案はトラックのウインドデフレクタに関する。すなわち、一般にトラック の走行時における空気抵抗を軽減するためキャブ上に設けられる、ウインドデフ レクタに関するものである。
【0002】
図4は、従来例のウインドデフレクタ等を示す斜視図である。同図にも示すよ うに、ウインドデフレクタ1は、トラックのキャブ2上に設けられ、前側に下降 傾斜した上面3と両側面4が閉鎖され、背面5が通常開放され、下面6側がキャ ブ2の天井に取り付けられた、略箱状をなす。そしてこの従来のウインドデフレ クタ1にあっては、上面3,両側面4等には一切開口等は設けられておらず、走 行時において空気は、ウインドデフレクタ1の上面に沿い車輌後方へと流れ、キ ャブ後部7への空気の流れはない。なお図中8はエンジン、9は前輪、10は貨 物室である。
【0003】
ところで、このような従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。第1に 、エンジン8によりキャブ後部7が加熱されるという問題点があった。すなわち 、キャブオーバータイプの場合はキャブ2下にエンジン8が位置しており、走行 時にこのエンジン8の熱によりキャブ後部7が加熱されるが、従来このキャブ後 部7は、前述により空気の流れが特に形成されないエリアとなっていた。そこで 、このようなキャブ後部7の加熱に基づき、例えば、夏季においてはキャブ2の 室内温度が過度に上昇し、通常のエアコンではコントロールできなくなることも あった。又、このようなキャブ後部7の加熱に基づき、キャブ2の後側の貨物室 10の温度が過度に上昇し、例えば冷凍用バンの場合は、貨物室10の冷凍効率 が低化するとの指摘もあった。更に第2に、前輪9によりはね上げられた泥が、 キャブ後部7に付着するという問題があった。すなわち、雨天走行時等において 、道路等の泥Bがキャブ2下の前輪9にてはね上げられるとともに、キャブ後部 7は、前述により空気の流れが特に形成されないエリアとなっているので、はね 上げられた泥Bがキャブ後部7のガラス等に付着してしまい、キャブ後部7が非 常に汚れやすいという指摘があった。なお、このような泥対策としては、前輪9 の後に泥よけを付設することも考えられるが、キャブ2によってはこのような泥 よけの付設が困難なタイプのものもあった。
【0004】 本考案は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点を解決すべくなされたも のであって、ウインドデフレクタの上面に空気取入口を、内部に案内部材を設け 、走行時に、キャブ後部への空気の流れを形成したことにより、第1に、エンジ ンによるキャブ後部の加熱が緩和されるとともに、第2に、はね上げられた泥の キャブ後部への付着が防止できる、トラックのウインドデフレクタを提案するこ とを目的とする。
【0005】
この目的を達成する本考案の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、こ のトラックのウインドデフレクタは、キャブオーバータイプのトラックのキャブ 上に設けられ、走行時の空気抵抗を軽減するものであり、略箱状をなす。そして 、前側に下降傾斜した上面と両側面が閉鎖されるとともに、背面が開放され、下 面側が前記キャブの天井に取り付けられる。そして更に、該上面に空気取入口が 穿設され、又、該空気取入口から流入した空気をキャブ後部に向けガイドする案 内部材が内部に設けられている。
【0006】
本考案は、このような手段によりなるので次のように作用する。トラックの走 行時に、空気は、キャブ上のウインドデフレクタに沿い車輌後方へと流れるが、 その一部が、空気取入口によりウインドデフレクタの内部に取り入れられ、案内 部材によりキャブ後部へと向けられ、もって、キャブ後部への空気の流れが形成 される。そこで第1に、キャブオーバータイプの場合、エンジンの熱によりキャ ブ後部が加熱されるが、キャブ後部への空気の流れの冷却作用により、キャブ後 部の加熱は緩和される。第2に、泥が前輪にてはね上げられた場合、キャブ後部 への空気の流れの阻止作用により、キャブ後部への泥の付着が防止される。
【0007】
以下本考案を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細に説明する。図1は本 考案の実施例の斜視図、図2は同縦断面図、図3はキャブ上に設けられた状態の 側面図である。このウインドデフレクタ11は、キャブ2下にエンジン8が位置 したキャブオーバータイプのトラックのキャブ2上に設けられ、一般的にはトラ ックの走行時の空気抵抗を軽減すべく機能し、内部12が中空の略箱状をなす。 すなわち、前側に下降傾斜した上面3および上面3と一体形成された両側面4が 閉鎖されるとともに、背面5が開放され、下面6側がキャブ2の天井に取り付け られている。そして、このウインドデフレクタ11では、その上面3に空気取入 口13が横長穴状に穿設され、又、この空気取入口13から流入した空気をキャ ブ後部7に向けガイドする案内部材14が、後側に下降傾斜した板材として内部 12に設けられている。又、キャブ2下には前輪9が配され、キャブ後部7には 図示例では間隔を存し貨物室10が配され、この貨物室10の天井はウインドデ フレクタ11の上面3の最後端と、ほぼ同じ高さレベルとなっている。
【0008】 本考案は、以上のように構成されているので、以下のようになる。トラックの 走行時においては、キャブ2上のウインドデフレクタ11の上面3に沿い空気の 流れAが形成され、車輌後方の貨物室10の上面へと流れるが、その一部が、ウ インドデフレクタ11の上面3に設けられた空気取入口13により、内部12に 取り入れられる。そして、ウインドデフレクタ11の中空の内部12に流入した この空気の流れAは、案内部材14により、開放された背面5を介し下方のキャ ブ後部7へと向けられ、もって、このようにして走行時には、キャブ後部7への 空気の流れAが形成される。そこで、次の第1,第2のようになる。第1に、キ ャブオーバータイプの場合、キャブ2下にエンジン8が位置しており、走行時に このエンジン8の熱により、キャブ後部7が加熱される。しかし、上述のウイン ドデフレクタ11の空気取入口13と案内部材14により形成されたキャブ後部 7への空気の流れAの冷却作用により、このキャブ後部7の加熱は緩和される。 第2に、雨天走行時等においては、道路等の泥Bがキャブ2下の前輪9にてはね 上げられる。しかし、上述により形成されたキャブ後部7への空気の流れAの阻 止作用により、はね上げられた泥Bは上方のキャブ後部7へは向かわず下方に落 下せしめられるので、キャブ後部7へのこのような泥Bの付着は防止される。
【0009】
本考案に係るトラックのウインドデフレクタは、以上説明したごとく、上面に 空気取入口を、内部に案内部材を設け、走行時に、キャブ後部への空気の流れを 形成したことにより、次の効果を発揮する。
