JPH055907Y2 - - Google Patents
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- JPH055907Y2 JPH055907Y2 JP11875687U JP11875687U JPH055907Y2 JP H055907 Y2 JPH055907 Y2 JP H055907Y2 JP 11875687 U JP11875687 U JP 11875687U JP 11875687 U JP11875687 U JP 11875687U JP H055907 Y2 JPH055907 Y2 JP H055907Y2
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- Japan
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- molding machine
- main body
- ice confectionery
- heat dissipation
- raw material
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、主として一般家庭の冷蔵庫内で氷菓
子を作る際に使用する氷菓子成形器の改良に関す
る。
子を作る際に使用する氷菓子成形器の改良に関す
る。
(従来の技術)
従来、抜け勾配を有する有底筒状の氷菓子成形
器が一般的であり、またこれとは別に、成形器本
体に氷菓子の原料溶液を充填させて冷却する際
に、原料溶液が凝固するまでにこぼれるのを防ぐ
ため成形器本体の上端開口部にキヤツプを着脱自
在に取り付けたものが知られている。
器が一般的であり、またこれとは別に、成形器本
体に氷菓子の原料溶液を充填させて冷却する際
に、原料溶液が凝固するまでにこぼれるのを防ぐ
ため成形器本体の上端開口部にキヤツプを着脱自
在に取り付けたものが知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、これら従来の家庭用の氷菓子成形器の
うち、特に前者のものでは、原料溶液を充填して
冷蔵庫で冷却した際に、成形器本体の全周囲から
均等に冷却される結果、成形器本体に充填された
原料溶液は第4図の矢印で示すように成形器本体
の全側壁及び上端開口部から中心に向つて凝固す
る。このため凝固時の体積膨張により、同図の二
点鎖線で示すように勢い成形器本体の側壁が外方
に付勢されて樽状となり、抜け勾配を有するにも
かかわらず氷菓子の取り出しが容易でなく、又成
形器本体も痛みやすい。更に、冷却に時間がかか
るため経済的でなく、かつ原料溶液が分離する等
して出来上つた氷菓子の味覚も良くない。
うち、特に前者のものでは、原料溶液を充填して
冷蔵庫で冷却した際に、成形器本体の全周囲から
均等に冷却される結果、成形器本体に充填された
原料溶液は第4図の矢印で示すように成形器本体
の全側壁及び上端開口部から中心に向つて凝固す
る。このため凝固時の体積膨張により、同図の二
点鎖線で示すように勢い成形器本体の側壁が外方
に付勢されて樽状となり、抜け勾配を有するにも
かかわらず氷菓子の取り出しが容易でなく、又成
形器本体も痛みやすい。更に、冷却に時間がかか
るため経済的でなく、かつ原料溶液が分離する等
して出来上つた氷菓子の味覚も良くない。
因みに業務用に使われる氷菓子成形器は、氷菓
子を大量に生産するため単に抜け勾配を有する筒
状とした成形器本体を多数ライン上に並べ、これ
に原料溶液を充填し、ライン上を移動させながら
成形器本体を塩化カルシウム等の冷媒液にひたし
て急速に冷却し、原料溶液を凝固させる。この場
合、成形器本体の下方には冷媒液によつて急冷さ
れるのに対し、上端開口部は常温雰囲気であるこ
とから、原料溶液は成形器本体の下方周縁から上
方内側に向つて凝固するため凝固時の膨張による
体積増加分は成形器本体の上端開口部の方に逃
げ、前記の従来の家庭用氷菓子成形器のように側
壁が原料溶液の膨張によつて樽状に変形して傷む
ということもなく、氷菓子の取り出しも容易であ
り、又、原料溶液の凝固が急速であるため成分の
分離により味が劣化することもない。
子を大量に生産するため単に抜け勾配を有する筒
状とした成形器本体を多数ライン上に並べ、これ
に原料溶液を充填し、ライン上を移動させながら
成形器本体を塩化カルシウム等の冷媒液にひたし
て急速に冷却し、原料溶液を凝固させる。この場
合、成形器本体の下方には冷媒液によつて急冷さ
れるのに対し、上端開口部は常温雰囲気であるこ
とから、原料溶液は成形器本体の下方周縁から上
方内側に向つて凝固するため凝固時の膨張による
体積増加分は成形器本体の上端開口部の方に逃
げ、前記の従来の家庭用氷菓子成形器のように側
壁が原料溶液の膨張によつて樽状に変形して傷む
ということもなく、氷菓子の取り出しも容易であ
り、又、原料溶液の凝固が急速であるため成分の
分離により味が劣化することもない。
本考案は、前述のような従来の家庭用の氷菓子
成形器の問題点を解消し、上記の業務用の氷菓子
成形器によるのと同様な氷菓子を、家庭の冷蔵庫
内で手軽に作ることを可能にする氷菓子成形器を
提供することを目的とする。
成形器の問題点を解消し、上記の業務用の氷菓子
成形器によるのと同様な氷菓子を、家庭の冷蔵庫
