JPH0558860U - ラダーフレーム付エンジン - Google Patents
ラダーフレーム付エンジンInfo
- Publication number
- JPH0558860U JPH0558860U JP1001192U JP1001192U JPH0558860U JP H0558860 U JPH0558860 U JP H0558860U JP 1001192 U JP1001192 U JP 1001192U JP 1001192 U JP1001192 U JP 1001192U JP H0558860 U JPH0558860 U JP H0558860U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder frame
- crankcase
- engine
- ladder
- skirt portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 点検、整備に際してクランクケースからラダ
ーフレームを、容易かつ損傷を与えることなく取外すこ
とができるようにした整備性が優れたラダーフレーム付
エンジンを提供する。 【構成】 クランクケースのスカート部下端に、略クラ
ンク軸線方向に延在する左右の側壁とクランク軸線に対
し横方向に延在しその両端を上記左右の側壁に連結され
た複数の横部材とを具え平面形状が略梯子型をなすラダ
ーフレームを装着してなるものにおいて、上記ラダーフ
レームの上記スカート部下端に当接する上端当接面の対
角線両端部分近傍に、2個のノックピンが配設されてい
ることを特徴とする。
ーフレームを、容易かつ損傷を与えることなく取外すこ
とができるようにした整備性が優れたラダーフレーム付
エンジンを提供する。 【構成】 クランクケースのスカート部下端に、略クラ
ンク軸線方向に延在する左右の側壁とクランク軸線に対
し横方向に延在しその両端を上記左右の側壁に連結され
た複数の横部材とを具え平面形状が略梯子型をなすラダ
ーフレームを装着してなるものにおいて、上記ラダーフ
レームの上記スカート部下端に当接する上端当接面の対
角線両端部分近傍に、2個のノックピンが配設されてい
ることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、クランクケースのスカート部の下端に、平面形状が略梯子状をなす 所謂ラダーフレーム又はアンダーフレームを装着したラダーフレーム付エンジン に関するものである。
【0002】
従来のラダーフレーム付エンジンの一例を、便宜的に本考案の一実施例を示す 図1の概略側面図を援用し、かつ図3のラダーフレーム平面図を参照して説明す る。図中符号10は総括的にトラック等車両用のエンジンを示し、同エンジン1 0はクランクケース12のスカート部下端に装着されたラダーフレーム14及び クランクケース12の上端に装架されたシリンダヘッド16を具えている。 同ラダーフレーム14は、クランク軸線方向に延在する左右の側壁18と、ク ランク軸線に対し直角方向に延在し夫々の両端を上記側壁18に連結された複数 の横部材20とを具え、同横部材20の中央部分には、図示しないクランク軸の ジャーナル部を支持する軸受部22が夫々形成されている。
【0003】 上記ラダーフレーム14は、上記軸受部22の両側部において上記横部材20 上に穿設されたボルト孔24に夫々挿通される主締付ボルト、及び上記横部材2 0の両端部に隣接する側壁18内に穿設された多数のボルト孔26に夫々挿通さ れる補助ボルトによって、上記クランクケース12のスカート部12′下端に装 着される。 上記主締付ボルト及び補助ボルトを緊締することによって、上記側壁18の上 端に形成されたフランジ部28の上端当接面30と、上記クランクケーススカー ト部12′のフランジ部32の下端面34とが、液体ガスケット等適宜のシール 材を介して圧接される。
【0004】 上記ラダーフレーム14をクランクケース12に対して正しく組付けるために 、従来はラダーフレーム14の左右何れか一方の側壁18の上端フランジ部28 の上端当接面30上に、前後各1個の硬質材料で作られたノックピン36が突設 されている。
【0005】 従って、エンジン内部の点検、整備に際して、クランクケース12とラダーフ レーム14とを分解する場合に、ノックピン36が配置されていないラダーフレ ーム側壁側におけるスカート部下端のフランジ部32とラダーフレーム側壁上端 のフランジ部28との当接面間に工具を挿し込んで両者をこじあける作業が行わ れ易い。この結果、ノックピン36がこじ曲げられて高硬度のノックピンのため にクランクケース12及び(又は)ラダーフレーム14のノックピン周辺の当接 面に傷がつき易く、分解後再組立に際して修理に手間を要し、いきおい整備コス トが増大する不具合があった。
【0006】
本考案は、上記事情に鑑み創案されたもので、クランクケースからラダーフレ ームを取外す際に、ノックピンをこじ曲げるような作業が行なわれる可能性が少 なく、従って整備時にクランクケース及び(又は)ラダーフレームの当接面のノ ックピン周辺部分を損傷する危険性が少なく、整備性が優れたラダーフレーム付 エンジンを提供することを目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するため、本考案は、クランクケースのスカート部下端に、略 クランク軸線方向に延在する左右の側壁とクランク軸線に対し横方向に延在しそ の両端を上記左右の側壁に連結された複数の横部材とを具え平面形状が略梯子型 をなすラダーフレームを装着してなるものにおいて、上記ラダーフレームの上記 スカート部下端に当接する上端当接面の対角線両端部分近傍に、2個のノックピ ンが配設されたことを特徴とするラダーフレーム付エンジンを提案するものであ る。
【0008】