【0010】 第1に、エンジンによるキャブ後部の加熱が緩和される。そこで例えば、夏季 においてキャブの室内温度が、通常のエアコンではコントロール不能となる程度 まで、上昇するようなことは回避される。又、キャブの後側の貨物室の温度が過 度に上昇することも防止され、例えば冷凍用バンの場合でも、貨物室の冷凍効率 が低下するようことはない。第2に、はね上げられた泥のキャブ後部への付着が 防止される。すなわち、雨天走行時等において前輪にてはね上げられた泥が、キ ャブ後部のガラス等に付着することは防止され、キャブ後部が汚れにくくなる。 このように、この種従来例に存した問題点が一掃される等、本考案の発揮する効 果は、顕著にして大なるものがある。
【図1】本考案に係るトラックのウインドデフレクタの
実施例を示す、斜視図である。
実施例を示す、斜視図である。
【図2】同実施例の縦断面図である。
【図3】キャブ上に設けられた同実施例の側面図であ
る。
る。
【図4】従来例の斜視図である。
1 ウインドデフレクタ(従来例) 2 キャブ 3 上面 4 側面 5 背面 6 下面 7 キャブ後部 8 エンジン 9 前輪 10 貨物室 11 ウインドデフレクタ(本考案) 12 内部 13 空気取入口 14 案内部材 A 空気の流れ B 泥
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 キャブオーバータイプのトラックのキャ
ブ上に設けられ、走行時の空気抵抗を軽減する略箱状の
ウインドデフレクタであって、前側に下降傾斜した上面
と両側面が閉鎖されるとともに、背面が開放され下面側
が前記キャブの天井に取り付けられ、かつ、該上面に空
気取入口が穿設され、又、該空気取入口から流入した空
気をキャブ後部に向けガイドする案内部材が内部に設け
られていること、を特徴とするトラックのウインドデフ
レクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991055730U JP2547461Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | トラックのウインドデフレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991055730U JP2547461Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | トラックのウインドデフレクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05586U true JPH05586U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2547461Y2 JP2547461Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=13006975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991055730U Expired - Lifetime JP2547461Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | トラックのウインドデフレクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547461Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01145585U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-10-06 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP1991055730U patent/JP2547461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01145585U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-10-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547461Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0333584Y2 (ja) | ||
| US8998293B2 (en) | Airflow control device for an automotive vehicle | |
| US2550353A (en) | Means for the ventilation of vehicles | |
| US3696732A (en) | Motor vehicle with air flow deflector | |
| US2172939A (en) | Vehicle ventilation apparatus | |
| US4214786A (en) | Air foil apparatus | |
| US5553912A (en) | Fluid containment device | |
| CN116279854A (zh) | 改进的用于机动车辆的空气导流板 | |
| GB2051691A (en) | Vehicle air deflector | |
| JPH06107245A (ja) | 自動車 | |
| JP3965957B2 (ja) | カウルの排水構造 | |
| JP2547461Y2 (ja) | トラックのウインドデフレクタ | |
| SU1736808A1 (ru) | Передн часть кузова транспортного средства | |
| JPH0544761U (ja) | トラクタ用キヤビンのルーフ構造 | |
| JPH07291145A (ja) | 自動車のルーフ構造 | |
| CN219257295U (zh) | 行李架及车辆 | |
| JP2573924Y2 (ja) | 車両のグリル装置 | |
| JP2510304Y2 (ja) | 車輛用エアスポイラ | |
| JP2000219159A (ja) | 内部スポイラー機能を有する自動車 | |
| JP4468533B2 (ja) | トラックの整流装置 | |
| JPH0611889Y2 (ja) | 自動車のカウル構造 | |
| JPS6244852Y2 (ja) | ||
| JPS62964Y2 (ja) | ||
| JPH0632470Y2 (ja) | 自動車のリヤデフレクタ−構造 | |
| CN200999035Y (zh) | 后视镜除雨器 |