内で手軽に作ることを可能にする氷菓子成形器を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、かかる目的を達成するため、上端
が開口した有底筒状の成形器本体1と、該本体1
の底壁1cの外周縁から外方に向けて突出する放
熱ベース板2と、前記本体1の下方側壁1bの外
周縁から外方に向けて突出する放熱板3と、前記
本体1の上端開口部1aを着脱自在に塞ぐ遮熱キ
ヤツプ4とからなる構成を採用するものである。
が開口した有底筒状の成形器本体1と、該本体1
の底壁1cの外周縁から外方に向けて突出する放
熱ベース板2と、前記本体1の下方側壁1bの外
周縁から外方に向けて突出する放熱板3と、前記
本体1の上端開口部1aを着脱自在に塞ぐ遮熱キ
ヤツプ4とからなる構成を採用するものである。
(作用)
放熱ベース板2により、成形器本体1を安定し
て冷蔵庫内に載置できると共に、底部における冷
却効果が増す。又、成形器本体1の下方において
冷却効果が増す。更に成形器本体1の上端開口部
1aに着脱自在に冠着された遮熱キヤツプ4によ
り、成形器本体1に充填した原料溶液は第3図に
矢印で示すように、成形器本体1の下方側1bか
ら上方中心に向つて凝固し、膨張した体積分は上
端開口部1aの方へ逃げ、成形器本体1が傷ま
ず、又、氷菓子の取り出しも容易で、凝固に要す
る時間も短かいため原料溶液の成分が分離するこ
とを可及的に防止できる。
て冷蔵庫内に載置できると共に、底部における冷
却効果が増す。又、成形器本体1の下方において
冷却効果が増す。更に成形器本体1の上端開口部
1aに着脱自在に冠着された遮熱キヤツプ4によ
り、成形器本体1に充填した原料溶液は第3図に
矢印で示すように、成形器本体1の下方側1bか
ら上方中心に向つて凝固し、膨張した体積分は上
端開口部1aの方へ逃げ、成形器本体1が傷ま
ず、又、氷菓子の取り出しも容易で、凝固に要す
る時間も短かいため原料溶液の成分が分離するこ
とを可及的に防止できる。
(実施例)
以下、本考案の実施例について第1図〜第3図
に基づいて説明する。第1図は本考案に係る氷菓
子成形器の全体斜視図、第2図は第1図のA−A
線縦断面図、第3図は氷菓子の原料溶液の凝固状
態を示す説明図である。
に基づいて説明する。第1図は本考案に係る氷菓
子成形器の全体斜視図、第2図は第1図のA−A
線縦断面図、第3図は氷菓子の原料溶液の凝固状
態を示す説明図である。
図面において、1は氷菓子成形器本体、2は放
熱ベース板、3は放熱板、4は遮熱キヤツプ、5
はステイツクである。
熱ベース板、3は放熱板、4は遮熱キヤツプ、5
はステイツクである。
成形器本体1は、アルミニウム、ステンレス等
の熱伝導性の良い金属原料で形成され、抜け勾配
を有し、上端が開口した断面長方形の有底筒状の
ものとされている。なお、この断面形状は前記の
ものに限定されるものでなく、円形、三角形等で
もよい。
の熱伝導性の良い金属原料で形成され、抜け勾配
を有し、上端が開口した断面長方形の有底筒状の
ものとされている。なお、この断面形状は前記の
ものに限定されるものでなく、円形、三角形等で
もよい。
又、該成形器本体1を冷蔵庫内に安定して載置
できるようにするため、かつ該成形器本体1の底
部における冷却効率を高めるため、該成形器本体
1と同様の熱伝導性の良い金属材料で形成される
放熱ベース板2を、前記成形器本体1の底壁1c
の周縁から外方へ突設している。該放熱ベース板
2は、第3図に示すように前記成形器本体1の底
壁1cの下部に溶着等してもよく、又該成形器本
体1と一体に成形してもよい。
できるようにするため、かつ該成形器本体1の底
部における冷却効率を高めるため、該成形器本体
1と同様の熱伝導性の良い金属材料で形成される
放熱ベース板2を、前記成形器本体1の底壁1c
の周縁から外方へ突設している。該放熱ベース板
2は、第3図に示すように前記成形器本体1の底
壁1cの下部に溶着等してもよく、又該成形器本
体1と一体に成形してもよい。
又、前記成形器本体1の下方における冷却効率
を高めるため、該成形器本体1の側壁1bの下方
から外方に向つて熱伝導性の良い金属材料等で形
成した放熱板3を突設している。該放熱板3は図
示では2段に形成しているが任意の枚数でよく、
又、前記成形器1と一体に成形してもよいが第3
図に示すように該成形器本体1の側壁1bに嵌着
すべく垂壁3aを設けたものを嵌め込んだもので
もよい。上記のように構成された放熱板3は、成
形器本体1の側壁1bを補強し、その変形を防止
するのに役立つ。
を高めるため、該成形器本体1の側壁1bの下方
から外方に向つて熱伝導性の良い金属材料等で形
成した放熱板3を突設している。該放熱板3は図
示では2段に形成しているが任意の枚数でよく、
又、前記成形器1と一体に成形してもよいが第3
図に示すように該成形器本体1の側壁1bに嵌着
すべく垂壁3aを設けたものを嵌め込んだもので
もよい。上記のように構成された放熱板3は、成
形器本体1の側壁1bを補強し、その変形を防止
するのに役立つ。
遮熱キヤツプ4は、前記成形器本体1の上端開
口部1aに着脱自在に冠着可能に設けた垂壁4b
を有し、上部からの冷却を防ぐためにポリエチレ
ン等の断熱性の良い合成樹脂材で形成され、図示
のものでは中央部にステイツク5の挿通孔4aが
貫設されている。
口部1aに着脱自在に冠着可能に設けた垂壁4b
を有し、上部からの冷却を防ぐためにポリエチレ
ン等の断熱性の良い合成樹脂材で形成され、図示
のものでは中央部にステイツク5の挿通孔4aが
貫設されている。
ステイツク5は、木製又は合成樹脂製の棒状態
で、前記遮熱キヤツプ4の挿通孔4aに挿通す
る。
で、前記遮熱キヤツプ4の挿通孔4aに挿通す
る。
なお、該ステイツク5は前記キヤツプ4と一体
に成形してもよい。
に成形してもよい。
(考案の効果)
本考案は上述のような構成としたため、成形器
本体1内に原料溶液を充填し、冷蔵庫内で冷却し
て冷氷菓子を作る際、放熱ベース板2によつて冷
蔵庫内に安定して載置でき、又、該放熱ベース板
2及び放熱板3によつて原料溶液は、成形器本体
1の下方側壁1bから上方中心に向つて凝固する
一方、遮熱キヤツプ4によつて成形器本体1の上
部からの冷却は制約される結果、原料溶液は下部
から順次上方に向けて速やかに凝固する。このた
め成形器本体1の側壁1bが外方に付勢されて樽
状となつて成形器本体1が傷むということもな
く、又、冷菓子を取り出すことも容易であり、冷
却に要する時間も短かいため経済的で、原料溶液
の分離によつて味が劣化するということもない。
本体1内に原料溶液を充填し、冷蔵庫内で冷却し
て冷氷菓子を作る際、放熱ベース板2によつて冷
蔵庫内に安定して載置でき、又、該放熱ベース板
2及び放熱板3によつて原料溶液は、成形器本体
1の下方側壁1bから上方中心に向つて凝固する
一方、遮熱キヤツプ4によつて成形器本体1の上
部からの冷却は制約される結果、原料溶液は下部
から順次上方に向けて速やかに凝固する。このた
め成形器本体1の側壁1bが外方に付勢されて樽
状となつて成形器本体1が傷むということもな
く、又、冷菓子を取り出すことも容易であり、冷
却に要する時間も短かいため経済的で、原料溶液
の分離によつて味が劣化するということもない。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第2図は第1図のA−A線縦断面図、第3図は原
料溶液の凝固状態を示す説明図、第4図は従来例
の参考説明図である。 1……氷菓子成形器本体、1a……成形器本体
の上端開口部、1b……成形器本体側壁、1c…
…成形器本体底壁、2……放熱ベース板、3……
放熱板、4……遮熱キヤツプ、5……ステイツ
ク。
第2図は第1図のA−A線縦断面図、第3図は原
料溶液の凝固状態を示す説明図、第4図は従来例
の参考説明図である。 1……氷菓子成形器本体、1a……成形器本体
の上端開口部、1b……成形器本体側壁、1c…
…成形器本体底壁、2……放熱ベース板、3……
放熱板、4……遮熱キヤツプ、5……ステイツ
ク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上端が開口した有底筒状の成形器本体1と、
該本体1の底壁1cの外周縁から外方に向けて
突出する放熱ベース板2と、前記本体1の下方
側壁1bの外周縁から外方に向けて突出する放
熱板3と、前記本体1の上端開口部1aを着脱
自在に塞ぐ遮熱キヤツプ4とからなることを特
徴とする氷菓子成形器。 (2) 遮熱キヤツプ4にはステイツク5の挿通孔4
aを有する実用新案登録請求の範囲第1項記載
の氷菓子成形器。 (3) 遮熱キヤツプ4とステイツク5が一体に形成
されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
の氷菓子成形器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11875687U JPH055907Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11875687U JPH055907Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422285U JPS6422285U (ja) | 1989-02-06 |
| JPH055907Y2 true JPH055907Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=31363379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11875687U Expired - Lifetime JPH055907Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055907Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7955066B2 (en) | 2008-01-07 | 2011-06-07 | Zensho Co., Ltd. | Ice-candy forming container |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP11875687U patent/JPH055907Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422285U (ja) | 1989-02-06 |
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