以下本考案の実施例を図1及び図2について具体的に説明する。(なお、図1 及び図3を参照して前述した従来の構成と実質的に同一又は対応する部材及び部 分には同一の符号を付し、重複にわたる説明は省略する。)本考案によれば、特 に図2に良く示されているように、クランクケース12のスカート部12′下端 の当接面34に前記主締付ボルト及び補助ボルトの締付けによって圧接されるラ ダーフレーム14の上端フランジ部28の当接面30に突設される2個の硬質材 料製のノックピン36が、ラダーフレーム14の対角線A−Aの両端部分近傍に 配設されている。
【0009】 上記構成によれば、2個のノックピン36がラダーフレーム14に対し平面形 状において対角線の両端部分付近に配設されているので、エンジン10の整備に 際して、クランクケース12のスカート部下端当接面34とラダーフレーム14 の上端当接面30との間に工具を挿入して、クランクケース12からラダーフレ ーム14を分離する場合、ラダーフレーム14の一方の側壁側からのみ工具が挿 入されることはなく、通常左右両方の側壁側から同時に又は交互に工具を挿入し て、両者の分離が行なわれるので、ノックピン36がこじ曲げられるようなこと がない。
【0010】 従って、ノックピン36周辺のクランクケース下端当接面34及び(又は)ラ ダーフレーム上端当接面30に損傷を生ずる危険性が少なく、再組立に際して損 傷部の補修を行なう必要が殆どないので、整備を円滑容易かつ安価に行なうこと ができ、更にノックピン36を再使用し得る利点がある。 また、ノックピン36をラダーフレーム14の上端当接面30に対し対角的に 配置することによって、クランクケース12とラダーフレーム14との位置ずれ を、図3に示した従来の構成より小さくし得る利点もある。
【0011】 なお、図示の実施例では、ノックピン36がラダーフレーム14側に突設され ているが、勿論、同ノックピン36をクランクケース12側に打込んで、ラダー フレーム14側の協働するピン穴に嵌合させるように構成することができる。換 言すれば、本考案は、クランクケース12に組付けた状態でのラダーフレーム1 4に対するノックピン36の配置位置に関するものであり、組付け前にクランク ピン36がクランクケース12、ラダーフレーム14の何れに打込まれているか は関係がない。
【0012】
叙上のように、本考案に係るラダーフレーム付エンジンは、クランクケースの スカート部下端に、略クランク軸線方向に延在する左右の側壁とクランク軸線に 対し横方向に延在しその両端を上記左右の側壁に連結された複数の横部材とを具 え平面形状が略梯子型をなすラダーフレームを装着してなるものにおいて、上記 ラダーフレームの上記スカート部下端に当接する上端当接面の対角線両端部分近 傍に、2個のノックピンが配設されたことを特徴とし、点検、整備等に際してラ ダーフレームをクランクケースから容易かつ損傷を与えることなく取外すことが でき、従って整備性が優れたこの種エンジンを提供することができるので、実用 上有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すエンジン全体の側面図
である。
である。
【図2】図1に示したエンジンのラダーフレームを示す
平面図である。
平面図である。
【図3】従来のエンジンにおけるラダーフレームの平面
図である。
図である。
10…エンジン、12…クランクケース、14…ラダー
フレーム、36…ノックピン。
フレーム、36…ノックピン。
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクケースのスカート部下端に、略
クランク軸線方向に延在する左右の側壁とクランク軸線
に対し横方向に延在しその両端を上記左右の側壁に連結
された複数の横部材とを具え平面形状が略梯子型をなす
ラダーフレームを装着してなるものにおいて、上記ラダ
ーフレームの上記スカート部下端に当接する上端当接面
の対角線両端部分近傍に、2個のノックピンが配設され
たことを特徴とするラダーフレーム付エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1001192U JPH0558860U (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | ラダーフレーム付エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1001192U JPH0558860U (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | ラダーフレーム付エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558860U true JPH0558860U (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11738461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1001192U Withdrawn JPH0558860U (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | ラダーフレーム付エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558860U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011256985A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Toyota Motor Corp | 結合構造物 |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP1001192U patent/JPH0558860U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011256985A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Toyota Motor Corp | 結合構造物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |